歯磨きは食後すぐした方がいい

 3日前、親知らずを抜いてきました。前回の更新で右側の上下2本を抜いたお話をしましたね、今回は左側です。これで親知らず全摘出です。今回もかなり痛い。が、前回は入れなかった治りが早くなるコラーゲンの薬を使っていただいたおかげか前回よりはマシなような気がします。気のせいかもしれません。腫れは結構マシになっています。なら前回も提案してくださいよとちょっと思っちゃった。まあ治ったのでいいんですけれども……。
 2月、ということは卒業までもうあと2か月なんですね。親知らずを抜く、もそうですし、銀行に行くだとかさまざまな病院に行くだとか自転車を買うだとか、最近は就職するまでにしておきたいことを色々しています。学生って平日昼間に休みがあるのがかなりいいよな~と思う日々です。

 あなたの趣味はなんですか、と聞かれた時それなりにあれこれ出てきますが、結構上位に食事と睡眠が入ります。趣味というにはあまりに人生と直結しすぎかもしれません。寝るのが大好き!食べるのが大好き!といった感じでしょうか。とにかく人生の楽しみは食事だし、食事は娯楽であると認識しているタイプ。食いしん坊ってやつですね。睡眠に関しても適温で自分の布団で気持ちよーく寝たい。できることなら毎日10時間寝たい。寝床が変わると眠れないとかいう繊細な感性の持ち主ではありません。毎日快眠できればなんでもいいのです。そんな私なのに、歯を抜いた関係でこの2週間でゼリー飲料しか飲めない日がちょいちょいありまして。今までの人生で食欲がないから食べない、とか熱が出たからりんごだけ食べる、とかはあったんですが元気なのにまともな食事ができない状況が思い出せる限り恐らく初めてでした。いや、この文章書きながら思い出したんですが小学生の頃胃腸炎にかかった時もお腹空いたのに食べられなくて悲しい気持ちになったような記憶がぼんやりありますね。この食べたいのに食べられないが、もう本当に本当に苦しい。辛い。毎日何食べようかなとか何作ろうかなとか、夕飯何かなとか考えるのがどれだけ楽しいか思い知りました。私という人間、食への執着がすごすぎる。高い物が食べたいんじゃない、私規準で美味しいものが食べたいんだ……!SFとか近未来世界を描いた作品とかで食事の効率化の描写が見られることがあると思うんですが、私あれ無理かも……。食事の時間、味、見た目、香り、触感などなどを楽しみたいんですよ。腹が膨れれば、栄養がとれればいいってもんじゃない。こういう感覚って私が日本で生まれ育ったからなんですかね。日本は他の国と比べて食を重要視しているみたいな話を聞いたことがありますが、家族や社会が育んでくれた食への感性、食育はこの私の中で十分すぎるくらいに生きていますよ。毎日美味しいご飯が食べられる幸せを噛みしめていきます、ご飯だけに。

 口内の傷が治って思いっきり食べられるようになったら衣が硬い唐揚げとかフランスパンとかせんべいとか食べたいですね。早く抜糸したくてたまらないです。それまではやわらかいものを食べて生活します。では。

もういくつねると誕生日

ごきげんよう。あやめです。

レポートを書き終えられたと思ったら、今度は就活をやっています。なかなか一息付けないでいます。

受験生の弟は、それはそれは大変そうです。ギチギチスケジュールであるようです。これをお読みのあなたももしかして、受験生ですか?こっそり、しっかり応援しています。メリハリをつけて活動するといいらしいですね、例えば集中する時間と休む時間を、きちんと時間で区切って取る、とか。まあそんなことはあなたの方がよくわかっているでしょうから、私がわざわざアドバイスできることは少ないでしょう。あとはよくよく食べて寝ましょう。私もそうします。面接が続いて疲れてきました。緊張しっぱなしです。

なんだかあんまりネタを集められない日々が続いてしまっております。試しに過去の記事?を読み返してみました。あ、こんなこと言ってたんだ恥ずかし、え、うわ恥ずかし、となっただけでなにも得られませんでした。強いて言えば「こんどちゃんとはなします」とか言って後回しにしたことがたくさんあったので、きちんと卒業する前に回収していかなければ、という発見がありました。追々やっていきます。いや、本当ですよ。

さて、2月にはいりました。つまり、私、あやめが〈にじゅういち〉歳になるということです。この間カレンダーをみて、あれ?今月誕生月か?ということを急に思い出す、そんな無頓着に変貌していました。昔はすごく楽しみだった記憶がありますが、おとなになると、誕生した事実にはもう驚かずに済むようになるのでしょうか。

このあいだ、大好物のりんごをシャクシャク剥いて食べようとしました。ヱ、私はなかなか不器用でありまして、りんごの皮ひとつも満足に剥けませんで、難儀しながらようやく剥き終えて、やったと思っていたら、横から弟にひとかけとられました。

この時期は寒すぎて、胃が多分ちょっと敏感になっています。水道水が信じられないほど冷たく、それを嚥下すれば、胃がつめたくなるのを感じて、いかんいかんと思って今度は熱々のインスタントスープを一掬い飲み下して胃がホコホコにあたたまるのを感じて、満足する、という具合に敏感です。

