ありのままで。

こんにちは、あこです。

先週、箱根へ行ってきました。

目的地は彫刻の森美術館でしたが、昼食にいただいた山安食堂の「金目鯛のひつまぶし」、最高でした。

圧力鍋で調理されているため骨まで柔らかく、とにかく美味しい。

(途中で雪が降りましたが)一日を通して天気も良く、色々あってどんよりしていた気分も晴れ晴れ。

気持ちを切り替えて、これからまた頑張ります!!!

*****

最近、心身共に火傷をしました。

身体の火傷については、口内の上部分をやられました。

ただ、いつ火傷したのかは覚えていなくて。

気づいたら口の中が痛くて、気づいたら皮が剥けていました。

恐らく犯人は、昨日の夕食に食べたポトフ。

作っている最中、横着をしてフウフウしないで味見したんですよね。

きっとあの時に火傷したんだろうなって、思っています。

心の火傷については、○活(←前回に引き続き、怖くて伏字)での出来事です。

諸々の事情があって詳しくは書けないですが、事前に調べたりまとめたりしていたことを、全く活かせませんでした。あんなに「論理的に説明してください」って言われていたのに結論から話すことを忘れ、相手の方が話そうとしたのに自分の話を続け、予想外の投げかけにパニックになって超当たり前なことを言い。

もう、ほんっとうにショックでした。正直、ナメていたところもあると思います。

「自分らしく、ありのままで臨んでください。」

この言葉を、真正面から受け止めすぎました。

というか、解釈を間違えました。

「ありのままで」とは、

「自分を良く見せようとしなくて良いですよ」

「他の人と比較して必要以上に卑下したり不安に感じたりしなくて良いですよ」

「誰かの言葉で貴方を塗り固めなくて良いんですよ」

という意味です。

決して、「今のままの貴方で十分だから準備しないで良いよ。」という意味ではないんですよね。

念の為言っておくと、私たちは今の私たちで十分「価値」があると思うし、皆が尊重されるべき存在です。そこに関しては、断言できます。

綺麗事だろう、ぬくぬく生きてきた奴が言うセリフだろう、と言われるかもしれないけれど、価値のない人間なんていないし、軽い命なんてない。そこに関しては、譲れません。

ただ、今回の事例においては、「今の私」=「今の準備状況で十分/もう準備しなくてOK」となってしまった点が、良くないっていう話です。

そんなの当たり前だろうって声が聞こえてきそうです。いや、実際その通りだから良いんです。ほんと、その通りだから、良いんです。

でも、もう間違いに気づいたから、自分の弱さに気づいたから、同じ失敗は繰り返しません。

絶対、しない。

戒めを込めて、ブログに残すことにしました。

あこ、忘れないでね。

*****

「自分らしく」は、今年の私の目標の1つです。

この目標を設定した時の私は「現状維持」や「このままでOK」という意味で使っていたわけではなかったはずなのに、いつの間にか自分にとって都合の良い、「逃げ」の言葉にすり替えてしまいました。

「その失敗もあこらしいね」と言われればそうなのかもしれないけれど、こういう失敗をした後にどうするか、どう切り替え、どう活かしていくのか、というのも「自分らしさ」だと思います。

もう、後悔したくないから。

私は、大丈夫。

そう言い聞かせて、2月からも頑張ります。

それでは、また。

輝け

冬の風はささるなぁ。全身にささる。
コートを着ていても突き抜けてくる。
顔なんか針で刺されてるみたいだよ。

寒い。寒いけどつい見てしまうよ。
冬の空って、この星って、どうしてこんなに

どうしてこんなに胸にささるんだろう。



ひとりになりたい、でもひとりになりたくないとき
わたしは屋上にいく。
階段をのぼって。エレベーターで一気に。
気分しだい。
最上階からさらに半階のぼると空が映る。
その瞬間が好きだ。

