ほっかむり帰省

皆さん、こんにちは!

姿なき大恩人に、感謝してもしきれないももこです。

事の発端は金曜日にさかのぼります。5限の教室に移動してから、それまで持っていた日傘がなくなっていることに気がつきました。「あれ?ない…、ない…」と焦っているうちに授業が始まり、日傘を探しに行けたのは18時50分過ぎ…。その日授業を受けた教室やお昼ご飯を食べた場所、トイレまでくまなく探しましたが、日傘は見つかりませんでした(泣)。遺失物を保管している学生支援課を訪ねようにも、時間的にもう閉室してしまっている…。その日は肩を落としながら、とぼとぼと家に帰りました。

白いすずらんの花の刺繡があしらわれたその日傘は、母と東京散策した時に買った思い入れのあるもの。休日は何をするにしても頭の片隅に日傘のことがあって、なかなかつらかったです。何気なく自分が使っているものでも、急になくなってしまうと大きな喪失感に襲われることを身をもって体験しました。“失ってはじめて気づく”ってやつですね…。

そんなこんなで、本日、気を取り直して学生支援課に日傘の落し物がないか聞きに行ったところ、なんと…、ありました!もう一気に緊張の糸が切れて、喜びの舞を踊りたくなってしまうほどでした(笑)。本当によかった…!

誰かは存じませんが、私の日傘を学生支援課に届けてくださった方、この場を借りて感謝申し上げます。誠にありがとうございました!姿なき恩人に大きな幸せが訪れますように…。

さて、私の落し物のお話はこのあたりにしておきましょう。今日は昭和の日で、世間は祝日ムード全開ですが、本学は普通に授業がある日ですね。他の人々がお休みしている今も、一生懸命授業を受ける私たち、授業する先生方、職員の方、きっとこの後何かいいことがあるはずです(笑)。

ゴールデンウィークも中頃まできましたが、皆さんはどんなご予定を立てているでしょうか?

私は、水曜日の5限の授業が終わったらそのまま新幹線に飛び乗り実家に帰る予定です。授業の関係で月曜日には東京に戻らなければならないので、束の間の弾丸帰省ですが、映画を観に行ったり、ご飯を食べに行ったりと、楽しい予定で日程がぱんぱん(笑)!

また、今回の帰省では、私が履修している教職課程において、来年実施される教育実習の内諾書を母校に届けなければならないので、少し緊張しています。

実際に実習校へ赴く際は、身だしなみに気を付けるのは当たり前のことですから、明るめだった髪の毛を暗い色に染め直してきました。「ハリーポッター」のロンみたいな赤毛になりたいという願望から、これまでオレンジ味の強いブラウンのカラーをしてきた私。美容師さんによると、明るい色は何度もカラーすればするほど色が入りやすくなるとのことで、私もここ最近になってようやく色がきれいに映えているなぁと感じていたのでした。ですから、教職をとる者としての自覚と責任を持ちつつも、ちょっとだけ(ほんとにちょっとだけ)もったいないなぁなんて思ってしまったのも事実です(笑)。

でも、私が髪を暗めの色にしたくない理由は他にもあります…。

忘れもしない、春休みに帰省していた実家から東京に戻ってくる日の朝。メイクをし終えて台所で水を飲んでいたところ、急に父に「髪の毛赤くない?」と言われたのです。私は内心、「おっ、お父さん分かってるじゃん…」とほくそ笑んだのですが、次に父の口から出てきたのは衝撃の言葉…!

「人って第一印象が大事だから…。似合う似合わないもあるし…。落ち着いた感じの方がいいと思うよ…、愛子様みたいに…」

そう言われた瞬間、開いた口が塞がらず、それまで口に含んでいた水がダバーっと顎の方まで流れてしまいそうでした。お父さん、プリンセスと一般庶民を比べないでください。「もしかしたら愛子様だって、明るい色の髪にしたいのかもしれないよ」と下らない反論が喉まで出かかりましたが、ニコッと笑ってその場を後にしました(偉いぞ、自分!)。

その後、新幹線の中できーっと言いながらハンカチを噛んでいたのはここだけの話です(笑)。お父さんの分からずや!

ちょっと長くなってしまいましたが、このように私と父の間に髪色に関する小さな攻防がありましたので、父が言っていたように、暗い落ち着いた感じの髪の毛で帰省するのがとってもモヤモヤするんです。「ほれみたことか」と思われても癪なので、ほっかむりをして帰ろうかしら(笑)。

大学生の娘さん、年頃の娘さんを持つ世のお父様方、むやみに娘さんの髪色やメイクに口を出してはいけません。遅めの反抗期がくる可能性が大きいです(笑)。ご注意を…。

本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!

佳節

皆さん、こんにちは!

今日は4月なのに、とても暑い1日でしたね。キャンパス内では、半袖を着た方や日傘を指した方をちらほらと見かけました。「季節外れの暑さ」なんてもう聞き慣れてしまった言葉ですが、春になった矢先に25℃超えの日が続くとは…。恨み言の1つも言いたくなる!

私たちの春を返せ~!最近は丁度いい気温の日がないじゃないか~!(取り乱してすみません(笑))

私は基本的に暑がりなので、四季の中で夏が1番苦手なんです。暑くちゃメイクもおしゃれもしていられない!今から、7月8月のことが思いやられます。夏本番でギラギラの太陽に照らされて溶けてしまわないように、ちょっとずつ暑さに慣れていかなくては…。

皆さんも「季節外れの暑さ」による熱中症などに十分お気を付けください。

そんなこんなで、本日は、最近買った新しい日焼け止めが香り良し、伸び良しと超優秀で、朝は時間がないのに、お化粧に一層力が入ってしまうももこがお送りします。

さて、新年度の授業が始まって6日が経ちましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?と、言う前に、まずは新入生の皆さんにお祝いの言葉を述べなければなりませんね…。

ご入学、誠におめでとうございます!

