時を経て

先日、かつての同級生と飲みに行った。

彼女とは先月の二十歳式で再会し、その後の同窓会にも参加した。彼女と私では出身小学校が別だが、中学の2年と3年で同じクラスになり親しくなった。彼女はクラス委員を務めるなど存在感のある人だが、どこか飄々としていてちょっと変わった人という印象だった。時々真面目な顔で大して面白くもない駄洒落でその場にいた全員の顔を歪めさせたり、静かに考え事をしていると思いきや前の席の人の寝癖を眺めているだけであったり、どこか他の人とは違う空気を持っていた。ちなみに私は、彼女のその不可解な行動を目前にして不覚にも公衆の面前で大笑いしてしまい、それを機に私と彼女はしばしば話をするようになった。

 中学を卒業した後はお互い別の高校・大学に進学していたため、彼女と会うのは約5年ぶりだった。久々に会っても相変わらず、にこにこ楽し気に話しながら突然とんちんかんなことを言うものだから、私も思わずクスクスとしてしまった。やはり彼女はおもしろい人だ。同窓会の2時間などあっという間に過ぎ去ってしまい、全く話し足りなかった。聞いたところ、彼女も私と同じ実家暮らしの大学であるということだったので、後日再び会う約束をしてその日は帰路についた。

 地元にあるお手頃価格で有名なチェーンの居酒屋。そこそこ広いお店であったが、テーブルはほとんど埋まっておらず、私たちは一番奥のテーブル席に案内された。

 酒があまり得意ではなく、自家製コーヒーミルクをすする私を横目に、彼女は初手からビッグサイズのハイボールを注文し、その後もレモンサワー、ハイボール、日本酒と続いた。樊噲にも引けをとらぬ彼女の飲みっぷりに、私は目玉が飛び出んばかりであった。噂に聞く酒豪とは彼女の事であったか。コーヒーミルクを飲みほした私はイチゴミルクのジョッキに持ち替えて一人感心していた。

大学の話、アルバイトの話、進路の話、最近見たアニメの話。思いつく限りのことを話した。アルコールが入っても彼女の話し方はあまり変わらない。いや、彼女の場合、普段から酒に酔ったような話し方だと形容するのが正しかったのかもしれない。話の内容もしっかりしているので問題はない。

腹も膨れてきた頃、彼女がぽつりとつぶやいた。

「まさかあなたとこうやって面と向かって飲む日が来るとは、想像もしていなかったな。連絡先も知らなかったし、中学卒業したらもう会わないと思っていた。」

「私もそう思っていたかも。」

 中学卒業後に彼女と会いたくなかった訳ではない。ただ、当時の私は、同じ中学に通うという共通点が無くなった時点で生活のリズムも変わるだろうと思っていたし、お互い新しい友人もできるだろうし、新天地での生活をそれぞれ楽しめばいいのだと思っていた。

「でも、大人になってから懐かしい顔に会うのも中々おもしろいものだね。ほら、同窓会で三坂さんが金髪になってたでしょう?すごく似合っていたけど、ちょっと意外だったな。」

「確かに。私も髪染めてみようかなあ。」

「緑とか似合いそう。」

「さすがに髪を緑にする度胸はないよ。」

「あなたの黒髪ストレートは昔と同じだ。雰囲気も全然変わらないね。」

外見は変わっていないかもしれないが、自分の中では変わっているものもあるのだ。例えば、今はそんなこと思わないけれども、中学生の私は規則を無条件に守らなければならないと躍起になっていたし、自分の思ったことははっきり言うくせに自分が他人からどう見られているのかばかり気にして猫背気味に歩く。話したことのない人にはグループ活動とかきっかけがないと話しかけない、というのは今も同じか。普通か。

 「同窓会ねえ。私も色んな人と話したなあ。仲のよかった人とか席が近かった人とかがほとんどだけど、中には中学時代に一言も話したことがない人もいた。それまで話したことがなかったのに、どうして今になって自然に会話が弾んだのか、自分でもちょっと不思議だったんだよね。多分、高校とか大学とかあるいは会社とか、中学なんかよりもずっと広くて知らない人ばかりの世界に入ってしまうと、中学時代に顔を見たことがあるというだけで何だか知っている人のような気がするんだろうなあと思う。同じ地元、同じ中学校という共通点もあるし。」

