こんにちは、あやめです。
急に季節が進んだ感がありますね。いかがお過ごしでしょうか。私は授業が始まって間もないというのにすでに疲労が蓄積してしまっています。季節の変わり目しんどい。きちんと寝ます。最近は寝る前にストレッチをするようにしたおかげか、入眠がかなりスムーズになりました。
今回は、〈つい先日〉、この腰が重い私が珍しく小旅行に行った話をしましょう。
布団の上で、眠い目をこすりこすり、とりあえず、身体を動かさないことには何も始まらない、と急におもい、近所には住宅と山と川以外何もないのに家を飛び出しました。庭の雑草は私が抜いたからマシになっている。よしよし、とおもって門扉を開く、コンクリートの道路、サンダルで出てきてしまった、ああ靴擦れは免れない。どうでもいいですが、私はめちゃくちゃ靴擦れしやすいようです。何もしていない柔肌なのです。充実した日々を過ごしていたらもっと強くなれるのに。さて、適当言っていたら曲がり角にきました。川に向かうか、山に向かうか。山に行ってもクマさんにであうだけなので川に行きます。……いや、妹によると、昨日の朝川に鹿が居たって言ってたな。やばいかな。逡巡。終了。川に行きます。川は好きなンです。涼しくて、(夏以外は)人もいない(野生動物はいるときもあるけど、これ山ジョークです笑う所ですよ)。砂利と雑草と水しかない、ちょっと暗い場所。冷暗所に保管していただきたい私としては最高の環境、いやちょっと湿度が高すぎるか。川に行こう。ペタペタズルズルだらだら歩く。坂道トンネル草っぱら、一本橋にでこぼこ砂利道。このうち実際にあるのはアスファルトでできた坂道のみ、日中はまだ日差しもきつい今日この頃、妖怪がまちがえて昼に化けて出たような情けなさ。やっとの思いで川についても、水に足を浸すくらいしかやることはなく、しばらく放心していました。一年中つめたい川の水。つぶさに書くと嫌がられるほどの虫の量。こんなところにいると蚊に刺されるわ、ぶよにやられるわで、あんまり長居したくない。うるさいセミの声、そのうち私の不安の気持ちが解凍されて脳内でわんわん響きだす。セミがうるさいか、邪心がうるさいか。将来のこと、自分のこと、明日のこと、今晩のメニューのこと、お金のこと、免許のこと、バイトのこと、課題のこと、私のこと。真空パックに入れて冷凍保存して、南京錠でがちがちにして、何十もの箱にいれて(過剰包装)、心の奥底にしまっておいて、ついでに目に見えないところに押しやって、そうやって考えないでいた怖いことが、川に来るとゆっくりとけていきます。さながら、地球温暖化で湧き出すメタンガスのよう。暗雲がたちこめる。ちなみに、山は天気がコロコロ変わるために、天気予報は当たりません。ほら、今日の天気は晴れって言ったの誰ですか、雨が降ってきましたよ。さみしい。おうちへかえろ。
帰り道、ペタペタズルズル、春雨じゃあ、濡れていこう、いや秋雨かあ、をしていたら、一つの想像が浮かんでくる。永久凍土がとけてあたらしい綺麗な水ができていくように。その水がいま降ってきているとも思えるくらいにささやかな量ではありますが。そうだ、せっかく東京の大学に通っているのだ、どこか大学の近くを観光してみよう。おもしろい施設に行って、私が知らない世界を探して、門限をこれでもかと無視して、今までで一番不良してやろう。あるいは一人で関西だか北陸あたりを旅行してやろう。幕末に熱狂していたあの頃に知った京都のあの地にいってみよう。おや、秋だから運が良ければ紅葉が見られるんじゃなかろうか。きれいな景色、ブログに書くためこんどこそ何枚か写真撮らないといけないな。ふふふ、私はちいさな雑誌の編集者、なんちゃって。あの地は何て名前だったか、それさえわかれば、今手に持っている文明の利器によって行き方から予約を取るのまでらくらく五分。新幹線にのるまでが大変だな、朝は何時に家を出るんだ?検索…………山ゆえに、バスが無い。前日から駅前で待機しろって機械にさも簡単かのように言われても困る。体育座りでもして待っていればいいんですかね。しらんけど。
さて、このうち一つでも実際に行動していたら、私もまだ救いようがあったというものです。あーあ。朝6時に起きちゃったときにそのまま行動していたらよかったのに!と言ってももう遅い、現在時刻は午後三時、以上に述べた〈小旅行〉は全て私の、なにをする気力もなくなったわたしののうみそがみせてくれたげんかくでした。耳の奥がじいといってやまない。水も飲んでいない、手が震えている、きがする、悲しくないのに涙も、でているような。じい、じい、わん、わん、ぐわ、ぐわ、ごう、みんみん?
もうへんかんy、あ、まちがえた、するのqも、しょuきょも、できなくなっtてしまった。けっきょくずっと、おふとんのうえから、ごきげんよう。