大学生になって間もない新入生の皆さんは、慣れないキャンパスや果てしなく続く100分授業に悪戦苦闘している頃でしょうか。皆さんのちょっとだけ先輩の私が言えることは、“何事も神経質になりすぎない”ということです。

私自身、大学に入学したばかりの4月は、課題やオンデマンド授業(私が入学した時はコロナ禍でオンデマンド授業がたくさんありました)に対してとても神経質になっていて、なぜかレポートや授業が公開されたその日のうちに全てやり終えなければ…!という焦りに駆られていたのです。そんな時、当時まだ大学生だった姉に「もっと肩の力を抜いて、バランスよくこなせばいいんだよ」とアドバイスをもらいました。今でも大学生活に切羽詰まってくると、この言葉を思い出します。

頑張らなくてはいけないときでも、やる気が出ないときは往々にしてあります。そんな時は少し肩の力を抜いて、甘いものでも食べながら休憩しつつ、やる気が戻ってくるのをゆっくりと待てばいいんです!

新生活が始まって環境も人間関係もガラッと変わり、様々なことに不安を抱いている方が多いと思いますが、決して1人で抱え込まず、適度に休息をはさんで、自分なりのペースで生活に慣れていってください。心から応援しています!

さて、本日は最後に、昨年「中国思想演習」という授業で創作した、春の喜びを歌った漢詩を皆さんに贈りたいと思います…。先にも申し上げたように、季節外れの暑さが続く4月ではありますが、春の喜びを胸に新年度も邁進していきたいものですね。

佳節

春宵松籟月玲瓏

桃李清香満梵宮

好雨潤苔花未老

満窗淑景古来同

春宵の松籟 月は玲瓏なり

桃李の清香 梵宮に満つ

好雨 苔を潤し 花 未だ老いず

満窗の淑景 古来同じ

(春の夜に松の梢に吹く風の音が響き、月は透き通るように美しく照り輝いている。桃の花の清らかな香りが寺院に満ちた。待ち望んだ時に降った恵みの雨は苔を潤し、花はまだ老いるということはない。この窓いっぱいの素晴らしい春の景色は、昔から今に至るまで同じなのである。)

最後までお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!

育つも、育たぬも

皆さん、こんにちは!

先月後半はお休みを頂いたので、約1ヶ月ぶりの投稿になります、お久しぶりのももこです。(久しぶりすぎて、はじめの2~3行の挨拶を書くのにとっても時間がかかりました(笑))

大学生の春休みは長いと言いますが、あっという間に折り返し地点になってしまいましたね。何だか、時の流れの速さを切なく感じる今日この頃です…。皆さんはいかがお過ごしですか?

私はと言いますと、2月には、ディズニーランドに2回ほど遊びに行ったり、人生初の能楽鑑賞をしたり、それは充実した日々を過ごしておりましたが、現在は実家に帰省中。母に「こういう時くらいしか休めないんだから、ゆっくりしていきな~」と言われたのをいいことに、のんびりだらだらとした毎日を送っています(笑)。

そんなわけで、本日のブログは、ナマケモノ(になりつつあるももこ)が実家からお届けします!どうぞ、皆さんも、(ナマケモノみたいに)ごゆるりとお付き合いくださいませ…。

***

実家に帰ってきたとき、1番に私の関心を引いたのは玄関先にあるプランターと、そこに植えられている“何か”。どうやら母と姉は“バジル”と呼んで大層かわいがっているらしい。

夕食のとき、我が家に迎えられた“バジル”について聞いてみた。

私「そういえば、最近バジル育ててるの?」

母「ああ、そうそう」

姉「私が名付けたんだよ~」

私「ん?「名付けた」ってどういうこと?バジルはバジルでしょ?」

姉「ううん。あれ、菜の花だよ」

私「へ…?」

紛らわしいことこの上ない。姉は菜の花に、わざわざ“バジル”という名前を付けたというのだ。その菜の花は、私の地元のお祭りで開催される「菜の花品評会」に出品されるもの。いつの間にか母が地区代表として、出品する菜の花を育てることになっていたそうだ。

しかし、私が“バジル”と聞いてその正体を疑わなかったほど、プランターに植えられている菜の花は菜の花らしくない。むしろ、今すぐに葉をむしってピザやパスタに加えられそうなほど、プランターに植えられている菜の花はバジルっぽい。かわいらしい黄色い花は1つも咲いておらず、丈も本来の菜の花に比べれば10分の1にも満たないだろう。

母いわく、

「姉が“バジル”なんて名前を付けちゃったから、この子(菜の花)は自分がバジルだと思い込んで、全然成長しないんだよ!もうすぐ品評会なのにどうしよう…」

姉が反論していわく、

「確かに名付けたのは私だけどさ、お母さんだって“バジル”って呼んでたじゃん!」

うーん、どっちもどっち。

それからというものの、母は毎日プランターに植えられているバジルにしか見えない菜の花に声をかけ続けた。

「“バジル”どうする~?このまま品評会に出る?それとも、このまま家で花付ける?あんたが花付けるところまで見たいよ~」

極めつけは、

「“バジル”!こんなんじゃ、食べるところもないよっ!」

この呼びかけに対しては姉から、

「そんなこと言うから“バジル”が怖がって大きくならないんでしょ!」

と切り込まれていた。

聞くところによれば、この壮大で紛らわしい茶番劇に、父も付き合わされていたらしい。“バジル”を朝になったら玄関の外に出し、夕方になったら家の中に入れるのが父の担当である。

ある日、父が“バジル”を家の中に入れ忘れたことを、母と姉に咎められていたとき、

「過保護にも程があるよな…」

とぼそっと言ったのを、私は聞き逃さなかった。

さて、“バジル”の成長をそばで見守って数日が経ち、ついに品評会前日になった。当の“バジル”はというと…。うん、もうバジルにしか見えない。

“バジル”がバジルのまま、花も付けず、丈も伸ばさなかったことに焦りを覚えた母は、野に咲く菜の花を取ってきて植え替えるという暴挙に出ようとしたが、結局あきらめたらしい(本当は1時間くらい野生の菜の花を探しに行っていた)。

しかし、“バジル”をバジルのまま出品するわけにもいかず、家にある別のプランターに“バジル”だけ植え替えて、元のプランターは品評会の主催者側にお返しすることになったのであった。

我が家の玄関先のプランターには、今も“バジル”がバジルらしく植えられている。お祭りから数日経っても、“バジル”に大きな変化はない。

“バジル”よ。

育つも、育たぬも、咲くも、咲かぬも、君次第。

どうか、私にそのたくましい茎を、かわいらしい花を見せておくれ。

(※筆者は一貫して菜の花について書いています)

***

本日は、我が家の紛らわしい珍事にお付き合いいただき、ありがとうございました!それでは、また!

