セミの大合唱

ミーンミンミンミンミーン
ジリジリジリジリジリジリジリジリ
ミーンミンミンミンミーン
ジリジリジリジリジリジリジリジリ

ミーンミンミンミンミーン
チーーーーーーーーーーーーーーー
ミーンミンミンミンミーン
シャワシャワシャワシャワ

ミーンミンミンミンミーン
ジリジリジリジリジリジリジリジリ
チーーーーーーーーーーーーーーー

オーシツクツクオーシツクツクオーシツクツク
ツクイーヨツクイーヨツクイーヨツクイーヨ
ジーーーーーーーーーーーーーーー

カナカナカナカナ…

*****

だいふくです。
いつからでしょうか。
気づけばセミたちが絶賛大合唱中です(笑)
鳴き声を文字にしてみると本当に大合唱で、うるさい感じがします。

セミが鳴くと、夏まっさかり、ですね。
中学生くらいまでは、セミってどうしてこんなにうるさいんだろうとずっと思っていましたが、高校3年生くらいから、セミの鳴き声が好きになっていました。

どうしてでしょうか。
お祭りみたいだからでしょうか。

実はわたし、大のお祭り好きでして、みんなでわいわい大はしゃぎするのが大好きなんです。
コロナが流行して以来、お祭りが軒並み中止になって、もう、さみしくてたまりません!

お祭りは始まる前からわくわくドキドキ楽しめます。
何着ていこうかな。何食べようかな。あの子に会えるかな。あの人に会えるかな。
わくわくどきどき

「非日常」

最高ですね。
セミの声を聞いていると、お祭り気分になってテンションがあがります。

*****

お祭り気分になるから好き、というのもありますが…
セミの鳴き声が好きになったころ、高校3年生というと、大学受験で頭がいっぱいなときです。
私ははじめ、文学部ではなく、全然違う学部にいきたいと思っていました。すごく悩みました。
得意な分野じゃないけどこの道へ進みたい、がんばってみたい。そのためにいろんな学校を見にいって、調べて、勉強して。自分のためにがんばるのは、自分と向き合うことで、自分に負けないこと。
結構むずかしい。
家族みんなで出かけるときも、一人家に残って勉強して…

「セミがうるさくて集中できない!!!」

叫んだこともありましたが、そのあと少しぼーっとしてると、セミがあまりにもうるさくて、逆に楽しくなっちゃったんですよね。
一人っきりで勉強してても、セミの声を聞いてると、さみしくないですし。
ツクツクボウシの鳴き声になんだか励まされて。

わたしはツクツクボウシの鳴き声が大好きなんです。

オーシツクツクオーシツクツクオーシ…
(どんどん速くなる)
ツクイーヨツクイーヨツクイーヨ、
ジーーーーーーーーーーーーーーーー

ツクツクボウシはわたしの家の周りでは8月後半に鳴きます。
他のセミと違って、ずっと鳴いてるわけではありません。
上記のようにひとまとまり鳴いたら静かになるんです。
そして、しばらくすると、また力をふりしぼって鳴きます。

けっきょくは自分の好きなことを選んで、文学部日本文学科に進学しました。
高校3年生のあのときは、日文ブログ部でブログを書くことになるとは思っていませんでした。
日本文学科に入って、日本文学を読み、学び、考える毎日が楽しくてしょうがないです。

いろんな選択肢があって、努力し、それが叶うこともあれば、目指したものに届かないこともあります。ですが、最終的に選んだ道を自分で「成功」にしていくことが大事です。

自分の思う結果にならなくても腐っちゃだめです。
落ち込んでもいいですが、一回落ち込んだら、また前向いて、人生楽しまなくちゃ!

*****

まあなんだかんだでセミの鳴き声が好きです。
8月後半は畳に寝そべって、ひたすらツクツクボウシの鳴き声を聞いています。
夏は私にとって、冒険で、挑戦で、お祭りで、青春の季節なので、ツクツクボウシを聞くと、この夏も楽しかったな、頑張ったなって振り返りたくなるんです。
(夏がおわるころのヒグラシの鳴き声はさみしくて好きではありません。)
今年の夏も楽しみなことが盛りだくさんです。
暑くて死にそうになっていますが、太陽に照らされながらはっちゃけたいと思います!

