こんにちは!本日のお相手はむーです。
最近、本を書店で買う喜びに気がつきました。
日本文学科のくせに何を今更、というお言葉は甘んじて受け入れます。
私、金欠だし所有欲もそんなないしで、今まで本は図書館で借りるのがほとんどでした。
そんな私がここ一週間で四冊も本を買っている。一冊はSPI対策の本なのがガチで辛いところですが、きっかけが二つあります。
一つはこれ。
↑の画像からリンクに飛べます🚀!
自分の積ん読(読まずに貯めてしまっている本)について語り、1番良い積み方(?)を感じさせた人が優勝、というwebメディアの企画。
読んでいて、たしかに本の磁場ってあるなと思って。教授の研究室にお邪魔すると、壁一面の書籍に「知」を感じて圧倒されます。当然教授はそれら全てに目を通していらっしゃると思いますが、そうか本棚って、その人の知識や趣味関心、ひいては人生が一目瞭然になる、鏡そのものなんだなって。
タブレットに電子書籍を入れるのはスマートだし本当に便利ですが、物質が伴わない。
こつこつ本棚を作っていくことは、なんというか1つの存在証明になるのかもな、と感じたのです。あとこの記事を読んでると積むのも楽しい気がしてくるし!!
図書館で借りると読み切れなくてもいつか返さなきゃいけないけど、「関心があって所有しているけど読み切れていないのだ」、という状態も魅力的なような気がしてきます。
もうひとつは、就活。エントリーシートに「自分の一番好きな書籍」っていうニュアンスの設問があったことです。
えっ、一番……!?と思って、私はどんな本をベストに選ぶ人間なんだ、と考え出したら止まらなくなりました。
「一番好きな〇〇」って、その分野を知れば知るほどわからなくなるじゃないですか。私L’Arc-en-Cielっていうバンドが好きなんですが、どの曲が一番好きかなんて決められないし。今日は寒いから冬の歌が聞きたいなとか、眠いから激しい曲はきついなとか。コンディションにもよります。
結局、それを伝える人に「何が一番好きな私を見せるか」だと思うのですよね。すごく恣意的。ヒトカラと、出会って三日目ぐらいの子達といくカラオケじゃ歌う曲が全然違うのと一緒です。、、、、、一緒か?
でも嘘偽りなくありたいから、数ある本の中でも「すごく好き群」の中から選びたくて、自分の好きだった本の記憶を掘り返して、色々と買ってみた、というのが事の端末です。
私はどんな本が好きな自分を企業に見せたいだろう。「本」っていうのがネックですよね、作品じゃなくて。小説でも新書でも自己啓発本でもなんでも「本」だし、小説作品を選ぶにしたって、短編なら他に収録されている作品とか、解説も大切な要素になってくる。じっくり選んで決めていきたいと思います。もうそんなに時間ないけどね……!!!!ああああ死!!!!!!!
でもこんな風に自分と向き合うきっかけをくれるのだから、就活って本当に大切ですよね。社会に出ていくその前に、未熟な私を何者かに仕上げていかねば。
それでは今日はこの辺で。お相手はむーでした!
月別アーカイブ: 1月 2020
ドイツ旅行②
こんにちは、みのりです。
冬休みを利用してドイツ旅行に行ってきました!(この話題2回目)
前回字数を気にしてヘッセ関係のことを書かなかったので、今回載せちゃおうと思います!
大本命と豪語していた割に、2週間近くの滞在でヘッセに関係ある場所を回ったのは2日間でした。実はヘッセくん、ドイツ生まれ&学校がドイツにあるくらいで、あとはどんどん南下してスイスとの国境あたりやらスイスやらに住んだりしているので、行ける範囲だとそこまで見るところが多くなかったんです…!!!!