恐怖!犬神家の少女

皆さん、こんにちは!

数日前、降る雪に心躍らせておりました、生粋の静岡県民、ももこです。(私の地元、静岡ではめったに雪は降りません…)

都心でも積雪が観測された月曜日、皆さんはいかがお過ごしでしたか?

私は雪を見るのが久しぶりだったので、年甲斐もなくはしゃいでおりました(笑)。10分に1回は窓の外を確認し、舞い落ちる雪の映像を動画に収めようと必死でした。おかげで、スマホの写真フォルダがぱんぱんです!

しかし、雪は降り積もった後が大変なのですよね…。今回も、多くの電車が遅延したり、道路が通行止めになったりと、通勤・通学が困難だった方も多いのではないでしょうか。道路の凍結による事故や転倒をされないよう、くれぐれもお気を付けください。

さて、本日は冒頭の挨拶からの流れで、雪にまつわる思い出話を1つしたいと思います。

降り積もった雪の上で行うスポーツと言えば、スキーですよね!幼稚園に通っていた頃、よく家族で日帰りのスキー旅行に行っていました。今回お話するのは、父、母、姉、叔母の5人で、そのスキー旅行に行った時のこと…。

その日は、ちびっ子たちにスキーの滑り方をレクチャーするイベントに参加してから、本格的なコースへと移動しました。自慢ではありませんが、私の父は北海道生まれの孤高のスキーヤー、母は体育大学出身の生来の体育会系女子でしたので、私は幼いながら「きっとうまく滑れるはず…!」と高を括っておりました。

しかし、コースに入ってから事件は起きました…。

談笑しながら進む母と叔母を横目に、私は颯爽と滑り出し、得意げに風を切っていたのですが、先ほどのイベントで習ったブレーキのかけ方を実践しても、全然止まらないのです!習ったことを反芻して、スキー板が八の字になるようにかまえて、膝を曲げても、スピードはどんどん加速していきます。ついにはコースを外れ、ネットが張ってある方へと、私の体は舵を切り始めました。(以下、音声描写入ります)

「あああ~~~!おか~さ~ん!た~す~け~っ」

ぼふっ

分かりましたかね…、事の顛末が…。なかなかブレーキがかからないことと、コースを大幅に外れたことに焦りを覚えた私は母に助けを求めたものの、その叫びの甲斐なく、すっころんで頭から雪の中に突っ込み、ひっくり返って、地面から足だけが出てる状態になってしまったのです。まさに、「犬神家の一族」のあの有名な川から2本の足が出ているという、恐怖の光景になってしまったわけです(笑)。

当の本人は、何が起こったか、全く状況を理解できず…。まさか自分が犬神家状態であることを知る由もなく、唯一地面に出ていた両足をパタパタさせて、雪の中でもごもごしながら「おがあざ~ん!」と叫んでおりました。

一方、母は幼い娘が転んでひっくり返って犬神家になっているのを見て、叔母と大爆笑(していたらしいです)。どうりで助けに来てくれるのが遅いと思いました。心なしか、助け出してくれた時も、笑っていたような覚えが…。後から聞いた話ですが、周りにいた方々もクスクスと笑っていらっしゃったようです。

この体験を思い出すたびに、恥ずかしい気持ちでいっぱいになりますが、それも含めていい思い出(笑)!(ちなみにこの事件の後、スキーには一度も行っていません)

というわけで、雪国生まれのスキーヤーとごりごりの体育会系の血は、私には受け継がれなかったことが、この一件で証明されました。私のスキーの思い出を、犬神家から、別の素敵な何かに更新してくれる方、募集中です!

本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!

お詫びとレポートと、イケメンのお話。

皆さん、こんにちは!

ブログ投稿の大、大、大遅刻をやらかしました、罪びと…ももこです。

期末レポートなどでこの時期忙しくなるのは目に見えていたはずなのに、あらかじめ書き溜めておかなかった私の大失態。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ということで、このブログの更新日は1月23日となっていますが、本当に書いているのは1月31日。時系列のずれた文章を書いてしまうかもしれませんが、温かい目で読んでくださると嬉しいです…。

さて、大学生の皆さんは、怒涛の期末期間の終わりが、だんだんと見えてきたところでしょうか?

私は残すところ、あとレポート課題1つとなりました!この1週間、ほぼ1日おきに、8つのレポートの提出がありまして…、それはもう地獄への扉を開いたような感覚でした。

高校生の頃は、大学生になって夜更かしする姉を見て、「私は大学に入っても、絶対オール(1晩中寝ないで朝を迎えること)なんてしないから!」と息巻いていたのですが、気がつけば、最近はオールの常連に…(笑)。ひとえに、私の計画性の無さからくるものなのですが、期末の時期は、連日徹夜が続いて本当につらいんです。

徹夜明けの朝に食べる手作りうどんの何とおいしいことか…。このうどんの罪な味を知ってしまったからには、もう以前の自分には戻れないだろうと思っています。

大学生になる前の皆さん、計画性は今の内から身につけておかなければなりませんよ…。私にみたいな大学生になっちゃだめですからね…(笑)。ふぅ。

ちょっと後ろ向きなことを書き並べてしまいましたが、大丈夫!というのも、つらい状況を乗り越えるための秘策が私にはあるんです!

それはズバリ…!「推し」!!

