あたたかみ

私の投稿に何度かボランティアサークルのお話があった気がします。大学生に中古教科書を販売しその売上を途上国の子どもたちの支援金にあてるという活動をする全国規模の学生起業団体です。

つい昨日までのお話。23日から26日、淡路島にて3泊4日の全国合宿に参加しました。

参加というより開催の方が近いかもしれません。今回の合宿では私は係を務め、およそ100人で過ごす4日間のために、9人の係で半年間準備をしてきました。

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まいです、ごきげんよう❀

合宿の準備って何?と思われるでしょう。この合宿は淡路島を観光したりバーベキューをするような遊びメインの合宿ではなく“研修”なんです。

全国に支部をもつこの団体は中高の部活のように対面で集まることはなかなかできません。支部ごとに状況も進捗も異なれば一つの団体としてのまとまりを失うので、年に2回全国合宿を行い、活動への意識を高めたり認識をそろえる必要があります。

係はそこでコンテンツと称した講義を一人一本準備し、参加者同士のディスカッションの時間を設けながらより多くの金額を寄付するための戦略などのプレゼンをします。

私も3日目のコンテンツを担当し、結果とても良い形でやり遂げることが出来ました。あとはこの戦略や考え方をそれぞれ各支部に持ち帰って実績に繋げてもらうのみです。

私は昔から人前で話すことが得意で適正だと認識しています。しかし今回わかったことはそれ以上に“表現方法”として講演が好きだということです。

もともと芸術でもなんでも形にないものを形で表現するということが好きですが、講演がこれにあたるとはこの日まで気づきませんでした。新たな自分を知れたのか、生まれたのか。どちらにしてもおめでたいです。

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この全国合宿は、現在活躍している先輩たちが、今の自分の原点だとも言う重要なものであることは噂で聞いていました。実際過去には、退部前の記念として行ったはずが、モチベーションが上がりまさかの支部長になって活躍した人もいたようです。そんな話も聞き、コロナを乗り越え3年ぶりの対面開催に係としてその重要さを理解したつもりでいながらも、オンラインでしか参加したことのない私にはそこに実感というものが伴っていませんでした。

しかしどうでしょう。いざ大変な4日間を終えるとき、私の活動に対する意識や意欲は全くの別物になっていました。係としての責務を終え、全国のみんなと実際に会い大笑いし、ここまで築き上げてきてくれた先輩たちの引退に涙したこの4日間、ここに思いが湧かない理由がなくなっていました。

初めて「あ、私たちは全国でワンチームなんだ」ということを実感し、そのとたん別れが淋しくなりました。

なるほど。これが対面とオンラインの決定的な差。知識や大事なことを経験することはできるけれど、体験はできない。記憶として残るけど思い出として保存されにくい。

人間はやっぱり喜怒哀楽を肌で空気でわかちあう生き物なんだと思います。

心地の良いことを「あたたかみがある」というけれど、そういえばオンライン時代に突入して以来、久しく使っていなかったなぁ。

こんばんは、まなです。就職まで残り一か月ほど。やり残しが無いように色々と約束やら何やらをしまくる、相も変わらぬ日々を送っています。中身はやり溜めていたゲームの消化が大半なのですが……。

先日、私の所属している創作自主ゼミの作品集が完成しました。作品集といってもゼミ員向けに作ったもので、皆さんには読んでいただけないのが残念ですが、とても素敵な仕上がりになっています。編集、発送、諸々、前自主ゼミ長のおかげです。

何事も「形にする」という行為は労力を伴う、それはそれは大変なものです。私は小説を書くことが好きで、それに対する労力は少なく感じます。ですが、様々な内的要因、外的要因が積み重なると、その労力は重く感じます。この状態がスランプというものなのかなあと思います。他にやりたいこと・やるべきことがある時、好きなことが考えられない時、私のキャパシティはおよそ1つ、2つくらいしか並行作業できないと自覚しています。だからこそ、そんな時はインプットの期間だと割り切って好き勝手するようにしています。今がまさにその時というべきでしょう。満足したら、また停滞したものをのんびり再開していこうと思います。