実は昨日も今日も明日も面接があって、それで焦っているので、今回も短く終わろうと思います。次回あたり、長く書けるようにがんばりたいです。せっかくあなたが読んでくださるのですものね…

「どんでん返し」の罠

ミステリ小説にハマっている。特に「どんでん返し」系の。
ここで具体的な作品名を挙げることは避けたい。なぜなら、その小説が「どんでん返し」であることを明記するのは作品のネタバレ・・・そんなことは読書好きの間では当たり前のことだからである。

確かに、「予想を裏切られた!」なんて体験は、予想だにしないところから飛んでくる方がパンチがあって、経験としての価値が高いような気がする。
“裏切り“は、予想なんてできないからこその“裏切り”だ。

ただ、1つ困ったことがある。そんな気持ちの良い「どんでん返し」を食らってしまうと、次が欲しくなってしまうのだ。
次なる“裏切り“を、より良い「どんでん返し」を。
そうなると、私のようなせっかちで単純な人間は「どんでん返し 小説」で検索をかけてしまう。
だって許してほしい!私が味わいたいのはただのミステリではなく、あのどんでん返しの快感なのだから!

そんな探し方をして、「とある1行でこの物語はひっくりかえる」……なんて帯を見てしまったら、その本の楽しみ方が減ってしまうという人もまあ多くいることだろう。
だが安心してほしい。名作のどんでん返し作品はどこでどんなどんでん返しが来るのかなんて予想できない。
わかっていても、予想だにしないタイミングで予想だにしないとこから飛んで来るからパンチは攻撃たりえるのである。
小説を読んでいる間、「思ったより普通の小説だな・・・」とか、「ま、この辺が伏線なんだろうな」とか、そんなことを考えていたら作者の思う壺だ。そして、「とある1行でこの物語はひっくりかえる」系の帯を書いたコピーライターの思う壺でもあるだろう。
そもそも、そんなことが書かれた帯がある時点でその物語に「どんでん返し」があることがわかってもその本は面白いのである。もっとホンシツを見ようよ、なるほどくん。

あと、普通にミステリ小説を読んでいるとたまに一切ネタバレなく「どんでん返し」を食らうことができたりする。こんなラッキーどんでんがあったりもするから、「どんでん返しの表記はネタバレだ!」派の皆様も快感を味わいたい時は気軽に調べて摂取していいと思う。
皆様も、よきどんでん返しライフを。

趣味

こんにちは、ゆきほです🍵

本日から2月ということで、私の大学生活も残り2ヶ月となりました。

人生最後の長期休みということで春休みをのんびり満喫するぞ~!と思って授業が終わってから1週間くらいのんびりしていたのですが、思いのほかやらないといけないことがたくさんあることに気づいてしまい、先週慌ててやることリストを作ってみました。

「1月中にやりたいこと」「バイト関係でやらないといけないこと」「大学関係でやらないといけないこと」に分けて作ってみたのに、1月中にやりたかったことが13個中2個しか終わっていないまま今日を迎えてしまい若干焦っています。

本日は、日本女子大学文学部の一般選抜試験日でした。恐らくこれを読んでいる方の中にも今日入試を受けられた方がいらっしゃるかと思います。
ニュース等でも言われているように、明日は関東でも雪が降るかも?とのことなので、今日入試だった方も明日以降入試の方も、暖かくして過ごしてくださいね!!みなさん本当にお疲れ様です!!

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12月の卒論締め切り直前くらいに「卒論が終わったら絶対に編み物をする」と友達に宣言していたのですが、有言実行で年末からかぎ針編みをしています。これは絶対ブログに書くぞ!と思って、敢えて友達の前では話題に出さないようにしていました。

インスタにかぎ針編みの動画が流れてきて『これかわいいな』と思ったこと、そして実は高校生の時にも私の中で編み物ブームが到来しており、その時に買った100均のかぎ針が確かペン立てに入っていたぞ……?と思い出したことによって編み物熱が再燃。さすがに卒論を書き終わるまでは我慢していましたが、終わった瞬間に毛糸を買って、今に至るまでちょっとずついろいろなものを編んでいます。
私は脳内が常に騒がしいタイプなので、考え事をしないで無になってひたすら手を動かすことができるところがすごく好きです。

そんな感じで年末年始も黙々と編み物を楽しんでいたところ、先月くらいからでしょうか。ネットとかで「若者の間で編み物ブーム!」という記事をよく見かけるようになり、同じ時期に100均の毛糸がみるみるうちに品薄になっていきました。

私「全てに半年遅れでハマる」タイプで、いつも音楽もアニメも全て流行の最前線から半年遅れくらいで「これめっちゃいいぞ!?!?」と騒ぎ出すのに、なぜか今回だけ流行の最先端に乗っかってしまったような感じになっていて、ちょっとだけ不服な顔をしています。私の方がネット記事より2週間くらい早いのに……

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これまでの人生の中で、趣味を「やらないといけないこと」にしてしまって、結果的にそれが嫌いになって離れてしまったということが何度かありました。

