球技の話

こんにちは、ゆきほです🍵

昨日、私的には今年トップの大ニュースが舞い込んできました。

「TVアニメ『ダイヤのA』ファーストシーズン(1話~51話)がYouTubeで期間限定無料公開」

Twitterに流れてきて文字通り息をのみましたよね。これまでは友人に熱く宣伝しても「うちアマプラしかないんだけど見れる?」と言われて血の涙を流しながら「……アマプラだと見れないの……」と答えることが多くありました。これは…すごい……布教しやすくなるぞ…と一部の友人には即リンクを送りつけてしまいました。この忙しい時期にすいません。
私は『ダイヤのA』を見るまでルールすら「あのSとかBとか書いてあるやつの意味がよく分からないんだよね」というレベルで知らない、野球とは縁遠い生活を送っていましたが、『ダイヤのA』を見てから近くの高校で野球部が練習しているのを見るだけでも、少年野球のチームとすれ違うだけでもワクワクできる体質になりました。51話ってけっこうあるな~と思った方、見始めちゃえば本当に一瞬で終わります。8月14日までの公開なのでぜひご覧ください。(こちらから再生リストに飛べます)

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何か私ブログ担当する度にリンク貼って「一瞬で見終わるから見てください」みたいなこと書いてますよね。
後半は最近の日常生活的なことを書きたいな~と思いここ2週間の私の動向を思い出してみたんですが本当に何もしていなくて。敢えて書くなら誕生日を迎えて20歳になったけどそれも今日のブログに書くにしてはちょっと前かな~、でもあとは学校とバイト先と家の往復くらいしかないな~と昨日の夜から頭を抱えていましたが、ここ2週間で1つ熱狂していたことを思い出しました。そう、それは……

「映画『THE FIRST SLAM DUNK』の新ポスター公開と特報解禁」

また球技のアニメの話か!?と思った方、すいません。でも私のこの2週間で言うと絶対これなんです……!7月2日から湘北のスタメンがそれぞれ描かれたポスターが1日1枚ずつ公開され(5人なので6日に全員分公開されたことになります)、7月7日には特報映像解禁!というとてもワクワクな1週間でした。
例のごとく私はバスケのルールもよく分かっていなくて、体育でバスケをしたときはそれっぽい雰囲気でみんなと同じ方向へ走ったり、そもそも全然できないのでシュートの実技テストで20本くらい打って1本も入らなかったりとバスケとも縁遠い生活を送っていましたが、『SLAM DUNK』のおかげでバスケもちょっと分かるようになりました。ニュースで流れるバスケの試合を見たときに「あ!これバスケットカウント!!ワンスロー!」と分かる自分自身にびっくりすることもあります。これ進研ゼミで見たやつだ!的な感じですね。私の球技の知識は9割方アニメや漫画から得たものです。
映画の公開は12月なのでまだ少し先ですがもう今から楽しみで飛びそうです!またこちらにリンクも張り付けちゃいますね。

ではまた!

