蔦重展!

まいますです!💟

先日、東京国立博物館で開催されている蔦屋重三郎展に行ってきました!

推しが出ているミュージカルで、蔦屋重三郎に初めて出会い、その後大河がやることも知り、あれよあれよという間に令和にその名を轟かせた蔦屋重三郎さん……

蔦重のもとで生み出された数々の見知った浮世絵が展示されており、すごく面白い内容でした!

蔦重についてだけでなく、吉原という町そのものについてや、絵の技法、種類についてなど、トピックがあまりにも多くて!!

人生初の音声ガイドもつけてゆっくり楽しもうと思っていたのですが、閉館の時間が近くなってしまい最後は駆け足になってしまいました➰💧

もともとこの展示に行こうと思ったきっかけは、冒頭に紹介した推しだったため、私的今回の目玉はこちら!!

そう、耕書堂の再現(?)展示です。

あのとき舞台のセットになっていた耕書堂や、橋から見える花火…!

楽しかった公演期間を思い出して胸が高鳴りました🎀🎀

ここもありえないくらい駆け足で写真を撮ったりしたので、本当はもっとゆっくり見たかったです(×○×)

久々に好きな展示をゆっくり見たなーの気持ちで、心が潤いました💧💧♡

では💟

かけらを集めるとできるかたち

お久しぶりです!ゆずなです🪼

みなさんは日常の中で幸せだなと感じることはありますか?
大きな幸せはもちろん、日常の中で起きる小さな幸せもありますよね⭐️

🪼今回は、私の“幸せ”のかけらたち
について綴りたいと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

①ガチャガチャで狙っていたものがあったのですが、なんと確率は驚異の22分の1!
欲しいものが出るまでに何回回すことになるんだろう……不安とドキドキを感じながら回したところ、
なんと!二回目で欲しかったものが出ました!☺️


②4日ぶりに会った友達が前髪を切っていたこと気がつき、「前髪切った?可愛い!」伝えました。
すると、その友達は私が気がついたことにすごく喜んでくれました!

「可愛い」「素敵」などと言われることは勿論誰でも嬉しいと思います。

でもそれ以上に、「私はあなたを気にしています」「あなたの変化にも気がついています」という前向きな気持ちを自分に向けていくれることの方が嬉しかったりしませんか。

そんな経験、みなさんもお持ちだと思います。

ほんとうに可愛かったです❣️

③マクドナルドの新発売の“博多明太ポテトてりやきチキン”、ご存知ですか?アルバイト先の先輩が、「美味しいよ」と勧めてくれました。
先輩の日常の小さな幸せを私に共有してくれたことが、とっても嬉しかったです✨

後日、るんるんでマクドナルドへ。
甘辛てりやき味の中に明太子のピリ辛が効いていて、ペロリと食してしまいました😋

みなさんもぜひ食べてみてください🍔


④私の推しのライブ配信が決定しました🩷
ライブには抽選が外れてしまっていたので、ライブ配信のメールを受け取った時は、心の底から感謝しました笑

友達と一緒にライブ配信を観る約束をしたので、その日が待ち遠しいです…🎞️💕推す人がいること、その楽しさを共有できることに幸せを感じます。


⑤最近、雨の日が続いていますね。
偏頭痛で頭はズキズキするし、髪は湿気でボサボサになります🥲

でも、なんか好きなんです。

子供の頃に雨の日が嬉しかった気持ちがまだ私の中に残っているのでしょうか?
昔の気持ちが成人した今の私の中に感じられて、嬉しいなと思いました。
変わらないこと、まだまだたくさんあるんだな、と。

この前、信号待ちの時、ふと雨降る空を見上げてみたら、
信号機に照らされる夜の雨粒がチラチラきらきら光って美しく、見入ってしまいました。


雨の日は下を見て歩いてしまいがちですよね。
でも、上を見てみると素敵な出会いがあるんだなと思いました☔️💙

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

こういった日々の“幸せ”と感じるかけらを集めると何になるのでしょう?

私の感性?それとも私の心?私自身?

そして、それを人と共有するとどうなるのでしょう?

その人の喜び?その人の幸せ?

お互いの喜び、幸せになるのか?
倍増か、割増になるものか?

そして、また私自身?


そんなことをぼーっと考えてみる時間も私の幸せなかけらのひとつなのです💭

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

本日も私のブログを最後までお読みいただき、ありがとうございました。



今日もあなたにとって、笑顔になれる日になりますように♡

【近世自主ゼミ】粽が来た!!!

どうもー!
最近競技かるたを始めてみました、いのり🧸です。
新しいことを始めるのはやっぱりワクワクしますね!
電車の中ではひたすら札流しを頑張っています!

ではでは本題へ。

ちまきは2つある!?

さっそくですが、みなさん。
粽(ちまき)と聞いたらどんなものを想像しますか?

