のんびり、さっぽろ

北海道に行ってきた。
目的はアイドルのライブ。最高のライブだった。ありがとう、推し。
まだ始まったばかりのツアーについてあれこれ書くのは無粋だろう。
今回は1泊2日の北海道旅行(遠征)with母のことについて書いていきたい。

朝9時過ぎ。北海道到着。
前日は雪が降ったらしい。アスファルトに積もった雪は東京ではまだまだ見られないものである。
訪れるのは二度目の札幌。全体的に規模が大きい街並みに圧倒される。
ホテルのチェックインは14時。暇を持て余す親子ふたりである。

寒さに凍えながら、何をしようどこへ行こうかと話し合う。
お昼ご飯はラーメンを食べよう!ということですすきのに足を運ぶことにした。
食べたいラーメン屋がしまっていたので、朝でも空いているラーメン屋を探し、彷徨っていた。最終的には全然関東にもあるチェーン店の味噌ラーメン(一応北海道発祥)を食べた。隣の席に座っていた人が、どうやら夜の街すすきのの界隈の人らしく、少しオトナで興味深い話をしていたものだから母と二人、会話に聞き入ってしまった。念の為断っておくと、話していたおじさんの声がものすごく大きかったものだから、盗み聞きしたというよりは聞こえてしまった、と言った方が正しいと思う。そんな感じで思いもしないところですすきのを感じた。

ポケモンセンターに足を運んでみたり、あてもなくさまよってみたり、時計台の小ささにガッカリしたりしながらホテルのチェックイン時間を迎えた。

ライブ終わりには母と初めて晩酌をして、北海道の美味しいご飯に舌鼓をうった。
次の日、またもや朝からひたすら暇で、豚丼で腹を膨らませたあと、私たちはまた札幌のど真ん中でお方に暮れることになった。

もうここまできたら空港で時間を潰そう、ということで約五時間、空港を練り歩いてみることにした。
新千歳空港はさ須賀というべきか、かなり遊ぶ場所が充実している。「ハローキティハッピーフライト」でサンリオキャラクターと世界を旅してみたり、「ドラえもん わくわくスカイパーク」ではなんとドラえもんと実際に会うこともできた。合間にカフェでのんびりしたりしながら、案外空港の中で五時間はあっという間に過ぎていった。

北海道。観光目的で訪れたわけではなかったからこそ、のんびり羽を伸ばして遊ぶことができた。
多分もう、札幌とすすきのは地図なしで歩ける……ような気がする。


秋晴れ

ごきげんよう、あやめでございます。

もともと朝起きるのが大苦手だったのに、寒くなって来て、余計に嫌になりました。布団が私を離そうとしません。

ええ、今回のネタは、前回にもおはなしした「創作技法論」という授業がきっかけです。「創作技法論」は前回も申し上げたような気もしますが、いろいろ書いて、受講するみなさんの作品を読んで、技術をぬすむ、みたいな授業です。そこでたくさんいろいろ書いては消し、書いては字数オーバーで断念し、しているので、今回はそのうちのひとつを、ブログ用に書き直して試しに載せてみようと思い立ってやってみています。あんまりいいものができたのに、ひとつしか載せられないので泣く泣くボツにしたうらみも含むので、ちょっと煙いかも。私はそろそろ、まとめる、ということを上達させなければならない。何度目か。

◆◆◆

リュックしょって、帽子かぶって、いさんで冒険に出かけましょう、といういでたちの自分を改めて鏡で見て、嫌になった。今日は町内会のイベントである、わくわくウォーキングデーなのだ。そこのあなた、わざわざ律義に町内会に参加しているくせに文句を言っている竜頭蛇尾人間だ、と思う勿れ、このイベントに参加すればお野菜たっぷり味噌汁を無料で味わえるというぜいたくができるのだから、このくらいはしなければならない。さらには完歩賞で近所の農家さんが育てたお野菜(ジャガイモ)をおひとり様一袋までに限りお配りなさるという大盤振る舞いの様子なのだから、ジャガイモ好きの私としてはいかないわけにはいかなかったのだ。であって勇んでいるにはいるのだが、普段は外に出て作業することが限りなく少ない、大学と家の往復ばかりで遊びにも行かない、バイトもしていない、インドアまっしぐらの趣味嗜好で、どうしてウォーキングなんてできるだろうか(いやできない)。だからチラシをいただいた時も、内心(何⁉ジャガイモ一袋だと⁉)と思った節はありつつも、(いや10キロは歩かないだろ、)と思い、しかしそれを顔には出さず、「はあ、ありがとうございます……小沢さんも行かれるのですか?」と言ってしまったが運の尽き、近所に住むウォーキング・ガーデニングなどに精を出していらっしゃる小沢さん(おそらく60代とお見受けするご婦人)につかまってしまった。

「行くわよもちろん!あたし町内会のイベントはみんな行ってるのよ!あ、そうよあやめちゃんも行きましょうよ、そうそう、大学生の参加者がすくなくて、うんそうおばあちゃんとかおじいちゃんばっかりで、ね、嫌になっちゃうのよ~、みーんな年取っちゃって、そう、だから、ね、行きましょうよ?あ、でも大学の授業の日か、そうよねぇ、いそがしいのよねぇ、ごめんね~」と一息に言われてしまえばもう、答えは一通りしか思いつかない。

「あ、そうなんですね……ちょ……っと考えてみますね」「え、良いの?やだありがとう嬉しいわ(発音的には「うれっしいわぁ」でした)!これね、参加証ね、日程とか当日のことはね、このプリントにね、書いてあるから、なにか困ったらなんでも聞いてね!」と、握手までして、大喜びしてくれたのでもう、あとには引けず、ひとり「ぉおおぉ………」と思っている私が遺されたわけでありました。