モラトリアム

 両親がいる。家に帰れば温かい料理がある。欲しい物があれば買える。志望していた学校に行けた。何不自由ない暮らしだ。自分を縛るものなんか、何もないのに。視界は目にゴミが入った後みたいに薄ぼやけていて、閉塞感で息が詰まった。ここではない何処かへ行かなければならないという漠然とした焦りが、胸を燻ぶらせる。だが私には、その勇気すら持ち合わせていないのだ。
 小さい頃からかなり臆病だったと思う。怪我をすることが怖くて、自分の目線より上にある塀にも登れなかったし、自転車は小学三年生になるまで乗れなかった。けれど、プライドだけは人一倍高くて、「走っていく方が良いから」と言い訳をした。友人たちはそのことに気付いていたのだろうか。今となっても分かりはしないが、からかわれたり疑われたりしたことは一切なかった。ただ、こっそり必死に練習した翌日、友人の家に颯爽とピカピカの自転車に乗って遊びに行った時、あの子は駆け寄って私の肩を叩いた。
「お、新品買った? やるじゃん」
 あの子の笑顔と肩の衝撃に、びりびりと電撃が走ったような気がした。あの子に仲間として認められたような高揚感を味わった。
 あの子といるといつもハラハラした。自分の背よりも高い段差から飛び降りてみせたり、ブランコは立ち漕ぎで誰よりも大きく高く漕いでいた。側転も、逆上がりも、九九の暗唱も、何でも早く出来て一番だった。ツツジの花の蜜の味を教えてくれたのもあの子だった。
「吸ってみ」
「む、無理だよ」
「大丈夫だって! ほら、甘いよ」
 このやり取りはお約束だった。冒険心に溢れて勇敢なあの子の誘いにいつも怖気づく私。でも、あの子は私を見放すことはなかった。ツツジに触れた手は蜜のせいか、とてもベトベトしていて、あの子の前以外ではもう試さないことに決めた。
 あの子と遊ぶときは、いつも複数のクラスメイトと一緒だった。あの子は独り占め出来ない。何せ彼は人気者だった。友達は、私だけじゃない。寂しい。寂しかったけど、正直にその事を言う方が怖かった。彼との関係性が壊れてしまうような気がしてならなかった。いつものメンバーの一人でいれば、いつまでも一緒にいられるから。誘ってもらえるから。
 中学二年生の夏。初めて夕飯後に遊んだ日。いつもと違う暗い時間に遊ぶことはやっぱり怖かったけど、あの子と一緒に遊びたい気持ちが勝った。母親に頼み込んで、車でのお迎えを条件に許してもらえた。今まで門限を理由に夜遊びを断り続けた私がメンバーに加わったことに友人たちも興奮気味で、あの子も「相変わらず過保護だよな、お前んち」と笑っていた。
 その日は近くの河原で花火をした。宵闇、サンダルをコンクリートに擦りながら、はしゃぎ回る友人たちを色とりどりの光が鮮やかに照らしていた。私は火花が身体にかからない程の小さい線香花火を選び、ライターを手に取った。不器用なせいで、ライターは一向に灯らず、カチカチと音をたてるばかりだ。悪戦苦闘していると、いつの間にかあの子が隣に立っていた。
「点かない? ほら、俺の火使えよ」
「あ、ありがとう」
 パチパチと大きく火花を散らす彼の花火にそっと自分の持つ花火を近付けた。火を分けてもらうには、何だか不釣り合いに思えた。花火に火が点いてからも、何となく黙っていた。彼も黙って、私の横に留まっていた。友人たちの笑い声が遠く感じる。
「なぁ、将来の夢とかある?」
「えっ……いきなりどうしたの?」
「いや、何となく」
 気安く、いかにも世間話のような、穏やかで柔らかい雰囲気だった。だけど、彼の顔を見れなかった。いつも何となく目は逸らしていたのだけれど、あの日は特に。
「えっと。多分、役場に就職かな。ママがそうしろって」
「手堅いな。流石だわ」
「流石って何それ、笑わないでよ……。ねぇ、そっちはどうなの?」
「俺? 俺は……」
 彼の花火の火が小さな音と煙と共に消えた。
「東京の学校に行くんだ」
「……いつから?」
「うーん、高校……大学? 勉強したいことあってさ。親説得するところからだけど」
「そっ、か」
 彼はふわふわして、地面に足をつけている暇も惜しいくらいに駆け回って、どこまでも飛んでいっていけるような存在で、私の憧れだった。私は飛べずにずっと地べたにへばりついていて、見上げるだけの存在。だけど違った。真逆だった。彼は地に足をつけて、自分の道を定めて、固めて歩き始めていた。彼と一緒に飛んで行ってしまおうと勝手にふわふわ漂っていたのは、私だった。
「これ言ったの初めてだー。何か照れてきた」
 彼への返事の代わりに口から出たのは、変な笑い声。ひどく動揺していたから仕方ない。 線香花火の火花が四方八方に散る。この火が落ちるまで、この夜が明けるまで。揺蕩うモラトリアムに浸っていたかった。私はまだ、このあつくて怠くて、それでいて心地よい感覚を忘れられない。忘れたくなかった。
 新しい花火を取りに輪の中へ戻っていったあの子の背中から目を背けた。手の中の線香花火は、とっくにその命を散らしていた。

焦らずに、だが休まずに。

こんにちは、あこです。

先日、パソコンが壊れました。前触れもなく、スンって。

当日中の課題を出して、「よし休憩。充電しよ〜」と、パソコンを充電していただけなんです。

まさか、2度と立ち上がらなくなるなんて。データが全て吹っ飛ぶなんて。

手をつけていた期末課題はOneDriveに保存していたのでなんとかなったのですが、それ以外のデータはsayonaraでした…..

