大学生活を振り返って

今回が最後の更新となりました。まなみです。
大学生活が終わった今、日本女子大学で学ぶことができて本当に良かった、と心から思っています。本当に毎日が楽しかった。今ちょっと自分でもびっくりしてるのですが、こうして書いていて涙が出てきました。卒業式でも泣かなかったのに。今、一人暮らししている部屋で一人で大学生活を振り返ったら、あんなに楽しかった毎日に二度と戻れないことが辛くなってきました。
私は学寮に大学1年と2年のときに入っていたので、寮で同じ階に住んでいた他学部、他学科の親しい友達が多くいます。卒業旅行に同じ階で同じ学年の12人でハワイに行くような仲の良い友達です。出身も学科もサークルもバラバラだけど、寮で一緒にご飯を食べて談話室でテレビを見て大浴場に入って(ときには浴槽の中でぐるぐる回って流れるプールを作って)深夜まで課題をやって、そうやって2年間を過ごした家族みたいな存在です。そうした友達の私生活を間近で見て来たのですが、みんなとても充実した毎日を送っていました。それぞれの友達の様々な大学生活の過ごし方を見た上で、大学生活こうするといいよ!こうすると楽しそうだったよ!ということを少し紹介したいと思います。
1.サークルについて
大学生活は様々な過ごし方がありますが、充実した大学生活に欠かせないのがサークル活動です。入学したらすぐに色々なサークルに勧誘されますので、気になったところは全部見に行って、楽しそうだな、と思うサークルにはとりあえず顔を出してみることがおすすめです。
私は日本女子大学書道研究会と、史学舎(歴史サークル)に入っていました。
特に入ってよかったと思うのは日本女子大学書道研究会です。このサークルは文字通り日本女子大生のみが入れる書道サークルなのですが、「東京学生書道連盟」という9つの大学の書道サークルの集まりに参加しています。早稲田、慶應、明治、立教、法政、國學院、東京女子、跡見学園女子、日本女子大が加入しています。他大学の学生と一緒に展覧会を開いたりなど交流がありますので、学外に友達、知り合いが増えます。私はそこまで熱心にサークル活動をしていた方ではないのですが、展覧会委員を一緒にやったメンバーとは定期的にご飯に行ったり、社会人になった先輩たちとも未だに仲良くしていただいていて、このサークルを通して本当にいい人たちと巡り合うことができたと思っています。
サークルは出来れば2つ入った方がいいです。サークルって合わなくて辞めてしまう人が多いのも事実です。良いと思って入ったサークルでも、後になって何か違うと思って辞めてしまったら、そこからまた新しいサークルに入るのって結構勇気が要ります。(サークルって途中でやめる人は多いけど途中から入る人は少ないし、途中から入っても人間関係が既に完成されていてなんだか居場所が見つけにくいこともあるそうです。)
最初から興味のある所に2つくらい入っておいて、あとで本格的に活動する方を1つ選ぶでもいいし、私のように両方続けてもいいと思います。入ったサークルを辞めるのってなんだか無責任なんじゃないの?と思われるかもしれませんが、そういう人は沢山いるのでそこまで気にしなくて大丈夫です。(もちろんサークル内で何らかの役職を持ってしまったら突然辞めるのは迷惑なので仕事は投げ出さずやり遂げるべきとは思います)
また、入るサークルは自分が楽しめるか、自分が成長できるか、人に胸を張って言えるような活動内容かをしっかり見極めて入ってくださいね!
2.アルバイトについて
私は大学生活で様々なアルバイトを経験しましたが、一番楽しかったのはデパ地下での洋菓子販売のアルバイトです。これは私が単純にチョコレートが好きなので(店長公認でつまみ食いできて)楽しかったというのもありますが、お客さんから「ありがとう」と言われる頻度が高かったことも理由の一つです。やりがいを強く感じました。
アルバイトは大学生という若くて貴重な時間と労働力をたった時給1000円くらいで売ってるようなものなので、自分が本当に楽しいと思えるものでないと時間がもったいないです。いざアルバイトを始めてみたら聞いていた内容と違った、契約と違った、仕事内容がつらい、一緒に働いている人が怖い、残業代が出ない、などありましたら、あなたの貴重な時間を無駄にすることはありませんので上司にちゃんと理由を説明して早めに辞めることをオススメします。時間は限りある資源です。
