【告知】11/28(土)は国語国文学会秋季大会です

こんばんは。あやです。
めっきり寒くなってきたこの頃、みなさま体調はいかがでしょうか。
私はひたすら朝起きるのがつらいです。冷え込みハンパないですね…。
ここ1・2週間にかなり予定が立てこんできておりまして、日々ヒィヒィ言いながら師走の足音に震えております。あとひと月半で今年も終わりとは、何とも信じ難い。
さて。今回は国語国文学会の秋季大会のお知らせをしたいと思います。
国語国文学会とは何ぞや、とお思いの方もいらっしゃると思うので、学科のHPから説明を引っ張ってきました。
日本女子大学国語国文学会
1951 年、国文学科の学生及び教職員、出身 の有志、その他関係者等からなる会員間の研究の推進をはかることを目的とし、国文学科を母胎とする学会が発足しました。日本文学科に入学した皆さんは、自動的に国語国文学会の会員となります。1 年次から 4 年次までの学生から選出された学生委員と卒業生の会の委員により、現在、春季・秋季の国語国文学会大会、『研究ノート』・『国語国文学会だより』・『国文目白』等の編集・刊行、自主ゼミ、鑑賞会、文庫見学、文学散歩などさまざまな活動を行っています。
…と、このような団体のことでして、私も今年度から学生委員を務めております。
そして昨日は国語国文学会主催の文庫見学が催され、静嘉堂文庫で貴重書の数々を拝見してまいりました。いやぁ~、すごかった。個人的には『女子風俗化粧秘伝』がとても面白かったです。江戸版の「non-no」、あるいは「an・an」といったところでしょうか。お悩み別コーデやら化粧の方法(「顔面之部」と書かれていた)やらが仮名交じりで書かれていたので、キャイキャイ言いながら読みました。変体仮名がある程度読めるようになると、楽しみの幅が広まります。なんてったって古典そのものが読めるんですからね!
そのほか、当日については学科のFacebook記事に載っておりますので、こちらもぜひぜひお読みください。
さてさて。それではメインの秋季大会の告知に入ります。
…しかしながら詳しい内容はかつーん先輩がもうなさってくださったので、私はチラシの画像をドンと貼ります!(委員特権)

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入場無料・事前予約不要でございます。

「見どころはすべてです」と胸を張りますが、私は特に『徒然草』の作者を吉田兼好だと思っている方に来ていただきたいです。
実をいいますと、「吉田兼好は存在しない」のです。
それを証明したのが今回ご講演に来てくださる小川剛生先生とあって、もうワクワクでございます。
学科の先生方から伺ったところによると、小川先生が「『徒然草』で面白い話ができるようにしておきます!絶対に寝かせません!」と眼鏡を輝かせながら仰っていたそうなので、ワクワクもひとしおです。
繰り返しになりますが、入場無料・予約不要ですので、学内・学外問わず、ぜひぜひみなさまお越しくださいませ!
お待ちしております!