私はお肉やキノコなどが入ったおこわのようなものを想像しました。
私と同じことを思った方々、
もしや関東育ちではないでしょうか!?

当たってましたか?

なぜなら、関西では白くて甘い和菓子を想像するらしいのです。
若い笹の葉に包まれており、形は端正な円錐。
端午の節句に食べる習慣があるのだとか。

アイコンのテディベア

関東でいう柏餅みたい!
関西では粽が主流なのかな?

また、私の想像していた粽は”中華ちまき”と呼んで区別するらしい!
関東と関西でこんなに違うなんて!

元は中国で食べられていた粽。
その文化が朝廷のあった京都を中心に貴族の間で広がったため、関西お菓子の粽が定着したとか。

粽、いざ実食!

さて、タイトルに戻りましょう。
なんと先日、近世自主ゼミ卒業された大先輩が粽(ちまき)を持ってきてくださったのです!

どちらの粽か、みなさんならもうお分かりでしょう。

答えは、
若い笹に包まれた白くて甘〜い方でした↓↓

写真の通り、4本の粽頑丈にまとめられていていました。
結び目がないので見た目に反してひたすらぐるぐる回していたら解けてくれます!

ひたすら回すこと数分。笹を広げると……

中から真っ白なものが!
粽の中には餡も何も入っていないのですが、粽自体にほんのり甘い味付けがされていました。
甘ったるくなく、若々しい笹の香りが粽の風味を彩らせています。
優しい味わいでペロっと完食してしまいました!

この場を借りて再度お礼を言わせてください。
粽をいただきありがとうございました。いつでも近世自主ゼミに遊びにいらしてください!

また、粽を持ってきてくださった先輩に限らず、
他の先輩方もぜひ遊びにいらしてください!!待ってます!

私の思う近世自主ゼミの魅力のひとつは、
縦に長〜い繋がりがあるところだと思っています。

福田先生を中心にたくさんの学生たちが集まり、
年齢の垣根を超えてわいわいできるのが楽しいです〜

【近世自主ゼミ】どんなことをやってるの?

と、ここで【近世自主ゼミ】での活動を軽〜く紹介しちゃいます!

現在は御菓子雛形に書かれているくずし字を読んで
そのお菓子について美味しそうだー!とかこんな味かなぁ〜とか話しています。

これなんて見た目が美しいのが絵だけでも想像できませんか?
水の中に菊の花が浮かび上がっているようです。↓↓

また、くずし字を習いたての1年生は「推し妖怪」について発表しています。

アイコンのテディベア

それぞれの推しポイントが聞けて楽しいです!
みなさんの個性が溢れる発表ですよ〜!

興味を持った方は来年また入会案内があるのどなたでも来てみてください〜
2年生3年生になって所属した方もいます!

では本日はここまで!
いつか、私がもう一つ所属している【近代自主ゼミ】の紹介すると思います〜
その時をお楽しみに〜👋

いのり🧸

🌱コトバ

「そうね。まず、早寝早起き。食事をしっかりとり、よく運動し、規則正しい生活をする」

梨木香歩『西の魔女が死んだ』


Le ore del mattino hanno l’oro in bocca.
朝は口に金貨をくわえている

ゲーテ

本日は2つより。
最近早寝早起きを心がけていると、朝の目覚めがぱっちりなのです。
今日を延長しないで潔くなることは大切なんだと、今更ながら気づきました。

どきどき教育実習前の巻

みなさま、こんにちは
6月に入り、だんだんと夏の気配を感じるようになってきましたね。雨の日も増えてきて、いよいよ梅雨入りかなあと少し身構えているところです。気温の変化も大きい時期なので、体調には気をつけて過ごしたいですね。


さて、今回は少し近況のお話です。


実は、4日後から教育実習に行ってきます。中学校の国語、そして母校での実習です。
ついにこの時が来たか、という気持ちと同時に、ここにきて一気に緊張が増してきました。どきどきしながらも、どこか落ち着かない日々を過ごしています。珍しく。
周りの教職を取っている友人たちは、すでに実習が始まっていたり終わっていたりと、私は少し遅めのスタート。いろいろな話を聞く中で不安もありますが、いよいよ自分の番だなと実感しているところです。

振り返ると、教職は1年生の頃から講義や説明会などが続き、思っていた以上に積み重ねの多いのです。大変だなと感じることもありましたが、(というかほとんど大変。)ここまで来たからにはやり切るしかないなと思っています!!これまでの学びを少しでも形にできるよう、精一杯頑張ってきます!まずは実習、無事に乗り越えてきます。また落ち着いたらご報告できたら嬉しいです。

今回もお読みいただきありがとうございました!

それでは!!