最初からイメージ通りのやりたかったアルバイトを始めてそれをずっと続けられるのが一番だと思いますので、やりたいと思っているアルバイトをしている先輩などによく話を聞くのが良いと思います。
3.恋愛について
これは本当に人それぞれというか、恋多き乙女もいれば、恋愛にはあまり興味を持たず4年間浮いた話無く趣味に没頭した友達もいました。
女子大なのに彼氏がいる人は異性とどこで出会っているのかというと、圧倒的にサークルが多いです。私の周辺だと早稲田や東大とのインカレサークルに入っている人が多かったです。大学って、高校時代までは恋愛の舞台にあがってこなかった人もこぞって彼氏彼女を作り始めるので、色んな場所で恋愛が始まる可能性がとっても広がっているように思いました。あとはバイト先の人と付き合っている人も割といました。あとは合コンや街コン、恋活パーティーなど出会いの場に積極的に参加する人は恋愛強者でしたね…。
個人的に思うことなのですが、合コンなどの恋愛に発展することが前提の出会いの場は、顔がめちゃめちゃ可愛い子や会話がすごく上手な子はとてもモテるのですが、地味めな子や人見知りな子は輝けないことが多いです。私も一度だけ某六大学の野球部との合コンに参加しましたが、私は顔が可愛いわけでも初対面の人と話すのが得意なわけでもないのでただひたすら目の前のフライドポテトを食べていました。私の目の前のポテトだけ光の速さで無くなっていきました。
サークルやバイト先などの出会いは普段の自分の姿を見てもらえるので、見た目より中身で勝負したい人はサークル、バイト先で恋愛に発展する可能性を大切にすべきと思います。彼氏と長く続いている人はサークルの同期や先輩と付き合ってるという人が圧倒的に多いです。
彼氏がいる人たちの中には、大学生と付き合っている人もいれば、社会人と付き合っている人もいて、どっちがいいとは一概には言えないのですが、どっちにしろ相手の身分をしっかり確認しておくことを強くオススメします。サークルの男子など共通の知り合いがいる人と付き合うとかなら問題ないのですが、合コンで出会った人と付き合ったら実は相手は結婚して子供までいた……なんて話を耳にしたことがあります。誠実なおつき合いをしているつもりが不倫関係だったなんて笑えないのでこれは本当に……。
社会人の彼氏がいる子は毎回デート代を全額奢ってもらえて記念日などには高価なプレゼントを貰えて羨ましいなあと思いますが、向こうが忙しくてなかなか会う時間がなかったりもするようです。
学生の彼氏がいる子は相手も時間があるので頻繁にデートに行っているし、お互い学生同士で価値観が合うので楽しそうにしているなあと思います。デート代が割り勘のケースが多いと思うので出費は大変そうですが。
4.学科の先生と親しくなろう
これは私がやらなくて後悔したことです。日本女子大の日本文学科はとても熱心にご指導してくださる先生がたくさんいらっしゃいます。先生との距離はかなり近い方だと思います。その道の研究者の方とこれほどまで近い距離でお話しできる機会って卒業したらそうそうありません。学生の特権を生かして、(もちろん失礼のない範囲で)積極的に関わっていくと大学生活がとってもとっても充実すると思います。
ここまでつらつら書いてきました。振り返ってみると、ああすればよかった、こうすればよかったなあと思うことが多々あります。
大学生って時間があるのでフットワーク軽めにしていくと本当に色々な経験ができます。もう一度大学生をやり直せるなら、部屋でプースカ寝てないで、興味のあることは片っ端から挑戦していきたいです。
あと数日で入社式。日本女子大で学んだことを誇りに頑張っていきたいと思います。
今まで私の拙いブログを読んで下さって本当にありがとうございました。
公園で卒論を遊ばせたブログだけの一発屋でしたが、書いていて本当に楽しかったです。
いつか電子の海でまたお会いできると嬉しいです。

