同じ”箱”の中。

皆さん、こんにちは!ずきです。

12月17日。1903年の今日は、ライト兄弟が人類初の動力飛行に成功した日なのだそうです!「人類初」ほど大きな出来事ではありませんが、最近、私にとっては「人生初」、”””飛び上がるほど”””嬉しい出来事があったので、今回のブログではその出来事を紹介したいと思います。

・・・

…これは、本当に現実に起きていることなのだろうか?
信じられない。
でも、間違いなく…私は座っているんだ、座席に。
見ているんだ、舞台を。
そして…目の前にいるんだ、今まで画面越しでしか見たことがなかった方が。
憧れの方と、同じ”箱”の中にいるんだ…。

・・・

先日、私は「好きな声優さんが出演する朗読劇を『現地』で観劇する」という夢を叶えました………!
(好きな声優さんについては、私の7月22日更新分のブログに。宜しければそちらもご覧いただけると嬉しいです。)

このブログを綴っている段階で、その公演から2週間以上経っているのですが、まだまだ余韻に浸っています。
先ほど「現地」という言葉を強調しましたが、これまで私は配信でしか朗読劇を観たことがなかったのです。実際に劇場に足を運んでの朗読劇は今回が初、「人生初」でした…!そして、全3公演のうちの2公演を現地で観劇したのですが、どちらの公演も前から数えて2列目という……
なんという贅沢………!!!
今まで、これほどまでに近い座席で舞台を観劇したことが無かったので、チケットを発券して席が判明したときは、興奮で震えが止まりませんでした。

今回の観劇で、「生で舞台を観る」というのは配信で観るものとは違うことを実感しました…!あの「迫力」は現地でしか味わえないですね…!
感動しました!!!
また、2公演を比べてみて、”同じもの”は生まれないと感じました。公演内容や出演キャストさんは全く同じ。ただ、同じ台詞を読むにしても、公演によってキャストさんが演じ方を変化させていたり、アドリブが追加されていたり………生み出されるものの違い、演劇の奥深さを肌で感じることができました!

そして、何より………!大好きな声優さんがステージ上にいらっしゃって、演技を生で拝見できたこと!
ファンになって約7年。ついに…ついに………憧れの方が目の前に………!この喜びは一生忘れません!
アニメや洋画の吹き替えのように、姿を出さずに演技されることが多い声優さん。その演技を間近で観ることが出来たというのは、非常に良い経験だったと感じています!

今回観た朗読劇の余韻に浸りながら、また是非この方の演技を生で拝見したいな…と思っていたところ、1月開催予定の朗読劇への出演情報が解禁に…!しかも、この朗読劇は私が声優さんのファンになってから、ずっと行きたいと思っていた朗読劇でした…………。

やった……!これは申し込みをしなければ……!!!
私は早速、チケット先行抽選販売に申し込み。ただ、今度の朗読劇は会場が非常に小さく、抽選は外れやすいと聞いていたのです。ですが!なんとこの度、チケットが当選致しまして、来月もその方の演技を生で拝見出来ることになりました…!!!それに加え、もう一人の好きな声優さんも同じ回にご出演ということが分かり、あまりの嬉しさに涙が溢れました………。
いやぁ………おそらく今年の運は使い果たしました………。運を使い果たすタイミングとしては、年末で本当に良かったと心から思いました。
来月も、大好きな声優さんと「同じ”箱”の中」に入って、朗読劇を目一杯楽しんで来ようと思います!!!

・・・

ということで、久しぶりに「推し語り」全開でお届け致しました!

少し早いですが、今回が私にとって、年内最後の更新ということで…!
皆様、良いお年をお迎えください!それでは、また来年!

㊗️

寒い日が続いておりますが、皆さまお元気でしょうか。私は毎朝ベッドから出れずにいますが、元気です。こんなんで、4月から社会人になれるのでしょうか……?