みなさんも夏休みに入りましたか?
受験生のみなさんにとっては大事な夏ですね。
行きたい大学のキャンパスに行ったり、クリームソーダ飲んだり、息抜きしながら目標に向かってください。
この夏、いっしょにはっちゃけちゃいましょう!!

【求】暗記パン

こんばんは、めいです。

ここ最近はあまりの暑さ+コロナで引きこもりに拍車が掛かり、週1回のゼミが貴重な外出日になっていました。前期授業が終わり、そのゼミすら無くなったらもう貝になってしまうんじゃないかと心配しています。かといって、じゃあもっと自分から外に出なよと言われるとウーン……となるので、大人しく貝になろうと思います。

とはいえ、ただただ自堕落に引きこもっている訳ではありません。(と言いたい)
1ヶ月程前から、資格の勉強を始めました。
以前にもブログでそう書いたことがあるのですが、それは無事に取得し、今回はまた別のもの。
ネットで初学者に薦められていたテキストを買ったのですが、それでも内容が難しく、最早読むというより睨みつけながら勉強しています。

試験は年に1回なのですが、これまたネットで調べたところ、私が始めた時期からでも独学で十分合格が望めるらしく……どうにかこうにか独学で頑張りたいと思っています。
と言っても本当にテキストのみだと私のポンコツ脳では処理しきれないので、無料の学習サイトやYouTubeの解説動画を頼りながら。
これがもう、無料でいいんですか?!っていうくらい分かりやすくて。テキストを読んで半泣きだった部分が一気に解決することも多々あり、作ってくれた人にめちゃくちゃお礼を言いたいです。ありがとうございます……(とりあえずここに書く)

実は、以前取った資格はテキストに加えて通信講座もやってみたのですが、正〜〜〜〜直に言うと、YouTubeの解説動画とあまり変わらない気が…………………ゲホッゴホッ
気がね???あくまで気なんですけどね?????
もちろんどこのものかにもよるとは思いますが、そんなわけで、今回はテキスト・サイト・YouTubeの三本柱でやってみようと思います。

試験はまだ先だし合否が分かるのはもっと先なので、結果は忘れた頃に書くかもしれないし書かないかもしれません。未来の私がワーイって書いていることを願います!それでは!

いつか、また。

こんにちは!やなです。🎐
昨日で前期の授業が終了しました(補講以外)。あとは期末課題さえ終われば夏休みです。今年は早くから暑くなってしまって大変でしたが、みなさんお疲れ様でした!後期が始まる頃には少しは涼しくなっていることを祈ります。

***

昨日、アルバイトを退職しました〜!!
2年間!お疲れ様でした、私!!
小、中、高校生を対象にした学習塾で講師として働いていたのですが、たくさんの生徒や同僚と関わり、色々な経験を積めたと思います。
最初の頃、毎回すごく緊張しながら生徒と話していたのを思い出します。今はもう慣れてしまい、初対面の生徒でも授業中に緊張することはなくなったので、あの頃が懐かしいですね。若かったなあ。
人見知りで緊張しいの私ですが、2年間の勤務で人見知りが少し改善されたような気がします。私は基本的に雑談をするタイプではないのですが、それでも気があって仲良くなれる子がいると嬉しかったです。
生徒が成績が上がったと嬉しそうに報告してくれれば私も一緒に喜んだし、下がってしまったときはテスト用紙を見ながら一緒に今後の学習方針を立てたり。気づけば何人もの生徒を送り出し、私も送り出される立場になりました。
長かったようであっという間でした。もちろん楽しかったことばかりではなく、生徒や上司とトラブルがあり、悩みすぎて体調を崩したこともあったのですが、それも含めて良い経験になったと思います!
バイトのエピソードはいくらでも書けてしまいそうですが、まとまらないのでこの辺で筆を置きます。大変でしたがここまで続けられてよかったです!今後は就活や卒論に力を入れてがんばります!

