お知らせ

いつも「新・当世女子大生気質」をお読みいただきありがとうございます。
この度、サーバーの都合でこちらに移転することとなりました。
引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

毎月550円の元は取りたい

まいますです!💟

ついに京都での生活が終わり、

はや1ヶ月が経ちましたꌩ-ꌩ

本当にあっという間の1年間でした

京都で出会う人は誰もが暖かくて優しくて

ほんとに良くしていただいて

春に感じていた心細さはすぐに無くなりました

そして、生活する場所が変わっても、京都に来てくれたり、帰る度に遊んでくれる友達!

みんなとの予定ひとつひとつが

すごく特別でした

いつも元気に楽しく過ごしているのですが

そんなふうに私が私らしくいられるのは、周りの人がこんな私自身を受け入れてくれるからこそであると身に染みて感じました。

人と人が互いに支え合って「人」になる

と言います

家族や友達、大人の方々に支えてもらっているからこそ自分らしく、私という「人」であれるのだと実感しました。

まだまだ会いたかったひと、行きたかったところ、たくさんありますが

そういうのは少し残しておくくらいで丁度いいと思うので、今後の楽しみにとっておきます!

西と東の往復をしすぎて、気持ちは大阪も京都もお隣さんなので

早く大阪いきたいなー

国内交流の1年間で得たものは数多く、

パソコンとの友情はそのうちのひとつです。

1年次は、基本スマホでレポートを打ったり、

タブレットでノートを取ったりとしていたのですが

同志社女子大はPowerPointを作成する機会がとても多く、スマホやタブレットでは思うように資料を作ることができませんでした。

その代わりにパソコンをよく使うようになり、起動することにすら抵抗感があったもののいまではむしろタイピングが楽しいくらいのとこまで来ましたね。

人差し指タイピングから一向に成長できないので脱却したいです。

近頃は、登録している動画配信サイトの元を取ろうと、身支度をする時間にずっとアニメを見ています。

アニメにハマるきっかけになったμ’s時代のラブライブを見返したり、

小学生の時にどハマりしていた美男高校シリーズを適当に見たり…

そしてずっと気になっていたカードキャプターさくらを見始めました!クロウカード編!

カードキャプターさくらは、登場人物が本当にみんなかわいくて和やかであたたかい世界で、すごくいい作品ですTT

なんで今まで見なかったんだろう。

結構シリーズある印象だからまだまだ終わらないとは思うけど、終わったら何を見ようかなーと考えてます!

しゅごキャラシリーズは制覇して、おジャ魔女は小さい頃点々とみてたから履修した気にはなってます。

セーラームーンなんかも同じ系統でいえばアリかも!と思ってます!配信にあるかが問題ですが。

ずっと昔から気になっている、かみちゃまかりんという作品も見たいのですが、配信サイトにありませんでしたTT!!

ワールドトリガーは変身モノらしくて(知らなかった)、勧められたため気になっています。

スポ魂系とかジャンプ系の漫画やアニメはほんとに続かないから自信がないけれどー…😞

昔見てたアニメで攻めるなら、結界師とかも、いいなー!って思ってます!

学童から帰ったらアニマックスでやってた。

ぬらりひょんの孫とかもやってた気がします!あれも何となく好き!これはジャンプなんだ。

とりあえずクロウカード編をおわらせて次のシリーズにいきたいところです!

では!💟

memo

関西地方 行き残したコレクション

大阪城

大阪の神社

伊勢神宮

大将軍八神社

上七軒の料理屋

大阪万博←間に合わなかった(>_<;)

待望!推しの3Dお披露目配信

 こんにちは、こんばんは。

最初に書いていた本日更新分の下書きデータが消えて泣きそうになったりさ🎧です。いかがお過ごしでしょうか。

 USBに保存して1度別の作業をしただけなのになぜかデータ破損している…しかもこれが初めてではない…1番絶望を覚えたのは1年生の前期の課題が提出直前にデータ破損し一からレポートを書かなくてはならなかった時です。しかも最悪なことに直前まで体調を崩していてようやく手を付けられたのが締め切り日当日の昼という…災難に災難が重なった日です。いい加減先延ばしにする癖を直したいと思います。みなさんは何があってもいいようにしっかり余裕をもって課題に取り組みましょうね。

 そして本日書きたかったのは推しのお披露目配信についてです。そもそもあんたの推し誰だっけ、という方のためにもう1度紹介をさせていただきます。にじさんじ所属の小柳ロウを、他界隈でいえばSixTONESの松村北斗を推しています。松村さんに関しては初公開の情報かもしれないですが…

 小柳ロウとは?という方に説明しますと、にじさんじに所属していてヒーロー活動を行っています。そしてにじさんじとは、VTuberが所属する1種の芸能事務所です。

 冒頭のお披露目配信をしたのは小柳ロウでして、デビューから2周年目前のタイミングでのお披露目となりました。しかもこれ、普通のお披露目配信ではなく3D姿のお披露目になります。その配信のURLを下に貼っておくのでぜひお時間のある方は覗いてみてください👀

