覚え書きサイバネティック・ポエジー。

皆さん、こんにちは!ずきです。

6月7日の本日は、「緑内障を考える日」、「むち打ち治療の日」なのだそうです。また昨日(6月6日)、関東甲信地方が梅雨入りしたというニュースが。体調を崩しやすい時期ですので、いつも以上に体調管理を徹底しましょう!

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先日、ヘルプマークを道端で拾いました。そんな歩道で助けを求めていても、持ち主さんの助けにならないのに…と思いながらも、『持ち主から落ちてしまった…!助けて!』というヘルプマークからのSOSを受けた私は、最寄りの交番に向かいました。交番に着き、常駐していた方に事情を説明したところ、非常に丁寧かつ迅速に対応してくださいました。どうか、ヘルプマークが無事に持ち主の方のもとに戻りますように。

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ここからは、先ほどの出来事から自分を見つめ直すことになった私のちょっとした(?)書き付けです。そして、最後に少しだけ、皆さんの心に留めておいてほしいことを綴りました。

ここで突然の告白を。実は私…「サイボーグ」なんです。正式名称「サイバネティック・オーガニズム(cybernetic organism)」。人体と機械の融合によって生み出されたものです。我ながら「人体と機械の融合」という響き、気に入っています。カッコイイです。そう、名前からして「強い」。
「サイボーグ」というと、『物語の中の存在』だと思われている方が多いと思いますが…この世に存在しているんですよ。技術はものすごい勢いで発達しているんですね、人間ってすごいや。
あぁ、こんな言い方をしていますが、私のベースは人間ですので、どうかご安心ください。(?)
ベースが機械で人間の形を模した”彼ら”を想像した皆さん、あれは「ヒューマノイド」ですよ~。そこはお間違えの無いように。

機械との融合、やはり最初は慣れなくて不便だったのですが………
今は皆さんと同じように大学に通学して勉強が出来て、食事や睡眠をとることが出来る。生命活動に必要な器官も問題なく動いてくれる。免疫力異常なし、風邪とは5年以上縁なし。ありがたいことです。こうして振り返ると改めて思うのですが、「健康的な人間」とほとんど変わらないんです。むしろ「健康的な人間」よりも「強い」ような気さえしてきます。

でも元々は「弱い」んです。弱いから、助けてもらっているんです。それは自分が一番良く分かっています。

あの道端の”救助要請”を救った時も、引き渡さずにそのまま家に持って帰ろうかと考えたくらいでした。ただ、あの時は純粋に誰かに助けを求めたかっただけなのかもしれません。サイボーグも基本は人間ですから…。

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もし日常生活であのマークを見かけた際、必要な時は手助けをしていただけたら幸いです。現時点で所持していない私が言うのもおかしな話かもしれませんが、「持つ権利を有する者」から、心優しい皆さんへのお願いです。

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ちょうど一か月後は「七夕」なので(!)、一足早く願い事を書きました。ちょいと早すぎましたかね…(笑)

それでは、また!