良いガスマスクがあったら教えてください

 皆さんこんにちは、あかりです🪻

 もうすっかり秋ですね🍁秋といえば、そう!

 花粉。

 春に全国各地で暴れ回るスギやヒノキよりはマイナーですが、実は秋にも隠れたバーサーカーが存在するのです。その名もブタクサ。彼奴を侮ってはなりません。朝喚起の為に窓を開けたが最後、くしゃみと咳が止まらなくなります。ついでに目もちょっとピリピリする。おかげでここ数週間、喉ははり付くわ鼻づまりがすごいわでダースベイダーの頭部が欲しくてたまりません。あ、ストームトルーパーでもOKです。薬を飲んでいてこの状態ですから、もし薬がなかったら私は今頃引きこもり生活だったことでしょう。

 花が好きな祖母の影響もあって植物自体は割と好きな方ですが、それはそれとして一部の花粉には毎年迷惑しております。いや花粉を飛ばさないと生存できなくなっちゃうのは知ってますよ?だけど人体に害を及ぼすレベルで飛散しなくたっていいじゃないですか。特にスギとブタクサ。まあそんな訳で毎年花粉症の時期を迎えてはガスマスクに思いをはせているのですが、残念ながら金欠なもので未だ購入には至っておりません。リーズナブルでなおかつ花粉をバッチリガードしてくれるガスマスクをご存じの方、いらっしゃいましたらどうか教えてください。それまでは普通の不織布とメガネで耐え抜こうと思います。

 さて、流石に花粉への愚痴だけで終わるのはどうかと思いますのでここで一つ宣伝をば。来週10/17(土)、10/18(日)は日本女子大学で目白祭が開催されます!今年も日本語日本文学科の有志が展示をしておりますので、是非遊びに来てください!

 それでは花粉症の皆さん、中々辛い時期ではありますが頑張って乗り越えて行きましょう。では、また🪻

バッテリーが切れる前に

使えば使う程その分減る。

長く使いたいならちゃんと手入れをすること。

 これは、どんなものにもいえることだと思います。例えばパソコンは使えば使う程バッテリーが減ります。だから大抵の人は表示が0%になる前にどこかで充電をしなければ、と思いコンセントを見つけてパソコンをコードでつなぎます。バッテリーの減りが早くなれば、交換して少しでも長く使えるようにする人もいるでしょう。

 ちゃんと消耗の具合を確認して、パソコンの状態を良くするために何らかの手段を取る。これは誰もがしている当たり前の行動ですが、「パソコン」を「自分」に置き換えると何故か途端に疎かにする人が続出するのです。

 バッテリーが減ればその分充電する。人も疲れたら寝る、お腹が空いたらご飯を食べる。消耗した分回復する、という点ではどちらも同じはずです。しかし世間を見渡すと休憩を先延ばしにする人のまあ多いこと。後で後でと休まないでいると充電が0%になってプツンと切れてしまいます。体力は有限なのです。マラソン選手も四六時中走っているわけではないでしょう?ちゃんと限界を見極めて休息をとらなければいずれバッテリー切れで何もできなくなっちゃいますよ?やるべき事を頑張るのは大切ですが、何をするにしても体が資本。自分の体を大事にしてください。

やらなきゃ。急がなきゃ。間に合わない。

 わかります。わかりますとも。私だって人間ですから焦る時なんていくらでもあります。ですがよく考えてみてください。急ごうが慌てようが、地球は一定の速度で回っています。バタバタしてようがぐうたらしてようが1日は24時間と決まっていて、24時間が過ぎればまた次の日が、次の24時間が来るだけなのです。

 なら、自分をそこまで追い立てなくても良いではありませんか。「フックブックロー」のopでも「地球のスピードは同じです」と言ってますでしょう?🌎(ちなみに曲名は「青空しんこきゅう」。名曲です)

 特に頑張りすぎて体を壊しがちなそこのあなた、聞いていますか?あなたは意識せずともちゃんと努力できる方です。だから、肩の力を抜いてほっと一息つくことを忘れないでください。心がどんなに急いでいても現実世界の時間は常に一定なのです。だから急ぐ前にちゃんと立ち止まること。今頑張って大丈夫かな?作業を始めてからどれくらいかな?立ち止まって考えるなんて、1分あれば充分。たった1分で良いのでちゃんとブレーキをかけること。

