しなやかに、したたかに

みなさん、こんにちは!

去る3月20日、無事に卒業を迎えることができました、ももこです。

卒業式当日はあいにくのお天気でしたが、午後には雨も上がり、花曇りの中に佇む成瀬記念館が幻想的な雰囲気を漂わせていました。友と語らい、恩師にご挨拶をし、充実した一日を過ごす中で実感したのは、この四年間、本当に恵まれた環境に身を置けていたということ。この場所でしか獲得しえなかった学びを修めた今、私がすべきこと、私にできることはどのようなことだろうか…と、改めて考えさせられる機会となりました。この度の卒業式は、そういった意味でも、単なる感動のワンシーンではなく、通過儀礼として私の人生に深く刻まれたことと思います。

あと、もうひとつ。これまで様々な場面で惜しみないサポートをしてくれた家族を、代表学生として椿山荘に招くことができたのが何よりの喜びでした。一生をかけても返せるはずもないですが、「恩返しpart1」とか、「親孝行part1」くらいにはなったでしょうか…(笑)?お父さん、お母さん、お姉ちゃん、四年間本当にありがとう!

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さて、本日は私の最後のブログ更新日です。何を書こうかなぁと数日前から頭を抱えていたのですが、今日の午後に少しだけ参加することができたブログ部おはなし会で出た話題にふれて、幕を下ろしたいと思います。

文学部、ましてや日本文学科に在籍している身なら必ず一度は通る「日本文学って学んで何になるの?」問題。日文生にこの質問をしたら、十中八九怪訝な顔をされると思いますが、この問題は私にとって結構身近な話題でした。…というのも、毎年元旦に我が家を訪れる叔父がこの手の質問をしてくる人だったのです(叔父さんには、専門学校を卒業した後、看護師になって手に職をつけた自慢の娘さんがいることを思えば、こういう疑問を持つことも当然なのかもしれませんね…)。

「日本文学なんか勉強しても就活には不利だ!」

「日本文学なんか勉強してどんな職業に就くんだ?」

このような言葉を浴びせられても、これまでの私は笑ってごまかしていました。取り合わないことが一番の対抗策だと思っていたからです。

しかし、今年の私は違いました。研究対象に真剣に向き合い、五万字に及ぶ卒業論文を提出した者として、ゼミの仲間が卒論と両立しながら一生懸命就活している姿を見てきた者として、我慢ならなくなったのです。私は角という角を削ぎ落したような人間なので日常生活で言い返すことはあまりしませんが(笑)、このときは鼻息荒く大声で反論しました。

「おったん、それをいっちゃあおしめぇよ(寅さん風)」という言葉に端を発し、私が叔父に話した内容はかいつまむと以下のようなもの…。

大学で身に付けることができるのは、その学問における専門性だけではない。専門的な研究を行う過程で得た本質的なスキル、例えば、自ら情報収集をして課題を発見する力、課題を解決する論理的思考力、自分の考えを他者に分かりやすく伝える表現力や発信力なども、立派な大学での学びの成果である。むしろ、文学部に限らず、どの学問においても、大学で身に付けた専門性が直結する職業ばかりでない現代において、この本質的なスキルこそが社会で真価を発揮する大学での学びではないのか。そう考えれば、日本文学科での学びが就活においても、人生においても無駄なんてことはありえないっ!

このような私の主張に、叔父は「難しいことは分からない…」と取り合ってくれませんでしたが、理不尽な質問に対して初めてできた反論だったので達成感もひとしおでした(笑)。四年間、本学の日本文学科で学んだ自信と矜持が私を奮い立たせてくれたのだと思います。

悲しいかな、今の世の中では日本文学は学ぶ意義を問われる立場にあります。Xなどで古文・漢文不要論争をよく目にしますよね…。詩や和歌を詠み、文字を綴る営みが何千年も前に興り、廃れることなく現在まで継承され、今なお多くの人々の心を惹きつけてやまないことを踏まえれば、学ぶ意義など無限にあるように思うのですが、利益を至上のものとして位置付けたがる厳しい風潮の中で、日本文学を学んだ者が生き残っていかなくてはならないことも事実です。そんなとき、私たちが守り刀として活用すべきなのが、大学で磨いた本質的なスキルなのではないでしょうか。

また、「文学」とは、時代を超えて人の心にふれることだと思います。それは、就活云々といった短期的な活動だけでなく、生涯に亘って私たちの心を豊かにしてくれるはずです。 さて、日本文学科に在籍しているみなさん、新たに入学されるみなさん。本学科で学びを深める中で、時には「日本文学って学んで何になるの?」問題に突き当たることがあるかと思います。それは、対外的な場面での悪意ある問いかもしれないし、惑う中で自分に課した残酷な問いかもしれません。

しかし、日本文学科での学びが無意味であるなんてことは、絶対にありません!

先生方は私たちに専門的な知識だけでなく、この社会をしなやかに生きる術を授け、私たちもまた、したたかにその術を自分のものにしていくのです。本質的なスキルは社会に出て、より一層洗練されていくのだと思いますが、その基盤となる地力は、確実に大学で獲得したものです。今はまだ発揮されなくとも、みなさんの中で着実に育っているはず…。日本文学科で学ぶことに自信と誇りをもって、これからも学業に励んでくださいね。みなさんの大学での学びが実り多いものになるよう、心から祈っています!

(かくいう私は大学院に進学するので、あと2年間は日本女子大学にお世話になります。専門性を高めるだけでなく、守り刀としての本質的なスキルを磨くことも忘れずに、研究に邁進する所存です。一緒に頑張りましょう!)

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ここまで長々と書き連ねてきましたが、そろそろ幕を下げるときですね…(泣)。

ブログ部に出会い、また幸運にも、その一員として活動させていただけたことが、私にとって何よりの喜びでした。途中、更新が滞ってしまったこともありましたが(本当に申し訳ない…)、そんなときは他のブログ部員さんの素敵な投稿に励まされていました。名残惜しいですが、これからのことは頼りになる後輩のみなさんに託し、4月からは一読者として、ブログ部の活躍を楽しみに、日々過ごしたいと思います。応援しております!

最後に、これまで私の拙い文章を読んでくださった読者のみなさま、ブログ部のみならずゼミでも大変お世話になった石井倫子先生、いつ、どんなときも温かく迎えてくれるブログ部4年生、あやめさん、さくらさん、ののさん、ゆづきさん、わたさんに心より感謝申し上げます。

誠にありがとうございました!

それでは、また!

「運」はあとから付いてくるもの

みなさん、こんにちは!

