こんにちは。

先日教育実習から帰ってきました、ののです。日文で中高の教員免許取得を目指している方々は3週間教育実習に行くのですが、他の大学だと2週間のところもあるようです。私は丸々3週間行って参りました。人によって実習の日程が少しずつずれるので、まだ終えていない方には無事に終えられるよう念を飛ばしております。

少し話が飛びますが、昨日はオープンキャンパスだったようですね!

それにちなんで今回は本学の授業についてお話ししたいと思います。本学は授業時間が100分なのです…驚きですよね。

実は、教育実習事の前打ち合わせでたまたまその話になって。数人の実習生が1つの部屋で実習先の学校の時間割について説明を受けているときだったのですが――。

担当の先生「大学だと皆さん、長くても90分授業のところが多いですよね。ちなみにそれより長いっていうところはありますか…?」

私「…はい(小さく挙手)。100分授業です。」

一同静まり返った。

担当の先生「えっ、初めて聞きました…。」

ということで本学学生の皆さん、100分授業を受けていることを誇ってください!全国の大学生の中でもきっとレア者ですよ、私たち!これから本学を受験しようかなあと考えていらっしゃる皆さんも、レア者の仲間となりましょう!

100分授業を苦行――いえ、修行と捉える方も多いかもしれませんが、授業時間が長いというのにはメリットもありますよ、もちろん。まず、授業の内容が濃い!実習中の授業実践を通してみて、自分でも改めて感じました。1コマの授業の中で扱いたい内容があって、授業時間が長いと情報の肉付けをわんさかわんさかとできるのです。具体的には、便覧を見てもらったり、おすすめの動画を見てもらったり、話合いの時間を長めに取ることができたりといったことです。文学系の授業の場合、本文を読むだけでなく作品に関連するイラストなどを見る時間が取れると、世界観の解像度が格段に上がります。

あとは本学でいうならば、1回が100分であることによって14回授業を受ければ長期休みが来ることもよいですね。おかげさまで夏休みは1.5か月ほどありますし、春休みも2か月ほどあります。特に、夏休み後半と春休み前半は世間一般の夏休みから少しずれた期間なので、旅行やテーマパークにも行きやすいです。ちなみに私は昨年の9月にふじきゅーに行ってきたのですが、お客さんのほとんどが大学生らしき人々でした。大学生の特権、ですね。

テーマパークの話となると、私の幼少期の淡い記憶も思い出されてしまってキリがないので、今回はこの辺で。――え、気になりますか?ふふ、ブロークン・ドリームですよ。ではまた。

Gの大学

学食のカレーが美味しいこの大学には、結論として一年間通っていました。

この大学はとにかく学食が美味しい。麺類は微妙だったのですが、定食、特にカレーが絶品だ。野菜も肉もゴロゴロ入っていて、程よい中辛、ライスもうちのより大盛りで、味噌汁とサラダがついて、三百三〇円。一口カツではなく、しっかりとした一枚のカツをつけても四百五〇円。安い、美味い、美味すぎる。

他の日替わり定食も美味しい。唐揚げ定食などは昼休みが始まる前に売り切れてしまうようで、ついに私は唐揚げ定食と書かれた食券機のボタンに、売切の文字が浮かんでいない時を見たことがありませんでした。複数の友人曰く、量も申し分なく、何よりめちゃくちゃ美味しいらしいです。

日替わり定食はごきげんよう、さくら、気まぐれと三種類あるのですが、特に『シェフの気まぐれ』が良い意味で異常です。私は鰻重定食を食べました。小さい鰻とはいえ、五百四〇円で小鉢二つと味噌汁がついて、大丈夫なのかと思いました。もちろん美味しい。

この学食を食べるためだけに通いたい大学であり、今だからはっちゃけると、今学期通学した裏一番の理由はこれでした。

購買は規模こそ小さいものの、その場で巻いてくれるソフトクリームが常設というのは珍しいと思います。本日のソフトクリームは二百五〇-八〇円台とはいえ、めちゃくちゃ美味い。コーンかカップから選べて、私は当然コーンで頼むのですが、クリームが下までしっかり入っています。

私はこれを毎回のように食べてから帰っていました。週一とはいえ、同じ『本日のソフトクリーム』に当たったことがなかったのは本当に凄いことだと思いました。特に絶品だったのは杏仁味です。

JRの駅からの距離を考えると、うちの大学と似たり寄ったりな、この大学は来年大きな改革を予定しています。一言で言えば、吸収されるのです。

私は昨今の女子大学閉鎖や改革を見てきて、ここの大学は、学生にとっても保護者にとっても世間的にも、非常に丁寧な移行をしているのではないかと考えています。しかし、その移行の先に、今まで築き上げた形のない文化や思想は残るのかというと微妙なのではないかと思います。宣告されていたとはいえ来年が嫌だ嫌だと言う友人や受講生達は、魅力を感じて入学した、女子大学という大きな特徴を含める「日常」の将来的な切り崩しに抵抗感を感じているのでしょう。

