お知らせ

いつも「新・当世女子大生気質」をお読みいただきありがとうございます。
この度、サーバーの都合でこちらに移転することとなりました。
引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

I need U

こんにちは、ゆきほです🍵

昨年の1月に「お正月に祖父母の家に行けなくなったからいとこの子どもに会えなかった」というようなことを書きましたが、今年念願叶って会うことができました!小3と3歳!!もうかわいい!!!

弟はいますが、大学2年生19歳(誕生日が3月なのでまだ20歳じゃないです。先日成人式を迎えました、おめでとう)で、まあそりゃもちろん可愛らしさはないため、3歳から「お姉ちゃん」と呼ばれたり、動き回る小学3年生を見たりして、もうかわいくてかわいくてしょうがなかったです。小3にトランプで3連敗を喫しましたが、そんなの全然大丈夫です。

来年はお年玉用意して会いに行くね!!!

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1月8日から12日まで代々木で行われていた、NiziUのツアー「NiziU Live WithU 2024-2025 AWAKE」の東京公演に行ってきました。

8日と9日に前半2公演があり、10日は1日おやすみで、後半2公演が11日と12日に開催されていましたが、私は11日以外の3日間の参戦でした。本当は代々木4公演と、別地方での公演を数個申し込んでいたのですが、日頃の行いが悪かったのか運を使い切っていたのか分かりませんが、全抽選申し込んでもまさかの代々木2公演しかあたらず、12日に最後の最後で注釈付きの席を購入することができたという背景があります。

NiziUは「Nizi Project」というオーディションから誕生したガールズグループで、「Make you happy」とか「Take a picuture」が特に有名なんじゃないかなと思います。メンバーはマコリオマヤ

リクアヤカマユカリマミイヒニナの9人で、よくびっくりされたりもしますが全員日本人のグループです。(文字の色変えるの実は初めてなんですけど、ちゃんと変わってますか?メンバーカラーにしてみました。リクアヤカだけ背景の色の問題で見えなくなってしまったので、背景がグレーになっています)

グループ名の「NiziU」は数字の20と同じ読み方で、語尾が上がる感じで読みます。さっきTwitterでいい例ないかなと調べてみたら、「悟空」と同じイントネーションだと言っている人がいました。まさにそうです。

私の推しはメンバーカラー白で、「NiziUのふわふわビューティー」のキャッチコピーを持つアヤカちゃんです。

今回ブログでNiziUの話を書くにあたり、「Nizi Projectの話からしようかな~」「ライブの話を時系列を追って書いたほうがいいかな」とものすごく迷ったのですが、オーディションから語り出すと絶対すさまじい長さになるし、ライブはまだ別会場での公演があるからあんまり書くのもよくないよな、ということで、今回はYoutubeで見られる曲の中で私が好きな曲ベスト3を紹介したいと思います。迷いに迷って3曲決めたのでぜひご覧ください!!

1.COCONUT

私はCOCONUTが1番好きなので、この真冬に夏歌を最初に挙げちゃいました。NiziUの魅力は何といってもバチバチに揃ったダンスなので、MVではなくダンスパフォーマンスの方です。

1月でも「今年のsummer time」に期待していいし、冬空をバックに「後ろにはblue sky」でもいいし、まだ夏を迎えていなくても「今年の夏をI’ll remember and replay」してもいいんです。ぜひ暖かい部屋で聴いて夏へのモチベを上げてください。

2. Chopstick

まずMVがかわいい。「Chopsticks」というピアノの曲が元となっているので、聴いたことがなくても「あれ?なんか聴いたことがある曲だな?」と思うはず。

アヤカちゃんが歌っている2番頭の「音楽のないスピーカーまるで意味ない バッテリーのない携帯役に立たない」というパートがかわいくて大好きです。

3.Love&Like

ライブでこれを生歌で歌うってどうなってるんだ!?という曲。この動画みたいに音源を聴いてもすっごくいいんだけど、ライブで聴くと本当にものすごくかっこいい。本当にNiziUって歌上手なんです!!!

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受験生のみなさまに勉強的なことや気持ち的なことで私から言えることはないと思うので、4年間この大学に通った身でできる超個人的なアドバイスを2つだけ!

①目白駅から大学は、意外と遠い!

日本女子大学=最寄りは目白駅というイメージを抱かれがちですが、実は目白駅は3つある大学の最寄り駅の中でも1番学校から遠いです。どこまで行ってもずっと右に学習院が続いていて、私も初めて行ったときは『あれ?まだ着かないの?』と思いながら歩きました。私はものすごく乗り物酔いしやすいタイプなので、電車を降りてから外の空気に当たっていられる時間を長めに取りたくて、入学当初は目白駅を使っていたりしました。

目白にしろ雑司ヶ谷にしろ護国寺にしろ、駅を出てからはほぼ一直線なので、迷子の心配はそこまでしなくても大丈夫じゃないかなと思います。護国寺は駅から学校までちょっと上り坂なのでそこだけ注意!時間ギリギリになると坂道ダッシュすることになってしまいます(経験あり)

②教室はけっこう暑かったり寒かったりする!調節できる服装で!

きっと周囲の人からも言われているかと思いますが、受験会場となる教室がどこであろうとけっこう暑かったり寒かったりします。

これは完全に個人的な感覚だし、受験当日の室温に関しては何とも言えないのですが、私は冬の授業中に教室が暑くて暑くて全く集中できない!と思った経験はあまりないけど、何かこの教室ちょっと肌寒いな?と思うことは時々あります。着脱して温度調節ができる服装をおすすめします。

受験生のみなさまが万全の体調で当日を迎え、思う存分にこれまでの努力を発揮できることを、心より祈っております。

エールというよりメール

まいです、ごきげんよう❀本年もよろしくお願いいたします。

今年はへび年ですね、ヘビと言えば!…なんてお話ししようとも思いましたが、自分の中から出てくることはたかが知れていると思うと書けなくなります。

年末年始、みなさんはどのようにお過ごしでしたか?

