春分の日♪

皆さま、こんにちは!こゆき✨です
だんだんと暖かくなってきましたね、いかがお過ごしでしょうか?
昨日は都心で朝っぱらから雷が鳴ったり、雪や霰が降ったりするなど
なんだか不思議なお天気でしたね~

冬が終わり、春の訪れを告げる「春雷」
ちゃんと春分の日の前日に春雷が来るんだなあ~と実感しました。

さて、本日のブログは前回に紹介した旅行のおまけ話と
先日のブログ部でのお食事会についてのアレコレを紹介させていただきますので
最後まで楽しんで読んでいただければ幸いです。

旅行(おまけ)

前回のブログで2月に友達と仙台・伊勢に旅行へ行ったことを紹介しました。


旅慣れしていない私たちは、ホテルの予約や新幹線の切符を購入するのに一苦労(笑)
いつも家族と旅行に行くときはだいたい両親がホテルや切符を手配してくれるため
大人の凄さを実感しました
これでもうやり方が分かったので、いつか一人旅もしてみたいです!

友達と旅行前に集まって食べたいものや行きたい場所を調べてる時間が最高に楽しかったです☆

結局、旅行って計画している時が一番楽しいですよね~!

今回の旅は社会勉強になりました~

ブログ部お食事会

先日、ブログ部でのお食事会が開催されました。
オンライン上での面識はあったもののこうして実際に顔を合わせたことはなかったので
皆さんに会えてとても嬉しかったです

皆さんお忙しく、会には3年生の先輩方お二人と1年生4人の計6人でしたが
同級生にも会えて、先輩方ともたくさん話せて幸せでした!

最初はお昼にファミレスでご飯を食べ、そのあとカラオケに行き大盛り上がり☆彡
最近の曲から懐メロまで♪
選曲から個性が出ていてとても面白かったです😊

ほとんどの人が初対面で最初は緊張していましたが
みんな優しくて明るい子たちだったので最後は解散したくなかったです!笑
同じ趣味の子ともたくさん話すことができました~

すべてのご縁に感謝ですね

皆さまも素敵な春休みをお過ごしくださいませ

自分では言わない

「文学部は就職に弱い」

就活を始めると意外とこういう話を聞いたり、言われたり、目にしたりする機会があります。

私もインターンで出会った就活仲間にやんわりと言われたり、面接官に直接ぶつけられたこともあります。でも言われるたびに「そうかなぁ?」と思ってました。

言わんとすることは分かります。

文学って趣味の分野で実用的な社会で役に立つものではないんじゃない?ということでしょうか。

別にこの認識が間違ってるとは思わないですし、このブログの趣旨としてこれに異を唱えたいわけじゃないんです。

経済とか法学とか物理学だと確かに役に立ちそうだと思います。実際、金融系のインターンに行ったときには班員の経済学部の方がおっしゃった視点は普段から意識して触れている人間にしか分からない視点でためになりました。その時の私は発表用の模造紙にどう森のベルマークを描いてポップにしていただけでしたし。

でもだからと言って不利に働いたり、弱かったりすることも無いんです。

「自分がなぜ文学部を選んだのか」

そこを話すことが出来るかどうかだと思います。

それが受ける企業の業務と直接結びつかないからといって落とされたりも軽く見られたりもしないと思います。(人事ではないので分かりませんが……)しかし少なくとも私が受けてきたなかで「業務には役に立たないね」なんて冷たい言葉は掛けられたことありません。

「文学部は就職に弱い」

この言葉が誰かに言われることがあっても自分では思わないし、言わないなと思います。

タイトルの「自分では言わない」はこの意です。

26卒の就活も本格化し、27卒も就活を意識する頃かなと思い、このような内容にしてみました。

いまいち私の言いたいことってこれだったかな?という感覚もぬぐえませんが、就活をするうえで過去の選択や今ある自分は否定して欲しくないと思います。選考に落ちても適度な反省や改善は必要ですが、基本は「見る目ないなっ!」で乗り切りましょう!!

新歓

 皆さんこんにちは、小倉です。あんなに長かった春休みも気づけばのこり数週間、新学期ももうすぐそこまで来ました。やだやだまだ春休み終わらないで!就活なんてしたくないよー!…なんて嘆いても生きている以上ちゃんと明日はやってくるわけで。ガタガタ文句言う暇があれば、少しでも新学期に備えた方がはるかにお利口です。そう、来たるべき「新歓」に。

実はこの私、あかりは次年度の中世自主ゼミ長を務めることが決定いたしました!いえーい!ゼミ長になって最初のお仕事が四月の頭に行われる新歓の準備。勿論準備だけでなく当日もしっかり働きます。

ちょっとちょっと、自主ゼミって何なの?普通のゼミと何が違うの?そうでした、まずはそこからお話ししないといけませんね。

自主ゼミとは日本文学科独自の課外活動のことです。各自主ゼミはお昼休みなどを使って学年を問わずゼミ員の皆で興味のある分野への学びを深めます。授業とは別に行われる、プチ勉強会と言えばわかりやすいでしょうか。自主ゼミは上代、中古、中世とジャンルごとに分けられています。私がゼミ長を務めることになった中世自主ゼミは、院政期から戦国時代の文学作品について調べてゼミ員同士で感想交流をしています。

そんな中世自主ゼミが今年扱うのは阿仏尼の『十六夜日記』。私の記憶が正しければ高校の日本史の教科書だか資料集だかの片隅にちょろーっと書いてあった作品なので題名を知っている方も多いのではないでしょうか、多分。完全に私の偏見ですが「タイトルは知ってるけど内容までは知らないな~」って人が多いイメージです。なので、『十六夜日記』と阿仏尼についてちょこっとだけお話ししようと思います。

