こんにちは、こんばんは。ゆかぼーです。
GW、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私はこどもの日生まれなもので、また一つ年を取りました。ハタチ超えると誕生日が複雑な心境ですが、友達にタルトを奢ってもらったので有り難く頂戴しましょう。
さて、今日は高校の後輩のマンドリン部の定期演奏会を見に行きました!
後輩と言いつつ目当ては自分の弟の勇姿を見に、というのが正しいですね。一回りも違う後輩(弟)が遂に引退か、年を取ったなとしみじみしました。
もちろん、演奏は素晴らしい!若い!パワフル!(弟はルパン三世のソロを貰っていました。かっけぇ。指揮者はジャック・スパロウでした。おもれぇ。)
530席あるはずのホールがほぼ満員で、自分の時代は公民館で細々とやっていたのに大した進化を遂げているなぁと感心しました。
人数も倍くらい増えていて、部長の苦労が偲ばれます。
演奏会が終わったあとの充実感は聴きに来て良かったなぁと大満足でした。現役時代の熱い情熱が蘇った気がします。
そのあと、私のひとつ上の先輩と先生と晩ご飯へ。
音楽のこと、先生になるということ、高校時代の昔ばなしなどなどに大いに花を咲かせました。これまでの部活から今の部活の基礎を作ったのは2つ上の先輩ですし、それをいい方向に発展させてくれたのは先生と後輩たちです。いいものを見せていただきました。
先生いわく、音楽含め芸術は表現するものであり、それは文学にも通じます。
私は音楽を聞くとき、弾くとき、メロディを頭の中で映像化して表現を作りますが、小説を読むときと同じように場面を想像します。そして、想像力だけでなく、知識としての時代背景や外国のこと、科学や物理、天文学などなどいろんな知識があった方が豊かな音色になると私は思っています。
私も未熟者ではありますがひとりの表現者として改めて一つ一つの曲に真摯に取り組まねばと思った一日でした。
それでは皆さん良いGWを!ゆかぼーでした。