***

私が去年教えたあの子たちは元気にしているだろうか。学校は続けられているかな。

***
今日はこの辺で。やなでした!

夏はこれから

みなさん、こんにちは。卒業論文の中間発表を控えたあやがお送りします。

前期授業もあっと言う間でしたね…在学生は、テストやレポートでお忙しい時期かと思います。4年生である私は、少しでも卒業論文の研究を進めることに必死な前期でした。作品の読解を進めていくうちに自分の考えも深まり、「こういう見方はどうだろう?」とあれこれ熟考する機会が以前よりも確実に増え、前向きに取り組めているのは嬉しいことです。そして、同じゼミ生や先生、院生の方からいただくアドバイスに非常に助けられています。どうしても一方的な考えになってしまいがちですが、そこでみなさんの率直な疑問や感想が「ん、待てよ…」と一度立ち止まる踏切となり、再度ゴールまでの地図を確認したり、新たな道筋を加えたりするきっかけになりました。まだまだ道のりは長いですが、提出日まで走りきりたいです🏃🏻‍♀️

さて、来月私は学芸員資格取得のために5日間ほど実習に参加します。やはり実際の館で学ぶことができるというのは、大変貴重な機会ですね。そもそも博物館学芸員の資格を取りたいと思ったのは、大学2年次のときでした。キャンパスメンバーズで様々な博物館に足を運ぶうちに、展示など博物館の裏側にも興味を持ち始めました。2年次から資格の授業を受講し始めるのは少し大変でしたが、それ以上に知らない世界に出会えることで博物館の存在の意義についてますます意識するようになった大切な学びです。5日間の学びでどのようなことを吸収できるのか、今は純粋に楽しみです☺️ 実習後、その感想をブログで共有できたらと思っています。夏休みは幅広い年代を意識した特別展が多くなる頃。普段あまり博物館や美術館に足を運ばない方も、ぜひ新鮮な気持ちで訪れてみてはいかがでしょう?私も行きたい特別展をピックアップして、いくつか計画を立てています✨

そして、少しだけ推し事のことも語りますね。

ずっと楽しみにしていたライブ、関ジャニ∞の18祭に行って参りました。数ヶ月前からこのライブがあるから頑張ろうの気持ちでいろいろと乗り越えてきたのですが、いざ会場に入ると楽しみを通り越してなぜだかドキドキ。コロナの関係で近年大きな会場での開催が自粛されていた中、日産スタジアムという野外会場で見ることができた彼らの姿。懐かしの曲。バンド。フレッシュな後輩の曲も可愛く歌い踊る根性。なんといっても欠かせない笑い。応援しはじめて約9年、中学生だった私も来年には社会人になるのですから、時の流れを感じます。これまでグループにとって大きな出来事がいくつもありましたが、それでも変わらずにメンバーが笑顔を届けてくれていることに感謝です。夜空に打ち上がる無数の花火、それを見つめる彼らの姿に胸を打たれ、また明日からも頑張れる気がしました🎆 

今回はこの辺で~ 暑さに負けず、またお会いしましょう。

旅のご縁

こんにちは、さゆりです。

前期の授業が始まってから、夏に試験ならまだまだ先だなぁなんて思っていたのですが、振り返ってみるとこの数ヶ月がものすごい速度で過ぎていった気がします。思い出す限りではずっと気を抜かずに頑張っていたので、夏は休めたらいいな。

さて、久しぶりに能研の近況についてです。

今月初旬、合同発表会を無事に終えることができました。コロナ禍で発表会が一つもできなくて初舞台だった上に今年は幹事校だったのでもう本当に本当に大変だったのですが、先輩と周りの方々の助けを借りてなんとか終えることができてほっとしました。

次は目白祭での自演会となります。仕舞をやるのは初めてですし、こちらも全員はじめての目白祭なのでドキドキなのですが……

演目が決まりました!私は鞍馬天狗を担当します。なんと!嬉しい!