スイスにも行けたら良かったのですが、冬のスイスで凍え死ぬのでは問題(怯えすぎ)、急に通貨変わる問題(準備面倒くさがり)、物価高すぎ問題(仕方なし)などなど…で断念したのでした。夏の爽やかな時にリベンジしたいな!ハイジごっこしたいです。
スイス断念によりドイツ内の行きやすい聖地巡礼に臨んだところ、①生まれた町、②入学試験を受けた街、③通った神学校、④バイトしていた本屋さんという4箇所を訪れることになりました。
そしてそして、④の本屋さん以外の3つは、小説『車輪の下』に登場する舞台でもあります。
というか、『車輪の下』自体がヘッセの自叙的小説なので重なるのは当たり前なのですが、気持ち的には作中の聖地と作者ゆかりの地両方見れて一石二鳥!
簡単にご説明しますと、
①生まれた町:カルフ
南ドイツのシュヴァルツヴァルトという大きくて黒々とした森の中にある小さな田舎町。ヘッセも主人公もこの小さな町を気に入っていて、すごく理想的に描かれています。
冒頭の町の描写
「市のたつ広場では二つの大きな噴水が音を立てながらきらきらと光っていた。不規則な屋なみの線の上に、近くの青黒いモミの山がのぞきこんでいた。」
入学後実家に戻った際の記述
「青く黒ずんだモミの山が現れて来たとき、はじめて少年は救われた様な喜悦の情に襲われた。」(『車輪の下』より)
ヘッセファンでもなければ来ないような片田舎ですが、ヘッセの生家や洗礼を受けた教会、主人公の家やヘッセ博物館など胸熱のスポットが狭い範囲に集まってくれていてすっっごく幸せになれます。
森は黒くても暗く湿っぽいというわけではなく、夏になると避暑地として盛り上がるみたいです。爽やかな場所でした、、!
②入学試験を受けた街:シュトゥットガルト
入学試験の会場となった大きな街。
ベンツの本社があるなど、今も大きな建物やショッピング街のあるTHE・都会!な街でした。
「見慣れない顔や、人を見おろしているように高い、ごてごてと飾りたてられた建物や、げっそりするような長い道や、馬車鉄道や、往来のそうぞうしさが、彼をおびえさし、苦痛を与えた。」(『車輪の下』より)
散々な言い様…笑
私は都会より旧市街など昔の街並みを見る方が好みだったのですが、滞在中街並み観光が多かったせいで珍しく行った都会が新鮮でした!
③通った神学校:マウルブロン修道院
世界遺産でもある修道院で、この中にヘッセの通っていた神学校が併設されています。
『車輪の下』を読むと分かるのですが、ヘッセも主人公も、せっかく頑張って勉強して入学したこの学校を、結構早いうちに退学してしまいます。本だけ見ると辛そうな場所ですが、観光で見れば最高に美しい、まさにパラダイスでした。
「州の西北のはずれ、森の丘と静かな小さいいくつかの湖のあいだに、シトー教団のマウルブロン大修道院がある。広い美しい古い建物がしっかりとよく保存されていて、内部も外観もみごとなので、住んでみたいような気を起こさせるであろう。建物は数百年のあいだに、おちついて美しい緑の周囲と、高雅にしっくりと溶けあっている。
修道院を訪ねるものは、高いへいのあいだに開いている絵のような門を通って、広いしんとした庭に入る。そこに噴水が水をふいている。また、古い厳粛な木が立っている。両側に石造のがっしりした家がある。奥には大きな本堂の正面があり、その後期ロマネスクふうの玄関は、比類のない優雅な愛すべき美しさをもっており、パラダイスと呼ばれている。」
「よく保存されている回廊はそれ自体美しい建物であるが、その一部にある、見事な噴水付き礼拝堂はさながら一個の珠玉である。」
「広い前庭はがらんとしていて静かで、まどろみながら、木立の影をもてあそんでいる。昼過ぎの一時間のあいだだけ、ちょっと活気らしいものが現れる。その時刻には若い生徒たちの一群が修道院の中から出て来て、広い庭に散らばり、わずかながら人の動きや呼び声や話し声や笑い声が起きる。」(『車輪の下』より)
流石世界遺産、今回観光した中でどこを1番勧めたいかと聞かれたら迷いなくここです。アクセスが少し面倒なため観光客も少なく、ゆっくり堪能できました!耽美の世界、ですよ…。
④バイトしていた本屋さん:テュービンゲン
ここは『車輪の下』には登場しませんが、ヘッセ本人がマウルブロン退学後に働いていた本屋さんがあります。当時のままではないものの、今も博物館のような形で見学可能だそうです。私が行った時はお店が閉まっていて、中は見学出来ませんでした…残念…!!
