セカオワの「プレゼント」が聴きたくなった

こんばんは、れいかです。
2020年最後、そしてハタチ最初の投稿です。
11月末からの2週間で、自分の中の何かが大きく変わりました。
物心ついてからずっと「これが自分だ」と思って疑わなかったものが、突然に崩れていった感じがしています。
後悔の気持ちで塗りつぶされていた過去や、不安まみれの未来に対する思考。
それらが一気に澄み渡っていきました。
終わりの見えない病みから脱却できて本当に嬉しいです!
10代最後の期間に、混沌とした掴めない気持ちをひたすら言語化して文章を綴ったり、気の置けない人たちと対話したりして、自分の中にある1番大切な部分を思い出すことができました。
年を重ねるごとに曇らせてしまっていたため、時には痛みを伴って涙に濡れることもありました。
それでも私が私でいるために、避けては通れない営みだったと思います。
 
アロマフレグランス
この1年、いろんなことを話して一緒に前進してきた親友からのプレゼント。
ルームフレグランスです!
「こんなにお洒落なものを貰っていいんですか?!」と困惑しました(笑)
甘すぎず、「大人の女性」という感じの香りです。
説明の文には、

まどろむ世界へ誘う甘く優美で濃厚な紫のライラックの香りに、ピーチブロッサムのみずみずしい香りが咲き乱れます。

と書いてありました。
私は「ライラック」を知らなかったのですが、花言葉(紫)は「恋の芽生え」「初恋」だそう。
画像を調べてみると、色も形もすごく可愛らしいです♡
部屋にルームフレグランスの香りがふわっと漂うだけで、とてもリラックスした気持ちになります。
素敵なプレゼントをありがとう!!
 
 
この友人も今月が誕生日。
私は感謝の気持ちを込めてブーケをプレゼントしました。
薔薇ピンク
お花屋さんで目があった瞬間に、「これだ!」と思いました。
相手の雰囲気や好みを想像しながらお花を選ぶのがとても好きです。
お店の前に着いた途端に満ちていくお花の香りも大好き!!
 
自然が持つパワーは本当に大きいので、大好きな人たちが生命力あふれるお花から元気を貰って、幸せに過ごしてくれていたら嬉しいなと思います♡
 
 
自分語り強めのブログですみません。
このブログ部での活動も、扉が開いたきっかけの1つだと感じています。
20代は人間として更に成長していきたいですし、皆さんに楽しんで頂ける文章が書けるよう精進していきたいです!
 
それでは、また。

カメ、失格になりました。

冬なんて来なくていい。冬なんか来なければいい。ずっとぽかぽかと春みたいだったらいいのに。寒い季節は大嫌い。体は動かなくなるし、食欲もなくなってしまうから。人間って冬も食欲あるんだってね。「冬は鍋だね!おでんだね!だけど、雪見だいふくも案外いける」なんていう飼い主を前に、あんたらいつまでも食べるんだねと、そう思ってきました。そう、去年まではね。
こんにちは。みどりです。正直に申し上げます。食欲が衰えません。もう12月なんだって?そんなこと知りません。だってまだお腹空くんだから。最近、飼い主のしおりと母親、毎朝私の方を見ながらこんなことを言ってる。
「今日は?」
「食べたね…」
「昨日も?」
「食べてるね…」
「おかしいんじゃないの?」
「いよいよおかしいかもね…」
おかしい?失礼ながら申し上げますが、私はおかしくなんかありません。お腹が空くから食べている。いたって正常です。
「〇〇さん家のカメはヒーター付けても餌食べないってよ」
そうなんですね。ただ、そうだとしても、一体だから何ですか?私は私です。他人と比べて自分を失うのは良くないって、人間はよくそんなことを言うでしょ?
「〇〇さん家のカメは冬眠したってよ」
そもそも、〇〇さんとはどちら様でしょう。私の知ってるカメは隣にいるひらめだけ。どうやら、あなた達がいつも手にしてる長方形の箱の中にいるみたいだけど、そんなカメを私は知りません。それと、可能であればそのカメに言っておいてください。今どき、冬眠は時代遅れだよ。
最近、あんまり嫌味を言われるものだから、おかわりをもらうのは諦めました。それなのに、これは昨日のことですよ。日向ぼっこをしていい気持ちになっていたら、こんな言葉が降ってきた。
「カメ、失格。」
一瞬、はっと飼い主を見つめました。だけど、その後すぐに笑いが込み上げてきて。こんな時、表情筋がないって便利ですね。ポーカーフェイスでいられるから。それにしても、上等じゃないですか。冬眠もせず断食もせず、餌に食らいつく生涯を送ってきましたってか?私はカメを失格になって、晴れて恒温動物に昇格したみたいですよ。
そういえば、私、見たんだった。飼い主がとんでもないもの食べてるところ。皆さんはきっとこんなもの食べないはず。ご当地パンのイベントがスーパーでやってたとかで、偶然買えたんだって。皆さん、飼い主が食べていたパン、おそろしいものですよ、そのカロリー。671kcal…。確かに美味しそうだけど、これに手を出してしまうって…。甘いものでよく胃を壊すくせに、まだ学ばないようです。カメじゃないんだから、もう少し頭を使えばいいのに。カメだって自分の許容量くらい理解してますよ。理解してるから、まだ食べるんです。12月だろうと食べるのは、自分の体がわかってるから。許容量超えて食べるって、おかしいのは私なんかよりもうちの飼い主だってこと、もうブログを読んでる皆さんはお気づきのはず。
うちの飼い主、人間、失格。
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明日で解放されるはず!

