みなさまこんにちは、てるです。
夏休みも半分を過ぎました。でも全く夏休みを謳歌しておりません。私は、第2の学校ともいうべき…教習所に通っているのです。
短期コースのため、時間割がハードで毎日帰るとぐったりしてしまいます。つい先日修了検定を受け、第一段階を終えました。次は第二段階…!
修了検定では、教習所内にあるコースを実際に走り、安全確認はもちろんのこと、運転の技術面などを指導員の方に見てもらいます。私は、運転がなかなか上達せず、予定より二時間延長して、やっと修了検定に漕ぎ着けました。もしさらに延長していたら、第二段階以降の予定が全部崩れてしまうので焦りが半端じゃなかったです。
当日は緊張のあまり手が震えて、あらかじめ行われるコースの説明もほとんど頭に入りませんでした。何が一番心配かというと、S字とクランクです。
S字とは、その名の通りアルファベットのSの形をした道なのですが、そこを突破するのがなかなか難しく。クランクは片仮名のコのような道です。この二つのコースは、何度も失敗していて、それが原因で延長もしたので、不安でしかたありませんでした。延長の回でやっとひとりで突破できるようになったため、本番は気が気じゃなかった…。
大きなミスもなく、無事終わりましたが、検定の際に同乗していた他の受検者さんに「S字とクランクのときめちゃめちゃ息震えてましたよね」と言われました…。恥ずかしすぎて穴があったら入りたかった。
第二段階に突入し、路上教習も始まりました!
あと1週間耐え抜くぞおおおおお!
25日は猛暑日だったそうで。ただただ「あっちぃ!!!」と思う毎日です。11日のコミックマーケットに出陣しましたが、待機列で私は熱中症になりかけました…。
みなさまも熱中症には気をつけましょう!!
では、また。
投稿者「terunuma」のアーカイブ
トルコ桔梗
みなさまこんにちは、てるです。
ここで言うのもなんですが、実は私、今月の18日が誕生日だったのです!おめでとう!!
おそらく現役で大学に入った場合、ちょうど20になるはずなので、「お酒が飲める!」という喜びに浸るのがほとんどなのですが…
私は浪人をしていたので、
21になって、、新たにできることもないしなぁ…と特に何も考えず過ごしていました。でも、うちの!可愛い妹が!プチ(?)サプライズをしてくれたのです。
私のほうが帰りが早かったので、その日は家にいたのですが、気づいたら夕飯を作ってくれていたのです。
でも、実は私が妹のサプライズを壊してしまったのであります…。
夕飯嬉しいなぁともりもり食べて、喉が渇いたので冷蔵庫に向かいました。すると妹が「あっ」と言ったのです。それを私はスルーして冷蔵庫をオープンしてしまいまして…
そこにあったのはケーキの箱!!
振り返ると妹が「なんで開けたんだよ」みたいな顔をしておりまして…姉貴やっちまったよ…
中身はなんと、前から私が気になっていたホールのチーズケーキでした。予約しないとほぼ手に入らないもので、妹は前日に電話をしていたそうです。ありがたや。
そして笑ってしまったのが妹からのプレゼント。
最近暑さにもだえて、バイトでへとへとな私を見てのことなのかこんなものをくれたよおおおお
服にシュッとするとひんやりするスプレーと、足の裏に貼る湿布!!めちゃんこ嬉しかったのですが、同時に「私も歳だなぁ…」と思いました。
歳をとることに対する気持ちはだんだん複雑になってきました。でも、祝われるのはやっぱり嬉しい。産まれてきたことを肯定されているような感覚になるというか、生まれてきてくれてありがとうって言われとるみたいで。
ブログの最後は目白駅の近くにある「志むら」さんのかき氷でしめたいと思います(誕生日だからと友達がおごってくだすった)。もし日本女子大学付近に来ることがあったら、ぜひぜひ行ってみてください…!
