荷物投げ合ひ

泣いている自分が嫌い。多分、我を忘れて同級生とケンカばかりしていた小学生の自分を思い出すから。そのおかげで涙なしでは見られないヒューマンストーリーを回避する癖がついてしまった。癖だから、直そうとすれば直るのかもしれない。でも今はやっぱりミステリーが好き。

アニメとマンガの時代だなと思う。絵がきれい。声もきれい。話の展開がいい。登場人物の性格がいい。どんどん人気作品が登場して、人気作品が完結して、また新たな人気作品が登場する。読んでみたいもの、平安の姫君なら「ゆかし」とでもいうのだろうか、そんな作品はたくさんある。でもどれから手を出そうか。

そうして本屋を出るころに手にしているのは決まって1冊の小説。最近やっと気が付いた。本屋に立ち寄ったとき、私は小説コーナーで立ち止まっている時間が一番長い。マンガは誰かに読み聞かせてもらおう。

現実的すぎるのはいや。そうかといって現実離れしすぎるのもいや。私はやはりわがままだ。

一人部屋の中でぼんやり過ごすのが好き。休日の過ごし方で一番好きなのは一人ベッドの上でぼんやりすること。「ベッドの上で」という表現は嘘じゃない。高校までは畳の上に布団を敷いて寝ていたが、大学に入ったちょうどそのタイミングで我が家にベッドなるものが輸入されたのだ。だからラクだとか分かりやすいからだとかそういった理由で「ベッドの上で」なる表現を使っているわけではない。ーーベッドが我が家に輸入されてから早くも1年以上が経過した。それでも私の中で「ベッドの上で」寝ることにはまだ少し違和感がある。

目標は口に出すべきか否か。計画は紙に書くべきか否か。口に出した目標は達成できない。紙に書いた計画の通りに自分は行動できない。否。口に出した途端に目標を達成した気分でいる自分がいる。紙に書いた計画を実行する意志が弱い、あるいは計画が書かれた紙を無くしたか。

日記がある。毎日は書いていない。一週間に数回の時もあれば、数週間に1回の時もある。要するに気まぐれなのだ。気の向いた時に当たり障りないことを書くだけ。もしかしたらこれは日記ではないのかもしれない。日記でないとしたら何だろう。落書き?

先日気まぐれに自分の書いた落書きを見返してみた。曰く、

10月5日(木)

 早く寝よ。

あまりおもしろくなかった。

強い人間になりたい。非常事態でも冷静かつ正確に対処し、人を思いやり、自分の調子も崩さない。正しさと優しさと強さを持った人間になりたい。

トモダチの輪は、イロイロ。

こんにちは、あこです。

先日、2泊3日で北海道へ行ってきました。

中学時代の友人と、二人旅。

8年ぶりに行きたいお寿司屋さんがありまして、「ここのお寿司めっちゃ美味しかったんだけど、〇〇一緒に行かん??」と軽めに誘ったところ「え、行く!!!」と強めなOKをいただき、無事に実現しました。

うにの小鉢に始まり、帆立貝バター焼き、焼き穴子、槍イカ、きんき、赤身、中トロ、ニシン、ボタンエビ、いくら丼……

美味しすぎて、3品目からは「もう、辛い…」と言いながら頂いていたそうです (コワ)

社会人になったらまた来るんだ。と、密かに心に決めました。

家族以外の人(友人)と泊まりの旅行に行くのはお互い初めてだったのですが、食に関する熱意(←)や、行動力、諸々の価値観が恐ろしいほどにマッチしてしまい、とても楽しい時間でした。

また、一緒に旅行しようね!

*****

一緒に旅行した友人は、中学校の3年間を同じクラス・部活で過ごした人でした。(高校・大学は別の学校)

出会って10年。驚きの年月です。

ですが、(誤解を恐れずに言うのであれば)10年間ずっと「仲良し」だったわけではなく、中学時代は、単なる「同じクラス・同じ部活の人」という感じでした。

もちろんお互いの顔や名前は知っていましたし、何かあれば話していたと思いますが、本当にそれだけ。

お昼ご飯を一緒に食べるとか、遊びに行くとか、そういうことはなかったのです。

それなのに、中学卒業後。なぜかもう一人の子を含めた3人で月島のもんじゃを食べに行くことになり、高校時代は3人で何度か食事に行きました。

しかし、彼女の大学受験やコロナ禍のステイホーム期間などがあったことで、すっかり連絡が途絶えてしまいました。せいぜい年賀状を送る程度で、「仲良し」とは程遠い距離感だったように思います。