こんばんは。あやです。
季節柄、日増しに寒さも厳しくなってまいりましたが、みなさまお元気でしょうか。
前日の担当だったもえさんには正露●を薦めてみましたが、「もはやそのレベルは超越している」と却下されました。どんなレベルだよ。
ちなみに、彼女の記事に出ていた「写経の途中で飽きたと言っていた友人」とは私のことです。私(当時中学生)は、悟りの境地とは程遠かったのです…。
ただ、今挑戦したとしても、おそらく雑念が入ると思うんですよね…。
目白駅から大学までの片道約20分の道のりの間、最近は殆ど卒論のテーマについて考えているのですが、調べたいことや小さな思いつき、論文で知った新たな切り口などを思い起こしていると、結構あっという間に時間が経ちます。そしてそのまま隙間の時間にふと場面を思い出して、「じゃあこの場合は…?」なんて考え始めると、本当にキリがありません。
私が扱いたいテーマは、何ヶ月か前の記事で少し触れた「引歌」というものなのですが、そこでどうしても考えたいことがあり、時間をかけ、精一杯考えた上で答を出したいと思っています。果たして答を見つけられるのかは半信半疑ですが、ここまで一生懸命考えたい「欲」を見出せたのは、ある意味幸せなことなのかもしれません。
また、このテーマについて考えるとき、どうしても〈恋〉や〈人との心の結びつき〉についても考えていかねばならないのですが、これも今なら2mmくらいは腑に落ちるところもあるかもしれない、と希望を見出せるので、想像をたくましくしております。Let’s imagine…
そういえば、今中国から来た留学生の方の演習(学科一年次の必修科目)の準備をチューターとしてみているのですが、ここでも古の日本人の恋愛に対する意識について学ぶところがありました。
たとえば、
・和歌における「妹」は英訳では「you」と表されるけれど、ニュアンスとしては「lady」に近い
とか、
・日本の「会う」「逢う」の違いは中国にはない、全部「会う」を使う
とか、
・そもそも日本人は「会いたい」とか「愛している」なんて滅多に言わないし、その辺りは察してほしい、という雰囲気がある
とか…
これらはすべて、彼女と話している内に話題に上ったことです。
ちなみに、最後の「会いたい」と言わない問題については、中国やアメリカの考え方でも分からないニュアンスだそうで、どちらのお国も、会いたければ「会いたい!」と言ってしまえるらしいです。昨今は「草食化」、「絶食化」なんて言葉も耳にしますが、みなさまはいかがですか?「会いたい」、言えますか?ちなみに私は「会いたい」は言えない、古の日本人タイプです。
彼女と古典を読んでみると、今までに気付けなかった日本人の意識のようなものが見えてくることが多々あります。これがまたとても勉強になって、面白い。
このような毎日を過ごしている中で、人との関わりは、古典の面白さや人の心の奥深さを「これでもか!これでもか!」と私に訴えかけてきます。もっと勉強したい、もっと分かりたいという「欲」を大切にして、今後も頑張っていきたいです。

祝・相撲カテゴリ新設

おはようございます。あやです。
前回担当した記事の頃にしこたま肺に入れていた照ノ富士優勝の空気…萎むの早かったですね…。まさかのケガですからね…。
てるるファンとしては、ケガを押して土俵を務めたてるるの気持ちを尊重したくも、「お願いだからこれ以上無理をしないで…」と祈らざるを得ませんでした。
まだ未来のあるお相撲さんなので、ケガや相撲をしっかり整え、また戻ってきてくれたらと思います。
…さて!
ここまで(いつも通り)相撲ネタで突っ走っておりますが、なんとこの度…
相撲カテゴリが!新設されました!
拍手!!
カテゴリ一覧にある「相撲」の異色っぷりに笑いが止まりません。
カテゴリ新設は、ブログ部顧問である石井先生がサプライズでご配慮してくださいました。ある日いきなり「あやさん、相撲カテゴリ作ったわよ」と言われた驚きは忘れられません…。先生ありがとうございました!
相撲ネタも大概限度があるよな、と思っていたのですが、これで大手を振ってネタが書けます!
ブログ部のみなさま、そして未来のブログ部員の方もぜひぜひ相撲カテゴリに書き込んでくださいませ。私はたとえ可能性が微レ存でも信じるクチでこざいます。目指せ私以外のカテ更新!
12月には近世自主ゼミで相撲部屋レシピのちゃんこを作る予定なので、そちらも後々お伝えできればと思います!きっと美味しいので、お楽しみに!
それでは!

発気揚々

こんばんは。あやです。
シルバーウィークも昨日で終わってしまいましたが、皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は、案の定…
国技館に行ってまいりました◎(ハァ~ ドスコイ ドスコイ)
もう相撲カテゴリを作った方がいいのでは?と思うほど突っ走っている感が否めませんが、今回も相撲ネタです。毎度のことですが、本場所開催中にブログ更新が回ってきたらもう自動的にネタ決定です。ありがたや。
さて今回は大相撲秋場所十日目、横綱の白鵬・日馬富士が休場という中、イチオシの照ノ富士が優勝争いの先頭を切っています!拍手!!!
これはてるる優勝きますね…V2の匂いがしますよ…。
観戦当日はお昼辺りからひとりで観ていたのですが、いかんせん学校のある間はなかなか幕内も見られず、予備知識(これまでの対戦結果/体の調子/注目力士etc…)はほぼ皆無。「普段お前は何をやっているんだ」という感じですが、やはりいろいろな材料が手元にあった方が楽しく観られるんですよね…。
国技館に行くのももう何度目になるのでしょうか、10を超えた辺りで逐一思い出すのは諦めました。という訳で、ひとり観戦もなかなかに手持ち無沙汰。こういう時は館内を探検するに限ります。
そして見つけたのがこちら。