私はと言えば、最近の年末年始のなかで最も遊んだ(休んだ)時間になりました。

結婚や一人暮らしで実家を出ている姉たちが帰省しにぎやかになった我が家(声が通らないので喉を張り上げる必要があり声が涸れます)はとても楽しくて、勝手に「家族タイム」と名付けている好きな時間です。

カラオケやゲーム、スポッチャなど普段はしないレジャーを詰め込み、姉妹で盛り上がりました。こちらも普段は行かないサーティワンアイスクリームさんで、18個種類という夢のような大人買いをし、二日にわけて家族で分け合いながら食べました。つまり頭をからっぽにし楽しそうなことをとにかくやってみたという感じです。

……卒業論文の締め切りが年末前で、本当によかったです。年明けだったらこれらの予定を断って黙々と作業しているか、もしくはものすごい罪悪感と重圧を感じながら出かけるという、「二兎追うものは」状態になっていたことでしょう。

年始に祖母のうちへ行くと、ここ数年会えていなかった従妹とも会うことができました。そこで、家族と祖母、従妹兄妹という大人数で「ワードウルフ」という対話型のゲームをしました。

ご存じの方も多いと思いますが、このゲームではひとりひとりにある「お題」が伝えられます。ただし、参加者の中で一人だけ違うお題が伝えられている人がいて、そのことは本人も自覚していません。参加者は決められた時間内で自分のお題について話し合いながら、違うお題が配られているであろう人を見抜くことが肝です。話を聞いているうちに自分が「ウルフ(異なるお題を持っている人)」だと気が付けば、そのことを見抜かれないよう話題を合わせたり、自分が「ウルフ」ではないとわかれば誰かがボロを出しそうな絶妙な質問を投げかけたりします。

このゲームが初めての祖母は、「話し合い」の時間がまだ始まっていないのにお題を見た時点で核心的なアクションをしてしまうことが多く茶の間は大盛り上がりでした。「ああ、おばあちゃんこれきらい」と言ったり、「あ~」と言いながら、ペン回しの仕草をしてしまったり (お題がまさに「ペン回し」だった笑)。「おばあちゃんそれあかん!!」とみんなひっくり返って大笑い。

極めつけは、大多数のお題が「Tシャツ」でウルフのお題が「Yシャツ」だった回。

「このメンバーだったら誰が似合うと思う?」という質問に対し、「Tシャツが似合う人かあ…」と祖母がつぶやき、場が一瞬静まりかえったと思うと、「いや、それ答えやん!」とまたまた爆笑。

全員の頭の上に「?」がつき、「いや、今聞こえちゃいけないものを聞いた気が」と心の中がシンクロするのを感じました。親戚で大笑いできるお正月、いいですね。

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拝啓

お元気ですか。年末年始は楽しめましたか。

「そんな呑気なこと言ってらんないよ」とお思いなのが、受験生の皆さんでしょう。

受験生のみなさんに私から言いたいことはただひとつ。「大学生活は自分次第でいくらでも楽しくできる」ということです。

周囲にもあまり話したことがありませんが、受験当時の私にとって本学は第一志望校ではありませんでした。コロナ禍でオンライン授業ばかりだった大学1年次は大学に行っている楽しさというものを感じられず、主な原因は今でこそ「対面の機会がなかったから」と納得していますが、当時は第一志望じゃないからだと思ったこともありました。

しかしどうでしょう。2年生になり、対面の機会が増え、愉快な友にめぐまれ、学びの刺激に触れると、大学生活は一気に、これまでの高校生活とは異なる楽しさに溢れたものになったのです。

そこには自分の少しの工夫や努力もあったでしょう。

より多くの人と関われるよう係や委員会に所属したり、知らない人の近くに座り言葉を交わしたり。おもしろいと思うことには挑戦し、購買で買いたいと思ったパンは買い、空きコマは友達とお菓子をかってめいっぱい喋り……。偉いこと、優れたことではなくても、自分の筆で自分の物語の展開をつくっていたことは確かです。「大学1年の時はこうなって、2年のときはこうなって…」ではなく「2年のときはこうして、3年はこうして…」と、展開は自分の意思が選んだものでした。

今では(2年生になった段階で思っていましたが、)この大学に入って、そしてこの大学で学んでよかったと心から思っています。

高校生までの私には確実になかった思考や価値観。そのほとんどが我が大学生活で得たものです。

そのことをとても尊く感じています。

受験生のみなさま。「この大学に入りたい」という目標も良いですが、それ以上に「こんな大学生活を送りたい」「こんな大学生になりたい」という理想を描くことをおすすめします。楽しいかどうかは、「楽しい」と感じる主体、すなわちあなた自身にかかっているからです。

ぜひ、自分がわくわくする「大学生活」や「大学生像」を思い浮かべてください。

大学そのものよりも、そこで過ごす自分自身に期待してください。

自分の身さえあれば、大学生活も、人生だっていくらでも楽しくする余地があります。反対に言えば身がなくては仕方ありません。ですから、試験に「人生や命をかける」ということはなさらないでください。かけるなら「時間」を。