作品集に載せた私の作品は、停滞し続ける現状へのささやかな抵抗ですが、人の助けもあってこうやって形にできたことが、たまらなく嬉しく、大切なことに思われるのです。作品は人の目に触れて、自らの手を離れて、ようやくちゃんと形づくられるものだと実感しているから。

年に数回は書いている創作への思い。何が言いたいかといえば、手元にある端末に何かしらの作品がある方、とにかくそれ、一度放流してみない?そしてそれが偶然にも掌編・小説の類だったなら、創作自主ゼミ入ってみません?というだけの話です。勧誘回でした。

それでは、また。

冬と春の間

とっても寒い日と割と暖かい日が交互にやってきて、三寒四温だなぁと思う今日この頃です。目白キャンパスのテニスコートではウグイスの鳴き声が聞こえてきます。
気がつけば2月も末、私たちの春休みも折り返し地点になりました。いかがお過ごしでしょうか。

私の春休み、今のところほとんど部活とバイトしかなくて紹介しようにもあまり話すことないかも、という状況です。夏休みも同じことを言っていた気がします。この1ヶ月が概ね部活とバイトと食と睡眠で構成されている……。健康的ですね。
“概ね”側に含まれない出来事を捻り出してきたのでお話させてください。私にはこの春大学生になる妹がいるのですが、彼女はデザイン系の大学に進むため先日その入学予定の大学の卒業展を見てきました。部活では他大学のキャンパスにお邪魔することもありましたが、こんな状況下なので校舎に入ったりなどはなかったため大学生になってから初めて他大学の校内に入り、まずその時点でだいぶ楽しかったです。また、それぞれ自分のブースを好きなように使って創作物を展示していてどれもすごく面白かったです。作品の奥に作者が感じられて、それぞれの個性や工夫が輝いているのがいいなぁと思いました。私は進路を決める時点で国語が好きだったので日本文学科に進学しましたが、絵を描くことも幼い頃からずっと好きでした。結局得意な方を大学で学ぶことにしたものの、今も絵を描くことやデザインをすることは好きなのでそれを専門的に学べる妹が羨ましいな〜とちょびっと思ってしまいました。
他の人がなぜ今それを学ぶに至ったのかだったり、それはどんな内容で何を主に学んでいるのかだったりを改めて聞く機会は例え友達同士であってもなかなか無いかなと思います。でも全然知らない分野を覗いてみると結構面白くて、自分がそれを学ぶかどうかはともかくそういう話を色んな人に聞いてみたいなと思うことがあります。今回「何を学んだか」の集大成である卒業展を見られたのは興味深かったし楽しかったなと思いました。4月が来て学年が上がるとゼミが始まり、卒業論文について考える機会も多くあると思います。色々吸収して引き出しの多い人になりたいです。
では。

瑠璃色のごあいさつ

皆さん、こんにちは!そして、はじめまして!

本日より、ブログ部に参加させていただきます、「ももこ」です。

自分で自由に文章を書き、それを発信するという経験は初めてなので、拙い点もあると思いますが、皆さんに楽しんで読んでいただけるよう励みますので、ご愛読くださると嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします!

さて、初めての投稿で何について書こうか、自己紹介をしようか、それとも趣味について語ろうか、はたまたふるさとについて書こうか、何日も前から考えていました。自己紹介をしようとすれば、何だか気恥ずかしく、趣味について語ろうとすれば、書きたいことが多すぎてまとまらず、ふるさとについて書こうとすれば、1人暮らしをしている身にとっては、ホームシックになってしまうのです。

でも、皆さんに少しでも「私」という人間に、親しみを持っていただきたいので、恥ずかしながら、まずはやっぱり簡単な自己紹介から始めたいと思います。

私は静岡県出身で、大学進学を機に上京しました。ふるさとは「のどか」という言葉がぴったりすぎるほどの、のんびりとした田舎です。お家からちょっと歩けば、ジブリ映画に出てきそうな雄大な森、自然が出現します。その中を散歩するのが好きです。このような田舎から東京に出てきたので、上京したての頃はまさに“おのぼりさん”!今も背の高いビル群に圧倒されながら生活しています。静岡にいた頃は、電車に乗ったことはほとんどなく、東京で初めて満員電車に揺られた時は、都会の洗礼を浴びたような誇らしい気持ちでした。

趣味は書道、読書、映画鑑賞。ドラマやアニメを見るのも好きです。このお話は、またの機会にたっぷりとさせてください!