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100円硬貨しか受け付けてくれません


皆さん、ご当地プリクラはこんなところにもあるんですよ…。流石に顔面補正機能は備えておりませんが、背景には幕内力士全員の化粧回し姿や相撲協会公認キャラクター「ひよの山」、そして空撮した国技館などが選択できるこちらのプリント倶楽部。以前友人や家族と撮ったことはありますが、ここにきてまさかのリニューアル。親子連れや仲睦まじいご夫婦が朗らかに並ぶ中、当方ぼっち、真顔で並びました(てるると2ショットが撮りたいがための決死の突入)。
 
撮影後ダッシュで席に戻り(心底いたたまれなかった)、心を落ち着けるためにひとまず友人に写真付きで報告すると、返ってきた言葉は「アウト」。
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確かにアウト


 
ちなみにこの日もチケットは完売。「満員札止メ」です。
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びっしり


 
そのまま観戦を続け、てるるも無事勝ち、私的には「もう今日は満足だな…」と思っていたところ、結びの一番、妙義龍―鶴竜戦でなんと横綱が負けまして、座布団が飛ぶ飛ぶ。まあ何ともお相撲らしい場面でした。私は2階イス席なので座布団は関係ないのですが、あれ、あたると本当に痛いらしいですね。確か一度くらいは1階の席で座布団の舞う中にいた気がするのですが、本当に怖かったような…(もはやあやふやな記憶)。
この「座布団の舞」は、ご贔屓のお相撲さんが勝ったとき、自分の名前が分かるもの(羽織や帽子など)を土俵に向けて投げ、呼出しさんやお相撲さん本人が返却に訪れた際にご祝儀を渡していた…という習慣の名残りだそう。ただ、この「投げ花」の行為は現在禁止されており、ご祝儀の役目は懸賞金が引き継いでいます。そのため、今は座布団を投げたお客さんも「イヤー金星出たなァ」と言ってそのままお帰りになるという…。私的にはこれがちょっとシュールに思うところ。
遊び方は人それぞれなので何とも言えませんが、座布団を投げたor投げたいお客様、ぜひお土産やご飲食など、奮発してくださいませ。
お相撲は盛り上がれるスポーツであり、粋な風俗であり、そして神聖な神事です。秋場所もあと三日間開催されておりますので、皆さまぜひお楽しみください◎

松能会

こんばんは。あやです。
昨日、石井先生のご引率の下、セルリアンタワー能楽堂で催された「松能会」に参加して参りました。
日本文学科からは15名ほどでしょうか、院生の方も数えれば、有志は約20名の大所帯。自由席に充てられた脇正面・中正面は見知った顔で溢れておりました。因みに私は図々しくも脇正面最前列に陣取るという…こういう機会は勢いが大事ですからね!笑
松能会では第一部に「二人静」、第二部に「野守」が演じられ、終演後にはなんと本物の能面(「オモテ」と呼ぶ)がかけられるワークショップが催されました。
テーマに「静」と「動」と据えられた今回は、それはもう素敵な対比。
「二人静」は終盤にある二人の静御前の舞がヤマ場。一挙手一投足を合わせなければならない大変な舞が揃った様は感動モノです。まして最前列といったら!綺麗な装束の模様までバッチリ、生着替え(!)も目の前でなされ、後見の方の表情まで丸見えで終始キュンキュン。最高でした。第一部は若手の方を中心に組まれていたそうで、キュンキュンも倍増です。和服の男性っていろいろと応援したくなりますよね。
第二部は主催者である松木千俊師が前シテ・後シテの野守ノ翁・鬼神を演じる「野守」。こちらは前半に野守ノ翁が「野守の鏡」の謂れを語る静けさと、後半に鬼神が野守の鏡を持って舞う力強い美が対照的に表れる曲で、本当にドキドキしました。山伏に「怖!」と言われて帰ろうとしたけれど、鬼神はこう言ってはなんですが「可愛いヤツ」。曲の開始前に聞いた「鬼神は山伏と友達になりたかったんですよ(笑)」という石井先生のコメントを思い出しつつ見ていると、なんということでしょう、まあ本当に愛らしい。笑 オモテだって何だか可愛く見えてきて、「眉はポ●モンのオタ●ロ、鼻はT●KIOのドラムにそっくりだわ…」なんて思ってしまい。なんともすみません。
ただ、「力強い美」と謳われた鬼神の舞は、本当に素晴らしかったです。上に向けると非想非非想天が、下に向けると地獄が見えるという野守の鏡を持った鬼神の舞は、足を踏み下ろす度に震動が直に伝わってくるほどの迫力。最初は「カワイイ」なんて思っていても、実際に神様の舞が目の前にあると、邪な考えも吹っ飛びました。能って凄い…。
そして終演後には、希望者(観客40名!)が能舞台の上で能面をかけられる、さらにそのまま歩けるという大サービスのワークショップ。足袋を履いてすり足で歩くだけでも大変ですが、面をかけるともうびっくり。視野は黒目の部分のみで、横も下も見えません。「こんなに過酷な状況の中で舞っていたなんて…」と心底驚かされました。
ちなみに私がかけさせていただいたのは、「中将」の面。平安のプレイボーイの代表格、業平を思わせる面です。それがこちら。