ここの大学の人たちは皆さん優しい。そんな彼女たちのアイデンティティは今後どう扱われていくのだろうかと不安になります。

この大学はこの大学の警備員さんは校門を出る生徒一人一人にこう声をかけています。「ごきげんよう」と。

私たち世代ですと美輪明宏のイメージがまとわりつくこの挨拶を、いかつめのお顔から発せられるのは最初多少の違和感と、どう返せばいいのだかと困惑したものですが、最初の学期中には既に私も同じ言葉を使うようになっていました。

私立の女子校だと挨拶はこうだったのかと私もよく聞かれますが、正直なところ指折りです。世の中の女子校の大半は、「おはようございます」「さようなら」です。「ごきげんよう」という挨拶は演劇部の舞台か、日常のふざけ合いで使われるかもしれない、といった具合の使用頻度です。

ごきげんよう、という挨拶は心を落ち着けて、目の高さあたりの後頭部から、鼻と顎を結んだ点Pのあたりに向けて、ゆっくり吹き下ろすように言ってみると、いくら発声しているのが私でも、上品で落ち着きのある、美しい挨拶なのではないかと思えます。

キャラではないので、日常で私が使うことはありませんが、この大学では進んで使ってきました。使うたびに、私のこの大学の落ち着きとユーモアを併せ持ち、情報に敏感な彼女たちの一員になれた気がしましたので。

敷地内の付属校は残るらしいので、ごきげんよう文化自体は残るだろると踏んでいますが、大学生を対象とした「ごきげんよう」はどうなってしまうのだろうと、ふと考えます。男子学生も言うのでしょうか。それとも差別化をはかるのでしょうか。

外部の私ですらこう考えるのですから、通学生はもちろんこのことについて考えているわけでして、スライドゥーを使用した、とある授業で授業中にこんなコメントがつきました。

「来年になったらごきげんよう定食はどうなるのかな」

***

皆さんご存知の通り、女子大学は「女子に学問なんて…」という時代につくられています。尼寺だ姥捨て山だとささやかれつつ、でもそんな世間の目をよそに、秀でた業績を残した先輩方によって、女子大学の意義と学問におけるジェンダー差別の撤廃が公のものとされ、今の私たちの日常に繋がっています。

女性の進学率は上昇しており、四年制大学への進学率の差は依然として男性の方が高いものの、都市部を中心に均等に近い位置まで来ております。(都道府県版ジェンダー・ギャップ指数 | あなたの地域の男女平等度は?を参照)共学に通う以前の知り合いの中には、女子学生であっても、もう四年制大学に通えるのだから女子大学は時代遅れであると私に言うものがいるほどです。

彼女の言う通り、既に女子大学は男子専用教育機関であった現在の共学に通えない・通うことを許されない女性が通う機関ではなくなっております。それゆえ、前記の大学のように吸収合併される女子大学や、共学化する女子大学、廃校となる女子大学が毎年相次いでおります。

このままジェンダーギャップが解消され、女子大学は消滅するのでしょうか。

少子化の観点から、女子大学も共学も関係無しに複数の大学が今後消滅していくのは事実なのだと思います。一方で、女子大学が先に全て無くなるとは、現実を見てみると、学生である私が見ても考えられません。

法律や体勢は変わっても現状は変わっておらず、むしろ現状維持が難しい状況にあるというのが事実なのではないかと感じております。女性の役員昇進等がようやく許されるようになった今、それにより損をする者は存在するわけで、最近は男尊女卑を訴える排外主義的ポピュリズムが勢いを強める傾向も見られております。

女子大学の存在意義が建学当時の目的に戻ってしまうかもしれない、女子の通学すら許されない時代が来るかもしれないと思うと、自身に関する不安もございますが、これまで長い期間、数あまたの人類が積み上げてきた歴史は何だったんだと悲しくなります。

女子大学及び出身者が否を唱えるべき存在は、昔からミソジニストではなく反知性主義であると私は考えております。

現在残っている女子大学はより体勢を強固なものとし、いつか現れると願っている、本当の意味でのジェンダーギャップ解消の未来まで繋いでいってほしいと考えておりますし、女子大学に通う私たちは、より時代や思想の動きに対して敏感になり、女子大学で培った考えを元に、歴史を繰り返さず、より自由で平等な未来を開いていくための意見発信をしていくべきなのだと考えております。

大公開タイム

こんにちは、みくです🔥梅雨ですね!はやく終わって欲しいです!!
今回は私の「推し」をたくさん紹介します!あわよくばお友達を増やしたいので、知っているコンテンツがあったらなんとか私に知らせて欲しい…なんてことも企みながら。

ラジオ

突然ですが、私の生活の3割はラジオを聞く時間です。芸人さんが大好きですから、専ら芸人さんのものを。人を笑わせることを生業にしている人の語りには洗練された面白さがあります。後半は、芸人さん以外のラジオもご紹介します。

・マユリカのうなげろりん!!
podcastにて毎週土曜日更新

まずは私が今1番応援している芸人さんのラジオ。私を含め、このラジオがきっかけで2人のファンになった方はとても多いです。「どうせ誰にも聞かれんやろ」と始めたラジオだったそうですが、今では大人気コンテンツに。3歳からの幼馴染コンビによる、雑談→爆笑息ぴったりトーク。1回目から聞き始めるの〜〜爆汗 という方にはおすすめ回をご紹介しますのでお伝えください。どうにかして。

