桜のつぼみは春へと続きます…

―瞳を閉じればあなたが…瞼の裏にいる事で、どれほど強くなれたでしょう。あなたにとって私もそうでありたい-
皆さんこんにちは、如何お過ごしでしょうか。えぬです。
3月も後半ですね。冒頭からいきなりレミオロメンさんの名曲『3月9日』で始めてしまいましたけれども。早いものでもう4月がやってきます……別れと出会いのシーズンですね。読まれている方の中にも卒業を迎える、又は迎えたという方もいらっしゃるでしょうか。
皆さんの思い出に残っている卒業ソングは何ですか?全国的に歌われる曲は定番化しているのでしょうか。私もこの投稿が上がる頃にはすっかり卒業を迎えている身だと思うので、最近は卒業ソングや別れや旅立ち系統の曲を調べては聴いています。私が小中高を含め卒業式関連で歌ったのは、『3月9日』や『旅立ちの日に』、あとはいきものがかりの『YELL』やゆずの『栄光の架け橋』だったのですが、この辺りは今も歌われているんでしょうか。8つ歳の離れた妹に聞いてみたところ、『旅立ちの日に』は今も歌うそうですが、あとは知らないと言われてしまいました。ジェネレーションギャップを感じつつも、今も昔も歌われていく楽曲があるというのは素晴らしいですよね。
 
思えばこの4年間、色んな人にお世話になり、色んなものを好きになって、何度も重要な取捨選択をし、沢山の思いがけない出会いや人との繋がりも感じることが出来た、素敵な4年間だったと思います。特にこのブログ部の活動は、入学して初めに監修の先生にお声を掛けて頂かなければ恐らく存在すらも知らないままだった可能性もあった為、本当に加わる事が出来て感謝の気持ちでいっぱいです。
色んな考えや趣味を持っている方が同じ日文学生の中にも沢山いて、そして十人十色の学生生活が綴られているなんて素敵ですよね。私も拙さはありますが一人の発信者として、または一人の日文学生として、好きな物や波乱万丈な学生生活、悩みごとや勉学や部活やアルバイトと、このブログ部の活動で色んな事を書いて残す事が出来た事を、嬉しくそして誇らしく思っています。本当に大きな宝物になりました。
出来る事なら4年生の1年をまるまるやり直したい気持ちもありますし、まだまだ受けたい授業も沢山あったので、心残りが無いとは言い切れませんが……何だかんだ充実した日々を送っていたと思います。この日本女子大学の文学部の学生として大学生生活を送れたこと、本当に楽しくて良かったなあと思っています。
私と同じように「卒業」を迎える方へ、ご卒業おめでとうございます。嬉しい事も苦しい事も沢山あった事と思いますが、本当にお疲れさまでした。そしてこれから入学を迎える方へ、次の学年へと進む方へ。素敵な学生生活があなたに訪れますように。楽しい時間はあっという間です、苦しい時間もその分沢山あります。その中で自分の好きな事ややりたい事、大切にしたい人との時間を大切にして、素敵な大学生活を送られる事を願っています。

最後にこんな拙い文章を読んでくださった読者の皆様、そしてブログ部の皆さん本当に有難うございました!!!!
これからは私もこのブログ部の一読者としてファンとして、楽しく読ませて頂きたいと思います。
それでは最後はこの辺りで。えぬでした!!!!!!
またいつか皆さまにお会いできますよう。皆様の人生が豊かでありますように。

