こんにちは、ゆきほです🍵
本日は6時に起きるつもりで目覚ましをかけたところ無意識のうちに止めてお布団に戻っていたようで、目が覚めたら8時半でした。
1限から行って諸々の作業をするつもりでいたのに、あれ?これ2限から行くいつもの電車も間に合うか怪しくないか!?という受け入れ難い現実。なんで目覚まし2個とも止めたのにもう1回寝ちゃうんでしょうね。
何よりも部屋が寒いのが悪いってことは分かってるので、タイマーで朝起きる時間に暖房をつけてあったかくして起きるという策を取りたい気持ちもあります。
ただ私には自室のエアコンで暖房を使い始めると絶対に風邪かインフルになるという謎ジンクスがあり、数年前から冬場も暖房をつけずに重ね着で戦う方針にシフトチェンジしたため、この策はできるだけ使わずにいきたいところ。
確かに冬のはじめの風邪は引かなくなったものの、寝坊は増えたので作戦を練り直さないといけません。
いつも2限のときはかなり時間に余裕を持って家を出ているため、現状授業には間に合う見込みです。寝坊はするけど寝坊が原因で何かに遅刻したことが(多分)ないのはけっこう自慢です。
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最近楽しかった日の帰り道に、眠い目を擦りつつその日の出来事をスマホのメモ帳に書きつける習慣ができました。
完成した文章はそのままブログとしてここに公開してしまうこともあれば、書くだけ書いてメモ帳の中で眠っていることもあります。毎日日記をつけることができるほどの根気が私にはないため、書きたいことがあるときに衝動的に綴ることができるこの方式はすごく合っているのかも。
書いた文章には何度も読み返すお気に入りもあれば、何だか気に食わなくて読み飛ばしてしまったり、場合によっては残しておくことすら恥ずかしくなってメモ帳から削除してしまうこともあります。
おっこれいいじゃん、とお気に入りになる文章の基準はただ1つ。
書いてから3ヶ月後くらいに読み直したときに、ちょっとニヤッとできるかどうかです。
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先日、大学の友達と6人でおとまり会をしました。
ハロウィンとクリスマスと11月末の友達の誕生日を祝って(これがメインです)、あとついでに忘年もできないかな?というような趣旨でこの時期に集まるのも今年で2年目。お察しいただけるかとは思いますが、結局理由は何でもいいからみんなで集まってワイワイしたいだけです。
去年は休みの日に日帰りで遊んだため今年もそんな感じで遊ぶつもりでしたが、今年は6人全員5限の授業があって翌日は5人対面授業がない日があって。
LINEで計画を立てているときに「これ5限後におとまりできるんじゃない!?」と気づいた瞬間の盛り上がり方は、活字で人の歓びってこんなに分かりやすく表現できるんだというある種の感動をも生みました。
「6名1室がいい」「私たち相当騒がしいけど、でも気兼ねなく騒ぎたい」「5限後はお腹すいちゃうから学校の近くがいい」「ここは高いからやめよう」など数々のワガママをくぐり抜けて発見した一軒家を借りてのお泊まりは、もちろん今年トップクラスの”楽しかった日”です。
授業後にみんなでご飯を食べて近くの銭湯に行って、普段ならウトウトしはじめる時間に友人の誕生日サプライズをはじめて、ケーキを食べて、ひたすらお菓子を食べつつカードゲームをして。
私は思っていることがすぐ顔に出るタイプらしく(私としては考えていることが分かりにくい方だと思っているのに)、しかも何かと疑り深いタイプだということを自覚しているので、ダウトでトランプの3分の1ほどを1人で所持する大惨事に陥りました。あれだけ大量のカードを持っていたのに懲りずについた嘘はバレませんでしたけど。
ケーキでももちろん盛り上がりましたが、お菓子買い出し担当だった私が「割り勘で買ってもらえるならよく分かんないけどこれも入れちゃえ!」と適当にカゴにぶち込んだ古銭の形をしたクッキーでも同じくらい大盛り上がりしたのはちょっとだけ日本文学科っぽさも感じました。ちなみに私たちが狙っていた和同開珎は1枚も入っていませんでした。
ただでさえ騒がしい(うるさいとかではなく、”騒がしい”が1番合っていると思っています)私たちなので、まあとにかくずっと、ずーーーーーっと喋って大笑いしているのも予想通りではありますよね。
“ずっと喋ってる”とか書いちゃったので、「修学旅行で何の話してた?」という話から「じゃあ何か恋バナがある人は挙手」と聞いた際には一切手が上がらず2日間で唯一と言ってもいい無言タイムが発生し、何ならそのまま全員入眠した件については一旦目をつぶっておきましょう。
その他のトークテーマが「あの店の食パンがおいしい」「この薬ってどうなの?」「階段の昇り降りが辛い」「最近夜更かしできなくなった、もう眠い」「油っぽいものを食べると胃もたれがヤバい」などあまり若々しくなかったのはいつものことなので、このあたりでもう目を開けていただいて大丈夫です。
割と翌日に支障が出る感じで盛り上がったのに、2日目もその翌日も「やばい!眠い!疲れた!」と言いつつ全員当たり前のように学校にいるところが、みんなの最大の好きポイントだったりします。
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「数十年後にみんながお母さんになってから今みたいにファミレスに集っている様子はすごく想像つくんだけど、肝心の相手が全く想像つかない」という話を普段からよくしています。まあ恋バナで全員寝落ちるんだから想像つく方がすごいですよね。
ただ相手が想像つかないのはそれとして、私たちはもし弥生時代に出会っていたなら日々美味しいお米や便利な土器の情報交換をしていて、江戸時代に出会っていたなら子どもが寺子屋に行って帰ってくるまでずっと井戸端会議をしていて、大正時代に出会っていたなら今と同じテンションで女学生をやっていたのだろうということは容易に想像がつきます。友達が言っていた内容をお借りすると、極論飲み物と腰掛けるところさえ与えてもらえれば私たちは時代を問わず無限に楽しむことができちゃうんです。
今回おとまり会をした友達に限らず、私の大学での友達は基本的に日文の人のみです。
他の大学の人と話していると、「学科が同じだけ」「授業が同じだけ」でここまで仲良しの友達がいるのは珍しいと言われることが多々あります。よっ友みたいな友達ではなく、ちゃんと話せる学科の友達って実はなかなかレアみたいです(というか私は軽く挨拶した方がいいか迷うレベルの人はスルーしちゃうのでよっ友ができません)
授業に行けば誰かしら友達がいて、3年生なのに入学したての1年生か?みたいな大人数でお昼ご飯を食べる。空きコマでは迷わずに生協に直行し、おやつ調達のためなら一旦学校を出てコンビニに行くことも厭わない。
春はガイダンスの前にお花見をして、夏休みにはわざわざ学校に集まり学食でお昼を食べ、ハロウィンには「トリート!」と言いながらお菓子を配り、ポッキーの日には風船目当てで1人2箱ずつポッキーを購入する。
授業を受けている時間を除けば基本的に食べて喋って笑ってばっかりの大学生活は、きっといつ思い返してもちょっとニヤッとできることでしょう。
ではまた。