これで最後

おはようございます。あやです。
去る20日、卒業式を迎えまして、私も4年間を過ごしたこの大学を卒業いたしました。
というより、私にとっては、10年間を過ごした「日本女子大」から外の世界へ出る、節目の日でありました。
思えば、中学・高校のそれぞれで楽しいことや苦しいことが数多くありました。
また、大学でも、嬉しかったこと・辛かったことはたくさんありました。
頑張ったことも多くあったし、得られたものも多かったけれど、
自分を不甲斐なく思ったり、何かを諦めることも幾度となくあった。
でも、少し自分のことを好きになれたかもしれない。
…そんな4年間でした。
これが最後の更新なので、本当はもっと詳しく書ければと思うのですが、自分のことはどうにもうまく書けません。
お世話になった先生方・職員の方々には、大変感謝しております。
特に、勉学だけでなく、修身の面でも丁寧にご指導いただいたことは、とてもありがたかったです。
本当にありがとうございました。

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卒業できました


 
 
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これまでとこれから

こんばんは。あやです。
今日は私たち4年生の卒業許可が発表される日でした。
「履修はちゃんとしたつもりだけど…大丈夫かな…」と心配でしたが、私も無事に卒業許可をいただきました!やったーーーー!
実は今日は内定先の配属も決まる日だったので、二重でドキドキで。
でも、両方とも嬉しい結果だったので今はほくほくしています。
これから社会人生活を始めるにあたって、働くことはもちろん当たり前なのですが、結婚したり、出産したり、育児をしたり…という場面もいよいよ現実の話になるのだなぁ…と思うと、少し驚いたりもして。
とっくに成人はしていますが、本当の意味で自己責任になると思うと、期待と不安は半々です。
…あ、でも大学に入ったときの方が不安は大きかったかもしれません。「自己責任」を目の当たりにしたからかなぁ…。
この4年間では、好きになったものも、嫌いになったものもたくさんありました。
そういえば、大相撲観戦も大学に入ってから初めて行ったものでした。今となっては、きっとこれからも好きでいるだろうし、身近にあるものだとは思いますが、これも何かの巡り合わせかもしれないですね。
たぶん社会人になっても観に行くと思います。
これからも、色々なものを好きになったり、嫌いになったり、ぶつかったり、避けたりすることがあるのだと思います。
でも、そんな自分をゆるしながら生きていこうと思います。
…もの凄く〈最終回〉チックな文章になってしまいました。実はまだあと一回更新があるらしいのですが…書けるだろうか…。
感度をよくしておかなきゃですね。

ざっくり旅行まとめ

おはようございます。あやです。
2月ももう終わりですね。明日からは3月。私たち4年生は、(許可がおりていれば)いよいよ卒業の日が近づいてきています。
卒業許可者の発表は一週間ほど後なので、まだドキドキしながら毎日を過ごしていますが、同学年が皆しているように私も先だって卒業旅行をしてきました。
…というか、元々自己紹介欄にも旅行のことを書いているのに、しばらくその話をしていなかったことに先ほど気付きました。遅い!
以下、ブログに書いていなかった分の旅行先ざっくりまとめ↓
<昨年>
[9月]
・ディズニーシー(午後から入場してそのまま泊まる)
・強羅(近場で温泉①)
<今年>
[1月]
・熱海(近場で温泉②)
[2月]
・箱根湯本(近場で温泉③)
・名古屋(宝塚を観に)
・大阪(USJ)
…我ながら結構溜めてましたね!そして温泉の割合が高いこと!
社会人になると、なかなか旅行もしづらくなるのかな…と思いますが、休みを見つけていろいろなところへ出かけたいです。
がんばるぞ~~~