なりひら

中将だよ


こんな人が垣間見してたら間違いなく通報ですね。
しかし個人的にはせきねさんの般若が一番ウケました。この場合、肖像権がどうなっているのかがよく分からないので私がお見せすることはできませんが、いつか彼女の記事でお披露目されることを期待しております。
能をここまで身近に感じながら観られたのは初めての経験でした。石井先生、そして松木千俊師、ありがとうございました。

近況

こんばんは。あやです。
今日は八月とは思えない肌寒さでしたね。皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
私は何年か振りに夏風邪を引いてしまいました。そういえば春休みにも発熱したような…。
皆さまもお気を付けください。
実は本日、膝を手術した祖母が再入院しまして、どうにも力が入りません…。
先月から入院、手術、リハビリ、退院、検査、再入院とめまぐるしく、なかなかこたえています。
さまざまな経験や課題を得てありがたい一方、自分の力不足や不甲斐無さが苦々しい近頃。
先は見通せませんが、ひとまず目の前にある課題に向き合おうと思います。
なんだか暗い内容ですみません;;
今夜は早く寝ようと思います。おやすみなさい!

名古屋の旅

こんばんは。あやです。
テスト期間も昨日で終わり、今日からは本格的な夏休み!時間割の関係で期間が約2週間減ったこともあって、一日一日がとても貴重に感じられます。
…まあ、私は今日から司書教諭課程の集中講義ですが…なんてったって夏休みの間、9日間は授業なんだから!…泣いてないよ!
…と、開始直後のフル限強行軍に若干ナーバスですが、休暇に先立って恒例のご褒美旅行をしてまいりました!
今回の旅先はとても暑い名古屋です!
以下ざっくり旅程表↓
〈一日目〉
朝:新幹線で名古屋入り。暑さにビビる
昼:名古屋城へ観光、しゃちほこに遭遇。暑さに耐えきれず徳川美術館を断念
夜:手羽先を食す。あまりの美味しさにテイクアウトもする
〈二日目〉
朝:ひつまぶしを求めて熱田へ。うなぎが焼けるのが先か、私が焦げるのが先かを争う暑さ
昼:ひつまぶしを食す。人生で一番美味しいうなぎに感動する。熱田神宮参拝。名古屋港水族館でイルカのショーに感激する
夜:赤から鍋を食す。熱いそして辛い、でも美味しい
〈三日目〉
朝:美味しいういろうを探す。そして買い漁る
昼:新幹線で帰京。しかし東京も暑かった
…食メインで動いていることがバレバレですね!
ただ今回も本当に全部美味しくて…特にひつまぶしは格別でした…。あんなに美味しいうなぎがこの世にいたんですね…私が今まで食べていたものは何だったんだろう…アナゴかな、それともナマズかな…ああ本当に美味しかった…。
もう殆ど食レポと化すことが目に見えているのですが、旅の写真とざっくりした感想↓
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名古屋城。上にちらっと見えるのがしゃちほこ。お城の中では様々な展示が見られる。お土産にしゃちほこの形をしたべっこう飴を購入
 
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復元途中の本丸御殿の中も見学可。装飾や絵の綺麗なこと…
 
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一日目のお楽しみ、手羽先!実はこれ、既に2つほど食べてしまった後。甘辛いタレと塩胡椒をつけたパリパリの皮の下からはジューシーなお肉が…。いくらでも食べられる(そして10個テイクアウト)
 