古典文学のおもしろさ(中世編)

皆さんこんにちは。みちこです。

さて、もう更新が来てしまいました!早いですね~。ブログ部の投稿日にちは基本希望制なので、自分が忙しいと思う時期を避けたりとかそういうことが出来るんですが、いつでもいい!というと、こういうことも起きます。

まあそんな不測の事態に備えておくことも必要なわけで。ということで、今回はなんと、更新記事を出してすぐまた次のブログ記事を書くという暴挙に出ております。

事前準備といえば聞こえはいいのでしょうが、まあそんなことは置いておきましょう。

 

さて、前回は「古典文学のおもしろさ(中古編)」ということで、私がなぜ古典文学にハマったのか、という説明の第1弾として、中古文学にハマるまでの経緯をお話しました。

次は中古から中世専攻までへと歩を進めていくわけなのですが、ここまでで、ずいぶんコロコロと興味が変わっている人間であることが確認できるかなと思います。

そんな人間が日本文学科にいていいのかとお思いになるかと思いますが、大丈夫です!

こんな人間でも日文にはいられますので、ご安心ください!文学しか学べない、日本語学しか学べない!そんなことはありません!他にも、中国文学や図書館情報学も学べますし、日本語教育学も触れることができます!

 

というわけで、そんな多種多様な学びを深めることのできる本学日本文学科は、来年度より「日本語日本文学科」として名称を変更することとなりました!

「名前が変わっただけで何も変わらないんじゃないの?」と言ったことはありません!ちゃんと内容も変わっております!そんな詳細が知りたい方はぜひ、6月15日開催のオープンキャンパスに足をお運びください!前回も紹介したのですが、私も学科選抜の1オープンキャンパス委員として皆さんをお迎えいたしますので、我らが(日本語)日本文学科をぜひよろしくお願いします!

(文学部特設サイトはこちらから↓)

https://www3.jwu.ac.jp/fc/public/unv/humanities/

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さて、早速本題に入りましょうか。(いつも前置きが長くなるのはクセです。)

中古への興味を持った2年の春、私は中古前後の時代のこともよく知りたい!と思い、そのうちの一つである中世文学の授業を取りました。

 

それがこれまた文学史の授業で「中世文学史」です。

まったく知識がない中で授業を履修し、初回授業で先生が言った一言。未だに覚えています。

「リア充から文学は生まれない」

知識が多少入っている今なら分かります。確かに中世は、「リア充」がいません。

「リア充」とはその名の通り、「リアルが充実している(人)」のことです。

皆さん、想像してみてください。中世とは、鎌倉時代や室町時代のことです。

この時代には何が多くありましたか?

---そう、「戦」です。

途中に「戦国時代」という名の時代が通称として存在するように、中世はまさに「戦乱の世」なんです。戦とは時に、政治の権力者も変えてしまいます。トップに立つ人が変われば、政治も変わり、皆の暮らしも変わります。中世とはそんな、「不安定」な時代だったのです。

天皇のような高貴な人達も、その例外ではありません。武力を振るう「武士」が猛威を振るうようになると、天皇の力でもどうしようもないことも起きてしまいます。

そんな、「天皇の力でさえもどうしようもないことが起きる」時代に、その時代に生きる人達が頼ったものは、「文字から生み出されるものたち」でした。

和歌や漢詩、文章を綴ることで、どうしようもない世の中に対する不安などを綴っていく。

それが、「リア充から文学は生まれない」の真の意味なのかな、と私は思っています!

 

そんな言葉に驚きつつ、受けていった授業。

ここでもまた、「知らない」のオンパレードでした。でも「知らない」ことが苦ではなかった。面白かった。もっと学びたいと思いました。

この授業を受けた中で最も影響を受けたのは、「藤原俊成」という(その筋では)有名な歌人です!

この人は「中世歌壇の立役者兼大御所様」という公の立場を持つ反面、妻(の1人)である美福門院加賀さんとのラブラブな長歌だったり、その息子である藤原定家を溺愛したりと家族に甘い一面もある人物です。

 

私はこの「藤原俊成」という男に非常に興味を持ちました。なんでだったのかはよく分からないのですが、おそらく公私のキャラの違いという「ギャップ萌え」が影響しているのだろうと思います。

私はこの男に本当に興味を持ちまして、その日の授業の感想に「俊成で卒論書きたいです」などとつづったような記憶があります。

 

さて、そこから中世への興味は尽きません。そしていつしか、中古への興味よりも中世への興味の方が勝ってしまいました。皆さんもお気付きかもしれませんが、前回よりも今回の方が饒舌なんです。

私にしゃべらせでもしたら一発で「あ、こいつ中世好きなんだろうな…」と分かります。そのくらい私は中世という時代に生まれた文学が好きなんです。

元から日本史が好きで、特に好きな時代は中世(戦国時代のあたり)ではありましたが、日本文学科に入ってまた巡り巡って中世という時代に興味を持つことになるなど誰が想像できたでしょうか。いや、できなかっただろう。(反語)←余談ですが、これ高校とかで流行りませんでしたか?!うちの高校(クラス)だけだったのかな…かなり流行った印象があります。