そして大学2年生の秋。

確かSNSのストーリーのコメントきっかけだったと思いますが、その子と2人で会うことになり、めちゃめちゃ気が合ったので、その後も年に2回会うようになりました。

そして、今回の旅行に至ります。

今まで文章を読んでくださった方はお気づきかもしれませんが、「なぜか」「確か」「〜だったと思う」など、彼女との交流の軌跡(?)は、不明瞭な点が多いです。

一応北海道で友人とも話したのですが、お互い「まさか旅行する仲になるとはね〜」「中学の時からは考えられないね〜」「なんで仲良くなったんだっけね〜」と曖昧な記憶で、結局答えは出ませんでした。

「仲良くなる」とか「友達になる」理由・意味なんて、あってないようなものなのかもしれません。

いつ出会うかは分からないし、いつ「仲良く」なるかはもっと分からない。

“ご縁”って、不思議ですね。

*****

思い返せば、大学時代は「つながり直す」ことが多かったように思います。

彼女の他にも、高校時代に同じコミュニティ属していたけれど遊びに行くことはなかった人と、大学3年になってからサシで会うようになりました。

その人についても、なんでサシで会うようになったのか、全然覚えていません。

中高時代に”出会って”いた人と、大学時代に「仲良く」なる。

お互いに”合う”タイミングが合った、ということかもしれません。

大学入学前、色んな人に「大学は世界が広がるよ」「たくさんの人に出会って、人脈が広がるよ」と言われました。言われなくても、そう思い込んでいた節もありました。

だけれど、今になって思うのは、「輪を広げることと、新たに”出会い”続けることは、必ずしも一致しない」ということです。

「大学生は、サークルに入って、学内外問わず色々な人と出会って、人脈を広げないと!」

「沢山の人に出会うことで、新たな人脈が生まれるから!」

「人脈が広がれば、新たな刺激・情報が増えるよ!」

そもそも「人脈」という言葉自体があまり好きではないですが、私自身、「新たな出会い」「新たな友達」に取り憑かれて、自分を見失ってしまった時期があります。

でも、ふと後ろを振り返ってみれば、私は、私たちは、既に沢山の人と”出会って”きています。

そして、自分が変わってゆくように、他の人もまた、変わっていく。

その人自体とは既に”出会って”いても、その人の”新たな一面”、”まだ知らない一面”は、必ずあるはずです。

そして、その一面を知ることもまた、”新たな出会い”なのではないでしょうか。

もちろん、昔の友人とばかり関わって、新たな環境・新たな出会いを拒絶することは、良くないと思います。

だけれど、「新しいこと」に固執する必要もまた、ないと思います。

古くて、新しい関係。

全ては、タイミング。

「輪」の広げ方は、いろいろ。

それでは、また。

この数日乗ってないから

こんにちは、ゆきほです🍵

インフルエンザに、なってしまいました……(厳密には検査で陽性は出ていませんが、後述の状況的に陽性の可能性もかなり高いとのことで休んでいます)

私より先に家族が4人中2人感染してしまったため、手洗いとか消毒とかマスクとかすっごい頑張って潜伏期間をギリ乗り越えられたんじゃないか…?と思った矢先の発熱で、体温計を見たときには膝から崩れ落ちました。

私、昔からほんっっっとうにインフルだけはすぐもらっちゃうんです。どんな対策をとっても絶対に伝染るんです。

風邪すらそんなに引かないし、インフル以外の感染症も記憶にある限りでは罹ったことがなくて、小学校で流行ったノロウイルスとか今のコロナとかも全部逃れてきたのに。逃れてきたのに、インフルには絶対なるんです。私の体調は元気かインフルかのほぼ2択なんです(それは言い過ぎ)

中高生になってからは数年に1度ペースに落ち着いたものの、小学生のときは流行初期に新型インフルエンザに罹ったり、ワンシーズンに2回罹ったり。正直インフルには慣れているのに、学校を休むと「あのゆきほさんが!?学校休み!?」と先生たちにすごくびっくりされました。あんま体調崩さないとこうなりますよね。