「あの頃は、中学校が世界の全てだと思っていたからね。あれだけ狭い空間の中に、仲のいい子も悪い子も、よく話す子も話さない子もいてさ。修学旅行のグループ分けとか大変だったな。」

「確かにね。当時はかなりの重要事項だったからね。誰と一緒だったか、今はほとんど覚えてないなあ。」

私の中学時代の記憶の中で、よい思い出はそれほど多く残っていない。人から「こんなことあったよね」と言われれば思い出せることも少なくないが、自分から思い出すのは苦い記憶、頭を掻きむしりたくなるほど恥ずかしい失敗の記憶ばかりだ。特に、彼女の名前「片山樹理奈〈かたやま・じゅりな〉」を初めて見たとき「〈かたやまき・りな〉」と勘違いして、心の中で「りなちゃん」と呼んでいたとは、口が裂けても言えない。

My Hobbies ーイラスト編ー

皆さんこんにちは。みちこです。

早くも二回目の更新となりました。

今回は、学校生活のこととは少し離れたことを話そうと思います。

ずばり、「趣味」についてです。

私の趣味はそれなりにたくさんありますが、その趣味を総合すると、「創作活動」が最も適した言葉になるかと思います。

例えば趣味の一つに、「アニメ鑑賞」がありますが、そこで何かしらの感情を掻き立てられ、「創作意欲」が湧いた際には、「小説を書い」たり、「イラストを描い」たりします。

このように、多くある私の趣味を総括していくと、「創作活動」という括りに集約されるのではないかと思っています。

今回は、そんな数ある自分の趣味の中でも、「絵を描く」ということについて、私の思いを綴っていこうと思います。

絵描きの趣味は、私が中学生の頃、「絵が描けたらいいな」という思いで入部した美術部の時代から今に至る6年間、ずっと続けてきたことです。

そして、人生の中でそれなりに長い時間、私がイラストを描く中で私が感じたことはただ一つ。

「モノの見方を通して、世界の見方が変わった」

ということです。

 何を大げさな言っているんだろうと思われたかも知れませんが、言葉通りの意味です。

 

 絵を描いていく中で私自身が気づいたことですし、実際に美術部の顧問にも言われたことですが、絵を描くということは皆さんが思っている以上に「対象物を見る」ことが重要です。

皆さんの中には、「絵心がない」と悩む方もいるかも知れません。

しかし、それは「描く力がない」のではなく、実際には「見る」力がないだけなのです。

もちろん、「描く」ためのテクニックも大事ではありますが、それ以上にこの「見る」力というものは絵の出来に関して、影響力が大きいものです。

ここで、少し実験してみましょう。

まず、コップを用意します。グラスであろうとマグカップであろうと、紙コップであろうと、なんでも構いません。

次に、そのコップをじっくりと観察してみてください。時間制限は特に設けません。好きなだけ、自分が満足するだけ見てください。

その次に、紙と鉛筆・消しゴムを用意します。そして、今自分が目で見たコップを「見ないで」紙に描いてみてください。(つまり、写生や模写ではなく、出来るだけ頭の中でそのものの姿かたちをイメージしながら紙に書いてみる、ということです。)

最後に、自分が紙に描いたコップと、実物のコップとをよく見比べてみてください。

どうでしょうか。どれだけ目の前のコップを、紙に表すことが出来ましたか?上手くなくて構いませんし、立体感を出すためには~など、テクニカルなことを考えなくても全く問題ありません。

強いて言うなら、この実験、紙に描く必要すらないかも知れません。

大事なのは、「どれだけ目の前のコップの特徴を把握できたか」ということです。

小さな傷があったり、コップに手がついていたり、絵柄はどうかなどといったことです。

例えばネズミの絵柄が入っていたとしたら、表情はあったか?耳は?しっぽの長さは?しっぽには線が何本入ってた?目の形は?など、掘り下げていけばどこまででも掘り下げることが出来ます。

