こんにちは。れいかです。
卒論を無事に提出し、27日にはサークルの演奏会を終えることができて、ひとまずホッとしています。
現役生としては最後の演奏会。
本番10分前、舞台袖に待機している時に、この緊張感と胸の高鳴りを味わうことはもうないのかもしれない……と思って、改めて舞台に立つのがとても好きだと自覚しました。
小学生時代のピアノのコンクール、中学のミュージカル部、高校の合唱部、それに学校行事を加えたら、かなりの数になる気がします。
照明とお客さんのまなざしを受けて、拍手に包まれるその日までは、地道な努力をひたすらに重ねていく日々。それでも、ステージで思いっきりパフォーマンスする快感を知ってしまったら、練習の大変さを知っていてもやめられないなと思います。
本番前日は、リハーサルの前にステーキを食べに行きました。
指揮者の先生が、「声を出すために肉を食べなさい」と言っていたのがきっかけ。(笑)
それが功を奏したのが、本番の声のコンディションが最上級に良かったです!
毎年12月末にやっている定期演奏会。
今年は、昨年とはかなり違う精神状態で迎えたと思います。
1年前は3年生。年明けから本格化する就活や、始まったばかりの卒論が不安すぎて、病み散らかした年末年始でした。
2022年は、欲張らずに就活と卒論の二つに集中する。そんな誓いを立てた記憶がありますが、結局、就活が終わってからの約半年間はひたすらに遊んでいました。そして、休憩中にバイト先のグランドメニューを制覇する勢いで、バイト三昧の夏休みでした。
私がこの1年で1番変わったと思うところ、自分なりに成長を感じることは、あきらめる力 が徐々に身についてきたことです。
「諦めるは明らめる」
以前、本で読んだのですが、ずっと心のどこかに残っていました。
仏教では、諦めることを「明らめる」と書き表すようです。つまり「あきらめる」とは、断念することではなく、事実を明らかに見ること。現実を直視して、それをありのままに受け入れるという意味になります。
強み・弱みを含めた自分の性質を知れば知るほど、選択肢や執着をポジティブに消していけるのです。
私の場合は、、。夜更かしをすること、バリキャリになること、余裕を持って計画的に準備すること、セーブしないで好きなだけ予定を入れること、ノリが良くて外向的な人間になること……
くだらないと思われるかもしれないけれど、他者と関わるたびに憧れて、自分ではない誰かになりたくて仕方がなかった私にとって、大きな変化となりました。
自分を明らかにした先にある「あきらめ」は想像以上に清々しいものです。
吉本ばなな 『おとなになるってどんなこと?』
大人になった後は、子ども時代を取り戻して本来の自分に戻っていくことがいちばん大切です。
(中略)ただ、子ども時代に体験したことの価値や、自分がもともと持っているものの重要さというものは、いったん大人になってからでないと全く意味をなさないので、人生ってほんとうによくできているなあと思います。
この文章は、今年の9月に出会いました。きっと生涯のテーマになるだろうな……と勝手に思っています。
年を重ねるにつれて、見た目、興味関心、出会う人、生活スタイル、表面的には何もかもが変わっていくけれど、驚くほど変化しない「子どもの自分」がずっとベースにあって、一生付き合っていくというイメージ。
まだまだ人生経験が浅く、想像の部分が大きいのですが、今まで親しんできた文学たちもそれを教えてくれているように感じます。
先月、断捨離のブログを書いたなんて信じられないくらいに散らかった部屋。
これではブログ詐欺ですね……💦
明日の大晦日はバイトから帰った後、大掃除に勤しみたいと思います。
皆様も良いお年をお迎えください✨
それでは、また。
