もがく。

こんにちは、あこです。

早いもので、今日は12月25日。クリスマスですね。

ついこの前に後期が始まったような気がするのに、もう1年が終わるなんて。

時の流れは早いです。

残りの6日間、やり残したことがないように、しっかりと生きていきたいです。

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今日は、2022年最後のブログ更新です。

何を書こうか、全然決まっていないですが、今日は心のままに書いてみようと思います。

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この1年間、ほんっとうにあっという間でした。

国文学会、オープンキャンパス委員会、予備ゼミ(卒業論文)、アルバイト、そして就活。

どれも大切で、やりがいのあるものだったけれど、「大学」「アルバイト」「就活」の両立(鼎立?)は、想像以上にキツかったです。

なんて言えば良いのか分からないのですが、大学2年生までには感じたことのない、感情でした。

どれもが中途半端になっている気がして、

「二兎を追う者は一兎をも得ず」なんじゃないか。

身の程知らずなんじゃないか。

自分の能力・キャパを過大評価しているんじゃないか。

そんな想いが、心のどこかでずーっと回っていました。

そして、それは今も変わりません。

特に就活に関しては、周りの状況が耳に入るたびに、心が掻き乱されます。

そんな自分が嫌で、でも、変われなくて。

心を掻き乱されながら、ギリギリで生きてきました。

きっと、みんなそうだと思います。

幼い頃は、苦しいこと・嫌なことがあると、「なんで自分だけがこんな目に。」と思っていました。

流石に今は成長して、自分「だけ」ということはないんだ、ということは学習済みです。

苦しさを感じる対象やタイミング、そして苦しみの度合いは人それぞれだけれども、「苦しい」のは、自分だけじゃない。

悲劇のヒロインなんて、いない。

少なくとも、自分じゃない。

そんなこと、言ってられない。

苦しくても、頑張るしかないのです。前に進むしか、ないのです。

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思い返せば、2022年は進むために「もがき続けた」1年でした。

自分が進めているのか、停滞しているのか、後退しているのか、全く分からないのです。

分からない中で、「自分は進めている」と信じることの、怖さ。

自分を信じる。

この言葉の重さを、これほどに感じた年はありません。

自分は信じるに値する人間なのか。

何度も何度も、問いかけました。

結論は、「値する人間にならないといけない」ってこと。

自分には自分しかいないんだから、自分でどうにかしないといけない。

信じるに値する人間になる「努力」を、しなければいけない。

当たり前のことに、気付いただけでした。

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もしかしたら、この苦しみが「大人になる」ということなのかもしれません。

自分の人生に、責任を持つ。

自分の人生を、切り開いていく。

自分の人生と、向き合う。

当たり前のことだと思っていたけれど、そして、(なぜか)自分は出来ていると思っていたけれど、私は全然「大人」じゃありませんでした。

その重さを受け止める、覚悟が出来ていませんでした。

覚悟ができるまでは、悩み、苦しむしか、ないのかもしれません。

私は今も、「もがいて」います。

結果はまだ出ていないから、これが正しいのか、間違っているのかなんて、分かりません。

だけれど、今は、「もがく」しかない。

少なくとも今の私には、「もがく」ことしか、できない。

でも、「もがく」過程でキラリと輝く”何か”を見つけたら、決して見逃してはいけない。

「もがく」ことに満足するのではなく、

「もがく」ことを目的にするのではなく、

目的を達成するために、今は、「もがく」。

とても個人的、かつ抽象的な話になってしまったけれど、(しかもまとまっていない汗)

今の私の正直な気持ちです。

広い目を持ちながら、目的を見失わないようにしながら、もう少し「もがいて」みようと思います。

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2022年は色々な「出逢い」がありました。

人に限らず、素敵な”モノ”や”場所”、”言葉”にも、出会ってきました。

たくさんのチャンスをいただいて、さまざまな経験をさせていただきました。

本当に、感謝しかありません。

たくさんの人々の愛に触れて、たくさんの愛情を受けた1年間でした。

前半に散々「苦しい」と書いてしまったから信じてもらえないかもしれないけれど、

この1年間、本当に幸せでした。

2023年は、愛を返せる人に、なりたいです。

出会ってくれた全ての方々に、感謝を込めて。

それでは、また。