この日文ブログ部では、他の部員さんたちが自分の「推し」について、熱く語っていますよね。拝読しながら、いつも微笑ましい気持ちになっておりました。そこで、自分にも「推し」と呼べる存在がいないものかと、いろいろ考えてみたんです。話題の漫画やアニメは一通り見ますが、そこまで熱中しているわけでもなく、特別好きなアイドルがいるわけでもない…。

私には「推し」はいないかぁなんて思ったその瞬間、あることに気がつきました。

私は今まで、「推し」の概念を日本と韓国に限定していたんじゃないか…?世界規模で考えたことはなかったんじゃない…?

ということで、「推し」という概念を世界にまで広げて考えてみると、あ~らびっくり!私は根っからの海外イケメン好きだということが分かりました。日本に住んでる限り、外国の方と接する機会はそう多くないと思いますが、「夢見たっていいじゃない!」ということで、ここからは私イチオシの海外イケメンをご紹介させていただきます(笑)。

※だいぶ筆者の主観が入り乱れております。ご注意ください…。

〈若手枠〉

ティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)

・アメリカ出身の俳優で28歳。

・甘いルックスで女性を虜に…。

・私はふわふわなパーマヘアに心をわしづかみにされました。

・ティモシーの出演作品の中で、私は「Little Women」が特に好き。

・現在、主演を務める映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」が公開中。

・最近はアメリカのセレブ、カイリー・ジェンナーと交際中らしい…。

〈イケオジ枠〉

マッツ・ミケルセン(Mads Mikkelsen)

・デンマーク出身の俳優で58歳。

・「北欧の至宝」と称される、イケオジ界の巨頭。

・我が家では親しみを込めて「おマッツ」と呼んでいます。

・ドラマ「ハンニバル」のレクター博士役、映画「ファンタビ」のグリンデルバルド役など、ヴィランを演じることが多い。

・こんなに白髪交じりの銀髪が似合う人はいない。

〈特別枠〉

リヴァー・フェニックス(River Phoenix)

・アメリカ出身の俳優。

・1993年に23歳の若さで急逝。

・俳優ホアキン・フェニックスの兄。

・漫画「BANANA FISH」のアッシュのモデル。

・私は映画「スタンド・バイ・ミー」が好きです。

・長い髪をかき上げる仕草がたまらない…。

〈ダイジェスト〉

レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)

・全世界の女の子は1度は彼に恋したことがあるはず…!

・私は映画「ギルバート・グレイプ」のあどけない感じが好きです。

ジョニー・デップ(Johnny Depp)

・キャプテンジャック・スパロウは私の永遠のヒーロー。

トム・ヒドルストン(Tom Hiddleston)

・笑顔がとってもチャーミング。

・歌手テイラー・スウィフトの元彼らしい…。

ヴィゴ・モーテンセン(Viggo Mortensen)

・マッツと並ぶイケオジ界の巨頭。

ロバート・ダウニー・Jr.(Robert Downey Jr.)

・映画「シャーロック・ホームズ」や「ドクター・ドリトル」での、おしゃれな身のこなしに惚れ惚れ…。

ジュード・ロウ(Jude Law)

・とにかくイケメン。

ベン・バーンズ(Ben Barnes)

・とにかくイケメン。

(以下略)

ここまで一気に、私の「推し」たちについて列挙してきました。最後の方は息もたえだえで、語彙力のかけらもないコメントになってしまいましたが、彼らは本当に魅力あふれる素敵なイケメンだということだけ分かって頂ければ十分です(笑)!

レポートを書くときは止まりがちな手も、「推し」のこととなるとスラスラと動き、逆に止まりません!期末期間の良い息抜きになったので、残りのレポートも早めに終わらせちゃおうと思います!大変な時は、イケメンを見て、目の保養と心の栄養補給をしよっ!

最後に…、一般入試に刻一刻と時が迫ってまいりました。不安で眠れぬ夜を過ごす受験生の方もいると思いますが、大丈夫。これまでの努力を信じ、程よい自信と緊張感をもって、当日は試験に臨んでくださいね。皆さんがより良い道に進めるよう、祈っております!

本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!

運を開く

皆さん、明けましておめでとうございます!

まず、はじめに…。新年の幕開けから、悲しいニュースが続いていますね。皆さんの無事を願うばかりです。地震や津波の被害にあわれた方々が、少しでも早く平穏な日常を取り戻せることを、心から祈っています。

そんなこんなで、本日は、実家でのお正月を経て、頬が膨らんだことを鏡で確認しつつも、体重計からは目を背けているももこがお送りいたします。

さて、新しい年を迎えたわけですが、皆さんはもう占いをしたり、初詣でおみくじを引いたりして、今年のご自身の運勢を調べられましたか?

私は調べました!我が家では新年になると開運雑誌を購入して、家族全員の1年の運勢を調べるという習慣があります。もちろん、初詣ではおみくじも引きました。以前は、「悪い結果だったらどうしよう…」と思って、占いをしたりおみくじを引いたりすることはなかったのですが、最近になって自分の運勢が気になりだしました…。占いやおみくじの結果を受け入れつつも、それに振り回されたり全てに従ったりするのではなく、アドバイスだと思って適宜自分の生活に取り入れることが大切だと思います!

さあ、そこで!私の今年の運勢をちょっとだけご紹介…。

まずはおみくじ…、「吉」でした。(めでたく「大吉!」と紹介できず、すみません(笑))このおみくじによると、「人に対して驕り高ぶることなく、謙譲の心を持つように…」とのこと。他者に対する謙譲の心はいつも携えているつもりですが、本年はいつもよりちょっと意識しておこうと思いました!

続いて雑誌の占いでは…、「名声と転換。光と影を経験する大変化の1年」と書かれておりました。(ちなみにこの占いは星によるもの…私は七赤金星です!)「名声と転換」、「光と影」なんて何だかカッコいい運勢になっていますが、きっと、暖かな陽“光”に照らされた道を歩きつつ、たまに木“陰”で涼しい風に吹かれながらひと休みする…、そんな1年になるんじゃないかなぁと予想しています(笑)!

占いやおみくじのアドバイスを受け止めつつ、今年は昨年以上に学びに貪欲に、そして様々なことに挑戦する年にしたいと思います!