 皆さまこんばんは。お久しぶりです。さやかです。

 さて、今回タイトルを「㊗️」としましたのはですね……

 先日、無事誕生日を迎えました🎊👏 

 とうとう2●歳になってしまいました。幼い頃は、20歳すぎれば立派な大人だと思っていたのですが、まだまだ実際は子供です。毎朝ベッドから出れないし、家事は苦手だし、コミュ障で友達少ないし……(最後のは関係ない?)。でも、もうこんな歳ですし、責任ある大人にならなければなぁと思った次第です。4月から社会人にもなります。2●歳になる今年は、いろんな面で自立していきたいと思います。

 さて、実はめでたいことはこれだけではなく。

 ㊗️卒論提出!!!!🎉🎉🎉

 誕生日に、卒業論文本文と要旨、その他学生情報を提出しました。ちゃんと書けるのかと心配でしたが、なんとか書けました。今、安堵感に満ち溢れています。

 卒論執筆にあたって、扱う作品を決めたのが三年の夏でした。そこから一年以上の付き合いでしたが、割とあっという間だったように思います。春休み期間には本文をWordで写経し、「初めは気になることをどんどん調べると良い」という先輩のアドバイスのもと好き勝手に調査を進めました。でも、「こういうことがしたい」という軸が当初から自分の中にあったのでまとめやすかったし、最後には自分としては納得のいく出来になりました。一応、「〇〇文字以上」という規定があるのですが、気づけば字数を遥かに超えていまして、これまで積み重ねてきたものの大きさを感じました。

 私は資格関係を除けば単位をほぼ取り終わっていて、残りは趣味でとった授業だけなので、あとはのんびりと学生生活を送ることになりそうです。まぁ、あとまだ口頭試問があるんですけどね。

 卒論を終えた今、「あぁ、もう大学生活が終わるんだなぁ」とひしひしと感じておりますが、その話はまた後日。

 それでは、また。

 寒い日が続きますので、皆さまご自愛ください🙇‍♀️

デートの夢は永い眠りで観ようか

こんにちは、みどです!
前回のブログの続きで、今回も私が好きな椎名林檎さんの曲をご紹介します♪
今回紹介するのは「目抜き通り」という曲です。

https://youtu.be/K6ptsqlfJZ8

この曲は2017年にオープンした「GINZA SIX」のオープニングテーマとして書き下ろされた、トータス松本さんとのデュエット曲です。
そもそも、曲名である「目抜き通り」とは何なのか、気になりますよね。「目抜き(目貫)」とは、刀のパーツの名称で、刀が柄から抜けないように差し止める釘のことを指します。柄の真ん中にあるので、とても目立つんですよね。そこから、「その町の中でも中心になる、にぎやかな町筋。繁華街。」の意味となります。要するに、メインストリートということですね!曲名からでも、ワクワクしてしまう曲です。歌詞もとっても魅力的なので、見ていきましょう。

曲はフランス語で始まります。
日本語訳だと、「我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行こうとしているのか?我々が死ぬとき、答えは待っているのだろうか?」という意味なのですが、ここの歌詞を聞いたとき、私はフランスの画家ポール・ゴーギャンの作品の「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」という絵画を思い出しました。いきなり、私たちに問いかけるところから始まる曲。そして問いかける内容も難しい…。

そして私が一番好きな歌詞の部分を紹介します。

つらい仕事にご褒美のないときも 惚れた人が選んでくれないときも 
不幸だった訳がわかっている今は損しただなんてまるでおもわない
あの世でもらう批評が本当なのさ デートの夢は永い眠りで観ようか
最期の日から数えてみてほらご覧 飛び出しておいで目抜き通りへ!

その時には不幸だと思っていたことも、後から振り返って見たら不幸の原因が分かっているし損したなんて思わない。このようなニュアンスの歌詞、以前紹介した「人生は夢だらけ」にもありましたね。私はこの一文がとってもとっても好きで、何かに失敗した時ややらかした時に落ち込んでいる時にこの曲のこの歌詞を聞いて元気をもらっています。失敗はいつかの成功のもと。そんなプラスのマインドをこの曲から学びました。
その後の「あの世でもらう批評が本当なのさ」も、ハッとさせられますよね。人が亡くなった時、「あの人はいい人だった」「あの人はどんな子で~」と残された人たちはその人のことを語りますよね。生きてる間にもらう批評よりも死んだ後にもらう批評の方が真実味を増しているというのはとても分かる…と感じます。
「デートの夢は永い眠りで観ようか」の歌詞。なんておしゃれなの…!!!!と初めて聞いたとき驚愕した記憶があります(笑)「永い眠り」って要するに亡くなった後ってことですよね。生きている間だけでなく、亡くなった後はデートの夢を観ようなんて、非常に洒落た歌詞。
自分の人生を”最期の日”から振り返って見た時に、自分の人生がどんなものだったか、ワクワクするような人生だったか、後悔のない人生を送るために人生のメインストリートにおいでよ!!という歌詞で終わるという曲です。
最初から最後まで、曲が華やかでショーを見ているような感覚になる、そんな一曲です。曲調も変化するところが多く、人生をぎゅっとまとめた曲だなぁと個人的に思います。