私にとってそれの最たるものが「絵」です。

小さい頃から絵を描くのが好きだったから美術部に入ったら、描く絵や締め切りが決められて、毎日決まった時間必ず絵と向き合うことになりました。

最初はもちろん「部活」を称して趣味を楽しめていたため、楽しかったです。

でもいつからか、趣味だったはずのことが「部活だから嫌々すること」に変わってしまいました。

周囲からは「美術部だし絵上手いんでしょ?」という目で見られるから、ちゃんと上手に描かないといけないと思ってしまう。嫌々絵を描きながら横を見たら自分よりも圧倒的に上手な、「天才」と言われるような同期もいる。
最後には顧問の贔屓のみが理由で部長に選ばれてしまい、部活を引退して以降はほとんど絵を描かなくなりました。

あんなに大好きだった「絵」が趣味ではなくなってしまったというのが本当に悲しくて、高校では美術部よりもさらに緩い文芸部に入り(部活には入らないつもりでしたが、帰宅部NG派の親と大揉めして渋々入りました)、結局そこでも「小説を書く」ということが嫌いになってしまったため、大学では部活・サークルの類に一切入りませんでした。

人の目を気にせず生きているはずなのに、人の目を気にしてしまう自分の存在が見え隠れしていることが嫌になった。人の目が気になる状態に付随する、絵を描くことも小説を書くことも嫌になってしまった。「この人こんなところ勉強してるんだ」「こういう本読むんだ」と思われているような気がして、いつしか学校や塾の自習室で勉強をすることも、図書館の閲覧席で本を読むこともできなくなった。

自分は我が道を気ままに歩けるタイプなのかと思っていましたが、実は人から影響を受けたり、人と自分を比べたりしやすいタイプなのだということに今になってようやく気がつきました。

「人の目を気にせず生きる」理想の自分と、「人の目が気になるけど、それはそれとして自分が好きなことはしている」現実の自分を切り離すことができたことで、自然と「人の目を気にする」ということと「自分が好きなこと」を別のものとして捉えることができるようになりました。今では図書館で集中して作業をすることもできるようになったし、ときどきは色鉛筆を取り出してお絵かきをすることもあります。

思えば日本文学科を選んだのも好きだったからですが、4年間課題に追いかけられた今も大学で学んだことはどれも全く嫌いになっていません。

ブログ部で毎月文章を書いていたけど、自分がブログに書いた文章は嫌いになっていない。卒論であんなに締め切りに追われながら向き合った『枕草子』のことも嫌いになっていない。バイトでも趣味に近い仕事をしたけど、それも嫌いになっていない。

この4年間「ずっと好きで居続けられたもの」がたくさんできて、それが本当に大きな自信になりました。この自信を得ることができたという点で、私は大学に入って、日本文学科に入ってよかったなと心の底から思っています。

最終回か?という感じですが、予定ではあと3回書かせていただきます。

ではまた。

芸術は秋に限らず

2024年に引き続き、展覧会が面白い!

雪だろうが雨だろうがレポートが残っていようが、行きたい展覧会の面白そうなこと。最近は広報やグッズの魅力の影響もあり、大規模でもないのに平日でも大行列。毎回作品の前に人の数とチケット代に驚きます。

今回は、そんな2025年睦月に開催中の展覧会で面白かったものを3つピックアップ。

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須田悦弘展

ちょっとシードルが飲みたい時に買う、アサヒニッカ弘前の林檎の絵。

20代ではあまり身近じゃないけれど、スーパーの棚を見れば必ず再会する、竹鶴のおじさん。

高いから綾鷹に敗北する十六茶のイラスト。

ご存知、これらは全て須田悦弘によるもの。今回の展覧会はそんな須田氏の展覧会。

須田氏は精巧な木彫り技術を独学で学び、柔らかい朴の木で様々なモノを作っています。須田氏が生まれ育った土地に馴染み深い、世には雑草と呼ばれるものも含めた植物を、都会に出て来た大学生のころからテーマとし、今回も植物の形をした木彫り作品がメインです。

東京インスタレイションを含めた、須田の「名作」を、ザ・展覧会形式で飾るのではなく、見つけに行く形で展示。床や壁に無防備に置いてある植物も驚きますが、何よりも展示ケースの中や下に「生えている」葉っぱ。本物が生えているのかと思うぐらい、「わかる」位置に配置された、普段街で歩く時には意識もしない存在のもの。

展覧会という、人類による究極の「造られた場所」に、一番縁遠い自然を求めるスタンスは、茶室など我々の先祖が作ってきた、自然の中につくられた建物を思い起こされます。博物館の建てものを始めとする、自然を圧倒する形で作られた人工物に対しての考えが180度変わるはず。

また、須田氏は古美術の補修・再生も行っており、その作品も今回展示されています。『春日若宮神鹿像』だったり、『随身坐像』だったりあるわけですが、補修の字に相応しく、元の作品に限りなく寄り沿うように手や弓やらを補う一方で、それが展示してあるケースには、また雑草が生えている。

古美術と現代美術の時を超えたコラボレーション。お互いがお互いを消し合うことは決して無く、むしろ物語性だったり空間美を持つようになるため、発狂しそうなぐらい自然に調和しています。現在に古美術を残し、活かすためにどう向き合えばよいかを考えるきっかけになります。