みなさんこんにちは!はるなです!!
今日は一段と冷えましたね〜。
雪が降っている地域もあるとか……。いよいよ冬は本番といったところでしょうか。全く季節が巡るのは早いですねぇ。
最近はひたすら卒論執筆に取り組んでいた(やっと書き終わりました。明日には提出できます〜!バンザーイ!!)ので、ちょっと季節感とかあまりないのですが。。。
というか、時の流れが早すぎる。体感の2倍の速さで流れていっている気がします。
執筆作業がこんなにもギリギリになるとは……。当初の計画では余裕をもって終わらせているはずだったんですけどね……。
ここ数日は最早寝ずに作業していました。つ、疲れた……。
あとは明日提出すれば終わり……。
頑張った!私!!あと一息!最後まで気を抜かずにがんばれ!自分!!

ブタイ

みなさん、こんにちは。ここです。
実は、今日少しお手伝いさせていただいた舞台の千秋楽でした。つい先ほどまで、舞台のバラしのお手伝いをしていました。
主催は高校の部活の同輩で、一緒にやろう!と声をかけてもらい、本当にうれしくて意気揚々と参加を決めたのですが、時期的に忙しく、中々貢献ができなかったのが申し訳なかったです。
ともあれ、無事に千秋楽を迎え、自分も少しだけ携わった舞台が形になったのを見届けることが出来てとても幸せでした。
なんだかとても久しぶりの感覚。
つい数年前までは3か月に一度くらいのペースで経験していたのに。
舞台の千秋楽と言うのは何度経験しても良いものです。舞台という正解のないものを複数の人間の手によって作り上げることは、どうしたって衝突を生みますし、障害が多いものです。だからこそ、得られる達成感は大きく、千秋楽を迎えたあの瞬間、今までの一切合切をすべて許せるような、優しく高揚した気分になります。
演者として関わることが多かった未熟な高校時代、楽日の幕が下りた後の舞台の上は、私の人生のすべてで、私の唯一の誇りで、それと同時に葬儀場でもありました。数か月間一緒に居た役と、数か月の間その深みに沈むことだけに没頭した自分との別れの場でした。
達成感と高揚感と喪失感。
様々な大きな感情がごちゃごちゃになって、やり終えたという安堵の息と共に吐きだされていたような。
こういう経験を簡単に得られる場所を用意されていたのが高校時代だったと思います。結局私はそれを0から自分で獲得しにいくことができる程、気概のある人間ではなく、大学に入ってからは舞台から遠く離れてしまいました。
ただ、あの恵まれた最高の環境で得られたものを更新することなく終えられたのは良かったかなと思っているので後悔しているわけではないです。
久しぶりにこの感覚を思い出して、肌で感じて、とても良い時間を過ごさせていただきました。
舞台に関わってくださった皆さま、特に同輩、本当にありがとうございました。
この文章を見ることはないでしょうが。
まあ、こんな自分語りは共有する必要のあるものではないので良いのです。私がこの時こういう感想を持っていたという記録みたいなものだと思う。未来の自分がこの感覚と感情を忘れないように、いや、ふと思い出せるようにするための。
じゃあブログに書くなよという話かもしれないんですよね。思いっきり読者のみなさまと共有しようとしていて矛盾だらけだ…!
まあ、こういう場じゃないと書き残そうと行動に移すこともないので…お許しください。
このブログを読んで、わかるー!と思ってくださった方、私と握手。
何言ってんだこいつ?と思った方、一発演劇やってみませんか?観に行きたいので、もしやったら教えて下さいね。連絡先は…↓↓↓
なんてね。それでは。