まあでも、卒論データが吹っ飛ぶよりはマシだし、作成中の期末課題データは残っていたのは不幸中の幸いだよね、うん。と、自分を慰めながら今に至ります。

みなさんも、PC故障にはくれぐれもお気をつけください。故障自体は予測できないですが、日頃からバックアップを取るとか、データはクラウドに預けるとか、二次災害(データ喪失)を防ぐための取り組みは、本当に本当に大事です!!!

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今年の夏休みは、予定が詰め詰めです。なぜなら、アルバイト先の塾の夏期講習が7月末から本格的に始まるからです。昨年の10月にアルバイトを始めた私にとって初めての夏期講習なのですが、夏期講習ってこんなに忙しいんですね。生徒が勉強や塾を嫌いにならないように気をつけながら、しっかり勉強させたいと思います!(笑)

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本当は、この夏は複数のインターンシップに参加するつもりでした。ですが、落ちに落ちまくり。

メンタル的にも、落ち込むどころじゃなかったです。

ただただ”焦り”しかなくて、最初は本当に興味がある業界・企業に送っていたESも、次第に興味がない・研究していない企業にまで送るようになりました。

「どうせまた落ちるんだ。」

投げやりでした。

「こんなんじゃ受かるはずない。」

分かっていました。

6月には、初めて、学校の授業の課題を出し忘れました。

ESを書いている途中に受付終了のメールが来て、呆然としました。

アルバイトでも、成果が出ませんでした。

学びも、就活も、アルバイトも、全てが中途半端で、どれも結果を出せなくて、そんな自分が嫌で嫌で仕方がなくて。

因みに、インターンシップの結果は惨敗。

「このままじゃ、ESを出すことが目的になってて意味がない。」

やっとそう思えて、今更ながら自己分析に励んでいます。

自分はどんな人になりたいのか、何を手に入れたいのか、社会に与えたい影響は何か。

本当に基礎の基礎から、自分と向き合うことにしました。志望動機とか、ガクチカとか、自分の強み・弱みとか、そういった問いに対する答えには程遠いけれど、今の段階でそれらを書いても薄っぺらいESしか生み出せません。

近道を進めないのは、遠回りするのは、いつものことです。

自分の「本音」は何なのか、きちんと向き合って、再スタートを切りたいと思います。

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思えば、私は「本音」を見つけるのが下手でした。

高校生の時、古典の先生の元へよく質問に行っていました。

すると、何度目かの時に、先生から「あこさんは古典が好きなんですか?」と聞かれました。

「え…….?」

「多分、好き?…だと思います…..ケド…..???」

正直動揺していて自分がどのように答えたのか覚えていないのですが、きっとこんな感じだったと思います。

それまで、好きな授業は?と聞かれたら、国語や社会だと答えていました。

もちろん、嘘ではありません。

本を読むのも、友達と意見交換するのも、歴史上の人物の家系図を辿るのも、楽しかったから。

でも、「本当に好きなの?」「本当に好きなものは何なの?」と聞かれたら、自信を持って答えられる答えは持ち合わせていませんでした。

「好き」という言葉には、「詳しい」とか、「得意」という意味も含まれるような気がしていたから、「私はこれが好き」と答えるのは、怖かったのです。

そして、そういう問いから逃げていたら、いつの間にか「好きなものがない」状態になっていました。

そんな時、先生から「あこさんは古典が好きなんですか?」と聞かれました。

「好きか嫌いかって言われたら絶対に嫌いなわけないけど、本当に”好き”なのかな?」

「”好き”って言えるレベルなのかな?」

「”好き”って答えて良いのかな?」

色んな想いがぶわあぁぁっと頭の中を駆け抜けて、一瞬頭が真っ白になりました。それでも、聞こえてきた自分の答えは「好き」でした。

自信を持って言えた「好き」ではないけれど、だいぶ動揺していたけれど、「多分」「だと思う」「けど」という、曖昧な答え方だったけれど、「好き」という言葉は、自分に自信を与えてくれました。