そしていざ受験する大学に入校する際には、「ここでも楽しいんだろうなあ。さあ私とマッチするのはどこかな~??」という心持ちで行ってみてください。

……そんなこと簡単に言うなよってね。でも本当に、試験においても気持ちの余裕は大事ですから、たとえ本心ではそう思えずとも心の中で唱えてみるのは良いかと思います。

最後に、試験当日の気持ちの余裕を保つために、簡単にできることをお伝えしたいと思います。

①試験当日の一週間前からは、試験前日に寝るであろう時間に就寝し当日起きるであろう時間に起床すること。

②手洗いうがい、きちんとした食事を徹底すること。普段食べ慣れないものを、食べないこと。

③試験当日用リュックに持ち物を詰めておいて、極力物を出し入れしないこと。腕時計は時間があっているか確かめたうえで用意してきましょう。

たいしたことないじゃん、と思うことにこそ焦らされたりするものです。ぜひ、万全の準備が済めばあとは根詰めすぎず、余裕をもって過ごしてください。

みなさんの大学生活がみなさんの想像を超えた素敵なものになることを心から願っています。

敬具

検証:歌は言葉より雄弁

皆さんこんにちは。みちこです。

世間では共通テストまであと数日、というところですよね…。

今どんな気持ちでしょうか。不安・緊張など様々あると思いますが、それらの気持ちはすべてあなたの味方です。全部抱えたまま、挑んでください。皆さんが持ちうる力の全てを発揮できますよう、祈っています。

ーーーもしかしたら、見覚えがある人もいるかもしれません。

実はこんなニュアンスの文章を、寄稿させて頂きました。

本大学の公式HPから「桜の咲くころお会いしましょう」というキャッチコピーの受験生応援サイトに、メッセージを書かせて頂きました。下のリンクの一番上に掲載されているのが私のものです。

(色鉛筆で描いたにちぶんちょうがあるのが私のやつです…。絵を描いている人間だというのにデザイン性が皆無です(笑))

https://www.jwu.ac.jp/unv/admission/cheer/japanese.html

もしかしたら他のブログ部員の同輩や先輩方でこのメッセージを書いている方もいるかもしれませんが、共通テストも近い時期なので、ここらで一度宣伝も兼ねてお伝えしておきます。

さて。今回は受験シーズンも近いということで、「応援」というテーマでお話しようと思います。

といっても、私の言葉で応援するのではなく、別の手法を取りたいと思います。

ーーー私もまさかこんな方法で「推し」を紹介しようとは思ってもみませんでしたよ。

でもちょうどいい機会なので、ここらで紹介しようと思います。

まずはこちらの曲をお聞きください↓(3分6秒だけ耳を傾けて頂ければ幸いです。)

甲斐田晴「才能が無いから何だ」

 

いかがでしたでしょうか。

曲名からすごいですよね、この曲。「才能が無いから何だ」って。曲名を見た瞬間から「あ、これは悩める人の背中を力強く押すタイプの曲だ」と確信しました。

実際そんな曲であることが、お聞き頂ければ分かると思います。

 

ーーーさあ、何を語ろうか。

この曲について語ることもできます。この曲の好きなところとか、歌詞を見ていくとか。

この曲のテーマであろう「才能」についても語れます。

アニメーションの演出とか、そんなテーマでも語ることが出来るでしょう。

しかし私はここで、あえて「何も語らない」という選択肢を取ってみたいと思います。

責任放棄ではありません。「語ってはいけないもの」がこの曲にはあるからです。

ぜひ、自分の中でこの曲を消化してみてください。私からは、何も語りません。

ーーーまあどうせ我慢できなくなって語るのが私の性なので、次回の更新にでも回そうかな、と思います。

しばらくの間、余韻をお楽しみ下さい。

そんなところで、今回は筆を置こうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 追伸:私からは、このブログ冒頭部のメッセージと、ご紹介した曲を以って皆さんへの「エール」としたいと思います。

そしてこの「読者の想像に任せる」という書き方は確か、時代を問わず使われるおもしろい手法であったことを密かに思い出しました。

ちなみに私のブログで追伸の項目を設けるのは初…?覚えてないです。いかに私のブログが刹那的な文章で出来ているか分かって頂けたところで、本当に幕を下ろします!さらば!

歳を重ねるということ

こんにちは、さゆりです。

一月に入ってから用事が立て込んだり諸々であまり睡眠が取れていなかったのですが、先ほどお風呂上がりに鏡を見たところ目の下の方がピンクや紫を超えてグレーになっていました。怖いですね。

20をこえると顔や体にできた傷跡やニキビ跡がなかなか消えなくなったり、疲れている時瞼が三重になったり、肌調子が悪い時頬横の毛穴が目立って見えたり、理由もないのに肌調子がいい日がほとんどなくなったりします。こわいですね。今ですら体力が0に近いのに、30代になったらどうなってしまうんでしょう。

それでも、20になる前の自分より、武器を知って磨けるようになった今の自分の方がずっと好きです。いつかはシミやたるみも愛せるようになるでしょうか。

もうすぐ共通テストですね。

この日のために今まで血の滲むような努力を重ねてきたみなさん、無責任に絶対大丈夫とは言えませんが、努力は必ずあなたの力になります。

きっととてつもなく緊張する人もいるでしょう。私がまさにそのタイプでした。緊張は、人間が生き残るために本能に備わった大事な機能です。交感神経が優位になることによって心拍数が上がったり、体がこわばったりしますが、悪い事だけではありません。緊張状態から力を抜いてリラックスした時、集中力を高める反応もあるそうです。もし緊張したら、あぁ私は今生き残ろうとしているんだな、臨戦態勢になっているんだな、とちょっとだけ俯瞰してみてください。少し落ち着くかもしれません。

本番で無事に実力をフルに発揮できるよう、心から祈っています。頑張って!あと睡眠はしっかりとりましょう。

【今回のおすすめコスメ】

Parnell シカマヌセラムインマットクッション19号

Qoo10の狂気の999円セールで購入しました。

あまり知られていないパーネルの製品ですが、プチプラなのに優秀で驚きました。

2倍以上のいい値段のするファンデと比べると流石に仕上がりは劣るものの、ピタッと密着して薄膜でカバーし、肌負担なく使うことができます。ベースメイクの厚み、粘度の高さ、粉っぽさが苦手なタイプの私に合う、適度な粘度のクッションでした。肌負担が少ないので一日家に籠る日にも使えます。毛穴も詰まりにくいです。おすすめです。

では、また。

底冷えのとまと

あけましておめでとうございます。あやめです。

クリスマスに年越し、それにお正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。私はわりとルンルンで大掃除をし、事あるごとに言い訳して御馳走をたべる二週間になりました。あとは大半の時間をレポート作成に使いました。はやくおわらせたい一心で。なんだか去年も似たようなことを言っていたような?