最後に受験生の皆さんへ…。だんだんと共通テストや一般入試が近づいてきましたね。本学への出願もいよいよ始まります。私自身、共通テストや一般入試を経験したので、この時期は体力的にも精神的にも、本当にしんどかったことをよく覚えています。出願の手続きに…、勉強に…、体調管理に…と、大変なことが重なりますが、落ち着いて焦らずに、1つ1つ丁寧にこなしていってください。皆さんが、これまでの努力の成果を発揮できるよう祈っています!

本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!

クリスマスと優しい嘘

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12年前のクリスマスイブ、母から突然告げられた言葉。

「なんかね…、抽選に当たったみたいで、もう一泊できるようになったよ!」

この一言に驚きを隠せない私と姉は、荷物を預けるために、カウンターで黒いスーツの職員さんとお話している父を横目に、「えええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」と大絶叫した。姉とふたり、ぴょんぴょんと飛び跳ね、クリスマスの奇跡に、小さな体で喜びを表現したのだった。

その時、私たち家族は東京ディズニーリゾートに来ていた。当初1泊する予定だったところ、何らかの抽選に当たって2泊できるようになったというわけだ。当時、まだ小学3年生だった私はよく状況をつかめていなかったが、ただ、何かとんでもないラッキーが起こって、夢の国に滞在できる時間が24時間も伸びたということだけは、はっきりと分かった。

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何ヶ月も前に実行された父がホテルを予約するために練りに練った作戦…。それは、家の電話、父の携帯、母の携帯、姉の携帯から一斉にホテルに電話を掛けるというもの。私は、家の電話の前に張り付いた父に代わって、父の携帯からホテルに電話を掛ける大役を任された。父はこの日までに、各電話が何秒で相手側につながるのかということを調べ上げ、ホテルの予約電話が解禁される何秒前にボタンを押せばいいかということまで計算していた(今、冷静になって考えてみると、引いてしまうくらい一生懸命だったわけだが、当時はそうでもしないと予約が取れなかったのである)。

この時は、姉の携帯から掛けた電話がヒットした。電話がつながった瞬間、父が急いで飛んできて姉から携帯を譲り受け、そそくさと部屋の外に出ていった。

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1日伸びただけでも夢のようなのに、それ以外にもたくさんの初めての経験をさせてもらった、あのディズニー旅行。「させてもらった」「してもらった」という言葉が多くなってしまうのは、あの思い出が何年も前のことで、当時の私はまだ幼く、だんだんと思い出す記憶が薄れてしまっているからかもしれない。ただ、うすぼんやりとした記憶の中ではっきりと覚えているのは、常に笑いの絶えない幸せな旅だったということ。

父はガイドツアーを付けてくれた。ストレスなくアトラクションに乗れることも嬉しかったが、自分たちだけでは絶対に知り得ないディズニーの秘密(アトラクションやパーク内の装飾の意味や隠れミッキーなど)を1つ1つ教えてもらえることに特別感があって、とっても楽しかった。

また、この時、初めてディズニーシーに上陸した。ダッフィーのぬいぐるみを買ってもらい、それをおなかの前で大事に抱えながら、姉と共にパーク内を駆け巡った(当時ぬいぐるみを抱きしめて歩くのが流行っていたのである)。

あの時の私は、ねずみの王国の小さなお姫様に違いなかっただろう。目に入るものすべてが輝いて見えて、自分自身もキラキラと輝いているように思えた。

しかし、楽しい時間はあっという間に過ぎていった。たくさんのアトラクションに乗って、おいしいご飯を食べた、二度と味わえないような幸福な時も、あと少しで終わり迎えようとしている。舞浜駅から電車に乗って、だんだんと小さくなるシンデレラ城を見つめ、ついに見えなくなった瞬間、子どもながらに「あぁ、この世界に戻ってきちゃった…」と感じた。

混雑した電車の中、はぐれないようにぎゅっと握った母の手の温かさが、不思議と私の手にいつまでも残っていた。

***

12年経った今でも、あの時のクリスマスの奇跡をふと思い出す。家族の間でもふとした瞬間に話題に挙げられ、そのお話をするたびに、みんなが朗らかな気持ちになるのだ。

ところが、最近になって驚きの事実が判明した。母から告げられたあの言葉。

「なんかね…、抽選に当たったみたいで、もう一泊できるようになったよ!」

これは、嘘だった。

何か別の会話をしているときに、母がうっかり口を滑らせた。どうやら、もともと2泊3日の旅行の予定だったが、当日になるまで子どもたちに知らせず、なおかつ抽選に当たったことにして、サプライズにしようと父と母で計画していたようだ。理由を聞いてみると、「その方があなたたちが喜ぶと思ったから」とポツリと呟いた。

どうして今まで気づかなかったんだろう。よくよく考えてみれば、脈絡のない嘘だったはずなのに。父はホテルの予約の電話をしたとき、部屋の外で何を話していたんだろう。母は帰りの電車の中で、何を思っていたのだろう。当時の私はまだ子どもで、ふたりが与えてくれた世界を得意げに闊歩する、世間知らずのお姫様だった。母に言わせてみれば、「そんな嘘を簡単に信じるくらい、素直でかわいかったんだよ…」。

たまに、家族でまたディズニー旅行に行きたいねと話す。でも、父は「もう1日動きまわるのは難しいな」と言う。母は「じゃあ、私はお父さんと一緒にゆっくりまわろうかな」と言う。

あの時パークの中を、手を引いて歩いてくれたふたりの背中は、ずいぶんと小さくなった。ふたりが年を取ったからなのか、私が大人になったからなのか。きっとその両方だと思う。

あの日のクリスマスの奇跡は、時を経て、父と母がついた優しい嘘によって、決して忘れることができない記憶となった。思い出すたびに分からなくなる記憶があって、また、新たに分かる記憶があって…、そういう循環の中で、12年前のクリスマスほど心温まる記憶は後にも先にもないように思う。

***

皆さん、こんにちは!

