あなたの変化

こんにちは、ゆきほです🍵

4年目にしてはじめてmanabaのプロフィールにアイコンを設定してみました。

今まで何か理由があって設定していなかったのかと聞かれたらそういうわけでもありませんが、玄関先でカメと戯れているときに撮影した写真を設定したため、manabaを開くと右上にカメが現れるようになってちょっと嬉しいです。

設定→プロフィール設定→プロフィール画像から画像を選ぶと設定できますが、IPhoneで撮影した画像ファイルの形式であるHEIFには対応していないようです。

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先日、ある面接を受けた際に「あなたは新型コロナウイルスの流行によってどのように変化しましたか?」というような質問を受けました。

私たちの学年は大学1年生のときはほぼ全てオンライン授業で、2年生になってから対面授業に戻ったという、大学生活でコロナの影響を大きく受けた最後の学年になるのではないかと思います。

私も例に漏れず、1年生の時は身体運動と日文基礎、変体仮名演習、基礎演習以外は全てオンライン授業で、学校に行くのは週2回のみ。2年生の前期からいきなり週5で登校するようになりました。

確かにコロナの影響はたくさん受けたけど、私自身がどう変化したか……?と少し考えましたが、割とすぐにこれだ!!!という答えが出てきました。

「1人”が”好きなのではなく、1人”も”好きなのだと気づいたということです」

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思い返すと小中学生の時、私は本当に学校が好きではなくて、放課後友達と遊びにも行かない子どもでした。

今アルバイト先で小学生と話していると『えっ17時まで友達と公園で遊んでからここにきた!?!?』とびっくりすることがよくありますが、私は小学生のとき「学校で会える人と何でわざわざ放課後も会わないといけないんだ」と心の底から思っていました(でもこの気持ちは今も分かります)

加えて趣味は読書とお絵かきとゲームと、あとはリクガメと庭で遊ぶこと。鬼ごっことかドッジボールとかドロケイとかは全部嫌い。そりゃ放課後にわざわざ遊びに行こうとは思わないですよね。家に帰ったらおやつを食べながら録画してある朝ドラを見て、終わったらカメと遊んで宿題をする生活を送っていました。

あのとき家で読んでいた本で今の私はできているし、あのとき家で黙々とやっていたタイピングゲームのおかげで今爆速タイピングができるので、「友達と外で遊んでおけば良かった」という後悔は全くありません。ただ、友達と地元を遊び回るという経験をしていないせいで「ここに駄菓子屋さんがある」とか「あっちに公園がある」とかそういう”プチ地元情報”がないことには若干困っています。

根がこんな感じなので、正直家で黙々と授業動画を見て課題をこなしていたあの1年間は、私にとってとても快適でした。人に会わないなら会わないでやりたいことはいくらでもあるし、私は1人で人生を楽しむことがある程度できます。むしろ友達がいない方が楽しく生きられるんじゃないか……?と中学生の時までは本気で思っていました(高校の時にそんなこともないと気づきました)

でも2年生になってやっと大学に通うようになったとき、あれ!?学校ってこんなに楽しいものだっけ!?とすっごくびっくりして。

楽しすぎてびっくりしているブログがあるので、若干恥ずかしいけど貼っておきます

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2022/04/21/

結局私には小中で大人から求められていたような人間関係が極端に合っていなかったんじゃないかなと思います。

昼休みくらい1人でのんびりしたいのに学級レクに駆り出されちゃうし、合わないなと思う人とはお互いのために離れていたいのに「みんな仲良く」しなさいと言われてしまう。そんなの友達はいらないなって思ってしまいますよね。

「人にはどうしても合う・合わないがあるから、このクラスの全員と仲良くなることはきっとできないだろうし、それは求めない。でももしかしたらこの中にあなたと”一生の仲”になる友人がいるかもしれない。たまたま家が近所だということで集められたであろう小・中学校での交友関係が一生続いていく可能性は残念ながら低いが、高校や大学の友達は同じような生き方を自分で選択した人達が集まっているため一生付き合うような仲になる可能性がある」

高校の入学式の日に担任の先生が話していたことが私は大好きで、今も変わらず大切にしています。

100人いても100人と仲良くすることは残念ながらできないし、無理に仲良くする必要もないと思います。私は100人の中にいる数人と仲良くすることも、それ以外の時間を1人で過ごすことも、どちらも楽しめるお得な人間なのだと分かったことが「私の変化」です。

面接の後ずっと心の中で考えていたので、今回文章にしてみました。

ではまた。

まとめ書きDiary

こんにちは、ゆきほです🍵

『あれ?なんかこの人先週も書いてなかったっけ……?』って思った方、超鋭いですね。今月は中旬が忙しくなりそうなので、敢えて一発目で書かせていただいております。

今年度ブログ部の部長を務めているため半月に1回このブログの更新シフトを組んでいますが、更新の頻度が極端に短く(1週間後に即次の更新日が来ちゃうとか)ならないように調整しているので、5日で次の更新が回ってくるなんてめちゃくちゃレアケースです。こんなシフトの入れ方、普段はしません。

今回はそんな珍しい存在になった私の前回の更新日の翌日から今日までの5日間を綴ってみようかと思います。先に書きますが、大したことはしていません。

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4月27日(土)

部屋が暑くて、休日にしてはちょっと早く目が覚めた。

土曜日はピアノの日なので先生の家に向かう。父がリビングで暇そうにしていたから車で送迎してもらった。

小中学生の時は某音楽教室に歩いて通っていたが、先生がそこを辞めてしまったため、高校生になってからは同じ先生が自宅で教えている教室に電車で通っている。(もちろん好きではあるけど)音楽が好きで続けているというよりは、先生が好きだから続いているという感じだ。続けている年数の割にはそこまで上手でもない。

いつも通りインターホンを押して勝手に入ると、先生が好きなピアニストのコンサートのチケットを取れたと喜んでいた。1時間サイトと格闘していたそう。ちなみにそのピアニストのどこが好きなのかというと”顔”らしい。演奏とかちゃうんかい。

帰宅して午後はアニメを一気見した。歩いている時にふと中学生の時に好きだったアニメのことを思い出して見始めたが、びっくりしちゃうくらいおもしろくて気がついたら夕方になっていた。

夜は小説を一気読みしてから寝た。児童書で文字が大きかったから、もっとゆっくり読めば良かったという後悔はなく寝れた。

4月28日(日)

この前のブログで「週末衣替えをする」とか書いちゃったから、仕方なく衣替えをする。別に書いたからと言ってやらなきゃいけないわけではないけど、ブログでやるって書いたことは実はその後ちゃんとやっていたりする。
私の辞書には「寒の戻り」なんて言葉はないので、春服は残らず全て片付けてしまった。今後は寒くても7分袖で耐えるしかない。

勢いに任せてついでに部屋の片付けまでしてしまった。ものを捨てられないし、出したものは元に戻さないダメな人間なので片付けても一瞬で散らかる。そろそろ大規模な断捨離を敢行したいが、今ここでやるって言ったら次回の更新までにやらないといけなくなるから書かないでおく。

夜ご飯を家で食べるのが私だけだったため、ナポリタンを作って食べた。帰ってきた母に「冷蔵庫に入っていたウィンナー、賞味期限すごい切れてるけど」と言われて怯えていたが、今元気だから多分大丈夫だろう。