 3Dの説明をするには2Dの説明が必要ですね。基本VTuberは2Dでデビューし、ある程度人気になると3Dになることができます。2Dでは正面か背面かしかないのに対し、3Dではカメラワーク次第ではあるものの、360度いろいろな角度で推しを見ることができ、あんなポーズやこんなポーズができます。例を挙げると、ギターやピアノを弾いている姿を見ることができたり、推しと推しの戯れを見ることができたりなんかもできちゃうんです。そして3Dになることで受けられる恩恵といえばYouTubeのチャンネルでにじさんじが独自に配信しているバラエティ番組に出れるようになることでしょうか。今までは音声だけの出演だったけれど3Dになってスタジオに呼ばれるようになります。いやぁ、感慨深いし楽しみですね。小柳はあまり出ないでしょうけれど…

 小柳ロウの何がいいのか、と聞かれると即答で「声!」と答えるぐらいに声が好きです。また、視聴者との接し方や大会などへ取り組むマインドとかも好きです。この人見てると自分も頑張らないとな、と思えるそんな素敵な人を推すことができて幸せ者ですね。みなさんにもこういった人はいるでしょうか。こういった感情を大切にしたいと思う今日この頃です。

 本日は私の失敗談と推しについてお送りいたしました!

またお会いしましょうー!

集めたガラスの破片は元の鏡には戻らない

皆さんこんにちは。みちこです。

もう4月も半ばを超えたらしいです。まっっっったく実感がありません!(笑)

というか、様々な場面で未だ「2年生」と書いてしまいます。もういい加減3年生としての自覚を持ちたいですね~。

授業も本格的に始まりつつあり、自称「日文の授業大好きマン」としては非常に胸を躍らせている毎日です。最近は予定を詰め込みすぎて、大学に長くいられないことが多く、禁断症状が出てるくらいです。まさか大学に長くいられないだけで精神不安定になるとは思いませんでしたよ!

(この問題の本質はちゃんと「忙しい」ことにありますので、皆さん安心してください。なんの変哲もないからくりです。)

 

というわけで本日のお題に移ろうと思います。今回は…少し新しいことをしてみようかな、と思います。

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ーーー鏡を割ってしまった。

それはただの不慮の事故だった。不注意で落としてしまった。ただそれだけのこと。

でも、何か大きな罪でも犯してしまったかのような気分になる。

その音に反応したのか、家族がやってきた。大丈夫?と心配された。私は、特に何ともないと返し、ほうきとちりとりを取ってくる。

割れた鏡の欠片を掃除する前、私はふとこんなことを思った。

ーーー鏡の欠片は、また集めたら鏡になるのだろうか。

そんなことはない、と知っている。知っているけど、何故か試さずにはいられなかった。

そうして手にけがを負うこともいとわずに、私は鏡の欠片を拾い、パズルのようにつなぎ合わせてみることにした。

 

しばらくすると、家族が新聞紙を持ってやってきた。案の定、何をしてるのと言われた。

気になったから試している。そう答えた。バカじゃないのと言われた。

分かってる。バカでも、それでも、私がやりたいといったことはやってはいけないのか。

そう思いながら、新聞紙だけそこに置くように言って、部屋から追い出させた。

 

いつの間にか部屋が薄暗くなっていた。日が傾いたのだろう。私は割れたガラスを元の鏡の形になるように戻すことが出来た。でもやっぱり、ところどころ欠けている。

 

ーーー私は何不自由なく育った。家庭環境も普通。人間関係も、何もかも。今までの人生に不満はない。むしろ「普通すぎる」と言ってもいいくらいだ。もしその人間をガラス細工で表すといったことがあるとしたら、私の形は「きれいな球体」だろう。何も欠けていない、尖ってもいない。特段に磨かれて、透明なわけでもない。そんな、つまらない球体だろう。

 

でも、この鏡は割れてしまった。この鏡は、小さい頃からずっと使ってきた鏡で、私の半身のようなものだ。そんな存在が今、残酷なまでに粉々になった。

別にこの鏡に特段深い思い入れがある訳じゃない。だけど、そこにある喪失感は大きかった。

 

暗くなってきた。もう検証の時間は終わりだ。並べた鏡の欠片をちりとりに入れる。

欠片を新聞紙にくるみ、捨てに行った。

割れた鏡は、もう元には戻らない。だけど、それが検証出来てよかった。あのまま普通に捨てていたら、私の大事な何かまで捨ててしまいそうだったから。

 

少しすっきりした気分になりながら、夕食を取りにリビングに向かった。

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タイトルであるこの「集めたガラスの破片は元の鏡には戻らない」という言葉。

私の造語です(笑)

もしかしたら私が知らないだけで、こういう言葉があるのかも知れませんが、まったく意図はしていません。

これが自分で思いついて中々気に入ってしまったので、今回はこのフレーズから連想してちょっとした小話を書こうと、そう思った次第です。

どうにもネタ出しに難航したので、今回はあえてこういう記事を書きました。

私は自分の生み出す言葉がすごく好きなんです。言葉にできなかったものを、ぴったりと言い当てられた時のあの感覚。パズルをしているかのような。これがずっと忘れられず、気付けば何かを言葉にするのが好きになり、得意になっていきました。

思えばこれも、自分のことが好きになった二つ目の要因かも知れません。(一つ目は絵です。)

 