本日、AmazonPrimeVideoで配信が開始された「ヤングシャーロック~オックスフォード事件簿~」というドラマを、やることそっちのけで一気見してしまった罪びと、ももこです(ちなみにとっても面白かったのでオススメですよ!)。

3月に入り、温かな春の日がやってきたと思いきや、真冬と同じくらいの気温になる日もあるんですから、まだまだ気は抜けませんね…。花粉も多く飛んでいると聞きます。季節の変わり目に体調を崩さないよう、お互い気を付けましょう。

さて、先日、日本文学科恒例のプチ能楽鑑賞会に参加いたしました。石井倫子先生の狂言の授業を履修したご縁で2年生の頃からお誘いいただき、これまでに5回ほど、能楽を鑑賞しております。この度は、約1年ぶりの能楽鑑賞でしたが、静寂の中に広がる緊張感や、謡と囃子の響きに改めて心打たれ、大変貴重なひとときを過ごすことができました。

鑑賞した演目は、舞囃子〈忠度〉、狂言〈悪太郎〉、能〈伯母捨〉です。この公演のお話は、3月2日のまどかさんの記事に詳しいので、ぜひご覧ください!

前置きが長くなりましたが、ここからが本日のメインディッシュ…(笑)。能楽鑑賞の前に腹ごしらえとして、ブログ部4年生のあやめさんとののさんと食事したときのことをお話させてください。

公演があったのは国立能楽堂。その最寄りの千駄ヶ谷駅のそばにあるエクセシオールカフェに早めに集合し、3人で昼食を取りました。日差しの気持ちいい温かな日でしたので、テラス席に座り、ピクニック気分です(ちなみにあやめさんはピクニックが好きらしい…カワッ♡)。卒論発表会や口述試験、就活や花粉など、いろいろお話しましたが、1番盛り上がったのは「高校時代や受験期、いろんなことがあったけど、結果的に日本女子大学に進学して本当によかった!」という話題でした。

私はこれまで自身の受験の体験についてお話することはなかったのですが、もう最後も近いということで、ここにひとつ、私の受験に対する思いを残しておければ…と思います。

私は高校を卒業した後、1年間の浪人を経て日本女子大学に進学しました。浪人を選択したのは、端的に言えば、第一志望の大学を諦めきれなかったからです。1年間力を蓄えて、再び受験に挑戦しようと思いました。

ただし、ここで申し上げておきたいのは、日本女子大学が第一志望ではなかったこと(ブログ部員として学科の魅力を受験生のみなさんに発信している身分で、こんなことを言うのは罰当たりかもしれないのですが…)。実は、高校3年生に時にも日本女子大学は受験していて、合格をいただいておりました。しかし、第一志望への思いを捨てきれなかったのです。

ただ、現在、日本女子大学での4年間の学びを修めようとしているのでお分かりになると思いますが(笑)、第一志望へ進学することは叶いませんでした。浪人という自身の選択に後悔はありませんでしたが、第一志望に届かず、落ち込まなかったと言えば嘘になります。何より、1年間支えてくれた家族に申し訳ない…という気持ちが強かったです。その後、母に優しく励まされ本学に進学することを決めましたが、入学してからしばらくは大学生になった喜びよりも、罪悪感の方が勝っていました。

その感覚が変わってきたのは、1年生の後期に入ってからです。浪人に失敗した反動で勉学に励んだので、目に見えて成績が良くなったこと。日本文学科の授業を楽しく感じられたこと(演習発表をするのが苦ではなく、むしろ面白いと思いました)。推しの先生ができたこと。ブログ部やオープンキャンパス委員に誘っていただいたこと。挙げればキリがないのですが、これらの経験が私という存在を認め、「ここにいていいんだよ…」と言ってくれているようで、だんだんと自信が付いていったのです。

正直に言えば、浪人生のころを思い出すと今でも心が苦しくなりますが、日本女子大学に進学したという決断に後悔は一切ありません!毎時間、毎時間、新たな知識に満ち溢れた授業の数々、優しく寄り添ってくれる友人たち、大好きな学科の先生方、親切な職員の方々…。この4年間で得た学び、経験、縁は、この場所でなかったら絶対に手に入らなかったと断言できます!

私は、決して受験生のみなさんに日本女子大学に進学することを勧めるために、本学を賛美しているわけではありません(もちろん、入学してくださったらとてもうれしいですが…(笑))。私の経験はあくまで一例で、「自分の選択はその後の行動やマインド次第で、良いようにも悪いようにもなる!」ということをお伝えしたいのです。

受験生のみなさんの多くは、きっと今、人生の岐路に立たされていることと思います。志望校に合格された方はもちろん、残念ながら不合格だった方、進学するか浪人するか迷っている方、様々な方がいらっしゃるでしょう。

しかし、そんな時は、ぜひ思い出してください…。1年間浪人して志望校に届かなかった私でも、最後は第一志望を諦めた私でも、4年後にはその選択を受け入れ、この場所で良かったのだと、1本の花のような気持ちを抱けていることを。

以前Xで、就活の面接時に「あなたは運がいいですか?」と質問されたというエピソードを目にしました。1つ1つの事柄を細々と見ていけば、運の良し悪しは人それぞれあると思いますが、長期的に見れば、様々な事柄を総じて、どう捉えるかということが重要な問題であるように思います。

浪人して志望校に合格できなかったことは、運が悪いことかもしれません(運のせいだけではありませんが…)。しかし、その経験を経て選択した進路で、これ以上ない恵まれた4年間を過ごせたのであれば、浪人も第一志望に届かなかったことも、全て運がよかったのだと私は捉えます。

自分の選択はその後の行動やマインド次第で、良いようにも悪いようにもなります!とても時間がかかることかもしれませんが、受験生のみなさんが、「あの時の選択は間違ってなかった!」「ここに来てよかった!」と思えるような、充実した大学生活を送られることを心から願っています。

本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!

1つの区切り

みなさん、こんにちは!

絶賛、冬休みを謳歌中のももこです。

卒論を無事に提出してから、はや二週間ほど経ちました。「卒論提出=学生生活からの解放」というイメージが強いですが、年が明けても授業は残っているし、2月には卒論の口述試験も待ち構えているので、まだまだ気を抜くことはできません(笑)。とはいえ、卒論を出したことで学生生活に1つの区切りがついたということで、この2週間は私自身に対するご褒美のような日々が続いて何だか夢見心地でした…。

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まずは、卒論が終わるまで見るのを我慢していた映画やドラマを解禁したこと。何かに追われることなく、ただじっと映像を見る時間を過ごして、向こう3ヶ月分の癒しを手に入れたようでした。

ちなみに、今個人的に1番アツいのは、ネトフリのドラマ「ストレンジャーシングス」のファイナルシーズンです。人気のあるシリーズなので、私と同じように、このシーズンの配信を心待ちにしていた方が多いと思いのではないでしょうか。「最後の冒険」というだけあって、ストーリーやアクション、CGが前シーズンまでよりはるかにパワーアップしていて、1度見始めると画面の前から離れられません。ただ1つ心配なのは、私の推しスティーブに死亡フラグが立っていること…。普段はあまり見ないのですが、考察者の方々の動画を見漁って、スティーブの死亡フラグを覆せるような証拠を必死に探しています (笑)。最終話が配信される1月1日までにファイナルシーズンひと通り復習して、運命の日に備えたいと思います。スティーブに幸あれ…!

