自主ゼミ旅行の記憶 その2

 もう10月なのに、なんなんですかこの暑さは。夏にアンコールの拍手をした記憶はないのにいつまで舞台に上がるつもりなんでしょう。いつになったら秋服を着させてくれるんだ、という気持ちです。今の時期は夏の疲れが出やすいそうなので、みなさんも体を大事にしつつ過ごしてくださいね。

 さて、前回中古自主ゼミのゼミ旅行について書くよとお約束していたので今回は自主ゼミ旅行の記憶について語りたいと思います。

 今回は主に源氏物語に関する場所を巡ったのですが、中でも印象に残ったのは風俗博物館です。
マンションのワンフロアにあって教室1部屋分しかないくらい本当にこじんまりとした博物館なのですが、あのスペースだと思えないくらいそれはもうみっしりと情報とときめきが詰まってるんですよね。

 風俗博物館の説明は、以下に公式サイトからの引用を貼っておきます。

「風俗博物館は古代から近代にいたるまでの日本の風俗・衣裳を実物展示する博物館として昭和49年にオープンしました。平成10年には、これらの装束が具体的に生活の中でどのように使われてきたかということを御覧頂くために、「源氏物語~六條院の生活~」と題してリニューアル展示し、『源氏物語』の様々なシーンを選び、具現展示を行っております。
そして平成24年には平安初期を題材とした『竹取物語たけとりものがたり』を1/4展示に加え、平安中期を題材とした『源氏物語』の展示とともに、約400年という長きに渡った平安時代の服飾の流れを御覧いただく為の展示へと充実されました。」

風俗博物館 公式サイトより  風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~ (iz2.or.jp)

雛人形より少し大きい程度でしょうか、サイズはお人形くらいなのですが、入った瞬間に圧倒されました。

 簡潔に言うと、『源氏物語』の世界が広がった空間でしょうか。着物はもちろんのこと、調度品の細部の細部までこだわって作られているのが分かるような再現度の高さと美しさです。それぞれ『源氏物語』の巻の場面を切り抜いて再現した展示なのですが、一つの展示につき色んな方向から眺められるのも魅力的でした。
というのも、巻物の絵って一つの画角からしか眺められないですよね。でも風俗博物館の展示は、右から、左から、下から、はたまた上からと色んな方向からじっくり眺めることができるので、まるで物語の中に入り込んで光源氏達の様子を覗いているような感覚になるんです。御簾の向こうに透ける着物や、鳥の尾羽のように黒髪が広がっているのを見ていると、なんだか自分が女房になって源氏達を覗き見しているようで(犯罪ですか?)ドキドキしました。


 風俗博物館は写真撮影可能なので写真を掲載したくて沢山写真を撮ったのですが、こちらに掲載するにあたり権利の問題があったため残念ながら写真は載せないでおきます。でも本当に素敵なんですよ。写真でも綺麗なのですが、写真だと面白さが伝わらないかと思います。現地に行って体感するのが一番楽しい。


 一年生の時に林先生の授業で写真だけ見ていたものの、色や雰囲気などが写真で見るのと全く違って感じられます。特に季節のかさね色目の展示コーナーの色合が写真と現物で違って面白かったです。梅かさね、桜かさねなどの種類があって、着物の表と裏地の色を活かして重ねる事によって重ねた色やグラデーションが美しいのですが、実物を見てみると本当に桜や梅の花のようですごく美しいんです。きっと色の再現にもこだわったのだと思いますが、こんな美しい着物のコーディネートが見られる平安時代の宮中はさぞ美しかったのだろうなぁなんて思いました。
実際に目にすると作中で出てきた時にパッと色が思い浮かびやすいですし、見られてよかったです。他にももっと語りたい事が沢山あるのですが、いやぁ楽しかったなぁ。

 同行してくださった林先生が「夢のような場所なんです」と目を輝かせて嬉しそうにおっしゃっていましたが、本当に楽しかったです。
 日本文学科の学生として中古文学を勉強してきたからこその面白さや楽しさ、やはり知識があると世界は面白く感じられますね。なんならもうちょっとしっかり復習すればよかったなと後悔しました。
中古文学へのときめきを取り戻すと共にまた源氏を読み直したいなという気持ちがわいてきて、とてもいい機会になりました。後期も頑張ります。

 京都に行く機会もそうないかもしれませんが、駅からも比較的アクセスしやすい距離にあります。行ける方は是非行ってみてください。
では、また。

おかたづけのこころえ

「衣」「食」「住」の中で私が最も大事にしているのは「住」。あとの二つはいくらか興味が湧くようになってきたといった感じである。

日本の文化はおもてなしという意味で「食」をとても大切にしていると心得ている。ヨーロッパ生まれの私はだから「住」に強いこだわりがあるのかと合点していたら、関係ないでしょうと母が笑った。

