小紀行

こんにちは、あやめです。寒いですね。そんな寒空の元、我が家の庭にある花壇を囲うブロックを埋める作業を進めてきました。ようやく一周しました。山手線の工事にかこつけて喜んでおります今日この頃。

さて、今回は、この秋に出かけた博物館の話をしようと思います。私の愛読者(…など存在するのか…)の方ならピン!と来ているところでしょうが、残念、今回は妄想ではありません。本当に出かけました。

まずは、十月の末、学校の近くにある永青文庫、というところに、友達(9月9日分の記事?に登場する大親友です。高校時代の唯一の友人で、私がブログ部で使用しているマーク(🖊←こんな感じの)を考案してくれた人です。やあ友人。見てる?)と行ってきました。

きっかけは、書誌学についての授業で、企画展をおすすめされたことなのですが、本校から歩いて数分のところにある、というので気になって。良い機会なので(秋ですし、ゑもう秋ではない?いや、気温がまだ秋みたいでしょう?鑑賞の秋、芸術の秋、うんうん)重い腰をどっこらしょ、としてきたわけでありました。

詳しい話はぜひ皆さんも行っていただきたいのと、私に説明の力がないのとであえてしませんが、ここに公式サイトのURLを貼ることにします。参考になさってください。

【URL:http://www.eiseibunko.com/

其のうえで感想を。

博物館となっている建物はもともと旧細川家の家政所(事務所のこと)だとか、クラシカルな雰囲気漂う洋館と、緑豊か!なお庭が、往来の多い道からちょっと入ったところにあって、なんだか別世界に迷い込んでいるような(ちょっとメルヘンすぎるかしら)感じがあって、偉い人になった気持ちになりました。エッヘン。

その洋館に保管される数多くの資料、企画展は古い絵巻物(『長谷雄草子』というもの)についてでしたが、中にはほかに細川氏(詳しくいえば、16代護立(もりたつ)、17代護貞(もりさだ)によるものだそうです。もらったパンフレットと上に載せた公式のHPを参照しています。)がお集めになったらしい洋書も多くありました。洋書の方は中を見ることができませんでしたが、辞典、シルクロードについての本(と思われるもの、背表紙に大きく「Silk Road」と書いてあった……と記憶しています、書いていて自信がなくなって来た……)、漢籍と思われるものから、英語以外の言語で書かれたものまでありました。私は第二外国語を中国語にしたので、(習った英語も苦手でありますために)西洋の言語には(さらに)疎く、残念ながら何語であったのかすらわかりませんでしたが、かなりの読書家であったのだとわかり、驚きました。勉強家。私も見習いたいが、なかなか……と思ううちに一周してしまったので、それから用事があったので長居もできず、たった1時間程度で帰ってきました。いいな、私も本に埋もれて、本で窒息してしまいたい、と思いホクホクしつつ帰りました。

読書がシュミ、とか言っておきながら、なかなかどうして(、と自分で言えば不本意感がでますでしょうか(笑))、最近読書が出来ずにいます。時間的にも、活力的にも。今は電子で読める時代なのに、もったいないのですが。と、こんなことを大学の図書館で書いているのもおかしな話でしょうか。

さて、お次は、十二月の上旬、上野にある東京国立博物館で開催されていた、「やまと絵――受け継がれる王朝の美――」という企画展を見に行ってきました。詳しい話はぜひ皆さんも…と今回は企画展の期間が過ぎてしまったため言えませんが、やはり私に説明の力がないのでしません(できません、に近いのです)。申し訳程度にやはりここに(トーハクの)公式サイトのURLを貼ることにします。参考になさってください。逃げたな、あやめ。お許しを。

【URL:https://www.tnm.jp/

(追記、蛇足。覚え違いでなければ、11月27日の投稿でももこさんが同じ企画展についておっしゃっていましたので、よろしければそちらもご覧ください、というより、私の説明だと不備がたくさんありそうなので、ぜひご覧になってください。無断でまきこんでしまったももこさん、ごめんなさい)。

東京国立博物館、通称トーハク。初めて行きました。私は上野の博物館といいますと、もっぱら科博(国立科学博物館)のほうにばかり行っていましたので、初めての試み、こちらもまた、かの友人(友達いないね、とか言わないでください、わかってますので…)と共に、勇んで参りました。

企画展の期間終了間際に滑り込みで見に行ったからか、あるいは普段からなのか、広い展示室にわんさか!と人が居て、美術品の展示なのか、人間の博覧会なのか、などぼんやり、かつ不謹慎なことを思いつつ、見始めました企画展、本命は国宝・源氏物語絵巻、と思う方が多そうなので、人混み苦手な私は、人の海をかき分けて泳ぐこともできず(水の中も泳げません。蛇足)、チラっと見て逃げました。もったいない。が、むりでした、なにせ人が、人の海を巧みに泳ぐ、世界トップクラスのスイマーの人が、勢揃いの会場でして、トンカチにはとても歯が立たないところでありました、トンカチに歯などありませんね、はは。

話を戻して。私が気に入ったのは、どの絵巻に出てくる人物も、すごく表情豊かに描かれているところでした。私は昔から、細々してぎゅっとした絵が好きで、自分もたくさん描き入れてしまうクセがありますが、絵巻にもそんな細かさを見ることができ、ああ、仲間がいた!という気持ちで、ほくほく、見ました。例えば出兵の前の儀式だと思われる場面を描いたものでは、やる気に満ち溢れ、雄々しい姿で描かれる人もいれば、いかにも「かったり~笑笑」と言っていそうな、やる気のない様子で甲冑を着込む、男子高校生のような?ノリの人もいました。たくさんの人が別個体としてかきわけされているのに感動しました。