4月29日(月)

祝日だけど授業はある。2限がお休みだったから4限しかなかったが、学校でお昼を食べようと思い12時着くらいになるよう登校した。

さすがにまだ誰もいないよなと思いつつ、4限を一緒に受けている友達2人に「何時着くらいで学校来る?」と連絡したところ、「もういるよ!」「半には着く!」と返事がそれぞれ即来る。みんな来るの早すぎるって。

祝日故に心做しかいつもより空いている学食でみんなとお昼を食べ、そのまましばらく喋り、お菓子を買って4限の教室に移動してまた喋っていたら15時になっていた。家でゴロゴロする3時間と学校でダラダラする3時間は、同じような”特に何もしていない”3時間ではあるが、後者の方がなぜか圧倒的に「なんか活動的に過ごせたな感」が出る。
今日も学校にいた時間の3分の2は食べて喋っていただけだが、「1日頑張ったな~」と思いながら家に帰ってチョコを食べた。

帰宅してからブログのシフトを組み始める。自分を1日担当に入れたため、昨日と一昨日の分の”これ”を思い出しながら書いた。『そうだ!今回は日記を書こう!』とか思いついて書き始めたが、まとめて書いている時点でもはや日記ではない。

4月30日(火)

2限が休講だったため、1限だけ授業を受けて友達と遊びに出かけた。お昼ご飯で回転寿司に行ったが、私には回転寿司との切っても切れない深い因縁がある。

高校生になる直前の春休みに「5皿食べるとガチャガチャが回せる」あの回転寿司が好きなアニメとコラボしたため、推しを引くべく家族と行ったが、「あと1皿食べればあと1回回せる」を繰り返して限界を超え、逆流性食道炎になった。高校の入学式の日もものすごく体調が悪かったが、今日行かないと絶対友達ができないと思い気合いで参加し、半日必死で吐き気と格闘した。のんきに友達をつくってLINEを交換しているような体調ではなかったため、ホームルーム終了後即帰宅した。

あの逆流性食道炎がトラウマになり、私は回転寿司に行くと毎回「自分が今腹何分目まで食べたか分からない問題」に直面している。今日も分からなくなったが、逆流性食道炎にはなっていないと信じている。

5月1日(火)

雨が降っていて寒いが、春服は一昨日全て片付けたため7分袖で震えながら学校に来た。家を出ようとしたら母に「なんか寒々しい」と言われた。

お昼調達のため2限の前に生協に行くと、抹茶メロンパンが今日で終売という信じられないニュースが入り込んできて、ショックを受けながら買った。2限の間にリュックに入れておいたせいで、昼休みに食べようとしたらすっごく潰れていた。潰れていてもおいしいものはおいしいから問題ない。抹茶メロンパンは明日にでも復活してほしい。

そして現在。空きコマ真っ最中なので、図書館の地下で課題を出すなどしてのんびり過ごしている。そろそろ図書館を出ておきたいところだし、家帰ったら絶対に忘れるから、ここら辺で締めて更新しちゃいますね。

ではまた。

そろそろ替えどき

こんにちは、ゆきほです🍵

暑さに弱いので、今年のGWは暑いらしいという話を聞いて怯えています。

ついこの前春服を出したばっかでまだ半袖出してないんですけど、これ多分そろそろ出さなきゃいけないやつですよね。明日にでも出したいです。

お昼ご飯を食べ、さてブログ書くか~~と思ってホットコーヒーを入れたところ、どうやらそういう気温ではなかったようで全く飲む気が起こりません。これを書き終わる頃には冷めているかと思うので、一旦この先も書いちゃいますね。しばらくお付き合いください。

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私がずっと使っていた枕は、小学校低学年の時に母のお下がりで譲り受けて、母が使っていた期間も含めると恐らく15〜6年間毎晩酷使されてきた年代物です。
もちろん大のお気に入りで、外のカバーを数回取り替えて大切に使ってきましたが、さすがに経年劣化が激しくて。そろそろ買い替えたいな〜とここ数年ずっと思っていました。

そんな時に近所に家具屋さんがオープンし、母と見に行ったらいい感じの枕とかわいい枕カバーを発見。これは遂に”買い替え時”が来たのでは……!?と感じて衝動買いしてしまいました。

夜寝る前、古い枕は一旦勉強机の椅子に移動させて新しい枕をベッドに置いてみます。まだ部屋の風景に馴染んでいないような気もしますが、1週間も経てば慣れるでしょう。
ちょっとだけ寝っ転がってみます。今まで使ってた枕は固めなものでしたが、新しい枕はふわふわなものを選びました。

……うん。まあ、そりゃもちろんいつもとは違うけど、これはこれでふわふわで心地いいです。よく眠れるような気がしてきました。

メガネを外してお布団をかけて、本格的に寝る体勢になります。明日は授業が2限からなので、いつも通りの時間に寝ていつも通りの時間に起きるだけですね。なんの心配もありません。

それでは、おやすみなさい。

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ダメだ!!全っっ然寝られない!!!

ベッドに入ってから1時間半。眠いような気はするのに一睡もできません。早起きはしなくてもいいとは言ってもそろそろ寝たいところです。
目を開けて右側に寝返りを打つと、勉強机の椅子と古い枕がぼやけている視界に入りました。ふと考え込んでしまいます。

いつもはすぐここにある枕が、今日はあんなに遠くにある。
この枕、ずっと椅子の上に置いておくわけにもいかないけどどうしよう。私は使わないけど、誰か使……使わないよな。えっどうしよう、捨てるの?……まあでも捨てるしかないか……いつ捨てよう、明日?明後日?

………いや無理!ぜっっったい捨てられない!!

椅子に手を伸ばし、いつもの枕をベッドに戻しました。新しい枕を右に、いつもの枕は左において左に寝転がります。いつもは壁よりの右端で寝ていますが、今日は壁がない左側です。友人たちと旅行に行った際、「夜中に起きたらゆきほちゃんが斜めになっていた」と言われたレベルでは寝相が悪いらしいので、落ちないことを祈ります。

わあ、やっぱりこれだ。
横になって一息ついたらようやく“普通に寝られそうな”眠気がやってきました。この枕とお別れなんて無理だ、捨てようとか考えちゃってごめんね。今度こそおやすみなさい。

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そして今。私のベッドはこうなっています。

(この辺にたくさんのぬいぐるみ)
【新しい枕】【いつもの枕】(横に抱き枕)

狭い、狭すぎる!!枕2個だけじゃなくてぬいぐるみと抱き枕までいたのか!!と思いましたよね。現状これで熟睡できています。家族には「悪夢見そう」と言われますが大丈夫です、悪夢見ません。
寝るときはいつもの枕のところにいるはずなのに、朝起きたら新しい枕の方にいるのはなんでなんでしょうね。ぬいぐるみと抱き枕はちょくちょく落ちていますが、私自身はまだ落ちていないので大丈夫です。

全然違う枕が2個置いてあるベッドが部屋に馴染む日って来るのかな?とちょっと思いつつ、今日はこのあたりで締めようかと思います。

ではまた。コーヒーも飲み終わりました。

2024年Day1

こんにちは、ゆきほです🍵

少し遅くなってしまいましたが、新入生の皆さまご入学おめでとうございます!水木金と授業を受けてみてどうでしたか?