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まいです、ごきげんよう❀

私は、この姿かたちのない不安をまとわずには生きられない世の中でどうにか幸せになりたいだけです。

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生きること即ち考えるということと、考えを述べるということは──脳が成すままにさせた場合── 一度で数日間動けなくなるほどの体力と精神力を伴います。場合によっては命に関わるほど。

基本的にヒトはある行為によってある何かを消費する生き物であって、思考という行為は自らを消費していくものです。ただ奥へ奥へと考え抜く先に明るい出口がないのは、奥へ進んでいるのだから当然のこと。

そういうわけで私は、思考することのない存在になりたいと今日も思い考えているのであります。

愛する自分がより幸せに生きられるようにするために「住」を整えることはとても大切です。

今日は私の好きな片付けについてお話をします。

片付けは始まった途端それ以外のことを一切考えずとても集中して取捨選択をする(主に“捨”になる)ので驚くほどに心の中が洗練されていきます。私は思い出と物とを自分の中で切り離しているので物に全くと言っていいほど執着がなく、かなり容赦なく物を捨ててしまいます。

最近も「大片付け」をしていて、まず気になった勉強机を粗大ゴミに出してしまいました笑。収納がついている机は私にはよくありません。自分の幸せな生活に必要なものとそうでないものをきちんと考えずとりあえず「収納」してしまうので、生活や心が雑になる種となってしまいます。案の定引き出しの中身で本当に必要な物というのはほんの少しだったので、机はもう少し小ぶりで収納機能のない可愛らしいものを新調することにします。

普段(じゃまだなあ)と思っていながら片付けの時にだけ「思い出」と呼んでとりあえず保管するというのはよくありません。良き思い出が日々「じゃま」になってしまうくらいなら物は手放し、思い出は心に飾るのが吉です。片付けとは過去に片を付けること。意外にも生半可な気持ちでできることではないのです。

ものが減るところまで減り整ったら、初めて「掃除」にうつります。きちんと片付けができていればその部屋には「大切なもの」しかないはずなので、掃除も心地よく行うことが出来ます。

掃除を終えたら窓を開けて香り立つミントティーを入れ部屋をひきしめ、そうする頃には自分の心も磨きがかかり爽やかな風が通っているものです。

片づけを上手にできたら、そこは自分の大切なものしかないお部屋になっているはず。そうしたらそこにいるだけで幸せで丁寧な気持ちになれるのです。

どんなに素敵なドレスを着ていてもどんなに豪華な料理でも、それと出会うお部屋が混沌としていてはもったいない。

「住」。それは心を住まわせるお部屋の話なのです。

スポーツ観戦

こんにちは、さくらです。

夏休みが終わってしまうと毎日学校と家の往復になるので何を書いていいか分からずにパソコンに向かっています。何となく自分の以前書いたブログを読み直してみると前半だけ謎の太文字になっていて笑いました。なんででしょう……。スマホのメモ帳に書いた文章をそのままコピペしたからかもしれません。iPhoneのスマホって前半を上手く区切らないとタイトルの文字の大きさのまま文章が書かれるじゃないですか。多分あれです。

夏休み中に見たドラマや映画、本を紹介するのでもいいのですが、ちょうど今日の12時からバスケットボールのサンロッカーズ渋谷VS横浜ビー・コルセアーズの試合チケットが発売されたので今日はバスケットボールのお話をしようと思います!

スラムダンクにハマってから少しずつリアルのバスケットボールを追うようになり、10月から始まるシーズンに合わせて初めてバスケの試合を見に行くことになりました!8月の終わり~9月のあたままで沖縄でバスケットボールのワールドカップが開催されていたのですが、皆さんはご覧になりましたか??

今回は沖縄開催だったわけですが、沖縄ってとてもバスケットコートが多いんですよね。その辺を歩いていると子供から大人までよくバスケをしているイメージです。

以前友人と沖縄に旅行に行った際にシュート練習をしている外国人の方がいて何となく眺めながら歩いていました。その方が放ったスリーポイントシュートが綺麗に決まり思わず拍手をすると、嬉しそうに「ありがとう!」と言ってくださってこちらまで嬉しくなったのがいい思い出です。

オリンピックの出場権をかけた戦い、日本48年振りに自力でオリンピック出場が決定しました。普段からあまりスポーツを積極的に見るタイプではないのですが、こんなにバスケのワールドカップで熱くなれたのもスラムダンクのおかげだと思います。

オリンピック出場の決定したカーボベルデ戦のすぐ後にどうしてもBリーグを見に行きたくなり、Bリーグに会員登録しようとするとサーバーが混雑して全くサイトに入れず……。考えることはみんな一緒だ、と友達と笑いながら深夜1時ほどまで戦っていましたが、結局その日は会員登録出来ずじまいでした。Bリーグにもたくさんのチームがあってもちろん地元のチームを応援してもいいのですが、私はサンロッカーズ渋谷を応援しています!青山学院が本拠地らしく大学が本拠地というのが面白いな……と思ったのと、ワールドカップ日本代表として活躍していたジョシュ・ホーキンソン選手が在籍しているからです!帰化された、もとはアメリカの方なのですがとても日本語が上手でゴール下の守りだけではなくスリーポイントシュートも成功率が高い選手です。サンロッカーズ渋谷のファンクラブにも入っているとチケットが早く取れたりグッズが貰えたりする機会があるらしいので、まずは形から……とファンクラブにも入りました。ハマると早いのでワールドカップが終わってから1日経たないうちにここまでしていたのは今考えても自分が面白いです。