 

でも結局のところ、私は最終的に卒論を書く上で所属するゼミを、中古か中世のどちらにしようかかなり迷っていました。それこそ、締め切りの30分前くらいまでずっと迷っていたんです。

それなりに事前知識もあり、卒論対象作品や論点が明確に決まっていた「中古」。

対して浅い知識しかなく、卒論対象作品に複数候補があり、論点すら明確に定まっていなかった「中世」。

どちらを選んだ方がいいのか、自分の中ではかなり迷っていました。「どちらの結果になったとしても全力で卒論を書き上げられる自信があったからこそ」悩んでいたんです。

ただそこで、ある方から助言をいただいたんです。

「あなたは中世の話をしてる時の方が楽しそうだね!大変でも絶対楽しめるところに行った方がいいと思うよ!」と言っていただきました。

(その方は私が現在もボランティア活動をしている場所によく食事を召し上がりに来て下さる方で、なかなかに愉快で頼もしい方です。)

結局は、その方の発言が後押しとなり私は「中世」の道へと進みました。

 

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大学3年になって数か月経った今ですが、まったく後悔してません!!!!!

むしろあの時「中世で卒論を書くと決断した私に感謝したいくらい」です。

ゼミの同期からも「楽しそうだね」と言われるほどには学業・研究を楽しませて頂いています!!!

 

正直、入学当初は自分がこんなに学業にハマるなんて思ってもみませんでした。人生どこに何が転がっているのか、何を拾ってみるのか分からんものですね。

 

さて、あまり古典文学のおもしろさについて話してこなかったような全2本立ての紹介でしたが、いかがでしたでしょうか。

なんでこんなにハマったんでしょうね、もう自分でもよく分かりません。でも、ただ一つ分かることは、「あの時の決断は、決して間違ってはいなかった」ということだけです。

 

さて、次回は番外編ということで、今回掘り下げようと思って字数とまとまりがなくなりそうで断念した「藤原俊成」について話そうかなと思います。

彼は私にとって、中世への興味の扉を開いてくれた人物でもあり、個人的にはかなり思い入れのある人ですので、こうしてまとまった文章にして綴ることで考えを整理できたらなと思います。

そしてなんと次回以降の予告もしておこうと思いますが、大本命、現在卒論対象にしようとしている「阿仏尼」について語る回もいずれできたらいいなと思っております。

ほら、中世の人物紹介の投稿だけですでに3つもやろうとしているんです。もう、私の中世愛が並々ではないことがお分かりいただけたでしょうか。

 

というわけで、今回はここまでにします!

最後まで読んでくださりありがとうございます!

6月~!

皆さま、お疲れ様です。こゆき✨です!
6月になりましたね、いかがお過ごしでしょうか。私は相変わらず日々の課題に追われております!最近は雨の日も多く梅雨が近づいている予感がしてきますね~!本日も私の近況についてお話しますので最後まで楽しんで読んでいただければ幸いです。

先日、二日連チャンでカラオケに行きました!(笑)
1日目には高校時代の友達9人と2日目には中学時代の友達2人と行きとっても楽しかったです。
アニソンやボーカロイド、嵐、懐メロなどみんなそれぞれ推しや好きなジャンルの曲を歌っていて音楽に疎い私はかなり音楽の勉強になりました。私も十八番が欲しいな~
皆さんはカラオケに行ったらどんな歌を歌いますか~?

また、先日は中学三年生の妹の運動会を見に行きました。
今までは自分が運動会に出る側だったので今回は初めて観客として運動会に行きました。
人が多すぎて全然見えなかったので午前中で帰りましたが、十分楽しめました!
運動会は選手も大変ですが、見る側も大変ですね、、、
でもやっぱり人混みは苦手です💦

6月は雨も多く体調も崩しやすいので体調管理に気を付けていきましょうね~

また、次回お会いしましょう!

朝焼けの匂い

ごきげんよう、あやめでございます。

6月になりました。アレ、もうこんな時期?となってしまっております。いつになっても時間を上手に使えません。

それから、びっくりして「おおお」と言って、目を白黒させて混乱していたら、母に「人間の反応じゃない笑」と言って笑われました。宇宙人は私なのかもしれません。おかしいな、私の「最初」を知っているのは外でもなく母のはずなのにな。

◆◆◆

最近は長々と書けていたのですが、また少し書けなくなりました。今回は短めでお届けします。

それから、試みに、ある言葉のかけらとある言葉のかけらが、文章になる流れを示してみたいです。ただ言語化は難しいので、「コレが、こう」というように、材料(言葉のかけら・断片)と結果(出来上がった文章)の両方を書いてみる形で、お伝えしようと思います。なんだかいつも似たような味付けになるような気がして、すこし、気がかりですが。