さて、ながいながい前置きはさておき、秋晴れのスカっとしたいいお天気のなか、最近は若者が都会に流出してしまってしにかけていた商店街のアーケードのところに集合でありましたから、昨今稀に見る活気に満ちた我が地元、参加者はほとんどが大人(大人のなかでも大人、いわゆるシニア世代の方々)、時々小学生もいらっしゃるご様子、そのなかでただひとりしょんぼりしている私であった。がりがりに痩せている上半身と、運動しないせいでブヨブヨしている下半身の最悪のコントラスト、似合わぬ帽子とリュックサック、久しぶりに出したためかびている(頑張って天日干ししたのだが駄目だった)靴、なにしても取れないクマ。こうして自分を再認識すれば、自分こそが天日干しされてしょぼしょぼしてやられているかびだと思った。そのかびを無慈悲にも、スポットライトみたく照らしている秋晴れの太陽、すっかり抜けるような青空。楽しそうな小沢さん。お味噌汁とジャガイモ(たったそれだけ)のために、私だけ決戦の前か発表会の直前みたいにガチガチに緊張して、気合を入れている。ひとりだけ、覚悟がガン決まっている女が、ひとり、勇み足で地元を征く。

千里の道も一歩より、論より証拠、百聞は一見に如かず、噓から出た実。

◆◆◆

これだけで起承転結の「起」のパートなので(それだけで1500字あります、さんすうができないマヌケはわたしです)、800字程度で物語を描くことの難しさを非常に強く感じているところであります。頭でっかちで内容がうすい、つまらないものしか書けないのでしょうか。ぐぬぬ。

◆◆◆

蛇足。

ごきげんよう、ではじめるのに味を占めてずっとこの形式でやってみてはいるものの、なんだかすごく優雅でごきげんなかんじになっているのを、私だけ気づいていなかったので、この間それに気づいたときに顔から火が出るくらい恥ずかしかったです。すてきなお姉さんを想像しているのであれば、それは実態に即していないので改めてください。私は昼間に間違えて化けて出るゆうれいなので。ごきげんよう、も、慇懃無礼で胡散臭いヤツ、みたいな、もっと口先だけのニュアンスなのです。わたしはこんなことをチミチミ弁解している小心者なのです。変なの。

近代文学と歩こう!in群馬

こんにちは!本日のお相手はまどかです🐧
いや~物凄く久しぶりに真面目に挨拶をしている気がします!最初にブログを書き始めた頃は、きちんとご挨拶してお辞儀して名乗りを上げてさァどうぞという具合でやっていこうなどと意気込んでいたのですが……。あれですよね。最初の頃に決めていた形式なんて守らなくなるのがもはやお決まりみたいなものですよね。うんうん。
ダイスキなゲームの連続ログインすらままならない私が、月に2回のブログできちんと意思を貫けるワケがないのです!ほんとにもーーそんなことを成せると思っていた第2回あたりのブログ書いてた当時の私には反省してもらいたいです。ネ、聞いてんの??
まぁさすがに理不尽なので、、あとやはり挨拶というのは大切ですから突然正気に戻った回だけお行儀よくやっていきたいと思います。次にやるのは何回後になることでしょうねぇ、、。



ん?そうです、珍しいことに私は今回正気なのでございます。常日頃様々な推しへの愛が零れまくっている、断末魔のようなブログを恥ずかしながら書いておりますが・・・此度はそう、努めてくーーーるに。ご紹介したいものをきちんとご紹介できるように、やってまいりますよ~~!いや前振りとかじゃないですからね。本気ですよ。



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今回は日本女子大学文学部日本文学科に存在する「自主ゼミ」という活動の一部をご紹介いたします。
基本的に週に一度ほど、お昼休みのランチミーティングを主として自主的に研究がしたい生徒たちが集まっているのですが、、、実は自主ゼミによっては、週に一回の昼休みを飛び出したちょっと特別感ある活動が時たま行われているのです。
その内容は実に様々で、歌舞伎や文楽といった舞台鑑賞に行くものや縁のある地にゼミ旅行へ行くものなどがあります。ほんの一例ですから、その他にも様々なフィールドワークをしている自主ゼミもあるでしょう。

それでは私の所属するゼミは何なのか。
既に過去のブログではいつもいつも叫んでおりまして、いい加減鬱陶しくなってきたところかもしれませんが、、、もちろん「近代」自主ゼミに所属させていただいております。
最近見かける学校の公式資料では「近現代自主ゼミ」となっているものもありまして…はて、いつのまにやら名称が変わったのやら…などとゼミ員ですらよく把握していないのですが。ま、何にせよ主に近代文学から半期に1つずつ作品を選択し、全員で研究するといったことを現在は行っております。

私が所属してから今のところ現代作品は扱っていないのですが、日本文学における「近代」と「現代」の境界線は若干不鮮明なところがございますからあまりそこに拘り過ぎずともよろしいのではないかしら。私は1年の時から所属しておりまして、今までのラインナップは志賀直哉の『城の崎にて』・中島敦の『かめれおん日記』・江戸川乱歩の『押絵と旅する男』といった具合でございます。まだ後期の作品は決めていないのですが、どうなるか楽しみです。
この作品決めですが、本ゼミは民主的なので投票によって決めておりまして・・・私めはァ・・・いつも三島由紀夫をあげるのですが毎度惨敗を喫しているのです・・・。それどころか最近は「あーーもうないない、ないから!」といったリアクションと共に斜線で消される始末。私は無力です。