今度10/15に初めてサンロッカーズ渋谷VS琉球ゴールデンキングスの試合を見に行くのでとても楽しみです!バスケットボールだけではなく、スポーツを生で観戦すること自体が初めてなのでせっかくの初体験、楽しんできたいと思います。

ゆふにゆはれぬ我が胸のうち

字がめちゃくちゃ汚い側の人間なので、成績見る時「この科目筆記試験だったから読めたか危ういな」と心配になり、予想外に良いと「これ先生読むの途中で諦めたんじゃないかな」と申し訳なさでいっぱいになる、前期成績を受け取った私です。ノートを見ては人に見せられたものじゃないなーと思ってはいますけれども、自分の字が嫌い、とは言えず、ボールペン字教室通って直そうという気もありません。それには理由がありまして、非常に簡潔に言えば、愛着があるのです。

「そ」という文字は小学校では「z」と「て」の組み合わせのような形で書くように指定されます。私もある時まではそう書いていました。しかし中学生の頃、私はとある文学者と出会ってしまいます。彼は「そ」を「ソ」と「て」を組み合わせたような形で書いていました。ここからは気持ち悪い話です。真似しちゃったのです。「し」を「|」のように書くようになったのも、「と」を一角で書くようになったのも同じ理由。最初は憧れの一心で、意識して取り入れていたものですが、これを一年二年と続けているうちに、完全に癖となってしまいました。だいぶ飽き性で、これらの影響元が書いた作品はもうしばらく読んでいませんが、自分が書いたノートやメモでこれらの文字を見つけると、あの時の熱狂ぶりを思い出して、嬉しくなります。嫌いになれないのは「そ・し・と」の字があるからなのです。あの熱狂があったから、文学部に入って今京都にまで来ている訳ですから、愛おしく思わないでなんだという話です。

字をみれば人がわかると言います。整った字だときちんとした生活を送っている人なのだろうなと思う、ということでしょうが、そこからさらに一歩踏み込んで、どうしてこの人はこういう書き方をしているのかどうしてこの人はこの字母を多用しているのか趣味か家系的なものかも考えられたらその人の人となりがわかって面白そうなんだけど本人からカミングアウトしてくれないとわからないですしそもそもかなり人として気持ち悪いラインかも。うーん。

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字を見れば人がわかる、のならば、それの建物バージョンは何でしょうか。

私は自信を持って「個室トイレ」と答えます。さあ、食事中で抵抗ある方はバックしてください。

私の十代は行動範囲が狭めになりがちな年代でありながら、やけに行く先々で様々なトイレによく遭遇しておりました。川や鎖を引いて水を流す式のトイレから、超高級ホテルの煌びやかなトイレ、便器まで金色に輝いているトイレ、広すぎてなかなか辿り着けないトイレ、便器の高さが異様に低いトイレ、常に床が濡れているトイレ、水を流すレバーから水が永遠に漏れていて直さないトイレ、壁が極めて薄く衣擦れ音すら聞こえるトイレ、しっかり鍵を閉めても引き戸式なのが不幸いして下から扉が外れ、暖簾をくぐるようにして侵入可能なトイレ。しかもそれも学校や塾など今後しばらくお世話になるような場所のトイレがそれであったりするので、何よりも先にトイレを確認するようになったところ、トイレこそがその場所の本質を表していると考え始めたのです。

トイレは企業を見分ける最高のスポットであるという考えには理由が二つあります。まず一つめは、個室トイレ内は孤独になれること。家、ショッピングモール、コンビニエンスストア、塾や学校の教室も階段も講堂も、建物の中で一人になる瞬間はなかなかないものです。いつでも望めば建物と一対一で向き合える場所なぞ、殊に公共の場ではトイレしかないのです。大勢といると、雰囲気にのまれて見るべきものも見えなくなります。他人がいるからこそ見れるものもありますが、まずは己の目だけで見ることが肝心です。己の目だけとなると、一人になって、無駄な情報をカットする必要があります。それが比較的簡単に行える場所が個室トイレ内なのです。二つ目の理由は、トイレは現在、日本のサービス業、特にレストランやカフェ、ホテル、塾、学校など、利用者が一定時間を金を払って過ごす場所では、利用者に求められれば提供することが暗黙の了解となっており、提供する企業のサービス費にはトイレの分も含まれていることです。つまり何が言いたいかというと、トイレも、注文の聞き取りや料理の味、水・ワイン等のつぎ方などと同じ、企業側の魅せどころであるはずで、トイレがとても客を迎えられる状態でない時、それは利用者が招かれざる者であると企業が捉えていると考えられます。また、トイレはレストランのホールなどと違って、企業側の人間が在中せず、すぐに誤魔化すようなことが不可能です。故に企業側の利用者を迎える態度の「素」が、或いは企業側の人間も使うトイレならば、企業側の社員に対する「素」の態度が比較的見やすい場所とも考えられます。