では、また。
ひねくれの先に
みなさまこんにちは、てるです。
梅雨が明けたと思ったら、今日から三日連続雨だと聞いて心が沈んでおります。暑いのは苦手ですが、じめじめするのはもっと嫌です…。
始まりが暗くなってしまった。申し訳ないです。
気分を変えて別のお話を。
私は演習の授業をいくつか取っており、その中に近代文学を扱うものがあります。私たちのクラスは今、芥川龍之介に関する作品を取り上げて演習を進めております。そこでつい先日、『羅生門』と『鼻』が出てきたのです。
両作品ともに高校時代に読んだことがあり、授業も受けました。でも、当時は「何を伝えたいのだろう」とうんうん唸り、結局そこに面白さを見いだせなかったのです。また、期末のテストでは、授業で教わった「こう読むべきなんだ」という内容を書くことに。当時私はひねくれていたのか、他の読みもできるじゃないかと、納得できない気持ちで、(でも点数は欲しくて)回答していました。
どうしてこの読みが正しいんだろう、他のことを書いたら減点されるんだろう、と思っていたけれど、点数は取れないんだから、自分がひねくれてるだけなんだという結論に至りました。
でも大学に入ってから、特に1年の基礎演習や、2年に入ってからの演習科目で、その結論は良い意味で覆されました。固定した読み方だけじゃなくて、むしろ「新しい読み」を切り拓くことが肯定される場でした。
その発表を聞いていて、自分が今まで思いつかなかった考察、高校の時は誰も教えてくれなかった新しい読みがわんさか出てきて、そりゃもうわくわくしました。しかも、論理的な根拠があったり、沢山の調べがあったりと、確固たる支えのもとに考察が成り立っていました。
高校生の私はなんとなく満足しない気持ちでいました。でもそれは「ひねくれている」という言葉だけで処理されるものではなかったのだと知り、(かえって意味あるもの…?)ひとり勝手に感動したのを覚えています。
友達や先輩の考察を聞くのがほんとに楽しいです。そして、自分で考察することも大変だけれど楽しい。高校時代の私は、今の私を見て引いてしまうかもしれませんが…。文学部、たのしいよ。
だから、「なんで授業で言った通りのことを書かなきゃいけないんだ…」と思っても、それはテストだから!って割りきって、演習のときはもっと羽ばたこう!というスタイルが良いのだと思っています。臨機応変に、ね。
後期は演習発表が3つありますので、気が重いですが同時に楽しみでもあるので頑張ろう…。
では、また。
はちみつバターパンの中の空洞に住みたい
みなさまこんにちは、てるです。
いつの間に6月!?って思っていたらもう終わるぞ…。レポートの課題が続々出て、かつ7月入ればだんだんテストが始まるので今の時点でとても憂鬱です…。
さて、暗い話題は置いておいて!
私は、学校に行くのが楽しいです!
ま、まぁ、朝起きるのは辛くて、「今日行きたくない…」と何度言ったか分かりませんが…
その楽しみのひとつは、日本女子大学内にあるコンビニ「ファーム」にあるのです!そこでは焼きたてのパンが売られており、わりかしリーズナブルな価格で買えるのです!
お昼の時間が近づくにつれて、焼きたてのパンがどんどん並べられてゆくのですが、なんといっても私のおすすめは「はちみつバターパン」!!
実はこのパン、私の記憶が正しければ今年の4月あたりに急に彗星のごとく現れたのです!
私の推しは塩パンちゃんだったのですが、そのちょうど隣あたりに置かれ始めたのがはちみつバターパンでした。なんやこいつと思いながらも、興味本位で買ってみたらあまりのおいしさに涙が出そうになりました。こんなおいしいパン食べたことない。
写真があればよかったのだけれど、食べることに全力になってしまう女なのでありません…ごめんなさい。
見た目は小判のような形で、ふっくら膨らんでます。表面が黄色っぽくて、真ん中あたりに切れ目がすーーっと入っております。中は塩パンみたいに空洞なのだけれど、その内壁にはちみつが潜んでいます。
このはちみつバターパンは、冷めてもあったかくても両者ともにそれぞれ魅力があります。
あったかいと中のはちみつがとろんとろんしていて、パンが「かりっ、じゅわ~~」って。(語彙力がないことをこんなに悔やんだことはない)おそらく、バターがうまい具合に溶けているのでしょう。
冷めている場合は、中のはちみつが若干固まっておりましてちょっと飴っぽい。粘着力が増しますが、これもまた美味。
今回は私のイチオシだけ紹介しましたが、ファームでは他にも沢山おいしそうなパンが売られているので、試してみたいと思います…!みなさんも機会があればぜひぜひ!