シュヴァルツヴァルトにある町の一つでありながら、今も大学のある街ということで若い活気と落ち着いた生活感に満たされていて、少し周っただけで過ごしやすい町という雰囲気が伝わってきました…。言うなれば吉祥寺・三鷹あたりの心地よさ。観光地としては有名ではないものの、ドイツ人の思う住みたい町ランキング上位の土地らしいです!そりゃ良い町なわけだ〜〜!
観光目的の旅行だと自分の不出来に迷惑被るのは自分だけで、すごく気楽で楽しいことばっかりでした!
とはいえ壊滅的に英語が出来なかったせいで精神になかなかの大ダメージです。「旅の恥はかき捨て」と言うけれど、そう言わないとやってられない人が考えた言葉だろ…という心情。
英語はやった方が良いんだろうな〜と思いつつズルズルやらないまま、もう学生の身分が残り僅か…。1月後半から内定先の就業前研修が始まったのですが、そこでの配属がチラホラ海外の方と接点のある場所なため、日本に帰ってからも英語力の低さという現実を突きつけられています。
いやほんとどっかでちゃんとやるべき!やるべき!や、やりたくないな〜〜〜!!(本音)でも頑張れたらいいな〜!!
何故春休みのうちから働かねばならんのだ…??と思わないこともないですが、研修もなかなか楽しいです。忙しいし疲れますが、残りの学生生活を楽しみつつ、精神面での社会人になる準備を進めようと思います。旅行楽しかったから頑張って働ける、働いたらお金が貰える、お金が貰えたらまた旅行に行ける、旅行は楽しいことがたくさん。そういうことです。これからも頑張ります!よ!
それではまた!!
大人になる
こんばんは!
1月初めはお休みをいただいたので、新年初めての投稿です。
私はお正月の間、ずっと巫女さんとして神社で働いていました。高三の冬休みに初めてお正月の巫女さんとして働いて以来、大学生になってからは通常の休日も助勤として神社にいます。
私はお正月の神社の、しんと冷えていて張り詰めたような、それでいて今にも切れてしまいそうな一人一人の中にあるまっさらな年の始まりの興奮に包まれた雰囲気が大好きです。
…といってもお祭りのように忙しかったので、常に私は疲労困憊でした。それでも働けたのは、純粋に仕事が好きなのと大好きな先輩や同期、後輩がいるからです。
今日は、私が一番に尊敬する先輩と最後の一緒の出社日でした。
学生にとって、一番はもちろん勉学であると思うしそれをおざなりにしてはいけないと思うのですが、大学生だからこそ経験できることはたくさんあって、アルバイトというのもその一つだと思います。
私は初めてのお仕事が巫女さんでした。その先輩には、参拝者の方への対応などの直接的なことだけでなく、どうしたら相手に伝わりやすいか、いくつものことが重なった時優先順位を考えて行動する、といった社会人として必要なことをたくさん教えていただきました。また先輩がいらっしゃると周りの雰囲気がとっても明るくなってみんなが笑顔になって、そんな姿に人としても憧れていました。
最近、変化を肌で感じる瞬間がとても多いです。その先輩も神社でのお仕事を辞められて生活も変わるでしょうし、私自身大人になるということを実感する機会も多くあります。
先週の月曜日、私は成人式を迎えました。母の素敵な色の振袖(濃赤色とかえんじ色に近くて、一度も他では見たことのない自分の大好きな色の振袖です)と、最後の最後までこだわった生花の髪飾りで、最高の一日でした。たくさんの方にお祝いしていただいて幸せ過ぎる一日でした。
夜は久しぶりに高校の同級生と会ってクラス写真を撮ったり、お世話になった先生にも良い報告ができて嬉しかったです。
↑前撮りのお写真
大人になるって、いろんなことを得ることでもあるけれど、失うことでもあると思うのです。なるべくその失ってしまうものの欠片を拾いながら、自分のペースで毎日を大切に過ごしたいです。
私、どんな大人になるのかな、楽しみでもあり不安でもある、二十歳の冬です。
チコちゃんに叱られた…
こんばんは。
お久しぶりです、しおりです。
受験生の皆さま、本日はお疲れ様でした。雪やみぞれが降った地域も多かったことでしょう。寒い中、風邪はひいていませんか。夜も冷え込むとのこと、暖かくして部屋の加湿も十分に行って、体をしっかりと休めてくださいね。
さて、今日は、昨日放送されたNHKの「チコちゃんに叱られる!」について。なんと…本学日本文学科教授の清水康行先生がご出演されていました!!皆さま、ご覧になりましたか?