では、トイレで具体的に何がわかると考えられるか。トイレとは無防備な状態になる場所なので、あらゆる設備の中でも最も利用者に安心感を与えるような場所でなくてはなりません。利用者が安心感を持つためには、利用者が感じるであろう不信感や不安感を想定し、それを取り除いたり対策を敷いた上で提供することが基本となってきます。ここから、企業側の、トイレの利用者を思いやる気持ちというものがトイレには反映されていると考えられます。また、前利用者のトイレの使い方から、その企業の客層も見えます。以上の理由から、この企業に自分の金や自分の時間や自分の未来を託しても良いか、トイレは全てを教えてくれます。引っ越し先決める時にコンビニエンスストアのトイレが解放されているかとゴミ捨て場を見ろって言いますよね、アレとちょっと似たようなものです。変な口コミサイトよりかなり信用できると考えております。

色々トイレ見てきて、やっぱり何よりもトイレは安心できる場所であることが一番だなと考えるようになりました。防音のためにも、それから誠にクソすぎてこの世から消滅してほしいものですが、覗きや盗撮などといったものの防止にも、扉を含める壁は天井から床スレスレまでしっかりあって、かつ分厚いものがいいですね。赤ちゃん椅子が扉の近くにあるなら、赤ちゃんの手がけして届かない位置にも鍵をつけておくべきでしょう。手すりも設置するべきですし、公共のものならばいざとなった時に誰か呼べるように呼び出しボタンを誰もがすぐに認知でき、腕を少し伸ばせば届く場所に設置してあると良いのかなと思います。広さは特に大きな駅のトイレは、スーツケースが持ち込めるくらいのスペースがあると嬉しいです。

アイテムの方に目を向けてみましょう。便器ですが、私は蓋付きの方が安心します。あれ、結構最後流す時閉めない人多いですけれども、飛び散るってわからないのでしょうか。いくら美人でスタイルが良い人でも、その人が出てきた後のトイレが蓋閉められていない状態だとげんなりします。そういう意味もあるので、便器の消毒もあると嬉しいですよね。今夏、泉鏡花記念館に伺った時、トイレに便器の消毒に便器に敷くシートが、どちらかで良いのに二つとも設置してあって、流石だなと関心しました。ちなみにこのトイレ、個室毎に手のアルコール消毒液もあります。そこまでとは言わずとも、便器の消毒液か便座シート、どちらかがあると安心です。ストックのトイレットペーパーも無防備な状態で置くのではなく、可愛らしく包装されて置いてあると個室の品格が上がってみえます。

***

トイレ関係で、最近最も感心したことがあります。今、こうして慣れ親しんだ日本女子大学を離れ、同志社女子大学さんをはじめとした色々な大学で授業を受けに行き、その中でトイレを借りることもあるのですけれども、その中でびっくりしたトイレが一つあります。同志社大学さんのトイレです。といっても、とある館の一階にあるトイレなのですけれども。このトイレは扉の隙間が少ないことや、人目が多く犯罪が起こりにくい場所にあることなど、良いところが沢山あるのですが、何よりも素晴らしい点とは、無料生理用ナプキンが個室毎に大量にストックされていること。「必要な方はお使いください」と書いてあり、誰でももらえることができます。これ、初めて見ました。ここでしか見たことがありません。やべ!来やがった!今日持ってくるの忘れた!と思えばすぐにもらうことができるのです。トイレから一度出て百円払って買って〜の手間も要りません。アプリの登録なども要りません。最高です。箱に書いてあった「MeW Dispenser」を調べてみると、こちらのサイトが出てきました。

https://mewproject-osaka-u.jp/

大阪大学さんが主体でやっているものだそうです。このような取り組みがあるとは、なんだか救われた気がします。生理って毎月来やがるし花粉症より害悪なのに生理用品は高くて、ようやく買えたりたっっっま〜〜に大学が配給してくれる時があっても、いざその時持ってないと意味はなくて、くっそこのヤロ〜〜!!!と個室内で空間に向かって怒る人、多いと思います。デパートなどは難しいかもしれませんけど、大学なら高い学費も出してることだし女子大学こそ、このプロジェクトのような取り組みを是非やってほしいものです……。

これでトイレ話は最後にします!トイレといえば日本女子大学も今夏、トイレを一部リニューアル改装したとのことです。ジェンダーレストイレと聞きましたが、字面だけではいったいどんな内容なのか、よくわからないので春に見るのが楽しみです。隙間が少ないタイプとのこと、良いですね他のトイレにもどんどん採用してください。トイレ改装以外にも、ウォーターサーバーなどが置かれるなど、ちょこちょこ良い変化があるとのことで、更なる大学施設の改善に期待を寄せています。

今回は随分と語ってしまい申し訳ございません、次からは京都の話に戻ります。ところでウォーターサーバー置いたなら学校グッズで無印良品の水入れボトルのようなもの作っても可愛いんじゃないかな!