『十六夜日記』は阿仏尼がとある裁判のために京都から鎌倉に下ったときに記した作品でジャンルでいうと日記紀行文学にあたります。どんな裁判だったの?といいますと、一言で言うと相続争いになるのですがこれがまあややこしい話で…阿仏尼には藤原為家という旦那さんがおり、二人の間には為相という子どもがいました。だがしかし!為家にはもう一人奥さん(先妻)とその息子(為氏)がいました。はい、勘の良い皆さんならもうおわかりですね。そう、為相vs為氏による亡き為家の領地相続争いが勃発したわけです。そんな訳で阿仏尼は息子のために京都から鎌倉へえっちらおっちら旅をし、それがきっかけでできたのがこの『十六夜日記』になるわけです。

ところでこの阿仏尼という女性、どんな人物か調べてみると中々におもしれー女でして…。現代で言うところのメンヘラ地雷系女子っぽい人なんですが、そこに加えて行動力お化け、『源氏物語』ヲタクと中々のキャラの濃さ。こうして文字に起こすとかなりカオスですねー。特に阿仏尼を知らない方からすれば「なんのこっちゃ」という感じでしょう。でも本当にこういうキャラなんですよ!阿仏尼の『うたたね』という作品からいくつか彼女についてのエピソードを抜粋しますと、

①悪い男に引っ掛かり鬱になる。心はまさに「ぴえん」状態。しかし中々別れに踏み切れずしばらく交際。 ※中々会いに来ない男なのにふとしたときに家に来るので悩んでいます。阿仏ちゃんは完全に男の都合に振り回されてる状態です。阿仏ちゃん、そんな男とはさっさと別れるんだ。

②限界が来て男との別れを決意。男のことは忘れて尼になって寺に入るぞ!おー!と、思いつきで髪をバッサリ切り、夜中に家出。 ※当時女性が髪を切るのは異常事態です。社会的に死ぬレベルの話です。ハンドルの切り方が極端すぎる…。

③考えなしに家を出たので文字通り路頭に迷う(うん、知ってた)。おまけに雨もザーザー降ってどうしようか困り果てたところにいなかっぺのモブ通行人に手を差し伸べられる。

こんな感じになります。そうか、そうか、つまり君は(以下略)とまあ、なんとなーく阿仏尼がどんな女性かわかっていただけたと思います。あと※や()中の私のコメントがうるさいせいでだいぶ阿仏ちゃんエピソードが面白くなっていますが原文のテンションはもっと暗めです。私の情報はピク〇ブ百科事典程度のものだと思っておいてください。

ところで私がなぜ中世自主ゼミ関連についてこんな長々と書いているのかと言いますと、答えは簡単そう、後輩がいないからです!新2年生一人しかいないのです、なんてこった。というわけでこの投稿読んだ新2年生の皆さんは是非とも中世自主ゼミへの参加をご検討ください!いつも月曜の昼休みに活動していますのでふらーっと立ち寄っていただけましたら幸いです。勿論新入生の皆さんも大歓迎です!見学日は4月の中頃ですがそれ以外の日でもいつでもお待ちしています。

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

おすすめ授業と布教と恐怖

皆様こんにちは。大空へ高らかに舞い上がる花粉とどうにも手を取り合えないまどか🐧です。私の両手はティッシュと固い絆で結ばれることとなっています。くずかごへ新たな旅立ちをするまでの3秒くらいの固い絆です。さぁ、ティッシュくん、君の新天地(くずかご)でのご活躍をお祈り申し上げるぞ!!ふんッ!!!!!!!
・・・。
はじかれました。入りませんでした。人生って上手くいかないもんですね。


そんなこんなで…最近ではお天気予報に耳を傾けていると桜の開花予報なんかが聞こえてきたりなんかして、ああ春の足音が迫ってきているなぁ。花粉の足音デカすぎてもみ消されているなぁ。うるさいの自分のクシャミだなぁぁなどと季節の移り変わりを感じております、が…。



背後に気をつけてください」


迫ってきてるんですよ…履修登録も……。

き、ききたくない事実~~~~~~~。履修の手引き、部屋のどこに埋めたかも覚えてないよ~~~。ここ掘れワンワンして誰か~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!!
残念ながら私は花咲か爺さまの弟子でもなければ部屋の片付けも得意ではありません。さいあくです。
ええ、麗らかな春の日差しに見守られながら三色団子を優雅にパクつくためには、きちんと現実と向き合わねばならぬようです。


=====================



さぁそれでは折角ですので私が昨年履修して楽しい!為になる!と「個人的に」感じたオススメの授業をご紹介します。
正直…挙げていくとキリが無いくらいどの授業も楽しかったため、おすすめ授業を【全学部共通の教養科目】【全学部共通の選択科目】【日本文学科の選択必修科目:演習】【日本文学科の選択科目】の4項目に分け、それぞれイチオシをご紹介いたします。

おすすめ授業①
【全学部共通:教養科目】 #何年生でも履修可能 #C系列 #人文科学系
「世界の神話」 丸山顕誠 先生
こちらは本学で教養科目と呼ばれる授業で、さらにその教養科目の中でも学問のタイプごとにA・B・Cの3系列に分かれています。学生は幅広い分野に触れるためにその3分野からそれぞれ2つの授業を取ることが定められているのですが、この「世界の神話」はC系列の人文科学系に該当します。
余談ですがこの教養科目にあたる授業には遠隔授業(オンデマンド配信型で好きな時に授業動画を見られるもの)がございます。この「世界の神話」という授業もオンデマンド型だったため通学時間を始めとするスキマ時間に授業を受けるなど時間を有効活用できました✨

本題のこの授業についてですが、文字通り世界中の様々な神話について毎週学ぶことができます。特にギリシャ神話やギルガメシュ叙事詩、インドの「マハーバーラタ」や「ラーマーヤナ」など世界的に有名な神話を改めてじっくりと読んでみると…あのお話って実はそんなんだったの!!???という驚きが沢山あります。そしてなんと、ご担当の先生は日本神話を専門とされているため「世界の神話」でも日本神話の回があったり比較が学べたりしてしまうのです!!一度で二度おいしい~~~!