逃げ道はない…三年生はもう目の前。

こんにちは、とみーです。
12月も半ばになりました。前期の反省を全く生かさず、ああ~年末締切の課題やってないなあと考えながら昼寝しました。有罪。
さて。二年生でいられるのはあとちょっと。もう三年生は目の前です。そう、来年度に所属する卒論の予備演習決めをしなければならない時期になりました。本当にどうしよう、と思っています。
読んで楽しいこと、好きだと思うことと、研究は違います。勿論、好きな方が熱中できるでしょうが、そこで私は何を研究するのか。研究できることあるのか…?
そして、こんな調子で1/8までに、どんな風に志望する気持ちを形にすればいいのか…。
今、Twitterやこのブログから卒論に関する悲鳴を知るたびに「怖…」となっています。明日(ではないが)は我が身。私の頭の中で卒論くんは化け物の形をしています。まだ二年生なのに…(あっという間に二年なんて終わる)。
漠然と怖い化け物な卒論くんのイメージから脱するべく、過去の具体例を知ろう。そう思って、ブログ部の「卒業論文」タグがついている記事を読みました。
私とは一切面識がない、偉大な先輩方の背中まで頼ることができるのは、このブログ部のおかげですね。
記事を読むと、卒論くんに対する皆さんの思いがたくさん伝わってきました。締切に対する不安。愛。テーマに対する終わらない問いと果てしない調査。(提出し終わると母性が芽生え、公園で一緒に遊ぶこともあるらしい。すごい。)
これを自分が次の二年間で体験すると思うと、嘘だろ、と正直思ってしまいます。あまりにも濃い…地獄か…。
あと、私がすごく興味を持っているテーマについて扱った人も発見しました。その卒論読ませてほしい(泣)。そして、ぜひ色々教えてほしい…と、そんなことを考えながら、ふと、今誰にもこういうことを相談していないことに気づきました。
一月から会っていない大学の友人たち。連絡先は握っているけど、(特に今の時期は)メッセージを飛ばすことができない先輩。大学で顔を合わせていたら、自主ゼミで週一昼休みに会うし、色々聞けていたはずです。Zoomで顔を合わせる授業はありますが、大学の友人とのプライベートな通話は、今年に入ってから一回だけ。
わあ、孤独。
今、同年代が何を考えているのか一切知らないし、先輩がこの時期どんな風に悩んだのかも知らないって怖いなあと思います。何も進んで孤独になることはないから、誰かに相談すればいいのでしょうが、誰に声をかければいいのやら(泣)
オンラインで些細な会話が失われる弊害を、今になってひしひし感じています…。
脱線しましたが、やっぱり私にとって卒論くんは、漠然とした化け物です。怖い。
本当に何にも決められないわけではないのです。もともと異類物がやりたい→中世の文学、となって自主ゼミに入りましたし、やりたいとも思っています。
ところが、実は今年度ちょっとした事件(?)が起こりまして。発端は、隔年で行われる中世文学史の授業です。これをワクワクしながら選択し、新たに色んな作品を知りました。また、全く興味がなかったものが、実はすごく魅力的だったことに気づきました。
困ったことに本当に全部面白かったんです。気がついたら、先生の話してくださったことを、自分の感想を交えて、高校時代の友人(別分野)にベラベラ喋っていました。恐ろしいですよね、授業やるたびに「あ、これやってみたいかも」って思うんですもん。浮気者か…?
後期にミッチリ女房文学に触れ、今はまんまと「『うたゝね』やばーーーー!!! 阿仏尼やばーーー!!」です。やばいのは私だ。
とりあえずこの落ち着かない気持ちを整理するには、やっぱり人と相談したい。同じ学科の友人や、先輩方と。例年なら自然とできているだけで、意識してやろうと思うと、なかなか大変なのですが…多分これはすごく大事なことだと思うんです。特に、私みたいな優柔不断な人には!
迫ってくる1/8の日付に怯えつつ、真剣にまた考えてみようと思います。
それでは、また。(余裕のなさ故の長文駄文、失礼いたしました。)