・紅しょうがは好きズキ!
podcastにて毎週月曜日更新

女性コンビ・紅しょうが。みんなの姉貴・稲田美紀さんが、ド級の天然・熊元プロレスさんをばっさり切り捨てるところが癖になります。恋愛相談コーナー「恋って好きズキ!」もかなりガチな悩みが集まっており、聞きごたえ抜群。芸人さんのラジオにしては珍しく(!?)下ネタ少なめでいちばんおすすめしやすいです😌

・ママタルトのラジオ母ちゃん
ラジオアプリGERAにて毎週木曜日更新

総重量270kg(190kgと80kg)の2024M-1決勝進出者ドデカコンビによる成長が止まらないラジオ。ニコニコ話す2人につられてきっと笑顔になれるでしょう。

・はちくちダブルヒガシ
podcastにて毎週日曜日更新

大阪劇場の顔・若手芸人のアニキ分・ダブルヒガシ。大阪ローカルに出突っ張り、今にも東京進出!?な若手コンビによるトーク。私の大好きなコーナーは「これええで」です!

・金魚番長のデメキング
podcastにて毎週金曜日更新

東京にてメキメキ人気を上げている、まさに今ノリノリなコンビ。2024年目白祭を大いに盛り上げてくださった最高のゲストでもありますね♡中学生のファンが多い(!?)らしい金魚番長には「リアル中学生日記」のお便りがどんどん送られてきます。懐かしい中学時代……思い出します。

・家族チャーハンのラジオホームラン
podcastにて毎週月曜日更新

もしかして、この中にはかなり芸人さんに詳しい方もいらっしゃるのでは……?という希望を込めて、このラジオをご紹介します。2人のお声が聞きやすいとか、高槻独特の江頭さんの関西弁が心地よいとか、オススメポイントはあるのですが、何よりお笑い好きの方向けなポイントが「他の芸人さんのオフのご様子を教えてくれる」!!この辺りの若手芸人さんの”え、ここってプライベートでご飯行くんだ……!?””裏でそんなこと言ってたんだ……!?”が知りたい方はぜひ!!!あとそんな方がいるなら私に声を掛けてください!!!!

・匿名ラジオ
YouTubeにて毎週木曜日更新

この2人の肩書きはかなり難しい。「ネットの有名人」だけど「ただの会社員」を主張しています。私はこのラジオを中学生の頃から聞き続けています。「もし〜〜だったらどうする!?」が基本のテーマですが、なぜこんなにもネタが尽きないのか不思議。再生リストにある【初めての方におすすめ回!】から始めてみるのがよいでしょう。

・ニュース!オモコロウォッチ!
YouTubeにて毎週日曜日更新

ウェブメディア「オモコロ」を運営する会社の副社長・永田さん、「オモコロ」編集長・原宿さん、副編集長・ダ・ヴィンチ・恐山さん 3人による自称ニュース番組。どの回から聞き始めてもきっと楽しめます。私は冷凍ポテトの長さでギネス記録を更新した男の子の話が大好きで、もう10回は聞いています。3人のことをよく知ってから聞くとさらに面白いんでしょうが、それにはオモコロチャンネルをおすすめするしかないんですよね〜チラチラ見てくれないかな、誰か。

・原宿の今じゃない企画室
podcastにて毎週水曜日更新

まさに!先月から始まったラジオになります!私は原宿さんのおしゃべり大好きなのでもちろん聞き始めております♡こっちのけんとさんゲスト回の初回を聞いて、ああ〜、こんな感じか、とノリを掴んでいただき、#️⃣3、4の水野敬也さんゲスト回を胸に叩き込んでほしい!私もたった今#️⃣4を聞きましたし、まだ追いつけます!

ああ〜〜……まだまだ聞いてるラジオあるんです😭でも有料だったりがっつりお笑い好きさん向けだったりなので我慢します笑

気になった芸人さんがいたらとりあえずラジオを聞いてみるという日々。気が付いたら毎週更新のラジオを15本以上追いかけていました。大変だ。まだまだ語れますので、いつか1本のラジオについて延々と話す回もあってもいいかもな……

ブログ

ブログ部らしく、ブログのおすすめなんて出してみたりします。これを読んでいる方は文章を読むことに抵抗がないのでしょうから、ドーンとおすすめできちゃいますね。
人は文章に最も性格が出ると信じてやまないので、私は好きな方が出来たら日記やnoteがあるか調べます。URLを貼っていいかわからないので、是非ググッてください。

・ママタルト檜原のnote
先程も紹介したママタルトの、80kgの方ですね。檜原さん(今後私はこの方を「ひわちゃん」と呼ぶでしょう)のnoteには全然息継ぎのタイミングがありません。読みにくく感じる方もいるかもしれませんが、私は「読み応えがある」と感じる派。毎日こんなに楽しく生きられたら、そりゃあ、ひわちゃんみたいにご機嫌スマイルを振り撒いて周りまで笑顔にさせられますね。

こちらは残念ながら更新が止まっているので、最近Walkerplusで連載がスタートした「ママタルト檜原のお楽しみ日記」がかなりオススメしやすい。

・ダ・ヴィンチ・恐山のnote
これは課金が必要ですので、直で書籍を紹介させていただきます。

*キリンに雷が落ちてどうする  少し考える日々

*納税、のち、ヘラクレスメス  のべつ考える日々

恐山さん(作家名義:品田遊)の思考ファンとしては大変ありがたい、日記から厳選してまとめられたもの。なんでこんなことに気が付くのだろう。自分の感性の低さに落胆する日もあるほどです。尊敬。

物語を読み始めるよりも、毎日少しずつ日記を読む方が始めやすいのでは。是非!