私はしっかりJASMINE-naviを確認した上で授業を受ける教室を間違えかけ(昼休みから5分前までずっと隣の教室にいました)、人の多さを甘く見てお昼ご飯調達のための生協の大大大混雑に巻き込まれ、早速新学期の洗礼を浴びました。4年生にもなって何をやってるんでしょうね。

4年生にしては学校にいる方だと思うので、発見したらお気軽にお声掛けください!

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さて、本日は4月13日。私としてはどうしても外せない話題があります。

昨日名探偵コナンの映画「100万ドルの五稜星」が公開されました!!!めでたい!!!

去年も一昨年もコナンの映画の話をしているので、このブログでコナンの映画の話題を出すのは3回目となります。例年のように内容に関わるような話はしないので、明日見に行こうと思っている方も安心してお読みください。

(↓過去2回分の記事も貼り付けておきます!)
2022年: https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2022/04/21/
2023年: https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2023/04/18/

これまでは授業が入っていて公開日に観に行くことができませんでしたが、今年は授業がないから公開日朝一で見にいける!!……はずだったのに別件で予定が入ってしまい、結局今日見に行ってきました。

数年前に友人が「コナンの映画はボジョレー・ヌーボーだ」と言っていて、上手いこと言うな〜と思っていたのですが、もちろん今年の映画も”過去最高の出来”です。
いや~~~よかったな!!!見たいもの全部見れたな!!というのが最大の感想ですが、読み返してみたところ去年も同じようなことを書いていますね私。でもすっっごいよかったです、今まさに映画を踏まえた上でアニメのここを見たい、映画のあれが見たいが溢れてきています。

ワクワクしすぎて深呼吸を繰り返し、隣の席との間にパーティションがあるのを良いことにニヤニヤしながら予告を眺めつつ、こんなワクワクしながら何かを待つのって毎年のコナンの映画前くらいじゃないかなと考えていました。

私の人生におけるターニングポイントは3つあると思っていますが、その1つ目が「名探偵コナン第1巻の単行本を手にした瞬間」です。ちなみに2つ目は出身高校に合格した瞬間、3つ目は内緒です。

小学生のときには「コナンノート」を作ってコナンに関する情報をひたすらまとめ (警察の階級にやたらと詳しい小学生でした)、人生で初めて1人で映画館に行ったのもコナンの映画で、気がついたら新一も蘭も年下になってしまい、私の周りには高校生探偵が現れなかったな~と考える大人になりました。毎年必ず”愛”を再確認させてくれる名探偵コナンが、これからもず~~~っと大好きです。

今年1発目の「真実はいつも1つ!!」も聞けたところで、私の2024年は今日からスタートしました。今年も元気いっぱい頑張ります!!

ではまた!

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昨日から新しくなったポケモンのアニメのオープニングがかわいくて昨日深夜に1人大盛り上がりしたので、リンクを貼り付けておきます。フタチマルがいた……!!!

https://youtu.be/eGurVNjEELY?si=D8WGtUEcxt9e-nP8

大相撲入門

こんにちは、ゆきほです🍵

今月前半もお休みをいただいたので、1ヶ月ぶりの更新となります。1ヶ月空くと何から書けばいいのか分からなくなっちゃいますね。

今年の春休みはいろいろとやらなくてはいけないことがあり、去年までと同様に毎日ダラダラ過ごす……とはいきませんでしたが、「週に1回は絶対に楽しみな予定を入れる」と決めていたため、大学の友人たちと旅行へ行って念願の舞妓さんになったり、高校の友人たちと”映画館で”バレーボールに励んだりと、楽しいこともたくさんしました。自分のメンタルケアは大学生になってから上手になったような気がしています。

もっともっと最近の話だと、先日のブログ部の顔合わせ会で1年生のしらさんが話していたぽちゃガチョというゲームをはじめてドはまりし、ジム作りに勤しんでいます。

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さて、今回は満を持して大相撲の話をちゃんとしようかと思います。

大相撲が好きという話はブログでも数回書いたことがあるし、友達の間でも知れ渡っているので別に隠しているわけではないのですが、最近敢えてブログで相撲の話題は避けていました。

昨日尊富士が「初土俵から10場所」「関取在位2場所目」「新入幕」で幕内優勝するという快挙を成し遂げて3月場所が終わり、今日は朝からニュースで会見映像がたくさん流れていました。
このニュースを見た時『すごいスピードで優勝したということは分かる、でもそれってどれくらいすごいことなの?』って思ったりしませんでしたか?

……そうなんです。今の私たち世代で大相撲が分かる人ってめちゃくちゃ少ないんです。私は今まで生きてきて、相撲が分かる同年代の人にはほとんど出会ったことがありません。やっぱり分からない話だと読んでいて楽しくないよな~と思い、敢えて書かないようにしていたというわけです。

でもせっかくだからブログで相撲の話したい……!と思ったため、今回は「リンク先に飛ばなくても分かる!大相撲入門」を目標に、このブログだけを読めば大相撲がちょっとだけ分かるようになります!という文章を書いてみました。今後相撲の話をする際には今日のこのブログへのリンクを貼るので、定期的に読んでいただけると嬉しいです。

※今回のブログはなかなか長いです。下書き段階のWordでは標準のレイアウトで10ページ(約6000字)あります。お時間のない方は一旦画面を閉じて後で読むか、一応章を分けてみたのでちょっとずつ読むことをおすすめいたします。私より前に更新された記事を読みたい方は大変申し訳ございませんが頑張ってスクロールしてください。

①大相撲ってなに?

大相撲を一言で説明すると、ずばり「相撲版プロ野球」です。

野球にもプロ野球があって、高校野球があって、社会人野球があって……といろいろな形態があるように、相撲にも高校相撲があって、実業団相撲があって、クラブチームがあって……といろいろな形態が存在します。大相撲はその中でも相撲を仕事としている力士(言ってみれば”プロ相撲選手”です)が相撲を取る形態のことを指します。
ちなみにプロ野球を好きな人全員が春夏の甲子園も熱烈に楽しみにしているわけではないように、私は大相撲以外の形態については全く詳しくありません。「相撲」という競技をしているという点では一緒なのでもちろん見れば分かりますが、今誰が強くてこの大会はどういう大会で……というのは大相撲以外分からないという感じです。

大相撲には「本場所」という興行が年6回あり、この本場所の結果によって「番付」が上下します(番付については後ほど詳しく説明します)
本場所が行われるのは奇数月で、1月・5月・9月は東京両国の国技館、3月は大阪、7月は名古屋、11月は福岡で各15日間行われています。先日3月の大阪場所が終わったので、次の本場所は国技館で行われる5月場所ということになります。

②番付ってなに?

番付とは「力士の強さランキング」のことで、本場所の結果によって毎場所上がったり下がったり据え置きになったり……と変化していきます。大相撲は番付社会なので番付が上になればなるほど強くて偉いということになり、ある意味とっても分かりやすいです。番付で力士の階級は6つに分かれています。説明用に表を作ったのでご覧ください!

