こぼれ落ちても拾っていい

皆さんこんにちは。みちこです。

さて、今回は前回の予告通り、前の記事で書いた謎小説の解説(?)をしようかなと思います!

最近の近況としては、中古自主ゼミで発表のために資料を作っている時間が、苦しくも楽しかったということだけ添えておこうかなと思います。(卒論第二候補の作品だった『更級日記』が題材だったということもあり、愛ゆえの苦しみがあったように思います。

ちなみに今回の発表でかなり色んなことを知れたので、一旦知識欲の蓋は閉じておこうかと思います。)

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(前回の記事はこちらから↓)

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2025/04/20

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皆さんには、このような体験はありませんか?

---バカなこと、分かり切ったことだと思いながらも、それでも試さずにはいられなかったという経験が。

それを時に人は、「まわり道」などと呼んだりします。

実は私は、自分のことをその「まわり道」が出来なかった(許されなかった)人だと思っています。

常に正解を求められているような閉塞感。

それは世間の評価という意味でもそうだし、親が望むような、という意味でもそうだし。

「いい子すぎた」と言ってもいいのかも知れません。実際、私はあまり遊んだ経験がありません。

要領が悪いと言われながら育ってきた私は、「勉強も遊びも全力で!」みたいなことが苦手でした。

いわゆる切り替えが上手くできないタイプです。それ故に、「やるべきこと」という言葉が常に頭の中にあり、それをこなしつつ、間に合わせ程度に遊びを取り入れて生きている。

そんな感じの生活をずっと続けていたように思います。

それが大学に進学して見たらどうでしょう。一気に生活の自由度が上がるではありませんか。

そんな制限の多い環境で育ってきた、という自負がある中で「自分の裁量ですべてを決められる」という生活は私の憧れでした。と同時に、「ここから方向転換が上手くできるかな」という(過度な)緊張もありました。

 

当然と言えばそうかも知れません。しかしやはり、「一歩を踏み出す」というのは最初がひどくハードルが高い。それを超えた先の景色を見ている今からすると、「さっさとそうしてしまえばよかったのに」などと思っています。

別に昔の環境が嫌だったわけでも、今の環境に過度に満足しているわけでもないんです。ただなんとなく、「そういう思いがあった」ということを思い出しながら、これを書いていました。

 

ーーー長年使ってきた鏡を割ってしまった主人公。「割れた鏡はもとに戻らない」「時間はもとに戻らない」そんなことは分かりきっている。だけど、それだとしても、捨てきれない自分の思い(ここでは「長年使った鏡への愛着」がそれにあたる)がある。

「捨てきれない思いを拾ってもいいんだよ」というテーマを念頭に置きながらこの小説を書いておりました。

ここまで書いてきて改めて、私は「枠」に囚われることをあまり好ましく思っていないのだろうと思いました。「制限」されてきたという自負のある反動からでしょうか。

でも、「制限」されてきた環境にいたことを悪くは思いません。だって、そうしないと「枠があることにすら」気づけなかったのですから。

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さて、少し難しい話が増えてきたところで、この話はここまでにしようと思います。

事実更新日を一日過ぎてから書いているので、「早く書き上げねば」という焦りもあります。

 

次回は改めて、「私が古典文学を好きな理由」についてまとめ直してみようかなと思います。

今までこのブログ内で散々申し上げてきた私の飽きることなしの「古典への感情」。

そちらを赤裸々に、そして整理も兼ねて、書いていこうと思います。

 

(いつもが長いのか、今回が短いのか分かりませんが)最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

日文で書く

初めて自分で小説を書いたのは小学生の頃だった。
稚拙な設定を発明だと思い込み、2Bの鉛筆を原稿用紙に走らせ、いつまで経っても完結しない長編小説を書いていた。

ネット小説に目覚め、中学生の頃には書いた小説にもそこそこの人気が出て、中学生にして700人も読者がつくなんて、私にはとんでもない文才があるんじゃないかと思ってみたりもした。
高校生では文芸部に入り、小さな同人イベントにオンライン参加して、小説のデータを頒布したりもした。

小説を書くということは、私の趣味であり、自己表現であり、ライフワークである。

大学ではひっそり、趣味で小説を書こうと思っていた。創作自主ゼミは予定が合わなくて参加出来なかったためである。
趣味でこっそり小説を書いて、仲間内で楽しむことにかなり満足していた。

