引歌

こんばんは。あやです。
今日で6月も終わりですね。湿り気が多いこの頃ですが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか。
私は本日、前期分のゼミの発表を終えました。少しホッとしたとともに、もっと自身のテーマについて勉強したいな、という気持ちが強くなった一日でした。
以前卒論のテーマについてお話ししたこともあったかと思いますが、私は『源氏物語』の引歌について研究しています。
私は、2年生の頃までは、引歌を「知的で美しい方法」だと考えていました。
しかし、今はその考えに全面的に賛同することはしていません。引歌は、きっと脆いものだと思うのです。
このことを考え始めたのは、以前の記事にも書いた指輪の文言がきっかけです。
相手への思いを綴る箇所に、自分ではない人物の言葉を据えること。
私は、どうしても誠実だとは思えません。
他の人の綺麗な言葉に替えられるくらいなら、拙くてもいいから、その人自身の言葉を聞きたい。
私はそう思います。
…これは受け手の場合の考え方ですが、為手の場合で考えてみても、同じことだと思うのです。
相手への思いが強いほど、自分自身をぶつけたくなる。言葉も然り、だと思います。
その違和感を持ったまま研究に向かい、今日の発表を迎えました。
正直、力不足であることは否めません。ただ、言いたいこと・見つけたかったことには、ある程度辿り着くことができたと思います。これはゼミでの質問や先生からのご意見に依るところが大きいです。
夏休み、私たちのゼミでは勉強会と食事会を企画しています。
皆の意見に助けられ、また自分も誰かの考えを助けられればいいな、と心から思っています。
大学生活も残り半年です。
精一杯、努めていきたいと思います。

頬が落ちるよう

こんにちは、なおです!
最近、課題のレポートがなかなか進まずモヤモヤしていました。心なしか元気も出ません。
しかし突然状況は一変。父が出張のお土産に買って来てくれたものにより、わたしは力を取り戻しました!笑
 
それはラデュレのマカロンです!!!
もう!マカロンボックスからかわいい!凝ったデザインが素敵過ぎる!
そんな興奮を抑えきれぬままボックスを開けると…綺麗に並んだいろとりどりのおいしそうなマカロン。自然とほぅとため息が出てしまいます。
まずはシトロンを食べようと決意。(これはわたしのお気に入りの味です。)早く食べたくてうずうずしちゃいます。鮮やかな黄色を楽しみながらマカロンをつぶさないようにそっと手に取ります。そしてまず一口。聞こえるか聞こえないかのサクッという音。その瞬間から口の中で広がる爽やかなレモン。とてもジューシーなレモンクリームを包む優しくふわっとした生地。おいしい!おいしすぎる!それぞれのバランスが完璧にとれている!(ここでわたしの幸福度は最高潮です)もったいないので少しずつ食べます。
上記の動作をマカロンがなくなるまで繰り返します。
おススメはシトロン、テ・マリー・アントワネット、ヴァニーユです。
稚拙な文でおいしさが伝わらなかったらすみません。
 
自分ではそうそう買えないので(3個でバイトの時給に相当)父に感謝です。みなさんもぜひ食べてみてください。
 

上橋菜穂子と〈精霊の守り人〉展に行ってきました!