つたない感想はこのくらいにします。みなさまもぜひ、お出かけしてみてはいかがでしょうか。え、写真?また撮り忘れたんですよ。

無限井戸端会議

こんにちは、ゆきほです🍵

本日は6時に起きるつもりで目覚ましをかけたところ無意識のうちに止めてお布団に戻っていたようで、目が覚めたら8時半でした。

1限から行って諸々の作業をするつもりでいたのに、あれ?これ2限から行くいつもの電車も間に合うか怪しくないか!?という受け入れ難い現実。なんで目覚まし2個とも止めたのにもう1回寝ちゃうんでしょうね。

何よりも部屋が寒いのが悪いってことは分かってるので、タイマーで朝起きる時間に暖房をつけてあったかくして起きるという策を取りたい気持ちもあります。
ただ私には自室のエアコンで暖房を使い始めると絶対に風邪かインフルになるという謎ジンクスがあり、数年前から冬場も暖房をつけずに重ね着で戦う方針にシフトチェンジしたため、この策はできるだけ使わずにいきたいところ。
確かに冬のはじめの風邪は引かなくなったものの、寝坊は増えたので作戦を練り直さないといけません。

いつも2限のときはかなり時間に余裕を持って家を出ているため、現状授業には間に合う見込みです。寝坊はするけど寝坊が原因で何かに遅刻したことが(多分)ないのはけっこう自慢です。

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最近楽しかった日の帰り道に、眠い目を擦りつつその日の出来事をスマホのメモ帳に書きつける習慣ができました。

完成した文章はそのままブログとしてここに公開してしまうこともあれば、書くだけ書いてメモ帳の中で眠っていることもあります。毎日日記をつけることができるほどの根気が私にはないため、書きたいことがあるときに衝動的に綴ることができるこの方式はすごく合っているのかも。

書いた文章には何度も読み返すお気に入りもあれば、何だか気に食わなくて読み飛ばしてしまったり、場合によっては残しておくことすら恥ずかしくなってメモ帳から削除してしまうこともあります。

おっこれいいじゃん、とお気に入りになる文章の基準はただ1つ。
書いてから3ヶ月後くらいに読み直したときに、ちょっとニヤッとできるかどうかです。

***

先日、大学の友達と6人でおとまり会をしました。

ハロウィンとクリスマスと11月末の友達の誕生日を祝って(これがメインです)、あとついでに忘年もできないかな?というような趣旨でこの時期に集まるのも今年で2年目。お察しいただけるかとは思いますが、結局理由は何でもいいからみんなで集まってワイワイしたいだけです。

去年は休みの日に日帰りで遊んだため今年もそんな感じで遊ぶつもりでしたが、今年は6人全員5限の授業があって翌日は5人対面授業がない日があって。
LINEで計画を立てているときに「これ5限後におとまりできるんじゃない!?」と気づいた瞬間の盛り上がり方は、活字で人の歓びってこんなに分かりやすく表現できるんだというある種の感動をも生みました。

「6名1室がいい」「私たち相当騒がしいけど、でも気兼ねなく騒ぎたい」「5限後はお腹すいちゃうから学校の近くがいい」「ここは高いからやめよう」など数々のワガママをくぐり抜けて発見した一軒家を借りてのお泊まりは、もちろん今年トップクラスの”楽しかった日”です。

授業後にみんなでご飯を食べて近くの銭湯に行って、普段ならウトウトしはじめる時間に友人の誕生日サプライズをはじめて、ケーキを食べて、ひたすらお菓子を食べつつカードゲームをして。

私は思っていることがすぐ顔に出るタイプらしく(私としては考えていることが分かりにくい方だと思っているのに)、しかも何かと疑り深いタイプだということを自覚しているので、ダウトでトランプの3分の1ほどを1人で所持する大惨事に陥りました。あれだけ大量のカードを持っていたのに懲りずについた嘘はバレませんでしたけど。

ケーキでももちろん盛り上がりましたが、お菓子買い出し担当だった私が「割り勘で買ってもらえるならよく分かんないけどこれも入れちゃえ!」と適当にカゴにぶち込んだ古銭の形をしたクッキーでも同じくらい大盛り上がりしたのはちょっとだけ日本文学科っぽさも感じました。ちなみに私たちが狙っていた和同開珎は1枚も入っていませんでした。

ただでさえ騒がしい(うるさいとかではなく、”騒がしい”が1番合っていると思っています)私たちなので、まあとにかくずっと、ずーーーーーっと喋って大笑いしているのも予想通りではありますよね。

“ずっと喋ってる”とか書いちゃったので、「修学旅行で何の話してた?」という話から「じゃあ何か恋バナがある人は挙手」と聞いた際には一切手が上がらず2日間で唯一と言ってもいい無言タイムが発生し、何ならそのまま全員入眠した件については一旦目をつぶっておきましょう。

その他のトークテーマが「あの店の食パンがおいしい」「この薬ってどうなの?」「階段の昇り降りが辛い」「最近夜更かしできなくなった、もう眠い」「油っぽいものを食べると胃もたれがヤバい」などあまり若々しくなかったのはいつものことなので、このあたりでもう目を開けていただいて大丈夫です。

割と翌日に支障が出る感じで盛り上がったのに、2日目もその翌日も「やばい!眠い!疲れた!」と言いつつ全員当たり前のように学校にいるところが、みんなの最大の好きポイントだったりします。

***

「数十年後にみんながお母さんになってから今みたいにファミレスに集っている様子はすごく想像つくんだけど、肝心の相手が全く想像つかない」という話を普段からよくしています。まあ恋バナで全員寝落ちるんだから想像つく方がすごいですよね。

ただ相手が想像つかないのはそれとして、私たちはもし弥生時代に出会っていたなら日々美味しいお米や便利な土器の情報交換をしていて、江戸時代に出会っていたなら子どもが寺子屋に行って帰ってくるまでずっと井戸端会議をしていて、大正時代に出会っていたなら今と同じテンションで女学生をやっていたのだろうということは容易に想像がつきます。友達が言っていた内容をお借りすると、極論飲み物と腰掛けるところさえ与えてもらえれば私たちは時代を問わず無限に楽しむことができちゃうんです。