大学周辺のカフェ

春ですね!目白庭園は梅が咲いています!カルガモも池に戻ってきました!
これからだんだん暖かくなると(5月くらいかな)カルガモの子供が生まれて親カルガモのあとをくっついていく可愛い子カルガモの姿を見ることができます。
さてさて、この春から日本女子大学に入学することになった方は期待と不安で胸がいっぱいかと思います。その不安の一つを今日は解消したいと思います。
本女生が抱える大きな闇
「大学周辺ご飯屋さん無さすぎ問題」
日本女子大をキャンパスで受験された方は、大学周辺に全然お店がなくて(あったとしても半世紀前からずっと同じ姿で存在してそうな女子大生とは関係の無さそうなお店だったりして)、あれれ?と思ったかもしれません。お気付きの通り、大学周辺はお店がほとんどないのです。
「ご飯屋さんがない!本女の学食以外でランチしたくなったらどうするの!?お近くの学習院大学に闖入してロイヤルな学食を食い散らかすしかないの!?」と困惑されたことでしょう。
しかしオシャレで美味しいお店が全く無い訳ではなく、見つけづらいだけで、探せば素敵なお店がちゃんとあります。
今日はその素敵なお店の一つ、「あぶくり」を紹介します。
あぶくりさん ホームページ (http://www.abukri.jp/menus/)
「あぶくり」はサンドイッチとコーヒーの美味しいカフェです。
雑司が谷駅から目白通りに出て、徒歩2分ほどで着きます。看板が控えめなので見つけにくいかもしれません。(わかりやすい道順はgoogleで検索してくださいな!)
店内はモダンでオシャレなカフェ!といった様子です。絵本がインテリアのような形で沢山置いてあります。(絵本などほとんど読まずひたすらトンボやトカゲを追いかけ回す幼少期を過ごした私には知ってる絵本は無かったのですが、一緒に行った人は文化的な幼少期を過ごしたようで、知ってる絵本が沢山ある!あれもこれも読んだことある!と喜んでいました。知識は人生をより楽しく豊かにするんですね。)
平日の11時すぎに少し早めのランチのため入店したのですが、店内はあまり混んでいなくて、ゆっくりできる雰囲気でした。
まだモーニングのメニューがあったので、フルーツサラダとサンドイッチ(ポークフィレとアップルのサンドイッチ ハーフサイズにしました)と飲み物(アイスティーにしました)のセットを注文しました。
興奮しすぎて写真を撮り忘れたのですが、美味しかったです…!
オシャレで美味しいご飯を食べるってことを考えればお値段もそんなに高くないのでおすすめです。
それでは、よき目白ライフを!

2.13

2.13
2月13日……
バレンタイン戦争において、多数の犠牲者が出た忌まわしき日である。館内最大の激戦地となった地下1階洋菓子売り場では、品切れにより目的の商品を手に入れられなかったお客様と、多すぎるお客様をさばききれなかった販売員が次々と倒れていった……(ように見えた……)
どうも、デパ地下のチョコレート屋さんでアルバイトをしてます、まなみです。
チョコレート屋さんはバレンタイン時期の2月頭から徐々に混み始め、1年で1番混むのは2月13日なのです。
私はチョコレート屋に雇われた傭兵としてバレンタインアルバイト戦争に出撃するわけです。お客様のあまりの多さに何度も玉砕しかけたのですが、一番の激戦となった本日、無事生きて帰還することができました。
バレンタイン時期には短期アルバイトを多数雇うので、友達や後輩を犠牲に、おっと失礼、友達や後輩を誘って一緒にチョコレートを売りさばいています。今年はブログ部の もえ と よしでん のお二人もバリバリ働いてくれています!やったね!2人とも超優秀なので店長が喜んでる!ありがとう!感謝!戦争に巻き込んでごめん!みんなで生きて帰ろうな!戦争が終わった暁には売り場に平和祈念碑を建てような!
チョコレートが大好きな私にとってバレンタインは色んなチョコレートが食べられるとっても素敵なイベントなのですが、社会人にとってはけっこうしんどいイベントなんだろうなあ、と思います。最近では義理チョコではなく「義務チョコ」なんて言葉も出てきてるみたいです。会社の上司とかに義務でチョコレートを渡さなきゃならないんですね……渡す方も渡される方もしんどそうです……。同じチョコレートを大量に買われるお客様から領収書に会社名を記入するように言われることが多くあるのですが、チョコレート代って会社の経費で落ちるんだ…?すごいや。
もうすぐ社会人。義務で上司にチョコレートを渡さなきゃいけなくなるのかと思うと、しんどすぎて気が狂いそうになりますね。適当にチョコレート菓子で菓子盆を作るからそれで許してくれ。みんなアルフォート好きだろ?ブラックサンダー大好きだろ?
4回目となるバレンタインアルバイトが終了することで、私の4年間のアルバイト生活にほぼ完全に終止符が打たれると思うと、なんだか寂しい気持ちがあります。
バイト終わりにバイト仲間とカフェで閉店までお茶したり、ロッテリアでウダウダしたり、真冬の寒空の下パールレディでタピオカミルクティーを買って飲んだり、無敵家の行列に並んでみたり、そういう大学生の楽しさのようなもの感じるたびに、私はバイト先に恵まれたなあ、人に恵まれたなあと感じます。
あと少し、ほんの少しですが、今ある生活や人間関係を大切にしていきたいと思います。