とても良い曲なので、是非聴いてみてください!
それでは、少し早いですがよいお年を…!
以上、みどでした(^^♪

寒い日のしんどいお話

こんばんは。

ここ最近の夜、発狂しそうなほど寒くないですか??? 寒いと連呼していると余計寒くなるから…なんて言いますが、他の話題に頑張って切り替えても3秒で寒い連呼です😅 「あっ、声出る!生きている!」っていう生存確認でもあります。冬生まれだから寒さに強い💪🏻なんて関係ありません笑

と、今日もゆるっと!あやです〜〜

こんな感じで始めましたが、私の中でもやもやした話を。決してハッピーエンドではありません。

20歳も過ぎ、人との関わり方について改めて考えることがあるのですが、みなさんはどうでしょうか?以前のブログ(11月15日)で登場した彼女のように、お互いを共感しあえるかけがえのない友人はこれからもずっと付き合っていきたいと思うのですが、残念ながらそういう友人ばかりではありません。好きな人たちだけと関わっていけば良いなんて甘い話はないし、理不尽だなと感じても付き合っていかねばならない人たちが今後も多く存在するでしょう。ただ、あえてプライベートのリラックスする時間を共有するのに、振り回される必要はないよね… それは例の彼女も同じことを考えていたようで、その結果共通の1人の友人と縁を切りました。

なんかわかるかも!?とぼんやり感じてくださった方はぜひ最後までお付き合いください。

中学時代の部活で仲良くなった友人です。ここでは、Aと呼びましょう。同じ部活の同期は例の彼女も含め3人しかいない超少人数部活でしたので、必然的に仲良くなり、土日に4人で遊ぶことも多かったです。Aは親しみやすく、愛嬌もあったのですが、とにかく時間にルーズ。平気で約束の1時間後に現れることもありました。この時点で無理と思う人は多くいるのかもしれませんが、私たち3人はそこまで反応を示さず、「また遅れやがって!」と軽く注意するぐらいでした。(私の周り本当に時間ルーズちゃん多くて、かなり耐性ついていたから笑)

高校は離れ、会うことはめっきり減っていても、連絡は継続的にとっていました。そして、Aは就職し、地方へ。この日東京行くから会おうとAから連絡が来たとき、おっ!久しぶりに全員集合じゃんと心から楽しみにしていた私たち。1ヶ月前ぐらいには予定を立て、1日楽しめるだろうとチョイスした渋谷。珍しく約束の時間前に辿り着いたAを見て、さすが社会人なんて思っていたそのとき…

「1時間後には新幹線に乗って大阪行くから😉」

あれ、1日遊べるはずでは😅 え、気になっている男性とUSJ??

家から50分かけて辿り着いた渋谷で、ご飯どうする〜?どこかで買い物する〜?なんて言っている暇もなく、適当に近くのアパレルを見て(メンズコーナーを一生懸命見ているAに腹が立つ我々)、適当に近くの洋食屋へ入って(集合前にがっつり食べてきたからコーヒーだけでいいと嘆き、お金を置いてそそくさと東京駅へ向かったAに再度腹を立てる我々)、最終的にあれ何のために今日集まった?と自問自答することになったのは言うまでもありません。

この出来事を皮切りに、男性関係が理由で振り回されることが何度か起こったのですが、もう書くのもうんざりですので省略で。コロナウイルスという憎き相手によって、会うことは当分なくなり、その間にAは家庭を持っていたので、良くも悪くも疎遠にはなりました。しかし、2ヶ月前にLINEグループに電話をかけてきたA。偶然全員集合し、そのときだけは本当に誰もが純粋に会話を楽しんだ結果、起きた悲劇がドン!!!

家庭を持ったことで安定したのかと安心しきっていた我々→オンライン飲み会しようと提案(万一遅れても痛手が少ない)→当日開始30分前に「今日無理」とAから連絡(事情説明と謝罪なし)→やっぱり我ら振り回されているとバカバカしくなる→連絡途絶えさせた→友達やめるなんてひどい🥲ずっと友達だと思っていたのに的な800字にわたる長文お怒りLINE←今ここ!!

