みなさん、こんにちは。はるなです!
桜の満開と共に暖かな陽気がやってきました今日この頃、新たな旅立ちを迎える・迎えた方も多いのではないでしょうか。
私も先日卒業式を終え、いよいよ4月から(あれ、もう3日後だ!!わーお!卒業式もついこの間だったのに目まぐるしく環境が変わっていく~~!!)社会人となります。
思い返すとこの4年間は、多くの方々のお世話になり、多くの出会いをし、ひたすらに好きな日本文学に没頭できた期間でした。お世話になった先生、先輩、友人、その他大勢の方々、本当にありがとうございました。
実は私は1年の浪人経験を経てこの学校に入学したのですが、入学当初は第一志望校ではなかったこともあり、失意のどん底に陥っていました。それこそ食がすすまなくなるくらい。それでも友人たちと語らうなかでここに来て良かったかもしれないと感じはじめ、先生方の授業を受けているうちに、やっぱり文学は楽しい、私の道はここにあったと思い、後はひたすら専門に決めた近世文学で卒論を書くために走ってきました。
結局就職先は文学とは一切関係ないですが、それでも1つの分野に心血を注いできたこの4年間は私にとってかけがえのない宝物です。就職活動においても、真剣に課題に向き合う姿勢は非常に役に立ちました。
このブログも1年生の冬から始まり、読み返すとその時その時の喜び・驚き等が様々に思い出されます。また、当時苦悩していたことなども思い起こされると共に、今同じ内容を行うならば全く苦にも思わないだろうと感じ、知らず知らずのうちに私も少しは成長できたかもなぁ、と実感できました。こうして大学生活を振り返るきっかけを得ることが出来、またこのブログ以外に日々の記録をつけることはなかったこともあり、ブログ部の活動に参加できて本当に良かったです。アドバイザーの先生、お声をかけてくださり本当にありがとうございました。
他にもここには書ききれない程、たくさんの思い出があり、4年間の大学生活はとても充実した日々でした。そんな日々の感動・喜びが少しでも誰かに届いていたとしたら嬉しいな。
このように拙い文章を読んでくださった全ての方に感謝いたします。ありがとうございました。!!それでは、さようなら~!はるなでした!!
最後になりましたが、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。