ここはわたしの特等席。
下を見渡せば人のあかりが灯る。
上を見渡せば星の輝きに胸がいっぱいになる。
今は上を見ていたいんだ。

ひとりなのに、ひとりじゃない。
この瞳には映りきらない空に、無数の星が輝いている。
よわい光の星も、つよい光の星も
両方あるからきれいなんだろうな。

ときどき流れ星なんかみつけたりして。
あんな短時間に願いごと3回も繰り返せないよ。
星がふってしまうまえに
わたしが拾ってのみこんじゃおうか。


星がふる夜
こんなに多くのキラキラを浴びたら
わたしもキラキラになれるかな。
ねえ
君はどんな願いごとをしたの?
おしえてくれなくったっていいよ。
ただ、一緒にキラキラになりたいなって思っただけ。
ひとりになりたかったのに、
君に話しかけたくなっちゃったよ。


満月の夜
寒いよ。寒いにきまってる。
でも、この光はあたたかいんだ。
この辺で一番おっきな建物の一番高いところで
一番近いところで、その光をふんだんに浴びたい。

光のつよさに濃い影ができる。
月の光もこんなにつよいんだ。
太陽に照らされている月だって
こんなにつよい光を放つんだ。

雲に隠れても
顔を出すまで待っているから
また思いっきり輝いて

みんな誰かに照らされてる
君も誰かを照らしてる
輝け





*******




受験生の皆さん

目標に向かって努力しているあなたは本当にかっこいい。
あともうひと踏ん張りです。
輝いているあなたを応援しています。

🌬🍃😫

こんばんは、めいです。

先日、と言ってももう先々週の話になりますが、卒論ゼミ最後の授業を終えました。
卒論提出の締め切り後からは4年生が自分の研究についての最終発表をしていました。私は既に発表を終えていたので最後の授業は同期の発表を聞くだけだったのですが、この光景ももう二度とないんだな〜と思うとなんだかしみじみ。きっと発表を聞きながら一人だけ異様に憂いを帯びた顔をしていたんじゃないかと思います。

2年前のこの時期、漠然とした興味で選択して所属ゼミが決定した時は、自分が何について書くかもさっぱり、まず何にしても書ききれるのかすら疑問でしたが、どうにかここまで来られて良かったです。
2年生の皆さんも所属ゼミが発表されている頃かと思います。私と同じ様に不安に思っている方もいるかもしれませんが、今からでも必ず自分が興味を持てるもの、研究で扱いたいものが見つかるはずです。
ちなみに私は、先輩方の発表を聞きながら「自分はあの先輩よりこの先輩の研究の仕方のほうが好きだな〜」と思ったり(失礼)、1年次からの全ての授業ノートを見返して「この話は結構面白かったな〜」と思ったり(失礼2)。そこから関連のありそうなキーワードでひたすら論文を漁って、徐々に徐々にやりたいことが明確になっていく感じでした。
参考になるかは不明ですが、とにかく今何も決まってなくても大丈夫ってことを私と同じタイプの人に伝えたいです。ただ1年以上1つのテーマと向き合うことになるので妥協せず、沢山時間をかけて沢山考えて決めてほしいなと思います。

という先輩風を吹かせたところで、もうひと風吹かせます(?)
受験生の皆さん……!!
共通テストが終わって息つく暇もなく一般入試ですよね。精神的にも体力的にも本当に大変な時期だと思います。私も一般受験でセンター試験からの一般入試だったので、高3の1月から2月は笑った記憶がありません。というのは流石に冗談としても、当時はそのくらい辛かったはずですが、今となっては受験も一つの思い出です。皆さんも必ずそう思える日が来るので、あと少し…!頑張ってください…!
特に、本学の一般入試を受験される方はもう目前ですね。不安や焦りで追い込みたくなるところですが、休むときは休んで!無理せず体調を優先してください。ここまで来たら、試験本番を万全の状態で迎えることが一番です。
当日、皆さんが少しでも悔いなく試験を終えられますように。互いに顔も名前も知りませんが、それでも、受験される皆さんを心から応援しています。
それでは。

ふわとろ卵と幸せ

こんにちは!やなです。
最近とんでもなく寒くてびっくりしています。電気毛布をかけてもこもこの部屋着を着ても風邪をひきそうなくらい寒くて、パソコンの前で毎日震えています。
春はまだ遠そうですね。

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今日はブログ部の食いしん坊担当・やなのおすすめの親子丼のお店を紹介します!