自己紹介でふるさとについて書いていたら、何だか静岡県のシンボル、富士山が恋しくなってきました。記念すべき初投稿、日本一の縁起物について書くのもいいのかもしれません。そういえば、前日(23日)は「富士山の日」でしたね。

ということで、本日は富士山について語ることにします!

私のふるさとは一概に静岡県と言っても、富士山の麓に割と近いので、本当に大きな富士山を臨むことができるのです。富士山中腹にある宝永山の上に、江戸時代に噴火した時の生々しい噴火口や、富士山の斜面にある数々の溝と言いますか、谷と言いますか、そういった細かいものまではっきりと見ることができます。また、夜になると、山小屋のキラキラした光も見えます。ここまでの文面を見ると、私がまるで富士山自慢をしているように感じられると思いますが、そうではありません。20年近く富士山の近くで生活をしていた私にとって、富士山があることは、あたり前なことのように思ってしまうのです。何をするにしても、大きな富士山がそばにいるわけですから…。

最寄りの新幹線のホームで、小さな女の子がお母さんに手を引かれて、急いで富士山をバックにした写真を撮っているという、微笑ましい光景を目にしたことがあります。実家へ帰省する際に乗った新幹線で、耳に大きなピアスをつけた強面なお兄さんが、富士山が見えて、思わず写真を撮る素振りをした時は、何だかホッとした気持ちになりました。

このようなエピソードは挙げてみればきりがないのですが、富士山の近くで生きてきた私としては嬉しいというか、誇らしいというか、心が温まるんです。まさしく、心のふるさとと言うものは、私にとっては富士山なのだろうと、このブログを書いている時に感じました。

さて、ここまでふるさとで感じた富士山について書き連ねてきましたが、東京でも富士山を感じることがつい最近ありました。

私は大学への登校中、とても急で長い坂を必ず上らなければなりません。花の女子大生が、夏は汗を流しながら、冬はカイロを握りしめながら上るのですから、恐るべき坂です。しかし、実は、そんな恐ろしい坂が「富士見坂」という名前だったのです。恥ずかしながら、「富士見」という名前は、富士山が見えるところにつくということを最近知りまして…。気になって散歩の途中で確認してきました。結果としては、富士山を見ることはできませんでした。どうやら、ビルの建設などによって、もともと見えていた富士山は見えなくなってしまったよう。残念です。

ふるさとにいた頃に見た富士山と比べたら、きっと何倍も小さいであろう東京の富士山。それでも、見たいと思って、体が自然に富士見坂の方へと向かっていました。今まであたり前にそばにいたものがなくなってしまうと、こんなにも寂しく感じるものなのですね。私の心に根付いた富士山への想いは、相当深く、重かったようです。

富士山は、古代から、人々の心を魅了してきました。百人一首の「田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ」という歌は、あまりにも有名ですよね。(筆者は中学生の頃の百人一首大会で、この歌だけを覚えて出場するという、無謀な挑戦をしたことがあります。百人一首大会は、もはやかるた取りと化しました。)

日本文学を学ぶ上で、私がふるさとで培った精神的な風土が役に立つ時がきっとあるはず…!そう信じて、新年度も勉学に邁進する所存です。

しかしながら、最近の私はといいますと、とても長い春休みを、勉強もバイトもせず、友達とどこかへ遊びに行くということもなく、のんびりと過ごしています。そんな自堕落な生活を嘆いて、高校時代の親友に相談したところ、「“何もしないをする”っていうプーさんの名言があるらしいよ」と励まされました。なんてありがたい言葉でしょう…。怒涛の1年間を終え、新年度という新たな戦いに臨む前に、“何もしないをする”休息期間も必要ですよね。私はもう少し、“何もしないをする”日々が続きそうです。

初回から長々とお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!