幼稚園のときから今もお世話になっているピアノの先生に「インフルになっちゃったのでお休みします」と電話したら、「ええ?また?」と言われてしまいました。「ゆきちゃん本当にいつもなるわよね〜」だって。

私はひと足先になっちゃいましたが、今大流行中みたいだし、何より奴らはこれから先がメインシーズンなので……!皆さんお気をつけください。

この文章を書いている時点でお察しの通り、私はもう割と元気ですが、発症後5日のルールに基づきもうちょっとおうちにいないといけません。家にいるのも好きですが、そろそろ外に出たいです。

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現在2023年10月22日の21時55分。まだWordにいますが、遅くとも22時半には完成して更新できているんじゃないかな?と希望的観測を抱きつつキーボードを叩いています。

私はいつもこのブログを書くとき、電車の中で急に「あっ今回これ書こう!!!」ってひらめいたらガーッと書いて、家に帰ってからLINEの自分しかいないグループに送ってパソコンのWordに貼り付けて勢いに任せて変なこと書いてないか確認して、それから投稿するっていう形を取っています(違う場合もあります)

そのひらめきが更新日当日になるか、直前の更新日の翌日になるかはその時になってみないと分からないんですけど、大体3日前には大方書き上がっていることが多いです。特に今年は朝の授業をあまり取っていないため行きも帰りも電車で座れることが多く、考え事もはかどるため早く書き上がることも多いかな?という感じですね。更新日当日の帰りに「どうしよう!!何もない!何書こっかな!!」って絞り出すことももちろんあります。この前のガラスの仮面の話とか当日帰りに書いたパターンです。

スマホのタイピングよりパソコンのタイピングの方が早いのに、なんでわざわざスマホで打ってるんだろう?といつも自分では思っていますが、多分高校の文学部時代にスマホのカウントメモというアプリに小説を書いていたから、文章を書く=スマホっていうのが体に染みついちゃってるんでしょうね。でも私特技:タイピングって言ってるから、どっちにしろ早いほうではあると思います。小学生のときのタイピングゲームの産物です。

そう考えてみると電車の中で文章を書くっていうのも高校文学部の名残かもしれないですね。高校は電車で片道15分くらいだったので、締め切り当日の朝の電車から昼休み、帰りの電車、放課後と使って必死で絞り出して書いていました。残念ながら間に合わなくて編集担当の友達に頭を下げることも多々ありましたが。

同じような書き方をしているのに、ブログの更新日はちゃんと守れて高校生の時は締め切り破り常習犯だったのはどうしてなんだろう。きっと高校の部活の編集担当だった友達が今の私を見たら「なんでよ締め切り守れるやん!!」ってなると思います。ごめんなさい、期限がある創作が苦手だったんです。

そろそろ駅に着きます。地下から地上に上がったくらいで軽く寝ちゃったけど書けた方じゃないかな。なんで地下じゃなくて地上で寝ちゃうんだろう。暗いときに寝とけばいいのに。

***

現在22時45分。見積もりがちょっと甘かったですね。

ではまた。

よる

こんばんは。今回は趣向を変えて夜遅くにアップしてみました。ただし、記事を公開した時間はどこに書かれるわけでもないようなので、まあ、私の気持ちの問題でしかありません。

せっかく夜にいらっしゃるので、夜の話をしましょう。あなたに飽和する夜を。

夜はお好きですか。私は「嫌い」と思う日と「好き」と思う日と「良いから寝かせろ」と思う日があります。当たり前です。毎日同じ気持ちを保つのは難しいのです。

夜は、(特に山では)あまり活発な活動が感じられません。……夜行性の動物は、狩りをしたり、恋をしたり(鹿が鳴く声は夜聞こえます)忙しそうですがね。あるいはバイクで峠を攻めに来た方々はブオンブオン、他に音がないうえ、山に反響するせいでかなり大きな音が聞こえますから、それはもう「煩い」のですが、全体的には静かで、例えばありがちではありますが月の光が強く差す以外に刺激がありません。そこに冷たい冴えた気持ちで横たわれば、それは気持ちがいいものです。「好き」