◆◆◆

コップ一杯の冷水を胃に注ぎ込めば、その衝撃で目が覚める。

起きたての冷たい部屋の空気に身震いしながら、なにでもなく、水を飲む。

恥ずかしいことに口を開けて寝てしまうクセがあり、それゆえにカピカピに乾いた体。

目が覚めると、昨日処理を中断した哀しい記憶が再開して流れて頭を満たす。ただ、寝て起きると感情がリセットされるようで、ああ、そういえばそんなこと考えていたかもしれないね、と思うだけになっている。私はもう、おとなだ。

上着を着て、台所へ向かう。室温5度。午前7時。

吐く息は白く、目はショボショボする。

・暖房のスイッチをいれる。

・パンをトースターにいれる。

・顔を洗う。

凍り付く手前のギリギリを揺らいでいるような冷水で顔を洗って、シャキッとするな、と思ってふと鏡を覗き込むと、そこにまだ寝ぼけまなこの自分が写る。まだ目覚めていないのか。寒い。

暖房が効き始める。ゆるやかに乾いた空気が満ちていく。

トーストの焼ける音。

・マーガリンを塗る。

ざりざり、ざ、と音が立つ。いいにおい。

・卵を焼く。

あ、崩れた。目玉焼き失敗。スクランブルエッグ成功。

・インスタントコーヒーを入れて湯を注ぐ。

湯気が立つ。眼鏡が曇る。

曇り空。今日は曇り、のち、雨。この寒さでは雪になるかもしれない。舞う程度の量だろうか、靴下は二重に履こう。手袋とマフラーももとう。

・持ち物:緑色のリュックサック、パソコン、筆箱にしている缶々、ノート、水筒、弁当、薬や絆創膏やお守りが入ったポーチ、NEW:手袋、マフラー

今日は何があるんだったか?

・2限:講義、3限:空きコマ(月曜3限と木曜2限の授業で出ている課題をする)、4限:演習、帰宅予定時間:18時

・追記;昼休みに中央研究室からきていたメールの返信、電車内で読みかけの本(行動経済学について)を読む、帰宅後明日(13日)の発表レジュメ見返し

・朝食をとる。

ざも、というような音を立ててトーストが私に食われる。

コーヒーを飲む。あつくて舌をやけどする。

再び冷水を嚥下する。

やけどがひりひりするように、苦い昨日が思い出される。

昨日は、よせばいいのにわざわざ嫌な食事会にちょん、と参加して、帰りが遅くなってしまった。相変わらずトマトの缶詰みたいな満員電車に、トマトとして乗り込んで、ペーストになった昨日。これだけ人がいるのに、みんな一様にスマホをのぞいて異世界をたのしんでいる様子だし、首はまっすぐだし、着ている服は似たり寄ったりである。私だってその一員である。トマトとしてSNSで他人の生活をのぞけば、ペーストトマト(ピューレトマト)な自分とはうって変わって、ホールトマトなキラキラ生活がそこには「ある」。でも電車を見る限り、大差ない人々。中身は皆一様にぐちゅぐちゅしているのだろうか?それともホールトマトよろしく、つやつやで裏表なくて、のどごしもよくて、ひんやり冷たい優しい中身なのだろうか。

私はどうなってしまうのだろう?私の中身は成熟して、ある程度のかたさをもった、きれいな生のトマトだと思っていたけれど、ほんとうはペーストにしないと売り出せないほどじゅくじゅくしてドロドロして、外に出せない嫌なトマトなのかもしれない。皮一枚でなんとか保って、その中身はこんなにぐちゅぐちゅなのかもしれない。みんなはどうなんだろう?みんなも同じように危うかったらいいのに。少なくともあのホールトマトは、ホールトマトで売れるんだね。こんなことを、よくわからない距離感で、遠くから、水族館の水槽みたいな厚いガラスごしに眺めるように、遠くから、まなざしている私が、たぶん頭のなかに二人か、三人くらいゐる。

そう思ったら、笑っておしゃべりするとなりの女子大生と思しき3人組が、そんなふうに新鮮でみずみずしくて、ガラスを挟まないで世界に触れているらしいその感性がホールトマトどころか生のトマトに見えて、羨ましくてねたましくて、そしてうるさくて嫌になってしまった。後ろに立っているフラフラしたおじさんのほうがもしかして今の私に近いものなのかもしれない、とうそ寒い気持ちになってしまった。さっさと私もおばさんになって、こんなぐちゅぐちゅじゃなくて、カサカサカピカピのおとなになってしまったほうが、

そこまで考えて、思いとどまった。いけないことだと思った。

こんな昨日の気持ちが解凍されて思い出された。遠くから眺めるように記憶がめぐって、そして、ぱたん、と閉じられる。そして、昨日はあんなにあせったのに、こんなこと、考えていたかもしれないね、と思うだけになっている。私はもう、おとななのだ。