その名も『とりじん』(池袋サンシャインシティ)。

お昼に池袋に用事があるときは必ず行くお店です!
唐揚げ定食、鶏かつ丼、やきとり丼……など、親子丼以外にもラインナップはあるのですが、私のおすすめはなんといっても親子丼。私は特に炭火焼き親子丼が好きです。

炭火焼き特有の味の鶏肉に、ふわふわの卵。ぷるぷるの卵たちをスプーンに乗せて食べる瞬間はまさに贅沢な一時です。

量もそこまで多くないのでするっと食べられます。

カウンター席が多いところもおすすめポイントの1つですね。男性だけでなく女性のお客さんも多いので、女子大生おひとり様でも入りやすいです。

みなさんもお近くを通る際はよろしければぜひ。

とりじん 池袋サンシャイン店
https://r.gnavi.co.jp/ga4h001/

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好きなゲームの正月イベでついに推しと推しが会話をしました〜!!✨️
これまでゲーム本編よりも前の時系列で実は絡んだことがある、という設定はあったのですが、2人の所属(?)が違うせいで本編ではなかなか喋ってくれる機会がなく。半分諦めていたのですが、アプデ直前でいきなり2人が話しているPVが公開され。
これはもしかして…?!とひそかに期待していたら、イベントストーリー最終日でやってくれました。ありがとう運営。
推しの珍しい表情がたくさん見れて満足です。2人のツーショットスクショは宝物にします。

それでは今回はこの辺で!やなでした!

夢満開スイートピー。

皆さん、こんにちは!ずきです。

1月27日は、「船穂スイートピー記念日」。岡山県倉敷市船穂町のスイートピーの魅力を発信することを目的に、JA晴れの国岡山西船穂町花き部会が制定した記念日なのだそうです。ちなみに、1月21日は「スイートピーの日」だったそうです。色とりどりのスイートピーをお花屋さんで見たら、疲れた心も癒されそう。お花屋さん、覗いてみようかな…。

スイートピーの花言葉は、「至福の喜び」「やさしい思い出」などです。

・・・

先日、念願のライブに行ってきました。期末課題を全て終わらせ、晴れ晴れとした気持ちで参加する予定…でしたが、諸々用事が重なり、残念ながらそれは叶わず……。今は、このライブの余韻を糧に期末のレポートをまとめています…がんばります………。

さて、ライブの話に戻ります。
私が参加したのは、「[Re : collection] HIT SONG cover series feat. voice actors 1st Live」
https://recollection-songs.com/1stlive/
このライブでは、11名の声優さんがCDアルバムでカバーした曲を披露してくださいました。「声優さんが有名なJ-POP曲をカバーし、披露する」という、これまでにないライブ内容で、私はこのライブを昨年の7月から待ちわびていました。CD発売と同時に発表されたライブ開催。これをモチベーションに、これまで頑張ってきました。

CD発売の発表が昨年の4月末から5月初めごろにあったのですが、昨年5月7日更新分のブログを見返したところ、少しだけこのCDアルバムの内容について綴っていました。

・・・

話は変わりますが…私の好きな声優さんの一人が、この楽曲をカバーするそうです。

玉置浩二『田園』
https://youtu.be/j5O3kKfICXc   

これまであまり馴染みが無かった曲でしたが、実際に曲を聴き、爽やかなメロディーと前向きになれる歌詞に惹かれました。好きな声優さんがカバーする『田園』が、ますます楽しみになりました!
(ずき・『収穫』2022年5月7日更新分より)

・・・

これを生歌唱で、しかも、贅沢なことに2回も聴いてきました。(昼の部・夜の部ともに行ってきました。)これぞ、まさに「至福の喜び」。

声優さんのお芝居を観劇したことは何度かありましたが、歌の生パフォーマンスは初めて。しかも、ペンライトを使って応援するライブの参加も初。何もかも初めてづくしで、開演まで楽しみと不安、緊張でいっぱいでしたが、開演してすぐ、それまで抱いていた不安はどこかへ飛んで行きました。
盛り上がるアップテンポの曲から、しっとりバラード曲、爽やかな応援ソングまで、様々なジャンルの曲を声優さんの生歌唱で聴くことができました!全力でペンライトを振り、合間のトークコーナーでは沢山笑いました!
ペンライトの色は事前に決められておらず、声優さんがステージに上がったときの最初の照明の色に点灯して振るという、ペンライト初心者にはあまりにも大変なことでしたが…(笑)それもまた、なかなか無い経験が出来たのではないかと思います。本当に楽しかったです!!!心の栄養、心に「やさしい思い出」。参加できて、とても良かったです!