夜は、重たくて苦しくて穴という穴から生気を奪い取っていきます。毛穴、みたいな、一番、表から、新鮮な酸素を奪っていきます。冷え切った寒い気持ちになって、はやく朝になってくれ、とお祈りします。頭が割れるみたいに痛くて、そっと体が乾いていきます。何をしても安心できなくて、泣き疲れて寝落ち、いや、気を失う。「嫌い」

夜は、考え事をする時間ではありません。夜は、寝るものです。おやすみ、すう。

ケバブ in 学食

こんにちは!やなです🍁
すっかり秋になりましたね。
涼しくなって食欲が進むようになり、ご飯を食べる量が増えました。それに伴い、体重が爆増。人生最大の重さです。
おかしいな、毎日筋トレをしているのにな。
筋トレで消費したカロリーを日々の摂取カロリーが上回っているからじゃない?と母。しばらく完食は控えようかしら。無理かもしれないけれど。

***

さて、みなさんは今学食で「ワールドメニューフェア」を開催していることを知っていますか?
メキシカンハンバーグ、コムタンラーメン、マンゴー杏仁……などなど、世界各地の料理を学食で食べられます。

私のイチオシは「チキンケバブライス」。
ご飯の上にキャベツとケバブが乗っています。

こんな感じです。

ケバブはしっかりめの味付け。ソースも濃いめです。ケバブだけで食べたら口の中がケバブで埋めつくされると思いますが、ここでキャベツとご飯の出番です。濃いめのケバブとシャキシャキのキャベツ、そして白ご飯が最高にマッチしていていくらでも食べられます。めちゃくちゃ美味しいです。

次はコムタンラーメンに挑戦するぞ!と思っていたのに、あまりにも美味しすぎて2週連続で食べてしまいました。たぶんこの調子だとフェアが終わるまで毎週キチンケバブライスを頼み続けると思います。

学食で好きなメニュー、今まで私の中ではゆず塩ちゃんこうどんが不動の1位だったのですが、ここに来てチキンケバブライスがかなり追い上げてきました。どっちか選べ、と言われたらものすごく迷ってしまうと思います。どっちも同じくらい好きです。

大学には毎週金曜日にケバブのキッチンカーが来るのですが、ずっと食べてみたかったものの、タイミングが合わず食べられていませんでした。

次はキッチンカーにも挑戦します💪🏻
キッチンカーの種類も増えたことですしね。

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それでは今回はここまで!やなでした!🥙

熱狂と興奮

こんにちは、さくらです。

季節の変わり目……。また風邪をひいています。

寝る前に暑いからといって窓を開けて寝ていたら、いつの間にか喉が痛くなっていました。鼻水も止まらなくてティッシュが手放せません。バイトは接客業なので話す機会も多いですし、今の時代、咳をしているとまだ白い目で見られてしまうので早く治したいです。

そういえば、まだ風邪をひく前の元気だった頃、ついにBリーグを見に行ったんです!!

前にチケットをとった時の話をしたのですが、青山学院記念館にサンロッカーズ渋谷VS琉球ゴールデンキングスの試合を見に行きました。

琉球ゴールデンキングスは名前の通り沖縄のチームで去年のBリーグチャンピオンです。バスケにわかな私ですが、流石に知っているとても強いチームです。今もアジアカップの日本代表として千葉ジェッツと共にアジアのバスケチームと試合をしています。対して私が応援しているサンロッカーズ渋谷は強いかと言われると、多分うーーん……っと言った感じ。楽しみな反面ハラハラした気持ちで会場に向かいました。

表参道につくと周りは渋谷ブースターばかり!みんなチームカラーの服やユニフォームを身にまとっており、お祭りのように私もテンションが上がりました。ファンクラブに入っているとランクに合わせてチームからグッズが貰えたり、その他特典があったりするのですが、今回は初めてということもあってチームから貰ったペンライトのみで応援しました。チアや入場パフォーマンスの際に演出に合わせて光らせる用です。他にも選手の名前が入ったタオルや音の出るアイテムもあるのでいつか欲しいなとねらっています。

試合開始自体は14時あたりだったのですが、2階の自由席だったので早めに行って席を取ることにしました。チームにもよるかもしれませんが、サンロッカーズ渋谷は1番安い席は2000円の2階自由席です。対戦相手にもよって前後しますが、まぁ初めてだから様子見という形でここを選んだのですが、これが思ったよりも全然近いんです!!選手の顔が見える!!!