爽やかな風と青い空、ねむ気

後期の授業が始まりました。皆さんいかがお過ごしですか?

大学生の夏休みは世間一般の夏休みとは少しずれているし、少しというよりはかなり長い。特に本学は1コマ100分で半期の授業回数は14回なので、休みが長くなるようです。ちなみに春休みも長いです。丸2か月くらいあります。下手したら夏休みより長いです。

長い休みは時間がいっぱいあるようでない。ぼーっとしていると1週間はあっという間に過ぎてしまいます。授業期間には「ああ、夏休みにはあれしよう」「これしよう」と色々理想を思い描くものですが、私はこの夏休みその理想を1つも実現できていない気がします。現にほら、夏休みの課題を夏休みが明けてから大急ぎで片付けようとしています。

え、夏休みに課題が出るんですか?

はい。通年の授業、文学史などは夏休みの課題が出ました。私は課題を完了させるために本を4冊ほど読みました(いや、そのうちの1冊は現在読んでいる最中か・・・)。

あんなにあった夏休みの間、一体何をやっていたんだ!!

はい、弓引いていました。ぼーっとしながら弓引いていました。神戸にも長野にも行って弓引いてぼーっとして帰ってきました。右腕がムキムキです。

さすがに弓引く以外にも何かしたのでは?

はい。同期とご飯に行ったり、先輩とご飯に行ったり、後輩とご飯に行ったりしました。おいしかったです。

あ、そういえば、アイスをいっぱい食べた気がします。一人で買い物に出かけた際には休憩兼おやつで北海道ミルク味のソフトクリームを食べましたし、長野から帰る途中のパーキングエリアでは巨峰味のソフトクリームを食べました。疲れるとソフトクリームを食べたくなります。最近すぐにおなかが減るし、またおいしいのを食べたいなあ。

ももこ imadoco?

皆さん、こんにちは!

とうとう夏休みが終わり、後期の授業が始まりましたね。私はすでに木曜日に1つ、金曜日に2つの授業を受講してまいりました!初回授業は50分であるとはいえ、季節外れの暑さの中、久しぶりに家と学校を往復すれば、疲れがどっと押し寄せてくるわけでありまして…。自分の体力の無さを嘆かわしく思う今日この頃です。

私は、大学の授業を中心とした生活リズムに戻すまで、あともう少し時間がかかりそうですが、皆さんはいかがでしょうか?人それぞれ自分のペースで、焦らずゆっくりと、再び学校生活に慣れることができたらいいなぁと思います。また、後期がスタートするこの時期は、季節の変わり目ですので、どうか健康に気を付けてお過ごしくださいね…。

そんなこんなで、本日は、秋の味覚シャインマスカットを実家から送ってもらえるよう、両親と交渉中のももこがお送りいたします。(実は、すでに2房送ってもらっています…。一瞬で消えました…(笑))

さて前置きはこのくらいにして、今日のお話へ入りましょう。私は暇を持て余すと、よくコミュニケーションアプリ“LINE”のトーク履歴を遡って、読み返すという行為を繰り返しているのですが、これがたまに「ぷぷっ」と笑える会話があったり、懐かしい思い出が出てきたりして、とっても面白いんです!先程も述べた通り、昨日は後期初回だということで50分授業だったので、次の授業が始まるまで、たっぷりとLINEを読み返す時間があったという訳です(笑)。

そこで!本日は、昨日私がトーク履歴を読み返しているときに、不覚にも「くすっ」と笑ってしまった会話をちょっとだけ紹介したいと思います!

以下に紹介するのは、御年84歳の私の祖母からのLINE。LINE歴は1年と6か月。ちなみに、祖母のLINEのアイコン(トプ画)は、「ハウルと動く城」の荒れ地の魔女が、おばあさんになったバージョンです。(本当にそっくりです…(笑))

2022年11月18日(金)

おばあちゃん:ももこimadoco?