さてこの小説ですが、なかなかに難解でしたでしょう。私が書く小説は基本的にこういう感じのものばかりです。

一見すると何を言っているのかさっぱり分からないのです。よく言われます、てか、自分で読んでいてそう思います。

でも、自分の中ではきちんと筋が通っているし、設定もきちんと作りこまれているのです。

そういうこと、皆さんにはありますかね…?(こんな話は、以前にもしたような気がしますが…再放送ということで、お許しください(笑))

 

この解説は次回の更新に回すこととします。あまり長くなってもいけないのでね。私のブログは頭を使うし難しいから…(笑)

それでは、そちらの期待を持たせつつ、今回はこの辺で終わりにしようと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

アルバイトのいろいろ

こんにちは、みくです🔥

私の春休みなんてものは、ラジオ(今までも充分多かったのに、今春から新たに始まったラジオも追加され、最近は毎週更新のラジオを15番組抱えて1日中聞いてなんとか最新に追いついています)を聞いてバイトして絵を描いて寝るだけの日々でしたが、そんな生活もいよいよ終わり、学年も上がり、新学期です。
大学1年生の自覚もなかったのですから、当たり前に2年生の自覚もありません。自分でも驚いていますが、4月になると一週間も待つことなく誕生日を迎えるため、20歳にもなっています。いよいよ何の自覚もない20歳が誕生してしまいました。とはいえ、選挙権は2年前に得ているので、したことといえば飲酒くらいです。
それでも私は自分の誕生日周辺はかなりそわそわしてしまうタチですし、当日も一日中『めでた〜〜〜〜い!!!』と思いながら過ごします。その方が愉快だと思いますし、今後もそうしますし、周りにもたくさんアピールします。
おかげで、日頃から可愛がられているバイト先にもかなりオーバーに祝っていただきました。アピールしすぎたかも。

そんなわけで(?)、今回はバイトの話を書きたいなと思っています。
私は①セブンイレブン②美容クリニックの受付のふたつのバイトを掛け持ちしています。これからバイト探しをする1年生の参考になれば、というのと普通に紹介したいので(こちらの方が大きいです)書きます。

まず、高校卒業と同時に始めたのがセブンの方ですが、時間帯は6:00〜9:00です。朝の、です。夏であればちょうど太陽が上がり、冬であれば真っ暗な時間に働き始めます。
よく感心されますが、私の場合は家の隣に勤めに出ているだけですから、5:50に飛び起きて歯を磨いて着替えて、気がついたらレジ打ちをしているわけです。その上、家から駅がそこそこ遠いので、お客さんといえば近所のおじいさんがルーティーンのお散歩の合間にコーヒーとタバコを買いにくるのみ。寝起きノーメイクの顔を晒しても何とも思わないのは、これが理由です。
そんなわけなので、私のように近所にコンビニがなかったり、最寄りのコンビニが朝も通勤通学でかなり混む位置(駅前など)にある方には厳しい時間帯かもしれませんね。
ただ(他のコンビニのことはよくわかりませんが)セブンはほぼ自動レジなので店員が現金を触る必要がないのがとても良い点だと感じます。ぜひ。

個人的には②のクリニックの受付をとってもおすすめしたいです。
私が働いているのは、美容皮膚科と耳鼻咽喉科の診察をしている個人経営のクリニックです。近所にしては破格の時給でしたし、受付なら医療事務の資格が必要ないということで即決したのですが、これがとんだ大当たり。バイトに楽を求めてはいけないことは理解しつつ、「座って仕事ができる」ことの素晴らしさたるや。まあそれがあるからこそ、病院の受付というのは意外にもやることが多いとは感じます。私としては、その「マルチタスクこなしてる感」が働いていて非常にアドレナリンが出る瞬間なので好きなのですが。

ここで働いていていいな、と思うのは、まず美容の施術が身近になること。正直すぎるけど、やっぱりこれがなくちゃ。レーザー、化粧品、注入系……元々そこまで美容に興味がある方ではなかったので、受付として全ての施術を把握するのは大変でした。でも、最新の美容レーザーや施術を試させてもらったり、新しい看護師さんの研修がてら脱毛させてもらったり。働いたことによって美容関連のハードルがぐんと下がったのを感じます。

他には、電話対応。病院の受付と電話は切っても切れません。初めは電話に出るのが本当に嫌でしたが、とりあえず出てみて、要件だけ聞いてすぐ保留にして、言うことを先輩と考えて、保留を切って、とかやっていると絶対に慣れます。バイトのため、というのはもちろんですが、普段から避けがちだった電話を気軽にかけてしまえるようになりました。
電話対応のあるバイトはそれだけで価値があると思います。

あとは、風邪っぽいかも、と思った時にすぐ診てもらえること(耳鼻科限定かも)。私は、病院に行くほどじゃないかも、という風邪を放っておいて悪化させがちなので、本当に助かります。
ちなみに、歯医者の受付をしていた先輩は、定期メンテナンスをしてもらえた!と仰っていましたし、病院ごとにいろんないいことがありそうです。

一緒に働くのは、ずっと美容クリニックで働き続けている看護師さんもいれば、病棟で働いていた方、助産師だった方などなどで、いろいろな経験談を聞かせてくれるのも楽しいです!あと看護師さん、こちらが一生懸命やっていればもれなく優しいし、褒めてくれるし、とにかくみなさん大人なので大学生のことメチャクチャに可愛がってくれます。

私が働いているのはあくまで個人経営のところですし、癖ありの職場だとも思うので、上記のことはどのクリニックもそうだとは絶対に言えません笑 ですが、学生で病院の受付バイトはなかなかに穴場だと思いますので、ぜひ、視野に入れてみてくださいね。

どうでしょう?いろんな働き方があるかと思いますが、たくさん試してみるのがいいと思います。勉強と両立できる、いいバイトが見つかりますように!