今回のライブにご出演の11名の声優さんを含め、30名の声優さんがJ-POPの名曲をカバーしたアルバム「Re:collection HIT SONG cover series feat. voice actors」は、”1990’s~2000’s”・”2000’s~2010’s”・”2010’s~2020’s”と3枚に分かれており、音楽配信アプリなどでも配信されています!もし、『この歌、懐かしい・知ってる!』『この声優さんのお名前見たことある!』など、気になった方は是非…!お気に入りの歌を探してみてください!
https://recollection-songs.com/
個人的には、”1990’s~2000’s”のアルバム収録曲が好きです。先ほど挙げた『田園』、それから『TOMORROW』、『サウダージ』を良く聴いています。

今回のライブで、このアルバムの新シリーズ発売の情報が解禁されました!
次はどの楽曲がカバーされるのか、どの声優さんが歌われるのか。今からとても楽しみです!1990年代以前の曲も聴いてみたいな…という思いがあるので、松田聖子さんの『赤いスイートピー』もどなたかカバーしてくださらないかな…。続報を待ちたいと思います…!

・・・

そういえば、もう一つ。スイートピーの花言葉の代表的なものとして挙げられていたものがありました。
「門出」
花姿が蝶のように見えることから、つけられた花言葉なのだそうです。

既に見てくださった方もいらっしゃるかと思いますが、日本女子大学の公式HP・各種SNSには、在学生から受験生に向けた応援メッセージが掲載されています。(久しぶりにやってきました、自称・宣伝隊長のお知らせコーナー!)日本文学科を含め、それぞれの学部学科の学生からの応援メッセージ、ぜひご覧ください!

一般試験の日が近づいてきましたね…!私も一般試験で入学した者なので、これから試験を受ける皆さんの気持ち、よく分かります………。
受験票、持ち運びやすい参考書の持参はもちろん、カイロ・手袋・マフラー・コートなど…とにかく温かく出来るものの用意を…!
それから………
不安な気持ちを抱えている方もいらっしゃるかと思いますが、これまでの経験で得た自分の力に自信を持って、支えてくれた方々に感謝することを忘れず、体調を万全にして試験に臨んでください!
少し早いですが、受験生の皆さんの新たな「門出」に、沢山の幸せが訪れますように!応援しております!

それでは、また!

ニマニマ

こんにちは、ゆきほです🍵

レポート以外の文章を書くのが久しぶりなので、何を書こうかな~とニコニコしながらWordを立ち上げました。ここ最近は低いテンションでパソコンに向かっていたので、急に楽しそうな私が現れてパソコンの方もびっくりしたことでしょう。

レポートを書くのは決して嫌いではないんですけど(高校生のときのテスト勉強よりは断然好きです)、それでも1人無言で延々とパソコンに向かうのはやっぱり疲れますよね。その反動なのかは分かりませんが、ここ数日無意識のうちに鼻歌を歌っていることが多いです。なぜかクリスマスソングが私の頭を駆け巡っています。

「期末レポートのモチベにする!」と言って決めた予定もかなり目前に迫ってきたので、あとちょっと頑張ります……!楽しい春休みはもう目の前だ……!

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴

さて、今回もこの話題でいきたいと思います。

22日まで開催されていた大相撲初場所です。本場所が終わってから4日、まだ”相撲ロス”で、夕方になると無意識のうちにテレビのリモコンの”1”を押しています。

よく考えたらこのブログの担当が回ってくるのはだいたい月2回、本場所は2ヶ月に1回開催されるので、私のブログでは3回に1回くらい大相撲の話題が出ることになりますね。そこそこの高頻度です。
実は初場所も14日目に国技館に見に行ったのですが、今回したいのはその話ではありません。
(墨田区のPaypay30%還元にしっかりと踊らされてたくさんお買い物しました楽しかったです)