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次に、念願のハリーポッターのスタジオツアーに行ったこと。私はハリーポッターに育ててもらったといっても過言ではない、生粋のハリポタファンですので、豊島園跡にハリーポッターのスタジオツアーができると知ってから、絶対に行くと誓っていました。

スタジオに入場したのが9時半で、退場したのは17時。ツアーには長時間を要すると聞いてはいましたが、まさか約7時間ものあいだハリーポッターの世界に浸ることになろうとは…。でも、次の日筋肉痛と戦うことになってもいいと思えるくらい、ツアーは細部に至るまで素晴らしいものでした!ちなみに、個人的1番の収穫は、最推しマッツ・ミケルセン演じる闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドの手配書とツーショットが取れたことです(笑)。

スタジオツアーの退場口には、原作者であるJ.K.ローリングの言葉が掲げられています。

“Whether you come back by page or by the big screen, Hogwarts will always be there to welcome you home.”

(本を開いたり、映画を見れば、いつでもホグワーツに帰ることができる。)

私の人生において、ハリーポッターに触れない日はありません。今でも週に3日~4日は家で映画を流すので、J.K.ローリングの言葉を借りるなら、私は頻繁にホグワーツに帰っていることになりますね。多分、実家への帰省よりもホグワーツへの帰省の方が回数が多いです(もはや、第2の故郷…(笑))。今後もホグワーツへの帰省が増えそうな予感がします。

余談ですが、私が大好きな舞台「ハリーポッターと呪いの子」がロングラン公演を終えて、来年いっぱいで終了してしまいます(泣)。こちらは本編から19年後の物語。ストーリーの展開から魔法の表現まで、涙、涙のオンパレードですので、ご興味のある方はぜひ赤坂の劇場まで足を運んでみてください。私も追いポッターする予定です(笑)。

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最後に、つい昨日家族で焼津へ旅行に行ったこと。旅行といっても名ばかりのもので、観光をするわけではなく、焼津グランドホテルに宿泊して、温泉に入ったり、おいしいものを食べたり、最高に自分を甘やかしてあげる時間を過ごすというものです。この年末の旅行は我が家恒例の行事で、ここ数年は毎年行っています。オールインクルーシブ最高です。

定年退職して久しい父はいつも家事を担っていること、還暦まであと1年の母は一家の大黒柱となっていること、今年職場で異動を経験した姉は困難な仕事を乗り越えたこと、もちろん私は無事卒論を提出できたこと…。家族が互いを祝い、互いに感謝し、乾杯のグラスを掲げ、温かな時間を過ごすことができました。

私は東京でひとり暮らしをしているので、他者の時間の制限に囚われなかったことが卒論を書き上げる一助にもなりましたが、専門的な話ができなくとも、1番近くに自分の心を打ち明けることができる存在がいないのは、やはりとても寂しいものです。卒論執筆期間は、家族が近くにいることへのありがたさを痛感していたので、この旅行で再び家族の絆を確かめ、より深めることができてとても幸せでした。ありがとう!

さて、宿泊していたホテルでは美しい富士山が見えるはずなのですが、あいにく雲が出てしまって富士山を拝むことはできませんでした(泣)。でも、素晴らしい海と空の写真は撮れたので、みなさんにもシェアさせてください。静岡県にお立ち寄りの際は、ぜひ焼津グランドホテルへのご宿泊を検討してみてくださいね!

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卒論を提出してから約2週間のうちに、ご褒美のような予定が続いて幸せなひと時でした(ちなみに明日は祖母の家でお餅つきです)。しかし、冒頭でも述べましたように、いつまでも夢見心地ではいられません。新年にも授業や試験、発表が待っていますので、しっかりと準備を進めなくては…!今年の冬休みはオンとオフの切り替えにメリハリをつけることが目標です。大学4年生にして受験生のみなさんと同じようなことを目標にしている気がします。でもいいんです!「メリハリのあるオンとオフの切り替え」は私の人生のテーマみたいなものなので…(笑)。

受験生のみなさんにとって冬休みは、来たる大舞台の最後の準備期間のようなものですよね…。毎日不安や緊張と戦ったり、他の人が楽しいお正月を過ごしているのを横目に机に向かわなければならないわびしさや寂しさを感じたり、言葉には出さないだけでつらい日々を送っている方は多いと思います。

受験は卒論と同じで、終われば全てから解放される類のものではありません。受験を終えてからが、むしろ本当のスタートです。ただ、確実に、これまでの短い人生の中での1つの区切りになると思います。私自身経験しましたが、10代にしてその区切りを経験するのは、とても大変なことです。区切りを経験した後(受験の後)には、自分を癒すことも重要。それこそがご褒美みたいな感覚につながるんだと思います。

今はまだじっと我慢の時期です…。区切りを経験したみなさんが1回りも2回りも大きくなって、癒しを享受していることを想像して、ただがむしゃらに机に向かってみてください(もちろん休憩は大事ですよ!)。受験生のみなさんがよりよい冬休みを過ごせることを心から祈ってます。

本日もお付き合いいただきありがとうございました!よいお年をお迎えください!

卒論・ライフ・バランス

みなさん、こんにちは!

目下、卒論執筆中のももこです。

本日ゼミでの発表を終えて、ここからは本格的に、これまで調査し、分析し、考察してきたことを文字に書き起こすという作業が中心になります。今までちまちまと書き溜めていた文章の添削や修正をし、卒論全体の調整を行うことを含めて、ついにここまできてしまったか…(涙)というのが正直な気持ち。卒論と向き合うことができる期間ってあっという間だったなぁと実感している今日この頃です(まだ書き終わってないのに何感慨に浸ってるんだと、自分でツッコんでおきます(笑))。

さて、卒論執筆が生活の大幅な時間を占めている中で、日々の心の糧を求めるのは当然のことですよね。きっと、世の卒論と格闘している大学4年生の皆さんも、賛同してくれるはず…!

【今の私の心の糧たち】

その1:束の間の息抜きのティータイム

最近は、甘いお菓子としょっぱいお菓子、温かい飲み物から冷たい飲み物まで、家に常備してあります(笑)。

その2:毎週木曜日よる9時~ドラマ「緊急取調室」

これだけははずせない!「キントリ」だけは、毎週リアタイで見ると決めています。ちなみに、天海祐希さんと小日向文世さんを秘かに推しています(笑)。

その3:卒論提出したら絶対に見る映画

「室井慎次 生き続ける者」「ズートピア2」「緊急取調室」「ウィキッド 永遠の約束」を、卒論を提出してから見ます!大事なのは、卒論を無事に出してからということ。それまでは我慢します(涙)。願掛けみたいなものですね(笑)。

挙げていけばきりがないのですが、今の私を支えている心の糧はこんな感じです。自分を追い込みつつも、息抜きを忘れず、卒論を出した後のご褒美に向かって、あとは猪突猛進するのみ(最大のご褒美は納得のいく形で卒論を提出することですが…)!卒論を提出するまでの残り少ない日々を大事に過ごしたいと思います。