こんにちは!もえですよ〜
いきなりですが、今日は世田谷文学館に行ってきました!
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なぜかというと……??
ジャジャーン!!
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わたしの大好きな上橋菜穂子さんの展示が行われていたからです!その名も
「上橋菜穂子と〈精霊の守り人〉展」!!!!!!!
先日ネットを見ていてこれを知りました。7月3日までということで これは早く行かねば!!!行かなきゃ後悔するぞ!!ということですぐ行動に移しましたよ!!
こちらが入場券
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バングルのように腕に巻きつけるタイプでした。素敵か!!!!
展示室に入ると……
守り人シリーズの主人公、バルサさんの短槍が!!!
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(あっ ちゃんとここは撮影して大丈夫なスポットです)
うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜かっこいいよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
個人的には槍のお尻の部分の石突(いしづき)の作りに興奮しました。原作中ではここに紐を巻きつけたりして使用してるんですが、ちゃんとそのために輪っか状になってる……最高……
展示では、NHKのドラマについても言及されてました。
わたしはドラマもすご〜〜く楽しみながら見ているのでハイパーウルトラ面白かったです!!
ドラマの衣装も撮影可能でした!
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こ、これをバルサさんたちが着ていたのね……
すごいよ〜〜〜〜〜最高すぎるよ〜〜〜〜〜〜〜
個人的には〈狩人〉という追手の衣装は、テレビを見ながら
「鎖帷子すごくない!?かっこよくない!?!?」
って何度も周りに言っていたので生で見ることができて本当に嬉しかったです。鎖は下の布に縫い付けられてました。こういう風になっていたんだなぁ……!!
このほかにも、守り人を書くに至った経緯などが知れて、本当に、本当に!楽しかったです。
もう展示室に入った時から最後までドキドキしっぱなしでした。こんなに胸がいっぱいになることなんて なかなかないです…
こう思うことができる自分はとても幸せだなあ…!!
展示室を出たところには、上橋さん宛にメッセージを書けるノートが置いてありました。
勿論書いてきましたよ……!
『狐笛のかなた』に登場する狐、野火が初恋相手だったことも書いてきました……
精霊の守り人と関係なくなってしまった部分もあるけれど、許されたい……
好きなんだもの……… もえお
3時半頃に文学館に着いたんですが、結局閉館の6時までじ〜っくり展示を楽しんでいました。楽しかった!!
行きは 外の寒さに薄着で来たことを後悔していたんですが、ほくほくした気持ちのお陰で 帰るときの寒さは全然気にならなかったですね!気持ちってすごいね!!!!
7月3日までということで 終了まであと少しですが、上橋菜穂子さん作品が好きな方は行って損はないです…!
というか行かないと損するのではないでしょうか!?!?
そう思えるくらい充実した時間を過ごせました。
ご興味あるかたは是非行ってみてくださいーー!!
P.S.
展示のパンフレット?図録?(名称がわからない)を買ったんですが、綴じ方素敵すぎません?
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「志賀直哉邸跡」

ごきげんよう、さえです。
久々に晴れた日曜日を使って、我が家の近所にある「志賀直哉邸跡」に行ってまいりました。
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とても近くに住んでいて、なおかつ志賀直哉の小説が昔から好きだったのにも関わらず様々な理由からずっと行けていなかったので、今回見に行くことができてとてもよかったです。
志賀直哉はご存知の通り白樺派の作家です。実家は東京なのですが、柳宗悦の誘いで我孫子に移住し、この地で数々の名作を生み出しました。武者小路実篤や陶芸家でもあり志賀とも交友を重ねたバーナード・リーチらも同時期に我孫子へ移住しているので、昔は我孫子もちょっとした文学村のような様相だったそうです。目の前に手賀沼も臨めて、都内から常磐線で約1時間のこの地は癒しを求める文豪、芸術家にとって丁度良い別荘地だったのかもしれません。
大きな道路の脇道を通り、石段を上がったところに「志賀直哉邸跡」はあります。大通りには大きなスーパーマーケットや電気屋さん、市民図書館などがあり人も車も活気にあふれていますが、脇道を抜けた「志賀直哉邸跡」付近には静かで心地よい雰囲気が漂っていました。とても暑い日だったのですが、木陰の効果もあり、涼しくて本当に良いところでしたよ😊
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「跡地」ということなので、志賀が実際に使っていた家などは残っていません。ただ、資料を参考に後の人々が建てた志賀邸の書斎は見学することができます。
小屋のような大きさの建物に畳が敷き詰められ、トイレや床の間も完備されていました。流石文豪。書斎にはこだわりがあり、現在の金額でいうと1000万程で増築したのがこの建物だそうです。
再建されたのは書斎のみで、母屋は跡地しか残っていませんでした。
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こんな感じでどの位の大きさの家だったかがわかります。奥には池もありザリガニがいました!(何年ぶりのザリガニだったでしょうか)
志賀が我孫子に滞在していた期間はけして長くはありませんが、この地で生み出された作品は志賀のその後の人生にとって転機ともいえるものばかりです。数々の名作が生まれた、まさにその場所(の近く)に住んでいることがとても嬉しく、また誇らしくも感じました。やはり我孫子は良いところですね。皆様も是非。

夏到来!!