成人の日だったので、もしかしたら家にいてテレビで中継を見ていた方もいるかもしれません。2日目のことです。

大相撲中継では時々、視聴者からの質問や力士への応援コメントを募集して画面の端に流し、アナウンサーさんや解説の親方が読んだり質問への回答をくれたりする日というのが存在します。
始まったのはここ数年の話で、私も開催される度にコメントを送り続けていましたが、採用されたのは1回だけ。しかも取り組み直前にちょっと写っただけで、放送で触れてはもらえませんでした。

今場所は成人の日にコメントを募集する日がありまして。成人式に行かない民だった私はちょうど家で暇していたのでコメントを募集するサイトのQRコードが流れた瞬間にコメントを考え、勢いのまま応募してみました。

そうしたらなんと、コメントが流れ始めて2番目くらいで採用してもらえて!しかもアナウンサーさんが読み上げてくれたんです!これは嬉しすぎる!!
放送日が成人の日、私が今年20歳ということでそれに絡めたような内容を書いたので、やっぱり時事ネタは強いのかもしれません。
でも私、焦って年代選択を間違えて10代で投稿してしまったんですよ、本当は20代なのに。それだけが後悔です。20代歴がまだ浅いのでうっかりしてました。

残念ながらその日の中継は録画していなかったので、母のスマホを使ってNHKプラスで再生して、それを静かに私のスマホで撮るという、とっても原始的な方法で後から録画しました。今後もたまに見返して1人でニヤニヤしようと思います。

ではまた!

念願

こんばんは。やるべきこととやりたいことで押し潰れそうです。まなです。
最近はめっぽう寒いですね。これまでの冬は冬ではなかったのだと思い知らされました。おでこが冷たい風に晒され過ぎて、頭痛がするほどの寒さ。氷点下は久々に経験しました。しばらく散歩は控えたいです。

さて、先日、ついに念願のPS5を購入することが出来ました!以前まで使っていたPS4はとにかくローディング時間が長く、ストレスを感じていたためにPS5の購入を検討していたのですが……。発売から数年経つ現在、発売当初の価格から値上げされながらも、相変わらずいつでも買えるという状況ではなく。通販でも店頭でも抽選やらゲリラ販売やら選択肢が限られていたため、買い渋っていました。

しかし、PS4がいよいよ不調を訴えてきたので、いい加減本気を出そうと思い至り……。抽選も申し込んだのですが、やはりストレスなく一番早く購入できたのは家電量販店でした。朝一で入店してみたらレジ奥に山積みにされてて驚き。今まで「ないない」言ってた時間は一体……。それなりに高価でしたが、実際にプレイした際の快適さで全てチャラになりました。ソシャゲもそこそこにやっていますが、コントローラーでやるゲームはやっぱり楽しいですね!あのカチャカチャする感触、実際にゲームをプレイしているのが直に感じられるので好きです。原神がとにかく捗ります。アルハイゼンが使っていて楽しい。

それではまた。体温調節をしっかりと、くれぐれもお体に気を付けてお過ごしください。

偏見と経験

 この間、ド深夜に道徳の学習指導案を書きながら、私は果たして道徳を説いていいような人間なのかと考えていました。

 最近ふと気が付いたんですが、私以外の方がブログを更新している時って名乗ってから本題に入っているんですね。私全然そんなの頭になくて、恐らく初回以外は名乗ってないんじゃないでしょうか。まあでも私以外の方が大体名乗っているならいいか、の気持ちもあります。良くないですね~。ただ、別に元から匿名というわけではありませんが最初に名乗るとどうも堅くなる感じがしてやりづらい。ので多分今後も名乗らない気がします。ゆる~くやっていきたい。よろしくお願いします。