15日間ある本場所で幕内と十両の力士は15日間毎日、幕下以下の力士は7日相撲を取り(幕下以下は人数が多く、全員が毎日相撲を取ると時間的に大変なことになってしまうため取組数が少ないです)、8回(4回)勝って最終的に勝った数が多くなるとその場所は「勝ち越し」、逆に8回(4回)負けて最終的に負けた数が多くなると「負け越し」と呼びます。勝ち越したら番付が上がり、負け越したら番付が下がり、勝ち負けの数がそれぞれ多ければ多いほど上下する幅も大きくなるというわけです。

昇進に条件がある横綱と大関は本場所でたくさん負けてもその地位から落ちることはありませんが、大関は2場所連続で負け越すと陥落して関脇に戻ってしまいます。1場所負け越して後がなくなった状況のことを角番と言ったりします。
その点横綱が大関に陥落することはありませんが、実力・中身共に常に最強であることが求められているため、弱くなったら潔く引退しなくてはいけません。

表の中で赤字で示した幕内・十両は「関取」と呼ばれ、固定給が出たり身の回りの世話をしてくれる付き人の力士がついたりと、かなりの好待遇になります。逆に言うと青字で示した幕下以下の力士は固定給がありません。

じゃあ幕下以下の力士はどうやって生活しているの?と思いましたよね。

力士達は階級問わず全員が相撲部屋に所属しており、部屋で集団生活を送っています。相撲部屋には現役を引退した力士である親方(親方の話はちょっとまた難しいので今回はあまり触れません)がいて、その親方を現役時代から応援しているファン(タニマチと呼びます)もいます。親方のファンや所属している力士のファン達が後援会を作って金銭的な援助をしてくれるので、そのお金で幕下以下の力士は生活しているというわけです(日本相撲協会からも補助金が出ています)

あとは相撲と言えば「力士が土俵で塩をまく!」というイメージがあるかと思いますが、実は土俵上で塩を撒くのは関取だけです。化粧廻し(足首くらいまである長くて大きい前垂れに派手目な刺繍が入った儀式用の廻しで、各力士のスポンサーが贈ってくれるため企業名が入っているものがほとんどです)をつけて「土俵入り」という儀式をしたり、締め込み(本場所で使う装飾がない普通の廻し)の色を自分の好きなカラフルな色にしたりできるのも関取だけで、幕下以下の力士は黒一択となります。

この辺はググればもっと詳しくて分かりやすいサイトがたくさん出てくるので一旦置いておくとして。ここで、実際の令和6年3月場所の番付を見てみましょう。

『1番上に横綱って書いてあるから、これは幕内の番付だな……!?』と思った方、しっかり読んでくださりありがとうございます。これは日本相撲協会のホームページからお借りした幕内の番付の上の方です(スクショの都合でここまでしか入りませんでした)

横綱は1人しかいない、大関は4人いて一番上にいる(東と西では東の方が強いです)のが霧島だから前回の本場所で1番勝った大関は霧島なのかな……?とここだけ見てもちょっとだけ大相撲が分かるようになった気がしませんか?

それではここで、冒頭に書いた今場所の尊富士の優勝を思い出してみましょう。

「初土俵から10場所」→本場所があるのは年6回だから、まだ力士になってから2年経っていない
「関取在位2場所目」「新入幕」→先場所は十両だったけど十両は1場所でパスして今場所初めて幕内になり、600人近くいる力士の頂点に立った

分かってから見るとめちゃくちゃすごくないですか??

③実際に本場所の取組を見てみよう~イマジナリー大相撲~

さて、本場所と番付について分かればもう実際の本場所を見てもある程度ついていくことができるかと思います。ここからは実際の取組を見ていきたいのですが、今回はこのブログだけで大相撲を分かるようにしたいということで、実際の映像を見た私が文字に起こして説明する「イマジナリー大相撲」で解説していこうと思います。皆様も想像力を働かせてお付き合いください。

千秋楽はまたちょっと流れが変わってくるので、14日目の結びの一番(最後の取組)を見ていくこととしましょう。琴ノ若と豊昇龍の大関同士の取組です。

本場所の取組は大体番付や勝った数が近い人と対戦が組まれることが多いですが、大関同士や横綱と大関の取組は盛り上がるため、大体最後の方に組まれます。また、今回優勝した尊富士のように番付下位の人は、横綱や大関と対戦しないで優勝することがないように、優勝の可能性が出た終盤になってから通常の取組編成ではありえないくらい番付が高い人と当てられたりもします。ここで負けて優勝を逃してしまう力士もたくさんいますが、尊富士はそれでも勝てたからすごいんです。

それではまた想像を土俵に戻してください。直前の取組が終わったら呼び出しが次の取組の力士を呼び上げて、琴ノ若と豊昇龍がそれぞれ土俵に上がってきました。

土俵に上がったら改めて行司が両者の四股名を呼び上げ、この取組が今日最後の取組ですよ~ということも宣言します。ここから両者は関取の取組にしかない「仕切り」という儀式みたいなものを繰り返します。

仕切りの最中には、身長サイズの大きい旗みたいなものを持った人たちが土俵上をぐるっと一周歩きますが、これは幕内の取組に対して企業が「懸賞」を懸けることで、土俵上で企業の名前が書かれた「懸賞旗」を掲げてもらうことができるという制度によるものです。旗1つにつき7万円で懸けることができるそうで、その力士の地元の企業や、化粧廻しを贈ったスポンサーの企業が懸けることが多い印象です。その7万円のうち3万円は勝った力士に贈られますが、この琴ノ若と豊昇龍の取組には38本の懸賞がかかっているので勝った方は114万円を手にするということになります。すごいですよね。

懸賞旗も全て回り終わり、ついに取組が始まります。土俵の外から差し出されたタオルで汗を拭き、塩を手にして最後にもう一度まきます。その最後にまいた塩で滑って負けてしまうという例もままあるので注意が必要です。塩の量にルールはないので、雪ですか?というくらいたくさんまく人もいれば、体感小さじ1くらいしかまかない人もいます。

廻しをバンバン叩いたりして気合いを入れながら土俵の中心部まで歩き、真ん中にある2本の白い線よりそれぞれ外側に手をついて、両者の両手がついたタイミングで取組がスタートです。

相撲のルールはご存じの通り、「土俵の円の外に出るか足の裏以外の場所が土俵についたら負け」というとってもシンプルなものですが、今回は琴ノ若が豊昇龍を土俵の外に押し倒す形で勝ちました。勝った力士も負けた力士も土俵上に戻り一礼して、負けた力士は土俵を降り、勝った力士はもう一度名前を呼び上げられて懸賞金を受け取って幕内の取組が1番終わります。日によっても変わりますが、ここまでで大体10分かからないくらいというところでしょうか。

④大相撲ってどこから見はじめればいいの?

今回のこの説明の中で皆様に声を大にして言いたいこと。それは「スポーツを見る習慣がない人にこそ大相撲を勧めたい」ということです。

まず先ほどもお話ししたように、大相撲はルールがめちゃくちゃ分かりやすいです。
「土俵の円から足が出るか、足の裏以外の場所が土俵から出たら負け」なんて、覚えるまでもなく直感的に分かるルールだと思いませんか?