あっ。ついつい限界オタク断末魔の片鱗が…いけませんいけません今日の私はくーーーる(笑)なのでした。
ともかくも、上手く票を勝ち取ることが出来れば自分の好きな作品を研究することもできますし、自治的なものであるために投票に拘らずとも皆で方向性さえ決められればそれでよいのでしょう。おそらく自主ゼミさんによって結構まちまちなのではないでしょうか。あまりこのブログ部で自主ゼミについての記事は見かけませんが、めちゃくちゃ他のゼミにも興味があるのでもしよろしければ皆様ぜひご紹介ください…!私が泣いて喜びます。 中世自主ゼミさんのゼミ旅行は暫く前にお二人ほどご紹介されている方がいらっしゃいましたため、自主ゼミ旅行事情にご関心をお持ちの方は探してみてくださいませ。たしか記事の中に超巨大なこけしがいた気がします。インパクトがすごい。
ちなみに私は昨年度の近代自主ゼミ旅行もご紹介しておりまして、そちらはオタクの叫びというノイズ全開なのですが…もし気になる方がいらっしゃいましたらご一緒にいかがでしょうか。


【2023年度の近代自主ゼミ旅行/横浜】
https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2024/05/18/


そのようなワケで昨年度は丁度研究していた中島敦『かめれおん日記』の舞台である神奈川県横浜市を訪れていたのです。それなら今年は江戸川乱歩『押絵と旅する男』の関係施設を……と思ったのですが、この世には忘れてはならない仁義なき戦いがあるのですよ。そう、予算という名の強敵との戦が・・・。
勝敗やいかに。えぇ負けましたとも。江戸川乱歩の関係施設は近すぎるか遠すぎるかという両極端な状態でどう考えても敗北としかいいようがない、、。(あととにかくリニューアル中)

結果として江戸川乱歩関係は断念し、今回はとあるゼミ員の鶴の一声から群馬県前橋市へ向かうこととなりました。
そしてこの地に縁のある作家といえば、萩原朔太郎です。
短歌や詩で知られる方なのですが、もしかすると『靑猫』のちょっと独特なネコさまで認知されている方もいらっしゃるかもしれません。今回の旅で訪れた「前橋文学館」入口にも、只ならぬオーラをだすネコさまがいらっしゃいました。わかりやすいように丸で囲ってみたのですが、平成女児全開のプリクラデコみたいになってしまいました。

あまりにもご無沙汰なペンケン君



それにしてもこの猫様…カワ…カワイイ……?のでしょうかこれは。ちょっと言葉に窮す…いえいえ何でもございません、可愛いですね!
ともかくもタイトルとなった『靑猫』の、blueな気分のcatさまという意味ではその微妙な表情がこれ以上ないほど表されています。

サァ愛らしいネコさまに出迎えられつつ前橋文学館へ。入るとすぐに大きく吹き抜けた大胆かつ繊細な光の入りが美しい展示が広がります。萩原朔太郎の詩には一風変わった視点や擬音が多く登場するのですが、まさにそれらを象徴するような入口となっており建物自体もとても素敵でした。
しかもなんと幸運なことに、私達は学芸員さんの解説付きで展示を拝見することができました。裕福な医院に産まれた朔太郎のダイナミックお金遣いエピソードや詩人仲間達とのぶっ飛びアクションなど、展示を通していい意味でも悪い意味でも情報がアップデートされました。良いところだけを紹介する展示も楽しいですが、やはり人間味が溢れ出して水浸しになっているような展示はこの上なく面白いのです。心の中で「いやマジかよ…」とツッコみたくなるような展示は偉人の存在を近しいものにするという本懐を果たしているワケでございますから。もちろんバランスは大切ですがね。



そして2日目には「臨江閣」を訪れました。臨江閣は文学館と同じく前橋市にある、自然豊かな迎賓館です。こちらは明治17年に当時の群馬県令であった楫取素彦(かとりもとひこ)によって作られました。彼は吉田松陰の妹である寿さん(寿さんの没後さらに妹の文さん)と結婚しており、吉田松陰の義理の弟にあたります。
当時の楫取は県令ということで新政府よりの立場に立っていたものの、急進的な欧化政策に対して日本古来の精神を忘れないことも重要であるとし、伝統的な茶室を含む迎賓館を設立したようです。そのため建物の外観も広い庭園も、そして能舞台まで…とにかく和の香りに溢れる素敵なロケーションでした。現在は資料室も備え付けられており、事前に電話で申し込みをしておくとガイドツアーを受けることもできますので、行かれる際にはぜひ事前に連絡をしてみてくださいね。


ところで、全く近代文学に関係なさそうな臨江閣ですが・・・実は萩原朔太郎が結婚式を行ったのがこの臨江閣なのです!
中には本当に広々とした広間が広がっており、この規模を個人の結婚式で借りられた上に出席者で埋め尽くしたという萩原家の影響力の強さが窺えるエピソードです。ちなみに、この大広間は貸し切りの予約を現在でも行っており……私のTwitter(現X)の相互さんは、ゲ謎ととうらぶの併せに使用されていました。コスプレにもピッタリな世界観のようですね。
そのようなワケで、お写真を撮るのも非常に楽しい場所と言えます。かく言う私もしっかり推しを連れていき、全力で撮影会をしていました(笑)
私物の関係上、和風なものが新選組(太秦映画村)コラボのグッズしかなく…今回訪れた新政府由来の迎賓館だったり長州由来の楫取素彦だったりには色々と、色々と、、、ツッコミどころ満載のグッズセレクトになってしまったことは心苦しいのですが。歴史上の推しは新政府なので許してください。新選組も好きだけど。