その他

・何か語れるほどの「音楽好き」ではないですが、鬼のようにリピートしている曲を2曲だけ。私は最近これらをイメソンとして聞いてにやにやしています。

*魔王様(ポップしなないで)
*Q(Tempalay)

須田景凪さんとかも知って欲しいですが、まあもう知られていますね😌大好きです。それと、全然世代じゃないのに「芸人さんの出囃子でよく使われているから」という理由でORANGERANGEさんを最近よく聞きます。テンション上がります。

・アニメだとお友達におすすめしてもらった「ヴィンランド・サガ」が面白かったです。泣けました〜!
あと忍たま好きです。話しかけてください。
今やってるアニメで言うとGQuuuuuuXも見てます!でも最近の回はもう正直わけわかんなくてふわっと見てます!本当に正直に言うとシャリアブルにばかり注目して見てます!

・好きな本は、小学生の時からずっと変わらず、あさのあつこさんの「THE MANZAI」です。この本でビブリオバトルの大会に出たりもしました。思い出がたくさん詰まった本です。ビブリオバトル、懐かしいです。あの空間には本が好きな人しかいないので、とっても楽しいです。
汀こるものさんの「THANATOS(タナトス)」シリーズも大好きです。この本に影響されて深海魚に興味を持った時期がありました(遠い目)。今でも、ショーベタは飼育してみたいと思っています。ご興味があれば、「ショーベタ」で検索してください。とっても美しいおさかなです。いろいろな形のヒレを持ちますが、やはりハーフムーンが最高です。

う〜〜ん、まだ「推し」はあるんですが、だんだんテンションがおかしくなってきたのでこのあたりで。時折「話しかけてください」とか書いてましたが、私が読者側だったら「どうやって話しかけろと」という表情になっていたでしょう。わかっています、そんな術はおそらく無いです。でも気持ちで話しかけてください。

と、ほぼラジオのおすすめを語る回になってしまいましたが、ここまで読んでくださった方はありがとうございました!推し語り、楽しい~!では!

蔦重展!

まいますです!💟

先日、東京国立博物館で開催されている蔦屋重三郎展に行ってきました!

推しが出ているミュージカルで、蔦屋重三郎に初めて出会い、その後大河がやることも知り、あれよあれよという間に令和にその名を轟かせた蔦屋重三郎さん……

蔦重のもとで生み出された数々の見知った浮世絵が展示されており、すごく面白い内容でした!

蔦重についてだけでなく、吉原という町そのものについてや、絵の技法、種類についてなど、トピックがあまりにも多くて!!

人生初の音声ガイドもつけてゆっくり楽しもうと思っていたのですが、閉館の時間が近くなってしまい最後は駆け足になってしまいました➰💧

もともとこの展示に行こうと思ったきっかけは、冒頭に紹介した推しだったため、私的今回の目玉はこちら!!

そう、耕書堂の再現(?)展示です。

あのとき舞台のセットになっていた耕書堂や、橋から見える花火…!

楽しかった公演期間を思い出して胸が高鳴りました🎀🎀

ここもありえないくらい駆け足で写真を撮ったりしたので、本当はもっとゆっくり見たかったです(×○×)

久々に好きな展示をゆっくり見たなーの気持ちで、心が潤いました💧💧♡

では💟

かけらを集めるとできるかたち

お久しぶりです!ゆずなです🪼

みなさんは日常の中で幸せだなと感じることはありますか?
大きな幸せはもちろん、日常の中で起きる小さな幸せもありますよね⭐️

🪼今回は、私の“幸せ”のかけらたち
について綴りたいと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

①ガチャガチャで狙っていたものがあったのですが、なんと確率は驚異の22分の1!
欲しいものが出るまでに何回回すことになるんだろう……不安とドキドキを感じながら回したところ、
なんと!二回目で欲しかったものが出ました!☺️


②4日ぶりに会った友達が前髪を切っていたこと気がつき、「前髪切った?可愛い!」伝えました。
すると、その友達は私が気がついたことにすごく喜んでくれました!

「可愛い」「素敵」などと言われることは勿論誰でも嬉しいと思います。

でもそれ以上に、「私はあなたを気にしています」「あなたの変化にも気がついています」という前向きな気持ちを自分に向けていくれることの方が嬉しかったりしませんか。

そんな経験、みなさんもお持ちだと思います。

ほんとうに可愛かったです❣️

③マクドナルドの新発売の“博多明太ポテトてりやきチキン”、ご存知ですか?アルバイト先の先輩が、「美味しいよ」と勧めてくれました。
先輩の日常の小さな幸せを私に共有してくれたことが、とっても嬉しかったです✨