そんな折、このブログ部へのお誘いを受けて、私は“日本文学科として“文章を綴ることにやりがいを感じるようになった。
そんな私はこの前、3年生にして創作自主ゼミに入ることになった。所属している近世自主ゼミで創作自主ゼミのゼミ長と知り合い、「気になってたんだよね」と言ったところからあれよあれよという間に創作自主ゼミの入会フォームに記入をしていた。


出会いは突然。
日本文学を嗜むもの同士の邂逅は必然である。


創作自主ゼミでは毎度テーマに沿って小説を発表するそうだ。最初に課されたテーマは「さよなら」から始まる小説。テーマに沿って小説を書くのは楽しい。テーマは広くても、狭くても作者ごとの個性が出て面白いものである。

初回の発表。自分の書いた小説に1つ1つフィードバックをもらえるのは新鮮で、とても楽しかった。普段から本をたくさん読んでいるであろう学生の感想はとても参考になるし、教授から褒めてもらうとそれはそれは嬉しくて、調子に乗りそうになる。

教授はひとしきり褒めてくれた後にこう言った。「えーっと、批判とかはしないほうがいいですよね?」少し聞いてみたい気持ちもあるが、趣味で書いているので褒めているだけで留めて欲しい。教授からの「上手く書けてるなと思いました」なんて、それだけで白飯を行けてしまうくらいである。鼻を高くしたままでいさせてほしい。

小学生の頃からずっと小説を書いてきた。
この、日文生活でも小説を書いていきたい。

魔法にかかるとき

お久しぶりです!ゆずなです🪼

今回は、

①期間限定の赤い誘惑

②魔法

の2点を綴りたいと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

🪼①期間限定の赤い誘惑

前回ブログを更新した後は、次回のブログ更新日までまだまだ時間があるな〜、と思っていましたが、実際には光陰矢の如く。あっという間に私の更新日になりました。
またこうしてブログで皆さまにお話しすることができ、嬉しいです!

皆さまは、いかがお過ごしでしたでしょうか。


私は先日、祖母と従姉妹2人と苺パフェを食べました🍓

シンデレラのガラスの靴のように、気取った背高のっぽのパフェグラス。
そのグラスの底から、爽やかなマスカルポーネクリーム、パイ生地、重ねたスライスアーモンドと王道なラインナップが続いて、りんごのグラニテをアクセントとして、スパークリングワインのジュレにピスタチオシュー、と爽やかさのオンパレード。
最後に愛らしいハート型にカットされた苺が所狭しと並べられ、今から食べる私の方を見ているようでした。

パフェ、カロリーが気になりますよね?

そんなことを忘れさせてくれる乙女心が詰まった赤いパフェ。
私を見てくる苺に感謝しつつ、苺に溺れて、祖母と従姉妹と幸せな時間を過ごすことができました❤️

苺だけでなく、季節のフルーツのパフェがオールシーズン楽しめますよね。
甘いものがお好きでしたら、期間限定と言う口説き文句で、是非お喋りしたい人を誘ってみてください😋

また次の誘惑の時期に会う約束もできますよ❣️


🪼②魔法

昨日は母の日でしたね💐

母の日や父の日、誕生日といったイベントごとは、普段は気恥ずかしくて中々言うことのできない気持ちを手紙で伝えることができる日でもあり、プレゼントを渡す相手の喜んだ顔が見たい!と思いながら商品を探して、相手のことを考える時間を過ごすことができる日でもありますよね💭

そういった思いの詰まったものを渡した時に、相手が喜んでくれたらもっと嬉しいし、私も幸せな気持ちになって、逆に私が特別なプレゼントをもらった気分になります🎁✨


プレゼントを貰う側の時だけでなく、プレゼントを渡す側の時も幸せな気持ちになれるプレゼントって、魔法のアイテムに違いありません🪄


両者が幸せになる魔法、身近にあるものですね🥰

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

本日も私のブログを最後までお読みいただき、ありがとうございました。



今日もあなたにとって、笑顔になれる日になりますように♡

今日は母の日

こんにちは(こんばんは)うらら⛅です。

1日バイトをしていたらこんな時間の更新になってしまいました…。予定はちゃんと考えて立てないとですね。。。

それはそうと今日は母の日です💐

皆さんは何かお母さんにあげたりしましたか?
私は小学生や中学生の時は母の日に心ばかりか手紙を書いていました。でも、大学生になった今タイミングや時間などを理由にして中々母の日に何かしてあげられてないです…

今年こそはと毎年思うのですが、中々実行できませんね……🤔6月に誕生日があるので、そこではさすがになにかあげたりしたいです。

なにかを人に上げるとき、いつも皆さんはなにか参考にしてますか?