須田悦弘|渋谷区立松濤美術館

近所に古伊万里専門の戸栗美術館もあるため、是非寄ってみて。今やっているのは『千変万化―革新期の古伊万里―』。全体的な伊万里焼の流れを見られますが、今回は主に17世紀中ごろの作品の流れを重点的に見ていく展示。

私が注目したのは、60番の『銹釉染付 雪輪若松梅文 長皿』という作品。木製皿のように加工した木目調の「自然」の場所と、磁気らしく加工した白い「人工的」な場所の対照的な印象が面白いです。

この展覧会はまだまだ長いので、是非どうぞ。

公益財団法人 戸栗美術館[東京渋谷・陶磁器美術館]

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運慶展

作品、真作はかなり少ないのに、東大寺の仁王像のおかげもあって、1、2を競うジャパニーズフェイマス仏師、運慶。まあかっこいいよね。作品が。

永福寺の中に運慶のアトリエがあったかもしれないとか言われているぐらい、運慶は結構鎌倉で過ごしていたので、鎌倉には結構作品が残っています。故に金沢文庫で運慶展をやるのも何度目かだったりしていて、私もこれが3回目。そんな今回は運慶と、女性信仰者にスポットを当てた展覧会。

目玉の1つとして、「頬焼阿弥陀縁起絵巻」という巻き物があります。この絵巻の主人公「町の局」のモデルは北条政子と大弐の局だといいます。

町の局は鎌倉時代に生きた女性でした。町の局は運慶に反物(当時のマネー替わりです)を送り、代わりに運慶は阿弥陀三尊像を造りました。町の局は邸に安置し、ベストな形で成仏していきました。その後の阿弥陀三尊像はあれよあれよと事件の中心(せっかくなのでWikiでいいので調べてみてください)となったのち、現在光触寺に安置されているとのこと。

今回はそんな物語が書かれた絵巻の、運慶が反物を貰っていたり、阿弥陀三尊像だったりの絵が描かれた場所が公開されています。

他にも、政子が子どものために依頼して寿福寺に安置した薬師如来坐像。同じく政子が建てた永福寺薬師堂の鬼瓦。女性と強い関係がある清水寺の十一面観音の脇侍と考えられる、観音・勢至菩薩像などが所狭しと並びます。

当時の仏教は正直なところ女性差別が酷い宗教。誘惑するからとか実に男目線の勝手な妄想に被害を受けている、簡潔に言えば男って修行に集中できない理由を他人のせいにするクソ野郎ね、というものですが、基本的に善行をしたもん勝ちの宗教ですので、国教になる前から女性もかなり信仰しておりました。そして運慶は依頼主が女だからと差別せず、誰に対しても誠実に仏像の依頼に答えたのだと言います。運慶願経にも、女性の名前が多々あったといいます。(野村育世「「女大施主」とはだれか≪運慶願経≫の情景」『芸術新潮』2017年10月号 pp,,38-39)

女性の仏教信仰ものは物語にもかなり書かれています。大抵夫を亡くしただとか結婚拒否とかですが、源氏も今昔もありますね。木幡狐等、女性に化けた畜生(あえて畜生と書きます)が、そのまま尼になるバージョンも見られます。いくら女性と畜生は存在がアレだから成仏できないとか言われてたとしても、女性たちは男性よりも必死で縋り付き、自身が極楽を目指したり、愛する人の安全を祈ったのです。

今回数年前見つかった、存在感マシマシなあの仏像もいるので、一度は見つけてみてほしいものです。

神奈川県立金沢文庫 展示案内

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これらが終了してしまっても、例えば京都国立博物館だと、「日本、美のるつぼ」「宗元仏画ー蒼海を越えたほとけたち」など、面白そうなものが様々ありますから、終わっちゃったよと嘆く暇がありません。東京は今年も京都から帰って来たんだか、わからないぐらいの充実度ですね。大覚寺ですら後方彼氏面してしまったのに、次は相国寺が来ます。

芸術は秋に限らず。今年もたくさんの展覧会へ足を運びたいものです。

本日の読みたい本

『茶の本』岡倉覚三著 村岡博訳 岩波文庫

須田悦弘展の、特に古美術との融和の作品を見た時に、この本が思い起こされた。

第五章「美術鑑賞」のラスト(p.74~)は現在の若者にも訴えかけている。

それ、本当に本心から美しいと、楽しいと思っているものだろうか?

ソウルメイトとの出会い

皆さんこんにちは。みちこです。

久しぶりに何を書こうか迷っている、そんな心境を綴るところから始めようと思います。まあ十中八九そうなっている理由がレポート地獄の渦中にいるからというものなのですが(笑)

レポートもテスト勉強も、もっと計画的にやろうよと思う自分と、どうせやらんしな、という自分が両方います。

でも結果的にどうにか何とか出来てしまうのが経験上分かっているので、まあ大丈夫かという目で見ています。こういうこと思ってるからいつまで経っても計画的にできないんですよ…?(笑)