では、また。
コンソメキューブは無限大
みなさまこんにちは、てるです。
一人暮らしをしてから、いかに楽をしていかに美味しくご飯を作るかを考えて結果的に次の結論にいたりました。
コンソメキューブ入れたらなんでもおいしい。
ほんとにこれです。あの直方体をなめてはいかん。あのシンプルでコンパクトな塊の可能性は無限大ですよ。何度助けられたことか。
鍋に水張って、キャベツひきちぎって、人参放り投げて、玉ねぎ投入してぐつぐつ煮込んで、終盤にコンソメキューブ!!!!はぁ!!救世主!!
たまにはお米足してリゾットもどきにしてみたり、トマトジュース足してトマト鍋っぽくしてみたり…
あとはタッパーに切ったじゃがいもと人参を入れて電子レンジでチンすると、ホクホクして素晴らしいのです。人参もめちゃんこ甘い。これはおじいちゃんに教えてもらいました。
あとキャベツは生でも茹でても焼いてもうまうまなので、常時冷蔵庫にストックしてます。パリパリ分けて、ごま油と塩かけるだけで一品完成。(白ごまとかあるともっとよき)
妹も上記の技(?)を実践しております。かわいい。
ただいまバイトの休憩時間。
6月いっぱい、もしくは7月あたりでやめてしまう人が何人かいると聞いて、しんみりしています…。いろんなやりとりができて楽しかったなぁ。
料理の話の後にしょんぼりした話かい!!!
失礼いたしました。
では、また。
すぴすぴすぴのざ
みなさまこんにちは、てるです。
演習発表が終わり、ふぅ、と一息つけました。
ちょうどバイトから帰ってきて、うとうとしながらこのブログを書いております。何を書こうかと悩んでいたら、哲学の授業で登場したスピノザのことを思い出しました。
スピノザはオランダの哲学者で、『エチカ』という著書があります。スピノザ自身というよりは、スピノザの考え方について思い出したのです。
私たちは日常で、「これ、○○よりおいしい!」とか、「○○より好き」とかよく言いますが、これらは結局のところ「そのもの」の価値を見出だしているわけではなく、何かとの比較のもと「優劣」をつけているに過ぎない、とのことです。
「そのもの」の特異性を見出だすことができたなら、それはとても素晴らしいことなんじゃないかなと思う。
私はオムライスが好きですが、「○○より好き」とかって次元じゃなく、「オムライスだから好き」なんです(語彙力がなくてすみません)
なんかもう、オムライスはオムライスで、他と比較する云々の前にオムライスがただただ愛しいんだわ…
哲学でこの考え方を聞く前は、「なんか好き」とか「なんかいいね」って言葉に関して「なんじゃそら!?根拠なんもないやん!?」って思っていたのだけれど、今なら分かる気がする。
ほんとうに好きなものってもはや、比較によるものじゃないんだよなぁと。理由をはっきりと述べることができない、それこそが「好き」な理由なのではないかと。
「○○より可愛い」「○○より面白い」などなど、比較のもと褒められても嬉しいっちゃ嬉しいけれども、「○○がいい」「○○が面白い」って言われたらほんとに嬉しいよなぁと…。
バイト疲れのせいか、睡魔のせいか、思考がおかしいぞ。
比較が欠かせない部分もあるけれど、物事「そのもの」に向き合うことも大事なのではないかと思いました。うむ。
夏といえばピーマンですが、先日ピーマンの肉詰めを作りました。
シスコンの私は、妹の「おいしい」の一言が聞けただけで、天にも昇るような気持ちになりました。はぁ、なんでこんなに可愛いんや。理由が見つからない…あっ、私は今、妹「そのもの」を見てるんやなぁ…(しみじみ)
なかなかまとまらず、ぐだぐだになってしまいました。
暑い日が続きますが、水分補給などなど忘れずにしましょう!!