 常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう、というアインシュタインの言葉がありますね。私あれは本当だと思ってて。だからこそなるべく色んな経験をして色んなことを知ろうと思って生きてきた、というのを高校の卒業式の門出の言葉の中で言ったのですが、その18歳を過ぎた今、18歳まで生きて味わってきたことって形を変えたりそのままだったりはするけれど自分の核を成すパーツになっているなぁと思うことが増えました。
 自己肯定感の高さってよく問題にされますが、私自身はなんだかんだいって高い方なんじゃないかなと思います。もちろんすごーく低くなって何もかもダメだ……となる瞬間がないわけじゃないけれど、でもにも根底は自分を認めていて、自分なら大丈夫と信じる気持ちがあるように思います。その自己肯定感が形成されたのってやっぱりここまで生きてきて関わってきた周りの人間や、親のおかげなんじゃないかなと。親や周囲の人間に愛されて育ったという自負がどれだけ私を支えてくれているのかを考えると何にも代えがたいものだなと思います。ここでいう「愛されて育つ」というのはこう、単純な愛だけでなく例えば「幼少期両親や祖父母が様々な経験をさせてくれたから何でもそれなりに出来るようになった」だとか、「先生がやるべきことを達成したら褒めてくれた」だとか、それから「友達に優しくしてもらった」だとか。周囲が私を思ってしてくれたであろうことが経験として自分の中にずっと残り続けていて、私が私として生きているのは全部環境や周囲の人々があってこそだと、有難いなと思います。最近は私自身もちょっとずつそれを返していけたらな~と思いながら生きています。実際私はそんなできた人間ではないけど、頑張りたいな。

 今回はあんまり綺麗にまとまらなかったですね。でもレポート書かなきゃいけないのでもうここで終わらせます。では。

【星移】20年間生きたということ

※事故の話が書かれております。読まれる前にあらかじめご了承ください。

まいです、ごきげんよう❀

*****

少なからず人は死を恐れ、それと直面すれば衝撃を受け、疑問を投げかけたりする。
しかし死ぬことよりも生きていることの方がずっと不思議なことなのだと、やはり思う。

「成人式」から「二十歳のつどい」に名前を変えた地元の式典は、晴れやかに清々しく行われた。
私の地元の中学は小規模で、小学校から人の入れ替わりもほぼないことからとても仲が良かった。
公園ではよくサッカーをする男子メンバーがいるし(そして通りすがりの私を見かけると大声で呼んでくる)(これは小学校の頃と全く変わらない光景)、SNSで繋がる女の子同士は私が知っている中学時代の彼女らからは想像もつかないような組み合わせでよく遊んでいたりしている。中学時代スマホを持っていなかったこととその後もSNS交換などをしなかった私は彼らとの連続的な関わりはなかったけれど、それでも偶然出くわすと「久しぶり!」と言い合えるのだから、私も仲の良いメンバーの一員なのだと思う。
そういえば私たちの学年は小学校でも中学校でも「幼い」と言われることが多かった。田舎育ちでませていなくて、純粋に楽しいことが好き。そんな学年だったからこそ「二十歳のつどい」への参加率はかなり高かった。
開始前まで受付をしていた私は訪れるひとりひとりの旧友と軽く会話を交わした。落ち着いた印象から煌びやかな雰囲気になっており一瞬誰だかわからないという人に焦っても、その人が笑った瞬間あっと名前が出てきたりしてとたんにその子にしか見えなくなる瞬間は嬉しいしおもしろかった。長いこと人に覚えてもらいたければ日頃からたくさん笑顔を見せておくのが良いのかもしれない。懐かしい笑顔たちが言うことには私は「全然変わっていない」そうだ。

私は式典での代表スピーチで、「誰よりもこの20年間生き続けた自分にありがとうを伝えよう」という主旨の話をした。これが伝えたくて私は実行委員長に立候補した。
今年からこの式典の目的は「成人を祝う場」から「20年間生きた自分を称える場」になった。少なくとも私はそう捉えていた。だから「大人になったから秩序ある言動を」という表現は用いたくなかったし、ましてや「育ててくれた両親、家族に感謝」などという幸せ者が言える、無責任で攻撃性の強い言葉は公の場で絶対に避けたかった。「参加者代表」なのだから参加者のことを裏切ることはしたくなかった。今この場にいることが出来ているのは、紛れもなく自分が生き続けたからなんだよ。

