大学3年生。秋。(もはや冬かもしれないが)
就職活動真っ只中である。
このブログを読んでくれているそこのあなたは、今何歳なんだろうか。
後輩か、未来の後輩ならぜひ聞いてみたい。
「学生時代に力を入れたこと」通称“ガクチカ”をご存知だろうか。
その名の通り、「あなたが学生時代に力を入れたことはなんですか?」という質問のことを指す。
この質問は、大抵の企業で聞かれるもので就活を頑張る大学生たちは大抵この質問に狂わされている。
あなたは何を書くだろうか。
バイトのこと?サークルのこと?留学のことだったりもするかもしれない。
「あたし、大学は勉強ばかりで何もしてない……。」そんなあなたは安心して欲しい。
ガクチカで聞かれることは、その名の通り学生時代に力を入れていること。
堂々と、その頑張っている大学のことを書けばいいのである。
長々と前置きをしてしまったので、このブログは「なんだ、就活ブログね」と思わせてしまったかもしれない。
いや、違う。本題はここから。
「どうしよう!!
とうとう国語国文学会を引退しちゃうよ〜〜!
寂しいよ〜〜〜!!!!;;;;」
これが、本題だ。
国語国文学会の学生委員。1年生以上の学生諸君なら、ぼーんやり聞いたことがあるだろう。
そう、年度はじめのガイダンスで募集をかけているアレである。
未来の後輩たちはきっと何が何だか…といった具合だろう。
具体的には少し違うが、高校生でもイメージがつきやすいように言い換えるなら、「日本文学科の生徒会」みたいな雰囲気だと思う。
自主ゼミの会計をまとめたり、学会大会(学科の集会みたいなイメージ)を取り仕切ったり、半年に一回ほど日本文学や日本文化にまつわるイベントを主催したり。
そういえば、新入生歓迎会も我々の進行である。覚えているだろうか。
私はそんな国語国文学会の学生委員に、1年生の頃から所属している。
私たちの代は、ほとんどが1年生から入会している子達なのでずっと一緒に頑張ってきた仲間……ということになる。
大学という場所は、システム上どうしても横のつながりを作ることが難しい。
そんな中で、毎週一度顔を合わせ、一緒に仕事をしてきた。
毎週集まって、「お疲れ!」「今日のメイク可愛くない?」「そのアクセかわいい!え、作ったの!?自分で!?」なんてくだらない会話を挟んで、真剣な会議の後にはまたくだらない話に花を咲かせる。
私は学会のみんなのことが、本当に大好きである。
ここまで言ってしまうと、「あ、しらってコイツなんだ」と思われてしまうかもしれないが(もう思われているかもしれないけれど)私は企画係としてこの三年間過ごしてきた。
歌舞伎を見に行ったり、落語を見に行ったり。
藍染めを経験したり、和菓子作りを体験したりもした。
いろいろな経験をさせてもらって、日本文学も日本文化ももっと好きになれた3年だった。
そんな学会委員の活動も、そろそろ一区切りになる。
今月末の秋季大会。1年生は必修で受ける、アレである。
そこそこ忙しくさせてもらってきた3年だった。
寂しいけれど、やり遂げられそうなことについてはどこか誇らしく思う。
大学に入学したてで、「名前があまりにもかっこいいから」という理由で
国語国文学会の学生委員に立候補した私、ありがとう。
学生時代、学会委員の活動に力を入れてきて、よかった。