2022年12月31日

まいです、ごきげんよう❀

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2022年の抱負は「挑」でした。
2020年21年と、コロナ禍で否応なしに我慢を強いられ、
たとえ思いが強くとも、叶わないという苦しい経験を繰り返し、
気が付けば何かに期待し打ち込むことを恐れていました。

それを失うときの落差が怖くて、願うということを避ける癖がついていたように思います。
そんな中で、2022年この年では、様々なことに挑戦し“ときめき”を見つけていこうと決めていました。

2022年。大学も対面授業が多くなり、グレーだった世界が明らかに色づいていきました。
授業が受けられれば大学なんじゃない。
私はここにきて、同じようにここに来た多くの誰かと出会いたかったんだ、
学校生活は自分から楽しもうと思えば、想像を遥かに超えた素敵なものになるんだ、と心から感じられた一年でした。
息が合い、面白く優しい仲間たちとの交流。頭を悩ませ しかし決まってやりがいを感じることのできる演習授業。一代表として真剣に時間をかけ、自分を成長させられたボランティアサークルでの活動。趣味を続ける大事さを痛感した合唱団への入団。生徒の成績アップを本気で目指す塾講師のアルバイト。大学でのオープンキャンパススタッフやこのブログ部での活動。芸術とのふれあい。この先控える成人式実行委員としての準備などなど……。
多くのチャンスに恵まれ、そしてそのたびに挑戦してきました。それらの出来がすべて良かったわけではもちろんないでしょう。しかしそれをするにふさわしい自分になった時にそのチャンスがまたあるとは限りません。ならば自分の“ときめき”に正直に。スタートラインの手前で迷うよりコースに入って景色を見た方がいい。そういう前のめりな気持ちで取り組んできた一年だったと思います。休暇になると疲れの皺寄せがゆるやかにやってきて、今年のラスト3日くらいあまり動いた記憶がありませんが……。
こんなにものんびりとした心持ちで新年を待てることに私たちは感謝の気持ちを抱かなくてはなりません。

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新年が明ければ、すぐに成人式改め「二十歳のつどい」が挙行されます。
私はそこで代表のスピーチをするのですが、これがこの式で私がとても伝えたいことなので、そのほんの一部をここに載せたいと思います。
今年一年関わったすべての皆さま、ブログをご愛読いただいたみなさま、ありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。

「参加者代表の言葉(一部)」
私たちの今日までに沢山の人の支えがあったことは間違いありません。
しかし今私たちがこの場にいることができているのは、私が、あなたが、みんなが、20年間、生き続けてきたからです。
20年間、心がずっと穏やかだった人などいません。先が見えない苦しい思いも沢山してきたはずです。それでも20年、頑張って生きてきたから、私たちは今ここにいます。その自分をまず誰よりも褒めて、その自分にありったけのありがとうを伝える日にしてください。

童心と、あきらめ

こんにちは。れいかです。

卒論を無事に提出し、27日にはサークルの演奏会を終えることができて、ひとまずホッとしています。
現役生としては最後の演奏会。
本番10分前、舞台袖に待機している時に、この緊張感と胸の高鳴りを味わうことはもうないのかもしれない……と思って、改めて舞台に立つのがとても好きだと自覚しました。

小学生時代のピアノのコンクール、中学のミュージカル部、高校の合唱部、それに学校行事を加えたら、かなりの数になる気がします。
照明とお客さんのまなざしを受けて、拍手に包まれるその日までは、地道な努力をひたすらに重ねていく日々。それでも、ステージで思いっきりパフォーマンスする快感を知ってしまったら、練習の大変さを知っていてもやめられないなと思います。

本番前日は、リハーサルの前にステーキを食べに行きました。
指揮者の先生が、「声を出すために肉を食べなさい」と言っていたのがきっかけ。(笑)
それが功を奏したのが、本番の声のコンディションが最上級に良かったです!