私は毎回己のセンスにかけてますが、さすがに誕生日プレゼントとかはネタがなくなってしまいます😭インスタなど毎回探っていますが、刺さるものが無くて途方にくれたりします笑

プレゼントを考えるのは楽しい反面難しいですね…
皆さんも母の日、もう遅いですが感謝だけでも伝えてみてください🌸


風薫る

ごきげんよう、ゴールデンウイークは全部体調不良でつぶしてしまったあやめでございます。ごきげん斜めであります。

「ごきげんよう、」で始めるとなんとなく決まった時から、自分のごきげんを自分で取れる人になりたい、というのをつよく実感するようになりました。そうでなければ「ごきげんよう、」ではないので。ということで、ごきげんをとるべくまたもや何編か書いたので読んでみてください。今回はお題を設けてその言葉を聞いて思い付いたイメージに沿って書いてみたりしました。内容が多少「春」なのですが、まだ春…ということにしてください。題名は季節感のある「風薫る」とかにしたので。変に暑い日はまだそこまでないですよね?ね?

◆◆◆

お題:冷たい光

いっそのこと海の底に新居を構えてやろうか、と頭の端っこで思った。冷たくてかたいような人口の光を浴びている私は、目と指は目の前のデバイスから決して離さず、脳みそだけでチラッと想像する。海の底の暮らしはさぞ、孤立しているンだろうな!冷涼で・豊かな青色に目をチカチカさせて・体を包んでいる水圧に負けながら・暮らす、てのはさぞ気楽なものだろう。人間だったら絶対にプカ…と浮かんできてしまうので、底にへばりついて目玉だけギョロ…と動かして青を摂取することは不可能なのだ。だからこそ、人工の青で我慢することになる。

要は、海、それも深海が好きだ。そしてあおいろが好きなのだ。

目前、天気は雨、水は水色ではなく灰色をしている。よっぽど晴れの日の方が青を摂取できるわけである。が、どういう訳か幼稚園児のスケッチブックには雨は青色・水色で描出される。それを「常識」として学習した私にとって水は青色であって、灰色ではない。ただ写実的に物を見ようとすると、どうしたって青ではない。と、ここまでを窓の外を眺めて、コップ一杯の水を摂取する間に思考する。脳みそで電気信号がバチバチ音を鳴らしている、そんな錯覚がある。

腹が痛い、みたいな現実に縛り付けて、そして苦しくて不味い唾液が沢山分泌される瞬間を毎秒味わっておいて、どうして現実的でいられるだろうか?つまり腹が痛い。さっき食べた賞味期限切れの卵をえいや、と食べたのが悪かったのだろうか。まるきりの間抜けである。高尚でもなんでもない。モノクロのスタイリッシュな生活もない。あるのは鼻垂れの、にきびの、埃被った生活である。深海になど、行けやしない。私の生活をさっきまで哀れんでお恵みをくださるはずだった傘地蔵も、呆れて帰ってしまうだろう。全然季節は違うけど。

さすがの我が家もそろそろ掃除しなければならない。階段の踊り場に綿埃が我が物顔で住み着いているのを見つけて、重たい腰を上げて、重たい旧型の掃除機のスイッチをつけた。深海においては、埃、あるいはそれに準じた物が溜まることはあるのだろうか。プランクトンが滞留する、とか?マリンスノーとかわざとロマンチックにラベリングされた、「死骸の数々」が埃みたいなものだろうか。だとしたら、どうやって掃除するのか?掃除機は無いし、水圧に負けながら目玉だけで生き延びるのに、掃除のような大した行動など出来ようもない。今だってできていないのに。

さて、ポケットの中に納まっているデバイスは、そんな面白い発想のタネをくれる時もあれば、頭を押さえ付けて決して起こせなくなるような、無力感やら気分の悪い真実やらを一方的にブチ込んでくることもある。決まって、青色をしている。

