こんにちは、さくらです。私は今、教習所でこのブログを書いています……。
いつだったでしょうか、きっと4月あたりに教習所に通ってるんですなんて話をブログでもしたのですが現在進行形で通っています。通っていると言っても今日が卒業試験なのでこのブログを書き終わる頃には受かっていると思います。希望的観測で受かっていることにしておきますね。
免許って最初は頑張って行くんですけど、学校の授業が始まってしまうと面倒くさくなってしまうのはきっと誰しも一緒なはずですよね。冬のうちに取っておけばよかったなぁ、なんて教習所に行く坂道を自転車であくせく登りながら今日も考えていました。九月の半ばだというのにまだまだ日差しは強くて教習所に着くころには全身滝のように汗をかいています。汗で髪の毛が額に張り付く感覚が高校の頃を思い出してどこか懐かしくなると共に、ゆずの「夏色」をスマホから流していると「まぁこうやって外に出る夏も悪くは無いな」とも思えます。それでも免許はぱぱっと取ってしまった方がいいですけど!
それに加えてふとカレンダーを眺めていたら夏休みがあと一週間ほどしかないということにも気付いてしまいました。
9月あっという間すぎませんか…!?まだ1日だから、なんて思っていたら既に暦は12日。ワープしているのかもしれません。そういえば課題もあったなぁとmanabaを久しぶりに開きつつ、課題の残り日数を指折り数えながらそっとパソコンを閉じました。どうやら夏休みが終わってからでも間に合うらしいので、のんびり丁寧に後回しにしていこうと思います。
冗談はこのくらいにしておいて、今日は少しだけ日本文学科らしく古典の世界と日常がリンクしたお話でもしようかなと思います。
皆さん、「バチェラー」という番組は知っていますか?海外発祥で数年前から日本でもバチェラー ジャパンとしてネットで配信されている恋愛リアリティショーです。お金持ちでスタイルも顔も整っている。引く手あまたな30歳を超えた独身男性が真実の愛を探すために十数人の女性と数ヶ月を共にし、唯一無二の結婚相手を見つけるという番組です。
こういう恋愛リアリティショー系は今までも周りで流行っていたことはありましたが、勧められても「機会があったらね〜」なんて1ミリも見るつもりのない返事ばかりしていました。しかし時は夏休み。決して暇だったわけでは無いですが、他の期間よりかは時間があったので勧めに乗って見てみました。
現在バチェラーはseason1~5とあるのですが今回私が勧められたのは男女逆転バチェラーであるバチェロレッテのseason1でした。一人の女性の結婚相手を目指して十数人の男性が鎬を削る。男女が逆転している以外はバチェラーと何ら変わりません。
ウェルカムパーティーでほんの少しだけ会話をし、バチェロレッテである女性からローズを貰えなかった人から脱落していく。しかし男性同士もただの蹴落とし合いではなく、数か月行動を共にするので友情も生まれます。色々な思いが交錯する中でどんどん脱落者が出ることに涙しながらいつしか夢中になっていました。
夢中になればなる程今度は勧める側に回ってしまうもので、友達と男性の宣材写真を眺めながら「この人はカッコいいけど、結婚相手には微妙かも……」や「残った男性だったら絶対この人がいいけどあんまりバチェロレッテは気に入ってないみたいだよね」なんて頭を突き合わせながら話していました。こんなことをしていると、どこかでやったな、こんな話……。と思い始めました。
そう『無名草子』の女房達のようなんです。『無名草子』は『源氏物語』を読んでいる女房達がまだ源氏物語を読んだことのない若い女房に対して物語を説明しながら人物やシーンについて批評していく作品です。前期から通年の授業として履修しているのですが、女房達の光源氏の行動への考え方や源氏と関係を持つ女性たちへの評価がバチェロレッテを見ている私たちと全く一緒なんです。
これに気付いた時は私ちゃんと勉強が身についているな!と嬉しくなりました。
バチェロレッテseason1もとても面白いのですが、気に入った方はバチェラーseason4も見てみてください。こちらの方が中心となるのが男性なぶん源氏物語みも強くなりますし、男性も若干光源氏のような方です。season1から見なくても好きなところだけ見れるので日常で『無名草子』の女房を追体験してみたい方はバチェラーがオススメです。
最後に気になる免許の方なのですが、無事合格しました!
あとは免許センターに行って本免許を貰う試験を受けるだけなので今度こそ早めに行こうと思います。
では本日もお付き合いいただきありがとうございました。