今回おとまり会をした友達に限らず、私の大学での友達は基本的に日文の人のみです。

他の大学の人と話していると、「学科が同じだけ」「授業が同じだけ」でここまで仲良しの友達がいるのは珍しいと言われることが多々あります。よっ友みたいな友達ではなく、ちゃんと話せる学科の友達って実はなかなかレアみたいです(というか私は軽く挨拶した方がいいか迷うレベルの人はスルーしちゃうのでよっ友ができません)

授業に行けば誰かしら友達がいて、3年生なのに入学したての1年生か?みたいな大人数でお昼ご飯を食べる。空きコマでは迷わずに生協に直行し、おやつ調達のためなら一旦学校を出てコンビニに行くことも厭わない。
春はガイダンスの前にお花見をして、夏休みにはわざわざ学校に集まり学食でお昼を食べ、ハロウィンには「トリート!」と言いながらお菓子を配り、ポッキーの日には風船目当てで1人2箱ずつポッキーを購入する。

授業を受けている時間を除けば基本的に食べて喋って笑ってばっかりの大学生活は、きっといつ思い返してもちょっとニヤッとできることでしょう。

ではまた。

夢日記

こんにちは、さくらです!

皆さん、最近夢は見ていますか?

私は布団から出られない季節に突入したことで、二度寝の回数が格段に増え、夢を見る回数も増えるようになりました。夢は眠りが浅い時に見るらしいので何とか一度目で夢を見ずにスッキリと起きたいものです……。

何故夢を見たくないか、と言うと私が覚えてる夢の内容が悪夢ばかりなんです。午後からの授業の日は大体二度寝してお昼頃まで寝てしまうんですが、いつも悪夢でバッ!と起こされてしまいます。何となく夢を見てる時に「あー夢だな、これは」と分かっているので怖くは無いのですが、出来ることなら幸せな夢を見たい。

そんなわけで、今日は先日見たちょっと不思議な夢日記を綴っていきたいと思います。夢なので支離滅裂な空間になっています……。

↓↓↓

11月23日 午前2時

見知らぬ車に乗っている。運転席にはヨーロッパ系の男性、助手席には妻と思われる女性、そしてその後ろ、後部座席の私の隣には5.6歳の少年が座っている。少年は狭い車内に有り余るほどの世界地図を広げて楽しげに何かを呟いている。前に座っている両親であろうか、2人も少年の発言ににこやかに言葉を返す。

私はきっとこの家族の一員では無い。

時折男性は私に向かって何かを話しかけてくるが、それが何だったかは覚えていない。聞き取れていたのかも分からない。だって夢だから。

しばらく車は真っ直ぐな道路を道なりに走っていた。外の景色は日本の街並みと変わらないので、外国というわけではないのだろう。

キキーっとエンジンブレーキが強くかかる音がして、車が急停止した。不思議に思いフロントガラスを覗き込むと、どうやら警察が検問をしているようだ。この時、私は「助かった」と安堵の息をついたことを覚えている。この警察官たちが私をここから救い出してくれると思ったのだ。

警察と運転席の男性が口論している。きっとこの家族は誘拐犯か何かで私を捕まえていたのだ。そして今、警察に見つかった。私はシートベルトを外し、逃げ出す準備をする。ことの経緯が分かれば、なぜ大人しく車に乗っていたのか、と不思議に思うくらいだ。ドアを開けて警察の群れに飛び込めばいい。そうドアに手をかけた瞬間、外からドアが開き腕を思い切り引っ張られ、車外に出される。危うくコケて顔から地面に突っ込んでしまいそうなくらいの勢いだった。私がもう少し反射神経が悪く、足を地面に付けなければ、本当にそうなっていただろう。

私を下ろした車はそのまま勢いよく発車し、私は警察官に腕を取られたまま芝生の上に座らされる。

この人たちは私を助けたのでは無いらしい。

屈強な男たちに見守られていては逃げ出す訳にも行かず、そのまま体育座りをして何か起きるのを待つ。

時々、同じように車から下ろされた男女が芝生の上に座り込むが、なかなか日本人らしき人物は現れない。1番多いのは多分ヨーロッパ系。警察官もほとんどがそうなんだろう。ごく稀に中国人らしき人が降ろされるが、会話をすることは無い。

これからどうなるんだろう、夢なんだから早く醒めてくれないかな。なんて目を瞑って体育座りの膝に顔を埋めた次の瞬間、真っ白なだだっ広い部屋に放り込まれていた。

大学の大きめの教室くらいの立方体。そこにはさっきまで一緒に芝生の上に座っていた人達がいる。ざっと見て10~15人。無機質な空間、名前も素性も知らない無作為に集められた人達。これだけ条件が揃えば、「あーデスゲームだ」と思ってしまうのも無理は無い。

これが夢だと分かっていなかったら、かなり絶望していただろうが、夢だと分かってるからには不謹慎にも楽しみにしてしまう自分がいる。何を隠そう、デスゲーム作品を見るのが大好きだからだ。「神さまの言うとおり弐」に始まり、「バトルロワイアル」「今際の国のアリス」etc……。頭脳を駆使して何とか生き延びようとする作品で言うと「CUBE」もお気に入りだ。

どんな展開が待っているんだろう。表情には出さず、次に起こることを待っていると部屋の中央から固定式のマシンガンが出てきた。ここまで来たら次に起こることはさすがに分かる。銃口からはBB弾くらいの玉が発射されそれに当たった人は次々弾けて消えていく。

まだ、消えるだけでよかった。さすがに見るに堪えない姿にされてしまうと夢と言ってもトラウマものだ。

気づけば人の数は半分ほどになり、床に撒き散らされたBB弾のせいで走りずらさも加速していく。不規則に動く銃口がこちらを向き、「まずいっ」と走る向きを変えようとしたその時、BB弾に足を取られその場に倒れ込んでしまった。助けてくれる人なんてもちろんいない。

飛んできたBB弾に当たった私の視界はホワイトアウトし、そこで目が覚めた。

手にはびっしょりと汗の粒を握っていた。

✿✿✿✿

と言った感じの夢でした!