はぁ今日も推しが可愛い。

失礼いたしました。完全に趣味が出てしまいました。
それにしても本当に素敵な景色が沢山広がっておりましたので、とてもオススメのスポットです。機会があれば前橋文学館と併せてぜひ楽しんでください。


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大きく二か所にスポットを当ててご紹介いたしましたが、その他にも合間合間に個人行動を挟みつつの一泊二日ゼミ旅行、物凄く楽しい時間を過ごすことができました!
先述の通り、各自主ゼミによって課外活動の内容はそれぞれですが、近代自主ゼミでは年に一回程このような時間を過ごしています。自主ゼミってなんだかよくわからない…という方も、よければお気軽に見学等お越しくださいませ。生徒たちによる活動ということもあり、各自主ゼミの個性が表れた彩り豊かな活動を見られると思います!

もちろん近代自主ゼミもいつでもお待ちしております。今年の学祭では江戸川乱歩にインスパイアされた覗きからくり絵本を手作りしたり、ネコと文学しおりを作成したりしていました。


今年から新たに1年生と2年生の新メンバーも加わり、一段と賑やかになった近代自主ゼミ。後期もめちゃくちゃ楽しみです~!


長々となってしまいましたが、ここまでお読みくださりありがとうございました!
本日のお相手は、近代文学とペンギンにゾッコンのまどか🐧でした。


〈追記〉
のそのそと遅い筆を振るっている内に後期の自主ゼミで扱う作品が決定しました……(笑)
後期の近代自主ゼミでは、初の試みで詩をテーマに2作品を並行して扱います。今回の自主ゼミ旅行で縁のある萩原朔太郎「散文詩風のアフォリズム」(『田舎の時計』)と宮沢賢治の「恋と病熱」(『春と修羅』)の2作です!
どちらも先行研究がほぼ見当たらず、どのような議論になるか胸躍る挑戦となります。機会があればどのような論になったかまたブログに書くやもしれません。

あくタイプデッキが好きです

 スポーツや楽器なんかと同じで、ゲーム、特にアクション系は子どもの時に触れていたかどうかで大人になって新しいゲームを始めた時の上手さ、上達速度が変わるそうで。私はあまり触れてこなかった方の人間なのでゲームがかなり下手です。まあ継続して練習すればそれなりにはなるんでしょうけども。

 「ポケポケ」ってご存じですか。ポケモンカードがスマートフォンのアプリでリリースされまして。私のポケモンとの付き合いは主に小学生の時に見ていたアニポケくらいなんですが、すごくたまに兄がやっていたポケカの対戦相手になることもありました。1パックだけ一緒に剥かせてもらったような記憶もあるようなないような。っていうのが懐かしくて、あとはポケモンスリープを一年ちょっと続けていることもあり、アプリをダウンロードしてポケポケを始めたんですね。結果めちゃくちゃはまってしまった。ポケカ触ってたのは本当にわずかだったので対戦なんてできるのかなと思っていましたが意外とルールとか覚えてた。あとダメージ計算とかはアナログでやってた頃よりアプリの方がはるかに簡単でした。
 アプリ入れてチュートリアルやってた時に1パック剥いたらキラキラ加工のレアカード、exのウインディが出て、スマホアプリでやっているはずなのにexカードの匂いを思い出しました。当時私の中でキラカードって呼んでいたのですが、ああいうキラカード特有の匂いってなんかあるんですよ。鼻の奥にあれの匂いがして自分でもびっくりしました。子どもの時の記憶って意外と覚えているものだなと思いました。ポケポケで久しぶりにポケカに触れてリアルパックも剥きたくなっている人が増えているらしく、私もその一人です。
 かつて兄があまりルールの分からない私を相手にポケカをしていたように、カードゲームって対戦相手がいないと一人じゃなかなか続けにくいというのが難しい点かなと思うのですが、オンライン上でできるとめちゃくちゃ対戦しやすくていいなと思います。サーバーが分かれていないため様々な国の人と対戦できたりフレンドになれたりするんですね。で、これ面白いのがカードが中国語だったり英語だったりするんですよ。中国語だとポケモンの名前が漢字の当て字なんだな、とかこの技英語だとこういうんだ、とか、めちゃくちゃ面白いです。世界中でずっと愛され続けているポケモンってすごい。「ポケモン世代」が広すぎるだとか、赤緑世代が親で子どもと一緒にポケモンやってるだとか、そういう話を聞くたび長寿コンテンツなんだなと実感しますし、リアルポケカの世界大会が行われているのもすごいなと思う。あとそもそも電子のゲーム、アニメ、カードゲーム等「ポケモン」の範囲が広い。それもすごい。

 私はポケモンに関してかなりライト層を自負していますが、ひと更新分文章が書けるくらいにはなんとなく知っているんだなあと不思議な気持ちになっています。いやでも思い返してみてもアニメ見たり兄がDSでゲームやってるのを眺めたりしていた当時より多分今の方がポケスリもポケポケも当事者事なのでアツいな。まあポケモンってどんどん新しいモンスターたちが出てくるわけで、ブランクある分もうだいぶ追いつけてないですけれども。なにせジャンル自体が手広いもので全部を楽しめているわけではないけれども、自分なりにこれからものんびり楽しくポケモンとつきあっていきたいなと思いました。みんなもポケポケ、やろうぜ!では。

探し物

***

ある男がいた。ここでは仮に趙楷としよう。趙楷は木こりであった。山に入り木を切っては町で売ることで生計を立てていた。細々とした生活は決して余裕のあるものではなく、食に困ることもしばしばあった。秋も深まり、冷たい風が身に染みるこの日もまた、趙楷は薪用の木材を求めて山に入ったところであった。