チコちゃんは以前からお気に入りで家族でもよく見ている番組でして、清水先生がご出演されると伺い、わが家では録画の上にリアルタイムでも鑑賞いたしました!!もちろん、友達や祖父母へも宣伝しましたよ!!それで、チコちゃんからの質問は「国語っていう教科があるけど、なぜ日本語ではなく国語なの?」というもの。聞いた瞬間「あっ…」と思いました。授業でやったはずなのです。絶対に聞いたことがあるはずなのです。それなのに、私自身明確に説明ができない…。そして聞こえてきた5歳の声…。「ボーっと生きてんじゃねーよ!」。幾度も聞いてきたこの言葉でしたが、これまでで最も鋭く突き刺さるお言葉でございました。
清水先生のお答えは「日本を一つにするため」というもの。細かく藩に分かれていた江戸時代には言葉がバラバラで共通語というものは存在しなかった。それが、明治時代になって中央政府が全国をまとめるようになると共通語が必要になり、日本を一つにする「国語」という名称が生れた。ただし、「国語」という名称そのものは言わば「言ったもん勝ち」で、上田万年が使用したのもこの名称が広まった大きな要因とのこと。日本語学概論でも日本語史でも同じようなお話を伺ったように思います。目の前のことしか見えず、これまで学習してきたことを定着させないまま次に進んでしまっていることを実感し反省しました。ありがとう、チコちゃん。もっと、しっかりした大人になろうと思います。
さて、ボーっと生きていた私は、新年早々にインフルエンザになり、それをこじらせ蓄膿症にもなり、ようやく治りかけているところでございます。今年のインフルエンザ、本当に厄介です。検査をしても陰性のことがあるのです。私もまさにそれでした。予防接種をしていると一気に終息するようで、それは大変ありがたいのですが、怖いのはインフルエンザの可能性があることを知らずに学校や職場に来てしまって感染が広がってしまうことなんですね。熱が出たら、必ず病院に行くこと。そして、日々の手洗いうがい、マスクの着用は忘れずに行うこと。こじらせまくった私が言えることじゃないですが、皆さま、体調管理には気を付けましょう。
最後に、わが家にいるこの子をご紹介。リビングの椅子に座っていると、時折ですが、前の椅子の背もたれに止まっております。
フレー!フレー!フレー!!🏁
皆さま今晩は、いかがお過ごしでしょうか。
一月も半ばを過ぎ、世間のお正月気分もそろそろ薄れてきた頃かと思い百貨店に買い物に行ったら、超特大セール期間だったらしく人に揉まれて死にそうな思いをしたえぬです。いや凄い…あれは戦場でした…。
さてさて私もあと来週の講義を一つ終えればVIVA★春休みです!!といっても一月末にテストが控えているので正式な春休みとは呼べないのですが笑
受験生の方は明日はいよいよセンター試験ですね。何やら関東で雪が降るかもしれないというニュースを耳にしてなんとタイミングの悪い…と思っていましたが、多分都心は大丈夫でしょう!!ただ雨が降らないといいのですが。冬の雨は冷たくて寒くて体温と体力を削りますし、気力も下がりますからね…。受験生の方はあったかくして、カイロや手袋などの防寒対策をしっかりして臨んでくださいね!!試験内容で心配することは何もありません。やって来たことは絶対に結果に繋がります。自信をもっていってらっしゃい!!