この文面をぱっと見たとき、思わず笑ってしまいました。どうして「imadoco?」とローマ字になっているのか…。その理由はきっと誰にも分かりません(笑)。考えれば考えるほど、謎は深まるばかりですが、きっと「いまどこ?」と打ち込んだものがローマ字に変換されてしまったのでしょう。ローマ字になったことが故意でないにしても、私のおばあちゃんはなかなかのやり手だったようです(笑)。

祖母がスマートフォンを持って、LINEを始めたのは、家族や友人との意思疎通をよりスムーズにするため…。事務的な連絡も多いけど、たまにこういった不意打ちがくると、トーク画面を見た場所がどこであれ、「ぷぷっ」と笑ってしまうこと間違いなし。この「ももこimadoco?」LINEは、家族の中で大いに笑い話にされ、今では伝説となっています…。

LINEは、短い文章でコミュニケーションができ、レスポンスも早く返せることから、なかなかトーク履歴を遡って読み返す機会はないでしょう。しかし、ちょっとした時間にトーク履歴を覗いてみると、思わぬ楽しい発見や面白い会話に出会えるのだと思います。皆さんも、ぜひやってみてください!

本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!

推しと一緒に筋トレ💪

こんにちは!やなです🍁
ついに後期が始まってしまいました。
卒論の進捗状況がやばいです。思ったよりもみんな進んでいて焦ります。
9月は遊んでしまったのでこれからは心を入れ替えて卒論をがんばります……………!!!!

***

推し2次元アイドル育成ゲームが筋トレアプリをリリースしました!

スマホゲームの文化として、毎年エイプリールフールはとんでもなく気合いの入った企画を行う、というものがあるのですが、そのゲームは今年は筋トレ系でした!
YouTubeに実際にキャラがお手本として紹介してくれる筋トレメニュー動画も公開されたりして、思ったより本格的で驚いたことを覚えています。

当時は初日だけ試しにやってみて、けっこうきついな〜なんて思っていたのですが、毎日やろう!とは思っても運動から逃げた人生を送ってきた私は当然続かず。就活やらなんやらで忙しく、すっかり存在を忘れたまま数ヶ月をすごしてきました。

今回、アプリとしてもリリースします!とのお知らせを見て、そういえば最近全く運動をしていないな……とはたと気が付きました。そろそろ体力をつけないと社会人になったときに苦労するかもしれないし、いい機会だからやってみようか、と思いインストールしてみることに。

ひとりだと絶対に続かないので、最近体型を気にしている母を巻き込んで開始。

へえ、トレーナーを選べるんだ。キャラがメニューを組んでくれるなんて、テンションが上がりますね。最初は2人しか選べないみたい。ふむふむ、優しい子か、ちょっと辛辣な子か、かな。きついことを言われるとやる気が出るタイプの私は辛辣な子を選択。サボると罵ってくれるんでしょうか。期待です。

トレーニングレベルを選べるらしい。どれどれ?初心者、ふつう、プロ級だって。もちろん初心者でしょう、と迷わず選択。

鍛える部位も選べるみたい。腹筋と足がいいんじゃない?と母。腹筋と足、ね。やってみようか。

その他も色々聞かれたことに答えて、いよいよ筋トレメニューが始まるみたい。スペースを十分に確保し、いざスタート。

ウォーミングアップから始まり、筋トレをやり、クールダウンで終わりらしい。初心者用のメニューを選択した私は筋トレは2つ(1つが2分程度)だけれど、中級者や上級者になっていくとどんどん増えていく感じなのかな。

ゲーム内で実装されている曲に合わせながら、キャラが実際に見本を見せてくれて、筋トレができるのがすごいと思いました。しかも筋トレを毎日続けていくことでどんどん好きなキャラや曲を解放できるようになる仕様。これはやる気が出ますね。

メニューは初心者向け、とは言えそこそこきつかったです。しかし、10分程度とかなり短いのでそこまでしんどさは感じませんでした。何より推しに応援されながらできるのが良いです。これは私でももしかしたら続けられるかもしれません。

推しに会える!と思うと筋トレが楽しくなってきますね。どれくらい続けられるかわからないけれど、できる限りがんばりたいと思います!とりあえずはキャラと曲を全部解放することを目標にします!

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筋トレアプリ、こちらです。よろしければぜひ。
あんさんぶるトレーニング!! | あんさんぶるスターズ!!https://ensemble-stars.jp/estraining/

それでは今回はこの辺で!やなでした!

乱文!!!!!

 ヤバい!更新するにも内容が何も思いつかないぜ!と思ったので今回これを書く前に過去のブログの内容やら昔のツイートやらスマホのメモやらを見て来たんですね。なので今回はその感想だったりそこから引っ張て来たことだったりを乱雑に並べていこうと思います。

 私がブログを書き始めた頃の文章って内容も文体も丁寧で今振り返ると気張ってるなあと思います。学科の名を背負っている以上ちゃんとしようという意思が感じられて好印象ですね。今は3回に1回くらいネタがないなあと思ってネタがないことをネタに書いているというのに。ネタがない時ってめちゃくちゃ忙しいときかめちゃくちゃ暇なときなんですが今回は部活、アルバイト、整骨院くらいですがそこそこ外出したりなどしていたはずなのに何も覚えていない。前回も書いた気がしますがすごく腰が痛かったことくらいしか覚えてないです。まあ腰が痛かったのでしょうがないですね。一応スマホに「ブログネタ」という項目のメモがあるのですがもうちょっとマメに書き込んで貯めておかないといけないなとそこは反省しております。次。