たまには真面目なお話をば。

皆さんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。ここ最近花粉による目と鼻の攻撃が酷すぎてマスク生活が必須となった昨今に少しだけ感謝しているえぬです。
早いもので2月ももう終盤…こうして時は過ぎていくんですね……。そういえば2月上旬の主な悩みの種であった卒業論文の口述試験も無事逃げ切…乗り切ったので、現状の私は向かうところ敵なし状態です。同じく乗り切った四年生の皆さんもお疲れさまでした!!!!私は割と書き上げた論文に自信が無かったのと、口述試験に本気で怯えていたので、きちんと対策をして臨みました笑。ですので、自身の対策がこれから卒業論文や口述試験に取り組む方への何かしらの手助けになればなあ、と思います。主にやった対策としては、
①前日までに自分の論文と要旨を最低でも2度は読み直す。
②誤字や脱字や引用等のチェックをして正誤一覧表を作り、指摘があればすぐに正せるようにしておく。
③自分の論文のセールスポイントや出来栄えで納得のいく箇所、またその反対に不十分な点や改善したいと思う点を具体的に洗い出しておく。
の3点です。今回前例のないリモートでの口述試験でしたが、一人の持ち時間が大体7~10分と短かったので、質問されたら端的に説明できるようにしておくと良いと思われます。回線等の都合で会話にラグも生まれるので、本当に短い言葉で端的に答えるのが吉であると、実際に試験を受けて見て思いました。その為には事前に自分の主張したい意見や訂正点などはまとめておくと、当日焦ってしまう事も無いのでオススメです。また副査の先生は主に要旨を見て質問をされるので、論文と同じように伝わりにくい点は無いか?何を伝えたいのか?、不明瞭な点は洗い出して自分の言葉でちゃんと説明できるか?といった事を、もう一度確認しておくとスムーズにやり取りが出来ると思いました。
私の場合は待機から試験開始までに30分待ったので(笑)、試験を受ける前にもきちんと論文を見返すことが出来たのが良かったです。ただリモートは体面と違って試験を終えた人の顔が見れないので緊張もしますし、遅れが生じている等の緊急連絡が上手くいかず心細くなるのが嫌な点かな、と受けて見て思いました。しかしそういったハプニングも込みの試験でしたが、会話を楽しむ余裕もあったので冷静に受答えが出来たと感じています。個人的に面白かったエピソードとしては、試験を進めるうちに先生方も「私がもしこれ(題材)を扱うならここ掘り下げたいかも……」「ここをより追究したら更に面白くなる気がするんだよね」等のオタク談義になりつつあった事でした。対策も大切ですが、何よりも「対話をすること」これが一番大切な事だと思いました!
今年もリモートですが卒論発表会がありますね。あの時からもう1年が経つなんて信じられない気持ちです。初めは全員出席だなんて面倒くさい…と思っていましたが、優秀な先輩方の熱量の籠った論文を読むのも発表を聞くのも楽しかった記憶があります。知っている先輩が登壇するかも知れませんし、代表として発表する方の論文は必ずお手本になるポイントが沢山あるので、三年生の方は是非、これから自分が書く際の参考にしてみてください!!
 
いつもは趣味や推しについて狂ったブログ書いていますが、たまには真面目に勉学や卒論等について書いてみました(※ドヤ顔中)。卒業論文は学んだことの最後の集大成ですから、皆さんも是非自分のやりたい事や追究したい事を見つけてみてください!!
それでは今回はこのあたりで。えぬでした~~~~!

夏休みもあとわずか

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
長かった8月も終わり、9月になりましたね。まだまだ関東地方の朝昼は気温が高いようですが、夕方になると吹いてくる涼しくも少し肌寒い風に、秋の訪れを感じました。
8月の終わりの週にバイトを詰め込み、連勤が重なっても大丈夫だったのですが、この季節の変わり目に体は対応できなかったのでしょうか、風邪をひいてしまいました…。このところ病気や怪我や色々な揉め事などが身に降りかかるので、ついていないなあとネガティブ思考気味です。風邪と共にこの思考も振り払わねば!
 
この土日に家族は伊豆へ旅行に出かけており、お土産に伊豆・箱根限定の「みかんキャラメル」を貰いました。
ソース画像を表示◂味はわかりそうで想像できない…食べるのが楽しみです!
私はバイトが入っていたので行けなかったのですが、妹からのLINEに写真が沢山送られてきて伊豆旅行を満喫した気分になりました。まだまだ学校が始まるまで時間があるので、早く風邪を治して私も一人旅行に行きたいと思います。
夏休みだというのに都内の展覧会になかなか足を運べずにいましたが、終了ギリギリの『ルーブル美術館展』を観に行くことが出来ました。お土産も、様々なイラストが描かれた可愛らしいキャンディ、お洒落なガラスケースに入った宝石のような銀のチョコレート、勿論絵葉書やクリアファイル等の文具もありました!
◂道に迷いかけていたので、この看板が見えた時はホッとしました。
有名な様々な種類の花で人を形どったアートの絵葉書がとても綺麗でした。チョコレートもキャンディもあれもこれも…と購入。購買意欲というものは恐ろしいです(笑)
まだまだ行きたい展覧会は山ほどあります。特に漫画家の中村明日美子先生著『同級生』の10周年記念展覧会は絶対に見に行きたい…。整理券を配布するほどの盛況ぶりだそうなので、早めに行かなければ。
 
夏休み気分も大事ですが、そろそろ課題に手を付けなければ…。後期はすぐに演習の発表があるので、その準備もしなければなりません。この夏休み中は演習のレジュメ作成に時間を割いていましたが、考察がいまひとつな出来なので、国会図書館なども利用してみようと思います。
みなさんも、風邪などひかないよう注意してくださいね!それではまた。えぬでした!
 