卒論発表会を終えて

こんにちは。あやです。
昨日はバレンタインデーでしたが、みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか。
私はチョコを渡そうと思ってはいたのですが、何だかんだで買うタイミングを逸して(作るつもりは初めからない)、「も~~~しわけない…」と言いながら彼にチロルチョコを渡しました。
衝撃を受けた彼の顔、忘れられません…。あの顔を見たら、「実はそれ、大学で貰ったんだよね」とは言えませんでした。せめてもの…善意…。
さて、少し前にゆいかさんが卒論発表会のことを記事にしていましたが、午後の部は私とえりさんも発表を行いました。
ゆいかさんが仰っていた通り、ほかの人の発表を聞くのはとても面白くて、「すごいなぁ、こんなことが分かったんだなぁ…」とか「こういうテーマもいいなぁ…」など、色々と思いながら過ごしました。
そして、私のお楽しみの講評タイム。
ゼミを受け持った先生方から今年度のゼミ生の研究内容や3年生へのアドバイスをいただけるありがたいお時間なのですが、やはり今年は昨年度までと一味違う、じんとしたものになりました。
箇条書きにしてしまうのが勿体ないですが、先生方のお言葉の一部を載せます。
・先行研究を辿るだけでは意味がない
・けれども、新たに自分の意見を言うには、先行研究をきちんとおさえなければならない
・卒論のテーマは、自分がときめくものを選ぶこと
・比較をして、様々な物事からひとつのことを考えることが必要
・資料を分析したり、データをとることも大切
・これらを踏まえて初めてちゃんとした考察ができるようになる
・〈卒論を書くこと〉は〈ストーカーになること〉に似ている
・「その人が好きなブランドは何か」、「どこで服を買うのか」など、相手の隅々まで知ることは卒論の作成に通ずる
・先行研究を肯定するばかりではいけない、疑う姿勢を失わないように
・研究は〈再現性〉と〈共感性〉が必要
・違う人が同じようにそのテーマについて考えたとき、同じ答えに辿りつくようにしなければならない
・そしてその答えは、せめても7割くらいの人が共感できるものでなければならない
…本当に一部ですが、このようなお言葉をいただきました。
卒論を書き終え、卒論発表会にも出していただいている立場となって先生方の言葉を聞くと、とてもじんとしまして。
自分がしてきた研究は、ここができた、ただここはできなかった、これは良く言えたと思う、けれどここは言えなかった…と思い返すと、嬉しくなることと辛くなることが半々くらいでした。
「残すは卒論のみ」となっていた夏ごろからは、女性特有のものも半年以上止まってしまって。
自分自身はあまり気付けていなかったのですが、きっと、精神的に追いこんでいた部分があったのだと思います。
でも、それだけこの一年は自分と向き合った時間でした。
石井先生の「卒論は愛だ」という言葉を借りるなら、本当は、もっと時間をかけて、深くまで愛せたと思います。自分でも、愛したかったと思う。
…そう思うとできなかったことばかりが頭をよぎるのですが、発表をしている内に、「ここは言えてよかったね」と自分を褒められる部分もあったりして。
もっと上手く発表できればよかったのですが、そんなことを思いながら発表原稿を読んでいたら、どうにも精一杯でした。
…ただ、そんな一年を過ごしたからこそ、先生方のお言葉が余計に身に沁みたのだと思います。
私ができたこと、
できなかったこと、
卒論発表会は、それらときちんと向き合えた時間でした。
ありがたい機会をいただいたと思います。
この場を借りて、御礼を申し上げます。