 さてさて、ちょっと説教臭い記事になってしまいましたが、どうか多忙な方々がこの記事を読んでくれることを願って終わりにしたいと思います。皆、休むことを覚えてね。

それではまた次回のブログでお会いしましょう🪻

好きな言葉は「学割」です

 皆さんこんにちは、あかり🪻です。季節はすっかり秋、コンビニにはさつま芋や栗のスイーツが、スーパーには秋刀魚が並び始めました。どの季節にも旬の食材というのはありますが、秋は特に美味しいものがいっぱいあって体重計とは毎年仁義なき戦いを繰り広げています。「食欲の秋」とはよく言ったものです。今年も熾烈な戦いになる予感…BMIは正常です。

 さて、今日の内容はといいますとズバリ「夏休みの思い出」!冒頭で秋に思いを馳せていたはずなのに何故か夏の思い出を語り出す意味不明な記事となりそうですが、まあまあ、たまにはこういう日があっても良いでしょう。

 四年生の夏休みといえば卒論に集中できる貴重な期間ではありますが、それだけでは流石に息が詰まってしまいます。人間ですもの、たまには楽しくお出かけしたっていいではありませんか。頑張り続けるためにも休息は必要なのです。ひたすら寝る、ぼーっとする、はたまた趣味に没頭するなどなど、方法は様々ありますが、頑張りたいからこそ自分を労わることを忘れてはいけません。特に今の時期は進路に悩む人も多いですから、少しでもこのブログを沢山の人が読んでくれることを願います。私の友人も頑張り屋さんばかりなので「休む」ことは大事だとちゃんと胸に留めておいて欲しいものです。そこのあなた、心当たりがあるなら体を壊す前にちゃんとブレーキ踏んでくださいね。

 とまあちょっと、いやだいぶ前置きが長くなってしまいましたので、そろそろ本題へ。私が選んだ息抜き、それは「美術館へ行くこと」!🏛️

 実は日本女子大学の学生は「キャンパスメンバーズ」といって国立の博物館や美術館に通常よりも安く入ることができるのです。それも普通の学生料金よりもさらに安い料金で入れるのです!学生最高!今回私が行ったのは六本木にある国立新美術館。企画展は1200円で観ることができました。国立新美術館では大学生の料金は通常1400円なので、200円も得をしてしまいました。しかも今回私が行った企画展は二つなので、合計で400円も浮いたことに…!なんてお財布に優しい制度なのでしょうか。こんなに嬉しいことはない。

 そんな訳でルンルン気分な私がまず向かったのは「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ」展です。私は小学生の頃から絵画鑑賞が大好きなのですが、そんな私が絵の魅力に目覚めたきっかけがピカソでした。ピカソの絵は一見奇抜で少しわかりにくいところもありますが、当時はその「よくわからない感じ」がかえって面白くて、「なんでこの色合いになったんだろう」「なんで人がこんな風に描かれてるんだろう」と見れば見る程引き込まれていきました。勿論小学生ですから絵の知識なんて全くありませんでしたが、だからこそ直感的に「良い」「面白い」と思えた気がします。

 21歳になった今改めてピカソの絵を観ると、様々な知識が身についたからか当時漠然と「おかしな絵だなあ」と思っていた作品から全く違う印象を受けてこれがまた本当に楽しかったです。昔はピカソの色使いなどに注目していましたが、今は色使いだけではなく人物の表情やポーズなど、絵を全体的に観て楽しむことができました。企画展では初めて見るピカソの絵も沢山あって、中でも『コリーダ:闘牛士の死』という作品は、小さい絵なはずなのに桁違いの迫力を持っていました。グロテスクで恐ろしいはずなのに何故か目を逸らすことができず、寧ろ見れば見る程釘付けになってしまうような鬼気迫る一枚でした。お土産売り場では思わず図録も買ってしまいました。