こんにちは、こんばんは!
カラッと晴れたりザザッと雨が降ったりなかなか難しい天気な今日この頃です。
どうも、ゆかぼーです!
夏到来!という事で、子ども会では夏にキャンプがあります。もちろんその下見に行くのですが、それが7月の頭にあるわけですね。(正直、テストと被るんで辛いところがありますな…)
今年は寝袋も入手してやる気満々なわけです。
2016-06-27-08-45-03_deco まあ、今まで寝袋で寝たことは無いほどのアウトドア音痴な私でありますが、とある役を任されました。それが…
かまど係!
キャンプでBBQをするんですけどそれのかまど係になってしまいまして。キャンプ初心者なのになぁ…
薪を運んで割ります。難しい…
2016-06-27-08-46-38_deco 重労働です。じぶん、よく引き受けたなあと。(笑)
これから暑くなって熱中症に気をつけなくてはいけません。皆さんも水分補給はしっかりですよ!
それでは、ゆかぼーでした!

哲学の本の紹介

こんばんは。
月曜日に3000字のレポートの〆切がせまっております、せきねです。
最近読んで面白かった本をご紹介します。
飲茶『史上最強の哲学入門』河出書房新社(2015年)
冗談みたいな熱量を感じる表紙が目印です。
弟がテスト前で、倫理の勉強をしているのに触発されました。
高校の授業ですと、編年体的といいますか、時代順に哲学者おのおのの思想をどびゃーっとローラー的に習うものかと思います。
この本は主題ごとに思想が分類され、そのうえで時代順に解説がなされています。取上げられている主題は、「真理」「国家」「神」「存在」について。
そのため、主題についての思想がどのような変遷をとげていて、その主題が現代でどのように問題となってくるのか、ということがよく分かります。
例を挙げると、「神」で解説されている哲学者は、
①エピクロス(紀元前341~紀元前270頃)「神さまとかあまり意識しなくていいよ」
②イエス・キリスト(紀元前4年~紀元後30年頃)「われは神の子」
③アウグスティヌス(354年~430年)「神がいなきゃダメみたい」
④トマス・アクィナス(1225年~1274年)「神学と哲学があるじゃろ? これを…こうじゃ!」
⑤ニーチェ(1844年~1900年)「神は死んだ」
といった具合です。
作者の飲茶氏はもともとはブログ畑で活躍なさっていた方だそうで、文章も軽快でとっつきやすく、「哲学って…」と敬遠しがちだった淑女もぐいぐいと引き込まれること請け合いです。
そして読了して思ったことですが、文学と哲学は、かなり密接に重なり合っています。
日本の文学研究の分野では、1980年代ごろから「テクスト論」という考え方が主流となりました。
これは「読者がテクストを自由に(「作者は何を書きたかったのか」という問いに縛られることなく)解釈する」考え方であり、「作家論的読解(作品の読解に“作者”を見出そうとする読み方)」からの脱却を目的に、ロラン・バルト氏によって唱えられました(『物語の構造分析』(1966年))。
これとちょうど同時期に、ジャック・デリダという哲学者が『エクリチュールと差異』(1967年)という著書をあらわします。
このタイトルでなにかしらピンとくる方はおそらく近代文学専攻の方でしょうなァ。
「エクリチュール」は「書く行為」のことをさします。その「差異」というのは、「作者の意図と読者の解釈の不一致」をさしている、と思われます。
以下、『史上最強の哲学入門』の本文を引用します。
〈略〉彼らは、故人であるカントの書いた文章について、カントの意図(話し手の意図)という「もはや絶対に手に入らない真理」をめぐって論争しているのである。
〈略〉
決して手に入ることのない幻のような真理をめぐって互いに傷つけ合う不毛な言い争い。
デリダは、今まで西洋がずっとやってきた真理探究とは基本的にそういうものであると主張した。
そこで、彼は、「話し手の意図」よりも「読み手の解釈」の方を大事にしましょう、という「価値観の逆転」を提案する。
「わからないものは、しょうがないじゃない。だから、もう作者(話し手、書き手)の意図なんて、それほど気にしなくてもいいじゃない。読み手それぞれが、文章を読んで好きに解釈したらいいじゃない。そして、そのそれぞれの解釈が真理(正解)ってことでいいじゃない」
こんなふうにデリダは、「書いた人の意図なんか無視して、文章(言葉)を自分の解釈に従って読み直してしまってもいいんだよ」という大胆な読み手(聞き手)中心主義を主張したのである。
(p106)
 