毎年12月末にやっている定期演奏会。
今年は、昨年とはかなり違う精神状態で迎えたと思います。
1年前は3年生。年明けから本格化する就活や、始まったばかりの卒論が不安すぎて、病み散らかした年末年始でした。
2022年は、欲張らずに就活と卒論の二つに集中する。そんな誓いを立てた記憶がありますが、結局、就活が終わってからの約半年間はひたすらに遊んでいました。そして、休憩中にバイト先のグランドメニューを制覇する勢いで、バイト三昧の夏休みでした。

私がこの1年で1番変わったと思うところ、自分なりに成長を感じることは、あきらめる力 が徐々に身についてきたことです。
「諦めるは明らめる」
以前、本で読んだのですが、ずっと心のどこかに残っていました。
仏教では、諦めることを「明らめる」と書き表すようです。つまり「あきらめる」とは、断念することではなく、事実を明らかに見ること。現実を直視して、それをありのままに受け入れるという意味になります。

強み・弱みを含めた自分の性質を知れば知るほど、選択肢や執着をポジティブに消していけるのです。
私の場合は、、。夜更かしをすること、バリキャリになること、余裕を持って計画的に準備すること、セーブしないで好きなだけ予定を入れること、ノリが良くて外向的な人間になること……
くだらないと思われるかもしれないけれど、他者と関わるたびに憧れて、自分ではない誰かになりたくて仕方がなかった私にとって、大きな変化となりました。
自分を明らかにした先にある「あきらめ」は想像以上に清々しいものです。


大人になった後は、子ども時代を取り戻して本来の自分に戻っていくことがいちばん大切です。
(中略)ただ、子ども時代に体験したことの価値や、自分がもともと持っているものの重要さというものは、いったん大人になってからでないと全く意味をなさないので、人生ってほんとうによくできているなあと思います。

吉本ばなな 『おとなになるってどんなこと?』

この文章は、今年の9月に出会いました。きっと生涯のテーマになるだろうな……と勝手に思っています。
年を重ねるにつれて、見た目、興味関心、出会う人、生活スタイル、表面的には何もかもが変わっていくけれど、驚くほど変化しない「子どもの自分」がずっとベースにあって、一生付き合っていくというイメージ。
まだまだ人生経験が浅く、想像の部分が大きいのですが、今まで親しんできた文学たちもそれを教えてくれているように感じます。

先月、断捨離のブログを書いたなんて信じられないくらいに散らかった部屋。
これではブログ詐欺ですね……💦
明日の大晦日はバイトから帰った後、大掃除に勤しみたいと思います。
皆様も良いお年をお迎えください✨

それでは、また。

Candy!

こんにちは、みどです!
前回のブログ記事で、卒論に追われている記事を書きましたが、無事に締め切り前に提出出来ました~~~~!!!ひとまず安心!!出せば勝ち理論(違う)
二月の口頭試験までに、卒論の中で研究しきれなかった範囲までしっかりまとめておこうと思います。
卒業に一歩近づけて安心しています…!

そんなこんなで、前回の記事で推しアイドルが日本でドキュメンタリー映画やった時の感想書く!!! なんて言ってましたが、私物忘れが激しくて、感想もどこかに書いておけばよかったのに、全部ド忘れしてしまいました…。映画観終わって号泣してた私の感情どこ行った…。
グダグダになってしまいましたが、気になる方は「NCTDREAM 映画」で是非調べてみてください~!!!!
そして、私の推しグルのNCT DREAM、先日カムバしました~~~!!!!!👏👏
カムバとは、いわゆる新曲出したってことですね!まじでめちゃくちゃかわいいので見てください;;;;;;



『Candy』っていうタイトルなんですけど、最初から最後まで全部可愛くないですか!?!?!?!!?私の推しは黄色い帽子(?)を被った青Tの子です、ジェノです。
これ聴いてキラキラウィンターシーズン過ごしますわ……。
ちなみに私は全部韓国語で歌えるようになってしまいました。熱量の行き先間違えてるオタク。

みどの2022年最後のブログ記事、こんなんでいいのか!と思ったけど、最後まで推しラブなところも私らしいなと落ち着いたのでここで終わろうと思います。
2022年色んなことがあったけど、振り返ってみた時に頑張ったなと思えた一年でした。
皆さん、よいお年を。

大つごもりの前前前夜

最近どうですか。
調子はいいですか。
わたしはぼちぼちです。

今年は、大学中に叶えたい夢ができた年で、たくさん働いた年で、夢にお金をかけた年で、たくさんの人に出会った年でした。
まずは大学中に叶えたい夢のお話から。
少し長くなりますが。

わたしは大学生のうちに日本全国を回りたいのです。それは、外国人の友達に、日本各地のことをもっと紹介できるようになりたいと思ったからです。
そもそも、外国、世界に興味を持ちはじめたのは高校2年生のとき。学校のプログラムでオーストラリアに2週間の短期交換留学をしたことがきっかけでした。
漠然と、世界を見てみたいと思いオーストラリアへ行ったのですが…