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お話は変わりますが、後期が始まってすぐのゼミにOGの方々が来てくださいました(紹介するのが遅くなりましたが、私は中世ゼミに入っています)。夏休み期間から、ゼミの4年生とグループラインを作って様々な相談に乗っていただきました。研究の内容から、レジュメの示し方、プレゼンテーションの仕方まで、丁寧にアドバイスをくださって、私たちにとっては感謝してもしきれない存在です。

そんな先輩方とライン上でやり取りする中で、「自分が研究している題材(作品や人物)のテーマソングって何だと思う?」という話題が上がりました。研究の本筋からはそれた雑談的な話題だったのですが、これまで自分が持っていなかった新鮮な視点だったので、ずっと心に残っていました。「私もいつかは自分の推し(研究対象)のテーマソングを語れるようになりたい!」と強く思ったんです。

そして、その答えがちょっとだけ見えたような気がするので、今日はそれをご紹介します。

私が卒論で研究しているのは「崇徳院」という人です。高校で日本史を選択していた方は、どこかで聞いたことがあるお名前ではないでしょうか…。高校生の頃の教科書には、保元の乱を起こして敗れた天皇というような説明があります。しかし、これまで1年~1年半をかけて崇徳院と向き合ってきた自分にとっては、「う~ん全然足りない!」というのが正直なところ…(高校の「日本史」で学ばなければならない膨大な知識を思えば、この説明もうなずけますが(笑))。

私から見た崇徳院の印象は、「様々な側面を持つ人」という言葉が1番ぴったりかなと思います(そこが魅力でもある…!)。

複雑な出生の事実を持つこと。天皇の位についたものの、統治者として実権を握る機会には恵まれなかったこと。讃岐国に流され、その地で亡くなるという薄幸な最期であったこと。死後怨霊として人々から恐れられたこと。その一方で、歌人として名高く、勅撰和歌集に多数の歌が入集していること。

今、挙げてみたように、崇徳院という人物は様々な側面をあわせ持っているんです。様々な側面があるからこそ、どの切り口からでも語れる人だと思います。その中で、私が注目したのは崇徳院の真の姿はどのようなものだったのかということ。卒論のテーマを「崇徳院」に決めたときから、「崇徳院の真の姿とは、物語に描かれた姿や人々に抱かれていたイメージとは異なるに違いない!」という根拠のない自信がありまして、簡単に言えば、「それをしっかりと証明するんだ!」というのが私の卒論の目標でもあります。そういった研究の原点から、いろいろと紆余曲折を経て、今、やっと卒論のゴール地点が見えてきたところになります。

さて、おかたいお話はこのくらいにして…(笑)。崇徳院を語る上で絶対に避けて通れないキーパーソンがいます。藤原俊成です。中世歌壇を牽引する巨匠にして、藤原定家の父。『千載和歌集』の撰者でもあります。実は、若き日の俊成を見出したと言っても過言ではない存在が、誰あろう崇徳院なのです(アツい!)。崇徳院が、自ら主催した『久安百首』と呼ばれる応制百首の部類をする役に、俊成を大抜擢したことからふたりの関係は始まり、崇徳院が讃岐で亡くなるまで続きます。崇徳院の死後、俊成に届けられた「崇徳院遺詠」と呼ばれる長歌と反歌、またそれに対する俊成の返歌…、これはもう涙なしには語れません。年齢も立場も違うふたりが、和歌を通して永遠に繋がっていることがひしひしと感じられて、今この文章をパソコンで打ちながら目がウルウルしちゃいます(涙)。

ここで1番最初のお話に戻りまして…(説明が長くてすみません)。崇徳院と俊成の関係性のテーマソングとも言うべき歌を自分の中で見つけたんです!先ほど、卒論が終わったら絶対に見ると宣言した映画「ウィキッド 永遠の約束」の中の楽曲「For Good」です。映画「ウィキッド」はブロードウェイミュージカルを原作としているので、舞台版の俳優さんが歌った楽曲もあるのですが、私はやっぱり映画版のシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデが歌ったものが好きです。

「ウィキッド」は、もし、誰もが悪役だと信じていた人物の裏に、隠された真実があったとしたら…という視点からの作品。童話『オズの魔法使い』に登場する「悪い魔女(エルファバ)」と「善い魔女(グリンダ)」の知られざる過去を描き、何が本当に「善」で、何が「悪」なのかを問いかける物語になっています。

「For Good」は、実は親友であったエルファバとグリンダが永遠の別れを迎える直前に歌う楽曲。ふたりの美しい声もさることながら、素敵な歌詞にも感動を覚えます。以下に和訳した歌詞が付いているYouTubeを添付してありますので、お時間がある方はぜひ聞いてみてください。

[和訳]For Good – 映画「ウィキッド 永遠の約束」より / Wicked: For Good “あなたを忘れない”  歌詞 日本語 英語 字幕 – YouTube

個人的には、崇徳院とエルファバが重なり、俊成とグリンダが重なる気がしています。しかし、両者は完全に一致しているわけではありません…。性別も、言語も、生きている世界も違います。俊成はグリンダみたいに浅はかではないし、崇徳院はエルファバみたいに犯していないことの業を自ら背負おうとはしません。ただし、「For Good」でエルファバとグリンダがふたりとも口にする

Who can say if I’ve been changed for the better?

But because I knew you

I have been changed for good

(良い方へ変わったかどうかは誰にも分らない。でもあなたと出会えたから、私は永遠に変わったの。)

という部分。全てはここに集約されているように感じます。

彗星が太陽に引き寄せられて軌道をそれるように、また、小川が岩と出会って流れが変わるように、俊成は崇徳院から様々な影響を受けました。船が風に吹かれて岸を離れるように、また、種が鳥に運ばれて遠くの森に行き着くように、崇徳院も俊成から様々な影響を受けました。互いが互いに与えた影響が良い方へ向かったのかは分からないけれど、ふたりの出会いが確実に自分たちを変えたということを認識し合っている点が、崇徳院と俊成の関係性、エルファバとグリンダの関係性において、深く重なる部分だと思います。

対外的にどう思われていようとも、ふたりの間には確固たる絆があるということが描かれている点で、「For Good」崇徳院と俊成のテーマソングと言ってもいいのではないでしょうか…!本来なら、日本の曲で考えるべきかもしれないのですが、自身のJ-POPに対する畑の狭さから、今回は「For Good」という楽曲を崇徳院と俊成のテーマソングとして紹介させていただきました。崇徳院単体のテーマソングが見つかったら、またこの場で語らせてください!

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自分の推し(研究対象)について語ろうとしたら、とても長くなってしまいました…(反省)。でも、推しについてお話するってとても幸せなことですね。実は、今年度は自分の自信のなさが目立ち、悩んでいたのですが、自分の思いを書き出してみたらすっきりしました!このような機会をいただけることって、本当にありがたいことなのだと実感しています…。

巷では「ワーク・ライフ・バランス」という言葉が流行っていますね(もう遅いでしょうか…(笑))。今の私にとっては「卒論・ライフ・バランス」かもしれません。私は「卒論・ライフ・バランス」を捨てることはできないかもしれませんが、適度に息抜きしつつ、卒論提出までの残り少ない期間を走り抜けたいと思います。頑張るぞー!!