おまけとして、そのコップを実際に「見ながら」描いてみると、また違った結果が出てきて面白いかも知れません。

この実験は、「絵を描く」ことが、実際には「見る」ことにかなり関係している、ということを少しでも知ってもらいたかったために、私が考えたものです。

実際に体験して頂けば分かって頂けるかと思いますが、「モノを見る」って、思ったより難しいんですよ。

6年間絵を趣味程度に描き続けてきた私でさえ、未だにそれを完璧にできた!と言えるほどの出来ではありません。

でも、「見る」ことが大事であると気づいた時から、モノをよく見るようになりました。

「モノをよく見て描く練習を続けることで、絵は上手くなる。」

美術部の顧問こと私の恩師は、そう教えてくれました。

それを教えてくれた当初は、まだ絵描きを始めて間もない頃でしたから、この言葉の意味が分かりませんでした。

しかし、高校生になる頃には、明らかに前の自分より成長している!という実感を持つことが出来ていたので、その言葉の意味をきちんと理解することが出来ました。本当にその通りだと思います。

(余談ですが、私は中高一貫校の出で、中1から高2までの5年間美術部に在籍し、高2では部長を務めていました。)

「モノをよく見る」ことが大事だと気づき、「見る」ようになってから、世界の見え方が変わった瞬間。それについて、今でもはっきりと覚えていることがあります。

中学二年生のある夏の日。その日はよく晴れた日でした。

学校に行く途中の電車の車内で、ふと見た景色。

河川敷の景色でした。

入道雲がもくもくと立っていながらも、吹き抜けるように真っ青な空。

サンサンと輝く太陽に照らされ流れる川の水。水面はとてもキラキラとしていました。

そして、風に揺れている綺麗な緑色の草。

この景色を見た瞬間、私は、「夏って、こんなに素敵な季節だったっけ…」と思いました。

というのも、私は大の暑がり。おまけに毎年暑さにやられ、夏バテで体調を崩しがちなので、本当に夏が嫌いだったんです。

そんな私が、夏を素敵だ、と思えただけでも、かなり大きなことでした。

今まで嫌いだったものすら、見方によっては好きになれるのか、と気づいた瞬間でした。

それ以来、この感覚を味わいたくて、絵を描くという趣味にのめり込んでいきました。

その結果、今まで注目していなかったところにまで注意を向けるようになり、私の見る世界は、絵を描くことをしなかった当初よりかなり変わった、と感じるようになりました。

長くなってしまうのでこの辺でやめておきますが、私にとって絵を描くという行為は、「趣味」としてただ楽しむだけの行為ではありません。

正直こんなに長くなると思っていなかったくらい、「私の世界の見方を変える」ものでした。

最後に、こんな素敵な、趣味に出会わせ、それを私の中の「一生モノの趣味」にまで昇格させてくれた母校の恩師に、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。

本当にお世話になりました。ありがとうございました。

次回は、私の、「趣味が自分の見方を変えた」シリーズの第二弾として、楽器(ギター)を弾くことについて語ろうかな、と思っています。

始めた時期が大学生になってからなので、この投稿のような長さにはならないと思われますが、楽しみにしていただけたらと思います。

長いっ…!!本当に長い!!

それではこの辺で失礼いたします。

お付き合いいただき(本当に本当に)ありがとうございました!!

朝マック食べれる奴は健康優良児

こんにちは、さくらです。

皆さん朝マックは食べたことありますか?

急にどうした、という始まり方ですが私は春休みに入ってから毎日「朝マックが食べたいなぁ」と思いながら朝起きています。

朝マックが何たるやを知らない方に説明させていただくと、かの有名ハンバーガーチェーン「マクドナルド」が朝の開店時間から10:30までの間に時間限定で提供するメニューのこと指して「朝マック」と言います。マフィン、マックグリドル、ホットケーキ、etc……。どれも食欲をそそるメニューで毎晩明日こそは朝マックを食そう!とマクドナルドのアプリを眺めながら眠りの波に身を委ねています。

ここまで朝マックについて書いておきながら当然春休みの間に朝マックを食べれたことは一度もありません。もちろん、食べれるわけがない。

皆さん、10:30って絶妙な時間だと思いませんか?