 さて、お昼ご飯を済ませた後は二つ目の企画展へ。タイトルは「ルーヴル美術館展 ルネサンス」。その名の通り、ルーヴル美術館所蔵の作品を日本で観ることができる企画展なのです!国立新美術館では過去にもルーヴル美術館展を数回行っているのですが、今回の企画展ではレオナルド・ダ・ヴィンチの『女性の肖像(美しきフェロニエール)』が展示されているということもあって平日にもかかわらずとんでもない混み様でした。ちなみに私が行った時は30分待ち…お昼の時間帯だったからかこれでも比較的すんなり入ることができました。土日祝日を狙う場合はどうかお気をつけて…。ですが、よく考えると国内で30分待てばルーヴル美術館のコレクションを楽しめると思うとそれ程大変ではないかも?

 ルーヴル美術館展は始まったばかりですので、今回はここで詳しい感想を語るのはやめておこうと思います。貴重な機会ですので、皆さんにはどうかご自身の目で観て楽しんで欲しいというのが絵画好きあかりの意見でございまして…。特に目玉である『女性の肖像』は是非実物を!ですが、個人的に印象に残った絵を一つ挙げるとするならランベルト・スストリスの『マルス、ヴィーナスとキューピッド』でしょうか。この絵は特にキューピッドと鳩の描き込みが個人的に良かったです。説明の所には「ヴィーナスの身体の描き方が云々」と言われていましたが、絵画の楽しみ方なんて人それぞれですからね、気になったポイントだってそれぞれ違うのが自然というものです。

 さて、気づけば久々にかなーり長いブログになってしまいました。ピカソ展は残念ながら昨日終了してしまいましたが、ルーヴル美術館展はまだまだやっておりますので、もしご興味があれば是非足を運んで見てください。確か五十点程度の展示だったと思いますので、廻るのはそれ程大変ではないと思います。但し行列を除けば😇

最後にルーヴル美術館展のリンクを貼っておきますので、学生の皆さん、この機会に学割をフル活用して遊びに行ってみてください!それではまた次回お会いしましょう🪻

【公式】ルーヴル美術館展 ルネサンス|日本テレビ

ネタがない日は天気の話をしよう

 皆さんこんにちは、あかりです🪻

 夏休みももうすぐ終わりですね。今年は何だか涼しくなるのが早いように感じます。

 …と書きつつ、天気予報を見ると来週からまた暑くなる模様。え、せっかく秋が来たと思ったのにまた暑くなるの?かと思いきやその後はまた涼しくなるようで。秋雨前線の影響でしょうか☔何とも不安定な天候です。月曜日出かけようと思ってたのに大丈夫かな、服選びに困りそうだなと文句を言い始めたらキリがありませんが、自然現象相手に何を言ったところでそう簡単に変わるものではありません。月曜日のお出かけは万全の準備をしておこうと思います。ちなみにその日は国立新美術館の展覧会を観に行く予定です。目的地が屋内で良かった…。美術館の感想は後日ブログに書こうと思いますので、どうぞお楽しみに。

 それにしても、去年の今頃ってこんなに雨降っていたでしょうか。去年は去年で真夏日ばかりで大変でしたが、一年前と天気がまるで違うというのもそれはそれで戸惑うものです。最近は洗濯物も浴室乾燥ばかりなので、たまには外に干したいのですが…。気温も上がり下がりが酷いので、皆さんどうか体調にはお気をつけて。間もなく後期の授業も始まりますしね。

 それでは、少し短いですが、今回はここまで。また次回お会いしましょう🪻

昔の「好き」は今も「好き」

 皆さんこんにちは、あかりです🪻

 突然ですが、「あんびるやすこ」という名前を聞いたことはありますか?「ルルとララ」「なんでも魔女商会」「魔法の庭ものがたり」などのシリーズの作者で、どれも私が小学校の頃大好きだった作品たちです。可愛らしいイラストが特徴で、まさに「おとぎ話」を地で行くような世界観に当時は頭のてっぺんまで沼に浸かるほどドハマりしていました。かなり特徴的な絵柄なので名前でピンとこない人も、表紙を見たら思い出すかも?

