みなさん、こんにちは!
本日、AmazonPrimeVideoで配信が開始された「ヤングシャーロック~オックスフォード事件簿~」というドラマを、やることそっちのけで一気見してしまった罪びと、ももこです(ちなみにとっても面白かったのでオススメですよ!)。
3月に入り、温かな春の日がやってきたと思いきや、真冬と同じくらいの気温になる日もあるんですから、まだまだ気は抜けませんね…。花粉も多く飛んでいると聞きます。季節の変わり目に体調を崩さないよう、お互い気を付けましょう。
さて、先日、日本文学科恒例のプチ能楽鑑賞会に参加いたしました。石井倫子先生の狂言の授業を履修したご縁で2年生の頃からお誘いいただき、これまでに5回ほど、能楽を鑑賞しております。この度は、約1年ぶりの能楽鑑賞でしたが、静寂の中に広がる緊張感や、謡と囃子の響きに改めて心打たれ、大変貴重なひとときを過ごすことができました。
鑑賞した演目は、舞囃子〈忠度〉、狂言〈悪太郎〉、能〈伯母捨〉です。この公演のお話は、3月2日のまどかさんの記事に詳しいので、ぜひご覧ください!
前置きが長くなりましたが、ここからが本日のメインディッシュ…(笑)。能楽鑑賞の前に腹ごしらえとして、ブログ部4年生のあやめさんとののさんと食事したときのことをお話させてください。
公演があったのは国立能楽堂。その最寄りの千駄ヶ谷駅のそばにあるエクセシオールカフェに早めに集合し、3人で昼食を取りました。日差しの気持ちいい温かな日でしたので、テラス席に座り、ピクニック気分です(ちなみにあやめさんはピクニックが好きらしい…カワッ♡)。卒論発表会や口述試験、就活や花粉など、いろいろお話しましたが、1番盛り上がったのは「高校時代や受験期、いろんなことがあったけど、結果的に日本女子大学に進学して本当によかった!」という話題でした。
私はこれまで自身の受験の体験についてお話することはなかったのですが、もう最後も近いということで、ここにひとつ、私の受験に対する思いを残しておければ…と思います。
私は高校を卒業した後、1年間の浪人を経て日本女子大学に進学しました。浪人を選択したのは、端的に言えば、第一志望の大学を諦めきれなかったからです。1年間力を蓄えて、再び受験に挑戦しようと思いました。
ただし、ここで申し上げておきたいのは、日本女子大学が第一志望ではなかったこと(ブログ部員として学科の魅力を受験生のみなさんに発信している身分で、こんなことを言うのは罰当たりかもしれないのですが…)。実は、高校3年生に時にも日本女子大学は受験していて、合格をいただいておりました。しかし、第一志望への思いを捨てきれなかったのです。
ただ、現在、日本女子大学での4年間の学びを修めようとしているのでお分かりになると思いますが(笑)、第一志望へ進学することは叶いませんでした。浪人という自身の選択に後悔はありませんでしたが、第一志望に届かず、落ち込まなかったと言えば嘘になります。何より、1年間支えてくれた家族に申し訳ない…という気持ちが強かったです。その後、母に優しく励まされ本学に進学することを決めましたが、入学してからしばらくは大学生になった喜びよりも、罪悪感の方が勝っていました。
その感覚が変わってきたのは、1年生の後期に入ってからです。浪人に失敗した反動で勉学に励んだので、目に見えて成績が良くなったこと。日本文学科の授業を楽しく感じられたこと(演習発表をするのが苦ではなく、むしろ面白いと思いました)。推しの先生ができたこと。ブログ部やオープンキャンパス委員に誘っていただいたこと。挙げればキリがないのですが、これらの経験が私という存在を認め、「ここにいていいんだよ…」と言ってくれているようで、だんだんと自信が付いていったのです。
正直に言えば、浪人生のころを思い出すと今でも心が苦しくなりますが、日本女子大学に進学したという決断に後悔は一切ありません!毎時間、毎時間、新たな知識に満ち溢れた授業の数々、優しく寄り添ってくれる友人たち、大好きな学科の先生方、親切な職員の方々…。この4年間で得た学び、経験、縁は、この場所でなかったら絶対に手に入らなかったと断言できます!
私は、決して受験生のみなさんに日本女子大学に進学することを勧めるために、本学を賛美しているわけではありません(もちろん、入学してくださったらとてもうれしいですが…(笑))。私の経験はあくまで一例で、「自分の選択はその後の行動やマインド次第で、良いようにも悪いようにもなる!」ということをお伝えしたいのです。
受験生のみなさんの多くは、きっと今、人生の岐路に立たされていることと思います。志望校に合格された方はもちろん、残念ながら不合格だった方、進学するか浪人するか迷っている方、様々な方がいらっしゃるでしょう。
しかし、そんな時は、ぜひ思い出してください…。1年間浪人して志望校に届かなかった私でも、最後は第一志望を諦めた私でも、4年後にはその選択を受け入れ、この場所で良かったのだと、1本の花のような気持ちを抱けていることを。
以前Xで、就活の面接時に「あなたは運がいいですか?」と質問されたというエピソードを目にしました。1つ1つの事柄を細々と見ていけば、運の良し悪しは人それぞれあると思いますが、長期的に見れば、様々な事柄を総じて、どう捉えるかということが重要な問題であるように思います。
浪人して志望校に合格できなかったことは、運が悪いことかもしれません(運のせいだけではありませんが…)。しかし、その経験を経て選択した進路で、これ以上ない恵まれた4年間を過ごせたのであれば、浪人も第一志望に届かなかったことも、全て運がよかったのだと私は捉えます。
自分の選択はその後の行動やマインド次第で、良いようにも悪いようにもなります!とても時間がかかることかもしれませんが、受験生のみなさんが、「あの時の選択は間違ってなかった!」「ここに来てよかった!」と思えるような、充実した大学生活を送られることを心から願っています。
本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!