おめでとう稀勢の里

おはようございます。あやです。
この記事を載せる頃にはもう一週間ほど経ってしまっているのですが、大相撲初場所で稀勢の里が優勝しましたね!
おめでとうございます!本当にうれしいです。
ずっと優勝が望まれていた中で、稀勢の里は幾度も跳ね返されてきました。
メディアの前では口数が少ないイメージもありますが、きっと内面は大変なことだったろうと思います。優勝が決まった瞬間、あるいは優勝インタビューの中で、涙を流しながら感謝の言葉を紡ぐ姿はとても印象に残っています。
実は、優勝が決まった十四日目、私は現地におりました!
館内の熱気は物凄いことになっていて、稀勢の里が勝った瞬間は本当に割れんばかりの歓声で、「あれっ?もしかしていま優勝した!?」と錯覚するほどでした。笑
お客さんたちは始まる前から声援を飛ばし、拍手を送り、立合い前の一瞬だけシンと静まって、始まった瞬間に声が土俵に向かってバッと弾けるのです。その勢いのまま応援を続け、あるいは祈るように手を合わせながら、土俵に視線が集中して、相手の逸ノ城が土俵を割ると、胸の前で合わせていた手は頭上にあがり、大きな拍手に変わります。そしてそれに負けない歓声が土俵に降り注ぐのです。
自分の正面に座っているお客さんたちの手が、声が、ブワッと上がっていくさまは圧巻でした。
また、私はちょうど花道の隣の席だったのですが、勝って支度部屋にさがっていく稀勢の里には、再び大きな拍手が向けられていて、優勝争いの先頭を守ったことに対しての賞賛が贈られていました。
そして結びの一番。白鵬―貴ノ岩戦。もしここで白鵬が負けたら稀勢の里の初優勝という場面なので、「もしや!?」という思いや、「やってくれ!」という思いが膨れ上がり、再び私たち観客の興奮はぶくぶくと沸いていました。
番付も力量も白鵬は別格ですから、立合いのあと相手の貴ノ岩が右を差したときは全員が驚きましたし、「行けー!!」という声も飛んで、土俵際。現地で見ていると相当長い間白鵬が踏ん張っているように見えました。「もうだめか!?」と思ったそのとき、あの強い白鵬が土俵を割って!!!
館内は物凄い歓声!!!!!!私も例に漏れず両手を挙げて叫んでいたら、もう座布団がすごくて。そこかしこから飛んできますし、前後のお客さんも思いっきり投げますし、ひとつ後ろのお兄さんに至っては、花道横の階段で助走をつけながら(危ない!笑)座布団を投げていました。そして私は後ろから飛んできた座布団が後頭部にあたり(本当にキレイに入った)、頭が思い切り前にガクッときました。アレめちゃくちゃ痛いですね!笑
でももうこっちも嬉しいですから、(横にいた祖母の頭と自分の頭を守りながら)土俵を見ていた…んですが、嬉し過ぎてもう何が何やらで。結局あのあと、土俵上のことは殆ど覚えていません。笑
ただ、もう嬉しさと興奮は最高ですから、横の席のおじさん(知り合いではない)と握手して、思わず館内の片付けの間に近くにいた知り合い(仕事中)のもとにも駆け寄って、ピョンピョンと跳ねてしまいました(知り合いは「こっち来んな!」と思っていたらしい)。いやもう本当に嬉しくて、喜びを分かち合いたくて…笑
なんだか文章の中に「笑」がたくさん出てきてしまってお恥ずかしいですが、それだけ嬉しかったということでどうかおゆるしください…。
本当に嬉しかった稀勢の里の優勝、翌日の表彰式ではもう頭が痛くなるくらい号泣しました…泣き疲れました…。
これから、稀勢の里は横綱として土俵に上がります。
真摯に相撲をとる方なので、今まで以上に多くのファンから愛されることになると思います。
どうか、これまでの長い苦労が、たくさんの幸せに変わりますように。
 

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終了後の館内(このあと私は駆け出した)


 
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飛んできた座布団


 
 