結果、ドタキャンをこっちだって都合があるからと逆ギレし、今までのことも気になったならばそのとき縁切れば良かったじゃんと自分の行いを悪いと思っていないAに呆れるしかなく、名残惜しさも一切ないままお別れを決意しました。一緒にいて楽しいと思える子ではあったものの、中学生のときに抱いていた感情、成長し、いろんなものを知った今の感情は違うのです。人との付き合いに正しいや間違いだとかを簡単に判断することはできないと私は思うのですが、冷静に見つめ直すとこうしたお別れも必要なのかなと。

少し暗い出来事ではありますが、来週推しに会えるのでもやもやした気持ちは全部流してきます。(大塚愛さんの「あっかん べ」から引用して… この歌、もやもやしたときにぜひ聴いてみてください。オススメ🥰)

それでは!

○○最後の日

こんにちは。れいかです。

12月13日。
ついにこの日が来てしまいました……。
なんのことかと思われる方がほとんどでしょう。
モーニング娘。‘21のエース、佐藤優樹(さとうまさき)ちゃんの卒業日です!

2011年に10期メンバーとして加入し、10年間活動して迎える卒業。
私がモーニング娘。とまーちゃん(佐藤優樹ちゃんの愛称)を知ったのは8年前くらいです。
まーちゃんは学年で言うと大学4年生の年なので、小学6年生からお仕事していたと思うと、びっくりします。

北海道から来た天然キャラで、他の人が理解できない言葉選びが多く、初期はとにかく「不思議ちゃん」のイメージでした。予想のつかない発言が目立って、テレビNG,インタビューは喋らせてもらえなかったとか。(笑)
かと思えば、絶対音感、天才的なリズム感を武器に、唯一無二のパフォーマンスで数々の人を虜にする存在です。
ハロプロオタは、誰もが1度はまーちゃんを通っている気がします。
圧倒的個性を放ち、ここまでギャップがある人はなかなかいないと思うくらい、惹かれてしまう女の子(もう素敵な大人の女性……)です。

私がモーニング娘。を知って好きになってからの8年間、まーちゃんはずっとモーニング娘。だったので、これからMVやラジオでまーちゃんを見られないのが不思議な気持ちです。
メンバーのこともよく見ていて、グループをかき乱したり明るくしたり、周りに与える影響力が大きい人だからこそ、いなくなった時が想像できず、寂しさが募ります。
今後は体調の経過を見ながらソロ活動を進めていくみたいなので、その点はとても楽しみです!
自分で作曲もできちゃう才能の持ち主なので、どんな音楽活動を見せてくれるのかワクワクします。
つんく♂さんを誰よりもリスペクトして、作詞・作曲の意図をものすごく考えながらレコーディングに臨むまーちゃんの姿はプロで、カッコ良すぎて好きでした✨

はー。ここまで一息です。(笑)

会ったことはないけれど、魅力的なパフォーマンスと、トークから垣間見えるまーちゃんの人生観に惹かれて、今に至ります。
8年間ずっと応援できていたわけではなく、離れていた時期もあったものの、ハロプロが好きな気持ちは変わりません。むしろ年を重ねるごとに増していっています!
新曲3曲「Teenage Solution」「よしよししてほしいの」「ビートの惑星」ミュージックビデオがすべてお洒落で、歌詞も曲調もとても好きです!
このブログを読んで下さっている、そこのあなたへ→ 「気になるタイトルの1曲を聴いてもらえたら嬉しいです!」

まーちゃんがハロプロとモーニング娘。‘21を卒業する今日は、私の20歳最後の日でもあります。
この1年、なんだかとてもあっという間に感じました。
20歳の途中、1人で勝手に拗らせすぎて、もはや思い出したくないくらいにしんどい半年間があったのですが、いろんな人の力を借りながら、なんとかその時期を乗り越えて、今心穏やかでいられるのが心から嬉しいです。
ただ、演奏会直前のサークル、ゼミ発表、就活と、日々やることはたくさんあり、ほぼ毎日頭を抱えていまして……
「今頑張らないでいつ頑張るの?」と自分を鼓舞しています(笑)

毎日新しい刺激的を受けながら、楽しく過ごせることが何より!
忙しいと逆に、余計なことや、どう頑張っても答えが出ない問いについて長い間考えたりしなくて済むので、それが心の平安を保てている理由かもしれません。

21歳は「計画性」というものを少しずつ取り入れたいところです。
学校の課題など、あらゆるタスクに手を付けるのが直前で、スリルを味わいつつ一気にやる結果、どうしても睡眠がおろそかになりがちなんですよね……
他にも、今年気付けた自分の弱点の改善に努める21歳にできたらと思います!