わっかりやすい。
この本自体が、哲学のテクスト論集であるといっても過言ではないのではないでしょうか。
原典に飛んでいくためのロイター板といいますか、理解のための下地として、このうえない入門書であるように思いました。
とくに「真理」の「デリダ」「レヴィナス」の項、「存在」の項は、近代の作品の読解のフックになりそうな内容がソコカシコでしたので、おすすめです。
クーラーの効いた部屋でけらけら笑いながら読むには最適。
浅い夜のお供にぜひ。

ドレスコード割引

こんにちは、えりです!
先日行った美術館でちょっと面白いことがありました。
記事の題名で御察しの通り、ドレスコード割引なるものが適用されたのです!!
件の美術館は東京都庭園美術館、という目黒の美術館で「メディチ家の至宝」という展示を行っていました。
チケット窓口に立ち、いつも通り学生証を差し出したところ、
「この展示は真珠のアクセサリーをつけていらっしゃるお客様はドレスコード割引きをさせていただいております」
と言われ、割引きが適用されました。
その日私が身についけていたのはこちらのピアス
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ご覧の通り、本物の真珠ではなくコットンパールの安いものですが、割引き対象になるようです。ありがたや〜〜〜!
「ドレスコード」というとおしゃれなレストランやホテルのイメージがあったので、まさか美術館でそのワードを聞くと思いませんでした。
ドレスコードが求められる=品格が問われる、という認識でしたので煌びやかな言葉になんだかワクワクしましたが、冷静に考えると、たまに銀座などでやっている「浴衣を着てきたら割引きします!」と同じことですよね。しかし展示内容に合わせた割引きは斬新で面白いと思いました。
展示の中身はメディチ家がもっていたジュエリーや絵画なのですが、宝石類の彫刻や構成の緻密さに驚きました。美術館は日本画の展示を見に行くことが主ですが、ああした細工物もロマンがありますよね!
この東京都庭園美術館はかつて皇族である朝香宮の邸宅として使われていました。戦後、政府が借り受け吉田首相の公邸として使われたこともあります。建物自体が国の重要文化財に指定されており、建物自体が非常に大きな魅力を持っています。美術館にあまり興味はないが、建築物には興味が有る、という方は是非足を運んでいただきたいオススメの美術館です。
その名の通り大きな庭園も有しており、日本庭園の中の茶室も重要文化財に指定されています。残念ながら今は整備中で2/3は見ることができませんが、全体が公開されたら見に行きたいものです。
「メディチ家の至宝」展、来月5日までとなっています。もし行かれる方は真珠っぽいアクセサリーをお忘れなく!