あとは競技時間がめちゃくちゃ短いということもおすすめポイントです。
先ほど一緒に想像した幕内の最後の取組でさえ全部合わせて10分かからないくらいで完結するという点からも分かるように、相撲は1つの取組に一瞬で決着がつきます。「この取組長すぎて飽きちゃうな……」なんてことは絶対にあり得ないため、とっかかりやすいんじゃないかな?と思います。

ただ1つの取組は短いとは言っても、本当に全ての取組を通しでみようとすると朝の9時くらいから18時までずっとやっているのでとっても長いんです。テレビの中継は午後からですが、さすがの私もいきなり6時間テレビに貼りついて見てくれとは言いません。3パターンほどオススメを考えてみたので、まずはこちらをお試しください。

①とりあえず大相撲ってどんなものなのか軽く見てみたい!
→14時くらいからの大相撲中継で幕下の上位の取組を見てみることをお勧めします。

先ほど書いたように関取の取組には「仕切り」という儀式みたいなものが毎回必ずあり、1つの取組にかける時間が少し長くなります。もちろん仕切り中に実況・解説を聞くのもおもしろいですが、一旦大相撲の雰囲気を軽く見てみる分には仕切りがなくてサクサク進む幕下以下の取組がいいんじゃないかなと思います。14時半くらいからは十両の土俵入りもあり、ここまで見ると『おお……!相撲だ……!』という感じがしてくる気がします。

②まずは強い力士の取組を見てみたい!
→17時半くらいからの幕内再終盤の取組を見てみることをお勧めします。
仕切りはありますが、取組数は恐らく2~3番だけでしかも出てくる力士は大関・横綱クラスの名前は知っている!という人たちだと思うので、見やすいんじゃないかなと思います。終盤になれば優勝に関わってくる取組は最後に来ることが多いため、優勝争いだけをちょっとだけ齧ることもできます。

➂全部見るんじゃなくて、注目されている取組だけをサラッと見たい!
→場所中に21時からのNHKニュースを見ることをお勧めします。
『え!?それもありなの!?』と思いましたよね、ありです。場所中はスポーツコーナーの最初に大相撲コーナーがあり、優勝争いに関わるような取組や面白かった取組を見ることができます。本場所のいいとこどりができるのがニュースなので、18時台にはまだ帰宅できないよ……という方にもお勧めです。

こんな感じで大相撲の話をしてみましたが、どうだったでしょうか。私はたくさん相撲の話ができて満足です。
もしこれを読んで大相撲気になる!と思ったら、5月14日から始まる5月場所をぜひご覧ください!

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最後に2点ほどお知らせがあります!

まず1点目です。来年度のブログ部部長をずきさんから引き継ぐことになりました。ずきさんからお話を頂いたときは、高校生のときに1読者としてこのブログを楽しみに読んでいた私が、ついにここまで来てしまった……!と感慨深くなりました。
1年間精一杯がんばりますので、よろしくお願いいたします!!

そして2点目!明日から4年生部員の最後のブログ更新ウィークがスタートします!
先ほど高校生のときにこのブログを楽しみにしていたという話をしましたが、私の入学直前にブログ部に入部されたのが今年の4年生の先輩方で、何なら初更新からリアルタイムで読んでいたので、ラスト更新が本当に、とってもとっても寂しいです。
もこさん・みちるさん・ゆうなさん・あこさん・やなさん・ずきさん(この順番で更新予定です)のブログをお楽しみに!!私もすっごく楽しみです!!!!

ではまた!次回のブログは4年生になった、「ブログ部部長」のゆきほがお届け予定です。

痛くも痒くもない

こんにちは、ゆきほです🍵

今月前半はお休みをいただいたので、1ヶ月ぶりの更新となります。

前回はおでんの話をしつつ、実は課題やバイトなどに追われて忙しめな日々を送っていましたが、現在はどちらも落ち着いて嬉しい限りです。

春休みは春休みでいろいろと予定が詰まっていますが、焦ってやらないといけないことはそこまでないため、久しぶりに高校の友達と会ってたくさんおしゃべりしてきました。

高校の友達と会う予定も今月あと2回できて、月末には大学の友達との楽しみな予定もあるので、オンオフをしっかりつけて頑張りたいです……と、私らしからぬポジティブで真面目な発言で近況報告は締めたいと思います。

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先日、私の視力を上げてくれるメンバーに新しくコンタクトレンズが仲間入りしました。メガネ、度入り水中ゴーグルに続く、10年以上ぶりの新メンバー加入です。

今まで誰にコンタクトを勧められようと「やだ!!こわい!!」と頑なに拒み続けてきましたが、春休みにコンタクトがあるといいだろうな〜という予定ができたことで渋々導入を決意。早くから予約を入れるとどんどん嫌になる自信があったため、前日に突然来店予約をしてコンタクト屋さん(で合ってるのかな?)へ行きました。

……と軽く書きましたが、行く前に「えっコンタクトってどれ買えばいいの?1種類しかないの?(そんなわけない)」「コンタクトのお店から眼科に行って入れる練習しに行く!?!?どういうこと!?(そのままの意味です)」と大騒ぎして、結局母に着いてきてもらいました。

コンタクト屋さんで値段と性能を見比べてメーカーを選び、弟もこのお店でコンタクトを買っていたことが発覚したため割引も使えてハッピーな気持ちになりつつ視力検査のために同じ建物内にある眼科に向かいます。

視力検査をしたら今使っているメガネで1.5も見えていることが発覚したり、私の乱視が独特すぎてコンタクト屋さんで選んだメーカーが対応していなかったりというトラブルはありましたが、無事に診察まで終えていよいよコンタクトを入れる練習に入ります。

直前に怖すぎてハイになりながら母に「左目1分、右目1分で終わらせて出てくる」と話していましたが、まあこの発言が見事なまでにフラグとなりまして。本当に全く入れられなくて結局全てが終わるまでに2時間ほどかかりました。

横で励ましてくれていた眼科のお兄さんも途中からいなくなり、1時間過ぎたあたりから『誰かもうお前には無理だと引導を渡してくれ……!』と思いながら格闘し、やっと入ったと思ったら右目の乱視の角度が合っていなくて「もう1回入れる元気ありますか…?」と聞かれる辛すぎる流れ。しょうがないのでもう1回入れて(2回目は体感5分で入りました)視力検査をして外したところで眼科に着いてから2時間が経過していました。この時点でコンタクトはもう今後一生入れたくなくなりましたよね。

翌日。

すごく嫌だけどやるしかないのでコンタクトを入れましたが……なんと30分で入って!!(でも30分かかったんだねとは言わないでください)
完全に自信を取り戻して『これはコンタクト行けるんじゃない??』と思っていた私は、その日のうちにまた深い傷を負うことになります。

結論から申しますと、取るのに1時間かかって泣いて、結局母に取ってもらいました。

前日は外す時点でもう2時間近く経っていたので一刻も早く外して帰りたくて、えいや!と取れたんですね。でも、時間に追われないで取ろうとすると途端に無理になっちゃって。だって怖くない!?眼球つまむんだよ!?