常日頃から山に入っているため道に迷うことはめったになくなった。聞こえるのは風に囁く木の葉ばかりで、人の声一つ、動物の声一つしない。趙楷はこの一人静かな時間が嫌いではなかった。幾度となく似たような景色を通り過ぎ、そろそろ山の中腹かと思われるころ、趙楷は谷川の近くにそびえ立つ一本の柳に目を引かれた。どこにでも生えているような柳の木である。ただし、その柳は風が吹くたびに倒れるのではないかと思うほど木全体が大きく揺れているのである。暫しその柳を眺めていると、趙楷はその柳の枝がかすかに光っていることに気が付いた。不審に思って近づいてみると、柳の木の裏に男一人がなんとか入り込めるだけの小さな洞窟がぽっかりと口を開けおり、その中から暖かい光がこぼれているのであった。趙楷はさらにいぶかしんだ。冬の到来をすら感じさせるようなこの肌寒い日に、暖かい空気が、光が洞窟の中からこぼれているのである。趙楷は意を決し、小さな入り口から這うようにして洞窟の中に入り込んだ。

中に入ると、そこは春の陽気に満ちた花園であった。見渡す限り一面に緋、紫、橙、黄、色とりどりの小さな花が咲いていた。しかし、どれもこれもまるで見たことのない形をしている。緋の花を1つ摘み取り顔に近づけてよく見てみるが、やはり趙楷には見覚えがない。紫も橙も黄も同じで、趙楷は首をかしげるばかりである。さらに特筆すべきは、その花々から甘い蜜の香りがするのである。

暖かい空気に包まれたこともあるだろう、趙楷は空腹を感じ始めた。満足に腹の膨れるような食事はもう何年もできていない。ましてや甘味など生まれてこの方、口にしたのはほんのわずかしかない。趙楷は鮮やかな花々が発する甘い蜜の香りの誘惑に勝てず、とうとうそのうちの一つを口に入れた。

その花は甘く、趙楷がそれまでに食べたどんなものよりも美味であった。趙楷はまた次の花に手を伸ばし、口に入れた。甘い蜜の味が口の中に広がる。趙楷は我を忘れ、次々とその小さな花に手を伸ばし、摘み取っては口に運んだ。その花々が長年にわたる趙楷の空腹を癒すのには相当の時間を要した。

しばらくして、我に返った趙楷は仕事に戻ろうと名残惜しいながらも出口へ向かった。来た時と同じように穴に手をかけ、這うようにして外に出ようとする。ところが、腹のあたりが岩に引っかかってしまい、上手く外に出ることができない。趙楷は一度体勢を元に戻し、穴を眺める。入って来るときには通れたのだ。自分に通れないはずがない。趙楷は再び穴から這い出ようとする。しかしどうしても腹のあたりが岩に引っかかる。どうにか外へ出られないものかともがくうちに、とうとう前にも後ろにも動けなくなってしまった。

それからしばらく後のことである。麓の村では一つの噂がまことしやかに囁かれていた。

ある男が洞窟を見つけた。洞窟の中には色鮮やかな花が咲いており、蜜の香りに誘われるまま男はその花をたらふく食べた。花を食べた男は己が肥え太ったことに気付かず、出口の穴に詰まり、そのまま石になってしまった。その男の石は今でも洞窟を塞ぐようにして山の中腹辺りにあるのだという。

***

「なんだこの話は。おもしろい。おもしろすぎる。」

確か私が高校3年のとき、模試か練習問題か何かの漢文の問に上のようなお話があったような気が。男が洞窟の中で花を食べ過ぎて、肥って出られなくなったなんて、なんておかしな話。くまのプーさん?(くまのプーさん、彼はお友達のラビットさんの家でたらふく好物のはちみつを食べた後に、おなかが膨れて玄関に詰まってしまったことがあるのです。「くまのプーさん 詰まる」で検索すると穴から頭だけのぞかせたかわいらしいその様が見られます。)

あの男のお話の典拠が一体何だったのか、大学生活の折り返しをとっくに過ぎた今でも分からないのです。あまりにも印象的だったストーリーの輪郭は覚えているものの、作者も作品名も分からず、ネット検索にも上手く引っかからず、もはや打つ手なし。ちなみに「趙楷」というのは私が勝手に付けて呼んでる名前ですので、主人公の名前はおろか、職業さえ怪しいところ。元は漢文ですので、もっとあっさりストーリー展開しているはずですし、正直なところ、「男が洞窟の中で花を食べて肥って詰まって石になる」ということ以外は何も確証がありません。もしかしたらこの時点でもうすでに何か違うのかもしれませんし。

どなたか、このお話を知っている方はいらっしゃいませんか。

正倉院展!

まいますです!💟

正倉院展って知ってますか?

私はと言えば、なんとなーく名前は聞いたことがありました。

後期の授業が始まってから、先生方がこぞって口にします。

正倉院展いった?

正倉院展はいいよ〜。

正倉院展いきな〜。

何度も何度もいろんな先生方におすすめされたため、

ならいくしかないと思い、行ってきました!

奈良国立博物館‼️

用事が立て込んでいたため、ギリギリの時間に滑り込みです!

同志社女子大学の学生証のおかげで、

なんと400円で入ることができました。

すごすぎる。

浅学のためいい感じのコメントはできないのですが、

ほんとに面白かった!