ですから、もし「日本の神話」と「世界の神話」で履修を迷っている方がいらっしゃいましたら断然「世界の神話」をオススメいたします。加えて丸山先生の授業をとっってもオススメします。なぜなら、学生の質問や感想へのフィードバックがトンでもなく手厚いからです…!些細な疑問から卒論に関わるガッツリこってりハイカロリーな質問まで必ずご丁寧に答えてくださいます。本学科の学生さんにはこの表現が一番伝わりそうなのでお許しいただきたいのですが、この手厚さ、石井倫子先生を思い出すくらいです。やばいですよね?激やばです。
※わからない方へ…ドラ●もんが教授をしてくださっている感じです。知識の四次元ポケットから何でもテッテレーしてくださいます。畏敬の念……。ぜひ石井先生の授業も履修してみてください、絶対に意味が分かります。本当に充実した楽しい授業です。


あとあんまり大きな声では言えないんですが…期末レポート楽です。聞かなかったことにしてください。ごめんなさいごめんなさい、ちゃんとやり込めばやり込めるタイプのやつです。ちゃんとやったんで許してください。ああ…消さないでくださいぃぃぃ…。


最後に、FGOがお好きなマスターさんへ。絶対に取りましょう。激アツです。
鯖への愛と情熱だけでいけます。全然いけます。ちなみに私は佐々木小次郎が好きです。


おすすめ授業②
【全学部共通:選択科目】 #2年生から履修可能 #就活に使える⁉ #心理学・アートデザイン系
「ICT活用Ⅳ」「ICT活用Ⅵ」 上田彩子先生
こちらは本学の全学部の学生が選択科目の単位としてカウントできる授業になっています。その名の通り、ICTを活用した情報系の授業ですね。このような授業が自由選択科目ではなく、選択科目としてカウントできる学校は実はそんなに多くないのです。そのような中で、本学は理系の学部に限らず文系の学部でも情報活用をしっかり単位に参入しつつ学ぶことができる…素晴らしい。個人的に私はそれが理由で日本女子大学を選びました。……でもまさか人数制限厳しいとは思わなかったよね!!!???全学部生が履修可能=母数が多いんだからそりゃそうだね!!!泣いた!!!!!!!というように抽選落ちが存在することだけが玉に瑕・・・不屈の抽選ラブアタックが肝要です。

そんなこちらの「ICT活用Ⅳ」と「ICT活用Ⅵ」は先述の教養科目と違って対面授業です。というより余程の事情がなければ教養科目以外全て対面授業です。さらに特徴的なのは先程から「Ⅳ」「Ⅵ」と2種類表記しているように、前期と後期で連続履修することで完成する通年のペア授業であることです。
ですがご安心ください。実は私、抽選で「ICT活用Ⅳ」(前期)だけ外れて「ICT活用Ⅵ」(後期)だけ当たるという悲劇に見舞われていました。前期で基礎を学べないまま、後期に生まれたてプルプル未経験初心者が放り込まれるという鬼畜履修…アーメン。と思っていたのですが!
後期の授業でも「復習を兼ねて」とのことで初歩の初歩から学ぶことができました。本当に分かりやすかったですし、気さくな先生なので質問もしやすかったです。ありがたすぎます…。ですから、ぜひ抽選だけでも出してみてください。
※「ICT活用Ⅴ」は別の授業なので注意

順番が前後しましたが授業内容としてはAdobe(アドビ)のillustrator(イラレ)やPhotoshop(フォトショ)を活用しながら、イラストデザインの色彩などが人に与える印象の違いを考えてみよう!!といったもの。心理学では感性評価実験と呼ぶそうですが…。実際に一例をご覧いただく方が早いですね。

マウスで描きます。マウスって絵を描くものじゃないと思…

いかがでしょうか。左右の画像で文字の色が異なるだけなのですが、受け取る印象がけっこう変わりませんか?私は自分の好きな泉鏡花の『印度更紗』をなんとかテーマに盛り込みたく、ズイブン偏った実験になってしまっているのですが...例えば、コタツのコタツ蒲団が赤色のデザインと青色のデザインだとどっちが暖かそうに見える?といったように自分が試してみたい実験を考え、イラストに起こし、最後はクラス皆でアンケートをとる!といった体験型のとても楽しい授業です。おしゃべりしながら作業も可能なので、お友達と取ると楽しい系の授業ってコトですね!
え?私ですか??勿論ぼっち履修でしたけど_________。
しかも隣の席は仲良し二人組がいつも楽しそうにキャッキャッとしてて私の悲壮感ハンパなかったですけど……。こういう哀しきモンスターもいますので、おしゃべりは哀しきモンスターが泣きださない程度にお願いします…(笑)

なんか、、悲しくなってきたのでそろそろこの授業の紹介終わりにしますね。おおティッシュくん、心の友よ…。




おすすめ授業③
【日本文学科の選択必修科目:演習】 #日文2年生以上の選択必修 #初めてでも安心🔰
「近現代文学演習3」「近現代文学演習4」 山口俊雄先生
こちらは本学の日本文学科学生が2年生~卒業までに、規定の単位を満たさなければならない選択必修科目です。同じ「近現代文学」をテーマとした演習にも複数の授業があり、様々な先生がご担当されています。しかし、その中でも私は山口俊雄先生の近現代文学演習をダントツでオススメいたします。
もちろんどの先生の授業もテーマ設定が色彩豊かで、色々な切り口から近現代文学を味わうことが出来ますので内容的には皆様それぞれのお好みに合うものを選択されるのが一番だと思いますが……
私が山口先生を推しているのはそれ以外の理由があるからなんです!