見てる時は命がかかってるのでめちゃくちゃ怖かったんですが、文章にしてみると平凡な夢だなぁと我ながら思いますね……。

まぁ夢の中でも怖い思いをするのは嫌なので、これからは二度寝しないよう、布団を引き剥がす努力をします!

ありがとうございました。

Rainy Runway

ご無沙汰しております、みちるです。

 

都合の良い内容ばかり耳に入れて喜び、怒り、悲しむ人々のことを私は軽蔑していた。いたって冷静であるように軽蔑することで、彼らと違う場所に立っていたいのかもしれない。
人の話を聞かないとろくなことになりません。というようなことを語っても、同じくろくなことにはならないのですが。
かつて親しかった人、母親、多くの同胞たち。古い言葉を遣えば、彼らのきわめて女々しい部分が私は許せなかった。
けれど今はすべてがどうでもよい。

シリアスなものの話をしなければいけない。

 

(間奏)

 

SNSで誰かの投稿を10年間分遡ってみると、面白い発見が。あったら多少はマシというものだが、たんに心乱されて終わる場合が大半である。
私と4年離れて大学を卒業したひとの卒論完成報告、さらに数年前にバンドをやっていたひとの話。9年前にあった花火大会の日、既に削除された投稿に対する複数のリプライは今もしぶとく残されたままだ。

投稿には宛先があり、「いいね」欄にはそれがない。広くはそう考えられているのだろうか。
自らが恣意的に見たものを恣意的に管理して外に見せる試みは、自身の直接的な表現よりも遥かに対他的意識を含み得るものではないか。「いいね」欄を管理する、という或る種潔癖な営みにどれほどの人間が参与しているのかは確かでないが、最近の自分はとくにこれに偏執しているから語らずにいられない。私の、そしてあらゆる人々の「いいね」欄は誰に宛てられたものなのか、これはおそらく解答を得ることが出来る類の問いである。


曲の歌詞のワンフレーズを自動で発信し続けるアカウント「任意のラブソングの歌詞」……。
動物の赤ちゃんの画像や動画を投稿する海外のアカウント「大型犬」……。
煙を吐く人「煙の情報」……。
出版社の公式アカウント「新刊情報」……。
伊豆にある動物園の公式アカウント「コアリクイの親子」……。
誰か「生存」……。
あなた「何か」……。
貴方「私信」……。
誰か「貴方が「いいね」した投稿」……。

・・・・・・

 

【今もどこかで行われているかもしれない恋などの姿】

「(誰にも教えたくない任意の歌詞)」♡1
 「とても愛し足りない、人生じゃ もう」♡2
  「貴方は私の一生もの」♡4
   「不器用に君を想うと綺麗な星が光った」♡1

 

「いいね」欄を用いたコラージュの遊びが二人の流行り。
始めはふわふわした動物、次は二人が好きなバンド、次はあらゆる歌の歌詞を。一枚の絵を作るように、一筆ずつ。次は、次は、次は――組み合わせる素材を探すのはなかなかに難しい。こんなところで詰まるのは私の方だけだろう、そう気が付くと君を本気で憎みそうになる。

「クリスマス、何します?」

もしや、もはや、歌詞でもないのではないか。これは。
自分で言うのも憚られるが、私は人より多くのバンドを好きになってきたと思う。曲の単位でもそうだ。小説でも、詩でも、絵画でも。とにかく多くのものに触れてきたし、その分、人より多くのものを世界に返してきたつもりでいた。
しかし今になって、それらが全く思い出せない。脳という脳のすべてを捻転させても出てこない。ただ「君と居たい」と、「夜の散歩がしたい」と、伝えたい。そのすべが全く奪われてしまったようで、私は、貧しい。

私たちはキリンジや稲葉浩志、あるいはやくしまるえつこの言葉を貸衣装のように扱って、即ちさっさと脱ぎ着を繰り返すようにして互いに普段通りでない自分を披露しあっているのだ。彼らの詩は、私が”このような仕方で”手に取ったとき、すでに本当の言葉ではない。だからいずれは自分の口で、まさにその時、手ずから紡いだ言葉で君に語りたい。この語りたい、という願いのために、二人は遊んでいる。

「クリスマス、何します?」

「夜 の」

削除。

「君 と」

削除。

「あなたと」

削除。

「ふたり」

……。

「ふたりで歩こう 寒い街並 ショーウインドーで止まって 少しながめたり」

検索。
該当。

 

「ふたりで歩こう 寒い街並 ショーウインドーで止まって 少しながめたり」♡1

本当は街へ出るより二人で映画を観たいけれど、今はこれでよい。
さて、恋の行方を任せられたと知ったらベンジーはどう思うだろう。わからないけれど、ありがとう。

チバユウスケのいない世界で生きていかなければいけない私と、チバユウスケのいない世界で生きていかなければいけない君として話し合ってくれた人。どうか一刻もはやくこれを見てくれ。私の一手を。

――こうして二人は、決しない盤を作る愉しみで恋を知る。

 

・・・・・・

深い悲しみから逃れようというその気晴らしは、徹底的に無意味である。
ならばいたって真剣に、遊んでみるのも良いのかもしれないと思う。どうしても明日が見えなくなったら。

ところで私は55歳まで生きるのかしら。

またお手紙書きますね、大好きです。    みちる

さつまいも、幸せの味

こんにちは!やなです。
卒論の提出日が近づいてきてしまったようです。非常に進捗がまずいです。あと2週間ちょっと、なんとか終わらせて卒業します。

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皆さんは秋と言えばなにを思い浮かべますか?秋刀魚、林檎、さつまいも……などなど。
この入り、今年だけで数回やっている気がしますが、まあ良しとしましょう。
今回はさつまいものパフェを紹介します!