今まで習った仕舞は女性舞でしっとり、艶やかなものだったので新鮮ですし、義経のお話なので何よりテンションが上がるんですよね〜〜!!

まだお稽古を受けておらず、ネットで検索して雰囲気を掴んだだけですが、今年鞍馬寺に行ってきたばかりなのでちょっとご縁を感じました。

そんな訳で(?)今回は京都旅行のお話です。

今年の冬休み、親友を誘って京都旅行に行ってきました。真冬の京都は言わずもがな極寒でして、鞍馬寺は人を避けて早朝に行ったので雪が降る中での参拝となりました。

鞍馬山、すごく綺麗なんですよね。

朝の鞍馬山の空気の清々しさといったら、もう東京に戻ると空気の汚さに唖然とするぐらいのものです。思い出も一緒に空気もテイクアウトできたら良いんですけどね。

それから比叡電鉄!あれほど美しい車内からの景色は生まれて初めてで感動しました。もうね、どこを見ても一面雪で真っ白なんですよ。

見てくださいこの美しさ。実物はもっと美しいんですよ。

足元も雪で滑って危ないのでちょっとヒヤヒヤしましたが、ほぼ無人の状態で参拝できてラッキーでした。境内は広々として静かで、雪に覆われていて風情のある様子でした。ずっと雪が降っていたのでとにかく寒かったですが、下山する時には晴れていたので程よく気温が上がっていて良かったです。それに、木々に降り積もって溶けた雪が光を反射してキラキラ光るのがなんとも美しくて……これに関しては写真に映らなかったので目に焼き付けてきました。あと名物の牛若餅も食べました。いやー最高だったなぁ。

その後は貴船神社を参拝しました。

義経、貴船神社から鞍馬寺まで歩いたらしいですけどめちゃくちゃ遠くないですか?!いやこれは歩けないわ…と確信するぐらい遠かったのでバスを使いました。我々には無理です。

さて肝心の貴船神社ですが、写真で伝わるでしょうか、この空気の清涼感……空気が透き通って清々しくて本当に気分が良かった。

小さい頃からずっと仲良しの親友とはじめての旅行だったのですが、旅行中何度も顔を見合わせてにこにこしてるぐらいずっと楽しかったです。また行きたいなぁ。

そんな訳で、義経公の聖地……と言っていいのでしょうか、鞍馬と貴船への旅をしてきたのでお稽古も益々気合が入りそうです。頑張ります!では、また!

宇宙飛行士と火

ご無沙汰しております、みちるです。

本を出版したいんです。

「君の手元に、世に出して恥ずかしくないものが一つでもあるのかい」

今から拵えるんですよ、当たり前でしょう。
初めての単行本のタイトルはどうしようか。そう考えるときはいつも、どこかの高名な人類の伝記にかのプロメテウスの名が付されていることを思い出してしまう。自分の―あるいは自分が生きているうちに作られる―本にそんな題を付けることを想像して身震いするか、せめて人と茶を囲む際の笑いの種にと思うばかりです。こういう妄想は自意識をすり減らすのが常だから、だれか優しい人と共有しなくてはもちません。ね、あなたもそう思いますでしょう……。

 

(間奏)

 

何かを記述するとき、形式と内容とが調和している心地よさは誰もが知っているものなのでしょうか。だとすればそれは直観的に?或る種の概念として?
また、すべての物事を、すべての瞬間を、すべての細やかな変化を……あらゆる対象を、世界を直観的に認識する、そんな存在がこちらを見据えて隣にじっと佇んでいるとしたら。我々はどのように振舞うことを―即ちどのように認識されることを望むでしょうか。

「わたしは、自分のことばのすべてが―自分の身振りのすべてが―彼の執念ぶかい記憶のなかで生き続けるにちがいないと思った。無用な動作をふやすことへの恐れで、わたしの動きはにぶらされた。」―J.L.ボルヘス「記憶の人、フネス」