私は本当に勉強から逃げてきたダメ人間なので、今就活になってそのツケが回ってきています。だからちゃんと努力をしている人はきっと大丈夫ですよ。ちゃんと報われます。今日も夜遅くまで図書館に残って勉強をしている高校生を見て、私もやることしっかりやらねば…!!!と奮い立たされました。
まだまだ入試は続くかもしれませんが、本学に入学を考えていらっしゃる方がいれば、四月に会える事を楽しみにしています!!それでは今回はこの辺で。えぬでした!!
正義であると同時に悪であることは可能なのであった
何故なら正義の対義語は不正で、悪の対義語は善だからです。正義と善は別であり、正義の反対は悪ではないのです。
こんにちは、あかねです。前々回でしこりが見つかった話をしたと思います。あの結果が出まして、良性なので今すぐどうこうということもなく、癌になるような心配もないとのことでした。
ただ、今後大きくなっていった場合は手術が必要になるとのこと。良性か悪性かということと手術が必要か否かということは全くの別物として考えなければならないらしく、大変驚きました。手術の可能性が消えない事実に、思わずタイトルの内容を思い出した次第です。
大きくなる前に気が付けたので「検査したら良性だったけど大きいので今すぐ取り除きましょう」などという事態は避けられましたが、再検査は半年後なので手術しても職場に迷惑がかからないような予定を組む所存です。早めに万が一の心構えが出来たことだけが不幸中の幸いですね。
皆さんも自分の体を大切にして日々をお過ごしくださいね!以上、何ともなかったあかねでした。
丸く収まれば勝ち
新年あけましておめでとうございます(激遅)。
おうちでごろごろして、たまにバイトをしていたらいつのまにか冬休みが終わっていました。気分はいまだに2019年のさやかです。
昨年一年間、ひたすら走り続けていたような気がします。やれ授業だ、やれサークルだ、やれバイトだと、ひきこもりニート体質の私にしては頑張った一年でした。このブログでも「書くことがない。忙しい、癒しがない」と叫んでいましたね。読んでくださっている方、申し訳ないです。今年はより面白いことが書けるように頑張ります(頑張って書けるものなのか……?)
私の今年の目標。それは「病まない。病む前に逃げる。思い通りいかなくても丸く収まれば勝ち」です。なんだか既に今年一年病みまくりそうなフラグが立っていそうな目標ですが、そこはスルーしていただくとして。怖いもので、とうとう4月には3年生になってしまいます。大学生の折り返し地点です。恐ろしい。ついこないだ入学した気がするのに、不思議です。日本文学科の「予備ゼミ」なるものも始まり、本格的に研究対象を考えていかなくてはいけません。そろそろ卒業後のことも真剣に考えなくてはいけないし、サークルでは幹部代にもなってしまいます。そう、今年一年考えること・最終決断をすることがとても多くなるのです。一体どうなることやら……ととても不安でいます。ということで、とりあえず今年一年は健康に・元気に・物事を淡々と処理するをモットーにいこうかと思ったしだいです。昨年一年何度か病みかけている(決して病んではいない……はず)ので、相当頑張らないといけませんね。
こうして目標を立てたはいいものの、新年早々バイトのシフト申請を間違え、電車を乗り過ごし、共有しなくてもよい資料をなぜかサークル仲間に共有し、ビンゴ大会では私のもとにビンゴの紙が回ってきませんでした。幸先不安です。この一年大丈夫なのだろうか。ちなみに、初詣は行ってません。もしかして、これが原因なのか……!?
そんなわけで、今年一年は私にとって転機となりそうです。気合入れてのんびり頑張っていこうと思います。まずは期末レポートから……(泣)
それではまた!