後日、るんるんでマクドナルドへ。
甘辛てりやき味の中に明太子のピリ辛が効いていて、ペロリと食してしまいました😋

みなさんもぜひ食べてみてください🍔


④私の推しのライブ配信が決定しました🩷
ライブには抽選が外れてしまっていたので、ライブ配信のメールを受け取った時は、心の底から感謝しました笑

友達と一緒にライブ配信を観る約束をしたので、その日が待ち遠しいです…🎞️💕推す人がいること、その楽しさを共有できることに幸せを感じます。


⑤最近、雨の日が続いていますね。
偏頭痛で頭はズキズキするし、髪は湿気でボサボサになります🥲

でも、なんか好きなんです。

子供の頃に雨の日が嬉しかった気持ちがまだ私の中に残っているのでしょうか?
昔の気持ちが成人した今の私の中に感じられて、嬉しいなと思いました。
変わらないこと、まだまだたくさんあるんだな、と。

この前、信号待ちの時、ふと雨降る空を見上げてみたら、
信号機に照らされる夜の雨粒がチラチラきらきら光って美しく、見入ってしまいました。


雨の日は下を見て歩いてしまいがちですよね。
でも、上を見てみると素敵な出会いがあるんだなと思いました☔️💙

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

こういった日々の“幸せ”と感じるかけらを集めると何になるのでしょう?

私の感性?それとも私の心?私自身?

そして、それを人と共有するとどうなるのでしょう?

その人の喜び?その人の幸せ?

お互いの喜び、幸せになるのか?
倍増か、割増になるものか?

そして、また私自身?


そんなことをぼーっと考えてみる時間も私の幸せなかけらのひとつなのです💭

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

本日も私のブログを最後までお読みいただき、ありがとうございました。



今日もあなたにとって、笑顔になれる日になりますように♡

【近世自主ゼミ】粽が来た!!!

どうもー!
最近競技かるたを始めてみました、いのり🧸です。
新しいことを始めるのはやっぱりワクワクしますね!
電車の中ではひたすら札流しを頑張っています!

ではでは本題へ。

ちまきは2つある!?

さっそくですが、みなさん。
粽(ちまき)と聞いたらどんなものを想像しますか?

私はお肉やキノコなどが入ったおこわのようなものを想像しました。
私と同じことを思った方々、
もしや関東育ちではないでしょうか!?

当たってましたか?

なぜなら、関西では白くて甘い和菓子を想像するらしいのです。
若い笹の葉に包まれており、形は端正な円錐。
端午の節句に食べる習慣があるのだとか。

アイコンのテディベア

関東でいう柏餅みたい!
関西では粽が主流なのかな?

また、私の想像していた粽は”中華ちまき”と呼んで区別するらしい!
関東と関西でこんなに違うなんて!

元は中国で食べられていた粽。
その文化が朝廷のあった京都を中心に貴族の間で広がったため、関西お菓子の粽が定着したとか。

粽、いざ実食!

さて、タイトルに戻りましょう。
なんと先日、近世自主ゼミ卒業された大先輩が粽(ちまき)を持ってきてくださったのです!

どちらの粽か、みなさんならもうお分かりでしょう。

答えは、
若い笹に包まれた白くて甘〜い方でした↓↓

写真の通り、4本の粽頑丈にまとめられていていました。
結び目がないので見た目に反してひたすらぐるぐる回していたら解けてくれます!

ひたすら回すこと数分。笹を広げると……

中から真っ白なものが!
粽の中には餡も何も入っていないのですが、粽自体にほんのり甘い味付けがされていました。
甘ったるくなく、若々しい笹の香りが粽の風味を彩らせています。
優しい味わいでペロっと完食してしまいました!

この場を借りて再度お礼を言わせてください。
粽をいただきありがとうございました。いつでも近世自主ゼミに遊びにいらしてください!

また、粽を持ってきてくださった先輩に限らず、
他の先輩方もぜひ遊びにいらしてください!!待ってます!

私の思う近世自主ゼミの魅力のひとつは、
縦に長〜い繋がりがあるところだと思っています。

福田先生を中心にたくさんの学生たちが集まり、
年齢の垣根を超えてわいわいできるのが楽しいです〜

【近世自主ゼミ】どんなことをやってるの?

と、ここで【近世自主ゼミ】での活動を軽〜く紹介しちゃいます!

現在は御菓子雛形に書かれているくずし字を読んで
そのお菓子について美味しそうだー!とかこんな味かなぁ〜とか話しています。

これなんて見た目が美しいのが絵だけでも想像できませんか?
水の中に菊の花が浮かび上がっているようです。↓↓

また、くずし字を習いたての1年生は「推し妖怪」について発表しています。

アイコンのテディベア

それぞれの推しポイントが聞けて楽しいです!
みなさんの個性が溢れる発表ですよ〜!

興味を持った方は来年また入会案内があるのどなたでも来てみてください〜
2年生3年生になって所属した方もいます!