 
 

まだまだ夏休みは続くぞ!

皆さまこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
皆さま、今年の高校野球は見てましたか!?第100回目となる今年はどの試合も、球児たちの熱が画面越しに伝わってきて、涙なしには見られないものでした。
私以外の家族は全員ヤクルトファンでして、高校野球に全く興味がないので感動を分ち合うことが出来ません…。しかし今は科学が進歩した時代!!SNSを開けば同じ気持ちを共有する人と語り合える!!寂しくなんかないぞー!
私が応援していた高校は準決勝までも残らなかったのですが、良い試合をしてくれたと思います。また来年が楽しみです。
 
さてお話は変わりまして、この夏私はアルバイトに精を出しております。この夏だけで結構な額を稼げそうです(^▽^)/家の決まりで22歳迄には家を出なくてはならないので、夏休みを利用して物件探しをしていました。何件か条件の良い物件もあったので、少し不安だった一人暮らしが楽しみになってきました。
少しでも足しになるように、どんどんアルバイトに精を出して一人暮らしの準備をしていきたいと思います。
 
そして遂に…私の大好きな作家上橋菜穂子先生の『守り人』シリーズ、大人買いしましたー!!元から高い人気を誇る作品でしたが、実写ドラマ化されたことで更に火が付き、ブックオフや某通販サイトでは高額なお値段がついてしまってなかなか手が出せずにいたのです。
私はあの単行本の挿入絵を担当した絵師の方の大ファンで、物語の世界観を見事に現していて大好きだったのですが、なぜかもう1パターンの児童書・文庫本ではあの絵を採用していない…。しかし、いつでも手持ちサイズであの物語が読めるならいいじゃないかと、子供の頃の夢だった全巻大人買いを果たしたのであります。
いくつになっても何回も読んだ作品でも楽しめる作品を書く上橋菜穂子先生は凄い方ですね…
 
テストの侵略により、去年よりも夏休みの始まりは遅かったのですが、去年よりも自分の時間を大事に過ごせている夏休みだなあと感じています。課題も勉強も趣味も、まだまだ全力で取り組んでいこうと思います!
それでは皆さま、もうすぐ8月も終わりますが体調に気を付けて。えぬでした!

感謝の日!

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
台風一過という言葉通り、カラッとよく晴れた一日でしたね!
 
さて、本日は母の誕生日! 毎年、母親の誕生日には二子玉川のホテルのレストランで食事をするというのがお決まりです。今年も、和洋折衷の美味しいフュージョン料理と、30階から見える綺麗な夜景を楽しみながら、母の誕生日を祝うことが出来ました。
しかし私以外の家族の者は皆夏バテ気味で、既に前菜の時点でおなかがいっぱいになってしまう事態が発生するも、私だけは食欲全開で全てのコースをぺろりと平らげ、夏バテなんてなんのその。心も体も満たされたのでした。
ただ、家に帰ってきてから気づきました…。今週末、成人式前の前撮りがあったことを…:(;゙゚’ω゚’):、2日前にこんなに食べてしまって大丈夫なんでしょうか…明日は三食抜き確定ですね…。
プレゼントには、母親が使っていたポーチが少し傷んでいたので、綺麗な深緑色のなめし革のポーチと、ワインに近い葡萄味の飲むお酢をプレゼントしました。気に入っていただけるといいのですが。
アルバイトで自分で稼ぐ事を経験し、金銭面に余裕が出来てから、誰かにプレゼントを用意するのが楽しくなってきました。何をプレゼントしたら喜んでくれるのかな、と考えるのがとても楽しいのです。近々友人の誕生日パーティがあるので、喜んでもらえるような贈り物をしたいと思います。
 
写真を載せようと思ったのですが、なぜか貼れないので、文章だけで失礼します。
それでは今回はこの辺で。えぬでした!
 

活字欲>暑さ!