本日も長々とお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!

去る方々へ、来たる方々へ

皆さん、こんにちは!

現在、静岡の実家に弾丸帰省中のももこです。

地元の最寄り駅に降り立った瞬間、迎えに来てくれた母の右手が大変なことになっているのに気が付きました。親指にぐるぐる巻かれた白い包帯…、「やっちゃった、てへっ」と言わんばかりの母の顔…。なんでも右手の親指を車のスライドドアに挟んで骨折してしまったそうです。

最近、我が家では「手」を負傷する者が後を絶たず…。

1番最近のものだと父。転んだときに咄嗟に手をついて体を守ろうとしたようで、手のひらをざっくりと…(以下省略)。父も若くないので、体の衰えを実感したことを慰めるべきか、転んだときに手が出た瞬発力を褒めるべきか、家族内でもいろいろと葛藤があったのですが、まあとにかく、父の手は名誉の負傷だったということにしておきましょう。

そういうわけで、母の手にも多少の既視感はあったのですが、「それにしてもその包帯の巻き加減はおおげさすぎやしないか…?」とほんのちょっと疑問に思った自分もいました。まさしく「hammer thumb(ハンマーの親指)」といった具合だったので(笑)。しかし、その後の検査で指の先の骨が粉砕していることが判明。「そりゃあ包帯ぐるぐる巻かれるわな~」と家族で笑い合いました。

ハンマーサムからナチュラルサムに戻るまでだいぶ時間がかかるようなので、父と姉には実家の家事を頑張ってもらいたいと思います。皆さんも、スライドするドアにはお気を付けくださいね。

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さて、我が家の珍事の話はこれくらいにして…。

昨日、3月20日、我らが日本女子大学の卒業式が行われました。私は帰省中ですので、直接お祝いに伺うことはできなかったのですが、ブログ部や所属する中世ゼミの4年生の先輩方の美しい晴れ着姿をお写真で拝見して、とても胸が熱くなりました。親交があった(とてもお世話になった)方々が卒業されるのは寂しいものですが、それ以上に、新しい場所で自分の道を切り拓いていく先輩方へのエールの気持ちでいっぱいです!1年後、私自身も晴れやかな門出を迎えられるよう、今は卒論の研究に邁進せねばと決意を新たにできました。

卒業を迎えられた皆さま、本当におめでとうございます!

新たな門出を迎えられた皆さまの更なる飛躍と今後のご活躍をお祈りいたします。

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「去る者あれば来たる者あり」という言葉があります。

4年生の先輩方のように大学を卒業して新たな土地へ向かう人もいれば、新たな希望を胸に大学に入学する人もいるでしょう。4月から大学生になられる皆さんは、今の日々をどのようにお過ごしですか?

高校を卒業して大学に入学するまでの1カ月間、私は上京する引っ越しの手続きやら、準備やらでてんてこ舞いだった記憶があります。実家を離れる寂しさをあまり感じないほどでした(今思えばわざと忙しくして寂しさを感じないようにしていたのかもしれません)。

新入生の方々は、きっと様々な思いでこの3月を過ごしてきたことと思います。

大学生になる喜び、新生活への期待と不安、受験に対する悔しさ…。

言葉には表せない感情が入りまじり、ポジティブな気持ちだけではこれまでの日々を送れなかった方も多いのではないでしょうか。私自身もそうでした(このお話はまたいずれ…)。

そういった方々に1つアドバイス。自分の中にこみ上げてくる様々な感情を、入学するまでに無理に整理する必要はないと思います。この1、2カ月の短い間に自身の人生における重い決断を下し、混乱しないわけがありません。自分の気持ちを否定せず、素直なあなたのままで、入学式、オリエンテーション、授業を受けて、大学の雰囲気を肌で感じてみてください。

諦めではなく受容。様々な思いを抱いてやってきた新入生の皆さんを、ここに来てよかったと納得させるだけの魅力が日本女子大学にはあると思います(経験談)。

私は新年度のオリエンテーションで委員を務めさせていただきます。新入生の皆さんがより良い大学生活のスタートを切れるよう準備を進めておりますので、安心して(大船に乗った気持ちで(笑))来てくださいね!当日皆さんにお会いできることを、心から楽しみにしております。

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最後にお知らせです!

3月29日(土)に文学部限定のミニオープンキャンパスがあります。

学科説明会、坂本清恵先生による「ことばのアクセントと「キャラクター」」の模擬授業(私も受けたい!)、日文貴重書ギャラリートークなど、楽しい企画が盛りだくさん!学科の先生方や在学生とお話できるスペースもあります。日本文学科に興味がある方は必見です!

ご都合がよろしければ、ぜひご来場ください!

※このミニオープンキャンパスは事前申込制です。下記のURLをご確認ください。

https://www.jwu.ac.jp/unv/admission/open_campus/index.html

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本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!

○○の秋

皆さん、こんにちは!

1年で1番好きな季節、「(食欲の!)秋」の本格的な到来に喜びを隠しきれないももこです。

「秋」と言えば様々に「○○の秋」と称されますが、皆さんはどんな「○○の秋」がお好きですか?

「食欲の秋」「芸術の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」「睡眠の秋」「実りの秋」「紅葉の秋」…など、いろいろな秋を思い浮かべたことでしょう。本日は皆さんが思い浮かべた「○○の秋」に1つ「映画の秋」を加えまして、映画にちなんだお話をしたいと思います。

先日、久しぶりに朝一番で映画館に駆け込み、「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」をひとりで鑑賞してきました。

ひとりで映画に行ったのがどれくらい久しぶりかと言うと、なんと10ヶ月ぶり!最後にひとり映画鑑賞をしてからもう1年近く経っているなんて…。取っておいた映画のチケットを確認しながら驚愕してしましました。(ちなみに最後に見たのは「ハンガーゲーム0」。興行的にはあまり振るわなかったらしいのですが、個人的にはとても好きな作品でした!)