あんびるやすこ公式サイト〜ちいさなしっぽ協会

 ところで話は変わりますが、実は私ことあかりは地元の小学校で時々PTAの方々に混じって絵本の読み聞かせをしておりまして…📚

というのもその小学校に齢の離れた弟が通ってることや、私自身その小学校の卒業生という色々な縁があってピンチヒッターをやらせてもらっています。そんな訳で大学生の身でありながらちょくちょく小学校の図書室にお邪魔する機会があるのですが、そこで見つけてしまったのです。

 「魔法の庭ものがたり」の新作を!🌿

 新作と言っても私が小学生だったのはかなり昔のことですから、発刊から何年も経ってはいたのですが…とにかく私の知らない巻がズラリと並べてあったのです。「魔法の庭ものがたり」はあんびるやすこさんの作品の中でも特に大好きだったシリーズで、ハーブの力で村の住人や動物たちの悩みを解決する主人公ジャレットは私の憧れでした。気になる方はこちらのリンクからどうぞ。

魔法の庭ものがたり « あんびるやすこ公式サイト〜ちいさなしっぽ協会

魔法の庭ものがたり|ポプラ社

 一冊本棚から取り出して表紙を見ると、子ども時代に何度も見たジャレットとトパーズ荘に住む六匹の子猫の姿が。当時夢中になって読んだ記憶が一気に呼び起されました。これはもう読むしかない。読みたい!その週末は急いで図書館に向かい、児童書コーナーを探し回って無事ゲットしました。本の感想についても是非書きたいところですが、そうなると記事がとんでもなく長くなってしまいますので今回はやめておきます。代わりにシリーズの中でも特にお気に入りのタイトルをご紹介しますね。

『だれでもできるステキな魔法』

『魔女のステキな冬じたく』

『ローズマリーとヴィーナスの魔法』

『時間の女神のティータイム』

 もちろん全巻名作ではありますが、特にこの四冊は本当に大好きです。ちなみに『時間の女神のティータイム』はつい最近読んだうちの一冊です。やっぱり何年たっても面白い…。

 さて、今日は最近の読書についてのお話でした。皆さんも今一度昔好きだったものを思い出してみてはいかがでしょうか。それではまた次回お会いしましょう🪻

図書館の四季

 皆さん、こんにちは。あかりです🪻

 暦の上ではすっかり秋ですが、蝉に入道雲とまだまだ暑さが続きそうな今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私はつい先日バイト先が改装のため一時閉店することを知らされ、3週間まるまる「労働」の二文字がスケジュールから消え去りました。卒論に集中できるのはまさにこの上ない幸運と言うべきでしょう。そういえば預金残高いくらだったかな…恐ろしい現実を見る前に、まずは学問としっかり向き合おうと思います。悲鳴はいつでも上げられるからね!

 とまあ随分と前置きが長くなってしまったので、そろそろ本日のトピックへ。なんとこの度、ブログ部では新しい試みとして「リレー企画」を実施することとなりました!あるお題を一つ設定し、それについて書くという企画になります。以前「今期の一文字」なるものを毎回決めているというお話をしましたが、今回のお題は一文字とは別にもう一つ決めて、同じテーマで部員がブログを書くというものです。ちなみに今回のテーマは「日本女子大学図書館の中で一番好きな場所」。

 という訳で、私が図書館の中で一番好きな場所についてお話したいと思います!とはいえ、日文生にとって図書館におけるお気に入りの場所はどうしても地下一階に集中しがちのように思うんですよねえ。というのも、日本文学や日本文化といった内容の文献は地下一階に所蔵されていることが多く、日文生が図書館に入ると皆当たり前のように地下へ下りていくのです。かくいう私も地下一階には何度お世話になったかわかりません。何度も足を運ぶうちにいつしか好きな場所にもなりました。ですが初っ端から王道を突いては後に書く人が絶対困る…!ですので、私は敢えて図書館の入り口をチョイスします。入り口も図書館の立派な敷地内ですので、テーマから逸れてはいないはずです(多分)。こんなに地下一階について長々と話しといて今更王道云々という懸念は如何なものかというツッコミはやめてください。どうかお口をミッフィーちゃんにしてあたたかい目で最後まで読んでいただけますと幸いです。