ところで話は変わりますが、大学に入ってからの方が私は勉強している時間が多いです。それはおそらく、履修する授業を自分で決められるからでしょう。おまけに元々責任感が強い性格してるので、自分で決めたことは絶対最後までやり切ります。こうして主体的に何かをする、という経験は本当に大事ですね。でもそのせいで、手を抜くことを知らない人間にはなってしまいました。でも、絶対的に自分が無理をすることもしない。というのも、無理してる時は「無理してるな」と分かるようになったので、無理せず休むようにしてるからです。どんなに忙しかろうと。幸いにも私の趣味はほとんど室内で完結する趣味ですし、根っからの出不精なのでリフレッシュは案外すぐできます。

いい塩梅なんだかよく分かりませんが、とかく無理はしないというのは覚えておきたいと思いました。

 「無理をしない」といえば、後期に受けていたとある講義で世阿弥という人物について学ぶ機会がありました。私はこの講義を通じて、世阿弥のことを勝手に「ソウルメイト」だと思うようになったのですが、その世阿弥も「無理はしなくていいんだ」ということを説いています。

その前にまず、世阿弥がどういう人物だったのかについて講義の内容を借りながら説明しますね。

世阿弥は父の観阿弥とともに能を大成した人物として教科書等にもその名が載っていると思います。

名前くらいは知ってるよ、という方も多いのではないでしょうか。

さてその世阿弥さんですが、これが中々に苦労人でして…。少年時代に時の将軍:足利義満に気に入られて以降、自身の流派を盛り立てていくのですが…時代は移り変わるもの。

将軍が変わると世阿弥たちへの興味は失せてしまい、流派存続の危機に陥ります。そんな中で世阿弥はなんとか自身の流派を再興しようと奔走します。

そうしていくうちに生まれたのが能楽論を説いた書の数々。その中でもこの講義で扱っていた作品は『風姿花伝』でした。

先ほど紹介した「無理しなくてもいいよ」論はこの講義の最終回で紹介されたものでした。

この書の中では「男時(おどき)」と「女時(めどき)」の場合という形で紹介されていました。「男時」は順風満帆な時、すなわち何もかもが上手くいってるな、と思う時のことです。「女時」はそれとは逆の時です。何かをやっても上手くいかない、そんな時のことです。

世阿弥は「女時」の時の対処法について、「無理な努力はしなくていいが、いずれくる「男時」のために力を蓄えておくことは必要だ」と説いています。しかるべき時のために少しずつでも進みながら、時を待ち続ける…。これ、本当に世の真理だと思います。要は、タイミングが悪い時に頑張りすぎちゃ良くないよ、ということなので。体も心も疲弊してしまいますから。

あれ?これって本当に能楽論を説いてる書なの?と思ったそこのあなた。この書の魅力は、「能楽書でありながら現代の我々にも通じることを説いている」ということなんです!

こうしてみると、古典文学というのも案外身近な存在だったりするんですよね…。私はそういう感覚を感じられる瞬間が好きで古典文学が好きになりました。

なんかいつもより言葉がとっ散らかって、順序立てて伝えられていない気がするのですが、ここで私が言いたいのは、「無理をする必要はないんだ」ということです。

無理をして、何か特別なことをしなくていい。等身大の皆さんのままで、向き合うべきものに向き合ってください。それが出来たら上々です。あとで自分をしっかり褒めて、労わって下さい。そういう時間も、時には必要です。

さて、これで受験生へのエールも3回くらいの更新に分けて少しずつ伝えてきたことですし、私も私のなすべきこと(期末課題)をしようと思います。

ちなみに私が世阿弥のことを勝手に「ソウルメイト」だと思っているのは、あまりにも世阿弥の考え方に共感を示せたからです。私のように物事を考えられる人は本当に少ないのだと、常日頃から若干の孤独を感じているので、偉人で恐れ多いですが、勝手に「ソウルメイト」だと思っています。

そして次の更新は何にしましょうか…。最近古典文学が好きで好きでしょうがないので、その話でもしようかな…。ゲームの話にしようかな…。まあ、どうせまた未来の私が話したいことを決めるでしょう。

それでは、失礼いたします。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

「私」という生き物

 皆さんこんにちは、あかりです。今回も安定のネタ切れです。というより期末課題でブログどころではありません。課題がありの大群の如く押し寄せてきていて優雅にブログ更新なんてやっている場合ではないのです。もっとも、私のブログが優雅な内容であるかは甚だ疑問ですが。何なら初釜以降体調が良くない日が続いて疲労、風邪、期末のトリプルパンチをもろに食らっています。苦しいです、サンタマリア。なんてぼやいてもどこからか仲間が現れて都合よく助けに来てくれるわけもなく、結局大人しく机に向かう以外の選択肢を我々学生は持っていないのです。もういっそとことん現実逃避をしてしまいたい気もしますが、単位はやはり欲しいもので…。購買で売っている「単位パン」なるもの(「単位」と焼き印が入ったただのパンです。これを食べたからって単位はもらえません)を片手にがむしゃらに頑張る日々でございます。春休みは楽しみだけど、そこに至るまでがただただつらい…。皆同じ悩みを抱えていることは百も承知ですが、私だって人間です。全部分かったうえで愚痴を延々とこぼしていたいときはあるのですよ。

 とはいえ、このまま愚痴だけで終わるのはブログの雰囲気がお通夜状態になりかねないので何か別の話題が欲しい所。何かいい話題はないものですかねえ。本当はちゃんと話題を決めてから書くべきなのでしょうが、それができないのが私という生き物でして。高校生の皆さん、こんな大人になってはいけませんよ。