私には、20歳を迎えて間もなく、この世を去った友人がいる。小学生の頃から“読書好き”で通っていた女の子で、中学時代はよく作詞をして将来作詞家になりたいと言っていた。私も一緒になって作り歌ってみたら、センスあるよ!と言ってくれた。プライベートで遊んだことはなくて周囲から見て「ペア」と認識されるような友好関係ではなかったのだろう。でも、私のことを好いてくれてるという自負はあったし私も好きで、そして尊敬していた。一緒に文化祭で演劇をしようと計画をしてマジックを練習した。家庭科のケーキ作りで二人でトッピングをした。帰宅部だった彼女は、いつも誰よりも朝早く来ていて、放課後は教室に残って友だちと話していたり、文化祭の準備をしていたこともあった。評価しているように聞こえたら彼女に申し訳ないけれど、とても感受性の豊かな子で繊細な感性をもっていて、当時では少数派の「ぼくっこ」だった。アニメが好きで、兄弟がたくさんいて、褒め上手で、親友と喧嘩していることもあったし、そうそう卒業文集ではプロローグストーリーを私が書いて、エピローグをあの子が書いたんだ。
……これまで彼女についてここまで語ったことはなかったけれど、こうして文章におこしているとこんなにも記憶は蘇るのかと驚いている。
私は今この文章を書く手をとめてあの卒業文集を引っ張り出した。

友人が私には、と教えてくれた訃報。

春、夜中11時前だった。毎日のように使う最寄り駅と隣駅の間の踏切で起きた人身事故の“人身”はその子だった。私は遊びに行っていた。その日の夕方の電車に乗っていた。事故詳細には「20代から40代とみられる女性の……」と書いてあった。私は言いたかった。その子は先月20歳になったばかりです、40歳じゃないです、と。

踏切を見ると、暗闇の中ここに正座をしたらしい彼女の姿が思い浮かばれる。中学卒業以来5年間、一度も会わなかった。この知らせを知らなければ、「一度も会ってない」ということも考えなかったと思う。思えば高校生のとき、一度か二度最寄り駅ホーム上で見かけたのに声をかけなかった。あのとき声をかけて遊ぼうって言ったら良かったなんて、考えるべきではない。
ただ……。会っていない時間、日々、彼女の息を感じていたわけではないから、彼女がいなくなったと聞いてもその喪失感はいっこうに訪れなかった。その違和感が私をよけいに苦しめた。

いなくなった、という言葉を使っていた私だが、これは間違いだったと訂正させてほしい。
訂正の理由は、5年ぶりに読んだ、例の、彼女の書いたエピローグストーリーにある。
本文の後半を引用するね。あなたの言葉に尊敬と感謝と安堵の気持ちをこめて拍手を送ります。

【星移】

春夏秋冬 キセツが流れ
目の前にあるものが見えなくなる

互いの心の距離は変わらずに廻っていくだけ
進む道がたとえ違っても 僕らの心は変わらないのだ
隣にいないようで
いつでも同じ宇宙(そら)にいる
いつも一番星のように輝いていよう

 廻ろう共に
   行こう僕らの道へ…

( エピローグストーリー本文後半抜粋。太字はこのブログの書き手によるもの。)

スウィートな僕は同窓会へ向かう

 
 更新担当:もこ

 女という言葉は弱い、しかし男という言葉も弱い。そういう意味で女という言葉は強いし、男は強さの陰で脆い。そんなことを考えて、同窓会はかなしい。

 悲しき医学生に多く会った。高校の近くには私立大学があって、伝統ある医学部を有している。そこに入学するには家一軒分の費用がかかって、そのために何浪もする人がいる。その私立大学自体は決して偏差値が高い訳ではない。これが、悲しみの要件のその一。プライドがあるとしたら、学部まで皆言うのである。
 私の同級生には開業医の娘息子が多く、なんとしても親の病院を継がなければならない人多し。文学が好きでも?数学が好きでも?学ぶべきは医学。難関大有名大国立大に行きたくても、これ以上「入学のための学問」を続けるリスクからか、とにかく現時点で入学できる医学部となると、家一軒分建てられそうな金額を投資。悲しそうなのである。書かずにはいられないのである。ホラ、また学歴とか、権威とか、そういうことを伝えたいのではない。私の精神病を治したのも、その大学出の先生だったが、医者になってしまえば、どうでもよくて、そんな話を、大学入学に関わる諸問題でメチャクチャになった私に、してくれて、優しくて、まあつまり、悲しいのだ。