ここまで、一回も瞬きをしていない。ドライアイ。

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お題:忘れられたモノ

「ンもう!要らないならペッしちゃいなさい!ほら、ペッ!」

という会話があったのだろうか、バイト中に見つけた当店お勧めのサンドウィッチのパンのみみのところだけがお皿に鎮座して、放置されて冷たく、ただでさえかたいその「身」がより硬直していた。

バイトの私はそのパンのみみに同情したり、ペッ!した方の代わりにありがたく頂戴することもまさか出来ず、そのままそのパンのみみをゴミ箱に無常にひっくり返すことしかできない。その上そのパンのみみにはすこしの気持ちも割かずに、次のパンのみみをゴミ箱にぶち込んで、何食わぬ顔でお皿をガサツにガチャガチャ洗い、お客様の顰蹙を買ってもニコニコ申し訳なさそうにペコペコ謝ることしかできない。私の頭はその辺のケセランパサランよりも軽ゥく出来ているので、謝る事は大した労力もないが、パンのみみはそんな事知った事ではないだろう、と思って、時々夢に出てきて、私の使い古されてダルダルに伸び切った汚い良心を、それでも「これでもか!」と蝕む。同僚の顔を見たら、少し疲れた顔をしていた。私の顔を鏡で見たら、いつもと全く同じで、あ、感情を忘れたンだな、大人になれてよかったな!と思った。

2

駅のはしっこに、バカに真っ直ぐ立っている、捨てられている、と見れば良いのか、はたまた何かの実験中なのか、ペットボトルがあるのを発見した。中にはなにだか液体が入っていて、衛生的な観点から私は触れない、という判断を下した。しかしながら目ばっかりはそのペットボトルに惹きつけられて、ぼんやりしているフリをしてそのペットボトルの様子を眺めてみた。中には何が、そもそも誰があんなところに?ペットボトル専用のゴミ箱はすぐそこにある。あの中身はもしかして、怖いモノ?劇薬だったりして!

早朝。人間は一様にホームの列に並んで目を虚に開けて、しんなり立っているのに、そのペットボトルはあんなにしゃんとしている。私に色んなつまらなくて下世話な噂話をされているのに、そんなこと聞こえない、というような態度で、みんなと違う中身でも、みんなと違う風体でも、たとえ「飲みかけ」の半端ものでも、あんなにもしゃんと、立っている。私は人間なのに。

ホームを清掃する人が、視界にスッと入って、そしてペットボトルは呆気なく回収されていった。出る杭は打たれる。

3

もう長いこと連絡をとっていなかった田舎の同級生から、「今なにやってんの?笑」と連絡がきた。怖過ぎて反応できずに半日放置していたら追撃のように「暇な日ない?飲みいこうよ笑」と送られて来た。お酒はほとんど飲んだこともないし、お話の最後に「笑」を付けないと会話が気まずくなるその人に割いても良い日は、探しても無さそうだと思って、断ろうか…いやそもそも見つけてもいないことにして、一生未読無視を決め込もうか…などと思っていた。 そうしたら、焦れたのか、「いや、忙しかったら別にいいんだけどさ、」「また昔みたいにしゃべりたいなーって思って笑」と追加された。確かに私は中学生の頃、頼まれもしないのにみんなの相談を聞いては(私が)最適解(だと思うもの)を提供する「係」をしていた。どうしようもない、グラッとくる激情に襲われて、しかしそれは「懐かしさ」と呼ばれるものなのか、「怒り」と呼ばれるものなのか、あるいは「最適解」なのかは分からず、やっぱり彼の方は変わらないわね、と、ソッとフタをする気持ちで携帯の電源を切った。 こんな夜更けに連絡を寄越す方が悪い。私は今、入水に忙しいのに。今更なによ!なんて。風呂に入るだけだけど。