スポーツ観戦と言うと野球やサッカーのイメージがあり、ぶっちゃけ何も見えないのでは?と思っていたのですごくテンションが上がりました。コートサイドすぐ近くにも席はあったのですが、そこともなると飛び出してきたボールに触れるんです。調整練習をしている選手が弾いてしまったボールをキャッチして、選手が取りに来る、というのはザラにありました。いつかガチファンになったらあそこに座ってみたい……。

さすがに1時間も前に入ると暇だろう、と思っていたのですが、アリーナグルメ(ピザとポップコーンでした。アメリカン)を食べたり、マスコットキャラクターにはしゃいでいたりしたらあっという間に試合開始時刻になってしまいました。近くで試合を見る迫力はもちろんなのですが、周りと一体となって応援することの楽しさが凄かったです!!きっとスポーツバーに人が集まるのもこういう理由もあるんだなと思いました。最初は恥ずかしくてあまり声を出せなくても、周りの人が一生懸命応援しているのを見ると「私も声だそう!」という気持ちになれます。結果的には負けてしまったのですが、最後までどちらが勝つか本当に分からない試合でした。
正直今までスポーツを見るのはどちらかと言うと苦手だったんです。家族があまりスポーツを見ないので、テレビでやってる試合を一人で眺めるのもつまらないですし、結果とハイライトだけ見れればまぁいいか。という感じのテンションでした。でもこうやってバスケに会えたことで試合をリアルタイムで見る良さを教えて貰いました。これからもいっぱい試合を見ていきたいです!!
千葉ジェッツのホームは近いので、ホームの試合に行ってみたいですし、バスケを見るためにほかの県に遠征も楽しそうだなと思います。楽しすぎたのでまた12月に仙台との試合も見に行くことにしました。今度はもっと近い席で!ファンクラブに入ってなくても取れるチケットは全然あるので、皆さんも行ってみてください!

追伸

ついに昨日、渋谷が今シーズン初勝利をおさめました。

今日の試合も頑張ってほしいです!(10/22)

土木と誇れる愛

建設に興味があったの?と聞かれてウーンまあ親が建設コンサルタントだったからね…なんて答えて、本当は親が働いている姿なんて見たことがない。父親は私が小学生の頃には仕事を辞めていてずっと家にいたから、それが普通の家庭とはちょっと違うことは薄々気がついていて、さらにそのせいで父が卑屈になっていることも何となく知っていた。そんな父も酒を飲んで楽しくなって家族の夕飯の時間が楽しいものになれば、測量のために各地を駆け巡っていた話を楽しそうにするのである。測量のために手漕ぎボートで1人海に繰り出したら大型船がやってきて慌てて逃げたとか、大事な資料が海風で全部飛んでいき必死に集めたとか、スズメバチの大群に襲われかけて山を必死で下ったとか、自衛官に測量させた話、犬に測量のための棒を引っこ抜かれた話、禁足地に入ったとかで集落のドンに怒られたけどドンの勘違いだった話、色々ある。どれもちゃんと面白いから、私たちは大笑いで聞く。父は人を笑かすのが得意だと思う。

私が高校生になった時だったか、いきなり父が働きに出るとかで、何年もブランクがあるしとっくに定年なんて過ぎている年なのに、とにかくもう一度測量のアルバイトをするとかで、働き始めた。福岡で働くと知り合いに会いそうで嫌だとかなんとか言って、家から車で1時間以上かかる佐賀の端っこまで行って、そこから職場の車に乗り換えてまた各地を測量する日々が始まった。熊本地震が起こった後は熊本まで行って、球磨川が氾濫した後も熊本まで行って、たまに泊まり込みで仕事して帰ってきたりして、父は大事な仕事をしているんだなあと思った。家には作業服が並ぶようになって、街で見かける作業服のおじさんが父だと思うとなんだか誇らしかった。その仕事も私が大学に入る時には辞めてしまって、また父の引きこもり隠居生活が始まっているようだが、仕事の痕跡が消えないというのがこの仕事のすごいところである。年の瀬に必ず佐賀県の白石町にある道の駅でレンコンを買うのだが、その時に「有明海沿岸道路」というのを通る。その途中に架かっている六角川大橋を通る度に父は、ここも深くまで潜って測量したなあ、と言うのだ。私が今通っている橋も父親の仕事あって完成したものだと考えるとなんだかすごい。これが土木のやりがいだ。