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今回の旅行の一番の目的、あつた蓬莱軒のひつまぶし!香ばしい焦げ目とふわふわの身、絶妙な甘さのタレとご飯…。お膳は四等分し、一膳目はそのまま、二膳目は薬味を加え、三膳目は出汁をかけ、最後はお好みの食べ方で。どれもこれも、もはや感激の味。蓋をしたままだけれど、お吸い物もまた美味しい。文句なしというか、「名古屋に来てよかった…ありがとう…」と本気で思った。本当に美味しかった…
 
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熱田神宮。宝物殿には様々な貴重な品が収められ、見応えも充分。おみくじを引いたら小吉だった(「失物:出にくし」と書かれ、その場で傘のカバーを紛失)
 
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そしてなぜか木の上に鶏
 
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赤から鍋。暑いけれど鍋。ただとても美味しかった…。辛味の中に旨味があり、癖になる(東京にも店舗あり)
 
…やはり食レポでしたね!ただ、名古屋のご飯もとても美味しかったです!
また思い切って美味しいものを食べに行けるよう、夏休みも後期も頑張ります◎
皆さまもよい休暇をお過ごしください!

リハビリ

こんにちは。あやです。
台風で荒れた天気が続いていますが、皆さまお元気でしょうか。道を歩けば青い葉も落ちて、これが過ぎればいよいよ夏本番に入りそうな雰囲気がしますね。
さて私の方はというと、昨年血管の手術で入院した祖母が今度は膝の手術の為に入院し、俄に慌ただしい1週間でした。手術は無事成功し、現在は入院しながらリハビリに励む祖母。改めて大切な人が生きているという喜びを感じました。
学校から近い病院にお世話になっているため平日は学校から病院へ直行しているのですが、「リハビリって凄い!」と驚く毎日です。手術当日は「傷口が痛い、動かせない」と珍しく祖母が弱気になっていたのでかなり今後を心配しましたが、嬉しいことに毎日病室に行く度、元気になっています。もしかしたら、あと1・2週間ほどで歩けるようになるかも…?
1ヶ月はこの生活が続き、半年後を目処にまた手術があるのでまだまだ先は見通せませんが、精神的には少し落ちつきました。
うーん…よかった!

話し言葉のルーツ

こんにちは。あやです。
この前、中学以来の付き合いの友人に「あやさんって話すときに色んな方言が混ざるよね」と言われました。そのときは「確かに!」と答えたのですが、それ以来、自分の言葉のルーツがどこにあるのかが気になり、暫く考えていました。
そして気付いたのが、私をとりまく環境にあった共通語以外の五つの方言の要素。
まず一つ目。祖母の方言。
私の祖母は山形の置賜地方の生まれで、成人してから上京しました。
上京した後は「NHKで共通語を覚えた」そうで、一緒に暮らす今も殆どが共通語です。
ただ、親戚(オール山形)と電話する際は山形弁話者であるのはもちろんのこと、日常でもたまに山形の方言が出てきます。
(例)「食べなさい」→「食えェ」、「~しない」→「~しねェ」、「~しなさい」→「~しろ」
生まれてこの方ずっとこのような言葉を聞いて育ったため、おそらくはまず山形弁(一部)を吸収。
二つ目。居住地の方言。
私が生まれ育ったのは東京の郊外(多摩地域の内のひとつ)で、畑や田んぼ、川などが多い地域です。つまり、所謂<トーキョー>ではなく、田舎の第二東京。もちろん地域性や話し言葉も都会とは少し異なります。
まず地域性。この地で45年生まれ育った母曰く、「せっかちで乱暴、でも大らか」なのがこの地の特徴。山と都会の中間に位置する私の故郷は、祭りとギャンブル、そして選挙の開票速度に力を入れているような場所です(この喩えは我ながら結構言い得て妙な気がする)。
この性質のおかげで言葉も「せっかちで乱暴、でも大らか」な雰囲気の共通語。フランクに言えば、少しだけ口が悪い共通語(笑)。
私自身もこの地で育っているため、きっとこの言葉も吸収しているはず。
三つ目。学校の方言。
小学校まで地域の学校に通っていた私は、中学校からこの大学の附属校にお世話になることに。もちろん、ここでも世界と言葉が違います。中学一年生の私にとっては、これがまさにカルチャーショック。
周りは見渡す限り「お嬢さま」、先輩のことは「上級生のお姉さま方」と呼び、「私」の読み方は「わたくし」で統一。衝撃でした(今振り返ってみれば本当にマンガのようなお嬢さまキャラなんて人はいなかった)。
もう本女生活も9年目ですが、中学に入学して以来、書き言葉や公の場での話し言葉はかなり本女風になっている気がします。
四つ目。テレビの方言。
今、テレビを点けてみるとかなりの確率で関西弁が聞こえてきます。そしておそらくはその殆どが大阪の方言と言っても過言ではありません。そういえば、一昔前(もしかすると今も?)はエセ関西弁が使われている様子も結構見受けられました。
(例)「これめっちゃ美味しいや~ん♡」とスイーツ()の写真をTwitterにアップロード
「ちょっと待ってアナタ東京生まれでしょ…」とツッコミを入れたくなりつつも、私も人のことは言えませんので…。おそらく、テレビの方言も吸収済み。
そして最後、五つ目。周りの人々の方言。
一つ目に私の祖母の山形弁を例に挙げましたが、最近は家庭以外の場所で会う人々の方言にもかなり影響を受けているな、と思うことが多くなりました。
例えば大学。こちらは公の場面。日本文学科には福田先生という関西弁を貫く先生がいらっしゃるので、先生のご出身(大阪の河内地方)の言葉を耳にすることが多く、かなり発音が引き摺られます(河内に親戚がいる友人曰く、「聞いていると安心する大阪弁」なのだとか)。
そして私的な場面では、彼。こちらは福岡、博多育ち。話し言葉は(おそらく)博多弁。ただ色々な地方出身の人々と関わり、また様々な地方を飛びまわる人なので、もはやどこの言葉を話しているのかはよく分かりません。話し言葉が通じないこともしばしばあります。この前は「梅雨」のイントネーションの違いから意思の疎通ができませんでした(東京の「梅雨」は「つ↓ゆ↑」福岡は「つ↑ゆ↓」)。
そういえば、もうどこでも耳にしますが、「~じゃん」という言い方も方言ですね。こちらは確か神奈川発。
このように、様々な方言の影響を受けた私の(プライベートな)話し言葉は、謂わば「方言のるつぼ」と化しています。しかもそれらの要素が全てあやふやに入ってきているため明確な線引きがなく、どこ発の言葉か分からないという状況です。
ただ、公の場で話す際はほぼ100%共通語。これは学校教育の賜物かもしれません。
普段話している言葉、耳にする言葉に注目するとかなり面白いことが見えてくることがあります。
皆さんも機会があれば、ぜひ試してみてください。