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お題:知識欲

爪を綺麗に塗り飾るように、私は言葉を加工しておきたい。

花を窓辺に飾るように、私は思考を生のままにしておきたい。

髪を美麗に作り固めるように、お顔を化粧(けわい)するみたいに、私はよく見える目を、澄んだ思考を造り上げておきたい。

曇って気温が上がらない4月の午後、みたいな日が続けばいい。大したことがなくても、あ、天気のせいだ、と思えるから。余白が生まれるから。メトロノームが微睡むから。

花壇の花がお風呂のホコホコの湯みたいに湧き出でるのかと見紛う。底のところから、こう、湧いて出てくるような、力強さをもって花は咲く。

コーヒーの湯気がめがねをメガネを曇らせたせいで、何を考えていたのかさっぱり忘れてしまうような、そんなdelete機能が欲しい。

あの日あの子は、私を絶賛した、その事実だけはしつこく覚えていて、どんな内容だったかはぱったり、忘れてしまっている。あの日あの子は、私の何がそんなに良かったのだろう。美麗に飾る能力もない、原石のままの醜い私の、どこから光を見出したのだろう。意外と、みにくい、なんて思っているのは、私だけなのかしら。磨けば、きれいな石に、いや、なれっこない。ならなくて、いい。このままの、曇り空の私の方が、強くてきれい、と昔先生が言っていた。

みずたまりを覗いて、水は水色ではないことを知ったあの頃の私は、雨降りが大好きだったと記憶している。今では大嫌いな雨の日を、楽しむ方法がどんなだったか、スッカリ忘れてしまった。アスファルトに染みて、アスファルトが「たまらなく」なって、水たまりができるのだ、跳ね返る小さな水滴の動きがなんとも言えず面白いのだ、雨は誰の涙なのか、実はアスファルトの涙だったりして、そんなことを白昼夢的に想像して、車の外を眺めていたあの頃の私は、地面の底に沈んだのだろうか。

綺麗な花を一輪買うなら、同額の本を一冊欲しい。綺麗に着飾るツールを買うなら、同額の博物館チケットが一枚欲しい。これ以上脳みそのポケットにパンパンにどんぐりを詰め込めば、溢れて洗濯が大変だから、そろそろひっくり返さなければならないのを、大人の私は知覚している。花は底から湧き出でるけど、私は知識欲が満たされることを知らないでいる。ホコホコのお湯ではなく、マグマがグツグツするように、全てを食い尽くすように、光をも逃さないでそこにはなんにもないように「みえる」ブラックホールのように。 アルバイトに行って、同い年の同僚のつめが綺麗に飾られているのをみつけて、ただそれを褒める上手な言葉はみつからず、試みに「つめ、すてきですね」とひらがな表記で言ってみた。そうしたら、苦笑してその人、「趣味だからさ」とお返事なさった。「やってみたら?案外簡単だよ、あやめちゃん爪綺麗じゃん」とも付け加えてくださった。でも、私の趣味は、爪じゃなくて、言葉の加工なのです。私の爪は生でガタガタに見えるかもしれないけれど、私の吐く言葉はあなたの爪も凌ぐのよ、と、よっぽど言いたかった。

「うん」としか言えない。

そろそろ大人になる頃合いだといわれた、誰にともなく。音がない声に急かされる。合唱の和音の共鳴みたいに、「あいだの音」が聞こえる。それが私を急かして不安にして、持続可能性を損う。ただの電気信号なのに、と思えない。

そのままでいいよ、といわれたい。

そのままじゃだめだ、とおもってしまう。

大人になったら、綺麗なおべべを着て、高い靴を履いて、まっすぐ前を向いて、にっこり笑顔をかぶっておく、必要があると思った。このままじゃずっと、こどものまま。

私の死因は本による窒息がいい。

爪を綺麗に塗り飾るように、私は言葉を加工しておきたい。

花を窓辺に飾るように、私は思考を生のままにしておきたい。

髪を美麗に作り固めるように、お顔を化粧(けわい)するみたいに、私はよく見える目を、澄んだ思考を造り上げておきたい。

……

小さい友達

こんにちは、みくです🔥
今回は萌え語り回にしちゃいます!