先生方がおすすめする理由が分かりましたね。

正倉院展について詳しくはこちらのサイトを見ていただければと思います。

https://shosoin-ten.jp/

学ぶ努力はしたかったところなのですが、ちょっとバタバタしていたので

とりあえず、感想は残そう!と全展示品をじっくり見ながら

なんとなーくスマホにメモしました。

なんの展示物の感想なのか、モノと一緒に見ないとなんのことやらだと思うのですが。

とにかく、知識とかどうでもいいから展示楽しもう!

記録しよう!と思って書いたのですが、

結構いい!

どんなに興味の薄いものでも、なんか書こう。という気持ちなので

じーっくり観察する。

意外な発見があって面白いです。

おすすめの鑑賞方法です。

私の正倉院展への感想は全てこのメモに記してしまったため、

改めて言うことがなくなってしまいました。

強いて言うならば、機会がある人はぜひ次回の正倉院展に行ってほしいです!

強くおすすめします(o^^o)

奈良国立博物館は奈良公園の近く?中?に位置しています。

そのため、当たり前に鹿がいました!

入場するために並んでいた時に叫び声がしたと思ったら、

鹿でした!

おもしろいですねー。

では!💟

念願の高尾山

皆さま、こんにちは。

そろそろアウターが必要な時期に差し掛かり、季節の変わり目に体調を崩すひとも増えて来たように思います。流行語大賞にノミネートされた言葉が発表され1年を懐かしむとともにその終わりを感じますね。

残り少なくなってきた2024年にやり残すことが無いよう生活していきたいものです。

さて、9月の下旬、大学が始まる少し前に友人と4人で高尾山に登山に行ってきました。今回はそんなお話を書いていこうかと思います。

実は前日の夜に決まった弾丸登山。

誰にも言ったことはありませんでしたが、高尾山登山は大学生のうちにやりたいことの1つでした。幼いころから祖父に連れられ山登り(ファミリー向けの山ですが)に行っていたので、海より山派なのです。テレビで高尾山特集が組まれるたびに行ってみたいなと思っていたのですが、如何せん1人でいくほどの熱意はないし、目的なく軽い気持ちでいくにはちょっと遠い。そのため、友達と遊ぶ体裁の高尾山は非常に好都合でした。

朝9時に高尾山口駅に集合し、私含め4人で出発しました。

リフト乗り場の前にあるご当地プリクラで記念写真を撮ったあとリフトに乗り込みました。

9月中旬の平日ということもあり、登山者は多くはなくリフトではノリノリで歌を歌い景色をみてはきゃあきゃあ言いながら登山道を大幅カットで頂上に近づいて行きました。

ここで勘違いが一つ。リフト降り場から頂上の広場までてっきり歩いてすぐかと思っていたのですが、まあまあ歩くらしいのです。登山舐めていましたね。リフトに乗ってついたら山頂なんて甘い話があるわけないのです。

それはそうだ、と納得して意気揚々と歩いていきました。なにせこちと夏休み中サークルで踊りまくり、前日夜に高尾山登山を決める4人組です。体力と行動力そしてポジティブ思考力は並よりはあるのです!

歩き、お参りし、お団子を食べ、歌い、踊り、歩いているととうとう山頂が見えてきました。

わいわい話ながらほどよい疲れをまとった身体を動かしてみた山頂からの景色、靑と緑が広がる自然は身に染みるものがありました。遠足に来ていた小学生に混ざり、童心に帰ってやまびこをしてみたり、山頂にあるお店でお蕎麦をいただいたり。

普段なかなか自然に囲まれて動きまわる機会も美味しいものを食べる機会もないので、良い汗をかき充実した時間を過ごしました。

下ってきた直後に大雨に遭い、雨宿りがてら帰り道ではかき氷を食べました。

豪雨になり、お店の看板が飛びかけ、雨粒が横殴りに見え、帰れるかなと不安な気持ちも芽生えましたが、気さくな店主さん方とお話をしつつ、かき氷と暖かいお茶をいただいていたらいつの間にか雨も弱くなっていました。のんびりしていたら今度はしょっぱいものが食べたくなり、お店の方におすすめのお蕎麦屋さんを教えてもらい、そちらに移動。私はお腹いっぱいだったので、日本酒とおつまみを少し。友人は2杯目のお蕎麦を食べていました。

こんなちょっとした出会いも旅先ならではのお楽しみですね。

大学3年生の夏休み、充実した時間を過ごせて大満足です。大学生でいられる時間が半分を切った中で、できる限り特別な経験ができる機会を大切にしていきたい、そしてこの場を借りて皆さんと共有できたら嬉しいです。

今回もお読みいただきありがとうございました!

ディズニー・オン・クラシック

ようやく帰り道がひんやりしてきました。最寄り駅に降りた瞬間、久しぶりに鼻先に冷たい空気を感じるとなんだか胸がわくわくします。帰ったら温かいココアでも淹れようと決めて嬉しくなったり。

きゅんと冷える日は決まって夜空も澄んでいて、星を数えながら帰ってみたりするのです。そうしているとお決まりのあのメロディーが頭のなかをめぐります。

♪輝く星に願いをいえば…

*****

まいです、ごきげんよう❀

先日、相方と「ディズニー・オン・クラシック〜魔法の夜の音楽会〜」というものに行ってきました!

普段クラシックを観にいきたいと言わない相方が、ディズニー好きということもあり「これ行きたい」と言ったのがきっかけ。

「いいね行こう!」と言って、私は父に頼んでチケットが当たるキャンペーンに申し込んで貰いました(お金出してチケット買おうとはしないんかい、というツッコミはさておき)。

そしたらなんと!S席当選!!