私は、古典が好きだったんだ。

自信があるから「好き」なのではなくて、「好き」だから自信を持てるのかもしれません。

その時は知識がなくても、もっとそのことを”好き”な人がいても、得意じゃなくても、良い。

「好き」の同義は「得意」とか「詳しい」ではなく、「知りたい」「詳しくなりたい」「学びたい」なのだと思います。

「古典が好きなんですか?」という先生の言葉は、私の心にまっすぐ刺さって、「好き」を思い出し、考え直す契機になりました。

そして、その時の言葉があったからこそ、私は日文に進学したのだと思います。

やっと見つけた「好きなもの」だから、「好き」を思い出させてくれたのは古典だったから、大切にしたかった。

多分、きっと、絶対、日文への進学の決め手は、「好きだから」。

*****

自分の進路に悩む今、当時のことをよく思い出します。

この話を母にした際に、「あなたが古典を好きなんて知ってたけど?」と言われたことも。

どうやら、私が古典を好きなことに気が付いたのは、私が最後だったようです。

大して知識がないから。もっと好きな人がいるから。もっと才能がある人がいるから。

私の本音の周りには、たくさんの言い訳と弱さで溢れています。

でも、すっごく見えにくいけれど、「本音」が、「好きなもの」が、「やりたいこと」が、ないわけではない。

根気よく自分と向き合って、自分の”本音”を見つけ出したいと思います。

それでは、また。

天気予報はある程度見よう

 こんにちは。現在、7月13日15:18です。あいにくの天気ですが、今日明日は満月、しかも2022年で最大の満月が見える日らしいです。

 前回の投稿が遅れてしまったことを反省しわたくし、今回は日付が変わった瞬間に投稿しようと意気込んでいました。昨日の晩、バイトから帰宅し諸々を済ませさぁパソコンを開くぞ、と思ったのですが、みなさん、昨夜の天候を覚えていますでしょうか。そう、雨です。それも大雨、警報級です。昨夜、雨が降ることは知っていたのでバイト中に、帰ったら雨音を楽しみながらキーボードを叩こうかななどと優雅に考えていました。真面目に働け。わたくしが昨日働いていた店はちょっと大きめの商業施設の中にあるので天気の変化に気が付けないんですね。店を出たら豪雨です。傘をさしているのにも関わらず腹から足元にかけてびしょびしょに濡らしてくる雨と戦いながら帰りました。この時点でかなりわたくし萎えております。お腹は空いているしさっさと風呂にも入りたいし。ここでみなさんにわたくしの心を盛大に折った原因を紹介したいと思います。わたくしが寝ている部屋、出窓があるのですが、なんとこちら、風向きと雨量によっては雨漏りをするんです。割と激しめに。もう察しがついたのではないでしょうか。
昨夜、雨漏り、してました。ばっちりしてました。そりゃするよな、昨日の雨音凄まじかったし。雨音なんてかわいいもんじゃありません、外からずっと滝つぼみたいな音してました。

 という訳で今空きコマにせっせと更新しています。今までの数回は基本家で書いていたので大学のWi-Fiで更新するのは初めてですね。みなさんどうぞ、存分に大学のWi-Fiを感じて味わってください。また、今週は雨が続くようです。水害にはどうぞお気を付けください。ちょっと涼しいからといって油断せず熱中症対策もお忘れなく。では。

嬉歌演美

こんにちは。れいかです。

先日、バイト先(飲食店)で驚いた出来事がありました。
私が好きな、あるアイドルグループのTシャツを着たお客さんが来たんです。
結構派手なデザインだったので、すぐに気が付きました。
年齢が高めの方で意外に感じたのですが、「お茶するときにTシャツを着てくるなんて相当ファンなんだろうな……」と思い、「お好きなんですか?」とお水を出すときに声を掛けました。
すると、「知ってるの?」と聞かれた後に、少し間が空いて「家族です。」と!!

驚きすぎて頭が真っ白になり、オタク全開の反応をしてしまいました。
話を聞くと、なんと、メンバーのおばあさまでした。
(詳しいことは書けませんが、エネルギッシュで綺麗な方でした…)
その方がTシャツを着て来て下さったからこそ叶った出会い。
私がバイトに入っていていたのはちょうど閉めの時間で、お客様が少なかったのでお話しすることができました。
縁を感じましたし、これは推し増しするしかないなぁと……
本当にラッキーで嬉しい出来事でした!