お題:朝焼けの匂い

断片1

思ったより早く目が覚めて、だからテキパキ朝の支度を始める、という気にもなれず、布団の中でぐにゃぐにゃしていた。まだ日は上らない。空はもう明るい。知り合いの知らない顔を見ているような違和感を感じた。あ、こんな綺麗な空なんだ、と知った。太陽が明るいこともわかった。 水だけ飲むかな…と思って、でも、うーん、とぐにゃぐにゃしていたら、いつのまにかまた寝ていた。時計はいつも起きる時間の30分後を指していた。遅刻した。

断片2

「っ」

さっきまでみていた夢が酷くて、驚いて、息を呑んだその音に二重で驚いて、目が覚めた。 まだドキドキしているが、すでにもう、夢の内容を忘れかけている。ツッコミどころ満載だったことしか思い出せない。

断片3

コップ一杯の水が、机の上で揺らいでいる。

文章化

珍しく、自然と朝早くに目が覚めた。午前5時。二度寝をするのには遅く、起きて活動するには早い、中途半端な狭間の時間。

室温18度、秒針の歩む音、やかんが湯気を吐くにおい、フローリングのきしむ音、体の中からする、内臓が活動を再開する鈍い音。

いま私が注いだ、白湯の香りが鼻腔をくすぐる。一番近くにあった適当なマグカップに、こぼれるほど無造作にじゃぷん、といれて、それを嚥下する。鳥の鳴く声。変に冴えた頭。とうふがおちて床にたたきつけられたような、そんな簡単な落胆。染みわたる白湯。染みわたる気怠いきもち。

◆◆◆

ここまで冴えてしまってはもう二度寝はできないと観念して、カーテンを引いた。朝焼け。夕焼けはなんども見たが、朝焼けはこれまでの人生で数える程度しか見た事がない。私は朝に弱いのだ。その片手で足りる経験の中で、一番綺麗な朝焼けだった。

あまりに珍しくて、わざわざベランダに出てきてしまった。朝露。朝がのぼってくるさっぱりとした匂い。そうやって朝焼けの美しさや珍しさに呆気に取られてついぼやっとしていたらそこへ朝日がカッと昇って来た。上がりたての太陽光の強さが目に染みて、涙が出てきた。さっきの白湯がこんなしょっぱくなってしまった。

◆◆◆

泣き出したら止まらないのが私である。泣くまでが長いので、一度泣いてしまったらしつこい。もう15分も涙が止まらない。別に大したことはないのだけれど、昨日も今日も明日も私は養分不足で萎びるのだと思えてくる。私の養分は教養と哲学とジョークだ。私に勉強が足りない。私に知的好奇心を満たす営みが足りない。それは冷め切った白湯と似た切迫感がある。であるからこそ、生まれたての陽光が「そんなことで悩むくらいならやればいいのにね」と哀れんで笑う声が聞こえて、それに拗ねて泣いている。私には私の事情がある。

◆◆◆

涙は乾くとぱりぱりする。サラサラ流れる鼻水が不快だ。大したことないのに泣いてしまった事実にしょんぼりして、わかりやすく肩を落として「しょんぼり」の顔をしてみる。鏡に映った私は全く「しょんぼり」ではなかったけれど、私には「しょんぼり」なので良いことに、したい。朝ごはんには早過ぎるけれどお腹が空いたので冷やご飯を適当に握っておにぎりを頬張る。病院の先生には「元気に生きてるなら大丈夫。明日生きるか、死ぬかの世界もあるのだから、あなたはずっと、大丈夫」と言われてしまった。完治ではなく、対処。解決ではなく、迂回。敵対ではなく、保留。人間世界は意外にも、そのくらいでないと「生き延びられない」らしい。私は今まで、完璧を目指して登山をしていたわけだから、その言葉の数々は私を無かったことにするみたいで嫌だった。

「いやだったな」

鼻声で一言、わざと声に出して言ってみた。

ず、と鼻を啜る音も続けて鳴らしながら。

◆◆◆

それを認めたら急に安心して眠気がやってきた。眠気にはきっと長い腕が付いている。それに抱きしめられて赤ん坊のように、眠ってしまう。大した時間は眠れないのに、深く、頭から落っこちるように、ぐったりと。目覚ましがむなしく、私の頬に訴えかけるように一人で鳴いている。

◆◆◆

起きた。起きたら、いつも起きる時間の30分後の時間を、時計がさしていた。遅刻した。

シール交換🍀

まいますです💟

近頃、身内ではやっているものがあります。

シール交換です。

低年齢向けのバラエティショップにいくと、キュートなデザインのシール帳がたくさん!