もう先程からの流れでお察しの方もいらっしゃるやもしれませんが、、授業名表記が「2つ」。そうです、なんとこの演習、演習の中で唯一の通年履修なんです!!
実は本学の演習は多くの生徒に幅広い分野の履修機会を分配するためについ最近「半期履修」が基本となりました。このシステムですともちろん多くの分野に触れられるというメリットはあるのですが…その反面、必ず半期というカツカツのスケジュールでレジュメとしての成果を出さなくてはならず、初めてレジュメを作る!という学生には少しばかり大変な部分がございます。というのも、日本文学科のレジュメ作成は対象とする時代や分野によって結構お作法が異なる部分があるからなんですね・・・。
1年生の時の「基礎演習」や普段の「自主ゼミ」活動などでそれらの作業に慣れていれば、そこまで困惑することはないのですが、まるきり初めて!という状態だと何をどう書いたものか見当もつかないことが…あったりなかったり。

そこでこの唯一の通年履修の演習という訳です。1年単位でスケジュールが組まれているため「いきなりレジュメ作成いってみよう!」ではなく「まずは少しずつこのテーマで書いてみよう!」といったウォーミングアップから始められるようになっています。そのため、「近現代文学に関心があるけれどレジュメ作成が少し不安・・・」という方には物凄くオススメな授業です🔰
一点注意が必要なのは基本的に通年で履修の必要があるところです。他の取りたい授業の時間割と被ってしまっていると上手く履修できないこともあるのでご注意ください~。
※半期だけの履修希望でも人数制限に空きがあれば入れてもらえることもあるとは思いますので取り敢えず出してみてもいいかも?

ちなみにガッツリ近現代文学やりたいです!卒論やれます、やらせてください!という位にもう心が決まっているのであれば渡部麻実先生の「近現代文学演習2」もオススメです。先述のように近現代文学演習ご担当の先生は沢山いらっしゃるのですが、最終的に卒論ゼミを決めるとなった際に本学でそれらをお持ちなのは渡部麻実先生と山口俊雄先生のお二方です。ですから、もしも卒論を視野に入れているのであればこのお二方の授業を履修しておくと、より具体的なビジョンが描きやすくなるはずです。

あと渡部先生のご講義は研究の面白さ、醍醐味…それらを知るきっかけになるくらい素敵です。読書を主体的に行い、客観的な説得力や根拠を揃え、お話の解釈を更新する・・・そのワクワク感をぜひ体験してみてほしいです。




おすすめ授業④
【日本文学科の選択科目】 #何年生でも履修可能 #激レア授業!! #逃せないチャンス🌟
「近現代文学講義3」「近現代文学講義4」 安藤宏先生
こちらは日本文学科の選択科目としてカウントできる授業になっています・・・が、しかし。ぜひ全学部学科の様々な方に履修していただきたいと思うほど強くオススメしたい授業です。

まず何よりもレア。激レア。SSRなんてもんじゃありません。10連ガチャで10枚抜きくらいウルトラレアです。と、いいますのも…こちらの安藤宏先生は講師としてお招きしている先生で本学にいつもいらっしゃる訳ではないのです。それ故に、去年の2024年度と次の2025年度しか受講のチャンスがありません。泣きます、本当に泣きたいです。今後この授業にどれだけ興味が惹かれても、タイミング次第では出会えない可能性があることを思うと、、、、あまりにも遺憾…。

そんな激レア安藤先生について、もしよろしければ是非ちょっとググってみてほしいです。おそらく太宰治関係の本やニュースが表示されると思います。以下は安藤先生が紹介されている東大新聞オンラインのページです。シュパッと短くまとまっていますので検索がご面倒でしたら記事だけでもぜひ。

https://www.todaishimbun.org/anndouhiroshi_interview_20231106/

そのように色々とウェブサイトの紹介などをご参照いただくとわかるように安藤先生は太宰治研究の第一人者とも言われる素晴らしい先生です。ですが・・・その授業で学ぶことができるのは太宰治や近現代文学だけに縛られません。むしろもっともっと広く深い、人生そのものや人文知の必要性、「大学で」学ぶ意義……そのような何か計り知れないほど大きなものを相手に授業をしてくださっている、それを教えてくださっているような気がするのです。
「人生が変わる」なんて表現。大げさで使いどころに困ると思っていたけれど、間違いなく、ここです。少なくとも私にとってはきっとここなんです。
敢えて「人生が変えられる」とは言いません。ただスッと、今までの人生で出会ったことのない新しい概念や思想が入ってきて、それが今までの自分の固定観念と相対する惑星衝突の瞬間。ア、変わる。これ、知らなかったときとは比べ物にならないくらい考え方も視野も変わる。そう思う瞬間が何度もありました。

正直、好みは分かれると思う。でも、今、私達は本当に偶然、安藤先生の授業を受けられるそのチャンスがあるんです。「次」なんてものはもう無い、二度と出会えない分岐点だとは思いませんか?
幸いにも、前期と後期でそれぞれ授業があります。そして片方だけの履修もOKだと安藤先生が仰っていました。ですから、ぜひ選択肢がある時にそのチャンスを掴んでみてください。
私は心の底からこの授業を推したいです。これ言うためだけにこのブログ書いたまであります。

