こんにちは、ゆきほです🍵
私は昔から足が冷たくなりやすいタイプらしく、ふと人に足が当たったときに冷たいと驚かれることが多々ありました。自分でも足が冷えやすい方だという自覚はありましたが、でも寒い時ってみんなこのくらい冷たいんじゃない?と思っていたんです。
先日自宅の表面体温計で体温を測っていたとき、ふと足先の体温が気になったため冷え対策ではいていた靴下を脱いでピッと測ってみました。するとなんと体温計の表示が……
32.8℃
えっなんか低くない?おでこで測ったら普通に36.4℃だったんだけど!?人の体温が32℃ってそんなことあるの!?
驚きながらも比較するために母の足先を測ってみたら普通に36℃くらいで、数字にして見たことでようやく自分の冷えの深刻さに気づいてしまいました。これは本格的に何か対策しないと!と思い、とりあえず「足 冷え 原因」と検索したらどのサイトでも「運動不足が原因のことが多い」「筋肉量が足りない」とのこと。
……うわ、思い当たる節が多すぎる。運動は苦手だとか言っている場合ではなく、とにかく何かしらの運動を続けて筋肉量を増やすことが私の喫緊の課題です。
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『「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日』
こちらは俵万智さんの『サラダ記念日』という歌集に収録された歌です。初版は1987年ですが最近テレビで取り上げられていることも多かったため、この歌は聞いたことがあるという方もかなり多いと思います。
私がこの歌に初めて出会ったのは小学校高学年の誕生日のときのこと。
7月6日生まれの私に母が「こういう短歌があるの知ってる?」と『サラダ記念日』の文庫本をくれたことで出会いました。
もう10年近く前のことですが、当時の私は『サラダ記念日』を知らなかったため「私の誕生日ってこういう短歌があるんだ!」と嬉しくなったこと、あとはそれまでよりちょっとだけサラダを食べることが好きになったということも覚えています。
でも私なら「この味がいいね」だけで記念日にしようとは考えられないなと心のどこかで思っていたのが中学生のときのこと。
当時の私は元来の後ろ向きな思考が加速していて、何を見てもとりあえずまずは悪い所が目に入る、どんな言葉も斜に構えて受け取る、口を開けば出てくるのは悪口、というような挙げだしたらキリがないほどネガティブな生き方をしていました。今だってポジティブな性格だとは到底言えませんが、さすがにあれほどではないです。多分今の私と中学生の私を比べたらびっくりされちゃいます。
「この味がいいね」が記念日に思えるように生きたいと思い始めたのが高校生のときのこと。
友人にも環境にも恵まれたおかげで、少しずつネガティブが減速していた私は部活の一環として短歌を詠むことになり、ヒントを求めて本棚に並んでいた『サラダ記念日』に久しぶりに手を伸ばしました。
そうしたら何度も何度も読んだ本のはずなのに、高校生の私の琴線に触れたけど小中学生の私の記憶には残っていなかった歌がいくつもあって。
これからは毎年読もう、と決めて誕生日が近づく度に開くようになったのもこの頃のことです。
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先日本屋さんに行ったとき、単行本の『サラダ記念日』が新刊の本に混ざって平積みで売られているのが目に留まりました。
文庫本があるということは単行本もあるということはもちろん分かってはいたけど、私の中では部屋の本棚にずっとある文庫本の『サラダ記念日』の印象が強かったため思いがけない出会いに嬉しくなり、思わず引き寄せられてしまいました。毎年読んでいた『サラダ記念日』ですが、そういえば今年は発表準備やレポートに追われていたため読めていなかった。
20歳になった大学生の私は『サラダ記念日』を読んで何を感じるのだろう。
部屋の本棚の一番取りやすい特等席に並んだ2冊の『サラダ記念日』を見ていると、何だか心が暖まるようです。
ではまた。