 そうそう、話題が一つあった。先日新しくパニエをお迎えしたんです。パニエとはスカートを膨らますための下穿きのことで、ロリィタファッションの必需品です(王子系など一部例外アリ)。一口にパニエと言ってもその素材、長さは様々。スカートの長さや理想の膨らみによって使い分けなければなりません。今回はロングスカート用のものを購入しました。先日念願のクラロリスカートとキャノティエが届いたので、それに合わせての購入です。ちなみにキャノティエは平べったい帽子のことで、ヘッドドレスほどではありませんが、ロリィタではよく見かけるアイテムです。特にクラロリに多い印象ですね。パニエは消耗品で繰り返し使っていくうちにどうしてもへたってきてしまうので定期的に買い替える必要があるのですが、ものによっては1,2回使っただけでぺしゃんこになるものもあって、中々見極めが難しいアイテムです。私も一回パニエ選びで失敗しているのでこれからロリィタを始める方はお気をつけて…。

さて、今日はこのあたりで失礼します。もはや恒例のグダグダぶりですが、どうか広い心で楽しんでいただけましたら幸いです。

それではまた次回お会いしましょう。

嘘みたいにふざけた実話

まいです、ごきげんよう❀

大寒の時期に異例のあたたかさ。おかしな冬に私は動物園に行ったのであります。

埼玉県の東武動物公園という動物園で、ホワイトタイガーの赤ちゃんが生まれたのはご存じですか?

生まれた3頭のうち無事育った2頭の子トラの公開「チビとら見学会」が今月から始まりました。

国内の動物園でも珍しいホワイトタイガーで、しかも期間限定の赤ちゃんトラとなれば、見ない理由はありません。日々、赤ちゃんトラが大きくなってしまっていないかSNSで確認しつつ、観に行く日を相方と決めました。

共用のカレンダーに「東武動物公園🍼🐯」と書き込み、チビとらに並ぶ場所や時間を確認し、一日のスケジュールを立て、ホワイトタイガー柄(正確にはダルメシアン柄)のファッションでトラの好感度も上がるはず、万全の準備で当日を迎えた

…はずでした。

ここからが今日のおはなし。

実は今回の旅は、相方の都合で「チビとら」とは別にもう一つ目的がありまして。

「ぐるり森」というカードゲームをみなさんはご存知でしょうか。私は塾講師をしている際に小学2年生の男の子から知ったのですが、なんと、うちの相方が「ぐるり森」「ガチ勢」だったんです。

相方になってからかれこれ4年経ちますがこれは初耳。少ない情報の中で「ぐるり森=小学2年生」という公式を作っていた私は思わず相方を2度見してしまいました。どうやら昔カードを集めていたらしく、東武動物公園に「ぐるり森」があると知ると目をキラキラ輝かせるのでした。

まさかの入園料とは別に「ぐるり森料」が500円かかるのですが、あの眼を曇らせるわけにもいかず「チビとら」と「ぐるり森」が今回の旅の目的となったわけです。

しかし当日。相方はあんなに持ってくると言っていたカードを自宅に忘れてきました。寝坊して慌てて時間に間に合わせてきたら置いてきてしまったという次第。我々はすでに東武動物公園駅でした。

通常参加者はその日ゲーム内でもらったカードで勝負するので問題はありませんが、手持ちの強いカードで戦いたかった相方。入園料と別でお金払うくらいなんだし、今日の目的の一つだったし。

よし、「取りに戻るぞ!!」

最短で帰ってこられるよう、乗り換えは走ることにし、往復の電車を調べつつ相方と共に自宅に向かいました。

最寄り駅に着き13分後の電車に乗るために駆け足で改札を抜けると、真横でピンポーンという音が。

そういえば気づいた時点で引き返したので相方は改札を抜けていませんでした。

「忘れものでも一回改札でてくださいねえ」と駅員のおじいさん。

改札を抜けたすぐそこでせわしなく足踏みしている私。

落ち着こう。機械でピッとやってもらえば一瞬。そこまでのタイムロスにはならない。さあ、機械、起動せよ!!

「チャージが足りません」

よりによって今ああああ!?私は頭を抱え、相方も慌ててチャージ。まあ、慌てている日は「よりによって今!?」が重なるものです。泣きっ面に蜂とはまさにこれのこと。

さあ、時間はあと10分。相方の家は最寄り駅から近いので走れば間に合う。

走って、走って、相方の家の前で待ち、玄関で靴を履く音、相方の母親の「え~さいて~」という声、ドアがガチャッと開き振り返ると、相方の妹でした。

あやうく「あと5分~!」とガラの悪い取り立て屋を見せるところだった…あぶない…。

「大学行ってくるね~」と言う妹ちゃんに「いってらっしゃ~い」と笑顔で手を振り、開いたドアの音に振り返ると今度こそ相方。

「走るぞ!!」

なんとか、予定通り乗車。チビとらの時間まではまだ余裕があるものの、少しでも動物園に長く居た方がお得だろうと思いほっとしている私の横でなにやら相方が楽しそうにしている。