フネスは徹底した認識主体として在り、かえって思考には長けていないと書かれている。私もまた語り手のように、或る一つの形で”直観的細部”を認識されるとき(即ちそれは常に、であるけれども)身の震える恐れを感じるのかもしれない。およそ、不可能なことを―一般的な概念のもとに認識されたいと願うのかも知れない。ただ、自分の知らないことについて容易く信用することの困難を我々は知っているはずで、ならばフネスがプラトン的なものを”一切”排して認識し、あまねく記憶を持ち続けることを我々は疑うだろう。先のテクストにおいて語り手がフネスを信頼したのは、その能力がラテン語の学習において当人に証明されたためであったが、我々はどうだろう。フネスを、或いは何者かを如何にして信じ、何を返すのでしょうか。
プロメテウスの火は贓品ですから、それは「蜆」の外套であり、いつかの3億円でもあり、いつかどこかで誰かの財布から抜かれた一万円札であり、「あなたの心」かもしれない。獲得したものの優越を知る頃には、きっと私たち夜光虫になれる。あなたにはどうか、軽やかな足取りで――それがもう沖へ至ったあとであっても。そこには、盗まれる快楽というものもあるかも知れません。

 

期末試験とレポートが大変なことになっておりますので、今回はこのあたりで失礼致します。
すべてが終わったら、あなたと認識したい私でした。

またお手紙書きますね、大好きです。    みちる

夏色の魔法。

皆さん、こんにちは!ずきです。

7月18日は「海の日」。いよいよ夏本番の陽気になってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は相変わらず忙しい日々を送っています。このブログの更新、基本的に日付通りの更新を守っていたのですが、今回は少し遅れての投稿になってしまいました…。ごめんなさい。

・・・

「海派」か「山派」かと言われたら、皆さんはどちらと答えますか?
「私は、ヤマハかな………」
楽器はソプラノリコーダーしか吹けないくせに、何を言っているんだい……?
違います、”山派”です。
海の景色も好きですが、出身が内陸県なものですから、海にあまり馴染みがないのです。私の地元、山ばかりあるのにもかかわらず、頑なに「無い」と言い張っているところが昔からの困ったところでしてねぇ……。

う~ん、絶妙に面白くないボケを連発したくなるほど、暑さで頭のネジが外れているようです…。くれぐれも夏バテにはお気をつけてお過ごしください。

・・・

先日、鬼子母神の夏市に行ってきました。雑司が谷付近を歩いていた時に偶然見つけた夏市のポスターは、紺色の背景に白文字。都会の雑多な景色の中でひときわ目立つ、非常にシンプルなデザインでした。そのポスターに惹かれ、行くか行かないか迷っていたときに友人がタイミング良く誘ってくれたので、これは行くしかない…!と思い、授業後に大学近くで友人と待ち合わせをして会場に向かったのでした。

夏市の会場に向かう途中、地域猫に出会いました。香箱座りで通行人を眺めていた、さくら耳の茶白猫さんは、鳴き方が特徴的でした。

「あら~、猫さんこんにちは。」
『お~ん』
「今日はずっとこちらに?」
『お~ん』
「お返事してくださるのですか…!賢いですね~、可愛いですね~」
『ぅお~ん』

可愛い猫さんとの世間話で盛り上がった(?)後、無事に会場に到着しました。会場は、色とりどりの浴衣を身に纏った子ども達を中心に賑わっていました。

派手な色の露店、会場の至る所からの美味しそうな誘惑………。私はその中から、広島風お好み焼きとチョコバナナ、水あめとラムネを選びました。

お好み焼きの上では鰹節たちが、チョコバナナの上ではカラフルスプレーたちがそれぞれ個性的で見事な舞を踊り、私を楽しませてくれました。ラムネ、それから、赤い姫リンゴと透明な水あめのコンビは私の口いっぱいに涼しさを届けてくれました。

・・・

魔法使いは感謝の気持ちを込めて”呪文”を唱えた後、目の前にあったもの全てを強力な魔法で消してしまったんだとさ。

「いただきます。」
「ごちそうさまでした。」

…とある魔法使いのひと夏の思い出。
これにて、おしまい。

・・・

このブログを書いていて気がついたのですが、毎月18日は鬼子母神の縁日のようです。これもちょっとしたご縁。良いものですね…!