この授業はきっと高校生の頃に出会ってもその真価がわからない。社会人一歩手前のモラトリアムに位置し、学問という高等な趣味娯楽道楽に全身で浸っている「今」だからこそこんなにも染みるのだろうと思います。大学に入ってよかった、と思う授業でした。


~~~

実はこの安藤先生を呼んで下さったのって山口先生なんだとか。ウオオオ本当にありがとうございますッッ!!!!!!!そしてお越しくださった安藤先生、誠に、誠にありがとうございます!!!!!!!!!!!!!





=====================





ということで、本日も長くなりましたがお付き合いいただきありがとうございました。
昨年度も同じようにオススメ授業をご紹介していたのですが、その際は私めの近代文学愛がくどすぎて鬱陶しいからということで近代文学関係の授業を封じていました、、、、
しかし、どうしても今回はご紹介したかった素敵な授業が沢山ございましたもので解禁しちゃいました。

もし昨年度のが気になる方がいらっしゃいましたら、こちらから飛べますので履修登録のご参考にいかがでしょう。

【2023年度の時のおすすめ授業紹介 このブログの後半部分です】
https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2024/04/04/
※「舞台芸術の歴史・東洋」の担当教授は変わっています、ご注意ください




それでは最後にとても大切なことを。

履修登録は自己責任の世界です!!!!!!

入学年度によって必要な単位の数も異なりますし、年度によって科目の名称や担当教授が変わることもザラです。ですから、もし参考にされる場合はよくよく授業名と担当教授も照らし合わせて綿密に確認するよう気をつけてください。
適度に情報収集をし、最後は自分の判断で意思と責任をもって決めるのが一番です。

それでは皆様、よきキャンパスライフを~。
来年度の私めは抽選当たりますように~~~~~。もう落ちるのなんて推しのライブだけで間に合ってるんですよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。祈祷。

「自主ゼミ」という環境

皆さんこんにちは。みちこです。

さて。晴れて新入部員の方たちの投稿もスタートしましたね!

彼女たちにはこれからどんどん、個性を花開かせてほしいな、と(勝手に)願っております。

しかしこう見ると、私はまあまあ特殊なタイプであることを思い知らされます。ブログと一口に言っても何かを紹介する記事を書く人や、自分の体験したことを日記のように書く人もいます。ですが、私はそのどちらでもないのだなあ、と思います。しいて言うなら私は後者に近い気がしますが、自分の考えが先にくるあたり、自己主張強めなタイプなのだな、と思わずにはいられませんでした。

こんな近況トークは、最近お休み気味の春風のように吹き抜かせていきましょう。(ちなみに最近のマイブームは詩的な表現を普通の文章に混ぜることです。ひどくマニアックな趣味ですね(笑)

この記事でも少し意識して実践してみようかな…)

 

さて。今回は何を話そうかなと思ったのですが、上手いこと文章にまとめられる気がしないので、紹介系の記事を書こうと思います。

今回は、本学特有の「自主ゼミ」活動についてお話しようと思います。

実は私が数多ある文学部(日本文学を学ぶ学科・専攻)から本学に入学を決めたのはこの活動があったからだったりします。

まず、自主ゼミのすごいところは「1年生から入れる」ところです。

本学もそうですが、通常のゼミは3年生から始まることが多いです。つまり、どうしても興味がある分野があったとしても、上位学年になるまでその思いをくすぶり続けることになるのです。

その点、本学のような「自主ゼミ」というシステムがあると学年の制限がないので、自分の興味関心にすぐアプローチが出来る。そんな環境が本学にはあるのです。

「当人たちが選択するか否かにかかわらず環境が用意されている」というのは実は非常にありがたいことでして、かく言う「私も入学の決め手」と言っておきながら実際に自主ゼミに入ったのは2年生からのことです。

1年生の時点では「学びを深めたい分野」が明確に決まっていなかったこともあり、自主ゼミに入るまでの覚悟と熱意はなかったんです。(あとは、初めての大学生活にまだ慣れきっていなかったため、これ以上やることを増やしたくなかった、という消極的な理由もありました。)

それが1年生の後半(年が変わってからだったでしょうか…1月ごろだったと記憶しています)から急にどっぷり中古沼にハマってしまったものですから、大変でした(笑)

ほぼ先の大河ドラマ「光る君へ」の影響とはいえ、まさか高校の頃に少しひっかかっただけの「更級日記」への興味からここまでの熱意を持つ分野へ変わるとは思いませんでした。

 

無論入学当初から興味のある分野が決まっていて、早めにスタートダッシュを切りたいという新1年生は早々に自主ゼミに入ることもできます。こういう人は、「卒論まで視野に入れてるぞ」みたいな熱意と覚悟があるのでそれらを持った上で活動しています。少なくとも私からはそう見えます。

しかし私のような「授業を受ける中で興味を持った分野に関して、さらに知見を深めたい」という種類の人間も、自主ゼミは歓迎してくれます。(つまり、「途中参加大歓迎」ということです。)

 

そしてこの「途中参加大歓迎」というのも、学ぶ姿勢を崩さない上では重要な要素です。

実は私、ゼミは中世になることが決まっているのですが、このゼミとは別に3年生から中世の自主ゼミにも入りました。3年生から普通のゼミも始まるのに自主ゼミも同じ分野のものに入るの?と思ったそこのあなた。日文ではこういうこともできるんです。つまり、「一つの分野に関してさらに学びを深める」ということが。

(ちなみに、1年生の後半頃に興味を持ったあの時の選択を、私は全く後悔していません。確かに結果私は入学当初の選択肢には一ミリもなかった中世ゼミへと足を踏み入れることとなりました。しかし中古への興味がなければ、私の今の中世オタク気質は成立し得ないのです。