やさしいネイルのはなし

こんばんは、まなです。みなさんいかがお過ごしでしょうか。最近いよいよ本格的に寒くなってきましたね。私は掛布団を2枚増やしました。
さて、私事ではありますが、来月に成人式を控えております。私が選んだ着物は個性的な柄で、何とも形容しがたいものなのですが、全体的にシックな印象になりました。そこで、何かアクセントを加えたい!と色々悩んでおりましたところ、姉から「胡粉ネイル」なるものを勧められました。
胡粉ネイルというのは、京都上羽絵惣さんから販売されているものでして、何とこのネイル、がん研究センターで推奨されていたり、薬局でも売られていたりするくらいの、爪に優しいネイルなんです。抗がん剤の副作用で爪が変形、変色してしまう方、爪が弱かったり、病気療養中でネイルを思うように楽しめなかったりする方でも安心してネイルケアができるのだそう。実はこれ、除光液を使わずに、アルコールで落とせるので、本当に爪に対する優しさしかないです。普段頻繁に行うアルコール除菌で落ちないかなと少し心配になりましたが、トップコートを塗れば結構長持ちしました。
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私が購入したのは秋冬限定色「花菊」です!名前もかっこいい。上の写真は実際に塗ってみたときのものです。ネイル初心者でも綺麗に塗れました。はみ出てもアルコールですぐに拭える安心さがあります。気軽に落とせるので、休日だけ楽しみたいという方にもおすすめです。
それでは、また。

あっという間の20年

こんにちは!みどです。
昨日の夕方に突然地元の友達から「明日空いてる?」と連絡がきたので、急遽地元の友達とノープランで遊んできました~!
地元の友達は就職していて私より先に社会人になっているので、お互いに違う境遇でとても話が盛り上がりました。
私はまだ自動車の免許を持っていないので、友達が運転してくれてドライブしながらショッピングを楽しみました。
その子は中学からの友達で、振り返れば、7年の付き合い…(高校は違いましたが)
中学生の頃は、徒歩か電車で遊びに行くぐらいしかできなかったのに、今は立派に車を運転して遊びに行って…。
なんだか私たち、大人になってしまったなぁとしみじみと感じた一日でした。
別れ際、「次は成人式で会おうね~!」の言葉に「そうか、もう私たち成人か~」となんだかじーんときました。
そして、私の20年ってものすごくあっという間だったな~と思いました。
皆さんの今までの人生はあっという間でしたか?あるいは、長かったですか?
私は改めてこれからの人生を、のんびり自分のペースで生きていこうと思います。
2020年もあと1か月…と思っていたら、もう12月中盤ですね!!驚きました!!
今年を振り返れば、色んなことが起きた、特に病災に見舞われた1年でしたね。2020年は大変な年でしたが、「終わり良ければ総て良し」という言葉があるように2020年の終わりが良ければオールオッケーなのです。少しでも皆さんの2020年が「大変だったけど良かった年」になりますように。残りの2020年を充実してお過ごしくださいませ。