皆さま、毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
聞くところによると40度を超える場所もあったそうで。温泉湧かせるじゃないですか…。日本大丈夫かな…。
しかし本日は補講日。授業も無く、課題も峠を越えたので、「今日は一日ゴロゴロしまくるぞぉ―――!!」と思っていたのですが、時計のアラームに起こされカレンダーを確認すれば昼からバイトを入れていたことに気づき、お陰様で規則正しい生活を送ることが出来ました。とほほ…。
しかし平日だというのに結構混んでいたので驚きました。世間はもう夏休みなのでしょうか。私にも早く夏休みが来てほしい…。そのためには、テストとレポートを乗り切らなくては!
 
特に話すことも無いなあ、と思っていたのですが。最近、活字欲というか読書欲が強くて、またまた本を買ってしまいました。
一冊目は、川上弘美著『センセイの鞄』です。これは、世界の古典文学という授業で期末レポートに好きな本について書く課題がありまして、その過去のレポートで扱われていた本です。概要や書評がとても面白くて、興味をそそられたので読んでみようと思い購入しました。いろいろなサイトのレビューも読みましたがどこも評判がよくて、川上さんの本を読むのはこれが初めてなので、楽しみです。
ソース画像を表示(◀出版社:新潮社 出版年:2007年)
二冊目は、集英社文庫から出ている『短編小説・愛を語れば』です。本屋バイトのくせしてこんな素敵な短編集に今頃気づくなんて…!私は作家の氷室冴子さんの大ファンで、彼女が書いている本が無いかな、と探していた時に検索にヒットしたのがこの本でした。なんとこの本、氷室さん以外にも小川洋子さんや江國香織さん、三島由紀夫など名立たる作家人の「愛」をテーマにした短編集が収録されている一冊になります。このほかにもシリーズでいろいろ出ているようなので、要チェックですね!
(◀出版社:集英社 出版年:2017年)
 
本当はまだまだ買った本が山ほどあるのですが、またおいおい紹介して行けたらな、と思っております。
気になった方、是非お手に取ってみてくださいませ。それでは今回の投稿はこの辺で。
えぬでした―!!
 

ナイスの日!

暑い…暑すぎる…皆さんいかがお過ごしでしょうか。えぬです。
何というか、関東地方はお天道様の勢いが凄まじいのですが…蒸し暑いを通り越して、息が詰まりそうな暑さです。
日本の西側の地方に悪天候がもたらす大災害のニュースが新聞やSNS、テレビなど様々なメディアで取り上げられていますね。一人でも多くの人が無事でありますように…祈ることしかできないのが何とも心苦しいです。
 
さて、本日は7月13日。友人は「華の金曜日」とはしゃぎ、母は「平成最期の13日の金曜日だって!!」と図書館に篭りテスト勉強中の私にメールを寄越し(既読無視しました♥)、かくいう私は「ナイスの日だぁぁ!!!」と朝からテンションを上げておりました。
ナイスの日、これを聞いてピンとくる人はいるでしょうか…。これは『時をかける少女』(アニメ版)に出てくるフレーズなのです。主人公の真琴が遅刻しそうになる時、タイムリープした時、何かとキーワードになる言葉です。ナイスの日が分からない人も、”time waits for no one”というフレーズなら聞いたことがあるのではないでしょうか。
これは確か、文法が間違っているのですよね。私は英語が不得手ですので全く気付いていなかったのですが。
「時間は誰の事も待ってはくれない。」という意味を表しているのでしょう。誰の事も待ってはくれないけれど、万物に同じだけ平等に与えられるのも時間なんですよね…。何十回と見たこの映画は、高校生の時にはわからなかったことや、新しい発見なんかもあったりして、自分自身の成長も感じられる作品だと解ってからは、細田守監督作品の中で一番好きな作品になっていました。
 
不思議ですね…。夏になると、夏だー!!と沸き上がる気持ちの他に、ふっと切ない気持ちになることがあります。そんなときにまさに見たくなるのがこの『時をかける少女』で、夏も青春も酸いも甘いも感じられる作品だと思うのです。時間は元に戻らない。今しかない、と伝えてくれているのに気づかない自分…真琴は私たちの代弁者なんですよね。高校生の時、何度も見ているのにやはり気が付かなかった。
大学生になって初めて、あの映画について理解できた気がします。時すでに遅しなんですけどねえ…。なので今年の夏は平成最期の夏もかねて、自分にとって満足のいく夏にしたいと思います!ライブに行ったり、資格を取ったり、観劇したり。アルバイトにも精を出そう。
夏の目標を立てたところで、まずは目先の課題やテスト、レポートを片付けなければ。
皆さんも、体調に気を付けて、夏休みを迎えに行きましょう!!
それでは今回はこの辺で。えぬでした!
 