かすかなるむぎぶえ

※この作品は、事実に基づいたフィクションです。

溜息

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はじめまして。ブログ部新入部員の あやめ です。よろしくお願いします。

自己紹介が、苦手です。自分のことを一言で言い表そうなんて到底無理です。

私は非活動的です。かろうじて今ここに居るけれど、一歩間違えればどうなっていたか、そんな不安定な者です。

書かせていただいているくせに、書くことがありません。もっと厳密にいえば、誰かに見てもらうような大したことをしていません。体調は不安定、趣味なし、恋人もなし、サークルも行かなくなってしまいました。学校と家とを往復するだけ、課題をこなし、日々をただ消化するロボットのようなモノです。いや、今のロボットは非常に性能が良いので、ともすればロボットにも劣るのです。ですから、ここでみなさんに披露できることが、おそらく、0です。

ゲームもマンガもわかりません。ちょっとずつ、つまみ食いならしたことがありますが、推しとかそういう熱を持った取り組み方はしていません。テレビもあまり見ません。ドラマは、古い刑事ドラマばかりを、気が向いた日に少しだけ観ます。かといって、外には出ません。外での遊び方を知りません。遊ぼうと誘える友達も大していません。高校もろくに行かずに(体調が悪いなどの理由で毎日登校せずに)卒業してしまいました。

じゃあ、いつもなにをしているの?なんと、なにもしていません。寝ています。この世に存在していないも同然!なんということでしょう‼

だからしょうがなく、不本意ながら、心外にも、私自身のことを書きます。私のこれまでの人生は、これでいて、結構起伏がありました。もしもあなたが今後も私のジメジメした文を読んでいただけたなら、自己紹介が苦手な理由も、初回だというのにネチネチジメジメもじもじしている理由も、話すネタが無い理由も、全部分かっていただけると思います。

それに、私小説みたいなものを書いてみるのが夢でした。

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これでも対面では、しっかりしているなどと言われるのです。授業なんかでは、わりとはきはき発表もできるし、ずけずけ質問もできます。もし、私に一度でもお会いしたことがあるあなたなら、その落差に、今驚かれているところだと思います。その落差が生じる理由も、このかたい言葉遣いを選んで使用している理由も、もしかしたらわかるかもしれません。

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信じ難いですが、私は「特殊」らしいです。一般の道から外れている、みたいな意味で特殊です。(「ああ、なんだ。自分で特殊とか言っちゃうタイプね…」なんて思って画面を閉じないでください。私もそう思います。もうちょっとで終わりますから。)

この特殊ということを、大人になって、イタくてとても書けなくなってしまう前に、まだ、若気の至りねと許してもらえる内に、書いてしまいたかったのです。誰かに見てもらいたい、というより、どのくらい通用するかしないかを実験・観察してみたかったのです。みなさまにはここまでお付き合いいただいたのに、私の実験などにつき合わせてしまってごめんなさい。

恥ずかしながら、僭越ながら、私のことをまずはゆっくり書いていきたいと思います。

これは、私が私のためにやっていることであり、みなさまはそれにつきあわされる、被害者のようなものなんだと思って、書き進めます。

初回から長々と失礼しました。

併記

一、授業で、あの太宰治が、グダグダうじうじ言い訳を並べているところをみました。なんだ、太宰でそうなら私が言い訳したって良いだろう、とうれしくなりました。そういうわけでこのような辛気臭い文章です。これは、未来の私のための言い訳であり、私にとっては非常に大事な工程なのであります。

一、「公的文章」を書くことがこんなにも恥ずかしいものだと思わず、安請け合い的に首を縦に振ってしまいました。でも話を伺ったときは、確かに面白そうだな、と思ったのです。こんな、変にカッコつけたジメジメの文を、誰かーお父さんあたりーに読まれてしまったら、私はもうダメです。今まで一生懸命良い子になろうと、「良い子」の積み木をチマチマ積み上げてきたのに、総崩れです。ダメです。5年後の私が部屋の隅で体育座りになって泣き出すくらい恥ずかしい。どうしてさっき、太宰「大先生」と私が同じだなんて思ったンだろ。

さて、ここまで丁寧に、慎重に、くどくど警告しましたので、もう「暗い」なんてクレームは受け付けません。私は知りませんからね!私だって嫌な文だな、と思いながら書いていますからね、もう知りませんよ‼

嘆息

※この作品は、事実に基づいたフィクションです。

自己紹介から始めましょう♪

みなさま、はじめまして。ブログ部新入部員の「ゆづき」と申します。

こういった形での投稿に経験はないですが、ブログを通して嬉しかったこと、楽しかったこと、好きなことを共有できたらいいなぁと思っています。

ゆるりと頑張りますので、ゆるりと付き合ってくださると嬉しいです。

これからどうぞよろしくお願いします!