ここだけの話、実家に帰省した時に何度か家族とは映画に行ってるんですけどね…。(ちなみに今年家族と見に行ったのは、「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」、「インサイドヘッド2」、「もしも徳川家康が総理大臣になったら」、「ラストマイル」です。この中では「もし徳」が予想してたよりも面白かった気がします…。個人的には豊臣秀吉役の竹中直人さんがツボでした(笑))

家族や友人と映画に行くのも良いですが、それとはまた違った良さがあるのがひとり映画鑑賞です。気遣い無用、映画のお供に何を食べてもいい(大きいポップコーンを1人で食べられる)、じっくりと自分の中で内容を咀嚼することができる…。そんなところが私の性格に合っている気がします。

さて、それでは話を元に戻しまして、「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」のお話を…。

〈映画の簡単な紹介〉

前作から2年後を舞台にした今作は、主人公アーサーがジョーカーとしてのアイデンティティを深め、精神的な問題を抱える女性リー(ハーレイクイン)と共依存関係に陥る物語です。アーサーの内面の葛藤や過去のトラウマが明らかになり、社会の不平等や精神的健康問題がテーマとして描かれます。ダークな雰囲気の中に、ミュージカルテイストも盛り込まれており、アーサーの細かな変化が緊迫感をもって展開されていきます…。(byチャットGPT

今回の映画を見た率直な感想は「うん、難しすぎて私には訳が分からん!」でした(笑)。(映画の紹介をチャットGPT先生にお任せしたのも、内容が難しくて言葉にできなかったからです…)

最近ネトフリで1作目を見て面白かったので、2作目も…と思い映画館に向かったのですが、まだまだ私の理解が十分ではなかったようです。とにかく、難しかった!(日文生なのに「難しかった」としか言えない私の語彙力…。お恥ずかしいですが、それくらい訳が分からなかったのです)

あとは、自分の中でのジョーカー像とハーレイクイン像が、「スーサイド・スクワット」のジャレッド・レトとマーゴット・ロビーで定着してしまっていたのも原因かもしれません。今作のジョーカーとハーレイクインは、これまでにない新しい要素がたくさん付加された人物像に変えられていたので、違和感や抵抗感を覚えたのかも…。

とにもかくにも、「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」を理解できるようになるまでには、1作目の復習から入り、今作もあと4、5回は見ないといけないなぁという感じです。この映画を見た人と感想を言い合っても、1日では絶対言い尽くせないと思うほどの作品でした。

さて、朝早くから見に行った映画が不完全燃焼に終わったので、近くのBOOKOFFに立ち寄り、以前から気になっていた「シェイプ・オブ・ウォーター」という映画のDVDを手に入れて帰路につきました。

この映画は簡単に言うと「大人のおとぎ話」です。物語、世界観、出演されている俳優さんなど、全てに「素敵…」と感嘆してしまう感じ(個人的にはオクタヴィア・スペンサーという女優さんがとっても好きでした)。「ハリーポッター」や「ロードオブザリング」とは一味違う、美しいファンタジー映画でした。(ヴェネツィア国際映画祭、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞などで数々の賞を受賞したのもうなずける!)

1日で映画2本を鑑賞できるなんて、何たる幸せか…。まさしく「映画の秋」にふさわしい1日だったと思います。皆さんも、秋の夜長にまったり映画鑑賞なんてどうでしょう。いつもとは違う非現実的な時間や空間を味わえるといいですね。

最後に、話は変わりますが、「東京コミコン2024」に私の推し俳優マッツ・ミケルセンが登壇することが決定しました!しかも!なんと!おマッツ(我が家では親しみを込めてこう呼んでいます)と「ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密」で共演したジュード・ロウと、ドラマ「ハンニバル」で共演したヒュー・ダンシーも登壇するそうではありませんか!

へ?じゃあ何か?マッツ・ミケルセンをジュード・ロウとヒュー・ダンシーが囲んだ三角関係が拝めるってことですか!?

とまぁ、激しい妄想を鼻息荒く書き綴ったところで、コミコンに参加するわけでもないのですがね…(多分、直接おマッツを目にしたら、私は溶けます。いや爆発するかも…)。ただめちゃくちゃ嬉しかったので、このハッピーをブログで発散させてください(笑)。

本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!

On Your Mark

皆さん、こんにちは!

朝晩に秋の訪れを感じる時期になりました。それでも日中は暑いことが多いですね。

毎日着ていく服に悩む日々です…。半袖を着たら寒くて、長袖を着たら暑い。私は羽織り物を持っていくのが苦手な面倒くさがりの人間なので、トップス1枚で済む気候の日が恋しいです。

そういえば、この時期になるとコンビニのレジ横におでんブースが置かれますよね。お店に入るとお出汁の良いにおいがふわっと香って吸い込まれそうになります。でも、レジで「大根、ちくわ、こんにゃく、がんも、おつゆいっぱいで!」と言うのが恥ずかしい小心者の私は、これまでコンビニでおでんを買ったことがないんです…。

コンビニは1人暮らしの大学生の強い味方。私もとってもお世話になっております。そんなコンビニの冬場の売り上げに少しでも貢献できるように、今年こそはおでんを買うぞと意気込んでいる今日この頃です(大層な理由を付けていますが、ただ単におでんが食べたいだけ…)。

そんなこんなで、本日は、最近再放送されている「踊る大捜査線」を見て、刑事ドラマ熱が沸騰しているももこがお送りいたします(ちなみに私の推しキャラは、いかりや長介さん演じる「和久さん」です)。

先日、母が東京にやってきました。「みんなでつなごうリレーフェスティバル2024」に出場するためです。このリレーフェスは東京オリンピック2020の舞台であり、世界陸上2025の舞台となる国立競技場で開催される、誰でも気軽に参加できるリレーイベントです。母は大学の同級生たちと200歳以上リレー(400メートルリレー)に出ました。

以前、このブログでも書いたことがありますが、私の母は体育大出身のゴリゴリの体育会系女子。小学校1年生の時すでに、25メートルをビート板なしで泳ぎ切った伝説の持ち主で、中高ともに陸上部に所属していました。私は運動の「う」の字もできないくらいの人間なので、昔は母が体育大出身だとは口が裂けても言えませんでした(笑)。

母ももう50代後半。今でも元気で活発、その負けん気の強さには頭が下がります。

100メートルを走ってバトンを繋いだあとは、陸上界のレジェンド的存在のおじ様方(母が興奮して話してくれましたが、詳しくないのであまり分からなかった(笑))と写真撮影をしたり、同窓会に行って旧友たちと思い出話に花を咲かせたり、他大学のリレーチームの方々と親交を深めたり…。とっても楽しい1日だったようです。

私はふと、母のコミュニティーの広げ方や親交の深め方がすごいなぁと感じました。年を重ねても、内にこもることなく、恐れずに外へ外へと積極的に踏み出そうとする姿には尊敬の念を抱きます。

最近、自身のコニュニティーについて考えさせられること、反省することがあったので、母が東京に来てくれたことは思いがけず私の心の支えになりました。

さて、話は変わりますが、昨日中世自主ゼミにお邪魔させていただいた関係で、ブログ部で同じ学年の、わたさん、ののさん、さくらさんにお会いしました!みんな3・4限は空きコマだったので、ゆっくりと学食でお昼ご飯を食べ、ガールズトークで大いに盛り上がりました。ゼミの話、卒論の話、趣味の話、舞台の話などなど、200分の時間はあっという間…。

ブログ部員はあまり顔を合わせることがないので、同じ学年であっても授業がかぶらないとなかなか会えないんです(泣)。久しぶりにみなさんと直接お話ができて、本当に楽しかった!