緊張しいの受験生の方へ

こんばんは。あやです。
昨日こりさんがアドバイスをしていたようですが、いよいよ明日からセンター試験が始まりますね。
私は中学受験以来、内部進学でここまできたので高校・大学と受験はしていないのですが、受験の大変さや緊張感は、何となく覚えています。みなさんも、今の時期は励ましの言葉や努力を讃える言葉を、きっと多く受け取っていることと思います。
ただ、私はすぐに不安に駆られる傾向があったので、そういった直球的な言葉をもらうと、更に緊張してしまうタイプでした。そこで今回は同じような方が見てくれたらな、という思いで、励ましとは少し違ってしまうかもしれない、個人的な考えを書こうと思います。
私が言いたいこと、それは「生き死にに関わること以外は、大したことじゃない」ということです。
この言葉は母が私に何度も諭してくれているものなのですが、これには幾度となく救われています。
試験で失敗したらどうしよう、志望校に落ちたらどうしよう、いいところに就職できなかったらどうしよう…と不安ばかりが先を行く私に対して、母は「生きていれば大抵のことは何とかなるの。失敗なんて大したことない。失敗していいから」と言ってくれました。
…たぶん、みなさんのことを大切に思ってくれている人は、同じように感じているのではないかと思います。
いま、大学4年生の終盤を迎えて思うことは、
頭がいい人が偉い訳じゃない、
いい大学に入ることが大事な訳じゃない、
そしてもう少し先のことを考えれば、大手に就職することが凄い訳でもない、ということです。
…大学や会社の名に安心を得やすい点は自分でも否めないので、そこはどうにも説得力がなくて申し訳ないですが、それでも、名前や力にかこつけて驕るようなことはよくないだろうな、とは考えています。
ただ、もし、私のように「どうしよう、どうしよう」と不安になっている方がいらっしゃるなら、先ほど言った言葉を思い出してくれたら、と思います。
失敗していい。どうなったって大丈夫。生きていればいいんだから。
そうやって考えていれば、大体の荷は軽くなるし、自分で自分を縛っていたプレッシャーも、ふっと抜けると思います。
そして大抵の場合は、自分が思っている結果よりいいものが出てきます(不安がりあるあるです)。
だから、きっと大丈夫です。
なんだか話が分かりづらくてすみません…。
明日・明後日を経て、みなさんのこれからが、それぞれにとって幸なものになりますように。

卒論出せました

こんばんは。あやです。
クリスマスも終わり、いよいよ年の瀬という感じが増してきましたね。
おかげさまで私は卒論も資格試験もなんとか乗りきることができました。いまは友人と遊んだり、クリスマスプレゼントにもらったゲームをしたりして過ごしております。
あ~卒論出せて良かった…。
本当はもっと長く書きたいのですが、卒論を出して以来、なかなか長い文章が書けなくなってしまいました。
なんだか燃え尽きたような感覚です。でも、それだけ自分なりに頑張ったのかな、とも思います。
卒論についてはいろいろと思い入れがあるものになったので、また改めて書きますね。抜粋集も作らねば…。
短くてごめんなさい。
皆さま、よい年末をお過ごしください。
 
 

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書いていてとても楽しかった


 

就職活動振り返り その一

こんばんは。あやです。
あっという間に11月が終わろうとしていますね!来月はもう師走!4年生はいよいよ卒論提出!阿鼻叫喚です(あえて明るく言ってみました)!
さて。今日は久しぶりに就職活動の話をしたいと思います。
…といっても、具体的なアドバイスとかではなく、私の個人的な就活関係の動きの振り返りです。学内のイベントの話が多いので、どちらかというと在学生向けかもしれません。
実はゼミの後輩ちゃんから「先輩の就職活動の流れを教えてください!」と聞かれて、「そんなところに需要があるのか…!」とびっくりしながら書いた、LINEノート(長すぎる)のワールドワイドウェブ用、特定名称は添削済みバージョンです。
主に話しているトピックは
①3年次10月~3月の間、どのように就職活動を進めたか(大雑把な業界研究・企業研究について)
②自己分析の方法
の2点です。
恥ずかしいので、以下は畳みます。
ご興味があれば、是々非々でご参考にしていただければと思います。
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卒論と文字数