ちなみに今年のクリスマスイブは、朝から夜までホールで過ごします。
2年ぶりの定期演奏会、成功させたいと思います!!
(次のブログ更新のときはきっともう終わっているので、感想書けたらいいな。)

それでは、また。

推しのかほり

こんにちは、とみーです。バイト先のスーパーでクリスマスソングずっと流れているのが、嫌に耳につきます。大学に入ってから、時が経つのが恐ろしく早く感じます。特にこの一か月は体感三十分くらいです……。

さて。皆様、イメージフレグランスをご存知でしょうか。世の中には、「このキャラこんな匂い!」とか「このキャラをイメージした香水だよ!」というような大変けしからん、素晴らしい商品が存在します。
実は私、一昨年の冬にはまって過去最高に散財しているジャンルがあるのですが、先日、二周年を記念してついに出てしまいました。推しのフレグランスが!!! 匂い物は苦手、でも欲しい! 
二次元にしか存在しないはずの推しの匂いが出るってすごくないですか!?

コロナ禍&記念ショップが狭いため、入店自体が抽選状態。が、めでたく当選いたしました。今週の金曜日には、推しのフレグランスが一体どのような香りなのか確かめることができます。一足先にフレグランスを試した方々が、悲鳴をあげながらレビューしているのを見て、まだ入店すらしていない私も動悸がします……。
三年生になってから、もう本当に推しのことしか考えられないんです……。

ちなみに、現ジャンルはブログ部繋がりで仲良くなった同期の紹介で知りました。彼女は近代、私は中世の演習メインだったため、全然喋ったこともなく。元々は必修の英語でクラス一緒だったな~くらいの関係でした。
それが、たまたまコロナ禍ギリギリ前(2020年1月)にブログ部で互いを認識し、連絡先を交換。からの二年次フルオンライン授業突入。完全にオンライン状況下で仲良くなったので、まだ三回くらいしか対面で話していないんですよね。
彼女とは大学で会う時すら「オフ会」と呼んでいます。
でも記念ショップには一緒に出掛けるのでとても楽しみです。このブログ部が無ければ、彼女と仲良くなるきっかけもなく、推しに会うこともなかったかも…と思うと感慨深いですね。素敵な出会いもあるものです。

未来のブログ部員にも、いい出会いがあるといいなぁと思います。
それでは、また。

あんちゃんのサンダルフォン

ご無沙汰しております、みちるです。

一日が過ぎるのがとてもはやいんです。

「一日、二日、気づけば一週間一か月。何も出来ないまま過ぎていく」

今の私に一番効く、痛いお言葉ですね。
ここのところ何も出来ていない。否ただしくは何も完遂できていない。手をつけた作業が悉く終わらない、という状況は何も今に始まったことではないのですが、実際、近年稀に見るほど追いつめられているという実感はあります。単位が亡くなってしまわれる、前に、何とか立ち上がり歩き出したいところではあります。

間奏

不適切、そして場違い。
なぜ、流れるように体を動かすことができないのだろう。私の手紙を受けとってくれたあなたなら分かるかもしれないけれど、私は未だに同じことを問い続けている。

「あのう、ライター貸してくれませんか」

静寂を突き破る男の声。
初めて言われた。サークルの部室から一番近い喫煙所で。

「マッチしかなくて……」と困った風な仕草で話しかけてきた男は”OK”の形でキャスターを一本摘まんでいて、たどたどしい感じに親近感をおぼえた。
私はポケットの缶缶からライターを取り出してスッと渡してやりたかったのだけど、どうもここで缶の蓋が上手く開かない。延々とまごまごしているのは格好つかないなと思って、一緒にいた友人に「ライター貸してあげて」と又頼みする始末であった。