片目が取れた時点で心が折れて「もうこっち取れてるからこっちは取らなくていい、こっち隠してメガネかければ見れる」「何でメガネより見えないものに2時間かけないといけないの!?(どちらかと言うと1.5見えているメガネがおかしい)」と言い出し、泣きながら母に取ってもらいました。

1時間格闘した右目はしばらく痛かったけど、母に5秒で取ってもらった左目は全く痛くないのも辛かったです。

そして先日この話を何人かの友達にしたところ、

・私はじめて入れるとき眼科で30分かかってやばいなと思ってたけど上には上がいるんだね。
・2時間!?超迷惑じゃん!
・(外れなくて泣いた話を聞いて)泣くと滑って余計取れなくなるよ

とのご意見をいただきました。まあ、ぐうの音も出ませんでしたよね。

実は涙を流したあの日からコンタクトは入れていないので(普通に朝が早くて帰りも遅い日が続いてコンタクトに割く時間がなかったため)明日、いややっぱり明後日くらいからまた練習します。

ではまた。

まだ食べるの?

こんにちは、ゆきほです🍵

「今日はバイト頑張ったからチョコも食べちゃお!」「寒いからココア飲も〜〜」「疲れたから筋トレはいいや……」

寒さと忙しさにここぞとばかりに甘えまくった日々を送っております。

冷え性なので夏の冷たい食べ物は食べられる量に限度があるんですよ。

でも冬の食べ物は食べれば体があったまるし、しかもおいしいから(個人の感想です)食べちゃうんですよね、たくさん。

「何の数字が」とは言いませんが増えているので、食べるのを我慢するかもうちょっと動くかした方がいいなと思っています(思っているだけです)

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昨日まで4日連続で夜ご飯におでんを食べました。最初の2日は家族の夜ご飯もおでんでしたが、3日目からはほぼ私しか食べていませんでした。

私本当におでんが大好きなんです。食レポが苦手なので何で好きなのかと聞かれたら「おいしいから」としか言えませんが、冬の食べ物の中では1番好きです。夏の食べ物を含めても1番好きかもしれません。

私は常日頃からおでんが食べたいと激しくアピールしていますが、どうやら父と弟はそこまで好きでもないらしく。私が3日目のおでんを食べていた日、弟はレトルトカレーを食べていたようです。

ここで私の「好きなおでんの具材ランキング」の上位3つを発表させていただきます。

1位:魚河岸あげ
(本当に好き。ふわふわでちょっと甘くておいしい。好きすぎて夏も魚河岸単体で焼いて食べる。我が家は4人家族だから4個入りを1パック買っているのに、私が計3個食べた)

2位:ウィンナー
(ロールキャベツのベーコンとかおでんのウィンナーみたいに、煮込まれてうまみが全部出ちゃいました!みたいなお肉が好き)

3位:ちくわぶ
(もちもちでおいしい。ちくわぶなら1本食べられる自信がある)

これぞおでん!みたいな具材がなくてすいません。基本練り物が好きですが、昆布とか大根とかも普通に好きです。ウィンナーも中身は多分ひき肉っぽいものを練った感じだと思うので、私にとっては練り物です。

そうそう、皆さんは好きな食べ物を最後まで残しておくタイプですか?それとも最初に食べちゃうタイプですか?
私は最後まで取っておきたいけど最後まで我慢できないタイプなので、魚河岸はちょっとずつ食べ進めて中盤で1個食べ切ります。

こんな文章を書いていたらまたおでんが食べたくなってきた!!!……とか言いたいところではあるのですが、さすがに昨日まで4日連続で食べたので今はしばらくおでんは食べなくてもいいかな~という気持ちです。

冬が終わるまであと1ヶ月くらい。今シーズンのおでんチャンスはあと1回といったところでしょうか。

ではまた!

七草

こんにちは、ゆきほです🍵
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

私の年末年始は、例年通り父方の祖父母のところに行って紅白を見ておせちを食べて、久しぶりにいとこと会っていとこの子どもと遊ぶ……予定ではあったのですが、なんと年末に向こうの親戚間で感染症が大流行し行けないことに。珍しく自宅で年末年始を過ごしました。

どうしよう暇になっちゃったなとは思ったものの、何だかんだいろいろした冬休みも今日でおしまい。今年の年末年始に何をしたのかちょっとだけ振り返ってみようかなと思います。

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掃除も片付けも大の苦手ですが、年末だったので渋々大掃除をしました。
手のつけようがないほど散らかった部屋でゴミ袋を片手に黙々と片付けて、本棚を整理していくところまではまあよかったんです。
『あれ?そういえばこの棚より後ろって最近全く掃除してないし見てもないな…?』
気づくことができて結果的にはラッキーだったと思いますが、掃除中の私としてはアンラッキー以外の何者でもありませんでした。
部屋の端っこにある棚をどかした先にある床と、さらにその奥にあるカーテンすら3~4年開けていなかったであろう湿度高めの場所に位置する窓(隣の家と大通りに面していて、しかも真下にベッドがあるから軽率に開けられなかったというのは言い訳です)の詳細については思い出したくないので一緒にゴミ袋に入れてしまいますね。たぶん燃えるので次のゴミの日にでも出しておきます。
(セリ:清廉で高潔)

アイドルのオーディション番組を一気見しました。他の思い出と文体を揃えるために全部見たっぽい言い方をしてしまいましたが、実はまだ中盤くらいです。夢に向かって一直線に努力している参加者達を見ていると本当にすごいなと思うし、叶うことなら全員受かってくれー!!と思いながら見ています。
対する私にはこれだけなら誰にも負けないというものもなければ、器用貧乏だと言えるほど何でもできるわけでもない。圧倒的な努力を重ねている自信もなければ、努力量を補うことができるほどの才能もない。「自分なりに頑張る」「結果は伴わなくても過程が大事」って難しい。
(ナズナ:あなたに私の全てを捧げます)

昨日シルバニアの赤ちゃんをお迎えしました。ハスキーのふたごちゃんです。
子どものときに遊んだことがあるので「シルバニアデビュー」ではありませんが、とりあえず家の各所に並べて写真を撮って遊びました。すっごくかわいいです。
私の好きな”かわいい”は、”一見するとかわいいとは対の位置にいるけど、よく見ると実はかわいい”なんだと最近気がつきました。
ピンクで、小さくて、きらきらで、ふわふわで……もちろんこういう”かわいい”も大好きだけど、「かっこいい!……けどなんか今かわいかったな」「強い!……でもなんかかわいいな」の”かわいい”にすごく惹かれてしまうんです。かっこいいけどかわいいハスキーも多分そうですね。
今年はかわいいハスキーのふたごちゃんたちとあちこちお出かけしたいです。とりあえず明日学校に行くリュックに忍ばせておきますね。みんなに見せます。
(ゴギョウ:温かい気持ち)

