推しが足りない

 こんばんは。人生最後の夏休みが終わるなぁと考えていたら眠れなくなってしまいました、さやかです。

 いやー、夏休み本当にあっという間でした。夏休みの思い出といえば、就活・バイト・卒論しかありません。最後なんだから、もっと遊びたかったなぁ、満喫したかったなぁと思いつつ、このご時世だしな……としんみりしてしまいました。夜に考え事をするのは良くないですね!

 さて、最近、推しが足りません。もともと私は名探偵コナンが大好きで、特に赤井さんが好きなのですが、最近どうやらその熱が冷めつつあるようで。いや、好きなんですよ?大好きではあるんですが、こう、ピーク時の「好き!大好き!尊い!」という感じから徐々に落ち着きつつあります。

 何か、新たなる推しが欲しい。一生懸命応援したくなるような、生きる希望になるようなものが欲しい。

 そう思い、最近とあるものに手を出し始めました。Vtuberです。好きなアーティストの方がコラボしていたのがきっかけでVtuber界隈を知りまして。「イラストが動くのか!面白い!」と最初はその技術にワクワクしていたのですが、YouTube配信などを見ていると、面白いのは技術だけではなく、例えば彼らのトークだったり、企画だったりと、色んな魅力があるのだなぁと最近気づき、ハマり始めています。

 といいつつ、それでもやっぱり、「この人推したい!」という人には未だ出会えておらず。

 テレビは普段あまり見ないので、芸能人にもあまり興味がないんですよね……一体どうすれば推しが見つかるんでしょうか。

 でも、推しの存在ってすごく偉大だと思うんですよ。推しが生きていてくれるだけで、「今日も頑張ろう」って思えるし、辛い時も「推しならきっと励ましてくれる!」って頑張れるし、推しがいるだけで活力になるんです。オタクって、そういう生き物なんです。わかってくれる方はきっと多いはず……!

 だから、推しがいない今、なんだかこう活力が足りないというか、どこか物足りないような気がしています。充実感がないといいますか。

 なので、推しがいなくなってしまったこの状況をなんとか打破したいのですが、なかなか次なる推しが見つかりません……みなさん、ぜひとも私にみなさんの推しを布教してくださいませんでしょうか……

 それでは、今日はこのへんで。(いいのか?こんな終わり方で?)さやかでした!

愛しの赤い鉄塔

 みなさま、お久しぶりです。さやかです!

 気がつけばもう9月…秋ですね!時の流れについていけません…。そして、もう9月ということは、卒論提出まで残り3ヶ月…!ラストスパート、気を引き締めて行こうと思います。

 さて、大学に入ってから読んだ本で、特に印象に残っている本があります。

 こちら、『真夜中乙女戦争』です(装丁がボロくてすみません…)。大学生活に馴染めない主人公が謎の男・黒服と出会い、理不尽な世の中に対して復讐をするというお話です。面白い題名だなと思って手に取ったのですが、内容がちょっとえげつなくて、でも大学生皆が抱えているであろう不安とか不満とかが詰まっていて、心惹かれる一冊でした。

 この本の主人公の好きなものとして、東京タワーが登場します。スカイツリーには行ったことがあったのですが、東京タワーには行ったことがなくて、ずっと行きたいなと思っていたのですが、とうとう行ってきました!

 こんなご時世ですので、感染対策をばっちりして、東京の夜景を見てきました。

 肉眼ではもっと綺麗に見えたのですが、写真を撮るのは難しいですね…上京して4年、実は東京の夜景を見るのは初でした!行き交う車のライト、ビルの明かりが煌めいて素敵でした…!

 社会人になったらなかなか時間も取れないだろうし、学生のうちに東京のまだ行ってないところにお出かけしたいなーと思いました!

 それでは、今日はこのへんで。さやかでした!