さて、記念すべき初投稿ということで何を話題にしようかしらと考え抜いた結果、無難に自己紹介をすることにしました。

栃木県在住で、時に満員電車で時に貸し切り状態で都内まで通う田舎者。東京の路線の多さには未だ頭を抱えています。所属サークルでは、ジャズダンスを踊っています。2023年に入ってからは3月にある公演に向けた練習が始まり、多いと週6で踊り狂う元気な子をしています。大学生になると運動しなくなるとは誰が言ったのか。私には当てはまらなかったようで、万年帰宅部だった高校時代より運動しているぞ!と思いながら充実した春休みを過ごす今日この頃です。

 趣味は、スマホゲーム。漫画やアニメも幅広く。最近は歌い手グループにも手を出しはじめ、推しに囲まれて毎日楽しくやっています。ちなみに今も推し歌い手の所謂「歌ってみた」の曲をBGMにパソコンをポチポチしています。

 推しの話に入りましたところで、ここからは自己紹介ならぬ推し紹介の時間です!というのも私がブログ部に入部した理由の1つは「推しの話していいよ!」と言われたからでして。布教!布教!の心持ちであります。沢山の推しがいまして、彼らは追々ご紹介するとして、まずは私の推しコンテンツを認知していただきたい!です。私の携帯端末に現在入っているアプリゲームは4つ。

一に、「あんさんぶるスターズ basic」及び「あんさんぶるスターズ music」。こちらはタップゲームとリズムゲームの2形態で展開される男性アイドル育成ゲームです。50人近いアイドルたちの成長を見守るゲームなのですが、なかなかにハードなストーリーで読むのにかなりの時間と読解力を要します。推しの顔の良さですべてを許せる、そんなゲームです。

一に、「アイドリッシュセブン」。こちらは「メンタル育成ゲーム」と名高いアイドル育成ゲームです。生きていく上で必要なことはすべて「アイドリッシュセブン」が教えてくれます。

一に、「魔法使いの約束」。前述2つとは違い、異世界で魔法使いと心を繋げるSFテーマのゲームです。世界観に加え、心に刺さるストーリーと言葉の数々が魅力のゲームです。

簡単に推しコンテンツ紹介をしましたが、いかがだったでしょうか。私は1つのゲームにつき、よく2、3文で収めたなと感心しています。本気を出せば一日中書き連ねられます。

初投稿から、見事にタイトル詐欺をしているような気がしないでもないのですが…

(因みに、タイトルは「あんさんぶるスターズ」Knigtsの現リーダー、朱桜司くんの台詞です。タイトルの時点でピンときた方がいたら同士ですね!)

どこにでもいるヲタクな女子大生だと分かっていただけたら十分です。

こんな感じで、気ままに推しの話、サークルや日常の話ができたらなぁと思います。

そして最後に1つ!

毎回のブログでゲームのストーリーを読んで私が心打たれた言葉を紹介していきたいと考えています。初回はこちら!

「人生は旅さ!

二度と出会えない素敵なものに、あふれてる。」(『魔法使いの約束』、ムル)

今日、この時は“今”しかない。当たり前ですが忘れがちなことを大切に1つひとつの出会いを大切にしたいものですね。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします!

はじめましての自己紹介

はじめまして。ブログ部新入部員の「さくら」です。

ブログ部の話をいただく前からも何度か先輩方のブログを読んでいたのですがいざ自分が書く側になると何を書こうかととても緊張してます。とりあえず今回は自己紹介がてら最近ハマっているものと悩んでいることを紹介したいです。

まずはハマっていることから!