中世を学べば学ぶほど、中古時代の文学(源氏物語を筆頭とする物語文学や、蜻蛉日記などの日記文学)が中世文学を学ぶ上で欠かせない存在であることが分かります。これは中古文学への興味がなければ気付くことすらできなかったこと。だから全く後悔していません。むしろ過去の選択に感謝しているくらいです。)

 

さらに、この自主ゼミは複数入ることも可能です。つまり、分野を横断して学ぶことができます。つまり、今の私が中古と中世二つの自主ゼミに入っていることは、何ら問題のないことなんです。

分野の横断、というのは実はかなり学びの得られることでして。先に私が話した「中古への興味があったから中世への興味がある」という現象がまさにそれです。

 

総括いたしますと、日文の「自主ゼミ」という活動は「自分の興味関心の赴くまま、好きを深められる」のです。

学年を問わず先生と学生が一緒になって学びを深めていくこの場所は、間違いなくここの特徴であると思います。

何より私自身はこの自主ゼミという環境があったからこそ、自らの古典文学への興味を確固たるものにできました。そしてひいては「学ぶとはどういうことなのか」、それ自体を学ばせてもらった、とも感じています。

 

というくらいで、今回は終わろうかなと思います。

相変わらず紹介系の記事だというのに、ネタをもらっただけで全然自我大放出してますね(笑)

本当にこの自己主張の強さはどうにかならないものでしょうか…個性強すぎていつか絶対に痛い目を見る時が来そうな予感を察知しながら、ここらで失礼いたします。

次回は何を書いているんでしょうか。趣味でも語りたい話はあるのですが、当分は古典オタクっぷりを大放出させていそうな気もしますので、先になりそうですね(笑)

最後まで読んで頂きありがとうございました!

はじめまして⛅

はじめまして

本日からブログ部としての活動をさせていただくうらら⛅と申します!

はじめてブログという媒体での文章を書いているのですが、慣れてなくてなんか面白い感覚です(笑)

新入部員の中でも一番最後に記事を書くこととなり、みんなの記事を見て参考になるなと考える反面、”トリ”という言葉が脳裏をよぎります。まぁ、そんなことは気にせず気楽に書いていこうと思います〜🫡

私は日本女子大学に所属しながら早稲田大学のインカレサークルに所属しています。しかも比較的活発に活動するようなサークルで、早稲田大学にいることのほうが春休みは多いです(笑)

そんな大学生活をしている私からは、”日本女子大学の生活と他大学のサークルの両立”なんて話せたら少しは皆さんのお役に立てるかもしれない!と考えてます。

受験の時期が終わり、新たな大学生活をスタートする新入生に向けて、私達は新入生歓迎の時期になってきました。私は今年、サークルの新歓係に任命され、今新入生を沢山入れようと奮闘しています。

2月の段階から話し合いを重ね、3月に入り本格的に準備がスタート、新入生を迎える準備に日々追われています…

新入生の皆さん新入生歓迎のチラシなど大量にもらって厄介と思うかもしれません。しかし、こちらも精一杯勧誘をしていますのであまり冷たく跳ね返さないでくださいね(笑)

やはり大学生活においてサークルにはいるということは自分の選択肢が広がる素晴らしいことだと思います。人間関係も考え方も、多種多様な人に触れることで広がっていきます。かと言う私も、2年生間近にしてこの日文ブログ部へ勧誘していただいたことで、日本女子大学での交友関係が広がりとても嬉しいです✨

新入生も新入生でない人も、サークルや部活動などやってみたいことを探して、新しい交友関係を見つけてみてくださいね🔎

私はサークルに行ってます💨

それではまた次の投稿で⛅

はじめまして🎧

 こんにちは。こんばんは。

この度ブログ部に入部させていただきました、1年のりさと申します。

基礎情報といたしましては、音楽が大好きで、色で言えば寒色系(特に水色系統)が好きです。食べ物で言えばモッツァレラチーズと油淋鶏、麻婆豆腐が食べても食べても食べたりなくて困ってます。お腹はいっぱいなんですけどね。苦手な食べ物はパプリカです。中学生からずっと克服できずにいます。

この春休みの過ごし方としては、VTuberの小柳ロウさんの配信を見て、アルバイトに行き、帰ってきたら原神(ゲーム)をして寝る、そんな生活を送っております。

…いい加減読書の時間も取り入れよう、自分。

 さて、突然ですが皆さんは音楽、好きでしょうか?

私は言わずもがな大好きです。なくなったら困るものでもあります。ある時突然現れる、まるでこの世界に自分だけが取り残されたかのような感覚に陥った時、私の心にやすらぎを与えるとても大切な存在です。家を出て数分経ってからイヤホンを忘れたことに気づいた瞬間の絶望と言ったら…思い出したくもありません。

ジャンルはJ-POPが多いですが、最近はサークルの影響もありクラシックを聴くようになりました。勘のいい方は気づいたかもしれませんね。そうです、とあるオーケストラ団体に所属しております!!身バレ対策をしたところでわかる人にはわかってしまうのですが…笑

吹奏楽もオーケストラも経験している私ですが、中学から始めて7年目になるホルン奏者です。最近困っていることといえば楽譜の読み替え*、でしょうか。人生初の1曲丸ごとの読み替えに大苦戦しております。インターネットで調べても「読み替えという概念がそもそもおかしい」などと書かれており全く進みません。何せ答え合わせができないということが私を疑心暗鬼にさせ、腰を重くさせるのです。これが投稿されているときには、譜読みを含む読み替えは終わっているのでしょうか…きっと未来の私がなんとかしていることでしょう。うん。未来の自分、託した。

*読み替え:自分の楽器の管で吹けるように楽譜に書かれている音を変えることを言います。ホルンはF管の楽器なので、in〇と書かれているものをinFに直す必要があります。

 話を戻し、音楽の話をしましょう!