そこから好きなものを選び、かわいいシールをどんどん貼っていきます。

先日は同じくシールを集めている学科の友達と、お気に入りのシールを交換し合いました💓

プリキュアや動物、かわいいキャラクターのシールは見ているだけで若返ったような気持ちになります!

昨今の平成ブームで巷には懐かしくてかわいいものがいっぱい溢れています!

流行りは巡るものだとよく言いますが、本当にあのとき好きだったものが再びブームを巻き起こしていてびっくりします笑

水にとけるメモとか、香り付きのメモとか懐かしい👀♡

かわいいグッズがあったら教えてください!

では!💟

古典文学のおもしろさ(中古編)

皆さんこんにちは。みちこです。

さて、私は現在とても多忙の毎日を過ごしておりまして。日々PCと向き合いながら資料を作り、移動中にはLINEで連絡しまくり、みたいなとんでも生活を送っております。

1週間の間に4つの案件を掛け持ちし、奔走していたことに対して心配の言葉を頂きますが、ここで改めて弁解しておきます。

「私は平均5時間は寝ております!!!!!」

なので大丈夫です!タイピングが早くなり、思考回路も早いせいなのか、そこまで時間がかからずに仕事を処理できているので本当に心配ございません!!!!

多方面で心配してくださっている皆さま、ありがとうございます!何かあったら頼らせていただきますので、その際にはよろしくお願いします!(この場を借りすぎている)

というわけで、来る6月15日には、第1回オープンキャンパスが開催されます!

私も様々なところで奔走しておりますし、もちろん他の皆さんや先生方もお忙しいところご協力いただいておりますので、そんな我々精鋭部隊が準備をした渾身のブースをお楽しみください!

 

お申込みや詳細はこちらより!↓

https://www.jwu.ac.jp/unv/admission/open_campus/2025_0615.html

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さて、去年も同じ時期に似たような記事を書いている気がしますが、今回はもう少し「古典文学」に視点をおき、かつ自身も書くことになる「卒業論文」について、あらかじめ思いを整理できたらな、などという魂胆で記してみようと思います。

高校生の皆さんが、大学生になるイメージを少しでも想像できたなら嬉しいです!

それでは始めます。

 

 

私が古典文学にこんなにハマったきっかけは、本学の古典文学に関する授業でした。

当時日本語学を専攻しようと思いながら入った大学内では、「日本語学が難しいな!」と思うことがあり、あえなく専攻とすることを断念。面白さよりも難しさが勝ってしまった私の心中にぼんやりとあったのは、「『更級日記』への興味」でした。

そんなほんの少しの興味から取ってみた授業が、「中古文学史」でした。

こちらは本学専任の教授による授業で、「中古」とは時代区分的に「平安時代」のことを指します。

平安文学といえば古典文学の宝庫!『伊勢物語』や『源氏物語』のみならず、日記文学も充実しております。

『源氏物語』作者の紫式部が書いた『紫式部日記』、よく紫式部と対にされる清少納言の書いた『枕草子』、少しマイナーなところだと『更級日記』作者である菅原孝標女(女と書いて「むすめ」と読む)が書いたとされる『夜の寝覚』などもあります!

仮名文字(現在のひらがなの原型となった文字)で書かれた文学ということで、これらの文学は「仮名文学」とも呼ばれますが、平安時代とはそういった文学が花開いた時代です。

じゃあこの時代のこの文学の何が面白かったのかと言いますと、理由は単純です。

「知らなかったことを知れる」からです。

 

では何を「知らない」のか。

---皆さんは、高校までで学んでいる古典がどれだけ「正しい」ものだと思いますか?

実は高校までで教えられている古典の解釈は本当に一握りでしかないのです!

私が高校生の頃、古典の授業は単語を覚えて、文法を覚えて、この文章の意味はこういう意味だと定義する、そんな空間でした。この空間を私は、古典を好きになる「きっかけとしては」十分だと感じていました。しかし、古典を「単語や文法を覚えるだけの機械的な科目」のように捉えていた節があり、完全には古典の授業を好きになれませんでした。

ただ一人、先生で楽しそうに古典の解釈を話してくれる先生がおり、その先生の授業は好きでした。

その先生は高校2年の時に私のいたクラスを担当して下さっており、そこで私は『更級日記』で作者が『源氏物語』を読みふける、あの有名な場面を学びました。

その時、私は初めて『更級日記』の存在と、「古典の世界にもこんなオタクがいたんだ!」と感動することとなります。

このことが大学入学時までずっと引っかかっていたので、私は中古への少しの興味を手に、「中古文学史」の授業を聴いていました。

 

その結果、まあ面白いこと。高校までの授業とはまるで大違いです。一つに解釈を規定するなんてことは絶対にせず、これまでの研究の中で複数の解釈がなされていることを提示しながらなされていく授業展開。高校では教わらなかった平安時代での常識やエピソード。本当に知らないことばかりなんだな、と思わずにはいられませんでした。