申し込んだのを忘れた頃に「当たったよー」と父に言われ歓喜しました。当選した日は相方が友人らとディズニーシーに行く次の日。私は疲れてるとこわるいかなと思っていましたが、相方は「ディズニー行くの日曜になりそうだったんだけど、なんとなく土曜にしたんだよー!!これのためだったのかー!!」と奇跡を起こしたかのような感動に湧いていました。

会場は有明アリーナ。昼過ぎ開演だったので早めにむかい“オシャレなビル”の“フードコート”で「すき家」の牛丼を食べました(笑)。私はそれまで牛丼屋さんのお店で牛丼を食べたことがなく、前々から行きたいと言っていたので、思わぬ形で念願が叶いました。タッチパネルで商品を選び、顔を上げた時にはもう自分の商品が出ていたのでたまげました。すぐ用意していただいたものを「え!?これ私のですか?」とわざわざ確認してしまって申し訳なかったです。

いざ開演。

オーケストラにより『ピーターパン』の「右から二番目の星」などのテーマが流れるように演奏されました。

海外のヴォーカリストたちによる有名なナンバーが続いたあと『スター・ウォーズ』のメドレーに。サーチライトが客席を駆け巡り宇宙を思わせる近未来的なメロディーに会場は包まれます。どうしてこの音色は宇宙らしい、と感じるのだろうと不思議です。会場は高揚感で溢れていました。

今回のメインは『リトルマーメイド』だったので、後半は作中の22曲の演奏・歌唱が続きました。作品に出てくる順番で演奏され、背景スクリーンにはその曲の場面のアニメーションが無音で流れています。

「リトルマーメイド」の主人公は姉妹の末っ子で人間の世界に憧れる人魚、アリエル。海を司る王トリトンの娘でありながら、海の掟をことごとく破り人間や人工物との関わりを続けます。ついにアリエルは人間の王子に恋をしますが、そのことを父に酷く咎められたことをきっかけに海を捨て王子を選ぶことを決め、海の魔女アースラと契約し声を譲る代わりに人間の足をもらいます。幸いにも王子と交流することができますが、うまく行きかけていた恋路はアースラに邪魔をされ、海の王である父や海中の民を巻き込む事態に陥ります。最終的にはアースラを倒すと、人間との接触を禁じていた父トリトンが2人の恋を認め、あらためてアリエルに人間の足を与え永遠の別れを惜しみます。

……いやいや、よく考えたらアリエル身勝手すぎる!!!というものが感想です。幼い頃見ていた時は、アリエルの恋を父トリトンが邪魔をしているように思え、アリエルのコレクションを破壊するシーンは「なんてわからず屋なオヤジなんだ!」と思っていました。…が、今見ると、父トリトンは海の治安を守っているだけで、アリエルが迷惑をかけているに過ぎません。アリエルは自分の願いを叶えるためにかなりの犠牲を払っている(そしてその自覚がない)幼い主人公ですが、父トリトンはやはり娘であるアリエルを愛していて、「娘がいなくなると、寂しい」と呟きます。呟いたのも束の間、アリエルに足を与え微笑むトリトン。トリトン!!……私はこのトリトンに感情移入してしまい、22曲が演奏されるなか涙が止まりませんでした。こんなに生意気だけどそれを上回る愛情があることの美しさと悔しさ。タイトルを「トリトン」にして欲しいです。

生演奏、そして海外の歌手による「原語」での歌唱は本当に充実したものでした。

日本語は1音に1文字しか入りませんが、英語は1音に1フレーズ入れることが出来るので、翻訳前後で歌詞の深みが全く異なります。

例えば「リトルマーメイド」のメインテーマである「パートオブユアワールド(Part of your world)」。日本語では「♪世界へ〜」という歌詞に当たる部分が2度ありますが、英語では1度目が「Part of that world(あの世界に入りたい)」、2度目は「Part of your world(あなたの世界に入りたい)」となっています。エリックという男性に恋をしてからは「人間」ではなく「愛する人」の世界に行きたいという想いに変わっているわけです。

さらに作品の最終場面、人間になったアリエルとエリックを、トリトン含む人魚達が海から見送る場面でもこの曲が流れます。この時歌っているのは人魚たちなので「Part of your world(あなたの世界に入りたい)」の「Your」は「アリエル」を指していることになります。

やはり音楽は原曲にこそ最大限の魅力が詰まっているなあと思います。

ぜひ皆さんも日本語で慣れている曲をもとの言語で聞いてみてください✨

それでは。

最近学んだこと

最近学んだこと

【世界の国の国旗と位置】

最近ブログでもたまにお話していますが、QuizKnockさんの動画をよく見ています。中高の時も見てたんですが、大学生になるとまた違った知識へのモチベーションが生まれてきました。この学びはその一環。

東大王でやっていた脳内世界旅行がやってみたいという願望から始めてみました。

世界の国の位置って意外と知っているようで知らないんですよね。この国、ここにあったんだという驚きや感動が生まれています。国旗もこの大陸の国旗は同じ色使われがちだなぁ、とか。あと配色は縦横の比率は違うけど配色は全く一緒、なんて国旗もあります。国旗はまだまだですが、国の位置は頭の中で白地図を広げられるくらいにはなってきました。

脳内世界旅行で誰かと対戦したくて周りの友人に世界地図を覚えることを勧めていますが、まだ誰も引っかかってくれません。

【二重内陸国】

二重内陸国とは、国境が接する国の全てが内陸国で、海に出るには二回国境を越えなければいけない国のことです。世界にはリヒテンシュタインとウズベキスタンの二か国のみ該当します。