高校生までは音楽のサブスクなどというものには手を出していなかったのでもっぱらCDをウォークマンに入れそらで歌詞を言えるくらいに聴く生活を送っていました。ある時からApple Musicを手にし、レベルアップした私はとにかくいろいろなアーティストの曲を聴けることに感動したのを今でも覚えています。音楽聴き放題で月額1080円!現在学割を用いているので月額580円!QOL爆上がり!!聴いている曲数が多いので歌詞をそらで言うことは無理だけど、それがなんとも幸せなのです!!!

最近お気に入りの曲は、虎鷹の『そんな人生を堪能したい』です!気分が落ちたときに召喚するプレイリストに入っています。皆さんはどのような曲が好きでしょうか?いつか好きな曲について語るブログも書きたいなぁ。

 本日のブログは私の趣味であり人生を通しての相棒ともいえる音楽についてお送りいたしました!

またお会いしましょうー!!

はじめまして!

はじめまして
これからブログを書かせていただくことになりました!こゆき✨です
初めてのブログで少し緊張しておりますが
「日文の名物ブロガー」と呼ばれるように⁉(笑)
頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

本日は先月に友達と行った旅行について紹介しますので
最後まで楽しんで読んでいただければ幸いです♪

仙台・松島へ

2月12日~14日まで女子3人で仙台と松島に行ってきました
旅の目的は美味しい牛タンを食べることと松島の景色を見に行くこと

私たちが宿泊したホテルでは朝食バイキングで牛タン食べ放題があり
3人とも朝から牛タンをおなかいっぱいになるまで食べ尽くしました~
牛タンが大好物な3人にとって夢のような時間を過ごすことができました

2つ目の目的地である松島もとても楽しかったです☆彡

かの有名な松尾芭蕉が『奥の細道』で記した「松島」は授業で習ってからずっと興味を持っていた場所なので無事に行けて本当に良かったです!
当日は現地に到着したら遊覧船に乗ることを予定していました

ですが...

強風のため欠航に...

一番の楽しみだったのでかなり残念でしたが仕方ない
遊覧船に乗らなくても美しい松島の景色を堪能することができたので結果オーライ♪
さすが日本三景に選ばれているだけあって圧巻の景色でしたよ
そして、松島には多くのお土産屋さんがありショッピングも楽しめました

私の旅はまだ終わりません...

続いて

三重県・伊勢神宮へ

2月25日~26日に友達と2人で三重県の伊勢市に旅行に行ってきました
旅の目的はもちろん「伊勢神宮」へ行くことです!
初めてのお伊勢さん
想像していたよりも圧巻で驚きました
言葉では言い表すことが難しいくらい美しかったです

せっかく伊勢神宮にお参りにきたので「おみくじを引こう!」となったのですが
どこを見渡してもおみくじが無く
伊勢神宮 おみくじ
で、検索してみました

すると、

伊勢神宮にはおみくじがないとのこと

理由は、

伊勢神宮に来れたことが大吉であるからみたいです!
とても素敵ですよね~

江戸時代では「おかげ参り」がブームになり多くの人が伊勢神宮に参拝に来られたそうです。
時代が変化してもずっと日本人の心のふるさとなんだそうです

文学作品に登場した地や授業で習った場所を巡ることで古の人々が感じていたものを感じることが出来ました。そして、この旅は自分にとって凄く良い経験になったと思います。

文学と旅は切っても切れない関係性がありますね!

皆さまも素敵な春休みをお過ごしくださいませ。

どうぞよろしく

はじめまして!

本日からブログ部で活動させていただきます、みくと申します🔥

ブログ自体書いたことがない上、機械音痴なので当サイトの扱いにも不安がある状態なのですが、これから頑張って慣れたいと思います、よろしくお願いします!
特別面白い自己紹介もないので、趣味の話などは後々することにして、今回は直近で行った旅行の話をしようかと思います。

先日越後湯沢に行ってきました!
なんと新幹線なら大宮から1時間で行けるんです。
新幹線の時間はあまりにも短く、上着を脱いでおやつを食べたらまた上着を来て降りる準備をしないといけないくらいあっという間でした。

さて、この度初めてスノーボードを体験しまして、案の定全身筋肉痛になりました。
幼い頃には家から30分でスキー場があるようなところに住み、毎週スキーを楽しんでいた私ですが、スノボは全くやったことがなかったので、スクールに入ってスノボのいろはを教えてもらってのスタートとなりました。
申し込んだ初心者向けスクールには、おじさまとイケメンのどちらかの講師がついてくださることになっていたらしかったのですが、偶然にもイケメン講師を勝ち取ることができました。
お金を払った甲斐があります。

スキーは「危ない!」と思った時に前に体重をかけます。ボードをよく言う「ハの字」にすることで、グッと止まれるわけです。
それに対してスノボは「危ない!」と思ったら止まるために後ろに重心を持っていく必要があります。
その違いが私の中でうまく処理できず、スノボの習得にはかなり時間がかかり、何度も顔から雪に突っ込んだので心が折れるかと思いました。
しかし最終的にはかなり良い感じに滑れるようになり、大満足しています。
今、書いていて気がついたのですが、スキーも足をそろえて滑る時には踵側と側面に体重をかけるようにして止まるので、その滑り方と同じ感覚になればもっと早く上達できたのかもしれません。

温泉もあり、お米がおいしく、ビュッフェでは食べ過ぎてお腹を痛め、とても充実した旅行でした。
あの体験を思えば、帰宅して12時間以上泥のように寝て起きても身体がバキバキで旅行の片付けをしないといけないことを考えても、上機嫌でいられましょう。

というわけで、みんなも行こう!旅行!

初回ですのでなるべく力が入りすぎないようにと、私が普段趣味で読んでいるnoteを思い出しながら書いてみたのですが、どうなのでしょう。
今回はたまたま旅行というネタがありましたが、普段の私はお金があればお笑いライブに行き、お金がなければお笑いライブに行かないという生活をしていますから、今後は趣味全開の話ばかりになってしまうかもしれません。
見られているぞ、と固くなりすぎることなく、ありのままの日文生をお伝えしたいと思っておりますので、これからどうぞよろしくお願いいたします。

*追記*