身支度を整えるために、再度鏡をのぞいてみる。私もそろそろ酸化してきた頃だろうか、いや、まだ20歳である。

カレンダー

 あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いいたします。
冬休みらしい空気もそろそろ薄れ、社会人のみなさまは明日から仕事という方もいらっしゃると思いますが、どのような年末年始をお過ごしでしたか。冬休みなど皆無といった方もいらっしゃるかもしれません。私は今日が新年初アルバイトでした。
 私の今年の冬休みはかなり「冬休み」っぽい期間になりました。昨年はこの時期卒業論文に、一昨年は演習の授業の作業に追われ必死にキーボードを叩いていたんですが、今年は特に何もなく、体調を崩すこともなく、祖父母宅に帰省したり旧友と会ったりなどのんびり過ごせました。その前もアルバイトに励んでいたためここまでゆっくりできた年末年始はなんだかんだ久しぶりかもしれません。

 さて、新年が始まりましたが、みなさん手帳って使われますか。今はスマートフォンに便利な機能やアプリが多くて昔ほど紙の手帳が必須でもないのだろうなと思います。私も実際普段はスマートフォンのカレンダー機能を使っています。2023年以前は手帳を持っていなかったのですが、実習や就活に伴いなかなかスマートフォンを出せない場所で予定を確認したいことが増えるかなと思い昨年から使いはじめました。年明けとともに今年の手帳に切り替える際2024年のものを見返していたのですが、それ用に買ったため実習に関するメモや就活関連のメモも多くある中、卒論の構成メモや思いついたアイディアの書き溜めみたいなものもたくさん書いていました。卒論のメモはスマートフォンにもたくさんあり思いついた時に逐一留めておいていましたが、私の場合こういう書き溜めたものを整理しまとめていくには紙の方が頭に入りやすいんですね。そんなわけで私が必死に生活していた様子が手帳に残っていました。今年の手帳は自分の好きな色を選んだので書き込んでいくのが楽しみです。また年末見返した時にいい年、いい手帳にできるようにがんばりたいですね。

 私が大学生としていられるのはもう3ヶ月弱、ブログの更新も残り数回です。限りある日々を大切に、そして新生活を逞しく生きていきたいなと思います。お仕事がある方、勉学に励む方、趣味を楽しむ方、皆々様にとってもどうか良い一年になりますように。では。

あけましておめでとうございます。

みなさま いかがお過ごしでしょうか。

私めは専ら家に籠っております。2024年は終始インドア派でありましたが、2025年もますますインドアを究めて参りそうな年明けでございます。

さて、宿泊を伴う旅行などに行ってきますと、帰ってきたときに感覚的には昨日家を出たような気がするのに、日付はちゃんと旅行中の3日分進んでいるというなんともチグハグな感に陥ることがあります。私めはこれを「浦島太郎現象」と勝手に呼んでいるのですが、これと同じことが最近起きたのですよ。と言っても大したことではございません。正月三が日のうちの丸2日間をカゼで寝て過ごしたというだけのこと。私めにとって布団の中で過ごした2日間はあってないようなものでございました。感覚としてはまだ昨日が元旦なのに、日付としてはもう4日?5日ですか?これぞまさしく「浦島太郎現象」です。せめて旅行で三が日を潰したかった・・・。

旅行にはみなさまよく行かれるんですか?

私めは大学に入るまで修学旅行以外に旅行というものと縁がまったくありませんでした。親の実家も隣町にあるので、帰省という概念ですらうっすらとしております。大学に入ってからやっと部活の合宿、自主ゼミの旅行なんかに参加しまして、あるいは旅行の計画を練る友人、長期休みに帰省する友人たちを拝見しまして、なるほど旅行とはこうやってするのだなあ~へえ~とようやくイメージが付くようになってきた次第です。

そこで最近一人旅に憧れるようになりました。元来インドア派の私には、休日に家を出ることがそもそもの課題なのでございますが、私めの小さな頭でぼんやりとそんなことを考えるようになりました。方向音痴予備軍であることを自覚してか否か、元町・中華街付近を一人でずんずんと歩き回っては体力とスマホの充電を消費する話は以前にもしたかと。今度はこれを日本各地で繰り広げてみたいものだなあ・・・というのが私めの小さな野望でございます。道に迷わないとよいのですが。

大学3年生ももうすぐ終わろうとしているこの時期に、なぜまたそのようなことを言いだしたのか・・・。

考えるのはタダですので。

そのうち実現できるように、なんとかしましょう。

2025年は私めにとってイベント盛りだくさん慌ただしいこと間違いなしの一年になる予定でございます。わたわたしている間におもしろいことの1つや2つ書けるように、私めも心して臨みたいと思います。

みなさまの2025年が素敵な1年になることをささやかながらお祈りしております。

右回転

こんにちは、ゆきほです🍵

明けましておめでとうございます!

4年生にして初の1月1日更新を担当となりましたが、安定の書き溜め更新となっているので、これを書いている現時点では年が明けた感は全くありません。

散々聞いてきた「25卒」の”25″がついに来てしまうのか、という若干のドキドキを抱きつつ今日も元気に更新していきます。本年もよろしくお願いいたします。

私の年末はというと、なんと年内の遊びやバイトの予定を全て終えたその日に風邪を引いてしまいました。以前のブログでも書いたように私はほぼ毎年インフルエンザになるタイプの人間なので、体感でインフルかそうじゃないか分かるんですけど、今回のこれは完全に風邪でした。昨日ようやく症状が治まりました。

微妙にずっと風邪気味だったし、そもそも今週は予定もなかったので、先週のバイト以降は大したお出かけもしておらず、クリスマスに親からもらった充電したら中身の水っぽいものがあったまるタイプの湯たんぽを抱えて、文字通り毎日「ぬくぬくと」過ごしています。

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2024年を大学4年生として生きて、本日2025年を迎えた私ですが、現在「とんがりボウシとおしゃれな魔法使い」(2011年12月発売)にドハマり中です。去年の今ごろは「戦国無双chronicle」にハマって「え!?3DSが誕生したのって12年前なの!?」とか言ってびっくりしていましたが、そこからさらに数年遡ってDSに辿り着いてしまいました。