マッチもいいじゃないですか、と私が言った途端、ぴゅうと吹きすさぶ寒風が事のわけを説明した。
男にも連れがあるらしく、喫煙所の奥の方を見やるとこちらに笑顔を見せるパーマ頭の背高男がいた。

男は何度か風下のほうを向いてカチ、カチとやる。しかし一向に火がつかなくて、見かねた私の友人が「吸いながらじゃないと点かないよ」とレクチャーを始めたのだった。
初心者マークの彼は鼻先に赤を灯すと「ありがとうございます」と丁寧に結び、再び静寂が訪れた。


――私は自分のぎこちなさと間の悪さに辟易する。
こうして辟易することにも辟易している。

既に奥の方へ退避していた男の足元をちらっと眺めると、寒そうに、穴あきのサンダルを突っ掛けていた。
ジャンパーも着ずに。きっと震えながら吸って吐いてをしているのだろうと思われて、コートとタイツで武装した私は自分の肉の暖かさに安心した。そしてあちらの彼も中々”掴み損ねている”と思って、負い目含みの笑いが出た。

いや、彼のは”態度”かも知れませんね。だって板についている。

私が手を貸そうとしたその時ひとの持っている固いビンのフタは開き、私が席を立てば10秒後に老人は車両を降りて行く。
あなたにもそうした経験があるかもしれません。そうしたとき、我々は伸ばした手や浮かした腰の始末に困るのです。勝手に困っているだけだというのも実は誤りで、外部の要因によって困らされていると言った方が正しいのでしょう。
タイミング・運・間、それらは目に見えない因果関係と有限なるもの同士の相互干渉。幽玄なるもの同士の、ではない。私を場違いにするのは私でなく、私と場の双方である。

この作品をこの場に提示するのは場違いだ、と感じるとき。それは共通のコンセプトや規定に準じていないためではなく、往々にして作品の作りてたる人々のうちに私が同化できないためであった。
場違い、作法がなっていない、そうわかってしまうと金縛りにあったように何もできなくなってしまう。浦島の亀は冒頭こんな気持でいたのだろうかなと想像するばかりだ。

またしてもくだらない話、このような場でこのような話題がスベることを自覚したいのですが、システム上レスポンスが望めないためそれもかないません。

私も今日だけ、靴箱の奥に込められた突っ掛けを自分で引っ張り出す。

またお手紙書きますね、大好きです。    みちる

写真を撮り直したい

こんにちは!やなです
毎日、寒くて寒くてPCの前で震えていたら母が電気毛布を買ってきてくれました。今度は暖かすぎて授業を受けながら意識が飛びそうになっています。最悪ですね。真面目に受けます。
今年の冬はぬくぬくしながら越せそうです。電気毛布、おすすめですよ

❄️️❄️️❄️️

9月から密かに車の免許を取りに教習所に通っているのですが、ついに第1段階を受講し終え、修了検定をクリアしました!!!!仮免許!!!
第1段階、本当に大変でした。
あまりにもできなすぎて辞められるものなら辞めたいと何度も思ったけれど、その度にちらつく33万。21歳にもなって泣きそうになりながら教習を受けていました。
無線教習前に2回再履修になったものの、なんとかみきわめにも合格し(1回落ちましたが)、修了検定を受けられることに。
1回しか成功したことのない苦手なクランクも奇跡的に通れて、どこもぶつけることなく終了。1回ウインカーを出すのを忘れたので、これは落ちたかな〜と思い、ちょっとお通夜モードで待合室で学科試験の勉強をしながら結果待ち。そして受験生全員が呼び出され、ドキドキの結果発表を。
どうやら合格すると電光掲示板に書かれている受験番号が光るらしいと。
「今回残念ながら落ちてしまった人はね、補習を受けて、次回また挑戦してください」
いつになく神妙な面持ちの教官に、こちらの緊張はMAXに。えっこれ落ちた人いるってことなのかな、もしかして私じゃないか?
そして、運命の時が。
薄目を開けてこっそり確認。24番、24番は……あっ付いてる、というか光ってない人誰もいなくない?
にやり、と笑う教官。「全員合格です」
なんだよ、びっくりさせんなって〜〜〜!!!!!前フリが長いのよ!!!!!まあみんな受かって良かったけど!!!!!!
その後の学科試験はすんなり終わり、晴れてピカピカ(?)の仮免許証を手にしました。どうでもいいけどこの写真の私、めちゃくちゃ顔色が悪いな
最近では、はやくも第2段階が始まり、路上で何回か車に乗ったのですが、他人に怯えながら操作をしています。一生教習所内で運転していたいです。
バイトが繁忙期に入ってしまうので、免許証を手にするのがいつになるかわかりませんが、次は卒業検定に向けてがんばります!
お正月の親戚の会合で私も車を運転してるんだよって言ったら、車大好きの3歳と10歳の従兄弟に羨ましがられるかしら。あの子たちは私のように苦労せずとも免許を取得できそうだなあ。

***

今日はこのへんで。またお会いしましょう!やなでした!