 1ヶ月前くらい、多忙だったこと、心身の体調不良、部活での自分のプレーに納得がいかなかったこと、親族に不幸があったことなどなどいろんな要素が重なり久しぶりに気分がド鬱になりまして。極限までダメになった時に私は今の状況を客観視しようと思ってダーっと自分の置かれている状況とそれによって今自分がどんな気分になって何を考えているのかを書きだすんですよ。で、それを読み返してきました。自分しか読まないメモなのですっごい赤裸々に書かれていて多分ちょっと自分がメンタルキてる時だったら引っ張られてより鬱になるなあってぐらい暗すぎる。対社会に出している自分の陰鬱さの300倍くらい陰鬱で、こりゃ明らかに素面じゃないわと思いました。ちなみに元気な時に読むとなかなか面白いです、本当に陰鬱すぎて。この時期毎日早寝早起きして三食食べてしっかり運動してだいぶ日焼けするくらい太陽の光を浴びていたのに鬱々としていたので生活リズムと精神の不健康ってあんまり関係ないんだな。もちろん健康であることに越したことはないですが。8月後半の私は日焼けしてまあまあ筋肉の付いた一見健康そうなメンタル不調の人間として生きてました。次。

 Twitterの話をしよう!普通にこのブログでもツイートという言葉を使いましたが今はポストって言うらしいですね。で、TwitterはXで。個人的には最悪名称が変わってもまあ性能が変わらないなら使い続けると思うよー、のスタンスでいますがどうなんでしょうね。有料化するだとかツイッターサークルがなくなる(もうなくなったんですかね)だとか色々いわれておりますがいちユーザーとしてはせっかく耕してきた私らの畑を荒らさないで~という気持ちです。まあふぁぼがいいねになったりアイコンが丸になったりフリート機能ができたり、それより前だと画像が投稿できるようになったりした時にあれこれ言われてきたみたいですがなんやかんや言いつつみんなこの場所に留まってるし有料化くらい大きい改変がない限り使い続ける人は多いんじゃないですかね。個人的にはTwitterBlueのバッジ付けたBotが閲覧数伸ばすために大暴れしてるのをなんとかしてほしい~。無数にいてブロックが追い付かないから早くBANしてくれ~~~って感じですかね。

 話があっちゃこっちゃしましたがこんなもんで量としては足りますかね。もうネタ切れ芸ではなく本当にネタ切れなのでそろそろ終わろうと思います。次回の私が何を書くのか、今から内容が楽しみですね。もし次回もネタがないネタをやってたらつまらない生活を送っているんだなとお思いください。では。

Re:夏、スタート

みなさま、こんにちは。長かった夏休みも今日で終わり。

前回はお休みをいただいておりまして一ヶ月ぶりの更新となりますが、目まぐるしい予定の波をくぐり抜けて、何とか生還した次第でございます。

夏休み期間にやっていたことの振り返りをネタにしばらくブログ更新をしていこうと絶賛企み中です。新学期が始まりちょっとだけブルーになりがちな気分を上げる方法でもありますね。まだまだ夏休みは続く!ということで、お休み気分に浸りながら楽しんでいただけましたら幸いです♡

 さて、本日は夏休みが始まる前後の更新で少しだけ話題にした沖縄旅行に行ってきましたのでその思い出話をしようと思います。一言でいうと「夏、した~!」です。

小学生のころから仲良くしてくれている3人と久々に集まり、4人揃ったのが搭乗手続きギリギリ着の電車の中。そう、私たちの沖縄旅行は「果たして飛行機に乗れるのか」という極限状態から始まりました。思えば行きも帰りも、空港内は時間に追われ早歩きをしていた記憶しかありません。空港をのんびり探索するのも楽しみだったのでは?と今になって思いはじめましたが、次回への教訓にすることにします。

なんだかんだあり、時間通りの飛行機に乗って沖縄に到着しました。お昼すぎに到着したため、お腹を空かせながら国際通りに移動。沖縄で有名なアイスのお店「Blue Seal」で何故かクレープを食べました。味は紫いもタルトとちんすこうが入ったthe沖縄というもの。沖縄を全面に押し出しているなと思いつつ、誘惑に耐え切れず購入しました。本当にそのまま紫いもタルトとちんすこうが入っていて美味しくないわけがないのです。幸せいっぱいになりながら、国際通りをブラブラしていました。ちょっと変わったお土産があったり、面白いTシャツがあったり、旅行のワクワク感も相まって、目的もなく楽しく散策をしていました。

下は沖縄っぽいお気に入りの写真です。大きなシーサーとちょっといい感じに友人が撮ってくれました!カメラマンの才能がありますね。折角なので背伸びしたお洒落な写真も載せていきたいです。