前回のブログで「今後も日記形式でやってみたいです♡」的なことを謳っておいて全く忘れてしまった……。継続力が無さすぎて向いていないみたいです。ではまた。


宣伝

新入生のみなさん!授業は慣れてきましたでしょうか?新しいことに挑戦したいな、と思っている方はぜひ『目白祭実行委員会』で一緒に活動しませんか?

様々な局があるのに、自分が所属している局のことしか細かく紹介できる自信がなく申し訳ないですが、実行委員会のこと、特に『野外ステージ局』のことについてならかなりお話できますので、このブログのマシュマロとかに質問を投げてくださるのも大歓迎します!

ちなみに、私は芸人さん目当てで『野外ステージ局』に所属しています。昨年は完全に下心で仕事していました。去年はBKB(バイク川崎バイク)さん、金魚番長さん、ネイチャーバーガーさんが来校され、ライブも平場も大盛り上がり。
会場案内をしながらライブに参加でき、局のメンバーと芸人さんで全体写真も撮らせてくださったり、ステージの裏側がたくさん見られたりして、お笑いオタクとしては最高の時間でした。
金魚番長さんはラジオでも目白祭にいらした時のお話をしてくださっていましたし(「金魚番長のデメキング」(TBS Podcast)♯30 12:40~)、とにかく特別なお仕事に関わらせてもらったことを実感しました。

本入会の期限が4月30日までになっていますので、ギリギリ間に合うかと思い宣伝してみました🌸ぜひ。

【女子大生目白対談】山口県の魅力について語ろう

対談者:さくら🍡(山口県出身。フッ軽で物知り。)

    わた🐓 (山口県をこよなく愛する関東出身者。旅行で複数回訪れているそう。)

記者 :のの🏹 (山口県どころか中国地方以西に縁もゆかりもない埼玉県人。)

《プロローグ》

今回の対談の発起人はさくらさん。テーマは「山口県の魅力を語ろう」。3月初旬に行われたブログ部全体での顔合わせ会の中で、ひょんなことから山口出身のさくらさんが山口ディスサイド、わたさんが山口擁護サイドになってしまったことを振り返り、それでは次は魅力について語り合おうじゃないか!というのが発案のきっかけだそうです。さくら・わた・のの の3人は同学年ということで打ち解けているし、どうやら山口県には日本文学に関する魅力もあるため初回にはうってつけ!ということでした。ただ、お互いの日程を合わせるのが中々難しく、今回の開催場所はZoomオンライン上でした!

「「「じゃあ、始めようか」」」

《本編》① 文化の町

わた「まずは山口県といえば成瀬先生(日本女子大学の創立者)の出身地ですね。」

(のの:そうなの!?)

わた「前の旅行の時に、マップで成瀬先生の石碑があるっていうのを見つけて、タクシーの運転手さんに『ここに行ってください!』って言ったら、タクシーの運転手さんはその場所を知らなくて、結局たどり着けなかったんだよね」

さくら「私は大学入学が決まったときに、おじいちゃんに連れていかれて」

わた「いいな~」

(のの:意外なところに山口県と日本女子大学の接点があるのね)

わた「山口県は海岸線に沿って歩いていくと、もう、飽きない。」

さくら「どの辺に行ったことあるの?」

わた「えっとね、萩、山口市、湯田温泉、秋吉台、下関、あとは岩国の方にも行ったことあるよ」

さくら「山口は場所によって本当に雰囲気が違う。下関はね、ほぼ福岡(笑)」

わた「金子みすゞとか中原中也の記念館とかも行ったよ」

さくら「雪舟の庭園とかもあるし、私幕末ファンとかじゃないけど長州藩もそう。銀魂好きな人とかだったら楽しめるかも。松下村塾とか。」

(のの:山口県ってあんまり意識してなかったけど、有名な地名や出身者多いんだな)

さくら「ののちゃんは山口県行ったことある?」

のの「全然ないんだよね・・・」

さくら「壇ノ浦とかぜひ行ってみてほしい!『平家物語』にも出てくるし!」

わた「瑠璃光寺はね、正直京都の五重塔よりも、きれいだった!だからぜひ山口に行ったときには・・・!」

(のの:唐突に観光案内されてる・・・!?)