本格的に授業が始まって、小テストがある授業はぼんやりと日付が分かり始めて、期末しかない授業はそろそろサボり方を発見してしまう、そんな時期でしょうか。

私はというと、通学時間が長いのでアマプラとズブズブといった感じの毎日です。最近はめぼしいアニメもドラマも大体見終わってしまって、悩んだ末にホームアローンに手を出してさすがに暇人大学生の自覚があります。

そこで、授業の予習なんかをしてみることにしたのです。
私は今、英文学科の「イギリス文学講義」を履修しているのですが、毎週新しい題材が取り上げられるので、予習してくるとかなり楽しめます。坂田先生のプリントが丁寧すぎて、あらすじも相関図も配ってくださって、予習なんか全然しなくても充分楽しいですが、電車で外国文学読んでたり洋画観てたりするの、かっこいいとか思ってしまうタイプですから。

ここからが本題なんですが、授業の後半ではハリーポッターを扱う予定になっているんです。しかも、結構がっつりやりそうな予感(これは本当にただの予感)。
ハリーポッターシリーズといえば、私は祖父母宅に行った時に暇を持て余して観たのが最後の記憶で、小学校高学年が最後のはず。いや、小学校高学年のころは祖父母宅にしかないオセロにひっついていたので低学年かも。でも低学年のころはおばあちゃんとぼうずめくりをやったっけ。おばあちゃんと作るツイストドーナツまた食べたいなあ。ツイストドーナツ食べながら、ハリーポッター観たかも。いや、魔女の宅急便だったかな。
と、このくらい薄〜〜い記憶のハリーポッター。この機会に、折角だから一気見しちゃおう、と思い至り、ここ2週間くらいの登下校で全話見返しました。

……なにこれ、めちゃくちゃ面白い。

こんなに面白かったっけ、子供の頃ってほんとに3割くらいしか理解してなかったんだ、私。
記憶が薄いとはいえ、主要なところは覚えているつもりだったのに。
影響を受けやすいオタクなので、気が付いたら「ルーモス」と言いながら電気のスイッチを押しています。もちろん、たくさんつける時は「ルーモスマキシマ」に決まっています。

というか、「賢者の石」の新入生、全員チビすぎてかわいっ。
見上げてくるハリーが愛らしすぎて、私、ハグリッドになりたいです。私をハグリッドにしてください。
ロン……ロン…髪の毛ふわふわ、ハーマイオニー、おめめくりくり………かわいい〜……あんなに意地悪だと思っていたマルフォイに対しては、「またなんか言うとるわ笑」としか思わない。みんな頑張っててえらい。

ロンとハーマイオニーのやりとりも、思わずニヤニヤしてしまいます。じれったくて仕方ない。
2人が手を繋ぐようになってからはもうずっと眼福だ〜〜!と思っていたのに、途中で喧嘩なんかもしてくれちゃって、ちょ、サービスが過ぎる、と思ってました。電車で観ると口角が上がってしまって危ない。
ずっと一緒に居たからこそ、急には関係を変えられなくてお互いぎこちなかったのに、最終的に「僕のハーマイオニー」とか言い出しちゃって、めちゃくちゃピンチな場面なのに、そんなこと言われたからって後ろで嬉しそうにしちゃって、もう……(言葉にできない)

あと、小さい頃って「生」とか「死」が全然分かっていなかったんだろうな、としみじみ。こんなに戦闘してたっけ、と思うくらい、結構な主要キャラも倒れていく。
「敵」「味方」もざっくりとしか捉えていなかったので、「根っからの闇の魔法使い」と「”あの人”を恐れて従うしかない魔法使い」の違いをよく分かっていなかったことも自覚しました。
分霊箱の仕組みなんてものは、おそらく全て聞き流してしまっていたのでしょう。逆になんで見てたんだろう、というくらい「あれ、そうだったっけ!?」の連続です。今、スネイプ先生を抱きしめたい。

キャラクターの成長っぷりにもびっくりします。私、長髪のウィーズリー家が好きすぎて、後半はずっとロンにドキドキしてしまっていました。ついさっきまであんなに小さかったのに。成長したハリー達のことを「お兄さん」「お姉さん」だと思っていたのに。友達だと思っていたのに、なんちゃって。

さて私のように、幼いころに金曜ロードショーで観たのが最後、なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。昔観た映画を見直してみるのも、発見があってなかなか楽しいです。

では、また。

後楽園🌱

まいますです💟

ミュージカル『刀剣乱舞』 ~坂龍飛騰~

みてきました😻

1年ぶりの本公演!