私は今あの大人気漫画「スラムダンク」にハマっています。きっかけはもちろん現在公開中の映画「THE FIRST SLAM DUNK」です。12月に公開されてずっと見たいなーと思ってはいたのですが、原作を未履修だったこともありなかなか重い腰が上がりませんでした。原作のある映画は原作を読んでいくか読まずに行くかは永遠の問題だと思うのですが、今回は原作未履修でもおもしろいという話を聞いたのでそれならば…!!と勇んで映画館へ向かいました。結果は大正解でした。主人公とそのチームメイト兼ライバルである子の存在くらいしかほぼ知らなかったのですが本当に面白かったです。きっとテレビでみても面白いでしょうが、息をのむような展開や静寂、ゴールの緊張感は映画館でないと楽しめないと思います。もし興味がある方はぜひ映画館へ足を運んでみてください。

しかし映画を見て終わらないのが私です。私は北海道を舞台にした作品にハマった時は一人で北海道旅行の計画を立てるような女です。スラムダンクでもすぐに漫画を全巻買いました。友達にも勧めまくり、高校時代一番仲が良く現在もかなりの頻度で会っている友達が先週映画を見て無事ハマってくれたのでその日は映画の内容で約6時間ほど通話をしました。お互いスラムダンクについては映画の知識しかないのに…。6時間も…。そして次の日は朝一でその友達とスポッチャに行きバスケをしました。ちなみに2人ともバスケ未経験者です。約2時間ほど「三井寿(3Pシュートが上手くてはちゃめちゃにカッコいいキャラ)になる!!!」とお互いシュートを打ち続けました。ネットで打ち方を調べたり、動画を撮って自分のフォームを見返したり、三井くんのシュートシーンのフォームを参考にして真似してみたりしていたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。現在も三井くんになるべく筋トレを行っています。

そして本日はお互い漫画のスラムダンクを全巻読み終えたのでその感想を語り合いました。映画を見ただけでは把握していなかった相手校のメンバーや主人公の学校のほかのメンバーについて噛み締めることができたのでこの知識をもってまた映画を見に行きたいです。未履修のいいところは映画の美味しさを2度違う味で楽しめるところだなと思います。3月はまたバスケをする約束をしてますし、一緒に映画を見に行こうとも約束しているので今から充実した3月になりそうだなと楽しみにしています。

さて、すでに結構長く書いてはいるのですが今度は悩んでいることについてもう少しお付き合いください。皆さんはアシェット・コレクションズ・ジャパンから出ている「江戸川乱歩と名作ミステリーの世界」というものをご存じですか?つい先日2月15日に創刊号が発売され、江戸川乱歩を中心とした世界のミステリー作品が全100号にわたって美しい装丁で発行されるんです。バイト先でふと見つけてミステリー好きなことに加えて装丁がとても好みだったためすぐに購入しました。しかし問題なのは全100号というところです。創刊号はワンコインで買えてしまう値段だったのですが次号からは1300円くらい…。すべて集めようとすると20万円近くかかります。しかも出るのは毎月2回なので全て揃えるのに4年ほどかかります。バイトしているうちは社割で買えますが、4年たってしまうと社会人になってしまうのでバイト先に寄るのも難しくなります。こうやって書くとあまり揃えるメリットがないのではないかと思われるでしょうが諦めきれないのには理由があるんです。それは定期購読者限定でついてくる懐中時計がどうしても欲しいんです!!小さいころからずっと懐中時計に憧れがありまして普段は時計を持たないので買うまでには至らなかったのですがずっと欲しいと思っていたものが手に入る機会なんです。他にも100冊分のミステリーを集めたいなど収集癖が理由でもありますが一番の理由は懐中時計です。2月末までには結果を出さなければいけない悩みなので誰かが背中を押してくれることを待っています。

ここまでつらつらと長く好きなことを書いてきましたが私の人間性が少しは伝わったでしょうか?これからも自分の好きなことや楽しかったことについてたくさん書いていきたいと思っていますので皆さんぜひ最後までお付き合いください。これからよろしくお願いします。

はじめまして!

