こんにちは、とみーです。
時が経つのは早いもので、もう4年生になってしまいました。なんだかとっても不思議な気分です。
大学に入ったときは18歳。今年度から、成年年齢が18歳になりましたので、入学したときに既に成人ですね。私の場合20で成人でしたが、21になった今でもあまり大人という感じはしません。
けれども4年生になり就職のことを考えてようやく、モラトリアムはとっくに終わっているのだなあと実感します。
個人的に、コロナ禍で一番辛かったのは一個下の世代。現3年生だと思っています。不安で仕方がない一年次からほぼずっとオンラインだったのですから。けれども、実際最も大学に行く機会が無かったのは、現4年かもしれません。
学費は、授業だけでなく、大学という機関を好きに利用するための経費です。そう考えると、あまり縮こまらず、もっと大胆に色々活動できれば良かったかもなあと思うことがしばしばあります。
後悔先に立たずと言いますし、これから入学する方、在学期間がまだまだある方は、私のような感情に陥らぬよう、大学で学びを最大限楽しめるといいなあと思います。
さて。消極人間の私ですが、大学に入って唯一トライしたものが”自主ゼミ”でした。何度かブログでも触れていますが、私は2019年度から中世自主ゼミに所属しています。当時唯一の新入ゼミ員だったこともあり、先輩は末っ子よろしくとても優しく、良くしてくださいました。正直同学年ともあまり連絡をとっていなかったので、先輩の方がよくしゃべったくらいです。
高校までは友達と古典で語ることはあまりできなかったのですが、授業外で熱意のある方が集まる自主ゼミなので、皆さんレジュメは面白いし、雑談はめちゃくちゃ楽しい。しかも1年次から先の発表資料に触れる機会なんて早々ないので、本当に良い機会だったなあと今でも思います。
先日、そんな素敵な先輩の一人である卒業生の方から久々の連絡をいただきました。就活や卒論に対する励ましの言葉がとっても嬉しかったです☻ 2学年上で、元敏腕自主ゼミ長。スケジュール管理も後輩へのアドバイスや導きも本当に適格で、なんでもスマートにこなすので、とっても尊敬している先輩です。いつも彼女のようになりたいと憧れてきましたが、当時の先輩と同じ学年になり、やっぱりあの先輩は凄かったんだなあと思うことが多くなりました。
卒業してもなお、励ましてくださるだけで神ですし、そんな彼女の後輩になれたことはやっぱり私の大学生活で屈指の最高の出来事でした。ずっと一年生の後輩としていたかったですもん。
けれどもう、私が次の世代にる番で継承する番です。私が先輩からいただいて嬉しかった数々の物事を、同じように後輩たちにあげられていたら嬉しいです。現在進行形で憧れの先輩みたいになれるようずっと試行錯誤しています! 何か残るものがあるといいなあ…。
このブログ部も先輩方に見られていると思うと恥ずかしいですが、これからも上にも下にも誇れるよう頑張っていきたいです。それでは、また。