メジマルク(目白のサンマルクカフェ)

まなみです。私は目白駅を愛しているので今日は目白駅近くのサンマルクカフェの話をします。
このサンマルクカフェは、以前あったマックが閉店して、そこの跡地にできたものです。
 
余談ですが目白駅近くのマックは学習院大生によって「メジマ」と呼ばれていたそうです。(インターンで知り合った学習院大生が言ってたから本当)「目白のマック」でよかろうものを、なぜ「メジマ」と略すのか、学習院大生は複雑怪奇です。
 
このサンマルクカフェ、マックの跡地にほぼ居抜きみたいな状態でできたものなので、2階席がめちゃめちゃひろい!内装が広々していて落ち着くし、オシャレです。窓際のカウンター席は勉強に最適だし、中ほどにあるソファー席はふかふかだし、居心地が最高なのです。あと完全分煙なのもポイント高いです。雑誌もいっぱい置いてあるので、よく雑誌を読んで過ごしてます。この間は美容雑誌のマキアを読みふけりました。一日中いられそう。ここの内装考えた人に文化勲章とか授与したいな。
サンマルクカフェってパン(特にチョコクロ)のイメージしかなかったのですが、パスタも美味しいですね。一人暮らしなもんで、ご飯作るのが面倒なときはサンマルクカフェでパスタを食べて夕飯にしたりします。美味しい。最高。
あと飲み物はベルギーチョコココアを頼みます。甘いもの好きにはたまりません。個人的にカフェのココアの上にのってるホイップクリームは無駄だからやめろ派だしスタバやタリーズだと抜いてもらってるのですが、ベルギーチョコココアにのってるチョコホイップは本当に美味しいのです…!
甘党の私がカフェのココア系の飲み物に個人的にランキングをつけるとしたら
1位 タリーズのココアラテ
2位 サンマルクカフェのベルギーチョコココア
3位 スタバのココア
なので、私的に超お気に入りです。最高が止まらない。
 
あ、これも余談ですが、目白のサンマルクカフェは学習院大生によって「メジマルク」と略されてるようです。どんだけ変な略称をつければ彼らは気が済むのでしょうか。
 
 