皆さんこんにちは、はじめまして。ブログ部新入部員の「のの」です。実は私、こういったたくさんの方に見ていただくものに投稿という行為をすることが初めてでして、とても緊張しております。リラックスりらぁっくすと念じつつ、ゆくゆくはのんびり楽しんで書けるようになりたいなぁというのが今の気持ちです。どうぞよろしくお願いいたします。

初投稿はどんなテーマが良いかなぁと考えておりましたが、今回は軽い自己紹介も兼ねて、私が所属するサークル(?)についてお話ししたいと思います。

私は日本女子大学の体育会弓道部に所属しています。いかつい名前ですね。しかし決して厳しくて恐ろしい団体ではないのですよ。先輩方は”おねえさま”とお呼びしたくなるくらい優しくてにこにこしています。同級生は口を開けば個性の塊で、ピラミッドが建設できそうです。活動は週に2,3回、3時間程度ずつです。文京区内のスポーツセンターをお借りして活動しているので、活動時間は明るい時間帯が多いです。人数は20人に達しないくらいで、初心者:経験者=2:1くらいです。興味のある方はぜひツイッターやインスタグラムの公式アカウントもご覧になってください!(宣伝です。)

私がなぜ弓道部に入部したのかといいますと、もともと高校で弓道を始めて弓を引くのが楽しくて仕様がなかったので、大学でも続けたいと考えたからです。的に矢が当たるようにするのは存外難しいので、的に矢が当たった時の音はとても心地良いです。癖になります。「パーン」というよりは「パコッッ」という感じです。自分の引いた矢が当たった時は音だけでなく、身体の感覚も気持ち良いです。引き終わって”今すごく集中してた!””伸びきった!”という時はうれしくて、あの感覚よ、もう一度といって止められなくなります。簡単に共有できないのが悔しくてたまらないです。テレパシーを使いたいです。

そんな訳で、私が弓道好きであることくらいは伝わりましたでしょうか。これからいろいろなことについてお話していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。ではまたお会いしましょう。

おまけ

日本女子大学体育会弓道部公式ツイッター:https://twitter.com/ponjyokyudo

            インスタグラム:https://www.instagram.com/jwu_kyudo/?hl=ja

はじめまして!

はじめまして!本日ブログ部デビューいたしました、わたと申します。

ブログは初めてなので、文章面でも編集面でも不安しかありませんが、私なりに精一杯努めさせていただきますので何卒お付き合いお願いいたします。

さて、先月怒涛のテスト・レポート提出を終え、先日は成績もついて、ようやく心休まる春休みに入りました。
舞浜にクッパ城にジブリパーク。函館に博多、金沢に京都。はたまたアメリカ、イギリス、ニュージーランドまで、2カ月という長い時間を使ってあらゆるところへと大学生が繰り出すこのシーズン。
学年末試験が目の前の妹には睨まれ、父には免許は取らないのかと聞かれ、母には暇なら家の手伝いでもしろと言われる日々。
日中はなるべく外へ出かけ、家にいる時は極力静かに、何かに集中しているフリをして休み期間を過ごしています。

外にお出かけするのは大好きで、休み期間に関わらず、大学の授業がある週でも、博物館を徘徊したり小旅行したり甘いものを食べに行ったりしています。
なんと言っても大学が「都会」と書いて「寄り道絶好の地」と読む場所に立っているので、授業の後でも博物館や美術館の企画展に行ったり、今日は池袋でパフェ食べてから大学行って、学食でケーキ食べて、授業終わったらブリュレバームクーヘンを買って、プリン食べて帰ろう〜というのも余裕で出来るのです。素晴らしい。都会万歳。目白駅があと1.4キロぐらい南東に移動していただければ、最高のキャンパス立地ですね。

しかし、そんな楽しいお出かけが楽しめる日々も期間限定ではありますが、気軽にはできない時期が存在します。残念ながら、その「時期」はすでに始まっていると天気予報が毎日言っていますね。特に今日(19日)は酷かった。

花粉どもの襲来です。

怒りと嘆きで一曲歌えそうです。外は花粉がいるからカラオケルームとかで。生物学上無理だとはわかっていますが、私のライフ的にも洗濯物的にも、真夜中のうちにやってくれという思い。

もう随分と長い付き合いですが、いつまでも慣れること無く症状が落ち着く気配無く。目がかゆいのも喉が痛いのもマスクの下が悲惨になっているのもニキビも花粉のせい。薬なしには生きていけない。世界が黄色に見える……。

