突然ですが問題です。今の季節に見える星座といえば?答えは…テケテケテケテーン!
そう、オリオン座と冬の大三角!街の灯りにかき消されず肉眼でもバッチリ見える数少ない星座です。何かと忙しい今日この頃、休む暇もなく一日が終わってしまうこともしばしば。でも、そんな毎日だからこそ星くらい眺めたっていいはずです。部屋に引きこもってエントリーシート書いたり期末課題その他諸々の学業も大切ですが、そればかりでは息が詰まってしまいます。一日のほんの数分、静かに瞬く星々に思いをはせるだけで私は心がちょっぴり落ち着くような気がするんです。数分の休憩くらい誰も文句なんて言いやしません。それに「星を眺める」って言葉、すごくロマンチックじゃないですか?だからこの時期はついついオリオン座を見つけると立ち止まって空を眺めてしまうんです。(道のど真ん中でやると完全に不審者ですが…)
冒頭でも少しお話しましたが、オリオン座って実はとっても見つけやすい星座なんです。星座観測ド素人の私でも難なく見つけられるその方法を少しお話ししようと思います。学校の理科でやった気がする?じゃあ頭からすっぽり忘れてから読んでください。今日は星の話をしたい気分なんです。
オリオン座は二つの台形を組み合わせたような形をした星座。砂時計の形と言ったら伝わるでしょうか。左上の赤い星が一等星ベテルギウス、右上がベラトリクス(ハリポタのベラトリクスはこれが元ネタ。ベラ姐めっちゃかっこいいよね)、ここまでが砂時計の上半分です。左下には存在感なくて見つけづらい星があり(名前知りません、気になる方はググって下さい)、右下はもう一つの一等星リゲル。この二つの星が砂時計の下半分になります。一等星が二つもあるなんてオリオンは欲張りですねえ。ちなみにベテルギウスとは違ってリゲルは青白い星で、個人的にはこっちのほうが好きです。そして砂時計の上半分と下半分の間、つまり中心のくぼんでいる部分にあるのがオリオン座の一番の特徴、横三つに並んだ星です。こちらも正式名称を知らないのでここでは勝手に「だんご三兄弟」と呼びます。オリオン座を見つけるときはこのだんご三兄弟を探すと簡単です。こいつら本当にだんごみたいに密集してるのでわかりやすいんですよ。だんご三兄弟を見つけたらあとは四方に星を見つけるだけ。一等星なだけあってベテルギウスとリゲルはわかりやすいですよ。特にベテルギウスは真っ赤なので見つけやすいかと思います。そうして四方の星でだんご三兄弟を挟んで線で結んだとき、砂時計ができたらそれがオリオン座です。
また、オリオン座が見つかると自然と一緒に見つけられるのが冬の大三角。何しろ大三角を作る星の一つがベテルギウスですから。さっきオリオンの左上がベテルギウスと言った通り、冬の大三角はオリオン座のすぐ左隣にあります。冬の大三角はプロキオン、ベテルギウス、シリウスでできています。オリオン座から見てやや左上のほうにあるのがプロキオン、下のほうにあるのがシリウスです。わからなければオリオン座の左手ですっごい主張しているでかい星二つ見つけてください。ベテルギウスと線で結べたらそれが冬の大三角です。全部一等星で主張だけは激しいので。余談ですが、シリウスはハリポタのシリウス・ブラックの元ネタです。『アズカバンの囚人』いいよね。
とまあ、以上ド素人による「とってもかんたん!冬の星座の見つけ方」でした~。地域によって出現する時間帯がまちまちなので、そこだけお気を付けください。どうしても見たい!という方は晴れた夜にベランダで張り込み頑張ってください。勿論冗談です。風邪ひかないでね、いのちだいじに。
世間の皆様毎日忙しくて大変かと思いますが、たまには星空を見上げるのもきっと楽しいですよ。特に受験生の皆様、きっと今が一番苦しい時期だと思います。「星に願いを」という訳ではありませんが、桜咲く時期にお会いできるのを楽しみにしております、ファイト!
それではまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。