しゅうのかつ

みなさん、こんにちは。ここです。
早いもので、学生生活最後の一年が始まってしまいました。

最近はひたすら就職活動に心を蝕まれながら生きています。

その就職活動で気が付いたことなんですが、就職活動というのは、自分を選んでもらう行為と認識しながら臨むと非常につらいものです。私も最初はそう思って取り組んでいたました。
しかし、最近は就活というのは、選んでもらう行為ではなく、こちらが選ぶ行為だと思うようになりました。どちらかというと。

もちろん、入りたい会社の面接では自分が良く見えるようにします。選び採ってほしいから。そして、それと同時に、この会社でいいかなと見定めます。説明会ですごく良いな~と思った会社でも、いざ面接にすすんでみると、「なんでこんなに態度が悪いの?」という人が面接官だったりするのです。
全く話を聞いていなかったり、話し始めからあくびをしてたり、こちらが笑いかけても無視だったり…企業側もわざとやっていたり、試練として課しているのかな~など色々考えたのですが、いやいや、普通にコミュニケーションエラーでしかないだろ!という結論に至りました。

試練を課したいなら、力量をはかりたいなら、質問ですれば良いことだと私は思います。質問以外で圧をかけたり、相手に失礼な態度をとるのは、ただの「失礼」でしかありません。
そんな人間が「人事」として面接に出てくる会社、めちゃくちゃ嫌だなあと思うので、どんなに入りたい会社でもそういう面接官に出会うと「入る前に知れて良かった~」と思うようになりました。

「面接ではコミュニケーション能力をみられている!」とどこかのおえらい人が言っていたのを聞いたんですが、コミュニケーション能力を見ることができるのはこちらも同じ。まともなコミュニケーションのとれる社員がいるのか見る場として考えるべきなのかな、と最近は思います。

年下だろうが、選考を受けている学生だろうが、同じ人間である以上、最低限のマナーと礼儀はわきまえてお話してほしいです。これは愚痴。就活中にこんなの書いていいのかなあ、まあいっか。

先日ひさびさにキャンパスで友人と会えたので、今はだいぶこころ穏やかです。少しでもいいから、元通りの学生生活を送れたらいいなあ。最後の一年頑張ります。

それでは。