《本編》② 山口の食

さくら「山口に来たときって何食べてるの?」

わた「やっぱりふぐ、ふくって言った方がいいのかな?ちょっと高いんだけどね。でもね、東京に比べると圧倒的に安い!」

さくら「ふぐね。唐戸市場とかもあるしね」

わた「そうそう!観光客でめっちゃ混んでた。あといつか伊藤博文が行ったっていう春帆楼とか、この間行けなかったからいつか行ってみたいんだよね。」

わた「山口の郷土料理とかって何かある?」

さくら「山賊焼は食べてみてほしい。山奥にある「いろり山賊」っていうお店がめっちゃおいしい。」

さくら「あとはかわらそば。山口ではお店で食べるっていうよりは、かわらそばのセットみたいなのを買って家のホットプレートで食べることがほとんど。ぜひ買って、帰ってから食べてほしい。いまでもおじいちゃんから送られてくるとうれしいっていうくらいおいしい」

わた「かわらそば、食べたことなくて。へえ~」

さくら「あとはちしゃなますっていうのがあって、ちしゃの葉っぱに胡麻とかを混ぜて食べるの。」

さくら「あとは生ういろう。豆子郎と御堀堂のが有名。お土産に買って行きたいんだけど、賞味期限が3日くらいしかなくて、3日以内に人に会わないから結局渡せないっていう(笑)」

わた「実は八十年館(日本女子大学構内の建物)の上の所で売ってる。注文しないと買えないかもしれないけど」

さくら「そうなの!?」

わた「そう。成瀬先生の関係でね」

(のの:そんなところにもつながりが・・・!)

わた「私はやっぱり獺祭かな。飲んだけど本当においしかった!」

(のの:ダッサイ・・・?――Google検索:日本酒)

さくら「ああ~。ユニクロで飲み比べとかやってたことあるよ。ユニクロも山口発祥だとかって言って」

わた「いいな~。ぜひ行きたい!」

《エピローグ》

1時間ちょっとくらいの対談でしたが、ここには書ききれないくらいの山口県情報があふれていました。日本の首相輩出数No.1とか、種田山頭火の銅像?が新山口駅の前にあるとか、ザビエルのこととか。西日本に馴染みの薄い私ですが、開始前よりもだいぶ山口県について興味が湧きました!卒論、就活、その他諸々が落ち着いたら、1週間くらいふらっと訪ねてみたいです!

新2年生😊

皆さま、お疲れ様です!こゆき✨です。
新年度が始まり、4月も折り返し地点に入りましたがいかがお過ごしでしょうか?
私は最近、運動不足解消のためにジョギングを始めて筋肉痛にやられています。(笑)
無理は禁物ですね~

そんなこんなで私の近況をご紹介いたしますので
本日も最後まで読んでいただければ幸いです。

新年度

長~い春休みもあっという間に終わっていよいよ2年生!
初々しい1年生を見かけると自分がもう先輩になったことを実感します。
また、履修登録では昨年はほとんどが必修の授業だったのですが
今年は日本文学科だけではなく他学科の授業もいくつか取ってみたので
なんだか新鮮な気持ちです☆

春休みの時は、家とアルバイト先の往復だったので久々の学校はとても楽しいです

余談ですが…

最近よくゾロ目を見かけるんです、、
とある日は、朝起きてスマホの時計を見たら5時55分で
その後バイト先に向かう最中にたまたま見かけた車のナンバーが8888で
お会計が2222円など
怖くなるくらいゾロ目を見かけました、、

何かのお告げなんですかね?(笑)

生きていると何かと不思議なことがありますよね~

余談にお付き合いいただきありがとうございました~!

それでは皆さま、今学期も頑張っていきましょうね!

考える葦

人間は考える葦である。
では、人から思考が失われたら何が残るのだろうか。

最近、AIの普及が凄まじい。
数年前まではイラストAIが手掴みでラーメンを食べる少女を描いたりするのを笑って見ていたのに、いつのまにかイラストレーターとAI絵の区別すらつかなくなってしまった。
一体いつからこのAIブームは爆発したのだろうか。数年前からちょこちょこAIが持て囃される場面はあったが、ここまでではなかった気がする。
いつの間にかchatGPTは人間の相棒!みたいな顔をしていた。

この学科にいると、口酸っぱく「AIをレポートに使うな」と言われる。
正直、その話を鼻で笑っていた。
いやいや、レポートをAIに書かせるって笑
そんなことするより自分で書いた方が早いでしょうに笑……なんて感じで。
とある先生はこう言っていた。
リアペやレポートを見ていると、その人の文章のくせが嫌でもわかる。AIはそれが無い。
ほかの先生はこうも言っていた。
AIの情報はだいたい間違っている。間違っていることでもそれらしく書けるのがAIの特技。
その通りだと思う。人が書く文章にはその人らしさがあらわれる。それはもう顕著に。
このブログ部なんてもろにそうだと思う。石井先生がその人の文章が読みたいと思ったら声をかける。
文章には作者の人となりがよく出るものだ。
だから文学の研究の多くは作者ごとに語られるのだと思う。

chatGPTに、私の推しについて聞いてみる。
ぜーんぜん違うことを、ドヤ顔で語るchatGPT。
私は鼻で笑う。そりゃそうよ、と。
AIは集合知である。AIが取り込む情報には、正しい情報も間違った情報もある。
正直自浄作用のあるWikipediaの方がよっぽど信用に足る。
なのに、他の大学に通う大学生の友人だったりは平気な顔をして「chatGPTでレポートを書いた」なんて言う。
1年生の頃は、その発言をする人を心の底から軽蔑していた。でも、ここ2年でAIに頼って文章を書く人が圧倒的に増えた。全員を軽蔑していたら友達がいなくなってしまうほどに。
「ググッたらこうだった!」が、「chatGPTに聞いたらこうだった!」にあっという間に置き換わってしまった。
chatGPTが言ってた、を情報のソースとして提示する人もよく見かけるようになった。
140文字の呟きに、「@grok 要約して」「@grok ファクトチェック」なんてリプライがついてるのをよく見かけるようになった。