 

今日、出家します。

 
皆さまこんにちは。えぬです。
 
最近、アルバイト先では就活生の先輩が多いので、ヘルプでシフトに入ることが多くなり少々寝不足気味な生活を送っております。
日曜日辺りから今までの雨空模様はどこへやら、勢いを取り戻したかのような夏日が容赦なく降り注いできたので凄かったですね・・・。目に刺さるように暑くて目が開けられませんでした(笑)
急な気温の変化に体調を崩す人も現れ始めているので、皆さん気を付けてくださいね!
 
体調を壊すと言えば、日本を揺るがす大きなニュースがありましたね。私は通学途中にこのニュースを母親からのメールで知って体中の力が脱力するのを感じました。
そうです。そのニュースとは、日本女性の心を支えてきた驚異のイケメン・玉木宏さんの結婚報道でした。千秋様が…(わかる人にはわかるネタ)独身貴族を貫いてくれるだろうと高を括っていたあのお方が、結婚してしまった…。Twitterでも荒れに荒れ、彼が出演したドラマタイトルの通り「今日会社・学校休みます」という言葉をツイートする女性が続出したとか。
私もまさにそんな心境になってしまい、つい「今日出家します」とツイートしてしまいました。しかしこんな時でも、日文魂を忘れない「めげない・しょげない・ドラゲナイ←?」な精神が鍛えられる日文生、恐るべし…(´;ω;`)
つい最近、長谷川博己さんが結婚したばかりだというのに、私の心は悲鳴を上げております。「あと玉木氏と佐々木蔵之介さんしか残っていないじゃないか!」と思っていたころ。なんて愚かだったのでしょうか。まさか一か月も経たないうちにそのうちの一人が結婚してしまうなんて…。
寝ても覚めても家に帰れば玉木氏が居る。凄いですね。私だったら窒息死してしまいそうです。
最近推しが幸せになっていくのは嬉しいのですが、この心が擦り切れていく感じがきついので、なんとか佐々木氏とお亮とV6坂本君(ちゃっかり増えている)にはまだまだ頑張っていてもらいたいです。
 
話は変わりますがアルバイト先で、またまたpop作りを頼まれました。pop作りって、難しいですね。伝えたい情報と、伝えなければならない情報が多すぎて、あの小さなカードに収まり切れません。色味も抑えて、ゴチャゴチャしないようにしなければならないし・・・。懸命に案を練りながら、日々模索しています(笑)
推しが消えていく寂しさから逃れるように、アルバイトと課題に精を出しています。
ああ、千秋様・・・( ノД`)
 
 
 

なんてったって日文生♪

皆さまこんにちは。何だか久しぶりにブログを書くような気がします!(^^)!
先週の日曜日辺りから、気温が程よい涼しさになり夏のような日差しから一旦解放され、過ごしやすくなってきました。
 
さて、特に大きな出来事もないので何を書こうかな、と考えていたのですが。
そういえば、先日一つ目の演習を無事終えてきました。2~3週間ほど十分な睡眠を取れていなかったためか、演習のレジュメ作成の間は思考回路と精神をやられ、私の動画サイトの動画リストが癒しの動物たちで埋まっていて、開いた時狂気の沙汰を感じました(笑)
私はその演習で太宰の『斜陽』を担当しました。『斜陽』を初めて読んだのは恐らく中学生ぐらいの頃でしょうか。
久しぶりに『斜陽』を読んで思ったことは、当時感じていた、話が重いだの陰鬱さでも全く無くて、「太宰はなんて美しい文章をかくのだろう」という再度発見でした。本当に美しくて、綺麗で、私の持ち合わせている語彙力では到底言い表せない感動を覚えました。お坊ちゃんのくせに文才まで持っているなんて…と、『斜陽』の考察を考えなければならないのに、文章に惚れ惚れして、加えて太宰の文才に嫉妬して、なかなかにレジュメ作成が進まなかったのです(笑)
しかし太宰のお陰でいつになく読書欲が沸き上がり、あれも読みたいこれも読みたいとその後本の購入量と額がとんでもないことになりました。
最近買った本を数えてみたところ、8冊も買っていました。アルバイト後は毎回「えぬちゃん何か買うー?」と社員の方に聞かれるので、何かしら書籍を購入したくなり買ってしまう自制心のなさ…。財布の為にも、これから少し自重しなければいけませんね…。
加えて社員さんや母から貰った本が5冊。本屋では、見本品の学習参考書などが古くなったりすると持って行っていいよと言われるのでありがたく頂戴すると、しばらくしてから社員さんに「どれが使いやすい?」と聞かれ実験体にされていることがよくあります笑 互いの需要と供給は成立しているのでしょうか…?感想が役に立っているとよいのですが。
 