国際通りにてシーサーと

 国際通りを後にしてアメリカンビレッジに向かいました。アメリカの雰囲気が漂う異国情緒あふれる人気スポットです。

写真映えするオブジェやお店が沢山あって、ウィンドウショッピングがとてもはかどりました。

 夕食はアメリカンビレッジにあるコナズ珈琲というお店でいただきました。南国気分が味わえるとても雰囲気の良いカフェで、ボリューム満点の“アボカドバーガー”をいただきました。お腹が空いていたこともあり、普段は少食なほうなのですがペロリと完食してしまいました。ちなみに、20歳になって初めて飲食店でお酒を呑むという経験をしたのもこの日でした。“ラナイバタフライレモネード”という商品でレモンシロップを入れると色が変わる不思議可愛いお酒でした。さっぱり吞みやすく、味の濃いハンバーガーにぴったりでした。
 

 夕食はアメリカンビレッジにあるコナズ珈琲というお店でいただきました。南国気分が味わえるとても雰囲気の良いカフェで、ボリューム満点の“アボカドバーガー”をいただきました。お腹が空いていたこともあり、普段は少食なほうなのですがペロリと完食してしまいました。ちなみに、20歳になって初めて飲食店でお酒を呑むという経験をしたのもこの日でした。“ラナイバタフライレモネード”という商品でレモンシロップを入れると色が変わる不思議可愛いお酒でした。さっぱり吞みやすく、味の濃いハンバーガーにぴったりでした。
 

ボリューム満点アボカドバーガー(美味)

振り返ってみると充実した1日だったことが実感できます。全く終わる様子が見えませんね。ということで、2日目、3日目の出来事は次回に持ち越そうと思います。企み成功です。私の夏はまだまだ終わりません!

我が家の庭事情

こんにちは、あやめです。

夏休みが終わってしまいます。今年の夏休みは前半が前期末レポートに、中盤が宿題に、後半が風邪につぶれてしまいました。思っていたほど楽しめなかった感が残っています。無念。何かが悪いというよりは、やらなければならないことを予定通りにやれなかっただけで、自分の力不足だったのでしょうがないのですがね……むむむ……

思えば、小学生の頃の私は夏休みの最終日に「もう夏休みが終わってしまう」という寂しい気持ちよりも、「明日から新しい学期だ」という期待のような気持ちの方が大きかったような気がします。もちろん自由な時間がたっぷりの夏休みが終わるのは寂しいものの、また友達に会えるし、おいしい給食が始まるし、なにより「新しい」という感じがワクワクさせてくれました。あのころのフレッシュさはどこに……?もしかして、年を重ねる、ということは、慣れていくこと、あるいはどんどん鈍くなる、ということなのかな、それなら自分で自分に水やりしたり、磨いたり、鍛えたりしなければいけないのかな。もうそのままでフレッシュ、新鮮、みずみずしくはいられないのかな。とまだ二十歳にもなっていない私が、今日、敬老の日に思いました。おこがましい。失礼いたしました。おじいちゃん、おばあちゃん、全然顔を出さないかわいくない孫でごめんね。いつもありがとう。

さて、終わったことを悔やんでも何も始まらないので!ほっぺたを叩き、冷水で顔を洗い、無理やり気持ちを切り替えている今日この頃です。最近は風邪でゼロに戻ってしまった体力を取り戻すために、庭の草むしりをする、という、およそ女子大学生らしからぬ生活をしています。私は再三申し上げている通り、かなりのインドア派なので外に出てなにか作業をすることが珍しく、自分の家の庭であるのになんだか久しぶりにじっくり見たように思います。例年は母がちょっとずつ進めてくれていたものの、今年の我が家は余裕がある夏休みを過ごした人がおらず、庭の草むしりを誰もやらなかったために、大変な草ぼうぼうハウスになってしまいました。この間サンダルで買い物に出かけた時に、ほんのちょっと門扉まで行っただけで草がもじゃもじゃさわさわ足にまとわりついてきて、こりゃいかん、と思い、重たああい腰をあげたのでありました。……ぼうぼうどころかもっじゃもっじゃなので全部むしりおわるのには何日もかかりそうです。

庭事情で言いますと、我が家にはハナミズキの木が生えているのですが、そこに鳥が巣をつくりにやってきます。メジロ、キジバト、最近はまたキジバトが我が庭に目を付けたようで、内見にいらっしゃいます。全然逃げないので、頭くらいの高さの柵にとまられると威圧感がすごい。おまけに特徴的な……なんというか、「ボーボボッボボー」みたいな鳴き声でさらに圧力をかけて「そこの人間、即刻退去しなさい」と言われているような……考えすぎですかね……

草むしりをしながら、私の家の近くは山過ぎてほとんど鳥、虫、時々動物の声しか聞こえないことを思い出しました。静か。まだまだ暑いものの、朝晩はめっきり涼しくなりました。まだ秋とはいいがたいですけれど。