こんにちは、あこです。
あっという間に9月の中旬。いつものことながら、時の流れが速すぎて怖いです。
先日出かけた際には、ハロウィン道具が売っているお店を見かけました。
もうそんな時期なんですか?????
もはや、クリスマスが来そうで怖いです。(来ない)
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突然ですが、昨日手帳を買いました。
2023年度の、スケジュール帳です。
スケジュール帳って、なんだかワクワクしませんか?
私は、買ったばかりの真っ新なページに、学校の予定を書く瞬間が一番好きです。
でも、大学生って、あんまり行事がないんですよね。高校生の時は「定期テスト」とか「大掃除」とか色々書くことがあったのに。
私が大学生になってから書き込んだ学校の予定ベスト3は、
「補講日」「通常授業」「休講」
かも知れません(笑)
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私がスケジュール帳を使い始めたのは、恐らく中学2年生の時。
確か、星の王子さまのスケジュール帳でした。
スケジュール帳を買ったきっかけは、覚えていません。(つまりほぼ記憶にない)
もしかしたら、家族や友人が使っているのを見て「自分も欲しい」と思ったのかも知れません。
でも、”見た目重視”で買った手帳は、私には上手く使いこなせなくて。
中学の2年間は、”スケジュール帳迷子”でした。
しかし、高校生になる年の春。運命のスケジュール帳に出会います。
それは、EDiTの手帳!!!
EDiTは、株式会社マークスが「人生を編集する」をコンセプトに開発した手帳&ノートのブランドで、手帳のフォーマットとしては「1日1ページ」、「週間ノート」(ざっくり3分割バーチカル)、「週間バーチカル」、「週間レフト」の4種類があります。
それぞれの詳細・特徴はこちら(https://edit-marks.jp)を見ていただきたいのですが、とにかく、使いやすいんです。
私が思うEDiT手帳の良さは、「自由に使える。でも、使い方は丸投げされてない。」ってことです。
私は、縛りのない自由が苦手です。(長すぎる休暇とか、”自由”研究とか。)
なので、「あなたの自由に使ってください」「あなただけの手帳にしてください」系の手帳・ノートも、全然使いこなせません。
でも、「こうしなさい」「こう使いなさい」とガチガチに決められるのも、嫌。
縛られすぎるのも、放って置かれすぎるのも嫌な、ひねくれ者なのです。
EDiTは、そんなひねくれ者に優しい手帳です。
高校時代の私が愛用していたのは、EDiT「週間ノート」。これは手帳とノートの機能が1冊になったもので、手帳ページの上半分は大まかな3分割バーチカルになっています。私はそれを「学習系・委員会/部活・その他」に分けて使っていました。
EDiTのWebサイトにある「みんなの使い方」を見ると、この3分割を「午前・午後・夜」として予定を書いたり、趣味ごとに項目を分けて記録したり、「やること・確認事項・その他」として仕事内容をまとめたり、皆それぞれ。
中にはカラーペンやイラストで可愛く毎日を彩っている人たちもいて、尊敬が止まりません。
ということで、何が言いたいかというと、EDiTの手帳は”どんな人でも楽しめる手帳”だってこと。
創造的な人はもちろん、私のような創造性に乏しい人間まで、「書きたいな」「こうしたいな」と思える手帳なんです。(そしてそれを実現できる!)
言わば、EDiT手帳はボーリングの”ガターなしレーン”。(正式名称は”バンパーレーン”らしいです)
どんな人でも、ガターを気にせず楽しめます。
ありがとう、EDiT。来年度もよろしくね。
※因みに、今回購入したEDiT手帳2023は「週間ノート」ではなく「1日1ページ」です。1日1ページタイプを使うのは初めてなので、ワクワクです。2023年も良い年になりますように…..(気が早い)
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2022年になって、リーダーやそれに近い立場に就くことが多くなりました。
そして、小学校、中学校、高校、そして、大学と歳を重ねるにつれて、”リーダーなんだから完璧でいなきゃ”とか、”みんなを引っ張らなきゃ”とか、”みんなを動かさなきゃ”とか、変な「こだわり」を持つこともなくなっていきました。
周囲の人に信頼されて、いつも冷静で、みんなを引っ張るリーダー。
カリスマ性があって、人気者のリーダー。
優秀で、かっこいいリーダー。
憧れるけれど、自分には向いていない。
というか、できない。
「なんでやってくれないんだろう。」「なんでできないんだろう。」「この前教えたのに、なんで?」
ひたすら人に厳しくして、人にばっかり要求して、人を傷つけたこともありました。
だけど、20数年生きてきて、やっと、「自分が悪かった」と思えるようになりました。(遅)
本当に、分かりやすい説明だったか。
本当に、相談しやすい雰囲気を作ることができていたか。
本当に、自分ができることは全てやったか。
人に要求する前に自分のすべきことをするべきで、自分ができていないことを人に要求するべきではない。
当たり前のことなのに、私はすぐに忘れてしまいます。
私一人の力なんて、たかが知れています。
みんなが、それぞれの強み・良さを存分に発揮できるチームが、一番強いのです。
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私は、どんなリーダーになれるのか。
そんなの全然分からないけれど、私はみんなのボールを落とさないリーダーでいたいです。
ボーリングで例えるなら、ガターを防ぐ”バンパー”みたいなリーダーに。
みんなが自分の力を一番発揮できる環境を作りたいと、思っています。
なんでもできる完璧な人がいないなら、なんにもできない人もいないはず。
全部が人より優れている人がいないなら、全部が人より劣っている人もいないはず。
今の私にできることは、みんなの力を借りることです。
憧れていた”リーダー”ではないけれど、頼り甲斐のないリーダーだけど、どうか、力を貸してください。
みんなを、そして、みんなの力を一番信じるリーダーに、私はなりたいのです。
それでは、また。