ご挨拶が遅れてしまいました、ももこです。

このブログが2023年最後の投稿となります。早いものですね…。つい先日ブログ部に入ったように感じていました(笑)。

皆さんが健やかに新年を迎えられますよう祈っております!

本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また来年!

すばらしきかな、やまと絵

皆さん、こんにちは!

寒さが一段と増してきましたね…。夜ご飯にお鍋をつつきたくなる季節です!

しかし、ひとり暮らしの身にとって、お鍋で作る料理って意外と悩ましい料理なんです。この季節に食べるいわゆる“お鍋”もそうですが、カレー、シチュー、ビーフシチュー、おでんetc.…。ひとたび作ってしまえば、ひとりで食べるには、多すぎる量ができ上がってしまうのです。

例えば、カレー。普段は食べたくなっても、だましだましレトルトやコンビニで売っているもので我慢するのですが、人間、どうしても手作りのできたてを食べたい時ってありますよね!衝動的に材料をそろえて、作って、一皿分を食べる…。でも、食べ終わった後に必ず後悔します。「こんなに食べられない!何回かに分けたとしても、絶対に飽きる!」と…。

そんな時はこう思うのです。「待て、焦るな自分。味変すればいいじゃないか!そうだそうだ!余ったカレーでドリアでも作ろうじゃないか!」と…。そそくさと、グーグルで「カレードリアレシピ」と検索。「ふむふむ。あの材料をそろえればいいんだな。よしよし。ん?ドリア作るのにオーブンって必要なんだ…。うちにオーブンはないぞ…」

こうして味変の機会を失ったカレーは、私の安直な考えで冷凍庫へ直行。そのカレーが何ヶ月か後に、そこから発掘されるのはここだけの話です(笑)。

そんなこんなで、本日は、お鍋料理のリメイクレシピを、いろいろ知りたいと切に願うももこがお送りいたします。

さて、前置きはこのくらいにして、今日のお話に入りましょう。

前回の投稿で11月はじめの3連休に、母と一緒に「ハリー・ポッターと呪いの子」の舞台を観劇したことを書きました。実は、その次の日には姉も合流して3人で、東京散策をすることになっていたんです。「どこに行く~?」と姉が言えば、母と私はふたり声を合わせて「「やまと絵!!!」」と一言(笑)。現在、東京国立博物館で開催されている「やまと絵 受け継がれる王朝の美」という特別展のことです(開催は12月3日までです)。私と母の熱い視線に挟まれ、西洋史専攻だった姉は「私にも分かるかなぁ~」と言いながらも、OKしてくれました。

行くと決まれば、行動が早い私たち。すぐにチケットを取って、上野公園へLet’s go!はじめは電車を使って行こうとしていたのですが、家の近くのバス停に「上野公園行き」という文字が…!恥ずかしながら、上京して早1年半も経つのに、自分の家の近くのバス停から一本で上野公園に行けることを知りませんでした(笑)。母から「これでいつでも好きな時に上野公園の展覧会に行けるね!」と言われました。これからの大学生活、このバス停を何回も使って上野公園に赴き、いろいろ学ばなければと決意を新たにしました…。

私が東京国立博物館に行くのはこれで2度目。1度目は高校2年生の時のことです。鑑賞したのは、「正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―」という御即位記念特別展でした。(この展覧会のお話だけで、1つの投稿分になってしまうほど長いので、またいつかの機会にお話しさせてください!)それから約4年ぶりの東京国立博物館…。こんな感じだったなぁなんて感慨にふけりながら、お目当ての特別展が開催されている平成館に向かいました。

ひとたび会場に足を踏み入れると、一瞬でやまと絵の世界に引き込まれました。その美しさもさることながら、その壮大な世界観、歴史に心を奪われるのです…。ここからは、そんな展示の感想を…。

歴史の教科書で見たあんな作品やこんな作品が目白押し!私が1番感動したのは、『信貴山縁起絵巻』です。高校生の頃、日本史の授業で習ってから、倉が空中に浮いている不思議な絵がずっと印象に残っていました。私が行った期間には、ちょうどその絵が描かれている「飛倉巻」が展示されていたのです!じっくりとその絵を見てみますと、倉が飛ぶのを見ている人々が、あっと驚いたような顔をしています。手を大きく上げて楽しんでいる人々もいるようです。教科書で見ただけでは決して分からない、人々の細かな表情を読み取ることができました。

他にも『紫式部日記絵巻』や『源氏物語絵巻』、『鳥獣戯画』や『平家納経』、『伝源頼朝像』など、誰もが一度は目にしたことがある名品が一堂に集結。「こんな幸せなことあっていいのか…!」と噛みしめながら鑑賞していました。

また、絵画のみならず、様々な書跡にふれることができたのも大変興味深い経験でした。日本文学科に入ると「変体仮名演習」という授業を取りまして、半期の間受講すると、不思議なことにくずし字が読めるようになっているんです。ですから、今まで形としてしか認識できていなかった文字を、1つの情報として受け取ることができるようになり、その意味が分かるようになるんです!1つ新たな視点を手に入れただけで、世界は大きく広がります。そんな大学で得た“知”が、実際の学びの経験と結びついてるなぁと感じました。

大学での学びという点でいうなら、変体仮名だけではなく、作品の歴史的背景や、題材とされる物語の知識があるということにおいても、この度の特別展で展示されていた作品への理解がより一層深まっていくように思いました。授業で扱った作品や資料として提示されていた作品の実物を見ることができるというのは、大変光栄なことですし、それだけで言葉にはできないドキドキ感、ときめきが高まるのを感じます。そういった知識を持っていなかった自分でも、この展覧会に来れば、やまと絵の美しさや素晴らしさを感じることはもちろんできたと思いますが、その時よりも少し成長した自分の方が、より多くのことを感じ取り、より深く理解することができるのだと思います。

特別展「やまと絵 受け継がれる王朝の美」の鑑賞を通して、やまと絵が継承してきた壮大かつ華麗な歴史にふれ、1つ1つの細かな描写や優美な世界観を目にすることができました。また、自分自身がこれまでの大学生活で培った“知”を生かすことができた貴重な経験だったと思います!