中学生のときから追いかけているアイドルたちを初めて見に行きました。
正直なところ一番熱量を持って彼らを追いかけていたのは中高校生の時。最推しの彼なんて、出会ったときには4個も上だったのに、気がついたら今年で私が5個も年上になってしまいます。
twitterに流れてくるストーリーの更新予告に怯え、”7”のつく日付・時間に敏感になっていた当時と比べると、ストーリーには追いつけていないし最近の曲は全く分からないし、こんな感じで行っちゃって大丈夫かな?と思っていたのが事実です。
前日にセトリを予習した段階で知っていた曲は大体半分よりちょっと少ないくらい。これは多分本当に着いていけないんじゃないか、と思いながら行ったのに。
“聞いて地球どこにいても 出逢いに行くから”
まさかの前日からセトリが大幅に変更されて、私が最大熱量で追いかけていたあのときの曲がたっぷりのライブに。絶対にやらないだろうと予習もしていかなかった曲のイントロが流れ始めたときは、一緒に行った同年代オタクの友達と目を合わせて崩れ落ちかけました。新曲も最高に好みでもう半泣きです。出逢いに来てくれてどうもありがとう。
“また新しい夢を見ようよ Step on dream 一緒に”
(ハコベラ:私と逢っていただけますか)

前回お話しした「戦国無双」、年末年始もちまちまプレイしていました。画面酔いしてしまうので一気に何時間もはできませんが、現在豊臣秀吉が天下を統一したところです。
どうしても誰かに感想を話したくなって、中学生の時に戦国無双を貸してくれた友人に、友人の推しの伊達政宗が登場した辺りで久しぶりに連絡を取りました。
「マジで!?!?」「初見の人間の新鮮な感想を摂取すると命が助かるから実況してくれ」
本当に遠慮無く感想を投げさせてもらっております。明智光秀のかっこよさに気づいた直後に本能寺の変を戦わなくてはいけなくなったときはとても辛かったです。
どうやらここから先は自分が東軍につくか西軍につくか選んでプレイできるみたい。私は江戸時代も徳川家の15代将軍も好きなので、一旦東軍につこうかなと思います。でも三成とか秀吉も戦うのが忍びないほど魅力的なんだよね。どうしよう。
(ホトケノザ:仲間と一緒に)

久しぶりに夢中になって小説を読みました。藤崎翔さんの『逆転美人』という本です。
元々ミステリーは大好きですが、ものすごく察しが悪いので何を読んでも作者が意図したようにしっかりと騙されてしまい、読み終わったときにはいつも「うわぁ!!!すっっごい!!!」と感動しています。
『逆転美人』も帯に「ミステリー史上初の伝説級トリックを見破れますか?」と書いてあったので、『これは今まさに私騙されているな?』と思いながらページをめくり、最後には例のごとく「うわぁ!!!すっっごい!!!」と大感動。夢中になって読むあまり、バイト先に向かう電車では1駅乗り過ごし、1本見送って快速で帰ろうと思っていた帰りの電車では間違えて各駅停車に乗り込みました。
各駅で所要時間が15分延びたおかげで読み終わった『逆転美人』は現在2周目に入っています。2周目に入りたくなっちゃう気持ちを誰かと共有したいので、ぜひどなたか読んでいただけると助かります。絶対に紙で購入して読んでください。
(スズナ:晴れ晴れと)

初詣でおみくじを引きました。
「今はまだ、その努力が報いられることなく過ぎている。しかし、それにめげずに歩み続けなさい」
年が明けたらやろうと思っていた諸々を明日から頑張ります。
(スズシロ:適応力)

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七草粥のおいしさが分かるようになった今年、ちょっと大人になったなとつくづく感じました。ではまた。

参考http://chills-lab.com/lofday/7-plant/

時代は戦国

こんにちは、ゆきほです🍵

先日、駅の下り階段の前で「の゙ぼり゙だい゙」と号泣する2歳くらいの男の子を目撃しました。

彼と親御さんが無事に帰宅できたか非常に気になるところです。

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最近戦国無双chronicleというゲームを買って、夜な夜な3DSを開いています。

まずみなさんご存知ですか?戦国無双。
私が買ったchronicleは発売が2011年で…………あ、『2011年?ということは3DSって12年前なの……!?』という衝撃は一旦心に留めておいてください。これを読み終わったあとで一緒に震えましょうね。ちなみに3DS自体の販売開始は2010年らしいですよ。

話を戦国無双に戻しましょう。
一応私と戦国無双の出会い(?)は中学生のときです。友人からchronicleを借りて本当に一瞬、超序盤だけプレイして、それから全く触れていませんでした。

大河ドラマの影響で戦国時代にハマりたくなって戦国無双やりたい!と探していたところ、先月末くらいに近所の中古屋さんで(さすがに新品ではもう買えません)お手頃価格のchronicleを発見して。でもその時は授業の発表直前で、今これ買ったらさすがにまずいぞ……!と心を鬼にして買わなかったんです。偉ですね。
その発表も無事に終わったため、ついに念願叶って手に入れることができました。

戦国無双がどういうゲームなのか簡単にご説明すると、主人公(実在する武将ではなく完全にオリジナルキャラクターです)がさまざまな合戦に参加する、というものです。私もまだ序盤しかプレイしていないのでこの先どうなっていくのかはよくわかっていませんが、ざっとこんな感じだと思っています。

ストーリーの中で主人公は様々な武将たちに出会っていくのですが、その武将たちがまあとにかく魅力的で。
1章第1話(1つの合戦で1話です)に出てくる北条氏康も、舞台が戦国時代なのでもちろんいる織田信長や豊臣秀吉もそうですが、私の最推しは誰が何と言おうと毛利元就です。序盤の序盤で出てくる武将なので中学生の時に軽くプレイした時からキャラクターとしても好きですが、戦国無双は関係なく一武将としてすごく好きです。

毛利元就は1代で中国10カ国を統一したことで知られる安芸国の大名です。武力というよりは頭の良さで知られていて、「稀代の謀将」とか言われたりもします。
3兄弟を集めて矢を折らせ、「1本では簡単に折れてしまうけど3本束ねると折れない。お前たちもこの矢のように3人で力を合わせて生きろ」的なことを言ったというお話も残っていますが、この話だけなら聞いたことがある!という方ももしかしたらいるかもしれません。

大相撲に若隆元・若元春・若隆景という3兄弟のお相撲さんがいるんですね。この3人の四股名ってとある戦国武将の3人の息子さんにちなんだものなんですけど、その”とある戦国武将”というのが毛利元就です。毛利隆元が長男、吉川元春が次男、小早川隆景が三男で、お相撲さんの方も同じ順で長男次男三男です。

戦国無双の方の毛利元就は、ほわぁっとした垂れ目のお兄さんのように見えるけど実は切れ者で……というような描かれ方をしています。実は史実的には初登場の時点で70歳くらいになるらしいですが、見た目の上での老いは描かれていないように見えます。

見る人が見れば「いかにも私が好きそうなキャラ」らしく、まあそれは私も何となくそんな気がします。歴史が関わってくる作品だと昼行灯とか言われちゃう、爪を隠している能ある鷹みたいな人を好きになりがちです。

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年内の私のブログ更新は今日がラストとなります。今年もお世話になりました。

今年は好きなものについて語る回が非常に多く、カメの話とかアンパンマンの話とか、書いていてとっても楽しかったです(ここ数ヶ月は寝てばっかりでしたが)
来年もこんな感じの「好きなこと記録帳」みたいな話ばっかりになるかとは思いますが、お楽しみいただけましたら幸いです。

ではまた。良いお年をお迎えください。

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え!?!?3DSって12年前の話なの!?!?!?