一部と二部の大きすぎるギャップ、3段階で変わる衣装、生き生きとしている歴史上人物キャストに、モリモリの殺陣…

なんだかんだ本公演が一番好きなので、今回みにいけることがすごく嬉しかったです♡

この期間中に、友達と池袋に移転した「2.5茶屋」で思い出を振り返りながらご飯を楽しんだり、SNSに投稿されるオフショットをウキウキで待機したり、

やっぱり公演期間がだいすきだなー!

と思いました(。・‧̫・。)o🪄💘

今回の東京凱旋公演は東京ドームの近くで行われました。

開演までかなりの時間があったため、友人と私は会場からすぐの場所にある小石川後楽園へ行くことに!

小石川後楽園は江戸の大名庭園として現存する最古の庭園です。

季節で咲く花に御堂、橋、唐門

見所がたっぷりですごく楽しかったです!

わずか300円の入園料でおよそ1時間半、有意義な時間を過ごすことが出来ました😭💓

東京ドームの近くで時間が余った方は行ってみてはいかがでしょうか♡

7月末にはまた東京ドームでライブがあるため、いまから待ち遠しいです🌸

では💟

お久しぶりです。

みなさま、こんにちは!またまた暫くお時間が空きました。あまりにもマイペース。大変申し訳ありません。

約4ヶ月何をしていだんだ!!と怒られても致し方なしなのですが、、実は何をしていた訳でもないのです、、今まで通りダンスをして、課題をして、推し活兼ちょっと旅行をして、新しいアルバイトを始めて、遊んでいたらいつの間にか春休みが終わり。4年生が始まっていました。この前入学したばかりなのにあれ?時が経つのは早過ぎます。誰かが時間を操っているとしか考えられません!!でも確かに1〜3年生の濃い期間を過ごした記憶はあるので、人間は不思議な生き物ですね。

なんとなく取り止めがなくなってきたので、短いですが今回はここまで。時が経つのは仕方ないので、最後の1年またのんびりと頑張ります!今日もお読みいただきありがとうございました!今後とも何卒よろしくお願いします!

めちゃくちゃつまらない話なんですけどね

どうも、皆さんお久しぶりです。わた🐓です。スギ花粉もいなくなって素晴らしい季節ですね。

先月後半はおやすみの代わりと言ったらなんですが、ののちゃんのブログに山口県好き関東勢として登場させてもらいました。さくらちゃんに給食のお料理だったり、名店など色々教えてもらって、更に山口熱があがりました!色々終わったらすぐに行くからね。皆さんも是非山口県には一度行ってみてください!県外の私が言うのもなんですが、絶対に後悔しません!

最近の私はようやく卒論のテーマを見つけ、夢中になって調べ考え打ち込む生活をしております。実はこのテーマがかなり「運命」で。そもそものテーマ自体が他人事ではないのですが、調べる→資料が欲しい→持っていた、資料を見る→昔好きだった人が書いていた、などという具合に私の学生人生の節線回収なんじゃないかというレベル。

偶然にしてはあまりに出来たシナリオのよう、出会うのは必然だったのかもしれません。出来よくできたらここでも軽くお話ししますね。

***

さて、そんな卒論のテーマですが、学科の皆さんでしたらお察しの通り、決めるのがかなり遅い!いや、本当に遅い!

大抵うちの学科の子に関しては、普通なら遅くても昨夏ぐらいに決めてます。発表が始まるから。ゼミによってはもっと早い。そろそろ三年生は焦りに焦っているか、焦り始めた頃ではないでしょうか。しかし卒論は墓の下以降も持ち続ける人生のパスポート。自分だけの無形文化財。いや、本にするから有形かな。自分を体現するような題材でやりたいものです。

私は昨年度中、違うテーマで卒論研究を進めていました。でも、募る「これじゃない」感。舞台に行っても、徒然の散歩より楽しくないかも。親しくしている人たちにも大反対の嵐。

とりあえず一度これで発表して、「来年度からは違うやつやるから!」と宣言しました。

それから幾カ月が過ぎて、春。

新学期も始まり、就活もある私はかなり焦っていました。三年生が入ってくるのに、まだテーマすら決まってないと。(ゼミ希望調査にはテキトーなことを書いて出したので何を書いたのかすら覚えていません笑)