いざ行ってみると、「日本」について考えさせられることが多かったのです。
「これについて日本はどうなの?」
「この日本文化についておしえて!」
と言われても、答えられないことばかりでした。
ああ、わたしは日本のこと全然知らなかったんだ、と衝撃を受けたことを今でもよく覚えています。わたしは高校で箏曲部(そうきょくぶ)というお箏の部活に入っていたので、一部の「日本文化」を紹介することはできました。しかし、ほんの一部しか紹介できないのは悔しかったのです。

そして何より、日本のことを知らないと、世界と日本を比較することはできないのです。もっと外国の人と交流して新しい世界を知りたい、そのためにもっと日本のことを知りたい、日本文化を紹介したい、日本のことを世界に発信できるようになりたい、と思うようになり、大学では日本文学科を選びました。

大学で日本文学を読みながら、昨年、趣味で着付けを習いはじめました。そして、今年はお能の授業を受けているので、お能や歌舞伎、文楽も観にいくことが増えました。世界に発信したいからやっているのではなく、わたし自身が日本文化の色づかいや音楽、雰囲気が好きなのです。だから発信したい。そのことに気づけた1年でした。
大学に入ってから留学生と積極的に関わるようにもなりました。中国からの留学生の友達ができ、今年は一緒に浴衣を着て日本橋のお盆祭りに行きました。盆踊りをみんなで踊る、最高の日でした。楽しかったな。
9月には台湾からの留学生のチューターになり、たくさんの話をしました。そして、また答えられない質問が出てきたのです。

「この県行ったことある?何があるの?」
あれ、わたし、東日本から出たことないかもしれない…

そうなんです、日本の中で行ったことのないところが多すぎて、他の県について聞かれても全く答えられなかったのです。なので、時間がある大学生のうちに、行ったことのない県を回って、その県の中の1箇所でも紹介できるようになりたいと思いました。

東日本でまだ行ったことがないのは…
秋田、山形、富山、石川、福井(日本海側ですね)

西日本は…
滋賀、京都、奈良以外全部…‼︎

あまりに多いので、その県におりて、何か食べたらOKということにします。
(わたしは食べるのが大好きなのです。)

さっそくですが、来月1月、島根県の出雲大社と、福岡県に行ってきます。
2月にはサークルの合宿で淡路島に行く予定です。今からわくわくです。

どこにいって何をするかも大切ですが、誰と一緒にいくかが一番大事ですよね。
留学生の友達に日本のことを紹介したいから全国を回りたいというのもありますが、大切な人と楽しい時間を過ごしたいというのもあります。
昨年、両親と青森に旅行に行ったのですが、もう楽しくって楽しくって!今年は父と妹と熱海に行きました。来年はどこへ行こうかな。
家族、友達など、大切な人といろんな場所にいきたいです。そして、お気に入りの場所、お気に入りの食べ物を見つけたいです。たくさんの思い出をつくりたいです。

これだけ旅行にいくということは、当然お金も必要になってきます。今年はアルバイトの時間がとても増えました。たくさん働いて、たくさん夢にかけたいと思っています。

そして最後に、今年はたくさんの人に出会った年でもありました。
10月、高校・大学が同じ友達が、友達を紹介くれたのです。その友達がまた友達をつないでくれて、たくさんの人との出会いがありました。

たくさんのご縁をありがとう。
わたしは一人ひとりとじっくり話がしたいし、それぞれを大切にしたい。

家族、大学の友達、新しいご縁と、わたしには大切にしたい人がたくさんいます。そんなみんなと出会えて幸せです。

やりたいことが見つかり、それに向かって準備をし、大切な仲間ができ、その幸せに気づけた1年。2022年、本当にありがとうございました。
2023年もよろしくお願いします。
素敵なことがたくさんおこる1年になりますように。

P.S.
後期の授業で樋口一葉の『大つごもり』を読みました。樋口一葉について、明治の日本の生活について、考えさせられることが多かった作品です。好きな作品のひとつになりました。
せっかくなので、大つごもりの前前前夜である今日のブログのタイトルにします。
お峯の大つごもりはああだったけど、わたしの大つごもりはどんな日になるかな。
将来のわたしが読み返したときに、今のわたしが思っていることを思い出してくれるといいな。
よいお年を。

👾STAGE22 CLEAR!!👾

こんばんは、めいです。

卒論ちゃんと出せました〜〜!わ〜〜い!私も自分の卒論の話を色々としたいのですが、本当に受理してもらえるか疑心暗鬼なのと口述試験が怖いので、本当に全部終わったらしようと思います。

ひとまず無事に提出はできたので、最近はずっと我慢していたゲームに勤しんでいます。ブログに書いたことがあるか分かりませんが、実はかなりゲーマーなのです。さらに、ずっとやってみたかったかぎ針編みも始めました。難しいけど楽しい。絶賛どハマり中です(これはまた今度詳しく書きたい)。スマホアプリ数個にSwitchに編み物にと、手と時間が足りないことが最近の悩みです(?)