***

皆さんはデニーズで今、さつまいもフェアをやっているのを知っていますか?その名も「蜜いも」。

さつまいもをメインにしたパフェ、ガレット、ブリュレを楽しめる、さつまいも好きにはもってこいのフェアです。パフェも大きめ、中くらい、小さめの3つのサイズがあり、お腹ともお財布とも相談できます。どれもさつまいも盛り盛りで、どれにしようか迷ってしまいますね。

散々迷った挙句、私は中くらいのサイズのパフェを選択しました。(いつもにも増して写真が下手です)
さてさて、お味は?

とっっっても美味しかったです!!!!
「みっちり濃厚。しっとりスイート」というキャッチコピーの通り、口に入れた瞬間に一気に襲ってくるさつまいもの存在感。モンブラン部分のクリームもとても濃厚です。パフェを1個食べると、焼き芋をひとつ食べ終えたかのような充足感を得られます。なんと、幸せはここにあった。
とても甘くて濃厚だけれど、全く飽きがこない。これは美味しいさつまいもだ。大きいパフェにすれば良かった、と少し後悔。
今まで食べたさつまいもパフェの中で、群を抜いて美味しいかもしれません。それくらいとても美味しかったです!

次はでっかいパフェを食べます。

***

今回紹介したデニーズのさつまいもフェアです。
実はひと月ほど前に行ったときに食べたので、今はフェアが終わっていたらすみません。
さつまいも好きの方には間違いなくおすすめできると思います。めちゃくちゃ美味しいです。よろしければぜひ。
https://www.dennys.jp/menu/oimo/

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最近はまっている曲です。
YOASOBI「勇者」 Official Music Video/TVアニメ『葬送のフリーレン』オープニングテーマ https://youtu.be/OIBODIPC_8Y?si=edEBztEwEioyt_Cj

葬送のフリーレンは卒論が終わったら絶対に履修します。

短くなってしまいましたが、今回はここまで。それでは!やなでした!

丑松の選択

この世に読まなければならない文学なんてものは存在しない。だからこれを読まないとダメだとか日本人なら必ず読むべきだとかそういうことを言っている人が私は好きではない。文学は所詮娯楽であって漫画やゲームと何も変わらないし文学だけが高尚なものだとか芸術の一種だとかそういう考えは一切捨てて普通にふむふむ面白いなあと軽い気持ちで読めばそれでいいのだ。

たまたま自分がふむふむ面白いなあと感じるものが近代文学であっただけで難しそうな本を読んでいて凄いねとか頭がいいねとかそういう話ではなくただ私が時代錯誤なだけだ。大抵の人はゐとかゑとかいう文字が出てくる小説をニコニコしながら読まないし現代人に親しみやすい分かりやすい言葉が溢れている時代にわざわざ旧仮名の小説を読む必要がどこにあろう。読書量が少ないとか近代文学を読んだことがないとかそんなものは恥ずかしいことでもなんでもないし自分がそういう文学が好きだからと言って文学に親しみのない人を馬鹿にすることがあってはならない。

しかし読むべき文学が存在しないといえど読んで欲しい文学は多数存在する。その一つが島崎藤村の破戒である。私は高校二年生の時に初めてこの小説を読んで読めば読むほど作品の中に飲み込まれていって最終的には丑松が告白する場面で丑松と共に涙してしまって今でもあの感動は忘れられない。壁に仕切られた塾の個室で誰にも見られないようにひっそりと涙をこぼしながら電子辞書で破戒を読んだ秋の日の寒さ。そんな高校時代のたった一ページが卒業論文になるのだ。

島崎藤村はジットリした文章を書くので私のようなせかせかした文章とは真反対の位置にいると思う。だから文体という面では私は藤村からあまり影響を受けていないことになる。普段の私を見ていても格別藤村が好きな人には見えないと思うしそもそも藤村が好きな人が珍しい気もする。自然主義文学が大好きですという人に私はまだ会ったことがない。おじさんのせいよくが赤裸々に描かれていて気持ち悪いですという人には何人も会ったことがある。破戒は蒲団とか新生とかその辺とは違う自然主義文学だから破戒好きイコール自然主義好きにはならないけれどそれはそうと女子大生には安吾とか太宰が人気で流石だなあと思う。

破戒について研究した内容は全て卒業論文の中でぶつけるからブログでモジャモジャ言う気にはならない。こんなことを言ってしまうと過去の先輩方がこの時期に自身の卒論について分かりやすく説いていたことを思い出して涙が出てくる。ブログ部として活動してきてもう大学四年生になってしまったけれど一向に上品な文章が書けない。雑草がいくら頑張ってもペンペン草にしかなれなくて一生かけても花壇に咲いている花にはなれない。そんなことはどうでもよくてとにかく私は卒業論文を書くのが楽しくてワクワクしながら筆を進めているからみんなもそういう作品を題材にして欲しい。好きなものを題材にすれば全く苦ではないから。私は四年間好きなことだけ勉強してきて得意分野で戦ってきてとても楽しかった。

大学を歩きながらああもう卒業してしまうのか私は後何回この大学内を歩けるだろうかと考えて悲しくなった。行きたい大学ではなかったから他大学に編入しようとか院から違う大学に行こうとか考えていたけどあまりにも日本女子大学がいい大学過ぎて友達があったかくて先生が優しくて私は一生日本女子大学を背負うのだと決めた。大学在学中私生活は穏やかでない日も多々あったけれど大学の中で嫌な思いをしたことは殆どなかった。ずっとずっと楽しくて楽しくてこんな幸せな学生生活は初めてだった。

小さい頃に窓際のトットちゃんとかココシャネルの伝記とかを何回も読んでいた私は人生なんてのびのび生きていいなんぼだし自分らしく生きることが何よりも大事だと思っていたけれど自分が生きてきた田舎はそんな思いが叶う場所では全くなくてずっと苦しい思いをしてきた。のびのび生きれば出る杭と見なされ打たれてひっそりと生きれば地味だと馬鹿にされなんの特徴もないそこら辺の平凡な普通な女の子でいることが成功で目立たず騒がず大人しくしておくことが美徳だった。