アルバイトの話

あけでとうございます。まなみです。
今日は私が大学4年間で経験してきたアルバイトの話を、良いところはもちろん悪いところも包み隠さずお話しします。
某チェーンのお弁当屋さん(おすすめ度 0点)
【期間】大学1年の9月~1月。
【始めた理由】料理ができるようになりたかったから(お弁当屋のバイトは料理というより作業なので、料理はできるようにはならなかった)
【辞めた理由】パートや店長の癖が強い。仕事がしんどい。大学生の貴重な時間をこのバイトに費やすべきではないと感じた。
【良いところ】
・美味しいにおいがする
・お弁当を少し安く買える制度がある
【悪いところ】
・お局がいてコワイ(しかもお局は何人かいる。曜日ごとにお局が違う。それぞれのお局を戦わせたら誰が勝つのだろう)
・覚えることが多い(お米を炊くときの水の分量とか、からあげを作る時の粉と水の分量とか、揚げ物の揚げ時間とか、炒め物の味付けの分量とか、1分半以上ちくわを揚げ続けると爆発することとか、お局のおだて方とか、ほかにもいっぱい)
・仕事量が多い(レジ、米を炊く、揚げ物を揚げる、炒め物をする、お惣菜を仕込む、おでんのスープつぎ足す、お弁当詰める、おにぎり握る、売り場で客のおっさんとおっさんが喧嘩して殴り合いになってガラスケースが割れたときに警察を呼んだりとか(実話)、ほかにもいっぱい)
・火傷する
・お局以外の同僚もかなり変わった人が多い。(同じ本女の子はとってもまともだったけど、バイト先のヤバさに気付き、私と同じようにすぐ辞めてしまった。)
・責任者である社員が駐在してない。店長が音信不通になりがち。(お局の勢力拡大の原因。諸悪の根源)
・心労が多い(お弁当の作成時間によって完成する順番が注文を受けた順番と前後することがあり、「先に注文したのに俺のが出てこねえ!」とクレームが入る。豚汁はお客さんがセルフでとる形式なのだが、豚肉を全部すくってしまう常連がいる。海老とブロッコリーのサラダの海老だけ取ってしまう常連がいる。売り物の赤飯を食べてしまう外国人のパートのおばさん。ほかにもいっぱい)
某チェーンのドラッグストア(おすすめ度 70点)
【期間】大学1年の3月~2年の6月
【始めた理由】新しく店舗がオープンすると聞いて、なんとなく。
【辞めた理由】その時同時に働いていたデパ地下の方が楽しかったから。掛け持ちする余裕がなく、辞めた。
【良いところ】
・ドラッグストアで売っている商品に詳しくなれる。
・大学生のアルバイトが多くいたのでレジが暇なときは楽しくおしゃべりができた。
・絶対に社員がいるので安心。
・あまり混まない店舗だったので、ゆったり。
・化粧品のサンプルをたくさんもらえた。
・社員もパートもアルバイトもいい人が多かった。
【悪いところ】
・閉店後の掃除をとっても念入りにやらなきゃいけない。
・もっといっぱい出勤してくれと言われる(当時忙しかったのでたいへんだった)
某ファミレスでのホール(おすすめ度 30点)
【期間】大学3年の7月~11月
【始めた理由】一人暮らしを開始してお金がなかったので、デパ地下と掛け持ちで、たくさん入れるバイトをやりたかった。価格帯の高いしっかりしたファミレスなので、礼儀作法が身につくと思った。
【辞めた理由】
・コキプリが出る。
・新宿のファミレスだった上、バイトが終わって新宿駅に着くのが深夜0時半頃だったため、終電を逃したであろう女の子に声をかけるいわゆる「ナンパ師」という気持ち悪いおじさんに声をかけられるのが死ぬほど嫌だったため。
【良いところ】
・一定の条件を満たせば、4割くらいの値段でメニューを食べることが出来る。
・パートもアルバイトも明るい人柄の人が多い
【悪いところ】
・とにかくクレームが多い。(「ドリアが冷たい」と怒られても、私はそれ作ってない…。「この肉は本当にアンガス牛ですか?おいしくない」と言われても、それちゃんとアンガス牛だよ…)
・とにかく忙しい(お客さんに対して従業員が少なすぎて間に合ってなかった。注文を聞く、料理を運ぶ以外にもデザートをつくったりレジを打ったり、テーブルを片づけたり、テーブルをセッティングしたり、割れたガラスの処理をしたり、宗教の関係で豚が食べられない人のために全メニューから豚の使われていない商品をさがしたり、てんてこまい)
・胸元に付ける名札がフルネーム表記なので、お客さんにフェイスブックで調べられて特定されて、嫌な気分に
・コキプリが出る。何故か閉店後にあいつらは出てくる。夢にまで出てくるようになり、しんどかった。