そして、そんな調子で呑気に過ごしていたら2022年も残すところあと4日に。自分で書いてエッ…?となりました。1年、あまりにも短くないですか…? 先日、TSUTAYAで漫画をレンタルしたくて「そういえば少し前にレンタル会員の更新したな〜」と思いながらカードを確認したら、2020年に有効期限が切れていました。本当にあった怖い話です。

私はブログで「時間の流れが早すぎる」としょっちゅう書いているのですが、つい最近、この感覚が心理学的に説明されていることを知りました。「ジャネーの法則」といって、「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例する」と主張するもの。例えば、5歳の子どもにとっての1年は人生の5分の1で、50歳の大人にとっての1年は人生の50分の1…というように、歳を重ねるにつれ1年の相対的な長さがどんどん小さくなり、それによって年々時間が早く感じるのだそうです。ウィキペディア情報。
私はこの説を偶然目にして知ったのですが、ずっと感じていたことに理由があったと分かってなんとなくスッキリしました。あくまで主観的な話なので批判や反論もあるそうですが、少なくとも私はめちゃくちゃ納得しています。

振り返ると、この1年は人生最大と言ってもいいくらい精神的にきつい1年でした。年明けから半年は不安を抱えながら就活し、無事に終えてホッとしたのもつかの間、残りの半年は卒論に頭を悩ませ。お豆腐メンタルかつ怠惰の権化みたいな人間なので(最悪すぎる)、就活の時は必要以上にネガティブ思考になってドツボにはまったり、卒論の時はやらなきゃいけないのに頑張れない自分に自己嫌悪したり。1年の大半はウジウジジメジメしてましたが、なんとかここまで来られて良かったです。よく頑張った私!

ただ就活も卒論も、乗り越えられたのは周りの人のおかげだと、綺麗事ではなく心からそう思います。一緒に焦って悩んで、励まし合った友人と、私が話せば聞いてくれて、話さない時は静かに見守ってくれた家族のおかげです。ありがとう。家族は見るわけがないし友人は若干名見るかもしれないという程度ですが、改まると恥ずかしいのでここに書いて言った気になるの図。機会があればちゃんと言いたい…言います……きっと…………

そして、ブログを読んでくださっている皆さんにも感謝しています。いつもありがとうございます! 文学の話が何一つ出てこないブログですみません。きっと来年も出ないと思いますが、皆さんの日々の隙間に少しでも楽しんでいただければ嬉しいです。

それでは、、今年も1年間ありがとうございました。良いお年をお迎えください!

感染症対策は万全に

こんにちは!やなです🎄
ついにクリスマスが終わってしまいました……!
アドベントカレンダー、先週ちょっと色々立て込んでいて5日くらい開けられなかったのですが、なんとか最終日に帳尻を合わせることができました!
最終日はなんとお菓子が2つも入っていました!
美味しくてかわいくて幸せになるアイテムでした。来年も買います。

***

12月のある日。
いつも通りお昼近くに起きた私はのんびり朝ごはんを食べ、さて課題でもやるかとPCに向かった。
それはそうと、今日はずいぶん寒いなあ。お母さん、今日はここ最近で1番寒くない?
「えっ今日は昨日よりも暖かいよ」今年1番の冷え込みではなく?!
熱でもあるんじゃない?と言われ体温計を渡され、いやいやそんなはずないでしょ〜、と半笑いで脇の下に体温計を挟む。電子音と共に小さな機械が示した数字はなんと38.3℃。
一瞬で脳裏に過ぎる某感染症の名前。まさか私、やった?昨日も一昨日も普通に大学に行ってしまったんだけれども。
……そういえば一昨日の帰りの電車、隣の席に座っていたお兄さんが盛大に咳をしていたっけな。

***

某感染症の流行の真っ只中、熱を出しました。
その日の夜は40℃超えまで上がり、昼間に飲んだ解熱剤も効かず、夜中に救急車を呼ばれることを覚悟し、救急隊員が通れるようにと、朦朧としながら部屋の片付けをする私。様子を見に来た母に苦笑いをされましたが、当時は必死でした。
鼻水と痰が止まらず、解熱剤のために無理やり食べた夕飯を吐き、熱は下がらず、もうこのまま死ぬのかもしれないと思いながら就寝。しかしここで救世主が。そう、夕飯のときに飲んだロキソニン(強力な解熱剤)です。
なんと朝目が覚めたら37℃台に!
あのまま熱が上がり続けていたら大変なことになっていたと思うので、解熱剤に感謝です。