「マホかわいい」を辞書に載せたい
皆さんこんにちは!2020年最初の投稿です!私は年末年始にインフルエンザになってまだ咳が少し残っております・・・。お酒でも飲みながらテレビ見て楽しい年末年始を過ごそうと思っていたのに40度近く熱が出てダウンしてました・・・。祖父母と母もインフルになっていたので感染力の恐ろしさを痛感致しました。どうかお気を付けて下さい・・・!
そんなわけで(?)ここ最近はダウンしていた期間もあり正直何を書こうか困っております(笑)ゲームとバイトくらいしかしてないんです!なのでとりあえず画像でも貼ってお茶を濁したいと思います。私の記事何気に毎回必ず写真を載せているので、どんなにネタがなくても画像は貼らせて頂きます!
可愛すぎて頭が溶けそう。
マホイップちゃんきゃわ・・・てんし・・・マホかわいい・・・。
うたた寝と熟睡でモーションが違うことに感動して撮ったスクショです。静止画よりも動いてる所をぜひ見てほしいです・・・。マホイップは体がクリームなので動くと柔らかそうで本当に可愛いです・・・声も高くて可愛いんです・・・!他にも嬉しくてジャンプしながらくるって回ったりもするんですけど可愛すぎて頭おかしくなりそうなレベルです。暴力的なかわいさ。かわいいの暴力。
ポケモンごとにモーションに差があって皆最高に可愛いのでキャンプするだけでもこのゲーム買う価値あります。癒されたい全人類ソードシールドを買ってキャンプして欲しい。
可愛いしか言っていませんがそれしか言葉が出てこないのです・・・。マホちゃんのおかげで人生が楽しいありがとう・・・。ペットを飼っている人ってこんな気持ちなのかなぁと思ってしまいました。最後に笑顔のマホちゃん載せて終わります。マホイップはハートアメ細工がお気に入りのゆいでした!
今年の目標は普通になること
あけましておめでとうございま~~~す!!
どうも!ゆかで~~す!!!
大学生は、もうすぐ春休みが始まります。
そういう私も金曜日から春休みです!本当は火曜日からだけど先生のお手伝いで金曜に中学に行くので、金曜まではしっかりモードでいようと思ってます えらい!
前回も先生の助手として同行し、自分に足りないものに気が付くことができました。そして事前に分かっていた弱点(本番前にめちゃくちゃ緊張する・あがり症の照れ屋なので焦ると変な言動になってしまう 等)を克服するために個人的には頑張れたんじゃないかな~と思っています。
そして今回の講座でも!先生のお手伝いを頑張ってしつつ場を盛り上げつつ、自分の弱点を社会人になる前に直せるようにしたいと思います!今回の課題は、()内で触れたものと共に、焦るとオタク丸出しでついつい話してしまう事を直す!!!!です!!!!!
話そうと思えば普通にまじめに話せるので、多分私は…周りの人の反応を過度に伺いなぜか『楽しんで話を聞いてもらわなくては!』という強迫観念にとらわれるためこうなってしまうんですよね…就活終わっても自己分析は続きます。真人間になるために必要なこと。
公的な場では普通にまじめに話し、オフの場ではキャッキャ!!!って感じでいられるように切り替え頑張ります。なんか…根がくそ真面目なのに…くそ真面目な自分を出したらいけないかな~って感じに思う自分もなぜかいて…人生ままならない…。
はあ…頑張ります…。でもゼミとかではきちんと話せているので、多分できますね。私は天才なのでね。一番やばいのはあがり症なとこなんですよ~~本当に頭真っ白になっちゃうの。内定式でもそれでやらかしたの…(こんにちはを二回続けていってしまうというトラウマ)
金曜終わったらハッピー春休みが始まるので、頑張りま~~~す!!!!わはは!!!
ドイツ旅行記①
こんにちは、みのりです。
更新大幅に遅れてしまった!すみません!!
何を書こうか悩んでいるうちにズルズル時間だけ経ってしまいました、、、というのも、前々回のブログで触れたのですが、冬休みを利用してクリスマス〜年末年始とドイツ旅行に行ってきたのです!!