でも私はやっぱりそんな普通の女の子たちより黒柳徹子さんが魅力的に見えたしココシャネルになりたかったしそういう自分の性格と平塚らいてうを輩出した大学がシンデレラフィットしたのだ。自分の気持ちを惜しみなく表現できる学部学科に手招きされたのだ。我が四年間に悔いなし。あれをすべしこれをすべしは一切ないけれど自分を信じ続ければきっと自分に合う環境は見つかるし人生なんて自分が輝ける場所探しだと思う。だから破戒の話に戻るけれど丑松のテキサス行きを誰も馬鹿にできないし逃避でもなんでもない。丑松の希望の選択を私は私のために推していきたい。

銀&ビスで、ギンビス。

こんにちは、あこです。

気がつけばもう12月。どういうことでしょうか。

あまりにも月日の流れが早すぎて、誰か嘘だと言って欲しい。

来月は、2024年だってよ!!!

動揺が隠せません。

*****

先週は、よく出かけました。

高校時代の友人と会い、別の友人と御茶ノ水の某ホテルへ泊まり、近藤真彦のコンサートへ行き、東京国立博物館の特別展「やまと絵-受け継がれる王朝の美-」を観に行き、母と銀座・日本橋エリアを歩き、諸々のクリスマスコフレを購入し、父母と月島のもんじゃを食べ、今に至ります。

卒論は???

はい、今だけは、この質問はNGです。

ぐぬぬぬぬぬ ぎぎぎぎぎぎ にょーーーーーん

頭がおかしくなりそうです。(手遅れ)

ーーーーーーーーーー

とまあ、そんな感じで色々あった1週間でしたが、特に印象的だったのは、銀座で出会ったおじいちゃんです。

元々は某紅茶屋さんのアフタヌーンティーが目的で、せっかく日本橋に来たならちょっと歩こうか、と、銀座方面に向かって母と歩いていました。

すると、偶然「銀座ベーカリー」という文字が左手に見えまして。

「こんなところにお店を構えてたんだ!」

「ちょっと寄ってもいい?」

「うんうん、行こう」

と、横断歩道を渡って、いざ、お店へ。

そこで出会った店員さんが、そのおじいちゃんでした。

※もしかしたら覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、「銀座ベーカリー」は、2022年8月27日のブログで紹介した、”カステラビスケットサンド”のお店です。私は百貨店の催事で出会いましたが、銀座のカフェでもいただけるので、近くへ行った際にはぜひ足を運んでみてください!すっごく美味しいです!

「いらっしゃいませ〜」

「Gスティック、美味しいから試してみて!」

「ありがとうございます〜」

最初は、こんなありきたり(?)なやりとりだったと思うのですが、ひょんなことからお店の成り立ちや商品の開発秘話をお聞きすることができまして。

というのも、その”おじいちゃん”こそが、かの有名な「たべっ子どうぶつ」シリーズや「しみチョココーン」の開発者さん(の1人!?)だったのです。

「ギンビス」はもともと、「銀座ベーカリー」という名前で、銀座や蔵王など(←沢山地名を聞いたのですが忘れてしまいました。すいません!!!)でレストランを経営していました。

しかし、そのお店のビスケットがあまりにも好評だったため「これからはビスケットで行こう!」となり、「銀座ベーカリー」の「ぎん」と、「ビスケット」の「ビス」を合わせ、お店の名前は「ギンビス」に変わります。

そしてその”おじいさん”たちの定年後。「もう一度、銀座ベーカリーやりたいねぇ」ということで、10年前に、銀座の地で「銀座ベーカリー」を復活させたそうです。

「たべっ子どうぶつの動物は、全部で何種類か知ってる?」

「元々は、知育菓子として作ったんだよ!」

「〇〇だからね、⬜︎⬜︎してもサクサクしたままで、溶けないんだよ!」(←確か含浸技術について説明してくれたのだと思いますが、忘れてしまいました!私と母の大バカ野郎!!!)

幼い頃から慣れ親しんでいたお菓子を開発した方ということで、「えぇ!」「すごい!」「そうなんだ!」と、驚きながらお話を聞いていたのですが、私以上に、母が大興奮。

腰と首、だいじょぶそ???

と心配になるくらい、全身で感動を表現していました(笑)

ということで、沢山のお話を聞けてとても楽しかったのですが、何より印象的だったのは、その”おじいさん”のキラキラした目です。

「これ、おじさんが作ったんだよ☺️」

「えぇ、そのお菓子知ってるの!嬉しいねぇ☺️」

「〇〇も美味しいんだよぉ☺️」

嬉しそうに、そして何より楽しそうに、ギンビスとお菓子の話をしてくださる”おじいさん”の目は、間違いなく、今年出会った人の中で、いちばん輝いていました。

*****

自分の仕事と、会社と、商品と。

情熱を持って、愛を込めて、(もちろん大変なことはあったと思うけれど)ワクワクしながら働いてきたであろう”おじいさん”。

仕事が好きなのか、会社が好きなのか、商品が好きなのか、はたまた全てが好きなのか。

それは分からないけれど、とにかくキラキラしている”おじいさん”。

4月から社会人になる者として、こんな”おばあさん”になりたいなと思いました。

おじいさん、本当にありがとうございました!

また、行きます!!!

それでは、また。

何事も、正直が肝心…。

皆さん、こんばんは!ずきです。

11月29日というと、その数字から色んな語呂合わせが考えられますね。皆さんはどの記念日を思い浮かべたでしょうか。

「いい肉の日」「いい服の日」「いい福の日」「いい文具の日」「いいフグの日」「イーブックの日」…

ざっと並べただけでも本当に沢山!!!これ以外にも調べてみるとかなり多くの記念日が出てきました。

更新日に関する記念日やその日起こった出来事について紹介するブログを書く私からしますと、大変悩ましいことなのですが、その中でも私が気になったのは…。

言いにくいことを言う日」。

「正直に言うこと」って本当に大事ですよね!
こんな時こそ!(いつも正直でない、嘘をついている、という訳ではないのですが…!)正直になろう!!!