文系なのにゼネコンに就職したと言うとみんなに驚かれ、そりゃものすごく仲のいい友人は基本的にあまり驚かずむしろ喜んでくれるけど、ゼミの知り合いとか後輩とか、そういう少し関係性が遠い子たちになるともう目を見開いて驚かれる。最近ゼミの子たちに私が現場に出て作業服を着ている写真を見せたら「えー!!」っと悲鳴のような声をあげられてしまい少しショックを受けた。慌てて自分は普段は現場には一切出ないことやオシャレな服を着て働けることなどを伝えたが、改めて若い女性にとって土木はものすごく抵抗感のあるものだと実感した。臭いとか汚いとかで3Kと言われているらしい。内定先で知り合った土木の同期も、土木なんて辞めとけと言われると言っていた。男性でこれなら女性はもっと当たりが強い。そういう人たちに対して社会貢献度がなんだやりがいがなんだと言って殊更土木の良さをアピールする気はない。ただ一つ言いたいのは土木は子どもたちに誇れる仕事だということだ。父は何も意識していなかっただろうが、高速道路を指差してここで仕事をしていたとか、トンネルを指差してここの設計を担当したとか、そういう話をしていたのを私は誇りに思っている。父が働いていた姿は見たことがない。でも高速道路に乗れば、トンネルをくぐれば、父の仕事がそこにある。父の仕事は子どもたちに誇れるものであった。そして私も、子どもたちに誇れる仕事をするのだ。

学校帰りに

だいふくです。
みなさん、10月16日(月)~18日(水)にかけて、日本女子大学近くで鬼子母神御会式があったのをご存じですか??
江戸時代から伝わる伝統行事で、豊島区の無形民俗文化財にも指定されているんだとか。「御会式」は、もともと日蓮聖人の忌日の法会で、法明寺では10月13日に宗祖御会式を行っていますが、これとは別に10月16日~18日に鬼子母神御会式を行っているみたいです。参道は露店で大賑わいでした。いつもは静かで落ち着いた雰囲気の通りですが、こんなに人がいたのかと驚くくらいの人と熱気であふれていました。賑やかな雰囲気につられて、わたしと友達も大盛り上がり♪
今わたしは3年生ですが、5限をとるのは今期が初めてで、こんなふうにお祭りでわいわいしているなんて知りませんでした!!
(初めて5限があってよかったと思いました…!!笑)

5限おわりでお腹はペコペコ…
お祭りの露天は値段が高いと知りながら、食べ物を探して参道を歩いていました。お店を一周して、おやきを食べることに♪列に並んでいると、さっき大学でわかれた友達2人とたまたま会ったので、みんなでおやきを食べました!学校帰りにこうして友達とお祭りにいって楽しめるなんて最高~!!
太鼓が鳴り響いて、高張り提灯を先頭に枝垂れ桜の万灯が列をなして練り歩く様子も圧巻です…!!
来年もこうしてみんなとお祭りにいったり花火をみにいったりしたいな~と思う今日このごろです。
みなさんにも楽しいことが沢山ありますように!!

名月と嵐の前の静けさ

先月の話にはなりますが、皆様二十九日の名月はご覧になりましたか?

私は授業の後、上賀茂さんまで走って、賀茂観月祭にて月と星と演奏を楽しみました。私が上賀茂さんに行くとかなりの確率で雨が降り出すので今回も折り畳み傘を持っていきましたが、この日ばかりはすっきりと晴れてくれて、綺麗なお月様を観ることができました。

神楽から始まり、和太鼓、ヴァイオリンの合奏、琵琶の演奏、インド音楽とインドの楽器を使った演奏、和楽器の演奏を設置されたベンチに座りながら楽しみ、演奏終了後は亀屋良永さんのお月見団子とにごり酒をいただいて。月見といえば、家のベランダでゆったりと月を見上げながら、手元では家族と月見団子の争奪戦を繰り広げるイベントでしたので、公共の場で大勢の知らない人と月を観るのは初めてでしたが、これもまた良いものだと思いました。