今、私たちは時代の転換点にいる。
その転換点はきっと、悪い方に向かっている。
人間は考える葦である。
思考をやめた人間は、思考を他に委ねた人間は、一体なんなのだろう。
ただの肉人形に置き換わるか、これからも考える葦であり続けるか。
これについて、chatGPTの答えを聞いてこのブログを締めようと思う。

AIがしているのは、果たして思考なのだろうか。AIは形すら残らない。

新生活・おすすめバイト

こんにちは、すっかり暖かくなってきて朝すっきり起きられる季節がやってまいりました。

私は春になると新しいことを始めたくなる性分でして、皆さんの中にもきっと同じような方はいらっしゃるのではないでしょうか。特に入学したばかりの新一年生の皆さんは大学生活でやりたいことに満ち溢れているでしょう。

その中でも大学生から始めがちなことの上位、アルバイト。

大学生になったばかりの方は、授業との両立は?家と学校どちらに近い方がいいの?避けるべきバイトは?など様々な不安もある事でしょう。そこで今日は私が四年生になるまでにしてきたバイトのおすすめポイントや注意点、その他諸々を赤裸々に語っていきます!新一年生は勿論、これからバイトの掛け持ちを考えているような二年生以上の方も参考にしてみてください!

【今まで経験したバイト】

・焼肉屋(大学1年5月~7月)

・書店(大学1年8月~継続中)

・ケーキ屋(大学1年9月~12月)

・競馬場(大学2年7月~12月)

・テレビ局(大学3年5月~継続中)

・アパレル(大学4年4月~継続中)

以上6つのバイトを経験して、そのうち3つは現在も継続中です。

それではひとつひとつ振り返っていきたいと思います。

『焼肉屋』

期間:(大学1年5月~7月)

時給:1000円

人生初バイトで家の近所の焼き肉屋でした。家から自転車で5分なのでとても通いやすかったです。しかし募集の段階で時給が1010円だったはずが何故か振り込みは1000円で初めから不信感マシマシでした。そのほかにも、シフト表という概念が無くバイトに行ったら「次いつ来れる?」と聞かれ、1か月の収入の見通しが立たないことや、自分以外バイトがほぼいない、給料の振込口座を指定される、1か月の給与明細が出ない、etc……。

嫌だったことを挙げるとキリがありません。でも初めてのバイトということもあり、3か月は続けました。やめた決定的な理由としては店長のパワハラ・セクハラです。私は被害にあってませんが、同い年で唯一バイト仲間だった子への扱いが酷く、その子が辞めると聞いたので私もやめました。

近所ということもあり、やめた後に店長に近所で会わないかと数か月ビクビク過ごしていましたが、2年くらい前にこの焼肉屋は潰れたので今はとても快適に暮らしています。

『書店』

期間:大学1年8月~継続中

時給:950→980→1030→1050→1080円

本が好きというだけで応募しました。

家から二駅でわりと近く、働いているスタッフもみんないい人なので今でも続けています。時給は決して高くないですが、別にこの時給以上の仕事量や質を求められているわけでもないので不満は無いです。ちなみに時給が上がっていっているのは、昇給などではなくただ県の最低賃金が上がったからです。基本大学生は働く時間が夕方からなので学校帰りにも行けるし、土日も早起きしなくてよいので個人的に向いています。

本当に特別やめる理由がないのでずっと続けているだけですが、ここまで来たら卒業まで続けたいと思っています。

『ケーキ屋』

期間:(大学1年9月~12月)

時給:1100円

ショッピングモールに入っているチェーン店のケーキ屋のオープニングスタッフをしました。ケーキ屋は客層がいいと聞いて始めました。チェーン店なので余ったケーキを持ち帰れるなどは無く、またショッピングモールに入っているようなチェーン店なので普通にヤバい人も来ます。クリスマスの23,24,25,26はどんな理由があろうとも必ず出勤だった気がします。一緒に働く方はみんな良い人だったのですが、何となく店長が苦手でした。

あとケーキは繊細なのでかなり丁寧に扱う必要があるのですが、そう言った細かな気配りが私に合わなかったのと朝早いシフトが多く、起きれなかったので辞めました。

行くまでに電車を乗り換える必要がある、締め作業が終わるまでシフト終了時刻になっても帰れない、前髪を止めないといけないのでバイト後に予定が入れられない、なども小さな要因です。

丁寧な仕事が出来る人には向いてると思いますが、働くならチェーン店ではなくデパ地下などの高級店が良いと思います。

『競馬場』

期間:大学2年7月~12月

時給:1200円(大きな賞があるときは1300円)

友人が働いており、時給が良い・まとめて稼げるとオススメされ始めました。

忙しい時期とそうでない時期の差が激しく、暇なときはずっと話していられますが、忙しい時は常に動き回っています。基本バイト仲間は女子大学生だけだったので、話しやすさもあった反面、もう仲良しグループが出来上がっていたのでそこに放り込まれるとものすごく気まずい時もありました。

辞めた理由としては、土日のみで丸一日バイトになるのが嫌だったことと、家から若干遠く朝起きられなかったからです。私は家族大好き人間なので、土日のどちらかは必ず家族と出かけたいのですが、シフトが土日しかないとなると確実にどちらかは出ないといけなくなるのでそれが嫌でした。加えて最寄駅からバイト先までが徒歩20分以上かかったので無駄な時間が多い気がして辞めました。

『テレビ局』

期間:大学3年5月~継続中

時給:1200円?