模試の採点(おすすめ度 50点)
【期間】大学3年の5月~6月
【始めた理由】座り仕事だし、パソコンを使った作業だし、比較的楽だと思った
【辞めた理由】しっかり採点をバンバンこなしている私と、隣でむにゃむにゃ寝ている人とで時給が同じということに気付き、「ソ連かよ」と思った
【良いところ】
・座り仕事なので楽。
・採点するのは記述式の国語だったが、採点基準が決まっていたので少し考えることはあっても難しくはなかった。
・新宿のビルの高層階なので眺めがよかった
・自分で出勤する日を選べる
【悪いところ】
・人とのコミュニケーションを全くと言っていいほど取らない。つまらない。
・どれだけの速度で採点してもむにゃむにゃ寝てても時給が同じなので仕事すればするほど馬鹿らしくなってしまう
・バイト仲間と仲良くなる可能性か限りなくゼロ
百貨店の洋菓子売り場での販売(おすすめ度 100点)
【期間】大学1年の1月~現在まで継続中(一番長く続いてる)
【始めた理由】バレンタインのみの短期の募集があり、時給が良かったので応募した
【続けた理由】バレンタインの短期バイトとして入ったが、店長に誘われてそのまま長期バイトになった。条件もよく、シフトに関しても理解のある売り場。周囲がいい人ばかりだったので、現在まで継続できている。楽しくやりがいを感じられる。
【良いところ】
・社員さんもパートさんもアルバイトもみんな優しくていい人
・百貨店なので教育をしっかりしてくれる
・お客さんもいい人が多い
・百貨店なので社員食堂や社員販売会などがあり、お得だし楽しい
・職場の雰囲気が和やか。仲良くなれる
・お客さんはプレゼントやご進物の御品物をさがしている場合が多いので、お客さんと一緒になって考え、提案した結果、感謝されることが多い
・「ありがとう」といろんな人に言ってもらえる
・扱う商品がチョコレートなどのお菓子なので楽しい
・熨斗の知識がつく
・勉強になることがとにかく多い
【悪いところ】
・バレンタインなどのイベント時期は店員もお客さんも殺伐とするくらい混む
・クレームを受けることがまれにある(百貨店の社員を呼ぶと代わりに引き受けてくれる)
百貨店のとある部署での事務(おすすめ度 90点)
【期間】大学4年の6月~7月、11月~12月(それぞれお中元、お歳暮時期の短期バイト)
【始めた理由】就活が終わり意識が高くなっていたので社会に出るための勉強になりそうなバイトをしたかった。
【良いところ】
・ちゃんとした部署での事務なので周囲の社員さんもしっかりした人ばかり
・たまに百貨店内の店舗(エルメスとかシャネルとか、普段は入りづらいところ)に「これを持って行って」と言われ、お使いにいったりするのが楽しい。
・基本的に座り仕事なので体力的に楽。
・大学生などの若い人が応募してくる仕事じゃないので、若いというだけで周囲がみんな優しい。
・和やかな雰囲気
・難しい仕事はない
・覚えることも多くない
・ずっと年上の人たちと仲良くなれる
【悪いところ】
・自分のミスで営業さんに迷惑をかけてしまうことがあって、心がしんどくなった
他にも単発でしたバイトなどありますが、主なものはこんな感じです。
これからバイトを始める人に伝えたいことは、バイトって向き不向きがとてもはっきりしているので、自分の適性を考え、自分に合うものを探そうね!ということです。大学生という若くて貴重な時間を使うのだから、しんどかったりやりがいの無いバイトだともったいない!
私にとって向いていたバイトは百貨店での洋菓子販売と、百貨店内の部署での事務でした。
どちらのバイトにも共通することとして、周囲がしっかりした優しい人たちであること、周囲の人と仲良くなれるバイトであること、仕事の内容が自分の好きなことや勉強になることであることが挙げられます。
自分には難しいかな?と思ったとしても、始めてしまえば案外向いていることもあるし、しんどかったらちゃんとごめんなさいして辞めれば大丈夫だし、とにかく挑戦してみることが重要だな、と思いました。
とくに大学一年生の時からずっとお世話になってる洋菓子販売の方は、短期バイトだった私がバイトリーダーにまでなったし、本当に適性があったのだと思います。一緒に働いている人たちとも仲良しだし、バイトに行くのが楽しみなくらいです。楽しんでバイト代までもらえるのでラッキー!と思っています。
もう大学も卒業が近づいてきて、バイトもあとちょっとしかできないのでとても寂しい思いでいっぱいです。
あと少し、頑張りたいと思います。