コロナだったらどうしよう、と思っていたのですが、結局インフルエンザA型と診断されました。
これだけコロナが騒がれている中、まさかインフルエンザにかかるとは思っていなかったので驚きです。ワクチンを打っていたとは言え、症状もだいぶ重く、全快まで1週間以上かかりました。コロナとは違って特効薬もあり、後遺症はないのはまだ幸いでしたが、かかっていいものではないです。

後で知ったのですが、コロナにかかったときはロキソニンがかなり効果を発揮するものの、インフルエンザのときは治りが遅くなってしまうようです。確かに飲んだ直後は急激に熱が下がったものの、病院でもらった薬を飲んでも症状が改善するのにかなり時間がかかりました。しかし、あのとき飲んでいなかったら熱が上がり続けて42℃を超えて救急搬送、なんてことになっていたかもしれないので、飲んでよかったのかな……と思いました。専門家ではないので何が正しいのかよくわかりませんね。

***

きちんと手洗いうがい、アルコール消毒をして、感染症予防に気をつけた方が良いです。インフルエンザ、かなりしんどかったです。

それでは今回はこの辺で!やなでした〜!

もがく。

こんにちは、あこです。

早いもので、今日は12月25日。クリスマスですね。

ついこの前に後期が始まったような気がするのに、もう1年が終わるなんて。

時の流れは早いです。

残りの6日間、やり残したことがないように、しっかりと生きていきたいです。

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今日は、2022年最後のブログ更新です。

何を書こうか、全然決まっていないですが、今日は心のままに書いてみようと思います。

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この1年間、ほんっとうにあっという間でした。

国文学会、オープンキャンパス委員会、予備ゼミ(卒業論文)、アルバイト、そして就活。

どれも大切で、やりがいのあるものだったけれど、「大学」「アルバイト」「就活」の両立(鼎立?)は、想像以上にキツかったです。

なんて言えば良いのか分からないのですが、大学2年生までには感じたことのない、感情でした。

どれもが中途半端になっている気がして、

「二兎を追う者は一兎をも得ず」なんじゃないか。

身の程知らずなんじゃないか。

自分の能力・キャパを過大評価しているんじゃないか。

そんな想いが、心のどこかでずーっと回っていました。

そして、それは今も変わりません。

特に就活に関しては、周りの状況が耳に入るたびに、心が掻き乱されます。

そんな自分が嫌で、でも、変われなくて。

心を掻き乱されながら、ギリギリで生きてきました。

きっと、みんなそうだと思います。

幼い頃は、苦しいこと・嫌なことがあると、「なんで自分だけがこんな目に。」と思っていました。

流石に今は成長して、自分「だけ」ということはないんだ、ということは学習済みです。

苦しさを感じる対象やタイミング、そして苦しみの度合いは人それぞれだけれども、「苦しい」のは、自分だけじゃない。

悲劇のヒロインなんて、いない。

少なくとも、自分じゃない。

そんなこと、言ってられない。

苦しくても、頑張るしかないのです。前に進むしか、ないのです。

*****

思い返せば、2022年は進むために「もがき続けた」1年でした。

自分が進めているのか、停滞しているのか、後退しているのか、全く分からないのです。

分からない中で、「自分は進めている」と信じることの、怖さ。

自分を信じる。

この言葉の重さを、これほどに感じた年はありません。

自分は信じるに値する人間なのか。

何度も何度も、問いかけました。

結論は、「値する人間にならないといけない」ってこと。

自分には自分しかいないんだから、自分でどうにかしないといけない。

信じるに値する人間になる「努力」を、しなければいけない。

当たり前のことに、気付いただけでした。

*****

もしかしたら、この苦しみが「大人になる」ということなのかもしれません。

自分の人生に、責任を持つ。

自分の人生を、切り開いていく。

自分の人生と、向き合う。

当たり前のことだと思っていたけれど、そして、(なぜか)自分は出来ていると思っていたけれど、私は全然「大人」じゃありませんでした。

その重さを受け止める、覚悟が出来ていませんでした。

覚悟ができるまでは、悩み、苦しむしか、ないのかもしれません。

私は今も、「もがいて」います。

結果はまだ出ていないから、これが正しいのか、間違っているのかなんて、分かりません。

だけれど、今は、「もがく」しかない。

少なくとも今の私には、「もがく」ことしか、できない。

でも、「もがく」過程でキラリと輝く”何か”を見つけたら、決して見逃してはいけない。

「もがく」ことに満足するのではなく、

「もがく」ことを目的にするのではなく、

目的を達成するために、今は、「もがく」。

とても個人的、かつ抽象的な話になってしまったけれど、(しかもまとまっていない汗)