今回は「言いにくいことを言う」「正直になる」をテーマにお送りします。

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言いにくいことを2つ、正直に、赤裸々に申し上げましょう……。。

1つ目。卒論の進捗、駄目です!!!!!!!!全然進みません!!!!!
あーーーーー!!!(限界大学生の叫び)
本当にどうしましょう…。他の4年生もブログで綴っていたかもしれませんが、提出期限まで1ヶ月を切ってしまいました……。
大学には授業がない日も来て作業しているのにもかかわらず、全くもって余裕がありません。こんなはずでは……。月2回の更新が習慣となっているはずのブログも、今はギリギリの状態で打ち込んでいます……。

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ここ最近は、卒論会なるものを開いてくれる友人たちの存在に救われています。対面もしくはオンラインで一緒に卒論の執筆作業をしたり、対面の場合は、作業後に一緒にご飯を食べながら、悩みや愚痴を共有したり…。
そのおかげで作業も捗っています!いつもありがとう!無事に仕上げて卒業しようね!

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2つ目。食欲がものすごい…!
とある1日の食事スケジュールは、ざっくりこんな感じ。最近割とこんな日が続いています…。そこまで大食いというわけではない私としては、かなり様子がおかしいです。

朝(8時~9時頃)
昼(12時~13時頃)
おやつ(執筆作業中、絶えず口を動かしている。かなりのお菓子消費量)
夕食①(18時頃)
夕食②(21時頃)

夕食を2回食べている時点で既に様子がおかしいですね…。
卒論執筆で脳をフル回転させている影響なのか、ここ最近の寒さが原因なのか…。原因は定かではありませんが、1人暮らしの家計には大打撃です。ただ、食べないとエネルギー・体力が持たないのも事実…。

食事量が増えたことによるメリットとしては、大学のキッチンカーや学食を満喫できるところ!残り数ヶ月の学生生活ですからね…!満喫するに越したことはないでしょう!!!(言い訳)

というわけで、ブログ部であり、同じゼミ所属のやなさんと一緒に作業した際に食べたキッチンカーのメニューを写真でご紹介!

とある火曜日のランチメニュー
とある水曜日のランチメニュー

火曜日は「ソフトタコス」と「クロッフル(キャラメル)」、水曜日は「おにぎり弁当(梅)」と「ココナッツアイスクリーム(バナナラムレーズン)」でした。
どれも美味しかったです!!!

食欲ましましな私ですが、とにかく体調だけは崩さないように生活しながら卒論を仕上げたいです。いや、仕上げます!

12月前半はお休みをいただくので、皆さんとブログでお目にかかれるのは卒論提出後、12月末になります。そのときに、晴れやかな気持ちで「卒論、無事に提出し終わりました!!!」と報告ができるように頑張ります……!!!!!

今回は(今回も?)内容がない文章になってしまいましたが、ご容赦ください…。

それでは、また!

No music No life!!!

 音楽聴くの好きですか???私は多分音楽聴くのかなり好きです。よく自己紹介する時に趣味として言うくらいには好きです。私、自分が楽器やるわけじゃないし歌上手くないし聴く専門にしてもめちゃくちゃ詳しいってわけでもないんですが、でも音楽は毎日聴くしこの曲のこういうところが好き、とかこの歌手のこういう歌い方が好き、みたいなのは結構細かく好みがある方な気がします。人と比べたことないからわかんないけども。音楽のない世界、想像できないし生きていけないかもしれない。
 今って良い時代だなぁと思うわけですよ。音楽ってすごくすごく身近なものじゃないですか。ニコニコやらYouTubeやらにはタダで聴ける曲が溢れるほどあるし、サブスクでもすごーく安く曲が聴ける。才能が何かの拍子に発掘されることも昔よりは多いんじゃないでしょうか。我々は膨大な量の音楽を低価格で消費出来る環境に置かれています。私としてはそんな生活ができるのが幸せだなぁと思います。しかしその一方で、今私は低コストで音楽を聴けているからこそ音楽鑑賞が趣味だと言えているけれど、これが高いレコードだったりCDだったりを買って、それを再生するための機械も買って、限られた場所でしか音楽が聴けなかったら。そんな環境で生きていたら。私は音楽を聴くことが趣味だっただろうか。音楽を聴くことに対してそこまでの代償を払えていただろうか。そんなことも思います。そう考えると私の「好き」ってきっと環境が変われば向く先も異なるんだろうなと思うし、脆いなぁと。今音楽が溢れる世界を知ってしまっているから、音楽がない世界では生きていけない思っているけれど、でも別にそれを知らなければ、はたまた絶対に音楽が聴けない環境下に置かれたら、別に音楽のない世界でも普通に生きていると思います。
 じゃあ私の「好き」に意味はないのだろうか、と考えるとそれもまた違くて。少なくとも今の私は音楽を聴くことが大好きだし、生活の一部になっています。この環境下ではその気持ちに嘘はないし。だから、音楽を当たり前に聴けることを有難いなと思って過ごしたいし、素敵な音楽を作り上げる人にはそれだけ還元していきたい。そう思って生きていくことが自分の「好き」を意味あるものにしていくのかな、なんて。

 何が「良い」か、何が「好き」かは人によって、環境によって、文化によって、時代によっても異なります。また、「好きなもの」を「好きであり続ける」のも難しいなと思います。でも、何となく好きだなぁと思った自分の感情を大事にして、たまには正面から向き合っていきたいと思いました。では。

すばらしきかな、やまと絵

皆さん、こんにちは!

寒さが一段と増してきましたね…。夜ご飯にお鍋をつつきたくなる季節です!