では、また。
はじめての○○○
みなさんこんにちは、てるです。
5月入ったあたりは暑かったのに、ここ数日震えるほどに寒いのはどういうことなんだろうか。毛布を引きずり出しました。
さてさて。前回のブログにもちょろっとのせたのですが、私は「クリスタル育成キット」を使って結晶を育てておりました。開始日から約半月…ほんとうに結晶はできているのか!?!?
…と結果発表をする前にお伝えしたいことが。実は!初めて国立国会図書館なるものに行って参りました!!
一年生のころから授業内でその名は聞いておりましたが、そもそも存在するの?って感じでした。きっと大きいんだろうな…みたいな…
そんな印象を持ちながら日々を過ごしていたら、なんとまぁ演習の授業に用いるための論文探しが始まりまして…これを期に踏み出そう!ってことで永田町ゆきの電車に。実は国会図書館、日本女子大学(※目白キャンパス)から30分ほどで行けますううう
案外近い!ありがとう!!!よかった!!
入って早々「天井たっか!!」「パソコン多い!!」とびびり、広すぎる館内を何度もぐるぐるしました(要は迷子)
新鮮だったのは閉架式であること。パソコンで検索→15分くらいでカウンターに届くので取りに行く!!
不思議な感覚でした。不足していた資料や論文が見つかったので満足ですが、受取の場所を間違えてしまったり、同じ場所を何度も行き来したり、初の国立国会図書館ではだいぶ歩き回ってしまいました….次回はスムーズに移動したい。
この手に入れた論文をこれから読まなくては…。
そしてお待たせしました。結晶のお話。こんな感じに成長しましたよ!!
容器の形も影響して、変な育ちかたをしましたが..大きくなった!すごい!!
クリスタル作成の粉がもう無いので、溶液がなくなり次第、結晶の作成はおしまいです。画質が悪くて分かりづらいですが、透き通っていて綺麗でしたよ~~~
気温の変化が激しいので体調には気をつけなくては…
では、また。
素晴らしき結晶の世界
みなさまこんにちは、てるです。
先日東急ハンズに行ったのですが、サイエンスコーナーなるものがあって涎たらしそうになりました。周期表の書かれた下敷きとか、フラスコやビーカー、注射器などなど…わくわくする商品がずらり。シスコンで名高い(?)私ではあるが、妹を差し置いてそのコーナーに夢中になってしまった…。
お金と相談して、惑星がプリントアウトされたクリアファイルと、「クリスタル育成キット」なるものを購入いたしました。
中学の理科の教科書にのっていた食塩の結晶や、ミョウバンの結晶の写真を見たときの興奮がよみがえってきてしまったようです。クリスタル育成というと分かりづらいですが、言い換えれば結晶を作る、ということになります。
小難しい話は私もよく分からないので、ざっくりと言うと、物質に含まれる原子や分子やイオンには規則正しく並びたがる性質があるため結晶ができるらしい。
中学の時は結晶に惚れて、家にある塩で作ってました。理科の先生が真っ青な結晶を見せてくれたときは、私も作りたい!ってなってたな…(なんの物質だったか忘れてしまいましたが)
それぞれの物質ごとに規則性は異なるため、結晶の形も様々です。自分で作ってみて感動したけれど、ミョウバンの結晶はほんとうに綺麗です…。久々にやってみようかな。
今回購入したキット、結晶ができるまでに一週間ほど時間がかかるそう。次回のブログにのせられるといいなぁ。
大学に入ってから理系の科目とはもはや無縁だったのですが、2年次にあがって化学や天文学を学ぶ機会があり、心の奥底にしまっていたものがわき出てきてしまいました。周期表って眺めていたらつまらないけれど、自分のイニシャルが入った元素記号見つけると楽しいですよ。Te(テルル)を探しだしたときはハァハァしてしまい友達に引かれました。
プラネタリウムも行きたいし、アンモニアの噴水も久々に見たいし、科学館も行きたいよおおおお…、と暴走が始まってしまう前に文を終えたいと思います。
クリスタルよ!無事育ってくれい!!