煌めく。

こんにちは、あこです。

最近、メモをとるようになりました。

え、メモってあのメモ???って思った方もいるかもしれません。

ええ、あのメモです。出来事とか覚えておきたいことを書き留める、あのメモです。

きっかけは、井垣利英さんの『なりたい女(じぶん)になる力ー出会いたい人、望む未来を引き寄せるー』という本を読んだことでした。読んでいく中で「いい言葉だな」「なるほど」「覚えておこう」と思ったことは何度もあったのですが、記憶力が悪いのですっかり忘れてしまいました。(本当に反省。今度読み直します。)

ですが読み終えた後の「今、行動しなくては!!!」という強い想いというか焦燥感はよく覚えていて、その翌日にはノートを買いに行きました。(ちなみにノートはアピカのPersonalノート・B6サイズです。持ち運びしやすいのでおすすめです!)

なぜノートを買うことが行動に当たるのか。感覚的かつ衝動的に動いてしまったのであまり覚えていないのですが、思うに、当時の私は自分のやりたいことややるべきことを”言語化”・”見える化”しようと思ったのだと思います。

テレビや雑誌などをみていた時に「この本・映画素敵だな」と思ったり、ふとした時に「〇〇を勉強したい・しなくては」と思ったりすることは、皆さんもあると思います。その時にすぐに行動すれば良いのですが、私の場合は「後で詳しく調べよう」とか「後でゆっくり考えよう」と思ってしまって、そのまま忘れてしまうのです。時間的なゆとりができた時にはもう思い出せなくて、「しょうがない。忘れてしまうくらいだから大したことではなかったんだろう」と自分を慰めて、なかったことにしてしまうのが常でした。

日常の中で浮かんでくる”やりたいこと”や”やるべきこと”はたくさんあるはずなのに、実際に「行動」するものはごくごくわずかであることに、薄々気付いていました。そんな時に井垣さんの本を読んだため「このままじゃダメだ」という強い焦燥感に襲われたのです。

*****

そんなこんなでノートを買い、日々の小さな決意や希望、出来事や印象に残った言葉などを書き留めるようになりました。用途を限定せずメモとしても使っているので「なんでも帳」と呼ぶのが相応しいかもしれません。体裁やペンなどにこだわると、後々縛られて辞めたくなるので、その時にある文具で、その時に書ける文字の綺麗さで書くようにしています。制約をなくすと負担も減るので、1日に1ページほどのペースで現在まで続いています。

メモをするようになって気付いたのは、私は意外と色んなものに興味があるんだなってことです。私はこれといった趣味もなく、「好奇心旺盛」の真反対にいるような人間だと思ってきました。ですが、メモを振り返ると美術館や画家、落語や宇宙などに関する記述もあって、案外色々なものに興味を持っているんだなと思いました。

また、メモを見返すと「同じ日なんてない」ということを強く感じます。

課題をして、授業を受けて、アルバイトへ行って、ドラマを観て。

月、火、水、木、金、土、日。

変わり映えのない毎日を送っていると思っていました。特段人に話すような面白いことは起きないけれど、ちょっぴりつまらないけれど、平和で、静かで、それなりに幸せな日々を送っている。そう思っていました。

ですが、メモを振り返ると、同じことが起こった日なんてないのです。ある日は父が家の鍵を失くしてみんなで家の中を探し、ある日は祖母に通学路の写真を送り、ある日はバイト先の生徒たちと話が盛り上がって楽しい時間を過ごし。

なんてことのない出来事だと思います。また父が鍵を失くすかもしれないし、祖父母に通学路の写真を送ることもあるでしょう。生徒たちと楽しい時間を過ごすことだってあると思います。