それでは、また!

最高のつけペン「iro-utsushi」の話

こんにちは、とみーです。最近ガーゼケットを購入したのですが、生憎の雨続きでまだ洗濯できず……早く使って寝たいです。

さて。本日は文房具…中でもインクや万年筆などに興味がある人に紹介したい商品がございます。

PILOTの新商品「iro-utsushi」! 

こちら、とんでもなく書き心地の良い、万年筆のペン先を持つつけペンです。しかもお値段は税込770円。驚異の安さ! プラスチック軸のものとは別で木軸ver.もあり、そちらは税込1980円です。
木軸は愛着の湧くぬくもり感があり、使えば使うほど手に馴染む心地がします。また、プラスチック軸はインクがついても綺麗に拭き取れて、初心者さんにも安心してオススメできるお手頃さです。軸に合わせた価格設定がしてあるため、とても手に取りやすい商品になっています。

近年、インクは瓶・色・名前が美しい素敵な商品が増え、中には自分好みの色にブレンドできるものまであり、文具界で改めて注目を浴びている商品です。しかし、そんな魅力的なインクに手を出したくても、使う機会がつかめない…そんな方も多いのではないでしょうか。

万年筆はコンバーター(瓶のインクなどを吸い上げて好きな色を使える道具)で一度入れてしまうと色を変えるのが大変だったり、その都度好きな色を付けてお試しできるガラスペンも落として割ってしまう…ということがあります。また、割とガラスペンは書き味が良いものはお高めなのが多めです。

私自身、見た目も含めてガラスペンが大好きなのですが、以前落として割ってしまい、今もなお傷心したままです。そのため最近は万年筆ばかり使っていました。
が、そこに吹く一陣の風!!「iro-utsushi」!!

万年筆のペン先にチョンチョンっと好きな色のインクを付けて書く! そして拭って違う色をすぐに使える! しかも書き心地がすごく良いんです。この手頃さと書き心地の良さ、そして入手のしやすさ!! なんとiro-utsushi は文具が多めに置いてある店なら大体あります。さすがPILOTさんですね!

個人的な思い入れになりますが、PILOTさんはインク関連の商品に手を出す難易度を大幅に下げたと思っています。
例えば、万年筆では「カクノ」という商品を扱っています。これも iro-utsushi 同様、リーズナブルかつ使いやすく、可愛らしいデザインで親しみやすい商品です。色展開も多いのに約1000円。手軽に交換できるカートリッジと、好きなインクを詰められるコンバーターの両方を取り揃えております。
また、インクは「iroshizuku」という商品を出していて、色に合わせて稲穂、山葡萄、松露…などのように、オシャレかつ色が想像しやすい名前がつけられています。小さめの15ml瓶も販売していて、三色選んでパック詰めできるセットもあり、プレゼントにピッタリ! 青色の高級感あるケースに入れられたインク瓶は心惹かれること間違いなしです。

そんな実績あるPILOTさんの新商品「iro-utsushi」。
私はインク用のつけペンをいくつか所持していますが、本当にこの商品のクオリティは最高です。万年筆のペン先を使っているので、インク持ちもよく、サラサラと書けます。カクノという愛され万年筆を生み出してきたPILOTさんなので安心感は折り紙付きですね。

これを機に、皆さんもインク沼に手を出してみませんか? 初心者も玄人も扱いやすく手に入れやすい、PILOTさんの商品(推し)が文具屋さんで待っています!! ついでに私も、沼の底で待っています(笑) どうぞご一考くださると嬉しいです。それでは、また。