では本日はここまで!
いつか、私がもう一つ所属している【近代自主ゼミ】の紹介すると思います〜
その時をお楽しみに〜👋

いのり🧸

🌱コトバ

「そうね。まず、早寝早起き。食事をしっかりとり、よく運動し、規則正しい生活をする」

梨木香歩『西の魔女が死んだ』


Le ore del mattino hanno l’oro in bocca.
朝は口に金貨をくわえている

ゲーテ

本日は2つより。
最近早寝早起きを心がけていると、朝の目覚めがぱっちりなのです。
今日を延長しないで潔くなることは大切なんだと、今更ながら気づきました。

どきどき教育実習前の巻

みなさま、こんにちは
6月に入り、だんだんと夏の気配を感じるようになってきましたね。雨の日も増えてきて、いよいよ梅雨入りかなあと少し身構えているところです。気温の変化も大きい時期なので、体調には気をつけて過ごしたいですね。


さて、今回は少し近況のお話です。


実は、4日後から教育実習に行ってきます。中学校の国語、そして母校での実習です。
ついにこの時が来たか、という気持ちと同時に、ここにきて一気に緊張が増してきました。どきどきしながらも、どこか落ち着かない日々を過ごしています。珍しく。
周りの教職を取っている友人たちは、すでに実習が始まっていたり終わっていたりと、私は少し遅めのスタート。いろいろな話を聞く中で不安もありますが、いよいよ自分の番だなと実感しているところです。

振り返ると、教職は1年生の頃から講義や説明会などが続き、思っていた以上に積み重ねの多いのです。大変だなと感じることもありましたが、(というかほとんど大変。)ここまで来たからにはやり切るしかないなと思っています!!これまでの学びを少しでも形にできるよう、精一杯頑張ってきます!まずは実習、無事に乗り越えてきます。また落ち着いたらご報告できたら嬉しいです。

今回もお読みいただきありがとうございました!

それでは!!


古典文学のおもしろさ(中世編)

皆さんこんにちは。みちこです。

さて、もう更新が来てしまいました!早いですね~。ブログ部の投稿日にちは基本希望制なので、自分が忙しいと思う時期を避けたりとかそういうことが出来るんですが、いつでもいい!というと、こういうことも起きます。

まあそんな不測の事態に備えておくことも必要なわけで。ということで、今回はなんと、更新記事を出してすぐまた次のブログ記事を書くという暴挙に出ております。

事前準備といえば聞こえはいいのでしょうが、まあそんなことは置いておきましょう。

 

さて、前回は「古典文学のおもしろさ(中古編)」ということで、私がなぜ古典文学にハマったのか、という説明の第1弾として、中古文学にハマるまでの経緯をお話しました。

次は中古から中世専攻までへと歩を進めていくわけなのですが、ここまでで、ずいぶんコロコロと興味が変わっている人間であることが確認できるかなと思います。

そんな人間が日本文学科にいていいのかとお思いになるかと思いますが、大丈夫です!

こんな人間でも日文にはいられますので、ご安心ください!文学しか学べない、日本語学しか学べない!そんなことはありません!他にも、中国文学や図書館情報学も学べますし、日本語教育学も触れることができます!

 

というわけで、そんな多種多様な学びを深めることのできる本学日本文学科は、来年度より「日本語日本文学科」として名称を変更することとなりました!

「名前が変わっただけで何も変わらないんじゃないの?」と言ったことはありません!ちゃんと内容も変わっております!そんな詳細が知りたい方はぜひ、6月15日開催のオープンキャンパスに足をお運びください!前回も紹介したのですが、私も学科選抜の1オープンキャンパス委員として皆さんをお迎えいたしますので、我らが(日本語)日本文学科をぜひよろしくお願いします!

(文学部特設サイトはこちらから↓)

https://www3.jwu.ac.jp/fc/public/unv/humanities/

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さて、早速本題に入りましょうか。(いつも前置きが長くなるのはクセです。)

中古への興味を持った2年の春、私は中古前後の時代のこともよく知りたい!と思い、そのうちの一つである中世文学の授業を取りました。

 

それがこれまた文学史の授業で「中世文学史」です。

まったく知識がない中で授業を履修し、初回授業で先生が言った一言。未だに覚えています。

「リア充から文学は生まれない」

知識が多少入っている今なら分かります。確かに中世は、「リア充」がいません。

「リア充」とはその名の通り、「リアルが充実している(人)」のことです。

皆さん、想像してみてください。中世とは、鎌倉時代や室町時代のことです。

この時代には何が多くありましたか?

---そう、「戦」です。

途中に「戦国時代」という名の時代が通称として存在するように、中世はまさに「戦乱の世」なんです。戦とは時に、政治の権力者も変えてしまいます。トップに立つ人が変われば、政治も変わり、皆の暮らしも変わります。中世とはそんな、「不安定」な時代だったのです。

天皇のような高貴な人達も、その例外ではありません。武力を振るう「武士」が猛威を振るうようになると、天皇の力でもどうしようもないことも起きてしまいます。

そんな、「天皇の力でさえもどうしようもないことが起きる」時代に、その時代に生きる人達が頼ったものは、「文字から生み出されるものたち」でした。

和歌や漢詩、文章を綴ることで、どうしようもない世の中に対する不安などを綴っていく。

それが、「リア充から文学は生まれない」の真の意味なのかな、と私は思っています!

 

そんな言葉に驚きつつ、受けていった授業。

ここでもまた、「知らない」のオンパレードでした。でも「知らない」ことが苦ではなかった。面白かった。もっと学びたいと思いました。

この授業を受けた中で最も影響を受けたのは、「藤原俊成」という(その筋では)有名な歌人です!