卒論、公園デビュー

2016年12月21日。卒論提出の締め切り前日に、私は小竹向原の駅へと降り立った。
小竹向原から徒歩10分のところにある製本所に、本製本をお願いしていた卒論を受け取りに来たのだ。
製本所の中に入ると、丁寧な物腰の方が出迎えてくれる。5500円を支払い、卒論を受け取る。
製本された卒論を胸へ抱きかかえた瞬間に芽生えた感情は、自分が苦労して産み落としたものへ対する母性愛そのものであった。
出来はよくないかもしれない。(締め切りに追われたからロジックがガタガタかもしれない。)
しかしこの子は私の最愛の卒論である。三年次の予備ゼミから大切に大切に育ててきた、我が子である。
製本所から小竹向原の駅に戻る途中、公園があった。滑り台、ブランコ、シーソーがある。鳩が10羽ほどいる。決して広くないが、素敵な公園である。私は我が子(卒論)をここで遊ばせることに決めた。
「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」と思い、滑り台にのぼり、背中を押す。我が子(卒論)はすごいスピードで滑り降りていった。うちの子には滑り台の才能があるのかもしれない。
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次にシーソーで遊ばせる。
シーソーに乗せてみると、卒論の重みを痛切に感じた。
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公園の鳩に我が子の自慢をする。鳩たちには卒論のことは理解はできなかったかもしれない。しかしこの卒論は私の卒論だ。私だけが認めてあげられればそれで良い。
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公園で楽しく遊ばせたのちは、大学へ向かった。8階の研究室へ行き、卒論を提出する。公園で情操教育も済ませているので、うちの子はきっと完成時よりさらに心が豊かな優しい子になっていることだろう。
小竹向原の製本所から受け取った帰りに公園で遊ばせることが、日本文学科の卒論提出前の儀式になることを願ってやまない。

白目白

毎日寒くて大変なので、卒論のお供に家であったかいミルクティーを飲んでます。まなみです。
毎日寒くて寒くて嫌になっちゃいますけど、寒い時期はいろんなところでイルミネーションをやってて綺麗ですよね。
イルミネーションとは少し違うかもしれませんが、目白庭園も夜間ライトアップしてました!
ライトアップに加え、お香の香りも庭園全体に焚かれていて、とってもいい香り、いい雰囲気でしたよ〜〜
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目白庭園は普段は昼間しか開いていないのですが、ライトアップの時期だけは夜も入れます。ライトアップのときに入るのには200円かかるのですが(普段は無料)、トラッド目白(目白駅前の商業施設)のレストランで使えるドリンクサービス券を貰えました。ラッキー!
目白庭園のライトアップを楽しんだ後、そのままトラッド目白へ。シェフズベーカリーというパン屋さん兼カフェのようなお店で夕食を食べました。飲み物は目白庭園でもらったサービス券で無料なので、高めのアルコールドリンクを注文しました!サングリア美味しかった!たらこパスタも美味しかった〜〜
アルコールドリンクが600円くらいしたのが無料になったので、めちゃめちゃお得でした!
庭園を楽しんだ上にお得に夕飯まで食べられて、とってもハッピーでした。
目白庭園は昼間にフラッと行っても素敵なお庭を眺めて楽しめるのでおすすめです。ベンチで本を読んだり、池の鯉を眺めたり…時間がゆっくり流れてます。
目白はやっぱりいいまちだな〜〜と感じます。
まなみでした!

トマトジュースは殺人事件の香り

相変わらずトマトジュースにハマり続けています。まなみです。
最近野菜が高すぎてなかなか買えませんね。コンビニのカット野菜で何とかしのいでいます。
さて昨日は書道の展覧会に行ってきました!日本女子大学書道研究会は、東京学生書道連盟に所属していて、8つの大学と交流を持っています。昨日は慶應義塾大学の展覧会、書作展にお邪魔してきました!
慶應の書作展は三田祭で開催されているので、学祭の雰囲気も楽しめましたよ〜
慶應はサークルの人数が多いので作品数の多い見応えある展覧会でした!
他大の展覧会に行くと久しぶりに友達に会えるので嬉しいですね。
展覧会を見終わって帰ろうとしたところ、ちょうど屋外ステージでミスター慶應コンテストが始まったので見てきました!候補者全員知らないけど!予備知識何もないけど!ミーハー心丸出しで見てきました!
ミスター慶應候補者による特技でのアピールタイムや、胸キュン仕草などなど、楽しいイベント盛りだくさんのステージでした。
胸キュン仕草って「壁ドン」や「頭ポンポン」くらいしか知らなかったんですが、「肩ズン」とか「耳つぶ」とかいろいろあるんですね…?
肩ズンは顔を肩に乗せてくること
耳つぶは耳元でつぶやくこと
らしいです…なんだそりゃ?
大学のミスコンテストやミスターコンテストを見たのは初めてだったのですが、とっても面白かったので今までも行っておけばよかった…と少し後悔しました。もう大学四年だもん。来年社会人になったら来ようと思えないもん。
大学生のうちにもっと色々なところに顔を出して何でも見ておけばよかったなあ、と今更思います。
あと数ヶ月ですが大学生活満喫しますよ〜〜!!楽しんでる様子をブログで報告したいから!!頑張ります!!
まなみでした!