4年間やってみて思った!文学のたのしさのはなし

こんにちは! 今日のお相手はむーです。
卒論は終わっていません。書けば書くほど書き足さなきゃいけないことが出てきて、なんだか段々、永遠に完成しないのでは……? と思うようになってきました。サグラダ・ファミリアみたいな。完成する未来が見えません。
と、最近口を開けば卒論、卒論ばかりで、卒業まであと数えるほどしかないブログの更新日を自分の進捗報告に吸い取られるのも悲しくて、今日1日、何を書こうかなと悩んでいました。
でもやっぱり、卒論について書こうかなと思います。私が文学の、難しいけれど本当に面白いところだと思っていることについて。
皆さんは「花粉の落ちた花」という比喩を聞いて、どんな様子が思い浮かべますか?
今わたしはこの比喩に、冗談抜きで死ぬほど頭を悩ませています。
わたしが取り扱っているのは、戦後の女性文学です。近代文学専攻で、自分の性に合った学問を揺蕩うことが出来るのは本当に楽しく、得られたものも本当に沢山あって。日本文学科に進んでよかったと心から思っています。
その「得られたもの」はかなり様々なのですが、その内の大きなウエイトを占めているものに、「雑学」があります。
文学は、文学だけを勉強していたのでは、読み解くことが出来ません。いくら白樺派の作家たちの名前を諳んじられるほど文学史に詳しくなったり、宮沢賢治の作品を全て読破したり、『こゝろ』の先行研究を読みつくしたりしても、それは対象テクストを読み解くための材料の一部分に過ぎません。
テクストを読み解くためには、実に様々な知識が必要になります。
時代背景や小道具、人物の服装。舞台設定、象徴的な装置。そうしたものについて1つ1つ調べ、その意味を探ろうとすると、日本史や世界史について独自に調べたり、調査が哲学や医学、天文学、地学、そこから現代日本の福祉制度の領域にまで及んだり、時として「チェス」や「麻雀」のルールを1からさらうことになったりします。
文学は1つの学問ですが、これを通して膨大かつ様々な領域の学問にアクセス出来る。それが文学の大きな魅力だと思っている、の、ですが、やはりここがすごく難しいところ、とも同時に思っています。
話は戻り、「花粉の落ちた花」。これは私の対象テクストに用いられている比喩で、50代くらいの女性が「花粉の落ちた花」のようだと、テクスト末尾で喩えられています。
花粉の落ちた花、とは……………………?
植物に全く詳しくなく、花粉が花から「落ちる」ケースにどのような場合があるのか、本当にわかりませんでした。生殖機能を失ったことの示唆なのか、老化ということなのか。でも、何かが実を結んでも、花粉は落ちるのかもしれない。そうなるとテクスト末尾の読みは大きく変わってきます。
調べようにも、おそらく植物界では常識中の常識なのでしょう、そんな基本的な情報は見つけることが出来ませんでした。けれど、小中学生向けの教材などを見てもやはり掲載されていません。花が老化すると雄しべが落ちることがある、とか、花は受粉すると急速に枯れる、とか断片は拾うことができても、もっと他にも何かあるのではないか、私の知らない知識で他の読みが展開出来はしないか、と不安でたまりませんでした。
そんなときです。何気なくしていた作業通話で、ぽろりと私が「花粉の落ちた花ってなんなんだ」と嘆くと、友人がそれを拾って、こう返してくれました
「ユリの花とかって、飾るとき花粉取るよね」
もう、もう!!!
その時の私の感動と言ったら!!!!!!!
本当に、全くの目から鱗でした。全然知らなかったのです。彼女の教養に敬服すると共に、知識が読みを開くってこういうことなんだ、と改めて実感させられました。「知らない」と「知る」の間にこんなにも隔たりがあるとは。そもそも知らなければ、じゃあそれについて検証しよう、という発想すら生まれません。
生け花に関する知識もなく、ずっと植物としての知識に固執していた私は、花を飾るという方向の発想に至れなかったのです。これで、飾るために取る、という場合にどう読めるのかを確かめて、自分の従来の読みと比較することが出来ます。大きな前進を遂げた瞬間でした。
正直言うと、これを読んでくださった方ひとりひとりに「花粉が落ちるってどういうことだと思いますか……?」と聞いて回りたいほどなのですが、仮にそれが出来たとてもはや還元できる時間もありません。
そんな私から皆さんへ、知識や教養は、文学に限らずとも様々な場面であなたを助けてくれるものと存じます。広く知ろうと思ってする行動は全く損ではないと思うし、またもしあなたが文学を学んでいるのなら、それは自ずと果たされていくだろうとも思います。
それからそもそも、今の時点であなたには、本当に様々で、時にある分野に特化した教養が備わっていることと思います。100人に聞いて、99人が持っていなかった知識を、あなたが持っていることは十二分にあり得ます。
何が言いたいんだ、という感じですが、教養って大切だし、その人の経験とか生き方を反映してるんだな……というしみじみとした感傷のまま、ここまでブログを書いてしまいました。
その自分が得てきた教養や、調べて読んで新たに得た知識、また時として偶然知ったこと、そんな全部を組み合わせて立ち向かい、最後には思考の力で答えを見つけ出そうとするのが文学研究なのかな、と思っています。
今の私は、自分の持ってる知識のカードを、思考に移して移して移しまくる段階にあります。卒論、頑張ります。次回のブログでは、「終わったーーーーーーーーーーーーー!!!!!」と第一声言えることを目指して!!!!!!!!
それでは今日はこのへんで。お相手はむーでした。