とんがりボウシシリーズはそれこそ昔3DSで遊んでいましたが、大学の友人がDSでプレイしているのを見て超影響を受けて、卒論の締め切り翌日にブックオフをハシゴして探し出して購入しました。(うちの大学にとんがりボウシをやってる人が他にまだいるのか!?という感じですよね、私もそう思います)

ブックオフで買ったとは言え、値段はなんと3400円。衝動買いではあるけど、でも自分へのクリスマスプレゼントだと思えば全然安いし、翌日臨時でバイトに入ることが確定していたので一切の躊躇もなく購入しました。ブックオフの店員さんには「今のソフト買った方がもはや安いですよね~」と言われました。ほんとそう。

さて、ブックオフでの値段からも分かるように、今もなお絶大な人気を誇っている「とんがりボウシ」シリーズですが、意外と「名前は知ってるけどやったことはないな~~」っていう人が多いんですよね。

「とんがりボウシ」は、魔法の町を舞台に「みならいまほうつかい」として魔法学校に入学して授業を受けたり、町でお店を経営したり、おしゃれをしたり……と自由に過ごしていくゲームです。よく「どうぶつの森」シリーズと似てるねと言われますが、まさにそういうタイプのゲームです。

他のどう森系ゲームと比較した「とんがりボウシ」の特徴は何といっても魔法が使えるということです。右回転でぐるぐる回ると魔法使いに変身できます。

魔法学校で授業を受けると、魔法を使うときに用いる記号のようなものである「まほう語」の意味が分かるようになったり「つえまほう」や「おまじない」が使えるようになります。「たからさがし」のような地中にあるお宝を見つけられる実用的な魔法から、「ハンモックもく」のような雲のハンモックを浮かべてプカプカ眠れる魔法までいろいろな魔法を使えます。お店からファッション、交友関係にまで使える魔法が盛りだくさんです。

こんな感じでやることが盛りだくさんで超楽しい「とんがりボウシとおしゃれな魔法使い」ですが、盛りだくさんな故の問題点が1つ。データが重すぎるあまり、けっこう頻繁に固まってしまうんです……。一昨日は2時間もがんばって、その日に受けられる授業を全部見て、お店で接客をして30000リッチ(この世界の通貨はリッチです)も稼いだところで固まってデータが飛んでしまい、泣いちゃうかと思いました。

忘れた頃にデータが飛ぶ、DSだからスクショができない(どうしても写真に残したいときはスマホで画面を直撮りしています)という不便さも楽しさの1つだと自分に言い聞かせて、今日はパソコンもDSも閉じてそろそろ寝ようかと思います。湯たんぽを抱えて書いていますが普通に寒いし、昨日夜更かししたのに今日は早起きして祖父母の家に新年の挨拶に行ったから眠いです。お正月感満載ですね。

ではまた。

しらの2024年

大晦日の記事を任され、書いているのは1月15日。(本当にごめんなさい)
せっかく大晦日だ。2024年にやったこと、行ったところを振り返っていきたい。

1月
テストとレポートに追われる日々。
アレルギーのせいで食べられなかったパフェを人生で始めて食べる。
パフェの食べ方が分からず混乱するも、「みんな分かってないよ」と励まされ、安心する。
ブログ部顔合わせ。ブログ部同期のみんな、もっと仲良くなれたらいいな・・・。
授業最終日に近所に住んでいる大学のジャニオタ友達と集まってカラオケ大会。今年もやります😉
そのくらい。

2月
スマホを買い替える。ホームボタンがなくなり、困惑。
いまだにFace IDに慣れていない。日によって顔が違いすぎるのが原因。
高校の友達とスキーに行く。小学校ぶりのスキーだけど意外になんとかなった。
友達に教えまくるも、自身は怖くて上から滑らず。
夜、試しに一番上から滑ってみるも、スピード調節ができず全速力で降りてしまい、死を感じる。生き延びる。
そのあとは寒空の下、ただ感傷にひたる。満足するも、霜焼けで足がかゆくなる。
サークルの春合宿に行く。富士急ハイランドに行くも、雪のためほとんどのアトラクションが中止になる。
何気に楽しむ。絶叫は好きだし乗りたかったけど、富士急のはちょっと怖かったため。
なぜか先輩に混じってお化け屋敷に行く。怖がりの先輩たちと団子になって進み、遅すぎて後ろの人たちに大迷惑をかける。
先輩があげた悲鳴にビビって悲鳴をあげていたので、正直お化け屋敷自体のギミックは何も覚えていない。
ディズニーに行く。1日目はダッフィーフレンズのバウンドコーデ、2日目は高校時代の制服。
これについては過去のブログ(「閃光」)で少し触れた。楽しかったが、二日間ディズニーはガチで辛かった。
今年も同じメンバーでディズニーに行く。今年も止まるが、前乗りにするだけである。二日間ディズニーは、もうむり。

3月
サークルの先輩たちの卒業。泣く。これについても過去のブログ(「逃げ足」)で触れている。ちなみにこのブログは先輩に見つかった。勘弁してくれ、どこから見つけたんだ。
小学校ぶりに能を見に行く。能に関する授業をとって、あらかじめ知識を多少入れてから見に行くも、やはり難解だった。楽しかった。
お台場に行く。ティフォニウムという、VRの体験施設に遊びに行く。VRを使って暗い屋敷を探検する。
本当に怖かった!!エレベーターに乗ったり色々したはずなのに、実際はただ何もない部屋をぐるぐる回っていただけらしい。面白かったのでまたいきたい。