 悲しき上京者にも会った。私がいた「地方」では、学歴が大事である。学歴をよく見てくれるということでもある。東京は見てくれない。どうやら東京は、学校というものの選択肢があまりにも多いらしい。あまりにも多い選択肢の中から、なぜその学校に進学することを選んだのか、なぜ、をよく聞かれる。どんな大学に行ったかではない、どうしてその大学に行ったのか。なぜその学部なのか。大学名なんて、どうでもいいのだ。その人がどんな人なのかに興味がある。それが東京。東京の人はよくネイルを褒めてくれる。
 地方から指定校推薦で某難関私立大に行った人がいた。それで、その人はそれで安泰と思っていた。確かに、地方なら安泰。いい大学に行ったら、それでハッピー親孝行20代までお年玉。しかし、そうではないのがTOKYO。その人は、なぜ、を聞かれて困った。なぜこの高校?(それ以外高校がないからですよ!)なぜこの大学?(有名だからですよ!)そんなもの、通用しない。やあやあ、地元に帰って、地元の巨大企業に就職しました。語弊、それを良くないと言っているのではなく、そのことに本人がやや満足していないことを言っている。本人は、全国に名を轟かす有名企業に行くつもりで、わざわざ東京まで来たのだから、そのことを考えるなら夢破れて山河もなし。だが、地元に帰ってきて良かったと、私は思っているよ。それでもきっと、悲しい。その子の双子の姉と最近会った時、妹にはもっといいところに行ってほしかったと言っていたから、やはり悲しい。

 喜びの人にも会った。権威ある地元の帝大に行って、岐阜の文房具メーカーに就職した子。受験とか、就活とか、そういう競争にぜーんぶ飽きて、自分が大好きなものを追求したら、文房具が昔から好きだった。そしたら偶々好きだった文房具メーカーと接点ができて、そのまま入社。二十何年も福岡を出たことはないのに、いきなり岐阜に飛び出す、真面目な女の子。私はその子の就職先の文房具を雑貨屋なんかで見つけたら大体買っている。昔は嫌いだった子だけど、今は好きになっちゃった。君からもらったハンカチ、実は愛用。

 変わらない人にも会った。受験がうまくいかず、行きたかった国立大に行けなかった。浪人はせずそのまま私立大学に入って、4年間心理学を学ぶ。その後、心理学を極めに極めて、院からは、行きたかったあの国立大に行く子。秋ごろに、「(A大学)と(B大学)、どっちも受かっちゃったんだけどどっちに行けばいいかな😂」と私にメッセージをくれた、あの時の私には青汁みたいな血が流れた。飲み込んで「最終学歴的には(B大学)の方がいいしそっちに行きなよ」なんて、その子が喜ぶと思って返した。青汁。いくら不味くても健康になれるんだ。牛乳と混ぜて飲んでいた、小学生の頃。

 美人にも会った。誰か分からなくて、「お名前なんですか?」と聞いたら、旧友の名前を名乗ったので、私は驚いた。「え!めっちゃ友達やん!全然分からんかった!」と返した。どうしてその子と判別できなかったのか、目元を見てすぐ分かった。全部察して、「まあ私たちみたいな人は、変わるよね〜」と言った。これは、私も悲しい。「そうよ〜変わるよ〜」と返された。なんだか嬉しそうだった。私も、じきに変わると思う。ヤ、変われないかもしれない。まだ、子供みたいに手術が怖くてサ。

 弱いとか強いとか、あまりにも表裏一体なもので、弱いと思っていたら強くて、強いということが弱さの暗喩で、しかしとにかく私は弱いと、これだけは言える。そして最近、いやいやあんたは「甘い」のよ、と強い友達に言われた。ああ、弱い。紹介し忘れた、友達。賢すぎる大学に行って良すぎる企業に就職した悲しみも血も涙もない最強の友達。その子が、私を見て「甘い」と言い切っていて、その強さの前に、私は何をしたら良い。舐めてみる?なんて、ハハ。こう見えて、苦いカモヨ?ハハ。もう彼女とは、一年の浪人以上の経済格差が生まれてしまうでしょう。気軽に飲みに行けないね。奢るよ、なんて言われても、半分払わされても、なんか癪。

 悲しいとか、弱いとか、あなたに分かってもらいたくて書いてるんだよ。

 あなたは私を嫌いじゃないって信じてたから、こういう時、どうしたらいいかね、分からなくて、悲しんでるんだよ。言葉もなく、こんな仕打ちないでしょうって、泣いてるんだよ。気が済むまで訴え続けるよ。

 シティポップが苦手です。

 シティポップが好きな君は好きです。

 また会いましょう、もこより。