 図書館の入り口付近は四季の花が植わっていて、通る度にどこか景色が変わっているように感じるのが魅力です。初夏には青紫色の瑞々しい紫陽花が、冬には寒桜(冬桜だったかもしれません。どっちも寒い時期に咲くのでセーフということにしておいてください)が見られます。図書館といえば本を読むところではありますが、本以外にも魅力を秘めています。近頃は異常気象が続いて四季の移ろいを感じづらくなってきましたが、そんな中でも花を見ると季節の変化を確かに感じ取ることができるように思います。ただ暑い、寒いというだけでなく、花や木に目を向けることで分かる「四季」はあります。花が咲いていない時期というのも勿論ありますが、そんな時は葉の色を見るのも楽しいですよ。夏は何となく緑が濃くなるような気がしますし、秋は言うまでもありません。葉一つとっても四季の移ろいははっきりと目にすることができます。図書館入り口近くの植物はよく耳にする名前のものばかりで珍しくはありませんが、それでもふとした時に目をやると、特に花が満開の時はなんとなく一日心穏やかに過ごせそうな気がしてきます。皆さんも図書館の近くを通る時は「今は何が咲いているのかな」とほんの少しでもいいので植物に目を向けてみてください。

 それでは今日はこの辺で。次回以降誰かがバトンを繋いでくれるか…はわかりませんが、部員の皆さんのお気に入りの場所も是非聞かせてください。

 また次回の投稿でお会いしましょう🪻

暑中見舞い申し上げます

 皆さんこんにちは、あかりです🪻蝉が鳴き始めて、本格的に夏が始まりました今日この頃いかがお過ごしでしょうか?

 私は部屋に引きこもることでなんとか暑さをしのいでおります。私の部屋は窓もエアコンもありませんが、扇風機と扇子という心強い味方がいるおかげで熱中症は毎年回避できています。あとキンキンに冷やした麦茶とホームランバー。ぶっちゃけエアコンがなくても水分補給をしっかりして、塩分タブレットを舐めていれば案外どうとでもなります。あ、でも氷は欲しい。

 それでも耐えられないときは最終兵器小型クーラー君が出動。え、結局クーラー使ってるじゃんって?いやいやエアコンには敵いませんよ。

 まだまだ暑い日が続きますので、皆さんもどうか熱中症にはくれぐれもお気をつけて。私も中々過酷な環境ではありますが、暑さに負けずブログを更新していきます!

というわけで今回は暑中見舞いっぽく(?)お届けしてまいりました。それではまた次回お会いしましょう!

時代は中世

 こんにちは、あかりです🪻

突然ですが、皆さんアニメはお好きですか?日常系、バトルもの、SFなどなど、色んなジャンル、題材のアニメがありそれぞれに違った魅力が宿っています。そんな中、私は声を大にして言いたい…

今!中世が!熱い!!

 なんとこの夏、『ワールドイズダンシング』と『逃げ上手の若君(2期)』(以下逃げ若)が放送されているのです!作画、音楽、キャラクター、世界観。両作品ともすべてがハイクオリティ。そして舞台はどちらも南北朝。そう、つまり中世。もう一度言います。

今!中世が!熱い!!

 やっと世間が中世の素晴らしさに気づいたようです。中世がいかに魅力の宝庫であり面白い時代であるか、やっっっっっっと!気づいてもらえる日が来ました。いやだってですよ?2026年夏に中世のアニメが2本も放送されるなんて、誰が思いました?かつて夏アニメに中世を舞台にした作品が2本もあるなんてことがありましたか?ないですよね?これはつまり今日本で中世ブームが巻き起こっているということに他ならないのです。乗るしかない、このビッグウェーブに。