それでは、また。
妹とアイロンと私
みなさまこんにちは!
2回目の投稿でございます、てるです。
ついに授業が始まりました。
春休みはたびたび昼夜逆転の生活を送っていたので朝起きられるか心配で心配で…(目覚ましを3つかけても起きられず、かつ消した記憶すらないなんてこともしばしば)
しかし初日は時間通りに目覚め、講義に間に合うどころか教室一番乗りでした!!30分前に着いた!!
これからもこの調子でいきたい。
そういえば、私は3月後半から妹と二人暮らしを始めました。一年間一人暮らしをしていた私にとってそれはとてもわくわくすることでした。
自覚していますが、私はシスコンです。
妹が可愛くてしょうがない。デレデレというわけではありませんが、おそらく世の兄弟姉妹と比較したら「かなり仲が良い」関係であると胸を張って言える!!
(妹はそうおもってないかもよ?なんて言わんといて…お姉ちゃん泣いてしまう…)
その大好きな妹が、アイロンを欲したので購入したのですが、いやもうこれが楽しくて楽しくて。前にスチームなるものを経験したことがあり感動したのですが、なんと私の手元にそのスチームアイロンがあるだなんて!!スチームすると、シュオォ…って音がして、もわわんって蒸気がたちのぼるのです。たまらない。
私自身アイロンを要するような服はあまり持っていないのですが、バイトの制服や、妹の服などを引っ張り出してかけています。もはやシワを伸ばすことではなく、アイロンがけすることが目的になっているような。
あと二人暮らしをしてから、料理に力が入りました。作ったものを誰かに食べてもらえるって幸せなことだなぁと思います。それに、誰かが作ったものを食べることも。妹に限ったことではなくて、他のひともそう。
練習して誰に出しても恥ずかしくない料理を作れるようになるぞ!!と意気込んだところで、文を終えたいと思います。気温が急に上がったものの、夜はまだ寒いので、みなさま体調には気をつけましょう…。
それでは、また次回!
妄想って楽しいですね
みなさまはじめまして。ブログ部新メンバーの「てる」です。私の好きな漫画で、「君もクイズ王にならないか?」というセリフがあるのですが、ブログ部入部のお話をいただいたときは、脳内で「君もブログ部員にならないか?」って言葉が再生されまして心躍りました。ちょくちょく当ブログを拝見していたので嬉しさ倍増。
記念すべき1回目は何を書こうかと唸っていたのですが、春休みの3分の2をバイトに捧げ、残りはだらだらしたりイベントで盛り上がったりしたため、正直これといった出来事はなく…。
考えた結果、日々の妄想の端くれを書いてみることにしました。私は暇さえあればひたすらに考え事をしてしまいます。それらは本当にくだらないことなので、たいていは自分で咀嚼して終わりです。
ためになる話では一切ないので、「こんなくだらないこと考えてて楽しいのかな…」と遠目から見てやってください。
ここ最近は専ら「形の規定されていないものがいかなる形をしているのか想像する」ことをしています。語彙力がなく、うまくまとめられなかったので、例を挙げます。
ペットボトルには形があります。テレビにも形があります。それらの名称を聞いたときに、その「形」がぱっと思い浮かびます。でも「恋」と聞いて、その形がどんなものか思い浮かぶひとはおそらくいません。おそらく答えだってありません。
でも、その答えに近いものに辿り着くことはできないのか?
この妄想の際に、いくつかの用例を出してみました。「恋に落ちる」「恋に溺れる」です。このふたつに共通するのは、どちらも上から下に向かっていく動作であること。だから恋とは、ある一定の「深さ」を持つものなのではないか。また、「溺れる」という表記から、「恋」は固体というより液体に近いものなのか…?などなど考えると、かっぱえびせんのごとく、「やめられないとまらない♪」状態になりました。他のひとの意見も聞いてみたい。みなさまは「恋」がどんな形をしていると思いますか?
以上の内容から、「てる=変人」という式ができたでしょう。正解です、そうなんです。こんな変人ではありますが、面白い記事をこれから書いていけたらな、と思っております。よろしくお願いいたします。