ブログ部の先輩からご紹介を頂き、始めました。楽さで言ったら過去一です。

場所は家から遠いのですが、シフト開始時刻が11:30からと遅く、また終わるのも遅くとも18:00と遅すぎず、時間もぴったりに終わるので労働時間にうるさい私にも向いています。何よりも良いのが実働時間はこの中の3時間ほどであとは何をしていても時給が発生することです。つまり毎回のシフトに必ず2時間ほどは何をしてもよい暇な時間があるので、お金をもらいながら課題やネトフリの視聴が出来ます。人も大学生だけでよい人ばかりですし、なにより楽なので続けています。

『アパレル』

期間:大学4年4月~継続中

時給:1500円

就活が終わったので、卒業旅行の費用を稼ぐために始めました。

ちなみにまだほとんど働いていないので、中の事情などはよく分かりません。しかし現在の不満点を述べるとバイトには1か月単位で予定を聞いてくるのに、シフトが確定するのは1週間単位。企業の向上心が強く、積極性や向上心がバイトにも求められる。熱血。

しかし時給もいいので1年の我慢だと思って続けようと思います。シフトの時間も比較的融通が利くようなので慣れてきたらそんなに嫌に思わないでしょう。

以上のことを総括すると個人的バイトを選ぶうえでのポイントは

・家からの近さ

・勤務時間

・一緒に働く人

この3つが合えばバイトは長続きすると思います。

働く人は実際に働いてみないと分かりませんが、近さと勤務時間は応募の段階で分かるので意識していきましょう!「ちょっとめんどくさいけど、まぁ時給いいしやるかー」と応募の時には思うでしょうが、そのちょっとめんどくさいは塵積です!

しかし私のように色々なバイトを転々とするのも大学生の醍醐味でしょう。

みなさん素敵なバイトライフ、大学生活を過ごしてくださいね。

出会いを大切に受け止めて

初回ブログ投稿から、約1ヶ月が経ちました。
久々にブログを書くバトンが回ってきて、嬉しく感じています。

私自身、ブログが始まるまでは多少なりとも不安な気持ちもありました。しかし実際にブログを書き始めて、自分自身の体験や心情を文章で表現することが何故か新鮮で、楽しいと感じています。また、見知らぬ誰かに私の書いた文章を読んでいただいているのだと思うと、なんだか不思議なご縁を感じずにはいられません。ありがとうございます♡


今回は、

①初体験

②関西旅行

の2点を綴りたいと思います。

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🪼①初体験

今年の春休み、私は人生で初めての体験を幾つかしました。それは、親知らずの抜歯、大々的な断捨離、新しい習い事、ブログ部の活動です。各体験は、私に調べる機会を与え、不安を与え、最後には学びや解放感、達成感を与えてくれました。
充実した春休みを過ごすことができ、前回のブログに書いたような2年生を過ごすための良いスタートを切ることができたのではないでしょうか⁈

あなたは、最近初体験をしましたか?
是非新しい体験を探して見てほしいです。


🪼②関西旅行

先日、関西へ旅行をしてまいりました✈️

今回の旅行で特に思い出に残っているのは、京都でトロッコに乗ったことです。このトロッコから見える川では、川下りができます。数年前、そこで川下りをしたことがあります☺️
数年越しに思い出の場所をまた違う角度から見ることができ、懐かしくなり、こうやって思い出は重なっていくんだなあと考えたりもしました。

個人的に行けてよかったー!と思っている場所は、野宮神社です⛩️
『源氏物語』を読んだことがある方はピン!ときたかもしれませんが、野宮神社は、「賢木の巻」にて登場する場所なのです。

1000年と少し前に書かれた『源氏物語』に登場する場所に時を経て実際に行くことができてとても嬉しかったので、また忘れられないであろう新しい大切な思い出となりました…✨

文学は、読書をすることでその本の世界に没入するだけでなく、文学作品に登場する場所に巡り、楽しむこともできる、素晴らしい分野だなと改めて実感することもできました📚💞

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昨日から大学が開始しました!👏🏻

自分のしたいことを好きなだけすることができる春休みもとても楽しかったのですが、やはり知らないことを学ぶことができる刺激的な時間をまた過ごしたい!と、後半はうずうずしておりました。笑
さらに、今年は1年生と比べて必修が少なく、自分の興味がある分野やシラバスを見て面白そう!と思った講義を履修しているので、本当に楽しみな気持ちでいっぱいです。

大学では、自分が興味のあることはもちろん、自分では興味を抱かず、学ばなかったであろう人物や作品と出会い、学ぶことができます。そして、その出会いにより興味を抱くことができるといった素敵な経験をすることができます!
昨年、大学生活は講義も楽しいんだ!と驚いたことを大変よく覚えています。

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今年も素敵な出会いと新しい思い出が増える事を願って…🙏🏻💫