出身高校には校門から生徒玄関への道の真ん中を占拠する杉の大木がいたので昨年まではそいつのせいにしていましたが、緑の少ない都会にいる花粉たちは一体どこから来ているのでしょうかね。来るなよ…と言いたいところですが、杉には様々なところで私たちの生活を支えていただいているので、最終的に怒りの矛先が向かうはアレルギーという存在。これが存在しなかった頃はいつでもどこにでも行けたのに。後天性アレルギー、恐るべし。

***

ここ最近の関東南部は「どうしようもなく寒い!」というのがなくなり、暦通りの気候です。地から若葉が芽吹き、イチゴパフェが発売され、鳥は鳴く。地から虫が這いあがり、変態が活動を再開し、花粉は降り注ぐ。

桜も咲き始めました。早咲きのものですが桜を見ると、もう間も無く大学生活2年目が始まるのだなと思い、不安と焦りでいっぱいになります。が、来るものは来る。来年度もなんとか頑張っていきたいものです。

初めてのブログなのにあまりの症状の酷さから愚痴のような投稿となってしまいました。今後のブログでは大学生活での出来事や行った場所について、美味しかった食べ物や思い出話などを気ままに投稿していきたいなと思っています。
これからどうぞよろしくお願いいたします。

先輩、楽しみなんです

たまに、自分の中にある文学の泉みたいなものが枯れてしまうことがあります。なんて陳腐な表現!仕方ありません。今は枯れた泉の底にヘドみたいな物体がねっとりへばりついているだけ。こんなんで、なにも書けるわけがありません。

ですから、明日の話をしようと思うんです。明日からの六日間の話をいたします。明日から、この新・当世女子大生気質、新入部員の投稿が始まります。恒例の新部員投稿ウィークが始まります。なんて楽しみなんでしょう!私は皆さんの文章を読むのが楽しみです。後輩が入るたびに、自分がちょっと新鮮になった気分になるんです。「自分が」なんて、強い自意識。ブログ部に、新しい風が吹くんですよ。

私は来週、長野県でスキーをします。身体運動IIcという授業なので、四日間のスキーで単位がもらえます。楽しみにしているのですが、なんとその日に、ブログ部恒例の顔合わせ会が入ってしまったんですね。かなり残念です。私は、新入部員さんたちの顔を見ることができないのです。残念……。ここに書くくらいには、凹んでいます。

でもブログを読んでいれば、皆さんがどんな人なのか大体分かるのかなあと、思いたいのですが、そこでハッと気づいたんです。私って、ブログで自己紹介したことないなって。一番最初のブログ、何を書いたか鮮明に思い出せるのですが、よくあれで干されなかったなあと感心します。嘘です、干されています。

つまりね、自分のことを書いているようで、実は書いていなかったんじゃないかなって。私、同期のことはすぐ分かるんですよ。趣味とか知ってるの。でも私って、カラカラじゃない?ほら、文学の泉なんてね、なかったんですよ最初から。

もこ。双子座。福岡出身。実家には両親と姉が一人。ポメラニアン一匹。東京には恋人一人。三学年年上。高三の頃から付き合っている。
小学生の頃は体操とダンスと合唱とピアノをやっていた。50メートル7.8秒。運動は得意だが全く泳げない。
中学の部活はバレー部。高校の部活は放送部。高校で朗読に取り組んでいるうちに、文学を好きになる。実は読書が好きではない。近代文学専攻中。
休日は家でじっとするより出掛ける方が好き。しかし遊ぶ友達がおらず、基本的に家にいる。
趣味は散歩。月一回、東京メトロの路線の上を歩く、東京メトロの会をやっている。一日で平均25kmくらい歩く。
昔からYouTuberが好き。東海オンエアなど。
バイトの影響で大相撲に詳しいが、あくまで仕事としての愛。
人が好き。あまり誘われないが、遊びも飲みもほぼ断らない。
寂しがり屋。

疲れました。
今から焼肉を食べに行って、気が向いたら続きを書きます。

帰ってきました。お肉をたくさん食べましたが、それ以上にお酒を飲み過ぎました。

つまり、これが私の、包み隠さない毎日で、日常で、普通で、飾らない姿。

こういう人間も受け止めてくれるのが、日本女子大学の、日本文学科というところで、私はなんだかんだ幸せということを、伝えたいんです。

とんでもないことでございます。

ありがとうございます。

(更新担当:もこ)