なんだか色々ありすぎて…本当は毎日日記でも書いて見たもの感じたことも文字で残しておけば良かったんですけど、想像より毎日バタバタしたり疲れでぐーすか寝たりしてしまい…後からいちいち書くには膨大すぎる情報量、呆然と立ち尽くす私…という状態です。いや楽しかった!そしてあっという間だった…!!!
前々回の記事で書いた通り、一番の目的はドイツ人作家であるヘルマン・ヘッセの聖地巡礼だったのですが(オタク)、初めてのヨーロッパ旅行…街も人も店も乗り物も食べ物もペットも家も、何を見ても新鮮で面白くて、当初の目的もあまり関係なく毎日行く先々で楽しく過ごすことができました!
今回はちらほら感想を話しつつたくさん写真載せていきたいと思います!
旅行中に700枚くらい写真を撮っていたせいで、それを選別するのにまた時間がかかりました…割と撮りすぎ…。
旅行中も、日本人観光客はカメラを構えてるから分かりやすいって言われるのよく分かるな〜私ほぼほぼカメラ(スマホですが)構えてるもんな〜と思いながら街歩きをし、冷静になると観光客感強すぎて明らかに浮いてる人間なのですが、まあいちいち気にするもんでもなし!写真たくさんでホクホクだしノープロブレム!ということにしていました。
今回はフランクフルト〜ミュンヘンあたり、ドイツの西、南西、南側を観光しました。
ケルンの大聖堂で深夜のミサに参加したり、クリスマスマーケットに大興奮したり、旧西ドイツの首都であったボンでバレエの観劇をしたり、見学可能のカトリック教会をたくさん周っては文化に圧倒されたり、ミュンヘンの広場で年越しカウントダウンの花火を観に行って渋ハロのような喧騒に呑まれたり、ミュンヘンから日帰りできるオーストリアにザッハトルテを食べるため目的で寄ったり…欲望の赴くままご当地アクティビティ(?)に飛び込んでいました。
以下写真をば…。
↑ケルン大聖堂
↑カトリックの教会はどこを見ても造りが丁寧で綺麗で感動しっぱなしでした…。
観光中、ちらほら日本語のオーディオガイドがあって非常にありがたいのですが大体滑舌が悪くて上手く聴き取れなかったり、ふと寄ったような場所が実は世界遺産だったことを帰りの電車で知ったり、車窓から見える景色が土地の有り余った田舎という印象だったり、いたるところに寄生しているヤドリギが怖くて1人で怯えたり、
激安ショップでピアス6個セット300円という価格破壊に出会ったり、ドイツ語しか出来ないバスの運転手さんvs英語もまともに出来ない私との戦いが勃発したり、クリスマス後と年始は全くお店がやっていなくてド暇だったり、わんちゃんがみんな訓練されていて狭いお店の中でも大人しくお利口に歩いていたり、たりたりたり!
小さな驚きがたくさんあって本当言い尽くせないんですが…色々ありました…。
↑これはミュンヘンの宮殿に飾られていた伊万里焼…いつ頃のどういう関係なのか全然分からなかったですが、交友があったみたい…?です。屏風もありました!
街を歩くだけやスーパーで買い物をするだけで楽しくて、パンも好きなのでご飯も全然困らなくて、室内の暖房が完璧だったので冬でも全然過ごしやすくて…、満喫しっぱなしですね…でしたね…!
↑スーパーのお寿司も一回食べてみたんですが、結構美味しかったです…!!サーモンしかないけど!
↑レストランのおしゃれご飯もばりばりジャンクフードのフライドポテトも楽しかったです。
大晦日と年始をドイツで過ごすことになり、年越し蕎麦やお節が食べられなかったのだけ少し残念でした!と書いてるうちに、食べたいと思ってたお汁粉をまだ食べてないことに気付きました。もう1月も半ばですが今からでも遅くない!食べてきます!
長くなってしまったので終わりますが、次のブログでヘッセ関係のこと書きますね〜!
それではまた!