今の私の正直な気持ちです。

広い目を持ちながら、目的を見失わないようにしながら、もう少し「もがいて」みようと思います。

*****

2022年は色々な「出逢い」がありました。

人に限らず、素敵な”モノ”や”場所”、”言葉”にも、出会ってきました。

たくさんのチャンスをいただいて、さまざまな経験をさせていただきました。

本当に、感謝しかありません。

たくさんの人々の愛に触れて、たくさんの愛情を受けた1年間でした。

前半に散々「苦しい」と書いてしまったから信じてもらえないかもしれないけれど、

この1年間、本当に幸せでした。

2023年は、愛を返せる人に、なりたいです。

出会ってくれた全ての方々に、感謝を込めて。

それでは、また。

Ω

ご無沙汰しております、みちるです。

 

一人だけヴァージョンが違うんです。

「取り残されちゃってねえ。説得力のある”取り残され顔”してるよ」

生まれたときからこの顔です。
生まれたときからこの顔だから、最近は同じ夢ばかりみる。同じ場所に辿り着き、同じ女性を好きになる。彼女の顔も声もあらゆる身体的特徴も何一つ思い出せないが、彼女の為したことは共通しているから、また同じ女を思っているのだとわかる。

私の精神は取り残されているから、”過去の夢”の観念に縛られるのは自然です。過去の夢を意識した現在の夢は、またある地点における現在の夢における過去の夢になる。そのたびにあらゆる過去の夢はひとつの”過去の夢”の観念に統合されるらしい――どうも、その女性をめぐる一連の夢はそういう仕組みで拡がっているような気がするのです。

私は、女を書いてみることに決めました。
勿論この場ではなく、然るべき場所で女を解体してみようと思います。でも、解体の刃は女という堅い核の周囲をつるつる滑って刺さらないかもしれない。そんな予感がしている。ゆっくりと舌を絡めるように溶かしていくのが正攻法、だとしても、もうあまり時間がない。彼女を今年に取り残してはいけない。そうなればいよいよ私も年を越せなくなりそうなので。

 

(間奏)

 

久々にほかの部員のブログを読んで、焦った。やっぱりブログなんだ、と。納得できるようなブログたちがたくさん。
私もブログっぽいことをやらなきゃ!とモチベーションを頂き、今回は一つあなたに紹介したいものを用意してきました。

 

【冷えと戦え!暖(だん)みそ汁】

 

そう、みそ汁のレシピです。冬なので。
みちるの肉体は物心ついたときから冷え性で、自肉体(じにくたい)のあらゆるポテンシャルを以てしてもまったく効果がなく、何をしてもぽかぽかすることのないまま21歳になってしまいました。みちる君にも……ぽかぽかしてほしい……ぽかぽか……。真の冷え性からすれば”ぽかぽか”という言葉もなんか気持ち悪い、こっちは暖かさに可愛げを求めてねえんだ。求めるのは純然たる”暖(だん)”。恒常的なものでなくとも、一時的にでも無理やり暖かくなれないだろうか。
そう考えたとき、家にあったインスタントのみそ汁が目に入る。これをどうにかできないか!?登校前に、あるいはアルバイトの出勤前にグッと体温をあげる簡単な飲料(?)を作れないだろうか……そして家にあったものを色々入れてできた最強みそ汁のレシピが、こちら。

 

インスタントみそ汁……一袋
お湯……みそ汁茶碗8分目くらいまで
すりおろししょうが……そこそこ
めんつゆ……ちょっと
桜エビ……ちょっと
乾燥ねぎ……多め
卵……一個

 

これ。実家暮らしのおトクポイントは勝手に補充される冷蔵庫の中身を勝手に使えるところですね。
普段は食欲がないことが多いうえ料理の才に恵まれなかったため、食材を扱う機会がない。しかし冬の間ばかりは上記の食材をちょっと拝借。あなたもご家庭の、あるいは一人暮らしの冷蔵庫と相談して是非作ってみてください。
重点はみそ汁としょうがと卵。それさえ入っていればあとは好きなようにどうぞ。栄養も摂れる気がしますし、なにより”暖”。一時的にではありますが、代謝に、血流に、エンジンをかけてくれます。
冷蔵庫にみそ汁がない場合は、買いなさい。(イ〇ス・キリスト)
お湯を沸かす体力もない場合は、諦めて眠りなさい。(イ〇ス・キリスト)
※宗教的なワードのため伏字にしています。※