4月
親友とピューロランドに行く。そろそろまた行きたい。ピューロランドが足りていない。
たまたま高校の友達に会ったり、ピューロで人生初のガトーショコラを食べたりした。
コナン映画を見に行ったり、吉祥寺で謎解き街歩きをしたり。謎解きにはこの位からハマり始めた。
SCRAPの謎解きに間違いはない。謎解き街歩きにはこの後にもよく行っているので、多分また話題に出る。
あとはテレビ千鳥のイベントに行った!幕張メッセで大吾とノブを見られて、とても満足だった。
企画Vが流れているとき、同じタイミングで6000人が爆笑していて、いつも同じものを見て笑っているんだなあとなんだか感慨深かった。

5月
サークルで後輩ができた!少数だが仲良くなれた後輩と話していたら、先輩が「あれ?笑しら、軍団作ったの?」といじられた。調子がいい後輩ばかりだったので、「俺らずっとしらさんについて行きます!」とか言ってたが、今そいつらはほとんどサークルに顔を出していない。おい。
結果、私だけが「あれ?軍団は?笑」と先輩にいまだにいじられ続けている。
あとはサークルの友人と上野動物園に行った。楽しかった。
「私、動物園に行きたい!」と曇り無き眼で言い始めた友達のために、私が動物園を楽しむのにふさわしいメンツを集めた。その友達が「あのメンバーで水族館に行きたい!」と言ってからだいぶ経ってしまったので、そろそろ動き出そうと思う。

6月
岡崎体育のライブに行った。面白かったし、曲も良かったし、EDMでノリノリに踊り狂った。
クラブに行ったらこんな感じなのかなとかも思ったりしたが、いかんせん岡崎体育のライブなので平和だった。事前情報で、アンコールで出てくるのが異様に早いというレポがあったが、本当にはやかった。すぐ出てきて思わず笑ったが、体育ファン的には当たり前だったようで普通に受け入れられていた。それもおもしろかた。
あとずっと好きだった歌い手さんの活動休止前最後のワンマンライブに行った。これについても過去のブログ(「太陽のような人」)参照。あとはサークルの同期ライブ。楽しすぎた記憶しかない。ネタ飛ばしたけど、別のコンビで一位をとったのでモーマンタイ!全然ダメだけど!楽しかった。

7月
20歳になる。
何度かの失敗を経て、酒の飲み方を覚える。どうやら私は絡み酒らしい、楽しく酒を飲むと「みんな大好き😭」などと言い始める。20歳になってから半年、ようやっと覚えてきた気がする。あとは過去のブログ(「20歳と母とわたし」)参照。
あとは母とニューヨークの単独ライブに行った。母がニューヨークのファンなのと、普通にわたしも大好きなのでめちゃめちゃ楽しかった。お笑い芸人の単独ライブは、健康に良い。そのコンビの世界観を存分に浴びられる。あと、サークルの友人とピクニックに行った。公園でお団子を食べて、カラオケで歌いまくった。
あとは横浜の謎解き街歩きをしたり。よく知る横浜だが、普段あまりいかないところに行けたりもして楽しかった。長傘をなくした。今もまだ新しいのは買っていない。
ずっと大好きだったゴールデンボンバーのライブに行った!本当に本当に本当に楽しかったし、キリショーはかっこよかったし、バンドのライブとは思えないほど笑った。写真集発売のお知らせ、金爆が!?と思い、笑いどころだと思ってしまったけどファンの人たちは普通に喜んでいた。そりゃヴィジュアル系バンドだしな……そりゃそうか…と反省した。金爆、これからも大好きである。金爆、サイコー!!

8月
小田原謎解き街歩きに行ったり、謎解きフェスティバルに行ったり……。SCRAPには随分お世話になった夏だった。おかげですっかり謎解きにはまる。フェスでは、割と難し目の謎解きを滑り込みギリギリでクリアして達成感がすごかった。今回は1日だけの参加だったので、次はもう少し長くたくさんの謎を楽しみたいところ。
あとバイト先の友達と旅行に行った!みんなでボドゲをしたり、線香花火をしたり。夏を思う存分満喫した。
星空を見ながらアツい恋バナをしたりもした、夏すぎる。あとはM−1に出る予定だったが、相方の都合が悪くなって出られなくなった。来年は出たい!

9月
自動車学校に通い始めた。車に対しては苦手意識がだいぶあったので(「安全運転を目指して」)正直めちゃめちゃ嫌だった。しかし、8月に行った旅行でずっと友達に運転を任せきりにしてしまったことが申し訳なかったので今後のために取るか……と重〜〜〜い腰を上げたのである。先延ばし癖があるので、思いついたその日に自動車学校に電話した。行動力の化身である。おかげで、9月と10月は自動車学校の思い出しかない。
サークルの夏合宿に行った。後輩が可愛い。ちなみにまだ仲良くなりきれていないので、今年こそは頑張りたい。
親友と大阪旅行に行った!楽しすぎた。ユニバと観光を満喫した。友達は旅行慣れしていないので、大阪案内が楽しかった。親友も楽しんでくれたようで何より。なぜか、大阪のドンキでカラコンデビューを果たした。なぜ?
昆虫展に行ったり、イマーシブフォートを満喫したりした。イマーシブフォートは、体験型の施設でシャーロックホームズの世界に入り込んだり、ヘンゼルとグレーテルの世界に入り込んだりと、新感覚のアトラクションが多かった。お、面白かった〜〜!書いているうちにまた行きたくなってきた。これについてはまた行ったときに詳しく書きたいところ。
あとはサークルの先輩と友達と廃病院に肝試しに行ったりもした。肝試しにかこつけていちゃついているカップルと鉢合わせて、10人ちょいではしゃいでいた陰キャ集団たちは閉口した。気まずかった。