無限井戸端会議

こんにちは、ゆきほです🍵

本日は6時に起きるつもりで目覚ましをかけたところ無意識のうちに止めてお布団に戻っていたようで、目が覚めたら8時半でした。

1限から行って諸々の作業をするつもりでいたのに、あれ?これ2限から行くいつもの電車も間に合うか怪しくないか!?という受け入れ難い現実。なんで目覚まし2個とも止めたのにもう1回寝ちゃうんでしょうね。

何よりも部屋が寒いのが悪いってことは分かってるので、タイマーで朝起きる時間に暖房をつけてあったかくして起きるという策を取りたい気持ちもあります。
ただ私には自室のエアコンで暖房を使い始めると絶対に風邪かインフルになるという謎ジンクスがあり、数年前から冬場も暖房をつけずに重ね着で戦う方針にシフトチェンジしたため、この策はできるだけ使わずにいきたいところ。
確かに冬のはじめの風邪は引かなくなったものの、寝坊は増えたので作戦を練り直さないといけません。

いつも2限のときはかなり時間に余裕を持って家を出ているため、現状授業には間に合う見込みです。寝坊はするけど寝坊が原因で何かに遅刻したことが(多分)ないのはけっこう自慢です。

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最近楽しかった日の帰り道に、眠い目を擦りつつその日の出来事をスマホのメモ帳に書きつける習慣ができました。

完成した文章はそのままブログとしてここに公開してしまうこともあれば、書くだけ書いてメモ帳の中で眠っていることもあります。毎日日記をつけることができるほどの根気が私にはないため、書きたいことがあるときに衝動的に綴ることができるこの方式はすごく合っているのかも。

書いた文章には何度も読み返すお気に入りもあれば、何だか気に食わなくて読み飛ばしてしまったり、場合によっては残しておくことすら恥ずかしくなってメモ帳から削除してしまうこともあります。

おっこれいいじゃん、とお気に入りになる文章の基準はただ1つ。
書いてから3ヶ月後くらいに読み直したときに、ちょっとニヤッとできるかどうかです。

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先日、大学の友達と6人でおとまり会をしました。

ハロウィンとクリスマスと11月末の友達の誕生日を祝って(これがメインです)、あとついでに忘年もできないかな?というような趣旨でこの時期に集まるのも今年で2年目。お察しいただけるかとは思いますが、結局理由は何でもいいからみんなで集まってワイワイしたいだけです。

去年は休みの日に日帰りで遊んだため今年もそんな感じで遊ぶつもりでしたが、今年は6人全員5限の授業があって翌日は5人対面授業がない日があって。
LINEで計画を立てているときに「これ5限後におとまりできるんじゃない!?」と気づいた瞬間の盛り上がり方は、活字で人の歓びってこんなに分かりやすく表現できるんだというある種の感動をも生みました。

「6名1室がいい」「私たち相当騒がしいけど、でも気兼ねなく騒ぎたい」「5限後はお腹すいちゃうから学校の近くがいい」「ここは高いからやめよう」など数々のワガママをくぐり抜けて発見した一軒家を借りてのお泊まりは、もちろん今年トップクラスの”楽しかった日”です。

授業後にみんなでご飯を食べて近くの銭湯に行って、普段ならウトウトしはじめる時間に友人の誕生日サプライズをはじめて、ケーキを食べて、ひたすらお菓子を食べつつカードゲームをして。

私は思っていることがすぐ顔に出るタイプらしく(私としては考えていることが分かりにくい方だと思っているのに)、しかも何かと疑り深いタイプだということを自覚しているので、ダウトでトランプの3分の1ほどを1人で所持する大惨事に陥りました。あれだけ大量のカードを持っていたのに懲りずについた嘘はバレませんでしたけど。

ケーキでももちろん盛り上がりましたが、お菓子買い出し担当だった私が「割り勘で買ってもらえるならよく分かんないけどこれも入れちゃえ!」と適当にカゴにぶち込んだ古銭の形をしたクッキーでも同じくらい大盛り上がりしたのはちょっとだけ日本文学科っぽさも感じました。ちなみに私たちが狙っていた和同開珎は1枚も入っていませんでした。

ただでさえ騒がしい(うるさいとかではなく、”騒がしい”が1番合っていると思っています)私たちなので、まあとにかくずっと、ずーーーーーっと喋って大笑いしているのも予想通りではありますよね。

“ずっと喋ってる”とか書いちゃったので、「修学旅行で何の話してた?」という話から「じゃあ何か恋バナがある人は挙手」と聞いた際には一切手が上がらず2日間で唯一と言ってもいい無言タイムが発生し、何ならそのまま全員入眠した件については一旦目をつぶっておきましょう。

その他のトークテーマが「あの店の食パンがおいしい」「この薬ってどうなの?」「階段の昇り降りが辛い」「最近夜更かしできなくなった、もう眠い」「油っぽいものを食べると胃もたれがヤバい」などあまり若々しくなかったのはいつものことなので、このあたりでもう目を開けていただいて大丈夫です。

割と翌日に支障が出る感じで盛り上がったのに、2日目もその翌日も「やばい!眠い!疲れた!」と言いつつ全員当たり前のように学校にいるところが、みんなの最大の好きポイントだったりします。

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「数十年後にみんながお母さんになってから今みたいにファミレスに集っている様子はすごく想像つくんだけど、肝心の相手が全く想像つかない」という話を普段からよくしています。まあ恋バナで全員寝落ちるんだから想像つく方がすごいですよね。

ただ相手が想像つかないのはそれとして、私たちはもし弥生時代に出会っていたなら日々美味しいお米や便利な土器の情報交換をしていて、江戸時代に出会っていたなら子どもが寺子屋に行って帰ってくるまでずっと井戸端会議をしていて、大正時代に出会っていたなら今と同じテンションで女学生をやっていたのだろうということは容易に想像がつきます。友達が言っていた内容をお借りすると、極論飲み物と腰掛けるところさえ与えてもらえれば私たちは時代を問わず無限に楽しむことができちゃうんです。

今回おとまり会をした友達に限らず、私の大学での友達は基本的に日文の人のみです。

他の大学の人と話していると、「学科が同じだけ」「授業が同じだけ」でここまで仲良しの友達がいるのは珍しいと言われることが多々あります。よっ友みたいな友達ではなく、ちゃんと話せる学科の友達って実はなかなかレアみたいです(というか私は軽く挨拶した方がいいか迷うレベルの人はスルーしちゃうのでよっ友ができません)

授業に行けば誰かしら友達がいて、3年生なのに入学したての1年生か?みたいな大人数でお昼ご飯を食べる。空きコマでは迷わずに生協に直行し、おやつ調達のためなら一旦学校を出てコンビニに行くことも厭わない。
春はガイダンスの前にお花見をして、夏休みにはわざわざ学校に集まり学食でお昼を食べ、ハロウィンには「トリート!」と言いながらお菓子を配り、ポッキーの日には風船目当てで1人2箱ずつポッキーを購入する。

授業を受けている時間を除けば基本的に食べて喋って笑ってばっかりの大学生活は、きっといつ思い返してもちょっとニヤッとできることでしょう。

ではまた。