 

そんな世界をもっと知りたくなったからこそ、私は2年生に上がってから中古(平安文学)の「日記文学」へと舵を切り、そちらへの興味を深めようと思いました。

なぜ日記文学に興味を持ったのかは、いわずもがな、記憶の中にずっと残っている『更級日記』への興味からです。

この時は、なんとなく卒業論文を『更級日記』で書く予定でいました。

 

そして念願の2年生。履修登録のタイミングで、「中古の前後の時代も知っておいた方が学びが深まるだろう」と思い、中古を軸に据えた履修登録をしながら、その前の時代である上代(『万葉集』や『古事記』などが書かれた飛鳥~奈良時代のこと)や中世(鎌倉~室町時代のこと)の文学も勉強しようと思い、さらに「漢詩の引用がなされている文学もあるから」という理由で中国文学に関する授業も取りました。

 

今こうしてあげてみると中々全部盛りしたな、と思いましたが、後悔はありません。

日本語学で唯一興味を持った分野に関する授業も取り、相変わらず日本語学への興味も薄れておりません!2年次はあらゆる可能性を考えて、様々な分野の授業を取りました!

 

ということで次は2年生の話へと移っていくのですが、長くなってしまいましたので、ここまでとします。

次回はなぜ私が中世文学へと足を踏み入れることになったのか、そして現在の私の興味はどこへあるのか、その源を自分自身が把握しておくために綴ろうかなと思います!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

鑑賞Days

どうもー!
久しぶりの運動をして気分晴れ晴れのいのり🧸です。

最近舞台をたくさん観たので、充実した日々を送っていました!
その一部をみなさんにお見せしようと思います〜

座席についてよく言及しているので参考になれば嬉しいです
長くなるので気になる項目だけでも下をクリックして読んでください!
↓↓

1Days:『美女と野獣』(劇団四季)

1週間前くらいにふと思い立ってチケットを取りました。
直前になるといい席は埋まっているので一番安いC席(バリューの時期に行ったので5,500円)です!
↓色🟥をつけたところです!まあ端っこなんですよね、、、

しかし、安いからって、端っこだからって侮ることなかれ!!

実はC席の前1列はB席、その前はすべてS席ですから、遠いのに高い!
ということで後ろの方を購入する人が少ないのです

そのため視界良好遮るものなし
しかも、後ろの方がいないので少し前屈みになってしまっても問題ないのです!!

まあ、遠いのは否めません。キャストさんの表情を見るならオペラグラス必須です。
それに、端っこですからどっちの意味でもすこーーーし見切れがあります。

参考に、上映前に席から撮影したので舞台までの距離感を体験してみてください〜↓↓

まあ欠点も挙げましたが、何より安い!
値段以上が価値はあります!

アイコンのテディベア

気をつけて欲しいのですが…
C席の方はリピーターに人気で結構埋まりやすいです!
B席よりC席の方が取るのが難しいとか、、、私はラッキーでした✨

2Days:『マクベス』
(彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd)

半年ほど前、
シェイクスピアは知っていたほうがかっこいい
というしょーもない理由から『ヴェニスの商人』を観劇し、戯曲を読んでみました。

それからというものシェイクスピアが気になってしまったので、
ずっとずっと楽しみにしていた舞台です。

なんとなんと!!
座席が前から4番目!!!!

『マクベス』は今も上演中でネタバレになるので言えませんが、
私の席は演出を最大限に楽しめる場所で、もう本当に最高でした!!!

俳優さんの表情を目の前に観れたので、マクベスの葛藤・狂っていく様子がダイレクトに感じられて幸せな時間でした〜♡

私は『マクベス』を見るためにSAFメンバーズ入会したのでいい席だったのかもしれません、、、

先行抽選先行予約もできるし、チケット発券手数料無料だし、
本当にお得!

彩の国シェイクスピア・シリーズ2ndはまだまだやると思うのでメンバーズは更新するつもりです!

私的には『ロミオとジュリエット』が観られたら嬉しいな〜
戯曲は読んだことがあるのですが、舞台は見たことがないので美しい言葉たちにどんな命が吹き込まれるのか見てみたいのです〜♡

3Days:『アラジン』(劇団四季)

またまた来ました「劇団四季」✨
ディズニーもミュージカルも大好きな私は、劇団四季はドストライクなのです!

先日の『美女と野獣』を観たあと、また劇団四季を観たくなりすぐ予約サイトを開きました。
そしたらなんと前から5番目の席が空いているじゃないですか…!

位置は右ブロックの通路側でしたが、電通四季劇場[海]は左右の座席が斜め内側に向いているので、
左右ブロックの通路側は誰の頭も被らず観やすいのです!!!

そんな場所が空いているなんてなんて幸運
即予約しました!