10月
自動車学校を卒業し、無事免許を取得!!だがそこからずっと運転練習をサボる。最近やっと練習を始めた。頑張りたい!車、乗り回したい!
サモエドカフェにも行った。(モフモフ部)目白祭とかもあったが、10月は自動車学校が忙しすぎてあまり覚えていない。自動車学校の記憶しかない。

11月
忙しすぎてほぼ休みがなかった半年の蓄積で、体と精神を壊す。この辺からのんびりスケジュールに切り替えるようになる。
サークルの文化祭!楽しかった記憶しかない。もう早く次の文化祭をやりたい!だが、その頃にはわたしの敬愛する4年の先輩たちがいないので、ずっと2024年の文化祭を繰り返したい。
SnowManのライブを見に、北海道まで行く(のんびり、さっぽろ)。
実質、母との北海道旅行。すれ違う人全員オタクだった。比喩ではなく、本当に。
推しは光り輝いていた。
親友とはじめてオケオールをする。楽しすぎてもはや記憶がない。
一切飲酒をしていないのに、泥酔レベルで暴れまくった。ずーっとSnowManを歌っていた。

12月
はじめて落語を見に行く。はじめての寄席は楽しかった。落語、漫才、手品(!?)など。
昼の部をまるまる見たので、お尻と腰が悲鳴をあげたが、楽しかったので大満足だった。
卒論のテーマを落語にしようかな、とちょっと浮気する。
成人式の前撮りをする。カメラマンさんの褒め方がプロすぎて面白かった。家族写真を欲しがらない両親を必死に説得する。家族写真なんて絶対にあったほうがいいんだから。
はじめてスカイツリーに行った。スカイツリーが出来た時から、いつか空いたら行こうと思っていたら、なんと12年経っていた。つい最近できたように思っていたのに、スカイツリーができた時私は8歳だったらしい。スカイツリーは高くて綺麗でさすが新しい施設だな……と思っていたけど、12年経っているからもう新しいなんて言えないのかもしれない。他には前から行きたかったミュシャ展に行ったり。江ノ島水族館では真珠取り出し体験をした。好きなアコヤガイを選んで、ピンセットで真珠を探り当てる。私が選んだアコヤガイに入っていた真珠はなんか光沢がなくてBB弾みたいだった。運が悪かったなァなんて思いながら、どのアクセサリーに加工するか悩んでいると飼育員のお姉さんに「多分もう1個真珠ありますよ!」と言われ、固まる。えっ、じゃあこれ、何?と思っていると、「それは真珠の核ですね」とサラッと言われた。核?真珠の核…?なんかわかんないけど、ラッキーらしい。無事ご立派な真珠が見つかり、素敵な指輪に加工してもらった。他にも、前回のブログ(あのころ)で書いたように、京都にニンテンドーミュージアムを見に行ったりもした。稲荷山神社を山頂まで登ったり。死ぬほどきつくて、その割に山頂で景色が見られるわけでも無かったのでもう二度と登らないことを決めた。あまりにきついものだから、一緒に登っていた他の海外観光客とアイコンタクトして励ましあっていた。あの時のおにいさん、ありがとう。

こうして振り返ってみると、この1年はあまりにも充実していて、長かったようにもあっという間だったようにも思える。

今年、私は3年生になる。早いものだ、いつのまにか大学生活も折り返し。

2025年も充実した1年にしていきたい。今年私と関わってくれた人達に最大限の感謝を。


年一のプチイベント

皆さんこんにちは。みちこです。

早いもので、もう年の瀬でございます。2024年が終わります。昨今はインフルエンザが猛威を振るっている(特に今年のは感染力がとんでもない)そうなので、受験生並びにご家族の皆さまは特にご注意下さいませ。

かくいう私も前回の記事で書いた通り、一家(弟を除く、両親と私)でインフルエンザになった身なので、くれぐれもご自愛ください。

さて、今回は「プチイベント」というテーマで書こうと思います。

前回予告した通り、振り返りにしようかなとも思ったのですが、次回以降の更新に回そうと思いまして。きっかり1年分書いてからきちんと振り返りをしようという次第でございます。はい。私のブログでは恒例行事、話題の路線変更のお時間です。

特にここ最近の更新は重くて難しい話が多かったと思われるので、今回くらいはライトな話題にしましょうね!はい!

 年一のプチイベント、ということで皆さんにはそのようなものがございますでしょうか。

私は、母と近所の神社にお参りにいくことが、なんとなく毎年の習慣になりました。きっかけは確か、私が初詣に行ったことがないから、という理由だったからだと思うのですが、よく覚えてません(笑)

そんなわけで、私が高校生の頃から近所の神社へ初詣に行くという「習慣」が出来ました。

紅白歌合戦を見届けてすぐ、11時45分ごろに家を出て、10分ほど歩くと見えてくるこの神社。

年明け前でも既に参拝客でいっぱいの中、年明けを迎えます。

(家族の中でも特に価値観が合って仲の良い)母と水入らず過ごせる空間、深夜というまるで「イケない遊び」でもしているかのような空気がたまらなく好きで、今の今まで毎年の習慣にしています。

普段家族ぐるみで何かすることがない家である上、基本そのようなことに参加しない母が私と共に新たな習慣をもってくれたことが素直に嬉しくなった、そんなことを思いながら今回はだいぶかなり短いですが筆を置こうと思います。

たまにはこういう回があってもいいと思う。いつもかなり長いので。今回は軽めにしときます。

次回は、いい加減そろそろ語りたくなってきた推しについての記事でも書こうかなと思っています。

え?振り返り?ヤバい。いつ話そう。まあ、どこかでします。多分3月くらいでしょう。

見切り発車具合がひどいですね~(笑)

それでは、今回はここらで失礼します。読んでくださりありがとうございました!