「なんか変わったと思わない?」

相方の目線に従い足元を見ると、そこにはさっきまでとは違う新品の靴。そういえば今朝届いたけど時間なくて履けなかったって言ってたなあ。……って

いやなにちゃっかり履き替えてるんだよ!!!笑

私が家の前で待っていて妹ちゃんと挨拶している間に、相方は披露したがっていた靴に履き替えていたそうな。大抵のことが漫才でいうボケ扱いになる我々なので、今回も「おい~」で笑い飛ばしました。

「ま!これで気兼ねなく動物園楽しめるし!!あらためてしゅっぱーつ!!」

バタバタのスタートもこれでひと安心。

と思いきや。

東武動物公園駅到着。

無事改札を通過。

改札目の前に看板。

ん。

【東武動物公園は本日休園です】

……

「お~いぃぃぃいいい!!!」

我々の嘆きが駅構内に響き渡りました。

それはやがて笑いとなって、しかたなく「休園」の看板前で笑顔の一枚をパシャリ。そこには愛くるしいホワイトタイガーの赤ちゃんも写っていました。

おしまい。

*****

我ながら、下手な作り話のようですが、これが100%ノンフィクションなんですよ。

お恥ずかしながら、あんなにホワイトタイガーの赤ちゃん情報を調べていたにもかかわらず、開園しているかどうか確認していなかった。休園の可能性をいっさい疑わずカレンダーにいれてしまったわけです。

この悲劇の後日談ですが、次の週に予定の合う日があり、すぐリベンジしました。

平日にもかかわらず「チビとら」公開時間は長蛇の列。1時間ほど待って順番が来ると、列に続いて歩きながら10秒ほど眺めることができました。

かわいかった。でもいっしゅん、一瞬すぎるよ……。

さて、れいの「ぐるり森」到着です。

相方は50枚くらい(?)のカードをなんと「ぐるり森」専用のポシェットに入れ(グッズとかも販売されてるんだ…知らなかった…)、一緒に入場。

「ぐるり森」に並ぶのはみな親子。成人同士は私たちだけです。

ルール説明担当のおにいさんが出てきて「このゲームはやったことありますか?」と訊くと、相方は首から下げた分厚いポシェットを自慢げに見せ「任せてください!!」

隣には目を丸くして硬直する私が。

・・・

「ぐるり森」は迷路を辿りながらクイズを解いていき、全問正解すると専用のゲーム機で敵と戦うことができます。もらったコインを入れると一枚カードがランダムで出てきて、それを機会に読み込ませ敵と戦える……とは言っても、ここまでクイズを頑張って解いてきたのに、まさかの最後は丸いボタンをひたすらバンバン叩くやつで勝敗が決まります。それで敵に勝つと、レベルの高いカード(東武動物公園ではホワイトタイガーをデフォルメした「ホワイトガイア」というキャラクター)がもらえるという仕組みです。あれって、本当に叩く回数が多ければ勝てるのかな…?

相方はと言えば、自前のハイレベルカードがあるので、それを読み込ませ敵と戦うことに。

腰をかがめ、両手指先をボタンに添え、いざ真剣に叩きまくる!!

……

不幸なことに、相方が使った機械は壊れかけかボタンの反応が悪く、相方が押した回数の5分の1くらいしか反応していませんでした。

なんだか、格好のつかない私たち。

どうしようもない笑い声が今日も響くのでありました。

大丈夫!偉い!

 受験生のみなさん、お疲れさまです。もうすぐ一般入試が始まりますね。
 今回は私が前日・当日にしておけば良かったと思うこと・しておいて正解だったと思うことを紹介したいと思います。本女の受験はもちろんこれから控える他大学の受験にも応用できると思うのでぜひご覧ください🎶(3分くらいで読み終えられると思います)

〈しておけば・持っていけば良かったこと〉

①食生活を「変えない」こと・温かいスープ

 2月に入るとスケジュール的に試験が連続すると思います。ここで大事なのは食生活を「変えない」ということです。私はお昼ごはんを食べ過ぎると眠たくなるので、カロリーメイトやチョコ・ゼリー飲料で済ましておいたのですが、それが続くとかなり精神にこたえました。温かいスープなら身体も心も温まってお昼ごはんの時間だけは心に余裕が生まれると思います。

 「本番のように練習して、練習のように本番を迎える」のがベストだと考えています。休憩時間の時間も惜しんで食生活を疎かにするより、今まで通りのスタイルで行けば精神的に安定して良いパフォーマンスができたのではないかと思います。スープ1つあれば気持ちも和らぐのではないでしょうか。

②コンビニ問題

 会場によって自動販売機やコンビニが近くにないことがありました。最寄りの駅周辺のコンビニをチェックしておいて、いざとなった時の飲み物や筆記用具を調達できる準備をしておいた方がいいと思います。本番に限っていつもはしない忘れ物をしてしまうこともありますからね(私はポケットティッシュを忘れしまい慌てて買いに行きました笑)

〈しておいて正解だったと思うこと〉

①トイレ問題

 共テ会場で感じた方も多いと思いますが、女子トイレはとても混みます。そして回転率も低いです。単語帳を持参して列に並ぶのも良いですが、私は空いている穴場トイレを事前に探していました。例えば、2Fの受験会場だったとします。大学の建物構造はどの階も大体同じであることが多いので、2Fのトイレの位置を確認したら、3F・4F・5Fへと移動し、トイレの位置を確認しておきます。上階に行けば行くほど並んでいる人が少なくて穴場であることが多いです。

 本学は大体1フロアに必ずトイレがありますが、女子大とはいえトイレの個室が多いわけではないので、注意が必要です。トイレが混んでいて不安な方は、思い切って違う階のトイレに移動すること薦めます。多少受験会場から離れたトイレを使う心細さより、試験中にトイレに行きたくなってしまうことの方が恐ろしいですよね(笑)トイレ位置の確認、ぜひ!