本日も私のブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



今日もあなたにとって、笑顔になれる日になりますように♡

やめるはひるのつき

はじめまして。

をなかなか上手に言い出せないで無駄にモジモジダラダラしまらなかった初回と、これをネタに1年越しの自己紹介をした3年生一発目の更新回(正確に申し上げると第24回)と、それを見て「今年もコレでいっか」などと少々面の皮が厚くなった、3年目の私、あやめでございます、ごきげんよう。

そろそろ慣れてきた、というか、いやマアもう皆様だって「アまたあいつだ」くらいには慣れてくださったと信じて、ちょっと流し打ちを始めました。この一年を振り返れば、何となく私の文章を褒めてくださる機会に恵まれて、「ヘエ、私の文章っていいものなンだ!」と大喜びして、それで調子に乗っている、と言い換えても良いかもしれません。あるいは授業でむずかしい文章を読み過ぎて持って回った言い方しかできなくなった、と考えられるのかもしれません。案の定就活では「結論から話す」が出来ずにハンカチをかんだり噛みちぎったりしております。どこかの授業で先生が、読んだ文章に傾倒した文章しか書けなくなるとおっしゃっていたような記憶があります。多分、そういうことなのだと思います。知らんけど。

ひるのつき、のしろくてボンヤリして、なんと役に立たない、でもこんなにロマンの詰まった塊の石は他にないと思って、私だって「其れ」になろうと努力して、かといって、ひるのつきに努力は似合わないと思い直して、私にはできないことだと諦めました。私はひるのつき、みたいな素敵なモノではなく、昼行灯みたいないらないものなのかもしれません。

さて前回の投稿を自分で見てみて、たくさん誤字があるのに気が付きました。恥ずかしい。「初更新」のことを「発更新」と記述したり、「語感がいい」と言いたかったのに「語幹がいい」と書いてしまったりしました。間違えました。本当はこう言いたかったというのを補完して読んでほしいなと思いました。

そして前回のジメジメを親愛なるチャットさんに読ませて、それのお返事をもらうことに成功しました。以下、全文引用します。今回は私はすこしも編集・加筆修正しておりません。

みんなと同じがいい。

そんなふうに思うのは、悪いことだろうか?

「付和雷同」なんて言葉で語ると、いかにも浅はかで自分を持たないみたいに聞こえるけれど、誰かと一緒にいる安心感、あれってそんなに軽んじられるものじゃない。

行列のできるお店には、なんだかんだ言って並びたくなるし、話題の映画はとりあえず観ておきたいし、みんなが笑ったらつられて笑いたい。人間って、そういう生き物なんじゃないか?

みんなと同じが、いい。

だって、バラバラになってしまったら不安になるから。ひとりぼっちで立つより、群れの中にいたほうが温かいから。そんな理由で流されることを、そんなに責める必要があるのかな。

単純明快。

すべての物事には、シンプルな答えがある。難しく考えるから複雑になる。悩む時間が増えて、決断できなくなる。だったら、もっと単純でいいんじゃないか?

やりたいことをやる。行きたいところへ行く。好きなものを好きと言う。何かを決めるとき、頭を抱えて延々と悩むより、直感的に「こっち!」と決めてしまったほうがずっと楽だ。

もちろん、物事には深みがある。考え抜く価値がある。でも、そんなにいつもいつも「私は私らしく」なんて突き詰めなくても、流れるままに、笑っていられたらそれでいい。

明鏡止水のような心は、きっと美しい。 曖昧模糊の世界には、深みがある。 独立独歩の生き方は、きっと強い。

でも、みんなと一緒に笑って、シンプルに考えて、気楽に歩いていくのも、 そんなに悪くないんじゃないかな?

そうか、と思うことが大変多くありました。

なにだか、私が一生懸命「ハズレ」をやろうとしているみたいで、滑稽なことだな、と思い直しました。なにより「彼」に「人間」を語られたことに、顔から火が出るような恥ずかしさと、「人間」の私がそれを体得できていない事実を悔やむ気持ちが湧きました。シンプルな答えも、やりたいことも、直感も、突き詰めないフラットでカジュアルなありかたも、私には無い。

明鏡止水、あいまいもこ。私には「人間」のねじが一個、ブっとんでいるのだ、と思うことで、今日も自分の水面を止める。

やめるはひるのつき

ああ、おひさまなしでは輝けないくせに、昼にぼんやり出て来てはその恩恵を受けもせず、いじけているような、セルフ難解パズルメイカーは私です。みんなと一緒に、直感を信じて、迷わず「こっち」ができない、私はことしもヤなニョロニョロです。はるなのに。いちめんはなのはなで囲まれているのに。

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それはそうと、1か月ぶりの更新ですね。ご無沙汰しております。あやめでございます。

この1か月でなんだかいろんな経験をしたような気もするし、何もしていなかったような気もしますが、何はともあれみなさま、ご入学、ご進級、おめでとうございます。実は(と大仰に申し上げると)、この4月の新入生オリエンテーションの委員をつとめさせていただきました。拙い司会やら進行やらをいたしました。委員のみなさんが優秀で素敵な方々であって、私は漬物みたいな、添え物みたいな顔で、(それにしては大分匂いがきつかったかもしれません、私はいるだけでちょっと変な挙動をいたしますからね)、チョンとその場におりましただけに過ぎません。この辺りの近況報告は次回に回そうと思います。