球技の話

こんにちは、ゆきほです🍵

昨日、私的には今年トップの大ニュースが舞い込んできました。

「TVアニメ『ダイヤのA』ファーストシーズン(1話~51話)がYouTubeで期間限定無料公開」

Twitterに流れてきて文字通り息をのみましたよね。これまでは友人に熱く宣伝しても「うちアマプラしかないんだけど見れる?」と言われて血の涙を流しながら「……アマプラだと見れないの……」と答えることが多くありました。これは…すごい……布教しやすくなるぞ…と一部の友人には即リンクを送りつけてしまいました。この忙しい時期にすいません。
私は『ダイヤのA』を見るまでルールすら「あのSとかBとか書いてあるやつの意味がよく分からないんだよね」というレベルで知らない、野球とは縁遠い生活を送っていましたが、『ダイヤのA』を見てから近くの高校で野球部が練習しているのを見るだけでも、少年野球のチームとすれ違うだけでもワクワクできる体質になりました。51話ってけっこうあるな~と思った方、見始めちゃえば本当に一瞬で終わります。8月14日までの公開なのでぜひご覧ください。(こちらから再生リストに飛べます)

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何か私ブログ担当する度にリンク貼って「一瞬で見終わるから見てください」みたいなこと書いてますよね。
後半は最近の日常生活的なことを書きたいな~と思いここ2週間の私の動向を思い出してみたんですが本当に何もしていなくて。敢えて書くなら誕生日を迎えて20歳になったけどそれも今日のブログに書くにしてはちょっと前かな~、でもあとは学校とバイト先と家の往復くらいしかないな~と昨日の夜から頭を抱えていましたが、ここ2週間で1つ熱狂していたことを思い出しました。そう、それは……

「映画『THE FIRST SLAM DUNK』の新ポスター公開と特報解禁」

また球技のアニメの話か!?と思った方、すいません。でも私のこの2週間で言うと絶対これなんです……!7月2日から湘北のスタメンがそれぞれ描かれたポスターが1日1枚ずつ公開され(5人なので6日に全員分公開されたことになります)、7月7日には特報映像解禁!というとてもワクワクな1週間でした。
例のごとく私はバスケのルールもよく分かっていなくて、体育でバスケをしたときはそれっぽい雰囲気でみんなと同じ方向へ走ったり、そもそも全然できないのでシュートの実技テストで20本くらい打って1本も入らなかったりとバスケとも縁遠い生活を送っていましたが、『SLAM DUNK』のおかげでバスケもちょっと分かるようになりました。ニュースで流れるバスケの試合を見たときに「あ!これバスケットカウント!!ワンスロー!」と分かる自分自身にびっくりすることもあります。これ進研ゼミで見たやつだ!的な感じですね。私の球技の知識は9割方アニメや漫画から得たものです。
映画の公開は12月なのでまだ少し先ですがもう今から楽しみで飛びそうです!またこちらにリンクも張り付けちゃいますね。

ではまた!