会場から出ると、展示に圧倒された脳と心とは裏腹に、全身でドキドキ感とときめきを受け取っていたせいか、母と姉と私、3人そろってお腹の虫がなりました(笑)。その後、上野公園近くの中華屋さんで、もりもりお昼ご飯を食べ、無事に帰路についたのでした。あぁ、おいしかった…(笑)!

本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!

Welcome home.

皆さん、こんにちは!

1週間ほど前の3連休に時が戻らないものかと、本気で考えているももこです。

皆さんは3連休いかがお過ごしでしたか?季節外れの暑さではありましたが、天候にも恵まれ、どこかへお出かけしたり、おうちでゆっくりしたりと、楽しい時間を過ごした方が多かったのではないでしょうか…。

かくゆう私もそのひとり。後期が始まった頃から、この3連休を心待ちにしていました。というのも、久しぶりに母が東京に遊びに来てくれることになっていたんです!連休の1ヶ月ほど前から、母との会話は「11月の3連休はどこに行く?」ばかり…(笑)。相談に相談を重ね、今回は舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』を観に行くことになりました。

本日は、そんな連休の思い出をお話したいと思います!

さて、このブログでもたびたび触れてきましたが、私、ファンタジー映画が大好きなんです…。ですから、「ハリー・ポッター」シリーズは言うまでもなく、大、大、大、大、大好きな作品です(笑)!

思えば、物心ついた時には、実家には「ハリー・ポッター」のDVDがありました。毎夜何番を見るか姉と相談して、母に「明日も学校があるんだから、早く寝なさい」と言われるまで、それはもう、姉とふたりテレビにかじりついていたことを今でも覚えています。また、大学の受験期には、寝る時にBGMとして「ハリー・ポッター」の映画を流すことで、1日中勉強して疲れ切った心を癒すということまでしていました。そのかいあってか、「ハリー・ポッター」の知識は人一倍…、「ひとりハリー・ポッター」(ひとりでハリー・ポッターの1シーンを演じることをこう呼んでいます)だってできちゃいます(笑)!

つまり…、「ハリー・ポッター」は私の人生になくてはならないもの、生活の一部なんです!

今でもよく、1作品目から順にエンドレスで流します。大学生になってからは忙しくて、はじめから最後までテレビにはりついて見続けることは難しくなりましたが、ふとした瞬間に目に入ってきたシーンが、不安な気持ちやつらい心を癒してくれたり、勇気を与えてくれたりするんです。この作品は、ある種の癒し効果、セラピー効果があるような気がしています。

(なぜ、私が一人暮らしの家でも「ハリー・ポッター」を見られるかと言いますと、昨年の誕生日に、母が1作品目から8作品目まで全てが入ったDVDセットを、プレゼントしてくれたからなんです。今年は「ファンタスティック・ビースト」のシリーズ3作をプレゼントしてくれました。本当にありがとう!)

ここまで、私の熱い「ハリー・ポッター愛」について語ってきましたが(笑)、そろそろ本題に入らなくては…。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、ずっと観てみたいと思っていた舞台の1つでした。もともと「ハリー・ポッター」が大好きだったこと、また、自分自身がまだ知らない「ハリーポッター」のストーリーを知れることに合わせて、今回は母と一緒に観ることができるということもあり、私のドキドキワクワクする気持ちは観劇日に近づくにつれ、大きくなっていきました。

前日入りした母と、夜遅くまで「ハリー・ポッター」のDVDを見たので、予習はばっちり(笑)!登場するキャラクターが分からないなんてことがないように、公式ホームページも確認して当日に臨みました。

会場は「TBS赤坂ACTシアター」。最寄りの赤坂駅で下車すると、どこからか聞いたことのあるメロディーが流れてきました。映画「ハリー・ポッター」のテーマ曲です!「駅の中からハリー・ポッター一色だね~」なんて言いながら、母と一緒に感動していると、これまた身に覚えのある影が…。

ん?んん?こ、これは…ドビー?母と一緒に二度見してしましました(笑)。そう!この影は、屋敷しもべ妖精のドビーです。おっちょこちょいだけど、いつもハリーを助けてくれる、心優しい愛すべきキャラクターですよね。ちゃっかり母とふたり記念撮影をして、歩みを進めると、今回の舞台の重要なキーとなる「タイムターナー(逆転時計)」の大きなモニュメントが登場…。だんだんと、魔法の世界に入っていくような感覚を覚えます。会場に入る前から、観客の心を惹きつける工夫が細部まで施されているなぁと感心してしまいました。

さて、ここからは舞台の感想を、3つに分けてお話ししたいと思います。

まず1つ目。この舞台は、「ハリー・ポッター」の本編から19年後の物語で、ハリーとその息子アルバスセブルスのつながりに主軸を置いて展開されていきました。魔法界を救った英雄ハリー・ポッターの息子としてのプレッシャーに、つぶされそうになるアルバス。幼いころに両親を亡くしたため、親としてどうやって息子に関わればいいか分からないハリー。ふたりの苦悩や葛藤は、これまでの本編では描かれてこなかった親と子の関係から生み出されるものであり、ハリーとともに年を経た物語全体の成熟性を感じました。

思えば、このお話には様々な親子が登場します。ハリーとアルバス。ドラコと息子スコーピウス。ロンとハーマイオニー、そしてふたりの娘のローズ。亡きセドリックとその父エイモス・ディゴリー。あと、ここではあえて申しませんが重要な親子がもう1組出てきます。どの親子だって、愛し合っているはずなのに、いびつな関係性になってしまうこともある…。そういった関係に注目しながら観てみるのも、とても興味深いことだと思います。

次に2つ目。ストーリー全体に張り巡らされた伏線が、観客の納得する形で解きほぐされていくのが本当に面白かったです。この舞台に限らず、近年公開されている映画「ファンタスティック・ビースト」のシリーズも含めて、それぞれのお話を断絶させることなくつながりを持たせ、かつ私たちがあっと驚くような伏線を仕掛ける、原作者J.K.ローリングには感服せざるを得ないように感じました。