ケーキはショート派

こんにちは、めいです。
いつの間にか12月も2週目に入り、今年も残すところあと3週間ですね。ええ、、はや、、、、、
みなさん今年のクリスマスはどう過ごされますか?
私は、今年は家でじっとしていようと思っていたのですが、バイト先で人手が足りないらしく。店長にケーキを買ってもらう条件で、25日だけバイトのシフトに入ることになりました^^ (店長 謎の出費)
昨年はコース料理のプランで予約が入ったり、客数もそこそこあったようですが、今年は暇であると信じたいです。こんな状況なんだし、みんなおうちで過ごそうよ!?!?という気持ち。
全国各地で行われる年越しのお祭りも、今年は軒並み中止だというニュースを見ました。賑やかに新年を迎えられないことは少し寂しくもありますが、こればっかりは仕方ないですね。おうちでまったり過ごしましょう。こたつでみかん最高です。
ちなみに、我が家はこたつを出すとぐうたらしすぎるからといって、数年前からこたつが出なくなりました。代わりに導入されたのがホットカーペット。いやあったかいけど、、、母さん、、、、、
ということで、(?)
寒さも一段と厳しくなってきましたが、体調には気を付けて暖かく過ごしましょう〜!
ではまた!

ブレック・ファースト・オン・ザ・グッド・モーニング

人生最後の日に食べたいものを問われて朝食と答える人はいないだろうけど、人生最後の日も朝食を食べるだろう。なんて考えながら、薄緑のカーテンを引く。快晴。空はどこまでも青く、日差しはフローリングを優しく照らす。寝ぼけ眼を優しく起こすように。
「おはよう」
誰に届くわけでもないけど、言ってみる。朝の光は爽やかで友達のような親しさを持っている。鳥の鳴き声と往来を走るトラックのエンジン音は一日の始まりを告げている。穏やかな朝だ。穏やかで素敵な朝には素敵な朝食でなくてはいけない、と思う。今日は贅沢をしよう。
まずはミルクを温める。あの人の朝食はいつもブラックコーヒーだったが、私には少し苦い。仕方がないのでコーンスープで許してもらう。火は限りなく弱火で、焦がさないようにヘラで混ぜるのを忘れないのがコツ。次に6枚切りの食パンをトースターに入れ、ついでにクロワッサンも入れる。食べ過ぎのような気もするが、やはりどちらも食べたい。バターの溶けたトーストとサクサクパリパリのクロワッサンはどちらも譲れない魅力がある。パンを焼き上げている間にフライパンに油を敷いてベーコンを投入し、卵を割る。一瞬ゆでたまごも考えたが、やはりここはベーコンエッグ。いや、スクランブルエッグも捨てがたかったが。ついでにたこさんの形にしたソーセージも焼いてしまう。今日は贅沢をすると決めたのだ。ぱちぱちと油が跳ねる音が、だんだんじゅわあ、とうまみの音に変わる。トースターがチン!と軽快なベルの音を鳴らしたところで、扉を開く。ふんわりと焼けた小麦の香りがキッチンに広がっていく。やはりこうでなくては。平らなプレートに洗ったレタスとプチトマトを飾り付け、キャンディチーズも添えておく。そこに焼きたてのパン! トーストの上にはたっぷりの角切りバターを滑らせるとじわあと溶けて染みていく。そして焼きたてのベーコン・エッグ。ソーセージも忘れずにプレートに盛り付けたら、ヨーグルトとりんごを出し、コーンたっぷらのコーンスープを添えて完成。これが最高の朝食。ブレック・ファースト。食パンの上に乗った柔らかい黄身に歯を立てた瞬間、至高の喜び。やはり朝食は幸せでなければいけない。人生最後の朝食なんて尚更。うん、おいしい。ああ、ピンポンが鳴っている。出なくては。
「──さんで合ってますね? 警察です。あなたに──の容疑がかけられています。署までご同行願います」