アイコンのテディベア

S席なので高いですがしょうがない、、、
お財布には痛いですがいいものを観るためにお金は惜しみません、、、🥵

↓↓舞台から近くてキャストさん達のオフマイクまで聞こえちゃいました!

舞台化するのにもっとも難しそうなジーニー完成度が高くて最高でした!!!
これは何度も観たくなります。絶対また行きます!

4Days:『白鳥の湖』(K-Ballet)

『くるみ割り人形』以来、2回目のバレエ鑑賞

今回は学生席を利用しました!

・1枚4,000円
・座席指定不可→当日窓口にて指定席のチケットと引き換え

もちろん席は天井でした。1番上1番後ろ格安だからしょうがない、、、

ですが1つ発見が!

舞台を上から見下ろすとオーケストラが見えるじゃないですか!!
キャストさんを見ながら指揮棒を振り、音をピッタリはめているところ、かっこよかったです。

前回はS席だったのでオーケストラを見る発想がなかったのですが、こんな楽しみもあるなんて…!

たまには冒険した席もいいものですね〜

5Days:『か「」く「」し「」ご「」と「』完成披露試写会

なんとなんと!
人生で初めて試写会に応募して、
人生で初めて当選しました!!!!

この試写会はキャストさんが舞台挨拶をしてくださるものなんです。
そんなものに当選してしまうなんてが巡ってきています!!!

私は”図書室からのお知らせ”で見つけた新潮社さんが募集のものに応募しました!
登場人物であるパラ宛てに熱烈な想いを長文で送ってしまったのですが、その想いが届いたからなのでしょうか!
当選のメールを見たときは帰り道ひとりでスキップしてました〜〜♪

もともと住野よるさんの小説か「」く「」し「」ご「」と「ファンでもあり、最近Aぇ! groupファンになった私にとって、制作秘話が聞けて映画も見れる至福の時でした〜♡

原作好きにとって実写化は地雷でしかないのですが、
この作品は(めずらしくと言っては怒られちゃいますね、、)脚本家・監督・キャストの皆さんが小説を読み込んだ上で制作してくださったことが感じられるのです!
また、住野よるさんが脚本に携わっているため変な改変もなく、安心して観れますよ!

やっぱり映像化することで省略されてしまったり、曖昧にされていたことが明らかにされてしまったりして全て素晴らしい!大好きだ!とは言えないのですが、

それを上回る小説への愛が伝わるのでいい映画だよって言えます

原作を知らなくても楽しめるのでぜひ観てほしい作品です。

もし原作小説も映画も楽しみたい人は次の順番で見るのがいいと思います。↓↓

①小説を第1章まで読む

②映画を観る

③小説の続きを読む

④”図書室からのお知らせ”を読む

最後に映画の感想を
(ネタバレありだし、長いので隠しておきます💦)
 物好きな方だけどうぞ〜

本当のことを言うと、パラの恋心をはっきり描いて欲しくなかった…。
わかる人にだけはわかる、気づいた人だけがパラのことをより理解できる、そんな描写にして欲しかった。パラがあんなにひた隠しにしていた気持ちを明確にしてしまうのはパラが報われない気がしてしまいます、、、

今はBLとか同性愛とか流行っているから分かりやすく明示した方がいいのかもしれない。けれど恋の向きがはっきり分からないからこそ、そうじゃないかなって閃いたときにパラの良さがより伝わるのに、、、

また、ヅカ視点の描写、一瞬すぎませんか?
尺の関係からカットされてしまうのはしょうがないって分かっています。その分パラと2人だけの会話のときにヅカの思いを詰め込んだのだと思います。
しかしヅカ視点からでしか見えてこない、ヅカの強さ、ヅカの葛藤、ヅカの恋心があるんです!!もう少し詳しくヅカ視点で描いて欲しかった、、、

最後にパラ役を菊池日菜子さんが演じてくださり、本当に良かった。本当にありがとうございます。さっそくinstagramをフォローしました!

好きな小説が貶されずに実写化されて本当に良かったです。

いのり🧸

🌱コトバ


「人生なんてさ、やりたいことだけやっててもきっと時間足りないんだ、やりたくないことやってる時間なんてないさ」
 知った風な口でかっこいいこと言うパラ。そんな彼女を見て、私はこの時ようやく、どうしてパラだけ、他の人と違って見えるのか、分かった気がした。
「ヒーローはパラだったね」
文脈も全て無視したパッパラパーなことを言ったのに、パラは何も訊いてきたりしないで、ただ「三木ちゃんだよ」としか言わなかった。
 今日もまたパラの胸ではバーがくるくると回っていた。
 それは、まるでいつか憧れたヒーローの変身ベルトのようだと思った。

住野よる『か「」く「」し「」ご「」と「』

出逢えてよかったって思える小説に巡り逢えたことに大感謝。