これはTwitterでウズベキスタンに旅行に行った方の話がたまたま流れてきたことで知りました。内陸国はいっぱいあるけど、二重内陸国となると世界にたった二つしかないというところが面白いと思いませんか。ウズベキスタンとリヒテンシュタインでは海鮮料理が食べられるんでしょうか。

ちなみに日本に二重内陸県は無いのですが、内陸の県である「栃木・群馬・埼玉・山梨・長野・岐阜・滋賀、奈良」これらのうち二県の間にその二県にしか接していない県が登場すると「二重内陸県」ということになります。

市や町くらいまでの単位でみると二重内陸「市」も二重内陸「町」もありそうだなと思います。

【蜜ろうは結構「ろう」要素が強い】

一時期カヌレにハマっており、型を持っていたので自分でも作っていました。しかしカヌレって結構難しい。一番難しいのは生地が型から飛び出ないようにし、表面にしっかりと焼き色を付けることですかね。本当はうまく焼けるようになるべく鍛錬すべきですが、私はミーハーパティシエなので「何かいい道具とか材料揃えたら上手く作れるんじゃね。」そう思いました。

そして手を出したのが蜜蠟。

カヌレの型に塗ることで焼き上がったカヌレを型から外しやすくしたり、カヌレの表面にパリパリの膜を付ける役割があります。YouTubeとかに上がっているカヌレ作りの動画を見るとたまに使っている方がいます。

知識を得た私は意気揚々と富澤商店へ向かいます。蜜蠟って50グラムしか入ってないのに500円もする……。そしてとりあえず買ってみたけど使い方あんまり分かんない。

調べてみると本物の蝋燭のように固まったら剥がすのにめちゃくちゃ苦労するらしい。私のイメージでは所詮蜜の塊、溶かせばどうにでもなる。と思っていたのですが、だいぶ蝋燭寄りの性質をもっていたらしいです。結局キッチンが大惨事になるのが怖くてまだ使っていません。そして今となってはどこに置いたかも覚えていません。

(追記)このブログの下書きを書いた後に部屋から発見されました。今度は無くさないようにキッチンに置いておきます。

【ロシア語】

最近ロシア語を勉強しています。昔一度勉強しようと思ったことがあり、ネットで調べた時に「英語が苦手な人には難しい」と書いてありその時は諦めてしまいました。しかし英語なんてもう苦手意識が着いていて、よっぽどのことが無い限り今後自主的に学ばないのだから苦手な英語が得意になってから始めるよりも興味のある今、ロシア語を始めた方が絶対いい!と思い始めてみました。

初めからテキストを買ってもいいのですが、飽き性なのでまずは無料のDuolingoから。友達がこのアプリで中国語を勉強していると聞いて入れてみました。ゲーム感覚で楽しいし、開かないと通知が来る設定にしているので毎日続いています。

たぶんロシア語で一番最初に引っかかるのは独特のキリル文字。

アルファベットと似ているようで似ていないから覚えるのが大変ですが、今はまだ始めたばかりなので雰囲気でやってます。あと発音は英語と似ているところもあります。ミュージシャンをムジカンと発音したり。(耳で聞く雰囲気の話ですが)

まだまだ知ってることより知らないことの方が多い言語なので日々新しい発見があって楽しいです。これからも地道に続けていこうと思います。

以上、最近の学びでした。

風炉から炉へ

 皆さんこんにちは、あかりです。前回の投稿から早一ヶ月、お茶の世界では炉開きの時期がやってまいりました。

 以前もお話しましたが、私は日本女子大学の茶道部に所属しております。来週はそんな茶道部でちょっとしたイベントがあります。それが「炉開き」です。

 茶道には風炉の季節、炉の季節と大きく分けて二つの季節が存在します。風炉は春、夏など暖かい季節に使うお道具で、中に炭を入れてお釜を熱するためのものです。敷板と呼ばれる板の上に乗せて使います。一方で炉は何かといいますと、お茶室には一か所お釜一個分くらいの小さい畳がはめられており、寒い季節になるとその畳を外してお釜を置きそこでお湯を沸かします。これが炉と呼ばれるものです。昔は柚子が色づく頃が炉開きに良いとされていたようですが、最近は夏から秋をすっとばして冬になることが多いので大体十一月の上旬に行われることが多い印象です。炉の季節になるとお釜や柄杓などの大きさも変わり、風炉の季節よりも温かいお湯がたくさん汲めるようになります。他にも様々な点に変化が訪れ、季節の移ろいを感じられます。ちなみに十一月は初夏に収穫したお茶、つまり新茶を入れた茶壷の口を開く季節でもあります。十一月に新茶って何だか不思議な感じですよね。そんな訳で十一月の一つ前の月、十月は古いお茶を楽しむラストチャンスであることから茶道では「名残の月」とも呼ばれます。

 私はこの炉開きの季節が大好きです。なぜなら毎年お汁粉が食べられるからです。だって年に一度部活中にお抹茶と一緒にいただくお汁粉ですよ?テンション上がるに決まっているじゃないですか!大きな鍋いっぱいにあんこと白玉がどっさり。水屋から漂ってくるお汁粉の香り。どれをとっても最高です。しかも活動時間は夕方~夜頃!良い感じに冷え込んでくる時間帯に啜るお汁粉…お腹が減ってきます。勿論お稽古は真剣に取り組みますが、お汁粉を楽しみにしていない部員はいないと思います。茶道部が気になる方、入部お待ちしています。次の活動日が待ち遠しいです。

 さて、これ以上お汁粉の話をしていると本格的にお腹がぺこぺこになりそうなので、今回はこの辺で。それではまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。