投稿の準備をしていたところ、とんでもなく楽しみな予定が決まったのでどうしても言いたくて追記します。
今月末に予定されていた、私が所属する近世自主ゼミのお食事会(福田先生のご自宅で開催されるらしいのですが、正直どんな会なのか私は全く想定ができていませんでした)のスケジュールが公開されたのです。

具体的には何をするのでしょう、わくわくしながら送られたリンクを開きます。

・「おにぎり(春の炊き込み)」

・「たこやき」

・おにぎり、たこやき、飲み物を持って公園に花見

・ワンコがまだ幼く「あま噛み」注意

どうですか。幸せな文字列が目に飛び込んできたみなさん、私の楽しみな気持ちが伝われば幸いです。
みんなで準備するご馳走、そしてワンコ……。考えただけで最高すぎる。
というわけで、この会のレポをしっかりするべく、体調管理に励みます。

では。

🔰【新入生向け】入学式の服装って⁉

はじめまして。本日ブログデビューしました、
新入部員のいのり🧸です!

さっそくですが、
なんとこのブログ、20年間も続いているのです!
2005年に「当世女子大生気質」が開設し、
「新・当世女子大生気質」を経て20年
20周年という、めでたい年にデビューできて光栄です。

さて、そんな記念すべき初投稿
私の自己紹介でもしようかと思いましたが、
今後数年、このブログを書いているうちに否でも私の人となりが見えてくると思います。

ということで今回はタイムリーな話題

「入学前に知りたかった情報」をテーマに、
入学準備中の新入生に向けて私の1年前の経験からお話しします

入学式の服装って⁉

まず、タイトルの結論としては
カジュアルすぎなければなんでもいい!!
です。

昨年の入学式では、
リクルートスーツが体感9割くらい。私服のジャケットを羽織って綺麗めな服で来ている人もいました。

リクルートスーツはスカートパンツどちらもいて、若干スカートが多いかな……?くらいでした。

スカートとパンツで悩んでいる子は好きな方で問題ないと思います👌

アイコンのテディベア

ちなみに私はパンツスタイルでした!

<大は小を兼ねる>バッグ

1年前の記憶を掘り起こしてみると……😖🤔

  • 黒のリクルートバッグ
  • 革製のカバン
  • リュックサック
  • トートバッグ
    などバッグは様々でした!

当日に資料をもらう(と思われる)ので
A4サイズが入るカバンであれば何でも大丈夫だと思います。

私はスーツと一緒に購入したリクルートバッグを持って行ったのですが、かさばるし周りと同じだし、今では別の選択肢もあったなぁと思っています。

筆記用具にマッキー必須!

マッキーボールペン
もうこれは、絶対に持ってきてください!!

入学式が終わったあと新入生は学科ごとに集められます。そこで学生証が配布され、その裏に自宅の住所を書きます。
このときにペンを持っていないと非常に焦ります……!

入学式のあとって何するの?

上でも触れましたが、
入学式後は指定された教室に集まり指定された席に座って、学生証や資料が配布されました。

そのあとは自由解散で、周りの人と自己紹介やお話をして保護者を待っていました。
(時間は短かったです!)

アイコンのテディベア
席でも今後の学校生活でも
学籍番号が大事になってきます。

特に同学年同学科内の名前の順に振られた
下3桁は出席番号のようによく使われるので覚えておくのがおすすめです!

一方その頃、保護者の方々は……

こちらも学生と同じように教室に集まります。
そこでは学科の先生方が保護者に向けて挨拶されていたそうです。
(「保護者等と学科の懇談会」に参加した母から聞きました)

実は保護者のほうが新入生より先に先生方をお目にかかれるのです……!

これからお世話になる先生方を知ることができたり、学部学科内の雰囲気を感じられるので、
お時間がある方は参加されるのをおすすめします!

(意外と多くの保護者が参加されていました!
大学生にもなって懇談会⁉参加する人って少ないのかなぁ……と思っている方も安心してください!!)

最後に

Twitter(現X)やインスタなどでハッシュタグができて、友達を作っていたり、入学式前に遊ぶ約束をしていたり、サークルに参加していたり……

SNSでそんな光景を目にして焦るかもしれません。
ですがひとつ言えることは、
大学からの案内さえ見落とさなければ大丈夫!

サークルに参加していなくても、SNSで友達を作っていなくても全然問題ないです!入学式には1人で参加される方や保護者と来られる方ばかりです。これから自治オリエンテーション(サークルへの勧誘イベント)もあります。

しかし、それらのことをするな!ということでもありません。
無理せず、焦らなくてもいいよ~と思っておいてくれれば幸いです( *´꒳`*)

以上、私の「入学前に知りたかった情報」特集(入学式ver.)でした。

新入生オリエンテーションのこととか、バイトのこととか、履修のこととか、
まだまだ話したいことがあるのですが長くなってしまうので一旦ここまでにしておきます。

今回書いたことは昨年(2024)のことですので、今年は変わっているかもしれません。
あくまでもご参考までに!

いのり🧸

*** ***

追伸

ブログの内容やデザインにこだわって試行錯誤していたら楽しすぎて寝るの忘れていました……。
我ながら集中力の高さに驚きです。この集中力を違うところに生かせればいいんですけれどね、、。

🌱コトバ


文字は、まるで奇跡ですよ。(略)

アレが使えると、時間と場所を超越できる。200年前の情報に涙が流れることも、1000年前の噂話で笑うこともある。

そんなの信じられますか?
私たちの人生はどうしようもなくこの時代に閉じ込められてる。
だけど、
文字を読む時だけは、かつていた偉人たちが私に向かって口を開いてくれる。その一瞬この時代(セカイ)から抜け出せる。
文字になった思考はこの世に残ってずっと未来の誰かを動かすことだってある。

そんなの…
まるで、奇跡じゃないですか

チ。―地球の運動について― 3巻より


私の書いた文章が、この文字が、
20年前に始まった「当世女子大生気質」のように何十年も残り、誰かの役に立つことを願って……