最近は、耳と目がとにかく幸せなのです。
というのも、毎週のように演奏会や美術館に足を運んでいるから。
友人の合唱サークルの定演、東京混声合唱団の演奏会、そして初めて鑑賞したオペラ!!
私が所属しているサークルの先生が監督と指揮をしていて、招待してくださいました。

「美しきまほろば~ヤマトタケル」
古事記に登場するヤマトタケルが主人公。父・オホタラシヒコの帝との確執や、妻・オトタチバナヒメとの強い愛の絆。合唱隊と舞踏隊が大活躍の、人間味あふれる素晴らしい舞台でした。

休憩時間を入れて2時間40分の公演。
観劇前はストーリーについていけるか不安だったのですが、字幕があったり、道化役の方が人物紹介やナレーションの役目をして下さって、物語の世界に終始惹き込まれました。

タケルが光の鳥となってまほろば(理想郷)が広がるラストシーンは、夢のように美しく、現実味がないくらい輝いていて、初めての感覚を味わいました。
あまりにもスケールが大きな生命力を目の当たりにして、自分の心のモヤモヤした気持ちがとても小さなものに感じられました。

今月行った美術館→ 松涛美術館、世田谷美術館、アーティゾン美術館、三菱一号館美術館です。
三菱一号館美術館以外の3つは、今回初めて足を運びました。
アーティゾン美術館はすごく見応えがありました。学生無料なのが嬉しい✨おすすめです!

世田谷美術館へは「こぐまちゃんとしろくまちゃん 絵本作家・わかやまけんの世界」の企画展を見に行きました。
「しろくまちゃんのホットケーキ」や「こぐまちゃんのみずあそび」……。
小さい頃に何度も読んだ、大好きなこぐまちゃんシリーズです。
グレー、オレンジ、藍、緑、黄など、6つの色で分けて版を刷っていて、想像以上に手間暇かけて作られていて驚きました。
他にも「ちびっこちびおに」や「きつねのよめいり」の展示や、当時の雑誌の表紙絵の変遷など、とても盛り沢山の展示でした。

三菱一号館美術館で見たのはシャネル展です。とっても人気でした!
ちなみに、初めて三菱一号館美術館に行ったのは2015年のワシントン・ナショナル・ギャラリー展。
当時は中学3年生で、学校の春休みの宿題で美術館に行って絵の鑑賞文を書く宿題が出され、足を運びました。
その時は美術館なんて全然興味がなくて、仕方なく……という感じだったと思います。
それでも、友達と一緒に都心に行けるのが嬉しかったです。(笑)
宿題のために音声ガイドを聞きながら必死にメモをとって、お気に入りの絵を見つけてポストカードをたくさん買って。
あの日が美術館と私を近づけてくれた最初の日かもしれません。

学割を使える最後の年だから今のうちにたくさん行きたいという気持ちもありますが、もちろん社会人になってからも演奏会や展覧会に親しんでいたいと思います。

展示を見終わってショップで悩む時間や、行きたい展覧会リストを作っている時間がとにかく楽しいです。
コロナ禍の一人で完結する楽しみとしていいなぁと思っていましたが、最近では友人や先輩と一緒に行って感想を言い合えるのも嬉しいです。
着眼点や好きな作品が違うと、シェアした時にそれぞれの良さを再認識できる気がします。

それでは、今日はこの辺で。
明日は朝からバイトをした後、初めて車に乗る予定です。(教習所)
大雨でないことを祈ります。
おやすみなさい、れいかでした。

ときめきの音

風鈴が鳴った。

陽炎。灼熱のアスファルトの上、遠くの景色をふやけた筆でぼかすみたいに不安的にゆらいでいる。夏蜜柑みたいな匂いをさせた子どもたちは、透明なプールバッグを握りしめおでこを光らせながら駆け抜けて行った。
濃紺に染まる地に朝顔を咲かせた浴衣を着た女の子。鼻緒を挟む指に力を入れて歩いていったあの子のカランコロンがいつしか私の中にも響いている。
私も──織姫の羽衣みたいにからだを軽くして星屑の川に浸かりたい。そよぐ笹の葉の擦れ合う音に耳を澄ませながらそんなことを考えている。
私の影は私の真下で強い日射しを避けている。早朝摘んでおいたミントの葉が風に溶け込み冷たく香った。風鈴が鳴った。