ですが、「その時」「その瞬間」と同じ状況は2度と起きないのです。その時に感じた気持ちやその時に見た笑顔はその時にしか感じられない・見ることができないものなのです。

*****

ノートにメモを書く習慣が身についてから人生がガラリと変わったり急に好転したりしたのかと聞かれたら、答えはNOです。相変わらず私は日々を淡々と生きているし、アクティブな人間に生まれ変わったわけでもありません。しかし、このメモのおかげで、先日学校へ行った際にはセザンヌの本を借りることができました。絵には全く詳しくないけれど、学びたい・知りたいと思った”跡”があったので、まずは1冊借りてみました。また、メモに残されていた曲を調べてみました。公式YouTubeで曲を聞くと、心に沁みて涙が出そうになりました。とても素敵な曲でした。

小さなことだけれど、これらはノートに書かれていなければ”なかった””出会えなかった”物事です。記録に残されていたからできた・出会えたものたちです。

同じ日なんて、ない。

わかっていたけれどわかっていなかったことが、ノートに書き留めるようになってからはちょっとだけわかるようになりました。日々の中で”やりたい””やってみたい”と思ったことは想像以上に多く、すぐに始められるものも少なくないということも、知りました。

「書き留める」だけで何もかも上手くいくとは思いません。でも、書くことによって初めて見えてくるものや実現できるものがあるのも事実だと思います。忘れないこと、意識することによって日々の煌めきは何倍にもなるのではないでしょうか。

あなたにとって今日はどんな日でしたか?どんなことがありましたか?

忘れないように、煌めきが増えるように、明日からもメモを取り続けていきたいです。

それでは、また。

3.14は続く

こんばんは、めいです。

ということで(前回の更新参照)、
今回はRADWIMPSの個人的オススメ曲をご紹介したいと思います。オススメしたい曲、本当は絞りに絞って10曲くらいあるのですが、さらに限界まで絞って3曲。と思って書き進めていたら1曲でかなりいってしまったので1曲だけにします。無念、、

紹介するのは、『π』という曲です。
曲名の π は、中学の数学で習うあの円周率 π の意味で、円周率は「3.141592…」とどこまでも続きますよね。小数の展開が無限に続き、かつ数字が循環しない「無理数」というアレなんだそうです。算数の段階から躓いた理数科目激弱人間なのでウィキ様で調べてきました。
『π』という曲はこの「繰り返しのようで繰り返しではない、けれど先が見えないほど長くもある」π を、毎日の生活、人生になぞらえています。というと激重病みソングのようなイメージを持たれてしまいそうですが、そんなことは全く無く、軽快で明るい曲です。歌詞が所々韻を踏んでいてリズム感が良いので、つい口ずさんでしまいます。

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いつでも僕はありったけの「ホント」をベットの上に脱ぎ捨てて
目一杯の「ウソ」をクローゼットから引っ張り出して身に纏って
今日も家を出る

いつでも僕はどっかで他人とオナジでいたいと願ってテ
けどどっかで誰ともチガウ何かでありたいと強く願ってテ
今日も間を取るけど

平均値化して 経験値化して デキタノガ 此ノボクデス

上がったり 下がったり そんなくり返しもうかったりぃ
ってなったり 分かったり 分からないふりをしてみたり
行き当たりでばったりのはずが予定通りだったり
もうガッカリ物語り でもやっぱり良かったりしてる

π / RADWIMPS
作詞作曲:野田洋次郎

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ボーカルの野田洋次郎さんが書く、独特な表現だけど共感する、核心をついてくるような歌詞がとても好きです。そして、RADWIMPSの曲は曲名や歌詞で言葉遊びがよくされています。例えば『05410-(ん)』という曲名は、05410を語呂で読んで「オコシテン」、そこからンを引いて「起こして」という意味だったり。何気なく聴いていた歌詞の意味にある時ふと気付くようなことも時々あって、面白いです。

『π』、YouTubeで公式から出ている動画がなかったので載せられないのですが、少しでも興味を持ってくださった方はぜひ検索してみてください。
ちなみに他には、アップテンポの曲なら『ます。』『アイアンバイブル』『マニフェスト』、しっとりした曲なら『螢』『夢番地』『25コ目の染色体』などがオススメなのでぜひ(以下略)。

ということで、常習の勝手にゴリ推しブログでした。おそらく懲りずにまたやります。それでは〜〜!