まさか自分が食べ物の話をするとは思ってもみませんでした。こんなこと言って以前にしてたらすみません。あなたもこれで冬を越しましょう。

またお手紙書きますね、大好きです。    みちる

弾む

こんばんは!ほっとした気持ちでこのブログを書いているあやです。年内ラストの授業を終えられた方も多いでしょう。そして、日本文学科4年生は卒業論文という長い戦いに打ち勝つことができましたね!とにかくみなさまお疲れ様です✨

2022年、振り返れば進路・卒論・実習などいつも以上に濃い1年でした。また、ブログ部の部長や卒論のゼミ長としての活動を経験したことも個人的には大きな出来事です。残りの学生生活、きっと自分が思っているよりあっという間なのでしょうが、悔いなく過ごしたいと思います!!

さて、卒業論文のラストスパートに勤しんだ12月前半ですが、友人や先輩とゆっくりお話しをする時間もありました。れいかさんが前回のブログ(12月12日)でおっしゃっていたように、ブログ部の大先輩・むーさんとお会いすることができたのです。ブログ部を盛り上げてくださったのはもちろん、Twitter支部の基盤を作り上げたのも間違いなくむーさんです。一緒に活動をした2年前は対面ではなく、基本的にオンラインでのやりとり。そのため、お顔を見て話せることになんだか不思議な気持ちを抱きつつ、むーさんの優しいお人柄を改めて素敵だなと感じるばかり。今のお仕事の話やブログ部のことなど話題は様々でしたが、なかでも卒論への愛を語ってくださったことがやはり印象的でした。日文の学生は自分が扱う作品やテーマへの熱が異常で、それこそが学科の一番の魅力です。提出前で少々焦りが先走っていた私ですが、むーさんのお話をお聞きしながら、私も最後まで変わらぬ愛で作品と向き合わなければと初心を思い出しました。そういえば、卒論お疲れの意味を込めて、何か形に残るものを自分へのご褒美にするといいよと教えていただいたので、早速ご褒美を購入。前から狙っていたものを思い切って購入しましたが、卒論がなくてもどうせご褒美とか言って買っていたのでは?と言われたら言い返せる自信はありません……

焼き鳥にビールという最強コンビを楽しみながら地元の友人と語った日は、卒論大スランプだった日。文章化がうまくできずにモヤモヤしていた箇所があったので、近所のお店に出かけるのも足取り重めだったのですが、そんなモヤモヤも忘れてしまいました。すでに語り尽くした同じ話を何度でも初めて聞いたようなリアクションで返してくる。それだけでもう面白いので、さすが長い付き合いです。地元の友人と交わす他愛のない話が、一番の息抜きでした。ちなみに、お店で流れていたBGMがちょうど私たちが小学生・中学生の頃に流行った曲ばかりだったのも思い出話に花を咲かせるきっかけでしたね。

友人や先輩と会った日、家に帰ってから写真を全く撮っていないことに気づきました。写真も忘れるほど会話が弾んだということでもあるはず。黙々と1人で作業をこなしていると、やりとりをフェードアウトしがちになりますが、そういう状況こそ積極的にコミュニケーションを取るほうが力をもらえることに気づいた期間でもありました💭 

それでは、また👋🏻…と言いたいところですが、少し宣伝を!!!

ブログ部新メンバーの1年生6人が決定いたしました〜 まだ私もお会いしていませんが、簡単なプロフィールを聞いただけでも面白いブログを書いてくれる気しかしません。(決してプレッシャーをかけているわけではありませんよ!)ブログ更新は2月からを予定していますので、ぜひ楽しみに待っていてくださいね(^^)

またお会いしましょう🎶

ものは考えよう

こんにちは、ゆきほです🍵

先ほど学校の自販機で買ったホットレモンが温め中だったようで全然ホットじゃなく、ちょっと悲しくなりながら書いています。冷え冷えだけど温かいと思えば気持ち的には温かくなるんじゃないかと思って飲んでいますが……普通に……冷たいです……

私が後期取っている授業のうち半分が香雪館での授業なのですが、香雪館寒くないですか?夏の冷房が寒かったから冬の暖房は暑いのかなと思っていたら、冬は冬で普通に寒くて。