*****

まいです、ごきげんよう❀

七夕の夜に東京が晴れたのは統計をとりはじめてから22年間1度しかなかったそうですが、今年は2度目、晴れました。

大学に飾られた笹の葉には 葉の枚数以上に短冊がわんさか掛けられていて、見るともはや大喜利大会。皆さんここぞとばかりにネタ勝負をしているようで、私も負けてらんないなあと(?)思ったりしました。

さて、昨日はなかなか予定が詰まっておりまして、少しばかり旧友に会い、合唱団に趣き早退し、帰り次第zoomに参加してまいりました。今日のお話しはその最後の予定、zoomのこと。

所属しているボランティアサークルが全国に支部をもっているのですが、そのうちの一つ東大支部の方が別の場所で取り組んでいる活動のイベントを紹介してくれたんですね。そのイベントというのが「昨日のzoom」です。ウクライナを始め複数の国籍の大学生とオンラインで交流しようというイベントで、今回メインであるウクライナの方々からは自国紹介プレゼンなどもあるという、内容を聞いただけでも大変興味深い企画でした。
しかし私はその参加をギリギリまで悩んでいました。なぜならそのポスターに「使用言語 英語。日常会話程度の英語力でOK」と書かれていたからです。
私は話すことが好き。でも英語でペラペラと話すことはできない。もっと話せるようにはなりたい。
このような感じでモヤモヤとしていたのです。
しかし両親に、そのような場に出ていかない限り出来るようにはならない、話せないところで誰にも迷惑はかからないのだから笑われることに慣れるくらいのつもりでいなさいと参加を推奨され、誰かに背中を押されるのを待っていたかのようにあっという間に参加を決意しました。英語を話すことよりも参加するの一言の方がよっぽど難しかったかもしれません。

いざ参加してみると……何を言っているか分からない時間が大半でした。プレゼンはスライドもあって大方予想はつきますが、咄嗟に質疑応答していたり笑わせてくれたりしているであろう言葉が、速い。

聞き取れずただニコニコと画面に笑顔を映しているだけのようにも思える時間を長くすごしましたが、それでも、ハラハラドキドキ、参加して楽しかったと思っています。
違う時間軸のもと異なる国で生活し、知らない言語を使い、見たこともない食べ物を食べ、聞いたこともない文化の中で生きている、見ず知らずの大学生たち。この企画に参加をしなければ一生会話することはなかったでしょう。そう思うと、自分はとんでもなく貴重な時間を過ごしたのだと思いました。

知らない人なのに、お互いが話したいと思っているなんて、なんて素敵なことでしょう。話せるかどうかは関係ありません、私もとっさにplease speak slowlyとか言いましたが笑、それで笑ってくれました。今思えばそれでいいんです。知らない人が私が英語を使って伝えようとするのを優しく聞いてくれて、行ったことのない国の知らない家で私の話に笑ってくれた……。

たしかにもっと話せれば全く違う時間になっていたけれど、「もっと話せるようになるまで」と思った先にそれを活かすチャンスがあるかは分かりません。
どうしても難しい場合はありますが、お金や能力など「時間をかけて都合が良くなるもの」と「チャンス」を皿に乗せた時、迷わずズシッとチャンスに傾くことの出来る天秤を自分の真ん中に持っておきたいと思っています。⚖

本当に良い経験をしました。1番重たいであろう1歩目を踏み出すことに何とか成功しました。自分の世界が何倍にも膨らむ可能性が、すぐそこで私を待っている。

もう止まりません。私は彼らを分かりたいと思ってしまったから。彼らに私を知ってほしいと思ってしまったから。彼らと楽しく話している理想の自分を想像してしまったから。
そして何より、

ときめきの音が鳴ったから。

面倒くさいことって大事なこと

こんにちは、みどです。
毎日毎日暑くて嫌になっちゃいますね。私は、暑すぎるせいか食欲がだいぶ減りました…。気づいたら毎日そうめんを食べています。そうめんって、なんであんなにするする食べられるんだろう…。
一人暮らしで自炊しているので、実家からお米が届くのですが、正直お米を炊くまでの工程が面倒くさくなってきてます。お米洗うの面倒くさい。そして、この暑い中、キッチンに立つのも嫌なんですよね。そして、頑張って作ってご飯を食べ終わった後に待っている後片付けも面倒くさい。お皿洗いした後のシンクの掃除も正直やりたくない…。