この人は「中世歌壇の立役者兼大御所様」という公の立場を持つ反面、妻(の1人)である美福門院加賀さんとのラブラブな長歌だったり、その息子である藤原定家を溺愛したりと家族に甘い一面もある人物です。

 

私はこの「藤原俊成」という男に非常に興味を持ちました。なんでだったのかはよく分からないのですが、おそらく公私のキャラの違いという「ギャップ萌え」が影響しているのだろうと思います。

私はこの男に本当に興味を持ちまして、その日の授業の感想に「俊成で卒論書きたいです」などとつづったような記憶があります。

 

さて、そこから中世への興味は尽きません。そしていつしか、中古への興味よりも中世への興味の方が勝ってしまいました。皆さんもお気付きかもしれませんが、前回よりも今回の方が饒舌なんです。

私にしゃべらせでもしたら一発で「あ、こいつ中世好きなんだろうな…」と分かります。そのくらい私は中世という時代に生まれた文学が好きなんです。

元から日本史が好きで、特に好きな時代は中世(戦国時代のあたり)ではありましたが、日本文学科に入ってまた巡り巡って中世という時代に興味を持つことになるなど誰が想像できたでしょうか。いや、できなかっただろう。(反語)←余談ですが、これ高校とかで流行りませんでしたか?!うちの高校(クラス)だけだったのかな…かなり流行った印象があります。

 

でも結局のところ、私は最終的に卒論を書く上で所属するゼミを、中古か中世のどちらにしようかかなり迷っていました。それこそ、締め切りの30分前くらいまでずっと迷っていたんです。

それなりに事前知識もあり、卒論対象作品や論点が明確に決まっていた「中古」。

対して浅い知識しかなく、卒論対象作品に複数候補があり、論点すら明確に定まっていなかった「中世」。

どちらを選んだ方がいいのか、自分の中ではかなり迷っていました。「どちらの結果になったとしても全力で卒論を書き上げられる自信があったからこそ」悩んでいたんです。

ただそこで、ある方から助言をいただいたんです。

「あなたは中世の話をしてる時の方が楽しそうだね!大変でも絶対楽しめるところに行った方がいいと思うよ!」と言っていただきました。

(その方は私が現在もボランティア活動をしている場所によく食事を召し上がりに来て下さる方で、なかなかに愉快で頼もしい方です。)

結局は、その方の発言が後押しとなり私は「中世」の道へと進みました。

 

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大学3年になって数か月経った今ですが、まったく後悔してません!!!!!

むしろあの時「中世で卒論を書くと決断した私に感謝したいくらい」です。

ゼミの同期からも「楽しそうだね」と言われるほどには学業・研究を楽しませて頂いています!!!

 

正直、入学当初は自分がこんなに学業にハマるなんて思ってもみませんでした。人生どこに何が転がっているのか、何を拾ってみるのか分からんものですね。

 

さて、あまり古典文学のおもしろさについて話してこなかったような全2本立ての紹介でしたが、いかがでしたでしょうか。

なんでこんなにハマったんでしょうね、もう自分でもよく分かりません。でも、ただ一つ分かることは、「あの時の決断は、決して間違ってはいなかった」ということだけです。

 

さて、次回は番外編ということで、今回掘り下げようと思って字数とまとまりがなくなりそうで断念した「藤原俊成」について話そうかなと思います。

彼は私にとって、中世への興味の扉を開いてくれた人物でもあり、個人的にはかなり思い入れのある人ですので、こうしてまとまった文章にして綴ることで考えを整理できたらなと思います。

そしてなんと次回以降の予告もしておこうと思いますが、大本命、現在卒論対象にしようとしている「阿仏尼」について語る回もいずれできたらいいなと思っております。

ほら、中世の人物紹介の投稿だけですでに3つもやろうとしているんです。もう、私の中世愛が並々ではないことがお分かりいただけたでしょうか。

 

というわけで、今回はここまでにします!

最後まで読んでくださりありがとうございます!

6月~!

皆さま、お疲れ様です。こゆき✨です!
6月になりましたね、いかがお過ごしでしょうか。私は相変わらず日々の課題に追われております!最近は雨の日も多く梅雨が近づいている予感がしてきますね~!本日も私の近況についてお話しますので最後まで楽しんで読んでいただければ幸いです。

先日、二日連チャンでカラオケに行きました!(笑)
1日目には高校時代の友達9人と2日目には中学時代の友達2人と行きとっても楽しかったです。
アニソンやボーカロイド、嵐、懐メロなどみんなそれぞれ推しや好きなジャンルの曲を歌っていて音楽に疎い私はかなり音楽の勉強になりました。私も十八番が欲しいな~
皆さんはカラオケに行ったらどんな歌を歌いますか~?

また、先日は中学三年生の妹の運動会を見に行きました。
今までは自分が運動会に出る側だったので今回は初めて観客として運動会に行きました。
人が多すぎて全然見えなかったので午前中で帰りましたが、十分楽しめました!
運動会は選手も大変ですが、見る側も大変ですね、、、
でもやっぱり人混みは苦手です💦

6月は雨も多く体調も崩しやすいので体調管理に気を付けていきましょうね~

また、次回お会いしましょう!

