皆さん、こんにちは!
1年で1番好きな季節、「(食欲の!)秋」の本格的な到来に喜びを隠しきれないももこです。
「秋」と言えば様々に「○○の秋」と称されますが、皆さんはどんな「○○の秋」がお好きですか?
「食欲の秋」「芸術の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」「睡眠の秋」「実りの秋」「紅葉の秋」…など、いろいろな秋を思い浮かべたことでしょう。本日は皆さんが思い浮かべた「○○の秋」に1つ「映画の秋」を加えまして、映画にちなんだお話をしたいと思います。
先日、久しぶりに朝一番で映画館に駆け込み、「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」をひとりで鑑賞してきました。
ひとりで映画に行ったのがどれくらい久しぶりかと言うと、なんと10ヶ月ぶり!最後にひとり映画鑑賞をしてからもう1年近く経っているなんて…。取っておいた映画のチケットを確認しながら驚愕してしましました。(ちなみに最後に見たのは「ハンガーゲーム0」。興行的にはあまり振るわなかったらしいのですが、個人的にはとても好きな作品でした!)
ここだけの話、実家に帰省した時に何度か家族とは映画に行ってるんですけどね…。(ちなみに今年家族と見に行ったのは、「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」、「インサイドヘッド2」、「もしも徳川家康が総理大臣になったら」、「ラストマイル」です。この中では「もし徳」が予想してたよりも面白かった気がします…。個人的には豊臣秀吉役の竹中直人さんがツボでした(笑))
家族や友人と映画に行くのも良いですが、それとはまた違った良さがあるのがひとり映画鑑賞です。気遣い無用、映画のお供に何を食べてもいい(大きいポップコーンを1人で食べられる)、じっくりと自分の中で内容を咀嚼することができる…。そんなところが私の性格に合っている気がします。
さて、それでは話を元に戻しまして、「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」のお話を…。
〈映画の簡単な紹介〉
前作から2年後を舞台にした今作は、主人公アーサーがジョーカーとしてのアイデンティティを深め、精神的な問題を抱える女性リー(ハーレイクイン)と共依存関係に陥る物語です。アーサーの内面の葛藤や過去のトラウマが明らかになり、社会の不平等や精神的健康問題がテーマとして描かれます。ダークな雰囲気の中に、ミュージカルテイストも盛り込まれており、アーサーの細かな変化が緊迫感をもって展開されていきます…。(byチャットGPT)
今回の映画を見た率直な感想は「うん、難しすぎて私には訳が分からん!」でした(笑)。(映画の紹介をチャットGPT先生にお任せしたのも、内容が難しくて言葉にできなかったからです…)
最近ネトフリで1作目を見て面白かったので、2作目も…と思い映画館に向かったのですが、まだまだ私の理解が十分ではなかったようです。とにかく、難しかった!(日文生なのに「難しかった」としか言えない私の語彙力…。お恥ずかしいですが、それくらい訳が分からなかったのです)
あとは、自分の中でのジョーカー像とハーレイクイン像が、「スーサイド・スクワット」のジャレッド・レトとマーゴット・ロビーで定着してしまっていたのも原因かもしれません。今作のジョーカーとハーレイクインは、これまでにない新しい要素がたくさん付加された人物像に変えられていたので、違和感や抵抗感を覚えたのかも…。
とにもかくにも、「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」を理解できるようになるまでには、1作目の復習から入り、今作もあと4、5回は見ないといけないなぁという感じです。この映画を見た人と感想を言い合っても、1日では絶対言い尽くせないと思うほどの作品でした。
さて、朝早くから見に行った映画が不完全燃焼に終わったので、近くのBOOKOFFに立ち寄り、以前から気になっていた「シェイプ・オブ・ウォーター」という映画のDVDを手に入れて帰路につきました。
この映画は簡単に言うと「大人のおとぎ話」です。物語、世界観、出演されている俳優さんなど、全てに「素敵…」と感嘆してしまう感じ(個人的にはオクタヴィア・スペンサーという女優さんがとっても好きでした)。「ハリーポッター」や「ロードオブザリング」とは一味違う、美しいファンタジー映画でした。(ヴェネツィア国際映画祭、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞などで数々の賞を受賞したのもうなずける!)
1日で映画2本を鑑賞できるなんて、何たる幸せか…。まさしく「映画の秋」にふさわしい1日だったと思います。皆さんも、秋の夜長にまったり映画鑑賞なんてどうでしょう。いつもとは違う非現実的な時間や空間を味わえるといいですね。
最後に、話は変わりますが、「東京コミコン2024」に私の推し俳優マッツ・ミケルセンが登壇することが決定しました!しかも!なんと!おマッツ(我が家では親しみを込めてこう呼んでいます)と「ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密」で共演したジュード・ロウと、ドラマ「ハンニバル」で共演したヒュー・ダンシーも登壇するそうではありませんか!
へ?じゃあ何か?マッツ・ミケルセンをジュード・ロウとヒュー・ダンシーが囲んだ三角関係が拝めるってことですか!?
とまぁ、激しい妄想を鼻息荒く書き綴ったところで、コミコンに参加するわけでもないのですがね…(多分、直接おマッツを目にしたら、私は溶けます。いや爆発するかも…)。ただめちゃくちゃ嬉しかったので、このハッピーをブログで発散させてください(笑)。
本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!