幼馴染

こんばんは。あやです。
前回の記事で恋人に宛てる言葉について触れた後、あゆみ先輩の記事の中で「好き」を「えゆづるまじ」と言い換えるのはどうだろうか、と書かれているのを見ました。
「えゆづるまじ」。できれば文字ではなく口頭で伝えて、そのまま音として渡したい言葉だな、と思います。やはり言葉もいいものですね…。
結局ペアリングは目星をつけたものの、一々着けるのも面倒だしな、と購入を見送りました。更にこれは今日気付いたのですが…その指輪、幼馴染が着けているものと全く同じ(笑)危ないところでした。こんなこともあるんですね…。モチーフも言葉もないシンプルな指輪は、綺麗な彼女によく似合います。因みにこの一連の話を彼女に伝えたところ、「おねだりしなよ!着けるのが面倒だったら財布にでも入れておけばいいじゃん」と提案されました。なるほど…いや、それでいいのか?(笑)
こんな話などをしつつ、今日は久々にその幼馴染とお昼を食べました。
母同士が同級生なので20年間一緒に育ってきたような仲ですが、私たちもこのような所謂「女子トーク」ができるような年齢になったのだなぁと思うと、誠に感慨深いです。
小学生の頃なんて道路に寝っ転がり(現在は地元のファミレス)、
「宿題終わってな~い」「どうしよ~」に始まって(今は「レポート終わってな~い」「私も~」)、
「とりあえずお腹空いたから家でご飯食べよっか!」「うん!」で終わるような(今日のランチはスープ・サラダ付きで500円)
ゆるるかな会話をしていたのに…。
…おや?もしや今とあまり変わらない…?
裸足で道路を走らないようになっただけ成長しましたかね…?
…少なくとも今は田植えでヒルと戦っていないし、ちゃんと靴を履いているし…。
書いていて私たちの成長速度に若干の不安を覚えました。
ただ、20年間ずっと変わらない仲でいられるということは大変嬉しく思います。
これからもまた伸びらかな会話をするのでしょうか。
皺々になるまで、楽しみにしていたいと思います。