こんにちは、あこです。
今日、ホットケーキを食べました。某雑誌の付録である「村上隆 お花パンケーキパン Ⅱ」を使って焼いたのですが、フラワーの焼印がとにかく可愛い…!!!サイズ感も重さもちょうど良くて、最高でした。
実は今までぬいぐるみとかキャラクターとか、いわゆる”かわいい”ものにほとんど興味がなかったのですが、最近は”かわいい”を求めている自分がいます。ホワイトタイガーのぬいぐるみとか、おさるのジョージのガラガラとか、めちゃめちゃ可愛いんですよね。お店で見かけると吸い寄せられるようにグッズエリアへ向かってしまいます(笑)特にBON TON TOYSのミッフィーのぬいぐるみが可愛くて可愛くて。いつか買ってしまいそうです。
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今回は、私が毎月楽しみにしていることについて話をしたいと思います。私の毎月の”楽しみ”とはズバリ、母と近所のイタリアンレストランへ行くことです。ずっとブログを読んでくださっている方はお気づきかもしれません。文明堂の3時のおやつあんぱんに始まり、デパ地下、和菓子の本、思い出の味、そして今回。食の話ばかりですね。(しかもさっきホットーケーキの話をしたばかり…汗)自分でもちょっと引いていますが、気がつかなかったことにして話を進めます。
毎月の”楽しみ”と言いましたが、このお店に通い始めたのは今年の4月からです。コロナの勢いが少し収まり、母との生活も2年目に差し掛かった頃、「久しぶりにランチ行かない??」という話になったのがきっかけだったと思います。あまり遠出はしたくない。でも外食するなら美味しいものが食べたい。(←食に妥協しない姿勢は母譲りだと思います。)インターネットで近所のお店を片っ端から調べ、営業時間やその日の気分、お店の雰囲気など色々見ながらこのお店に決めました。
そして当日。久しぶりの外食で、楽しみ7割、「どうせ地元だし」というひねくれた気持ち3割でお店に向かいました。お店は駅から数分の静かな住宅街に位置しており、こんな所にこんなお店が!?と驚きました(笑)店内はそんなに広くないですが、カウンターやソファー、テーブル席があり、落ち着いていて素敵な雰囲気でした。
「素敵な所だね〜」「こんなお店があるなんて知らなかったね〜」
と呑気に話していたのですが、最初に運ばれてきたスープを飲んで「!?!?」となりました。本当においしいものに出会った時って言葉が出ないんですね。美味しすぎて「え、おいしすぎない…???」「え、なんで…???」「おかしくない…???」みたいな謎の混乱に陥りました。続いて運ばれてきた4種のデリとサラダ、パスタ、そしてドルチェ。どれもこれも想像を超えたおいしさで、食べ終わった後は余韻に浸りまくり。「これは来月も来ないと。」という使命感まで感じながらお店を後にしました。
そんなこんなで通い始めて7ヶ月目になります。毎月行っても毎回想像と期待を超えたおいしさで、もう本当に好きです。私の地元がバレてしまうのでお店の名前は書けないですが、近所に住んでいる方がいたらぜひ行って欲しいなと思います。
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新型コロナウイルスが流行してから、私は地元に目を向けるようになりました。近所をぶらぶらと散歩したり、知らない道を歩いてみたり(←極度の方向音痴なので命懸けです。)地元の施設や歴史館へ行ってみたり、今回のように地元のお店を調べてみたり。今更ながら、地元を知りたいと思うようになりました。
中学受験をして本校へ入学した時、私は地元が嫌で嫌で仕方ありませんでした。23区に住んでいないこと、皆が乗る新宿行きの電車で1人途中下車しないといけないこと、近所には駅が1つしかなくて、その最寄駅も各停しか停まらないこと。細かいことですし、今思えば別に大したことないのですけれど、当時はその全てが嫌で、地元は誇りに思うどころか恥ずかしくて恥ずかしくて仕方ありませんでした。
「どうしてこんな所に住んでいるんだ」「こんな所に住んでいるなんて恥ずかしい」「都心に引っ越したい」
何度そう思ったことでしょう。何度母に言ったことでしょう。そう言って、何度母や父を傷つけたことでしょう。
だけれど、7年前には嫌で嫌で仕方なかった地元を、今の私は知りたいと思っています。昔通った通学路や小学校、遠足や課外学習で訪れた地元の森林公園や河原。懐かしさや寂しさなど、色々な感情が心を通り過ぎてゆくのを感じながら、歩いています。そしてあんなに嫌で出ていきたいとまで思った地元を、愛しつつあります。
勝手なことです。きっと、本当は、コロナの流行は関係ないのだと思います。20歳になり、自分自身や将来を考える中で、自分の過去というか、自分の生きてきた道を振り返りたくなったのでしょう。そして振り返った時、地元を愛したかった・誇りに思いたかった自分に気がついたのだと思います。
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自分の地元を大事に思うということ、自分の出身校を誇りに思うということ、そして自分の家族や友人を愛するということ。別々のようだけれど、きっと全てが繋がっていて、どれもが自分を受け入れたり自分に自信を持ったりするために必要なことなんだと思います。生まれ育った環境を受け入れ、その環境に感謝して初めて、自分自身と向き合ったと言えるのではないでしょうか。
中学・高校を経て、私はそれなりに自分自身を受け入れられていると思っていました。他人と比べて、自分を卑下して、「どんなに頑張ったって意味がないんだ。」「才能やセンス、経済力が全てなんだ。」と、他人のせいにする自分はもういないと。だけれど、「地元」に関しては、向き合い損ねていました。当時ほど地元を恥ずかしく思う気持ちはないけれども、誇りに思うことも特別に大事に思うこともありませんでした。そしてそのまま生きようとしていた。もしかしたら一生地元と向き合うことなく、この町から出ていたかもしれません。それを見兼ねた神様が、ラストチャンスをくれたのだと思います。チャンスを無駄にしないように、今の時間を大事にしながら、地元を知り、地元と向き合っていきたいです。
それでは、また。