②体温調節しやすい服装

 防寒は言うまでもないのですが、注意が必要なのは会場内の熱気からくる暑さにも耐えられるのかということです。試験中集中しすぎて頭から始まり身体全体が熱くなる方がいると思います。私が受験した大学はほとんど暖房が効いていて乾燥していた感覚があります。暑がりやあがり症の方は薄着になる可能性もしっかり考えて服をチョイスした方がいいと思います。念には念を入れておくことをお薦めします。

 ここまでの継続的な勉強はもちろん、体調管理や様々な誘惑に打ち勝ってきたみなさんは本当に凄いです。目標に向かって努力してきた過程で得たものは、絶対みなさんの糧になっています!最後まで自分を信じて精一杯取り組んでくださいね!
 みなさんの力が最大限発揮されますことを祈っております。

こんばんは。

大学入学共通テストを受験された皆さま、おつかれさまでした。なんでも『源氏物語』や『枕草子』が登場したと話題になっておりましたね。実は私は第一志望が国立大学だったので、懐かしいです。私のときには数Ⅰ・Aの問題が激ムズだったのをよく覚えています。全国平均が数学苦手の私の点数みたいに低くて驚いたものです。共通テストが終わると今度は私立大学の一般受験ですね。本学の試験日も近づいているようです。皆さま引き続き落ち着いて、体調にはしっかり気をつけて、おいしいものを食べて、よく寝て、暖かくして当日に備えてくださいね。

私はいま・・・期末課題に追われています、はい。細かいことは聞かないでください笑。話せば長くなりますので。

・・・少し話題を変えましょう。最近のマイブームについてお話ししますね。

冬場は空気が澄んで星がきれいに見えると言います。私のマイブームは星を見ることです。ときどき空を見上げたまま道を歩いていたりするので、いい加減危ないから立ちどまって見るようにしなければいけないなあと思うのですが、ついつい歩きながら見てしまうんですよね。期末課題を片付けるために大学の図書館へ行き、帰るころにはとっぷり日も暮れて外は真っ暗なわけですが、最近は晴れている日も多く星がよく見えます。私は駅から家まで南に向かって歩いて帰るので、少し顔を上げるとオリオン座や冬の大三角が見えます。オリオンのベルトの位置にある星が3つ並んでいるので見つけやすいです。(オリオンは神様のようですが、私からするとオリオン座は砂時計に見えます。)

冬の大三角の右下の星は確かシリウスというのでしたね。青白い光が特徴的です。ハリー・ポッターの叔父さんがシリウス・ブラックという名前なのですが、シリウスは白色、ブラックは黒、白黒、なかなかおもしろい名前だなあと思って結構好きなキャラクターです。

オリオン座を少し眺めてから左斜め後ろの方を向くと、北斗七星がうっすらと見えます。名探偵コナンの映画「漆黒の追跡者」で北斗七星の話を聞いてからいつか見てみたいと思っていたのですが、冬場でもよく見えることに最近気が付きました。実は夜よりも早朝 日の出前の方が、北側の天頂付近にいるのでよく見える気がします。柄杓型をしていて、その先には北極星があり、さらにその先にはカシオペヤ座があるとのことです。

カシオペヤ座はWだかMだかの形をしているので案外簡単に見つかります。

北極星は北の空にあって動かないから、方向を見極めるのによいと聞きます。しかし、そんな北極星さんは空の中で一番明るい星ではないようです。埼玉の夜空はそこまで暗い星が見えないので、未だに北極星がどれなのか分かっていません。私には道に迷ったときに頼りにできる自信がありませんので、せいぜい迷子にならないようにしたいと思います。

私には有名な星座くらいしか判別できませんが、夜空に張り付いた星を眺めるとなんだか心が落ち着きます。お星さまはきれいですし、眺めれば眺めるほど目が慣れるので、小さなお星さまたちが次々と見えるようになってきます。寒いことさえ気にならなければ数十分でも1時間でも見ていられるような気がします。平安時代だったら「をかし」と言うのか「あはれ」と言うのか気になるところですが、そういえば月の和歌は多いけれども星の和歌は聞いたことがないような。街灯のない当時ならどんなにきれいだったことでしょう!

私の生涯でやってみたいことリストの1つが「天の川を見る」なのですが、この時代天の川を見ようとすると山奥とかに行く他なさそうなんですよね。私は何と言ってもインドア派なので、休日に山奥に行くことと天の川を見ることを天秤にかけてどちらを取るか・・・これは将来の私に決めてもらいましょう。それでは、また。