モラトリアム

 両親がいる。家に帰れば温かい料理がある。欲しい物があれば買える。志望していた学校に行けた。何不自由ない暮らしだ。自分を縛るものなんか、何もないのに。視界は目にゴミが入った後みたいに薄ぼやけていて、閉塞感で息が詰まった。ここではない何処かへ行かなければならないという漠然とした焦りが、胸を燻ぶらせる。だが私には、その勇気すら持ち合わせていないのだ。
 小さい頃からかなり臆病だったと思う。怪我をすることが怖くて、自分の目線より上にある塀にも登れなかったし、自転車は小学三年生になるまで乗れなかった。けれど、プライドだけは人一倍高くて、「走っていく方が良いから」と言い訳をした。友人たちはそのことに気付いていたのだろうか。今となっても分かりはしないが、からかわれたり疑われたりしたことは一切なかった。ただ、こっそり必死に練習した翌日、友人の家に颯爽とピカピカの自転車に乗って遊びに行った時、あの子は駆け寄って私の肩を叩いた。
「お、新品買った? やるじゃん」
 あの子の笑顔と肩の衝撃に、びりびりと電撃が走ったような気がした。あの子に仲間として認められたような高揚感を味わった。
 あの子といるといつもハラハラした。自分の背よりも高い段差から飛び降りてみせたり、ブランコは立ち漕ぎで誰よりも大きく高く漕いでいた。側転も、逆上がりも、九九の暗唱も、何でも早く出来て一番だった。ツツジの花の蜜の味を教えてくれたのもあの子だった。
「吸ってみ」
「む、無理だよ」
「大丈夫だって! ほら、甘いよ」
 このやり取りはお約束だった。冒険心に溢れて勇敢なあの子の誘いにいつも怖気づく私。でも、あの子は私を見放すことはなかった。ツツジに触れた手は蜜のせいか、とてもベトベトしていて、あの子の前以外ではもう試さないことに決めた。
 あの子と遊ぶときは、いつも複数のクラスメイトと一緒だった。あの子は独り占め出来ない。何せ彼は人気者だった。友達は、私だけじゃない。寂しい。寂しかったけど、正直にその事を言う方が怖かった。彼との関係性が壊れてしまうような気がしてならなかった。いつものメンバーの一人でいれば、いつまでも一緒にいられるから。誘ってもらえるから。
 中学二年生の夏。初めて夕飯後に遊んだ日。いつもと違う暗い時間に遊ぶことはやっぱり怖かったけど、あの子と一緒に遊びたい気持ちが勝った。母親に頼み込んで、車でのお迎えを条件に許してもらえた。今まで門限を理由に夜遊びを断り続けた私がメンバーに加わったことに友人たちも興奮気味で、あの子も「相変わらず過保護だよな、お前んち」と笑っていた。
 その日は近くの河原で花火をした。宵闇、サンダルをコンクリートに擦りながら、はしゃぎ回る友人たちを色とりどりの光が鮮やかに照らしていた。私は火花が身体にかからない程の小さい線香花火を選び、ライターを手に取った。不器用なせいで、ライターは一向に灯らず、カチカチと音をたてるばかりだ。悪戦苦闘していると、いつの間にかあの子が隣に立っていた。
「点かない? ほら、俺の火使えよ」
「あ、ありがとう」
 パチパチと大きく火花を散らす彼の花火にそっと自分の持つ花火を近付けた。火を分けてもらうには、何だか不釣り合いに思えた。花火に火が点いてからも、何となく黙っていた。彼も黙って、私の横に留まっていた。友人たちの笑い声が遠く感じる。
「なぁ、将来の夢とかある?」
「えっ……いきなりどうしたの?」
「いや、何となく」
 気安く、いかにも世間話のような、穏やかで柔らかい雰囲気だった。だけど、彼の顔を見れなかった。いつも何となく目は逸らしていたのだけれど、あの日は特に。
「えっと。多分、役場に就職かな。ママがそうしろって」
「手堅いな。流石だわ」
「流石って何それ、笑わないでよ……。ねぇ、そっちはどうなの?」
「俺? 俺は……」
 彼の花火の火が小さな音と煙と共に消えた。
「東京の学校に行くんだ」
「……いつから?」
「うーん、高校……大学? 勉強したいことあってさ。親説得するところからだけど」
「そっ、か」
 彼はふわふわして、地面に足をつけている暇も惜しいくらいに駆け回って、どこまでも飛んでいっていけるような存在で、私の憧れだった。私は飛べずにずっと地べたにへばりついていて、見上げるだけの存在。だけど違った。真逆だった。彼は地に足をつけて、自分の道を定めて、固めて歩き始めていた。彼と一緒に飛んで行ってしまおうと勝手にふわふわ漂っていたのは、私だった。
「これ言ったの初めてだー。何か照れてきた」
 彼への返事の代わりに口から出たのは、変な笑い声。ひどく動揺していたから仕方ない。 線香花火の火花が四方八方に散る。この火が落ちるまで、この夜が明けるまで。揺蕩うモラトリアムに浸っていたかった。私はまだ、このあつくて怠くて、それでいて心地よい感覚を忘れられない。忘れたくなかった。
 新しい花火を取りに輪の中へ戻っていったあの子の背中から目を背けた。手の中の線香花火は、とっくにその命を散らしていた。