そして3つ目。最新の技術を駆使した「魔法」の表現が本当に素晴らしかったです。今回の舞台で私が楽しみにしていたことの1つは、皆さんもよく耳にするであろう魔法がどのように表現されるのかということです。しかし、実際に観劇している最中に、そんなことを考える余裕はありませんでした(笑)。というのも、どの魔法の表現も、嘘ではなく、リアルなものとして受け取ってしまうほど、精巧に作られていたからです。むしろ、リアルさがあって魔法の表現に何の疑問も持ち得なかったからこそ、物語に没頭することができたように思います。まさしく、この舞台では「魔法がいま、現実になる」のだと感じました。

できるだけ、ネタバレを避けたので、とても抽象的な感想になってしましましたが、心の底から言えるのは、本当に素晴らしい舞台だったということです。また、観劇し終わった後、自分の心に少なからず変化が起こったような気がしました。

先ほども書きましたが、この舞台のキーとなるのは「タイムターナー(逆転時計)」です。文字から見てお分かりになると思いますが、時間を逆転させる、つまり過去に戻すことができるアイテムなのです。(物語では、このアイテムをアルバスとスコーピウスが手に入れたことによって事件が巻き起こっていくわけですが、)私はこのアイテムから、時間を戻して、過去に何かしらの手を加えれば、確実に今の現実は変わってしまうということを学びました。至って当たり前のことを言っているように思われるかもしれませんが、私たちは時間を巻き戻すことなどできないと知っているから、そう思うんだと思います。しかし、この舞台を見ると見方が変わります。現実味を帯びて、自分に問いかけてくるんです。「ああすれば良かった」「こうしてほしかった」という後悔や執着を過去に戻って解消すれば、幸せになれるのかと…。「因果応報」とはまさしくこのことで、新しく過去に手を加えれば、それに伴う未来は必ず変化するんです。でも、私たちは時間が巻き戻ることはないと知っているから、その意味について本当に理解しようとは思わないのです。

ですから、この舞台を観て、私たちが日ごろ抱えている後悔は、必ずしも悪いものではないのかもしれないと感じました。慰めなどという簡単な言葉では表せないのですが、自分の中で、ずっとくすぶっている思い、過去に対する後悔や執着を、少しだけでも肯定的に包み込んであげられたらいいなと思えるようになりました…。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、興奮と感動がぎゅっと詰まった物語ですので、ぜひご覧になってください!(私はもう一度観に行こうと、母と相談中です(笑))

本日も長々とお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!

Special day

皆さん、こんにちは!

先日、無事にまた、1つ年を重ねることができました、ももこです。

家族からは誕生日になってすぐおめでとうラインが…。友人たちからはお祝いの言葉と共にプレゼントまで頂き…。本当にありがたい限りです。

ある友人に「名前からてっきり春生まれだと思ってたよ~」と言われました。…た、確かに!恥ずかしながら、20年近く生きてきて、自分の名前を季節から連想したことがなかったんです。というのも、ずっと前に母から、私の名前は中国の「桃」に託された意味に由来すると聞かされていまして…。中国では「桃」は不老や長寿のシンボルとされる縁起物なのだそうです。今年履修している中国文学の授業でも、「桃は古代から今日に至るまで縁起物として人々に親しまれているんですよ」と紹介されまして、聞いた瞬間は恥ずかしかったりもしたけど、何だか誇らしかったりして…。この文章を書いている今も、「何か名前負けしてるよなぁ~」なんて思いつつ、誰かが自分のために一生懸命考えてくれた名前って、それだけで価値のあるものなんだって感じています。

私はしばしば、自分が生まれた日がどんな日なのか、同じ日に生まれた人にどんな人物がいるのか、無性に調べたくなってしまう時があります。

(ちなみに…、私と同じ誕生日の有名人・偉人には、初代内閣総理大臣である伊藤博文、『ドリアン・グレイの肖像』で知られるイギリスの作家オスカー・ワイルドなどがいます!あと、これは最近知ったのですが、藤原道長がかの有名な歌「この世をば我が世とぞ思ふ望月のかけたることもなしと思へば」を読んだ日が、私が生まれた日と同じだったんです!ここに並んだ名前を見ると、何だか恐れ多くなっちゃいます…)

こういう行動をしてしまうのは、自分が生まれた日に何らかの意味を持たせたい…という生への執着だと思うんです。不安になった時、自信が無くなってしまった時、あんなことやそんなことを成し遂げた偉人や有名人が自分と同じ日に生まれ、歴史上の分岐点となることや重要なことが自分の誕生日に起こっていたとしたら…、少しだけ前を向ける気がするんですよね。自分がこれまで生きてきた人生とは関係ないところで、私は生まれた時から特別な存在なんだって認識したいんだと思います。

でも、自分がそうやって執着する誕生日は、意外にも普段の日常と変わらず、ゆっくりと穏やかに過ぎていくんです。一人暮らしをしていて改めて思うのですが、家族といた頃はそれこそパーティーなんかをしてもらうわけですけど、一人でいると、これがまあ、本当に普通の日と何も変わらない時間を過ごします。

総理大臣になる人物が生まれた日だって、数々の名作を遺す文豪が産声を上げた日だって、きっと穏やかな日であったに違いありません。誕生日には、ただ、あなたが生まれた日を祝い、その存在を特別に思う人たちが何人かいて、あなた自身もその喜びを噛みしめて感謝する…。それだけで十分なんじゃないかなと思います。

思えば、私にとって何気ない今日が、誰かにとっては特別な日かもしれない。そう考えると、世界は穏やかに見えて、毎日が特別な日なんですよね…。

人間は生まれた瞬間に、いつかはこの世界に別れを告げることが決定されます。だからこそ、生に執着して、それが一番簡単に感じられる誕生日にすがるんだと思います。でも、特別なのは生まれた日じゃない。特別なのは今日を一生懸命生きるあなたであって、私たちは過去に生きているわけではありません。

誕生日とは、「本当に特別なものは何か?」ということを私たちに考えさせてくれる点において、特別な日なんだと思います…。

本日もお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!