ここまで読んだ方なら私がどういう人なのかもう分かりましたね。
そう、ズボラなんです。全部面倒くせーーー!!!!となるタイプの人間。こんな人間が華の女子大生で良いのだろうか…。いや良くない。(反語)私のズボラエピソードを一つ話すと、食事をとるのが面倒くさい時期があり、何日か飲み物だけで過ごしたり、一食だけ食べて満足していたという…。現在、食べること大好き人間である私からは考えられない時期がありました。恐ろしい…
でも、誰かが言ってました。「面倒くさいことって大抵は大事なこと」だって。誰が言っていたかは忘れましたが、おそらく有名な人だったはず。私が思っている面倒くさいこと、全部大事なことなんですよね。ご飯を作るのも食べるのも片づけするのもキッチンの綺麗を保つのも全部大事なこと。実際、綺麗に保つことで快適な生活を送れていますし、人間を保つのには重要なことですよね。

みなさんも面倒くさいこと、面倒くさく感じることありますか?
それって意外と大事なことかもしれませんね。私みたいに、後回ししたり面倒くさいからって行動を辞めたり諦めたりしないようにしてくださいね…。反面教師にしてください。
私はとりあえず、三食食べるところから始めます。

以上、みどでした!

5年前アンコールトムで見たゾウへ

出窓から真夏を眺め左手でサイダーの瓶の結露をはらう

 切らしていたハンドソープを買うために、鬼子母神通りの中程にある小さな薬局へ向かった。黄色いテント看板に、青い文字で「キク薬局」と書いてある。店の前には洗剤やら殺虫剤やらの日用品が並んでいる。それらの商品棚と商品棚の間に、店の入り口がある。店のドアは手動で開くような見た目をしていたが、近づくと自動でゆっくりと開いた。
 中へ入ると狭い店内に商品がまばらに陳列されていた。右の方を見やると、古めかしい明朝体で「調剤室」と書かれた部屋があり、ガラス窓から中が覗けるようになっていた。その部屋には古い薬品が壁いっぱいに並んでいた。地震でもあった際には一体どうなるのやら、少し恐ろしい気もした。
 店内の空気に飲まれ、何をしにきたのか忘れるところであったが、私は無事に本来の目的を思い出し、近くの棚からハンドソープを取った。レジに持って行くと、年は60過ぎくらいの、眼鏡をかけた、小さいおじさんがいた。レジに人がいることはいたって当たり前のことだが、店内に私以外の人間がいたことにやや驚いた。店に入り、調剤室を眺め、ハンドソープを手に取るまで、このおじさんはずっとここにいたようだ。
 商品をレジに置くと、おじさんは手に持っていたタオルでその商品を拭いてくれた。そのタオルはおじさんの手汗やら何やらで黒く汚れていたので、私は少し顔をしかめた。長らく買う人がいなかったために埃をかぶっていたハンドソープのパッケージは、おじさんの気遣いによって少し艶が出ていた。
 「240円ですね、」とおじさんは言った。私は代金を支払い、商品を受け取った。ふと見ると、おじさんの胸には「薬剤師」と書かれた名札が光っていた。ひとつも埃はなく、怪しい艶もなく、よく輝いていた。

椿の花は、ぽとりと落ちる時に、その周りの空気まで持って落ちて行く。自然に落ちる時は、周りの空気を優しく拾って落ちて行く。強風に吹かれて思いがけず落ちる時は、周りをごっそりと引き連れて落ちて行く。葉や枝を伴って落ちることもある。それは強風に吹かれて落ちたのではなく、椿が落ちる衝動で落ちたのだ、と私は思う。

思いがけないことの衝撃は、いつだって大きい。

先週、生まれて初めてシーシャを吸った。友人がシーシャ屋さんで働いているというので、行ってみたのである。労働をしている友人を横目で見つつシーシャを吸うのは、なんとも申し訳ない気持ちになった。
紅のソファとソファの間から働く君見て吸う水たばこ
嫌な短歌ができた。申し訳ない気持ちとは裏腹の短歌だ。振り払うように、シーシャを大きく吸い込んで、煙をたっぷり吐いた。

友人は時折私に話しかけてくれた。私以外の人間への接客と、接客以外の仕事と、私への気遣い、全てをこなしている。すごいなあ、と漠然と思いながらシーシャを吸う。真の美少女は君だと思う。

昼下がりシーシャの煙に包まれて君のワンピが白く揺れる

練り上げられていく計画

こんにちは、めいです。

先日、高校の親友と1泊2日の京都旅行に、
行く予定でした!(?)