こんにちは。あやです。
ブログ部員のそれぞれが毎日「寒い、寒い」と書いておりますが、やっぱり今日も寒いですね。私は今日は自宅で過ごしておりますが、暖房をつけ、パジャマの上にガウンを着て(休日に着替えるという発想はない)、分厚い靴下の上にもこもこしたルームシューズを履いて記事を書いています。
ちなみに、さきほどデザートにおしるこを食べました。ああまた脂肪が蓄えられる…。
何ともなしに日々の生活に追われていたら、あっという間に11月になってしまいました。今年もあと2ヶ月…、いやそれより、来月には卒論を出さなければならないということに私たち4年生は恐れ、慄き、冬なのに冷や汗を流しているのです…。
卒論に向かっている間は楽しいですし、ハッとしたときに勢いよく筆を執るのは凄く気分がいいのですが、逆に書いていないと「終わるのかこれ…?」と不安になってしまうので、私は無理やりにでも書くことにしています。
そんなことをしていたら、内容はさておき、いつの間にか最低字数(日本文学科は24000字)を超えていました。「エッ、もう?」という感じもしたのですが、長い文章を書くのって、短いものを書くより案外簡単なんですよね。内容はさておきね。保身のために二度言いましたよ。
特に私は文章が長くなりがちなので、無駄に字数が増えてしまいました(単に本文や論文の引用が多いというのもある)。
就活のときに書いた300字で自己PRとかの方が、よっぽど難しかったです。「ガクチカ」なんてのも、きっともう上手く書けないだろうなぁ…。
課題で出される文字数などはゼミによっても違うため、参考になるか分かりませんが、ざっくり卒論の進捗をまとめました。
2年後期~3年はじめ:卒論テーマ決め+論文読み漁り。0字
3年夏:夏期課題(8000字超)。7000字(8000字書けなかった)
3年後期:ゼミ発表①。8500字
3年学年末:学期末課題(発表①の改訂を提出)。11000字
4年前期:ゼミ発表②。17000字
4年夏:ゼミの夏期課題(12000字超)。25000字
4年後期:ゼミ発表③。38000字
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
4年12月:卒論提出。?????字(いったいどうなることやら…)
毎回気分が乗ったときにしか書かない(書けない)ので、「書けないな~」と思ったときに文字数を見ると「アレッ!?」と声が出ます。卒論は調子のいいときに書くに限りますね…ありがとう昔の私…。
ひとまず、いまのところは「がんばってまとめるぞ~~~~~」という気持ちで、卒論の神が降りてくるのを待ちます。
かしこみかしこみ…

タラレバ鍋パーティー

ハッピーハロウィン!
こんにちは。あやです。
今日はハロウィンですね。私は仮装などする予定はないですが、この時期は南瓜や栗がフューチャーされていてとても嬉しいです!パンプキンシューもマロンシューも美味しいです。
さて、一昨日の話になりますが、高校時代の友人たちと後輩で鍋パーティーをしました!
高3の頃から年に一度は鍋を囲んでいる私たち。寒くなってきたら「そろそろ鍋するか」と言って集まるので、もはや風物詩となっています。
買い出しして(野菜の高さに怒り)、
下ごしらえを(友人たちが)して、
美味しいお鍋で温まる私たちはそう、女子大生!輝いている(ように見える)!

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スタンプで可愛らしさを演出


しかし、悲しいかな、私たちは決してキラキラした中で生きている訳ではないのです。
その証拠に、鍋が終わると皆で「今日の肴はこれだ」と『東京タラレバ娘』を読み始め、
静寂(と時たま呻き声)に包まれました。
どのような感じか気になると思いますので、私が聞いた戦友たちのリアルボイスをお伝えします。
「あ゛~~~~~~~~……(蹲る)」
「ん゛ん゛ン゛~~~~~~~(顔を歪める)」
「ハァ……………(そっと本を閉じるor天を仰ぐ)」

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このとき、全員の目が死んでいた


ゆいかさんもこの前ブログで取り上げていましたが、本当にこの漫画は何と言うか…心にグサリとくる…そう、言うなれば「何か僕の将来に対する唯ぼんやりとした不安」を感じさせられます…。
初めて読んだとき、私は「付き合いも安定してるから別に大丈夫だし~フフン」と若干高をくくって読んでいたのですが、読み終えた後には「うわ…うわ…彼のこと大事にしよ…」と心の底から思いました。ほんと、一寸先は闇でしかない…。
そして「この苦しみはあのグループで共有しなければならない…あまねく精神的に殺されるしかない…」とグループ内の友人Tに半ば強引に購入を促し(我ながらひどい)、今回の回し読みに至りました。
ちなみに、繰り返して読むには相当の精神力が要るので、買っても2度目は読めないかもしれません…ある種のホラーですから…レンタルコミックがあれば、そちらを選択するのもテです(ほんとごめんね友人T)。
寒くて温もりが恋しくなるこの季節。みなさんもぜひ、温かいお部屋で(苦しみを)ご堪能ください!