しかし焦ってもどうにもならないことは経験上よーくわかっていることでした。ゼミ初回の自己紹介では、内心はかなり汗をかきつつ、外見はなんでもないよう取り繕い、なんでもないかのように「テーマ決まってませーん」と言いました。普通に遅刻し、採寸ミスみたいなワンピ着て、前日お酒を飲みすぎたのか声ガラッガラでしたが。

こうして初回を乗り越え、その週末。とある事情でほぼほぼ私の所有物化した、ひとの本棚がありまして、私はそいつを前に胡座をかいて座っていました。もうここにあるやつでなんかねえかなと。だってもう発表まで二ヶ月もないから。就活があるとはいえ、探すのをサボっているつもりはなく、むしろ暇を見つけては古今東西色々読んでみました。でも、やっぱりいくら探したって「こいつだ!」となる題材なんてすぐには見つからなくて。かなり自暴自棄になっていました。

ふと、下から二段目、自分の目線が真っ直ぐ向く場所にヱレキテルで有名(うちの学科だと更に有名)なあの人について書かれた本を見つけました。最近は大河もあって人気よね、でもそろそろ退場なんじゃないかな、最近観てないけど、などと思いつつ、その本を取り出そうとして、中指を本の縁に引っ掛ける直前で、

「いや、なんか気が引けるな」とおもい、手を引っ込めるのも悔しいので、そのまま手を右にスライドさせ、右隣にあった本を取り出しました。

それが運命でした。

ページを捲るたびに世界が明るくなっていくんですね。明るくというよりは、目の前で色とりどりのダリアみたいなでかい花がワッとたくさん咲いているような鮮やかさ。面白いよね。私が持っていたのは多少日焼けしただけでフツーに白黒印刷の文庫本だったのに。瞳孔がガッツリ開いていたんでしょうね。

今は付箋やリボンやなんやらで花束のようになったその本を傍らに、楽しく夢中で調べては書いてます。おとなしく自室で書いていると、気づけば朝焼けだったり、もはや昼だったり。図書館で書いているといつの間にか閉館時間だったり。関係するフィールドワークをしていたら毛虫が落ちて来たのに気づけなかったり。本当に楽しいです。動静どちらかというと静な時間が多いので太りましたが、楽しいって無敵よ。ももこちゃんにこの話を何となくしたら、「小説家みたいだね」と優しくコメントしてくれましたが、確かに今、一番式部や雷鳥に近いのかも!今になって昨年の大河の紙が降ってくるシーンを理解しました。このペースで行けば、半年分の遅れは取り返せるので、熱が冷めないうちに書き終えたいですね。

多分みんな形は違えどこんな感じで見つけてるんだと信じてます。タイミングや場所は人それぞれ!笑

何かとの出会いって全部嬉しいし楽しいですけど、コレとの出会いを語るのは一段と嬉しいし楽しいですね。

最初で最後かもしれない研究、一緒に楽しく頑張りましょう〜!

ゴールデンウィーク♪

皆さまお疲れ様です!こゆき✨です
暑いですね...
歩いているだけで汗をかきます💦
そして、ゴールデンウィークですがいかがお過ごしでしょうか?
私はバイトに行ったり、オーケストラ部に所属している妹の
定期演奏会の鑑賞に行ったりと充実しています~
妹にとって高校最後の演奏会だったので
見ることができて良かったです

本日は5月5日でこどもの日!

と、言いたいところですがやはり日本文学科なので

端午の節句と言い換えさせていただきます!(笑)

近所を歩いていると鯉のぼりを飾っているお宅も多くて
ほっこり😊

私は幼いころゴールデンウイークによく祖父母の家に
遊びに行っていて、毎年こどもの日になると
菖蒲の葉をお風呂に入れてくれました
そのおかげか、今でも凄く健康体なので祖父には感謝しています

ちなみに端午の節句は、別名「菖蒲の節句」とも呼ばれるみたいです

柏餅やちまきなどを食べる風習もありますね
久しぶりに食べたいなあ~(≧▽≦)
最近すごくお腹が空くんですよね、、
来週は成人式の前撮りも控えているので撮影日までには
痩せたいのですが💦
なんか最近胃袋がわんぱくで困ってます
まぁ健康の証ですよね!笑

そして、そうこう言ってるうちに

明日でゴールデンウィークが終わっちゃう!

速すぎる...

残りわずかとはなりますが

皆さま良いゴールデンウィークをお過ごしくださいませ