リーダーって大変。

わっ!驚いたか、こりだ!
今回ネタが決まらなくてサークルの友達に助けを求め、ネタルーレットを作ってやってみました。しかし結果は某刀剣の竜と鶴のCPについて。……こんなところでは話せませんねぇ……。でも彼女その良さについて強く語っていて、聞いてて楽しかったです。でもせっかく出た結果。という事で最初の挨拶だけは意識させてもらいました(笑)申し訳ない、友よ。
さて今日は《リーダーズミーティング》に行ってきました。《リーダーズミーティング》とは?公認サークルの(次期)リーダー、副リーダーが参加しなければならない会合です。目白だけではなく西生田の生徒も集まるので、大きなものです。私は所属する能研のメンバーとして行ってきました。でも去年からいる能研二年のメンバー、兼サーの代表で出たりして、みんなで参加してきました。主に「より良い組織の連携を図るためには~ひとりでは組織は動かない~」という題でカウンセリングセンターの方から講演を聞き、その後社会人力テストを行いそれを基に色々なサークルの代表たちとグループワークを行いました。リーダーとしてみんなを引っ張っていかなきゃいけない責任感のある仕事を私はどうこなしていけばいいか迷っていたので、この講演をグループワークを行えて大変ためになりました。また足りない性格の部分は部長や副部長だけではなく部員全員で補っていくことが大事だという結論になったため、これからサークルを運営していかなきゃいけない二年メンバー全員がこの話を聞く事ができて、とても頼もしく思いました。今はまだ三年の先輩方の御力を大きく借りてしまっているので、いつかはこれらの経験を生かしていって少しずつまとめていけるようになれればいいなと思いました。
今日は真面目な話でしたね。今度は変な話やディズニ―の話が出来ればいいな……それでは、アデュー☆

つゆだく気分

こんにちは!
前期の授業も残すところあと1ヶ月となりましたね…2年生までは「夏休みはやくきて〜」といった内容のことをよく呟いていましたが、3年生にもなると中々そうとも思えないのだなぁと実感しています。
それでも今年の夏休みは「浴衣で花火大会に行く」「ひまわり畑に行く」の2つの目標を達成したいので、今から日程など調整中です!
私事ですが今週の月曜日に近世、そして今日は中国思想の演習発表があり、同じ週に2つの演習が重なったために最近は演習準備に追われていました。
そして先ほど、ようやく発表を終えて一息ついて帰宅すると…
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よしでんからの労いのハガキが家に届いていました!!!感謝!
そして、数週間後に「国語科教育法」の模擬授業をひかえています。 昨年度の模擬授業で、私が高校時代を思い返した時に始めに浮かんだ『曾根崎心中』「道行」を扱ってノリノリで授業をしてしまった結果、「さて今年は何をやろうか」と考えていて中々進められません。 今回もやはり高校時代の授業を思い返して印象的であったものにしようと思うのですが、前回が古文であったので今回は漢文に挑戦しようと思っています。 候補としては『桃花源記』が私の中で有力なのですが、選択授業で扱った『枕中記』や王道の『長恨歌』も捨てがたくてまだまだ迷ってしまいそうです…
まとまりがなくなってしまったので、今日の友人の模擬授業の中で「なるほど!すごい!」と思ったことを書きます。
教材は『古今集』で紀友則の「久方の〜」の歌を扱っていたのですが、この歌といえば「光」を導き出すための「久方の」という枕詞があると学校では習いますよね。そのことに友人も触れたのですが、この「導きだすための」という表現が分かりにくいからということで、下のような例を挙げました。
「いつやるか」→→→「今でしょ!」
本当に意味をもたせたいところは「今でしょ」であって、「いつやるか」というのはあくまでも「今でしょ」を引き出すための言葉に過ぎない。
このように説明していました。これには私だけでなく教職を取っている他の友人も「今までのどんな説明よりわかりやすい!」と大絶賛でした!!
私自身、友人のこの話を聞いて、生徒が「そういうことね!」とストンと理解できるような言葉の使い方や工夫ができるようになりたい、と次の模擬授業へのモチベーションが上がった気がします。
まずは教材決めから…がんばります!
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こんにちは!
みなみです‼︎
最近は寝不足気味です、、
というのもUEFA EURO サッカー 2016 をみているからです‼︎
試合がだいたい夜中か朝の4時からで、それでも見る価値のある試合がたくさんあるので寝ずにみてます!!
私のオススメの国はスペインです!スピードのあるサッカーは日本のサッカーとまた少し違って面白いです!!
もちろん、日本のサッカーもみますが、海外のサッカーも一度みるとはまりますよ\( ˆoˆ )/
一度はドイツへ行って本場のサッカーをみたいなと思っています!!
最近暑くなってきましたので体調に気をつけたいです。
それではまた!!