皆さま、毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
聞くところによると40度を超える場所もあったそうで。温泉湧かせるじゃないですか…。日本大丈夫かな…。
しかし本日は補講日。授業も無く、課題も峠を越えたので、「今日は一日ゴロゴロしまくるぞぉ―――!!」と思っていたのですが、時計のアラームに起こされカレンダーを確認すれば昼からバイトを入れていたことに気づき、お陰様で規則正しい生活を送ることが出来ました。とほほ…。
しかし平日だというのに結構混んでいたので驚きました。世間はもう夏休みなのでしょうか。私にも早く夏休みが来てほしい…。そのためには、テストとレポートを乗り切らなくては!
特に話すことも無いなあ、と思っていたのですが。最近、活字欲というか読書欲が強くて、またまた本を買ってしまいました。
一冊目は、川上弘美著『センセイの鞄』です。これは、世界の古典文学という授業で期末レポートに好きな本について書く課題がありまして、その過去のレポートで扱われていた本です。概要や書評がとても面白くて、興味をそそられたので読んでみようと思い購入しました。いろいろなサイトのレビューも読みましたがどこも評判がよくて、川上さんの本を読むのはこれが初めてなので、楽しみです。
(◀出版社:新潮社 出版年:2007年)
二冊目は、集英社文庫から出ている『短編小説・愛を語れば』です。本屋バイトのくせしてこんな素敵な短編集に今頃気づくなんて…!私は作家の氷室冴子さんの大ファンで、彼女が書いている本が無いかな、と探していた時に検索にヒットしたのがこの本でした。なんとこの本、氷室さん以外にも小川洋子さんや江國香織さん、三島由紀夫など名立たる作家人の「愛」をテーマにした短編集が収録されている一冊になります。このほかにもシリーズでいろいろ出ているようなので、要チェックですね!
(◀出版社:集英社 出版年:2017年)
本当はまだまだ買った本が山ほどあるのですが、またおいおい紹介して行けたらな、と思っております。
気になった方、是非お手に取ってみてくださいませ。それでは今回の投稿はこの辺で。
えぬでした―!!