22歳夏、イヤイヤ期。

皆さま、お久しぶりです。さやかです。

気づけばもう8月になっていて、驚きを隠せません。冬生まれのせいか夏の暑さに弱いので、今年もエアコンとお友達になっていたいなーと思っています。

さてさて、最近は卒論・就活・バイトだけの廃人生活を送っていました。おかげでメンタルがブレイクして、そのまま体調にも影響が……!ここ数日部屋でうずくまっております……。

特に就活&進路についてのダメージが大きく、就活イヤイヤ期に突入しています。おそらく四年生の多くがもう就活を終えていると思うのですが、私は訳あって続けています。もう就活終えてる同期いいなー、羨ましいなーと思いつつ、マイペース就活をしています。

しかし、マイペースに就活を続けてはいるもののなかなかうまくいかず、イヤイヤ期突入。

「自分のしたいこととか向いてることとかもうわからん!考えたくない!説明会も面接もやだ!そもそもなんで面接たくさんしなきゃいけないの!やだやだ!……私真面目ないい子だから、誰か雇って…(泣)」

結果、気持ちが急降下、体調にも影響がでて、ゼミの中間発表をお休みしてしまうという大失態をかましました……。「絶対良い卒論を書くんだ!」と勢いこんでいたのに……。

これはいかんと、就活を1週間程度投げ出し、ひたすらダラダラしまくり、好きなことしまくりました。

気になっていた小説を大人買いして一気読み、久しぶりにタピオカを飲む、パスタを大盛り食べる、一目惚れしたワンピースを買う、好きな配信者の切り抜き動画を永遠見る、ひたすら寝っ転がってみる、などなど…

こんなことをしつつ、バイト先の方々や友人などに愚痴りまくっていたら、ようやく回復してきたかな…?という状況です。

今回のことで学んだのは、自分の機嫌は自分でとらなければいけないということ。就活に限らず、これから先卒論が佳境に入ったり就職したらすれば、ストレスが溜まることも多いでしょう。そんなときでも、適度に休息をとって、気分転換をすることが大切だなーと感じました。

もう2日くらいお休みしてから、また色んなことを再開させたいなと思ってます。がんばれ、わたし……!

それでは、今日はこのへんで。さやかでした!

たまには過去に戻りたくなる

みなさん、こんばんは。さやかです。

今日は雨風が強かったですね!このまま梅雨に入ったりするのでしょうか?家の中から静かに雨を見るのは好きなのですが、雨の中外に出るのは好きじゃないんですよね……気分も暗くなりがちだし、今年の梅雨は短いといいなぁ。

 さて、先日自室の本棚を整理していたら、高校の文化祭のパンフレットが出てきました。久しぶりに開いて眺めていたら何とも言えない気持ちになって、「これがいわゆるエモいってやつなのか…?」と一人で悶えていました。

 私は、中学一年のときに初めてその高校の文化祭に遊びに行きました。中学でも文化祭は開催されていたのですが、その高校の文化祭はレベルが違くて。なんというか、「全力で遊んでいる」感じがしたんですよね。そこに憧れて、中学二年でも三年でもその高校の文化祭を訪れました。そして、めでたくその高校に合格し、今度は憧れていた文化祭を作る側の人間になりました。そうしたら、中学のときよりも何倍も楽しくて!まぁ、高校生だった当時は、楽しいというよりかは、「文化祭準備とかやること多すぎてもう無理、胃が痛い…!」という状態だったのですが、今振り返ってみると、そう言いながら必死に準備を進めていくのが楽しかったんだろうなと思います。

 久しぶりにパンフレットを開くと、「あ、この出し物友達と回ったな」とか、「この年の出し物の準備は大変だったんだよな」とか、さまざまな思い出が蘇ってきます。すごく懐かしくて、愛おしくて、「あの頃に戻りたいな」なんて少し思ったりもするけれど、そんなことは出来なくて。前に進むことしかできないけれど、それでもたまには後ろを振り返ってみても良いかな?と、しばらく文化祭のパンフレットと思い出に浸りました。

 高校を卒業してから、数年。あれから、少しは自分は成長できたのでしょうか。大学四年生になればもっといろんなことができるだろうと思っていたのですが、結局まだまだ子供のままです。ストレスに弱いのも、スケジュールを詰め込む癖も、すぐ弱気になってしまうところも、何も変わっていません。それでも、日本文学科で古典を学び、サークルに明け暮れたこの三年とちょっとの期間で、少しは逞しくなれていたらいいなと、思います。

それでは、今日はこのへんで。さやかでした!