理想のトマト、美容雑誌

どうもどうも、まなみです。
最近、理想のトマトというトマトジュースにハマっています。リコピンの効果で色白になるかな?と思って飲み始めたのですが、これが美味しい!濃厚でドロドロしてて、味が濃いです。そのまま飲む以外にも、少しお湯を足してコンソメとオリーブオイルとチーズと胡椒を入れてスープにして飲むのも美味しいです。カロリーも低いしお腹が空いたらいつでも飲めるように、とamazonで大量に買いました。はっぴー!
さてさて、私は今大学4年生で、来年からは社会人です。(卒業できるって信じてます…。卒論しんどい)
社会人の女性ってこう、パキッ!パリッ!デキる女!みたいなメイクをしてるじゃないですか、私もアレをやりたいんですよね。
メイクってなんとな〜くしてたけど、もっと良いアイテム、やり方ってあるんじゃないか?就活のときは就活メイクをネットで調べて実践してたけど、これって社会人になってもこのままでいいのか?という疑問が浮かんだので、美容雑誌を買ってみました。
美容雑誌を買うのは初めてだったのですが、色んなコスメとその使用例がたくさん載ってるんですね!(当たり前体操)
特集の「見たままアイレシピ」というアイメイクの方法がたくさん載った企画が面白かったです。アイシャドウっていろんな塗り方があるんだな〜〜。
チークも今まではあまりよく考えず「まあこの辺だろ」と適当に位置を決めてオリャ!オリャ!と塗っていたのですが、雑誌では、めちゃめちゃ計算され尽くされた場所に丁寧に筆を動かして入れていました。大変な作業なんですね…。
私は目が小さいので目を大きく見せるために目の周りを重点的に、熱心に化粧をしていたのですが、それが雑誌では「間違いメイク」とされていました。(つらい)
今まではコンプレックスを隠すためにモリモリとメイクをしていましたが、すっぴんとの差が広まる一方だし、このままだと清潔感のある社会人になれない気がしたので、目元のメイクはひかえめにして、チークやリップなどで血色感を出して自然なメイクがしたいと思いました…。勉強しよう…。
雑誌に載っているメイク用品はどれも高くて気軽には買えそうにないですが、徐々に揃えていきたいと思います。
パキッ!パリ!デキる女!風の社会人になりたい。見た目がそうなれば自然と中身も付いてくると信じて。

ソロ京都旅行

どうもどうもまなみです。 目白祭お疲れさまでした!日文の三年生が中心になって運営した「いとお菓子」というカフェですが、私は初日の開店と同時に特攻したお客さん第一号です!ちなみに2日間で3回訪れ全メニュー制覇しましたよ!よしでんが頑張って働いてました。えらい。日文の三年生と仲良くなれてハッピーでした。とっても楽しいカフェをありがとうございました! 私は書道展に出品していたので目白祭期間中はずっと大学にいました。書道サークルは引退という概念が存在しないので4年生でもまだまだ現役です。書道展の方もたくさんの人に来ていただいて楽しかったです。ありがとうございました。 さて話は戻り10月初め。私は内定式のため大阪に行ってまいりました。せっかく人の金で大阪まで行けるんだから、何もしないで帰ってくるのはもったいない!と思い、内定式後に京都に一泊してきました。一人でしたが孤独ではありません。好んでソロ活動をしただけです(ほんどだよ!) 京都に一人で行きたかった理由の一つに、哲学の道にいる野良猫を思う存分撮影したかったからというのがあります。オリンパスのミラーレス一眼カメラを携え、ネコネコロード(哲学の道)を満喫してきました。 みてくださいこの猫!! 哲学の道の猫7哲学の道の猫4 めちゃカワじゃないですか??? 7匹くらいうろうろしてて、100枚くらい写真撮っちゃいました…。 京都に行ったのに猫の話しかしてないですね…。本当は東寺とか六波羅蜜時とか八坂神社もいってるんですよ! とにかく猫の魅力を伝えたかったんです…。みなさんも哲学の道に行く機会があればぜひ!おすすめです! まなみでした!