今度は、あやめさん、ゆずきさんも誘ってブログ部3年生全員でご飯に行こうという話になりました。あやめさん、ゆずきさん、一緒にご飯行きましょう!(ブログ上のお誘いになって申し訳ない。おふたりに届けー!)

私なりのコミュニティーの深め方。まだまだ模索中ですが、今まで消極的だった分、フルスピードの巻き返し開始です!

本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!

「大人になる」ということ

皆さん、こんにちは!

東海地方への台風到来を避け、予定より一足先に実家から東京に戻ってきたももこです。

天候が不安定な今日この頃、皆さんはいかがお過ごしですか?

今回の台風は「ノロノロ台風」と言われているようですね。台風が通る日本列島各地に被害が出ないことを祈るばかりです。

台風が近づいているからか、明け方は秋の涼しさを感じているのですが、台風が過ぎ去れば、これまでの猛暑に苦しむ日々が戻ってくるそう…。近頃の異常な暑さだけでなく、雷雨や暴風などにも、十分気を付けなければなりませんね。

さて、帰省中に罹った夏風邪も全快し(前回の8/12のブログを参照)、いつも通りの日常が戻ってきました。現在、横目で金曜ロードショーの「天空の城ラピュタ」を見ながら、このブログを書いております。

幼い頃からジブリ映画が大好きで、ジブリに育ててもらったと言っても過言ではない私。年齢が上がるにつれ、ジブリの作品を見る機会はだんだんと少なくなってしまいましたが、不思議なものですね…、たった一場面を目にするだけで、色鮮やかな世界に心躍らせていた少女の頃の気持ちがよみがえってくるのです。

しかし、そればかりではありません。

皆さんは、「大人になる」ということは、どのようなことだと定義していますか?

「大人になる」ということを、「二十歳になること」や、「お酒が飲めるようになること」なんて言うのは単純すぎますよね…。私は、人にはそれぞれ自分自身の辞書みたいなものがあって、自分の言葉によって紡がれる定義の世界があると考えています。

もし、私が「大人になる」ということを自分の言葉で定義するならば、「幼い頃に見ていたジブリ映画を久しぶりに見たとき、新たなことに気づいたり、幼心を思い出したりする一方で、それまで抱いていた(幼い頃からの)感情や感性を思い出せなくなってしまうこと」というようにすると思います。

あんなに楽しく見ていたトトロの映画を、切なく感じるようになったのはいつからでしょうか…。キラキラ光るシータの飛行石のネックレスが、欲しくなくなったのはいつからでしょうか…。清太さんと節子ちゃんにつらく当たる西宮のおばさんを、単純に憎めなくなったのはいつからでしょうか…。

数えていけば途方もないほど多くのことを、思い出せなくなってきたのだと思います。

振り返って新たに気づくことと、思い出せなくなって分からなくなってしまうことを繰り返して、大人になっていくのだと思います。

久しぶりに「天空の城ラピュタ」を見て、そんなことを思いました。

皆さんは、「大人になる」ということを、どのようにご自身の言葉で紡がれますか…?

本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!

風邪っぴき帰省

皆さん、こんにちは!

ただいま静岡の実家に帰省中のももこです。

8月に入って10日ほど経ちましたが、皆さんいかがお過ごしですか?

私は帰省早々、夏風邪をこじらせてしましました(泣)。症状としましては、のどの痛み、鼻水、咳、発熱です。「絶対にコロナだぁ~」と思い、自宅でコロナの自主検査をしても陰性だったので、夏風邪ということにしておきます。

コロナ禍に上京してから早2年半…。ここまでコロナに罹っていないのは奇跡かもしれません(ただ単に家に引きこもっていたからかもしれませんが…)。我が家では私がコロナに罹らないことが、もはや伝説のように語られていたのですが、体調が悪く、熱があると分かってすぐに、そそくさとマスクをし出した父を見て、その伝説はもう語り継がれないだろうなぁと予感してしまいました(結果的に陰性だったけど…)。

検査キットの判定ラインがぼんやりと浮かんでくる瞬間は、最近は忘れかけていた、未知のウイルスに危機感と恐怖感を抱いていた数年前の日々が、一気によみがえってくるようでした。気を緩めてはいけませんね…。

そして、唾液を採取するのではなく、鼻をグリグリして検査するタイプのキットは、何気にめっちゃ痛い!自分で鼻に綿棒を突っ込まなければならないのも怖い!風邪って本当にいいことない!…と、久しぶりに実感したのでした。ちなみにこの夏風邪、まだまだ長引きそうです。ふぅ。

最近は、コロナだけでなく、マイコプラズマなどの様々な感染症が流行していると聞きます。皆さんも体調を崩されないよう、十分お気を付けくださいね。

というわけで、このブログは、風邪っぴきのももこが隔離された和室からお送りしています。

どこかに行くこともできず、部屋にこもっておりますので、皆さんの夏休みの思い出とは比べ物にならないくらい規模の小さい(ありんこサイズの)話ではありますが、どうぞお付き合いください。

このところ身体は不調ですが、私を取り巻く環境はパラダイス状態です(笑)。この部屋、というか私の布団まわりには今必要なものが全てそろっています。保冷材に冷えピタ、ティッシュに体温計、ポカリスエットにのど飴(甘いやつ♡)、のど飴とは違うちょっとした甘味♡(甘いものは大事なので2度言いました)、そして何より、Netflix!

ネトフリに登録したのは8月の初め頃…。期末課題を終えたご褒美として、以前から入りたいと思っていた動画配信サービスに登録しました!ネトフリの他にも、U-NEXTやAmazonプライムビデオ、Huluなどのサブスクも考えていたのですが、Netflixはオリジナル作品が豊富でその評判も良かったので、「ん~種類がいっぱいあって分からない!もうネトフリにしちゃえ!えいっ!」と、なかば勢いで入会してしまったのです(笑)。

ネトフリはドラマや映画好きにとっては、まるで天国のような場所…。膨大な量の作品を視聴できますし、ダウンロードすればいつでもどこでも手軽に楽しむことができます。正直、もっと早く入ればよかった…!と、ちょっと後悔しています。

絶賛風邪引き中の私が視聴しているのは、「アンナチュラル」と「WEDNESDAY(ウェンズデー)」です。

「アンナチュラル」は言わずと知れた名作ドラマですよね。テレビで放送されていたのは2018年なので「ハマるの遅すぎでしょ!」と、つっこまれちゃいそう(笑)。なかでも、中堂先生を演じている井浦新さんの沼にハマっています。無造作な髪型やぶっきらぼうな態度を身近な人がしていたらもちろん嫌ですけど、井浦新さんがしていると「きゃー!ステキ!」と乙女心をわしづかみにされてしまいます(私は比較的に年齢層が高めの方を推す傾向にあります)。

8月21日に公開される映画「ラストマイル」には、シェアードユニバースとして「アンナチュラル」に出演していた面々も登場するようです。「ラストマイル」を鑑賞するために、しっかり「アンナチュラル」を見て予習しておかなければ…!そして、早く体調を治して、井浦新さん演じる中堂先生の勇姿を見に行かなくては…!