琵琶の演奏と月

十月一日は大覚寺さんの大沢池に行って月をみました。嵯峨天皇が貴族の方や文化人を招いて、舟を浮かべ、大沢池にて水面に映る月を楽しまれたことが始めだそうで、今は日本三大名月鑑賞地とも言われております。今回参加したのは龍頭鷁首舟に乗って、嵯峨天皇の気持ちを体験しよう!という催しです。完全予約制ですが、当日にキャンセル待ちすることもできます。私はその日、嵐山に夕方まで用があったので、ここまで来たなら直ぐに帰るのではなくて、湖心に月を浮かべてから帰ろう!と思って行きました。

前日と違って曇天。ちょいちょい顔は出すけれど、私が舟に乗っていた時間は全く観れず。池に浮かんでいるのは藻、藻、藻。しかし、舟に乗りながら法要に参列するというのは初めてでしたのでとても不思議な体験をさせていただきました。後々考えてみれば結構畏れ多い催しですね、月はまだ見上げるに限ります。

舟からの光景

***

単位互換の関係で、短時間に市内のさまざまな場所へ行かないといけなくなったので市内バスの定期券を購入しました。混んではいますが、移動が非常に楽です。夏に買うべきだったと少し後悔をしています。中書島まで行けるので、地下鉄を使う頻度が減って、金銭的にも嬉しいです。

その定期券の期限が三月の終わりで、京都を去るまで六か月切っていることを改めて実感いたしました。今は足元に秋が来ているぐらいで、まだ半袖ですが、これから寒くなるにつれて、京都を去ることについて寂しさを感じてくるんだろうなと思っています。残り期間を悔いなく楽しみたいです。

夕暮れ時の鴨川

今はまだ木の先が少しだけ変化し始めたかなという程度で人も少ないので、本格的に紅葉する、11月末あたりはいったいどれくらいの人が京都へやってくるのか今からドキドキしています。人が少ない曜日と時間帯を狙って、私も秋の京都を満喫しつくしたいです。

雑感と棚ぼた

ようやく秋服が着られるようになりました。

こんにちは、さゆりです。

今回のブログは何を書こうかかなり前から迷いに迷って何も思いつきませんでした。正確に言うと、書いては消してを繰り返してなかなか完成に辿り着けませんでした。

 みなさんは何を書いているのかなと思ってちょっと覗いてみたら、穏やかだったり、そうでなかったり、一人一人の確かな生活を感じさせる文章が連なっていて、みんな毎日を一生懸命生きているんだなぁとなんだかとってもじんときました。

 ここ最近、あまり楽しいニュースが流れてきませんね。私は他人に対して無駄に感情移入してしまうタイプなので、うっかり悲惨な情報を目にしてしまうとひどく悲しい気分になって落ち込みます。気が持っていかれると言うんでしょうか、道端を歩いている人が嬉しそうだと自分も嬉しい気持ちに、悲しそうだと悲しい気持ちに一瞬で染まるので色んなものに振り回されて無駄に疲弊する特性があるんですね。

多分これ、わかる!という人は分かると思いますし全く分からない人は理解不能だと思うので「世の中にはそういう人もいるのね」と思って流してください。

 話を戻しますが、ニュースを眺めていると戦争とか暴力とか、あまりに見るに耐えないものにも遭遇するじゃないですか。どうして人として生まれたのに、他人を傷付けて奪おうとする事ができるんでしょうね。私に出来ることは限られていますが、全ての戦争の終結を祈ります。どうか全ての人が、温かいごはんを食べて、温かい布団で眠り、毎日を穏やかに過ごせますように。

 湿っぽい話で締めくくるのもどうかと思うので、最近あった楽しい話でも……と思ったのですがなんとびっくりネタになる話がありませんでした。

 ところが、ないなぁ……ネタがないなぁ…何かいいことないかなぁ…と思いながら単発でガチャを回した所、某ブリテンの女王が出てきて目玉が飛び出るかと思いました。ありがとう単発ガチャ。こういうのを棚から牡丹餅って言うんでしょうか。出ないだろうと思って演出を飛ばしてしまったのが悔やまれます。

 というわけで私からささやかなガチャ運を配布しておきます。よろしければ受け取ってください。みなさんのところにも推しが来ますように。そしてよかったら私のところに踵が弱点の熱血漢(ピックアップ、いつ来るんですか)が来るように祈っておいてください。

では、また。