予定、だったのですが。
3日前にその子がコロナの濃厚接触者になったとの連絡を受け、断念せざるを得なくなってしまいました。
連絡をもらった時のLINEの文面が明らかに気を落としている様子だったので思わず電話すると、ごめんね、と泣いていて。

彼女はもうお仕事をしていて、珍しく連休が取れたからと誘ってくれて決まった旅行でした。
お互いに行きたいところを調べたり、夜に電話をしながら計画を立てたりしていた矢先。
私から誘ったのに、せっかく色々調べてくれたのに。すごくすごく楽しみにしていたのに。本当にごめんねと。
こればかりは気をつけていても避けられないことだってあるし、仕方ない。一生行けないわけじゃないんだからそんなに気にすることない、また改めて行こうと話して、電話を切る頃には少し元気になってくれました。

言ったことはもちろん本心で、彼女を責める気は少しもありません。でもやっぱり、残念だし、悔しい。コロナが広がり始めた頃にも別の旅行をキャンセルしていて、今度こそはと思っていたのに。
これが6月末のことだったのですが、ちょうどその頃から全国の感染者数も再び増加しています。
これまで周りの人が陽性や濃厚接触者になったことがなかったので、ついに…という気持ちです。むしろ今までいなかったことがすごいのかも。

でも、本当に一生行けないというわけではない(はずな)ので!次に行ける時までにもっと色々な観光スポットやグルメを調べて、今回予定していたより更に素敵な旅行にしたいなと思います。
それまで自分自身も気をつけつつ、少しでも早く状況が良くなることを祈って。

皆さんも、コロナや熱中症、お気をつけてお過ごしください!

大人になったなあ

こんばんは。暑い夏のお供に新しい帽子をゲットしたあやです👒

4月にたまたまインターネットで見つけ、すぐに欲しい!!!と思っていたものの、店舗やオンラインショップではずっと入荷待ちの帽子。先日ダメ元で店舗に探しに行くと、入荷したら取り置きしてくださるとのこと。そして、やっとお迎えすることができました!うれしい🫶🏻 欲しかったものがすぐに手に入らないことって、もどかしい気持ちになりますよね。ただ、その分普通に手に入れるより嬉しさを噛みしめることが多くて私は好きです。

邪魔だと思ってどんなに暑い日でも被らなかった高校生までとは変わり、今では帽子必須です。ここ数年、日焼けで浮腫むことが多いもので…(泣)お気に入りの帽子を被って、日焼けを少しでも回避しましょ!

さて、昨日小・中学校で仲良くしていた友人と1年ぶりに会いました。会いたいとは思っていたけど、声かけるタイミングをお互い迷っていたようで。自分から連絡することって大切!

彼女はすでに社会人として忙しく働いていたのですが、久しぶりに連絡をしてみると、「転職したの〜」とひとこと。待ち合わせしてすぐに、「某テーマパークで働くの!」と聞き、びっくりしました。小学校高学年、幼すぎて行ったことを覚えていないと語る彼女に、じゃあ一緒に行こうと声を掛け、共通の友人1人も誘って足を運んだ夢の世界。

その出来事がきっかけで、彼女はテーマパークのファンになりましたし、家族を誘って行く機会も増えたようです。今年はまだ未定ですが、私たちの中でも年1の恒例行事。12歳のときですから、ちょうど10年経つのですね。時の流れが早いこと、彼女が好きを仕事に新たな一歩を踏み出そうとしていることに、感慨深いものを感じます。

そんな彼女と訪れたのは、東京スカイツリー。そういえば、中学生のときにも2人で訪れたんだっけ… 特に展望台に登るわけでも、写真をパシャパシャ撮るわけでもなく、よく食べ、よく話してがメインだったので、場所がスカイツリーでなくても良かったというのは内緒🤫 もっぱら近況報告&お互い界隈が違う推しの話で、話が尽きる心配は御無用、むしろ喉を傷めるほどでした。もちろん懐かしい思い出にも浸りながら。こうして昔の友人と過ごすときの居心地の良さは、いつまでも変わらないものなので、安心します。

「車買おうと思っているんだよね〜」「え、同じく!!!私も検討中。」なんて会話。

私たちも大人になったなあ💭