朝焼けの匂い

ごきげんよう、あやめでございます。

6月になりました。アレ、もうこんな時期?となってしまっております。いつになっても時間を上手に使えません。

それから、びっくりして「おおお」と言って、目を白黒させて混乱していたら、母に「人間の反応じゃない笑」と言って笑われました。宇宙人は私なのかもしれません。おかしいな、私の「最初」を知っているのは外でもなく母のはずなのにな。

◆◆◆

最近は長々と書けていたのですが、また少し書けなくなりました。今回は短めでお届けします。

それから、試みに、ある言葉のかけらとある言葉のかけらが、文章になる流れを示してみたいです。ただ言語化は難しいので、「コレが、こう」というように、材料(言葉のかけら・断片)と結果(出来上がった文章)の両方を書いてみる形で、お伝えしようと思います。なんだかいつも似たような味付けになるような気がして、すこし、気がかりですが。

お題:朝焼けの匂い

断片1

思ったより早く目が覚めて、だからテキパキ朝の支度を始める、という気にもなれず、布団の中でぐにゃぐにゃしていた。まだ日は上らない。空はもう明るい。知り合いの知らない顔を見ているような違和感を感じた。あ、こんな綺麗な空なんだ、と知った。太陽が明るいこともわかった。 水だけ飲むかな…と思って、でも、うーん、とぐにゃぐにゃしていたら、いつのまにかまた寝ていた。時計はいつも起きる時間の30分後を指していた。遅刻した。

断片2

「っ」

さっきまでみていた夢が酷くて、驚いて、息を呑んだその音に二重で驚いて、目が覚めた。 まだドキドキしているが、すでにもう、夢の内容を忘れかけている。ツッコミどころ満載だったことしか思い出せない。

断片3

コップ一杯の水が、机の上で揺らいでいる。

文章化

珍しく、自然と朝早くに目が覚めた。午前5時。二度寝をするのには遅く、起きて活動するには早い、中途半端な狭間の時間。

室温18度、秒針の歩む音、やかんが湯気を吐くにおい、フローリングのきしむ音、体の中からする、内臓が活動を再開する鈍い音。

いま私が注いだ、白湯の香りが鼻腔をくすぐる。一番近くにあった適当なマグカップに、こぼれるほど無造作にじゃぷん、といれて、それを嚥下する。鳥の鳴く声。変に冴えた頭。とうふがおちて床にたたきつけられたような、そんな簡単な落胆。染みわたる白湯。染みわたる気怠いきもち。

◆◆◆

ここまで冴えてしまってはもう二度寝はできないと観念して、カーテンを引いた。朝焼け。夕焼けはなんども見たが、朝焼けはこれまでの人生で数える程度しか見た事がない。私は朝に弱いのだ。その片手で足りる経験の中で、一番綺麗な朝焼けだった。

あまりに珍しくて、わざわざベランダに出てきてしまった。朝露。朝がのぼってくるさっぱりとした匂い。そうやって朝焼けの美しさや珍しさに呆気に取られてついぼやっとしていたらそこへ朝日がカッと昇って来た。上がりたての太陽光の強さが目に染みて、涙が出てきた。さっきの白湯がこんなしょっぱくなってしまった。

◆◆◆

泣き出したら止まらないのが私である。泣くまでが長いので、一度泣いてしまったらしつこい。もう15分も涙が止まらない。別に大したことはないのだけれど、昨日も今日も明日も私は養分不足で萎びるのだと思えてくる。私の養分は教養と哲学とジョークだ。私に勉強が足りない。私に知的好奇心を満たす営みが足りない。それは冷め切った白湯と似た切迫感がある。であるからこそ、生まれたての陽光が「そんなことで悩むくらいならやればいいのにね」と哀れんで笑う声が聞こえて、それに拗ねて泣いている。私には私の事情がある。

◆◆◆

涙は乾くとぱりぱりする。サラサラ流れる鼻水が不快だ。大したことないのに泣いてしまった事実にしょんぼりして、わかりやすく肩を落として「しょんぼり」の顔をしてみる。鏡に映った私は全く「しょんぼり」ではなかったけれど、私には「しょんぼり」なので良いことに、したい。朝ごはんには早過ぎるけれどお腹が空いたので冷やご飯を適当に握っておにぎりを頬張る。病院の先生には「元気に生きてるなら大丈夫。明日生きるか、死ぬかの世界もあるのだから、あなたはずっと、大丈夫」と言われてしまった。完治ではなく、対処。解決ではなく、迂回。敵対ではなく、保留。人間世界は意外にも、そのくらいでないと「生き延びられない」らしい。私は今まで、完璧を目指して登山をしていたわけだから、その言葉の数々は私を無かったことにするみたいで嫌だった。

「いやだったな」

鼻声で一言、わざと声に出して言ってみた。

ず、と鼻を啜る音も続けて鳴らしながら。

◆◆◆

それを認めたら急に安心して眠気がやってきた。眠気にはきっと長い腕が付いている。それに抱きしめられて赤ん坊のように、眠ってしまう。大した時間は眠れないのに、深く、頭から落っこちるように、ぐったりと。目覚ましがむなしく、私の頬に訴えかけるように一人で鳴いている。

◆◆◆

起きた。起きたら、いつも起きる時間の30分後の時間を、時計がさしていた。遅刻した。