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こんばんは、さやかです。

…最後になるブログに、何を書いたら良いのかわからなくて。

かなり悩んだのだけれど、答えが出ないまま、今文章を打ち込んでいます。

日本女子大学で過ごした4年間はあっという間でした。1・2年は授業やサークル、バイトでほぼ毎日外出してました。超インドア派の私が週7日外出。信じられません。あの頃のバイタリティが、今欲しいです。

…3年になる直前にコロナ禍になって。様々なことができなくなって。何度も悔しい思いをしたし、何度も悩んだ。通学時間が無くなって、満員電車に乗らなくて良いとかの良かったこともあるけれど、悲しいことの方が多い気がする。「コロナ禍でこんな悲しいこともあったけど、こんな嬉しいこともあったよね!」みたいにテレビとかでは言われがちだけれど、私はそんなふうには思えない。やりたかったこと、叶えたかったこと、たくさんあったから。なぜ今コロナ禍なのかと、何度も思ったから。きっと、この思いは当分消えない。でもいつか、数十年経った時に、「こんなこともあった」と素直に、冷静に、受け止められる日が来るのだろうか。

4年。進路決定に苦しめられ、病み、たくさんの方にご迷惑をおかけしました。いや、進路だけではなく、コロナ禍や人間関係など、ストレスはきっと他にもあって。進路は最後の引き金に過ぎなかったのかもしれない。3年1月から4年8月頃までは、1人で部屋で泣いていた記憶しかありません。それでも、今普通に笑ったりできているのは、無事進路が決まったこと、そして支えてくれる人がいたからです。だからこそ、このとき支えてくれた人には、これからたくさん恩を返したい。普通に笑顔で生活ができること、それが本当に尊いことなのだと感じられた1年でした。

さて、特に何も考えずに筆をすすめたところ、良い感じの文章量になってきましたので、このあたりで筆を置こうかと思います。

日本女子大学日本文学科で出会った人たち、ブログ部に誘ってくださった先生、ブログ部員に最大限の感謝を。そして、ブログ部の繁栄を祈って。