しかし、ひとり暮らしの身にとって、お鍋で作る料理って意外と悩ましい料理なんです。この季節に食べるいわゆる“お鍋”もそうですが、カレー、シチュー、ビーフシチュー、おでんetc.…。ひとたび作ってしまえば、ひとりで食べるには、多すぎる量ができ上がってしまうのです。

例えば、カレー。普段は食べたくなっても、だましだましレトルトやコンビニで売っているもので我慢するのですが、人間、どうしても手作りのできたてを食べたい時ってありますよね!衝動的に材料をそろえて、作って、一皿分を食べる…。でも、食べ終わった後に必ず後悔します。「こんなに食べられない!何回かに分けたとしても、絶対に飽きる!」と…。

そんな時はこう思うのです。「待て、焦るな自分。味変すればいいじゃないか!そうだそうだ!余ったカレーでドリアでも作ろうじゃないか!」と…。そそくさと、グーグルで「カレードリアレシピ」と検索。「ふむふむ。あの材料をそろえればいいんだな。よしよし。ん?ドリア作るのにオーブンって必要なんだ…。うちにオーブンはないぞ…」

こうして味変の機会を失ったカレーは、私の安直な考えで冷凍庫へ直行。そのカレーが何ヶ月か後に、そこから発掘されるのはここだけの話です(笑)。

そんなこんなで、本日は、お鍋料理のリメイクレシピを、いろいろ知りたいと切に願うももこがお送りいたします。

さて、前置きはこのくらいにして、今日のお話に入りましょう。

前回の投稿で11月はじめの3連休に、母と一緒に「ハリー・ポッターと呪いの子」の舞台を観劇したことを書きました。実は、その次の日には姉も合流して3人で、東京散策をすることになっていたんです。「どこに行く~?」と姉が言えば、母と私はふたり声を合わせて「「やまと絵!!!」」と一言(笑)。現在、東京国立博物館で開催されている「やまと絵 受け継がれる王朝の美」という特別展のことです(開催は12月3日までです)。私と母の熱い視線に挟まれ、西洋史専攻だった姉は「私にも分かるかなぁ~」と言いながらも、OKしてくれました。

行くと決まれば、行動が早い私たち。すぐにチケットを取って、上野公園へLet’s go!はじめは電車を使って行こうとしていたのですが、家の近くのバス停に「上野公園行き」という文字が…!恥ずかしながら、上京して早1年半も経つのに、自分の家の近くのバス停から一本で上野公園に行けることを知りませんでした(笑)。母から「これでいつでも好きな時に上野公園の展覧会に行けるね!」と言われました。これからの大学生活、このバス停を何回も使って上野公園に赴き、いろいろ学ばなければと決意を新たにしました…。

私が東京国立博物館に行くのはこれで2度目。1度目は高校2年生の時のことです。鑑賞したのは、「正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―」という御即位記念特別展でした。(この展覧会のお話だけで、1つの投稿分になってしまうほど長いので、またいつかの機会にお話しさせてください!)それから約4年ぶりの東京国立博物館…。こんな感じだったなぁなんて感慨にふけりながら、お目当ての特別展が開催されている平成館に向かいました。

ひとたび会場に足を踏み入れると、一瞬でやまと絵の世界に引き込まれました。その美しさもさることながら、その壮大な世界観、歴史に心を奪われるのです…。ここからは、そんな展示の感想を…。

歴史の教科書で見たあんな作品やこんな作品が目白押し!私が1番感動したのは、『信貴山縁起絵巻』です。高校生の頃、日本史の授業で習ってから、倉が空中に浮いている不思議な絵がずっと印象に残っていました。私が行った期間には、ちょうどその絵が描かれている「飛倉巻」が展示されていたのです!じっくりとその絵を見てみますと、倉が飛ぶのを見ている人々が、あっと驚いたような顔をしています。手を大きく上げて楽しんでいる人々もいるようです。教科書で見ただけでは決して分からない、人々の細かな表情を読み取ることができました。

他にも『紫式部日記絵巻』や『源氏物語絵巻』、『鳥獣戯画』や『平家納経』、『伝源頼朝像』など、誰もが一度は目にしたことがある名品が一堂に集結。「こんな幸せなことあっていいのか…!」と噛みしめながら鑑賞していました。

また、絵画のみならず、様々な書跡にふれることができたのも大変興味深い経験でした。日本文学科に入ると「変体仮名演習」という授業を取りまして、半期の間受講すると、不思議なことにくずし字が読めるようになっているんです。ですから、今まで形としてしか認識できていなかった文字を、1つの情報として受け取ることができるようになり、その意味が分かるようになるんです!1つ新たな視点を手に入れただけで、世界は大きく広がります。そんな大学で得た“知”が、実際の学びの経験と結びついてるなぁと感じました。

大学での学びという点でいうなら、変体仮名だけではなく、作品の歴史的背景や、題材とされる物語の知識があるということにおいても、この度の特別展で展示されていた作品への理解がより一層深まっていくように思いました。授業で扱った作品や資料として提示されていた作品の実物を見ることができるというのは、大変光栄なことですし、それだけで言葉にはできないドキドキ感、ときめきが高まるのを感じます。そういった知識を持っていなかった自分でも、この展覧会に来れば、やまと絵の美しさや素晴らしさを感じることはもちろんできたと思いますが、その時よりも少し成長した自分の方が、より多くのことを感じ取り、より深く理解することができるのだと思います。

特別展「やまと絵 受け継がれる王朝の美」の鑑賞を通して、やまと絵が継承してきた壮大かつ華麗な歴史にふれ、1つ1つの細かな描写や優美な世界観を目にすることができました。また、自分自身がこれまでの大学生活で培った“知”を生かすことができた貴重な経験だったと思います!

会場から出ると、展示に圧倒された脳と心とは裏腹に、全身でドキドキ感とときめきを受け取っていたせいか、母と姉と私、3人そろってお腹の虫がなりました(笑)。その後、上野公園近くの中華屋さんで、もりもりお昼ご飯を食べ、無事に帰路についたのでした。あぁ、おいしかった…(笑)!

本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!