「WEDNESDAY(ウェンズデー)」は、アダムズファミリーの長女ウェンズデーを主人公に据えたアメリカのドラマです。監督は映画「シザーハンズ」で有名なティム・バートン。物語は、ウェンズデーがのけ者たちの学校で学園生活を送りながら、殺人事件を捜査する形で展開していきます。ハラハラしてしまうホラーな場面あり、ちょっとしたロマンスありの絶妙なバランスが心地いいドラマです。そして何より、ウェンズデーの皮肉がきいたブラックジョークが冴えわたっているのが見どころで、鋭いツッコミにこちらまでもが「ぐわっ」と切り刻まれそうになります(笑)。

恥ずかしながら、私は中学校の英語の授業で曜日の綴りを習って以来、「Wednesday(水曜日)」と書くときは、「ウェドネスデイ」と心の中で呟きながら手を動かしていたのですが、このドラマのおかげで心で念じなくても「Wednesday」と書けるようになりました!これもドラマの効用ですかね…(笑)。

ちなみに、この2つの作品を見終えたら、次に鑑賞したいのは「ストレンジャー・シングス」です!4シーズンまであるので、長い間楽しめそうです。

さてさて、熱いネトフリトークを繰り広げていたら、体温もだんだんと上がってきたようです。なんと、37.8度!ひゃー、とんぷく飲んで寝ます…。

というわけで、今日はここら辺で幕を下ろしたいと思います。繰り返しになりますが、皆さん体調には十分気を付けて、楽しい夏休みを送ってくださいね(私の分まで~)!

本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!

このチーム、半端じゃない。

皆さん、こんにちは!

6月に入り、心なしかムシムシジメジメしてきましたね…。私の苦手な梅雨が到来しようとしています。例年この時期は4月からの疲れがどっと出やすい私。案の定今年もすでにバテ始めております。そしてなぜか、左目の下瞼が赤く腫れ、それに連動するように右目の上瞼も赤く腫れるという不運にも見舞われました(本当になぜ…)。

皆さんも、季節の変わり目によって体調を崩さないようにお気を付けください。瞼の腫れにもご注意を(笑)!

しかし、瞼が腫れた分(?)、良いこともありました。とある授業の終わりに、先生から「髪がとってもきれいね」と褒めて頂いたのです!その場で喜びの舞を踊ってしまいたくなるほど、嬉しかったです(笑)。先生へのラブコールを心の中で叫びつつ、(その授業は5限でクタクタだったのですが)帰り道はルンルンとスキップしながら帰りました。きゃー嬉しい!

そんなこんなで、本日は、ほんの些細な褒め言葉で、ブルーだった気持ちがハッピーな気持ちに早変わりしてしまう、単純・単一・単細胞なももこがお送りいたします。(ちなみに褒められて伸びるタイプです!本当に単純!)

曇り空が多い6月。そんな中、私の心を晴れやかにしてくれるのは映画やドラマなどの映像作品です。最近では特に海外ドラマ「クリミナル・マインド」シリーズが私の心の栄養、いえ、生きる糧と言っても過言ではありません(笑)。

「クリミナル・マインド」とは、FBIの行動分析科(通称BAU)に所属する捜査官たちが、犯罪者たちをプロファイリングし、犯罪心理を読み解いて、事件の解決に挑む様子を描いたドラマです。緊迫したシリアルキラーと天才プロファイラーたちの頭脳戦、手に汗握るアクションが人気を博し、全米では常に高視聴率を誇る大ヒットシリーズ。現在はシーズン17まで制作されるほどです。

参考までに第1シーズンの簡単な紹介を…。

伝説的なベテラン・プロファイラーのギデオン、常に冷静にチームを率いるリーダーのホッチ、性犯罪のエキスパートであるエル、犯罪者の立場から行動を分析するモーガン、IQ187で驚異の記憶力と膨大な知識を持つドクター・リード、マスコミ担当のJJ、IT技術を駆使してチームをサポートするガルシア。以上7人で構成された精鋭チームが、優れた頭脳と鋭い洞察力を武器に、犯人逮捕と新たな犯行の阻止に命を懸ける!犯人の心の闇を解明し、抑圧された内面を暴き出すことができるのか…!?

といったような感じです(笑)。登場するキャラクターはシーズンによって入れ替わりがあります(個人的には、第2シーズン途中から第7シーズンまでの、エミリーがいるチームの話が好きです)。

思い返せば、私が「クリミナル・マインド」に出会ったのは中学生のころ。学校がない日は1日中テレビにかじりついて見ていました。そのハマりっぷりは、学校に提出する進路希望の用紙に、将来の夢は「プロファイラー」と記入するほど。今思えば、そんなことを書いてしまう自分がとっても恥ずかしいし、その意味不明な調査票を受け取った担任の先生のことを考えるだけで…、もう、言葉もありません(笑)!

その後、だんだんと冷めていったクリマイ熱(我が家では「クリミナル・マインド」を略してこう呼んでいます)が再燃したのは、今年の2月頃のこと。ふと立ち寄ったBOOKOFFで久しぶりにクリマイが目に入り、期末課題を頑張ったご褒美として、1シーズン分のDVDを自分自身に買ってあげたのです。1話、1話と見ているうちに、中学生の頃の夢見心地な少女の気分を思い出しました。あとはもうズルズルと、クリマイの沼にはまっていき、今に至ります。

クリマイの魅力は、伏線が張り巡らされた重厚なストーリーはもちろんのこと、登場人物1人1人のキャラの奥深さにあると言えます。それぞれが暗い過去や重い使命を背負いながら悪と戦う姿を見ていると、大げさかもしれませんが「私も頑張ろう」というように、だんだんと勇気が湧いてくるんです!私の日常なんて、彼らの壮絶な毎日の足元にも及ばない密度のものかもしれませんが、このドラマは自分の弱さや困難と向き合う力を与えてくれているような気がします…。

「クリミナル・マインド」は、1話完結型でテンポよくストーリーが展開されるドラマです。サスペンスやアクションが好きな方、海外ドラマに挑戦してみたいと思っている方に、おすすめしたい一作。ご興味がある方は、ぜひご覧ください!

1つアドバイスを申し上げますと、「クリマイは絶対平日に見てはいけない!」です。見ているとだんだん止まらなくなって夜更かしをし、次の日眼をこすりながら授業を受けるか、禁断症状に苦しむことになります(体験談)。休日にゆっくりと見るのがおすすめです。

そして!最後に、お知らせです!

来る6月16日(日)は、今年度第1回目のオープンキャンパス開催日です。様々な企画が盛りだくさんな本学のオープンキャンパスは、大学全体はもちろんのこと、学科の特徴や魅力を肌で感じるチャンス!本学入学や本学科入学を検討されている方は、ぜひお越しくださいね!

詳しくは下記のURLをご参照ください!

https://www.jwu.ac.jp/unv/admission/open_campus/2024_0616.html

本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!