こんにちは、あかりです🪻
突然ですが、皆さんアニメはお好きですか?日常系、バトルもの、SFなどなど、色んなジャンル、題材のアニメがありそれぞれに違った魅力が宿っています。そんな中、私は声を大にして言いたい…
今!中世が!熱い!!
なんとこの夏、『ワールドイズダンシング』と『逃げ上手の若君(2期)』(以下逃げ若)が放送されているのです!作画、音楽、キャラクター、世界観。両作品ともすべてがハイクオリティ。そして舞台はどちらも南北朝。そう、つまり中世。もう一度言います。
今!中世が!熱い!!
やっと世間が中世の素晴らしさに気づいたようです。中世がいかに魅力の宝庫であり面白い時代であるか、やっっっっっっと!気づいてもらえる日が来ました。いやだってですよ?2026年夏に中世のアニメが2本も放送されるなんて、誰が思いました?かつて夏アニメに中世を舞台にした作品が2本もあるなんてことがありましたか?ないですよね?これはつまり今日本で中世ブームが巻き起こっているということに他ならないのです。乗るしかない、このビッグウェーブに。
という訳で、この2本のアニメについて簡単にではありますが少しご紹介させてください。
『ワールドイズダンシング』は能を題材にしたアニメで、観世座の少年鬼夜叉(のちの世阿弥)が主人公です。厳しい父観阿弥の下、稽古に(半ば強制的に)励む鬼夜叉は「人はなぜ舞うのか」が気になって仕方がありません。そんなときある白拍子の舞を見て「よい」と感じたことをきっかけに、「自分自身」と「舞」に向き合っていく…というのがおおまかな内容です。「能」をテーマにしていますが人の生き様など今の時代にも必要な考え、人として考えさせられる要素も多く盛り込まれていて、能に詳しくなくても楽しめるアニメだと思います。この世のすべての人に見てもらいたいのは大前提として、歴史が好きな人、能が好きな人、アニメが好きな人には特におすすめしたいです。
一方で『逃げ若』のほうは『暗殺教室』と原作者さんが同じなこともあって知っている人は多いのではないでしょうか。鎌倉を追われた北条高時の遺児、時行が諏訪の地で再起をはかり鎌倉奪還を目指す物語です。2年前に1期が放送され、そしてつい昨日2期がスタートしました。日本文学で言うと『太平記』の時代にあたります。『逃げ若』では『太平記』の世界がかなりわかりやすく描かれています。『太平記』は中々読みごたえのある作品ですが、『逃げ若』好きの方は是非一度読んでみてください。
『ワールドイズダンシング』も『逃げ若』もアマプラで観ることができますので、気になった方は是非この機会に中世の世界に触れてみてください!日本文学や日本史が好きな方は特にぶっ刺さる内容だと思うので、もうめっちゃくちゃおすすめです。
これをきっかけに中世沼に溺れてくれる人が一人でも増えたら私が狂喜乱舞します。沼の底でお待ちしております🪻