やっぱりこれしかないんだなぁ

 みなさんこんばんは、さやかです。

 最近は専ら将来のことで悩むか、卒論の作業を進めるかの二つしかしていません。将来のことはいくら悩んでも全く結論がでず、袋小路に突入しております。答えがでずに苦しんでいる中、卒論の作業を始めると楽しいこと楽しいこと……卒論は苦行だと勝手に思っていたのですが、まさか生活の息抜きになるとは思いませんでした。果たしてこれはずっと続くのか、それとも卒論提出が近づくと地獄を見るのか……

 そんなわけで、最近の話をすると皆さまにただ私の悩みを暴露するだけになってしまうので、今回は最近読んだ本の紹介をしようかと思います(「ネタに困ったらすぐ本紹介しようとするな、こいつ」とか思わないで……)。

【おすすめ①】綾崎隼『死にたがりの君に贈る物語』

 私は中学生のころから綾崎隼さんのファンなのですが、この本はそんな綾崎さんの最新作です。

 全国に熱狂的なファンを持つ小説家・ミマサカリオリ。しかし、大人気シリーズの完結前に突如訃報が告げられる。シリーズのファンである少女・純恋は「物語が読めないのなら生きていても意味がない」と語り、後追い自殺を図る。自殺は未遂に終わったものの、彼女の意思は変わらない。そんな彼女を合わせた男女七人が、ある廃校で共同生活を始めることに。しかし、そこで起こるはずのない事件が起きて……

 私はこの本を、ちょうど将来に悩み過ぎて「もう生きるの辛い!!」ってなっている時に読みました。この本の登場人物は、皆どこかに秘密や生きづらさを抱えています。それでも、必死に考えて、ぶつかって生活していく姿に、「私ももうすこし頑張ろうかな」と思えました。今このタイミングでこの本と出会えて、よかったなと思います。ラスト2ページはまさに衝撃……!

【おすすめ②】三宅香帆『妄想とツッコミでよむ万葉集』

 

 さて、次は雰囲気を変えまして、日本文学科らしく古典関連の一冊。

 インスタ映えに、ラノベ展開に、「令和」の元ネタ。妄想を膨らませ、時にはツッコミを入れたりしながら万葉集をとことん深掘りし、魅力を再発見しようとしている本です。著者の語りのテンションがかなり高く、和歌も超訳のため、良い意味で軽く読むことができます。私は上代文学を授業でほとんど扱ってこなかった(とても後悔しています…)ので、予備知識があまりない状態で読みましたが、とても楽しめました!古典が好き、古典をもっと楽しく読んでみたい、という方におすすめです。

 以上、本日のおすすめ2冊です。特に1冊目はマジで読んで欲しい……ぜひ……!!!

 私はここ数週間はずっと色んなことに悩みっぱなしで、これから先も当分は悩み続ける予定なのですが、結局息抜きは卒論の作業(という名目で好きな作品を愛でているだけ)と読書だし、ブログでも結局おすすめ本紹介しちゃってるし、なんならこの前本爆買いしちゃったし、やっぱり私には本しかないんだなぁと思った今日このごろです。

 ではでは、今日はこのへんで。さやかでした!

久しぶりの…!

 みなさん、こんばんは。さやかです。

 前期授業が始まってもう二週間ですね!四年生である私はほとんど単位を取り終わっていて、今はほんの数コマしか履修していないのですが、早く春休み呆けしている体内時計を戻していかないとなぁと感じます…

 授業といえば、先週卒論ゼミを対面で受講しました!昨年春にゼミに配属され、一年越しでようやくゼミの同期とオフラインで会うことができました…感動…

 初回である先週から私の所属するゼミでは発表があり、私は発表にあたっていたので、その日は少し早めに登校。レジュメ印刷のため、すぐさま日本文学科中央研究室・コピー室へ。到着すると、同じく発表にあたっている同期が既にレジュメを印刷していて、悲願の対面に歓喜しました!そして、いざレジュメを印刷しようとすると、久しぶりすぎてリソグラフの使い方がわからず。壁に貼ってある案内を凝視しながらなんとこさ印刷。そのまま同期とお昼ご飯を食べることにしました。