 という訳で、この2本のアニメについて簡単にではありますが少しご紹介させてください。

 『ワールドイズダンシング』は能を題材にしたアニメで、観世座の少年鬼夜叉(のちの世阿弥)が主人公です。厳しい父観阿弥の下、稽古に(半ば強制的に)励む鬼夜叉は「人はなぜ舞うのか」が気になって仕方がありません。そんなときある白拍子の舞を見て「よい」と感じたことをきっかけに、「自分自身」と「舞」に向き合っていく…というのがおおまかな内容です。「能」をテーマにしていますが人の生き様など今の時代にも必要な考え、人として考えさせられる要素も多く盛り込まれていて、能に詳しくなくても楽しめるアニメだと思います。この世のすべての人に見てもらいたいのは大前提として、歴史が好きな人、能が好きな人、アニメが好きな人には特におすすめしたいです。

 一方で『逃げ若』のほうは『暗殺教室』と原作者さんが同じなこともあって知っている人は多いのではないでしょうか。鎌倉を追われた北条高時の遺児、時行が諏訪の地で再起をはかり鎌倉奪還を目指す物語です。2年前に1期が放送され、そしてつい昨日2期がスタートしました。日本文学で言うと『太平記』の時代にあたります。『逃げ若』では『太平記』の世界がかなりわかりやすく描かれています。『太平記』は中々読みごたえのある作品ですが、『逃げ若』好きの方は是非一度読んでみてください。

『ワールドイズダンシング』も『逃げ若』もアマプラで観ることができますので、気になった方は是非この機会に中世の世界に触れてみてください!日本文学や日本史が好きな方は特にぶっ刺さる内容だと思うので、もうめっちゃくちゃおすすめです。

これをきっかけに中世沼に溺れてくれる人が一人でも増えたら私が狂喜乱舞します。沼の底でお待ちしております🪻

「作」ということで

 実はブログ部では毎月前半後半にそれぞれテーマになる一文字を決めています。と言ってもあくまで記事のネタ探しの参考になれば、という程度のもので必ずその一文字に合った内容でなければならないという訳ではありません。かく言う私、あかりもテーマガン無視で書くこともしばしば。

 でもたまには一文字意識して書いてみようかしら🪻

 今月前半の字は「作」。ということで、今回は「作」に関係する授業をちょこっとご紹介します。

 日本語日本文学科(旧日本文学科)には「創作技法論」という授業があります。その名の通り自分で詩や小説の創作に挑戦できる授業になります。前期後期で「創作技法論Ⅰ」「創作技法論Ⅱ」とそれぞれ設けられておりまして、前期は俳句・短歌・現代詩などなどあらゆる形式の詩を、後期は主に小説を書くことを目的にしております。やはり文学が好きだと自然と書く方にも興味が湧くのか、毎年大人気なイメージがあります。私も後期の「Ⅱ」のほうは意外とすんなり取れたのですが、「Ⅰ」は中々取ることができず、4年になった今年やっとこさ時間割に組み込めました。せっかくですので今回は現在取っている「Ⅰ」をメインにお話できればと思います。

 7月に入り授業も残り数回になった現在、私は最後に口語自由詩という形式の現代詩を創作しています。口語自由詩、中学の国語で習いましたね懐かしい。自分で書く日が来るとは思いませんでした。ちなみに4月から5月にかけては主に俳句を、6月には短歌や川柳を読んでは詠んで、という感じでした。先生が主に俳句を詠む方ですので、俳句は特に沢山詠みました。季節の花(授業では芍薬を観察しました)や吟行といって、大学周辺を散歩して俳句のヒントを得たりなど、ただ創作するといっても様々なテーマ、方法を使って書きました。

 さて、今書いている現代ですが、この授業での詩の創作はちょこっと特別なもので、詩の合間に俳句(or川柳or短歌)を挟んでみようという面白い課題が出されました。つまり授業の集大成。詩の間に短い詩がある、詩のサンドイッチです🥪

 私の詩は一文一文がそれほど長くない、話し言葉のように(口語自由詩なので当たり前といえば当たり前ですが)なってますので、短歌を挿入して文章のバランスをとってみてはどうかと先生からアドバイスをいただきました。今は来週の発表に向けて鋭意創作中です。