それはそうと、アルバイトで思い出したのですが、何冊か本のpopを書かせて貰えることになりました!!
一年生の時はそういう仕事は任されていなかったので、今からどんなpopにしようか、楽しみで授業中もこっそりと案をいろいろ練っています。責任重大ですが、誰かが手に取ってくれてその人に刺さるような、その本の魅力を伝えられるpopを書こうと思います。
でも案を練るのに夢中にになって、演習が終わったのにまた夜更かししてしまいそうです。睡眠はきちんととらなければいけませんね。
皆さんも、テストが近づいてきて忙しいことと思いますが、お体は大事にしていきましょう。それではまた。えぬでした!
 
 
 

プラド美術館へ行って参りました!

皆さん今晩は。いかがお過ごしですか?
最近は、もう「夏か!!」とツッコミを入れたくなるような、快晴が続いていますね。今週末には私の妹の小学校でも運動会があるので、そのまま晴れが続くといいなあと思っております。
 
さて、本題に入りますと・・・先週の土曜日にやっと、念願の国立西洋美術館で開催中の「プラド美術館展」に行くことができましたー!!
私のお目当ては勿論目玉のベラスケスの絵画でしたが、他にもベラスケスや彼と同時代にヨーロッパで活躍した巨匠達の作品を堪能することの出来た素晴らしい展覧会でした。
ソース画像を表示 ◀このキュートな彼が王太子カルロス君です。
今回はあの名画『ラス・メニーナス』にはお目にかかることは出来ませんでしたが、いつか本場スペインへ行って本物を見てみたいなあと思います。それでも、有名なフェリペ四世の肖像画や、「王太子バルタサール・カルロス騎馬像」を見ることが出来て、その絵の大きさと迫力に圧倒されました。
近くで見ると、ベラスケスの筆のタッチは荒々しくどこか無造作に色を塗り重ねているようにしか見えないのですが、離れて絵画全体を見ると、その荒々しさはどこへやら、甲冑や貴金属の光沢が見事にリアルで、衣服の皺や風になびく様子が柔らかく、人物の表情や体の動きがまるでその人物が今にも動き出しそうな繊細さと力強さに溢れていて、見入ってしまう力がありました。
しかもそれが私と年齢が大差ない頃に描き上げた作品も数多くあるので、このベラスケスの画力に嫉妬してしまう程です。これは、宮廷の人間が放って置くわけにはいかない筈ですね。人物を描く画家で彼の右に出るものは居ないのではと、ベラスケスびいきの私は密かに思っております(笑)
そして二つ目の目玉はなんとなんと、私の大好きなミッチーこと及川光博さんが、この展覧会の公式プレゼンターを務めている事です。勿論、音声ガイドを借りましたよね(笑)耳元でミッチーの声が!!!ミッチーがベラスケスの絵画を説明してる!!!と、一人鑑賞中に悶絶しておりました。
最後の絵画を鑑賞し終わって、音声ガイドも終焉を迎えたその時。ミッチーが「それではまた。…アディオス!!(キラキラ…)」と言ってくれました。始まりの方では「紳士淑女の皆様」とまるでパーティに誘うかのような文句をさらりと言い、老若男女を虜にするミッチーおそるべし。
皆さんも、この展覧会は今月の27日で終わってしまいますので、この機会にぜひ、行ってみては如何でしょうか。
グッズもクリアファイルやバッグ、チョコレートやキャンディー、ポーチなど展覧会の絵画を用いたものが沢山ありましたよ!ガチャガチャもありました~。年甲斐もなく、ガチャガチャに闘志を燃やして散財しました…
 
久しぶりに展覧会に行きましたが、やはり心が落ち着きます。次はルーベンス展が10月から開催されるそうで。しかも!来年に今回は見ることのできなかった「王女マルガリータ」の絵画が来日するそうです!!楽しみがまた増えました。ちょくちょく、展覧会に足を運んでいきたいなと思います。
皆さんもぜひ、展覧会に足を運んでみてください~。えぬでした!