 授業で使う教室に向かうと、なんとそこは新・百二十年館…!緊張&ワクワクしながら、新しい建物に向かい、教室を探すことに。たどり着いた目当ての教室は一階の角。なんと壁がスケルトン…!カーテンがあるとはいえ外から丸見えで、なんだかちょっと恥ずかしい。それでも教室はピカピカで、黒板ではなくホワイトボードでびっくり!そんな教室で100分ゼミを行いました。

 昨年一年間オンライン授業を受けてみて、「案外オンラインでも授業できるんだなぁ便利」などと思っていましたが、やはり対面で受けると楽しいのなんの!授業の前後で同期と雑談ができたり、質疑応答をしたりと、同じ場所にいることってすごく大きなことなんだなと改めて感じたオフライン授業でした。

 世間ではまた緊急事態宣言が発令されてしまいましまが、こういう数少ない機会がなくならないことをお祈りしています…!

 それでは、今日はこのへんで。さやかでした!

世代交代

みなさん、こんばんは。さやかです。

先日大学の健康診断に行ったところ、所属しているサークルの新歓をしていたので、少しだけ顔を出してきました!

久しぶりに会った後輩たちは、一年前とあまり変わっていないような、いや少し頼もしくなったような。新入生に対してサークルの説明をしたり、少しでも仲良くなろうと笑顔でおしゃべりしたりする様子に、後輩たちも成長したなぁと気分は母親状態でした。

しかも、中には昨年一年間あまり活動できなかったにもかかわらず入部してくれた新二年生の姿も…!新しい世代が入ってきて、いよいよ自分は四年生なんだなぁという実感が湧きました。

しかし、後輩の成長を嬉しく思う反面、もう自分はサークルの現役生ではないのだということに、どこか寂しさを感じてしまいます。昨年度あまり活動ができなかったので、あまり引退したという実感がなかったのですが、今回改めて自分は引退したのだ、サークルは自分の居場所じゃなくなったのだなと……。

いつもの時間に、いつもの練習場に行くと、いつもの仲間がいる。わちゃわちゃしながらも、まじめに練習して、何も怖がらずに仲間と共に目標に向かって突き進めた、あのサークルが、私は大好きでした。

 私はサークルに少しは恩返しができたのか。それはわからないけれど、大好きだったあの場所を、後輩たちがこれからもずっと守り続けてくれたらいいなと、そんなことを思いました。

 それでは、今日はこのへんで。さやかでした!

大学四年の洗礼

さっきお風呂に入ったら、右膝に青紫色の大きなあざを見つけました。しかし、ぶつけた記憶は皆無で、痛みはありません。私は何をしたのでしょうか……?
 
みなさま、お久しぶりです。さやかです。1ヶ月ぶりでしょうか。
 
今日はゼミの同期とzoomでのんびりおしゃべりをしました!1月に後期の授業が終わってからしばらく疎遠になっていたので、今後のゼミの打ち合わせがてらお話ししよう!と持ちかけたところ、皆快く付き合ってくれました(日程調整してくれたゼミ長、ありがとう…!)。
しかし、話題といえば就活。そして卒論。
いよいよ3月になって様々なものが解禁になり、エントリーシートだのSPIだの、私含め皆恐れ慄いていました。「まず何すればいいの?」という話から最終的には「もう就活嫌だ」という愚痴大会にまで行きつきました。
しかし、就活だけでなく、並行して卒論も進めなくてはならないのが四年生。ゼミの先輩が「春休みのうちにある程度作業を進めておくと良いよ!」とアドバイスをくれたものの、就活やらなんやらで思うように進まず「卒論やらなきゃー!!!」という焦りが今日のおしゃべり会で生まれました…
とまぁ、こんな感じで、私は今大学四年生の洗礼を受けています。先輩方はこの洗礼に耐え、卒業&就職したのかと思い、先輩全員を崇め奉りたい気持ちです。それくらい、私はストレスとプレッシャーを感じているのです…
そういった意味でも、久しぶりにゼミの同期と話して、少し気分転換できたなぁと感じます。もうすぐ新三年生も加入することですし、いよいよ対面にもなりますし、4月からのゼミが楽しみです♪
 
それでは、今日はこの辺で。さやかでした!