先日友人と話していたとき、「香雪館もみんなから寒い寒い文句を言われて傷ついているから冷やしているんじゃないか」という話になり、香雪館をべた褒めしてみました。
「色がかわいい」「トイレがたくさんある」「名前がおしゃれ」など、それはそれは絶賛の嵐でしたが、みなさんここ数日で『何か最近香雪館暖かいな~』と思ったりしませんでしたか?もし感じた方がいるのなら、それは私たちのおかげかもしれません。

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私が愛用しているApple Musicには、「Replay 2022」という、2022年によく聴いた曲やアーティストなどをランキングにまとめてくれる機能があります。
もしかしたら去年もあったのかもしれませんが、今年Spotifyユーザーの友人が同じようなランキングの話をしていて、『これApple Musicにはないのかな……』と調べてみたところ発見しました。

― 479曲を聴きました。耳をとらえて離さない曲がありました。 ―

479曲って多いのでしょうか、少ないのでしょうか。
まだ365日終わっていないので何とも言えませんが、1日に1曲以上は新しい曲を聴いていた計算になります。私は新しい曲やアーティストを開拓していくのがあまり得意ではなく、同じアーティストの同じ曲を何年も何度も聴いているため、1日1曲以上新しい曲を聴いていたと言われるとかなり多いような気がします。

ー 1番聞いた曲は126回、2番目は122回、3番目は121回……7番目は106回。 ー

このランキングでは10位までたくさん聴いた曲を見ることができるのですが、479曲中7位にランクインした曲を歌うグループのデビュー日は今年の4月。しかもハマったのはここ数ヶ月の話なので、怒涛の勢いで聴いたんだなということがよくわかります。私の趣味の動向がはっきり目に見えるランキングです。

― 201人のアーティストの曲を聴きました。スポットライトを浴びたのは… ―

1位に輝いたアーティストの再生時間は4009分、2位は3039分、3位以降はどれも500~600分くらい。479曲聴いたと言えども、やはり新しいアーティストの開拓が苦手だということが浮き彫りになっています。1位2位にいるアーティストの新曲も、リース当初はあまり聴かないけど、3か月遅れくらいで「何このいい曲!?!?」と急に気づき、1人で盛り上がるタイプです。

― 4個のプレイリストを聴きました。何度も何度も再生しました。 ―

そう。大雑把な性格ゆえに細かくプレイリストを作るのがめんどくさくて、1個のプレイリストに聴きたい曲をガンガン入れていってそれをひたすらシャッフルしているんです。
4個のプレイリストの再生数を全部足すと23982分。399時間、16日くらい、2週間ちょい。1人で外を歩いているときは大体イヤホンを付けているということを考えると、23000分は想像よりも短いような気がします。

たまにイヤホンを外して歩いている時、世界って意外と静かなんだなと考えています。
もちろん音楽が好きだから聴いているというのもありますが、昔から1人でいるときに周りの人の会話や生活音が気になりやすかったため、気が付いたら外に出るときには靴を履くのと同じ感覚でイヤホンを耳につけるようになっていました。でも実際外の音を聴いてみると、そんなに気になるほどのものでもないなと最近は思います。バイト帰りに大通りから住宅街へ、だんだんと静かになっていく音を聴きながら歩くのもなかなか楽しいです。

そんな気付きを得た2022年を経て、2023年のランキングはどうなるのでしょうか。
“外の音”も楽しむようになるのか、それとも相変わらず好きな音楽に没頭するのか。今の私はどちらも好きですが、来年の私は何を聴いて生きていくのでしょう。

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今日で私の年内のブログ更新はラストになります。年内最後だからというわけではありませんが、いつもよりちょっと長めになってしまいました。

高校時代に小説を書く部活に所属していて、締め切り破り常習犯・下手すると書かないこともあるようなダメ部長をしていた私が、この1年1回も落とさずにブログを書いているってなかなかすごいのでは?と自画自賛しています。
自分が書いた小説は卒業直後に全て削除(データは)・封印(部誌は思い出の塊なので自分のページは読まないにしても大切に保管してあります)したというレベルで嫌いでしたが、月に2回『最近何かおもしろいことあったっけな~~』と記憶を引っ張り起こして書いた文章は割と好きだし、書いていて楽しいなということに気づけたのは今年最大の収穫です。来年もこんな感じで楽しく書けたらいいな。

ではまた来年お会いしましょう。よいお年をお迎えください。