上手く書けたらブログにも載せようかな…でもちょっとダークな感じだからどうしようかな…

まずは完成に向けて頑張ります!それではまた次回。

ありがとうございました🪻

旧江戸川乱歩邸へ

 皆さんこんにちは、あかりです。今回は久しぶりに立教大学ネタです🏫

といっても最後にf-Campusのことを書いたのはつい先月のことなので、とっても久しぶりという訳でもないのですが…。それに今回はタイトルの通り授業のこととか全然関係ないですしね。

 さて、前置きはこれくらいにして、そろそろメインの話題へと行きましょうか。皆さん、立教大学の敷地に旧江戸川乱歩邸があるのをご存じですか?私は週に一回立教大学へ通うようになってから知ったのですが、近現代文学を勉強してる学生の中ではご存じの方も多いのではないでしょうか。私は近現代ではなく中世ゼミなのですが、乱歩はうちの母が愛読しているのもあって何度か読んだことがありました。そんな訳でせっかく通っているなら空きコマを使って行ってみようかな~と思い、この度遊びに行ってきました!

 立教大学のキャンパスは池袋駅西口を出てすぐのところにあります。女子大の最寄り駅からすぐのところですし山手線や有楽町線ユーザーはかなりアクセスが楽なのではないでしょうか。立教大学のキャンパスは広く、江戸川乱歩邸は地図を見ても微妙にわかりづらいところにあるのですが(私が方向音痴なだけかもしれませんが)、それでも一度訪れる価値大な場所でした。

 「旧江戸川乱歩邸」とい名称から何となく歴史ある趣の建物を連想していたのですが、リニューアルされたからか現代のお洒落な一軒家という感じでした。しかし飛び石に案内されて庭の方に回ってみると、玄関からはわからなかった立派な土蔵が…!黒々としたいかにも丈夫そうな蔵がどっしりと構えていて、あの重みは実際に足を運んでみなければ味わえなかったでしょう。ちなみにこの土蔵は豊島区指定有形文化財に登録されているそうです。

 玄関のドアを開けると現代的な一軒家の様子から一変、昔ながらの雰囲気がお出迎え。玄関から入ってすぐの所の受付ではパンフレットが貰えました。靴を脱いで上がると、すぐ横にガチャガチャが。江戸川乱歩関連のグッズ(?)が当たるガチャが置いてありました。生憎小銭があまりなかったので断念しましたが、乱歩ファンの方は是非是非回してみてください!それだけでなく受付横にもファイルなどのグッズ販売もありました。

 屋内で見学可能なのは一階のみ。応接間、展示室1、土蔵、展示室2、乱歩作品などの文庫を集めた部屋がありました。撮影可能な場所は応接間と展示室2だけですので、写真を撮りたい場合はご注意を!どのお部屋も違った魅力があり壮観でしたが、私が特に語りたいのは展示室1!ここには江戸川乱歩という人物についてのあれこれがぎゅっと詰め込まれており、乱歩を良く知らない人でもこの部屋に入れば乱歩がどんな人間だったのか、どういった人と交流があったのかなど色んな事について知る事ができます。知識はほぼ母&友人の受け売りな近現代文学にわか勢の私が保証します。特に興味深かったのは『二銭銅貨』の資料と夢野久作から贈られたとされるお人形の展示でした。『二銭銅貨』という有名な作品の資料が貴重な事は言うまでもないことですが、それが間近で見られる経験は中々ありません。お人形についてはお恥ずかしながら私、江戸川乱歩と夢野久作との間に交流があったことも知らず、今回初めて知ったというところでかなり印象に残りました。ちなみにお人形の底には「夢野久作」と名前がありましたので是非身をかがめて首を直角に曲げて御覧ください。

 とまあこのように色々話すときりがないので、今回は見学してきた中でも一部抜粋して紹介いたしました!江戸川乱歩をよく知らない方もゴリゴリにヲタクな方も楽しめる素敵な場所でしたので、是非お時間がある時に行ってみてください。一般公開日はホームページで確認できます📅

大衆文化研究センター(旧江戸川乱歩邸) | 立教大学

それでは今回はこの辺で。また次回お会いしましょう!