私にとっての10:30はちょうど二度寝の一番深いところにいる時間帯なのです。そうですね、だいだい毎日9:00頃に一度目を覚まします。日もそれなりに上って会社へ行く家族も出払った頃の時間帯。起きるには一番最適な時間です。しかし、あえてここで二度寝をする。これが学生の時にしかできない優雅な時間の使い方です。こんな時間に二度寝をすれば次に起きるのはだいだい12:00前。お昼です。近所の中学校のお昼のチャイムがいい目覚ましになりますね。

本当にヤバい時はここからさらに三度寝に入り、14:00くらいまでベッドの上で過ごします。三度寝は春休みのうちだいだい3割程度行われています。

こんな生活スタイルで生きている私ですから朝マックが開催されている時間帯に起きるということがまずほとんどないのです。

しかし仮に、もし仮に奇跡的に9:00頃に起きたとしましょう。この時間に起きればさすがの私だって朝マックに行くだろうと皆さん思いますよね。だってせっかく早起きしたんですもん。

まぁそこで行けないのが私です。

仮に9:00頃に起き、上手くいって布団から出たとしましょう。リビングでエアコンをつけ、ソファにもたれ掛かってSNSの波を眺めます。Twitter、Instagram、ブルースカイ、etc……。ある程度のSNSを眺めているとここで9:30は過ぎます。

胃も段々起きてきてこのあたりで「お腹空いたなぁ」と思い始めます。同時に、ここでやっと朝マックに行こうかな、と思い始めます。

マクドナルドのアプリを開き朝マックのページを眺め始める私。正直心の中ではホットケーキセットに決めているのにメニューを眺めます。私の一押し、ホットケーキセット。大きなホットケーキ2枚とハッシュドポテト、それからドリンクが一緒になってまさかの500円!と書こうとしたら560円になってました。値上がりの波、許せん。

とにかくこのセットでドリンクはQooのすっきり白ブドウ。これが私のいつものセットです。というか朝マックではこれしか食べたことありません。

モバイルオーダーの画面を開き、このセットをポチポチ入力し、いざ支払い画面へ。

支払ってしまえばもうあとは行くしかないですからね。しかしここでも私の悪い癖が出てきます。

朝マックって高いなぁって思っちゃうんですよ。いや、並々ならぬ企業努力の結果1000円以内でこれだけのボリューム感を提供してくださるマクドナルド様には感謝しています。だけど朝ご飯にわざわざこの値段か、と思ってしまう貧乏学生なもので。PayPayの残高は316円。チャージしないと朝マックは買えません。ちょっとだるい。

マクドナルドは家から徒歩で約10分の位置にあるのですが、ここにきてこの距離もちょっとだるくなります。朝マックを受け取るためだけに人に見せられる格好に着替えて片道10分。往復20分……。

帰る頃には時計は11:00近くを指し、熱々のハッシュドポテトも若干冷めている。11:00ってもうお昼だよな。なら、朝マックじゃなくてもいいんじゃない?と私の中の悪魔が囁き始め、やる気ゲージもどんどんそがれていきます。

ここまで来たらもう9割行かないです。そっとマクドナルドアプリを閉じ、Twitterを開きます。

だから私は朝マックを食べれる人間は素晴らしい健康優良児だと思っています。

まず、朝マックをやっている時間帯に起きることが出来る。そしてお金を持ち、人に見せてもいい格好に着替え、決して近くはないマクドナルドの店舗まで行くことが出来る。

この幾度となく訪れる壁を乗り越えられる者がたどり着ける場所。それが朝マックです。

春休みが終わるまであと3週間。私はこのいばらの道を乗り越え、朝マックにたどり着ける英雄になれるのでしょうか。

閃光

私の通っていた高校は卒業式が他よりも遅かった。
毎日、去年の今頃と同じようにXのタイムラインを無心で遡る。

「◯◯高校を卒業しました!」
「◯◯高校が僕を排出しました(笑)」

みたいな感じで、卒業式の看板の隣で誇らしげに笑い、写真を撮る高校生の写真たちが流れていく。
そんなに色々ネットに出しちゃって大丈夫なのかしら、とぼんやり思いながら去年の今頃に思いを馳せる。

春は出会いの別れと季節、らしい。
でもその別れを象徴するイベントがあるのは三月の頭。
春と呼ぶにはあまりにも寒すぎる時期だ。
卒業式と桜はなかなかセットにならないらしい。


去年の今頃、卒業ディズニーを謳歌していた。
もう着る機会もないから、と制服のスカートを三回折ってみた。
いつも膝にかかるくらいの長さのスカート丈がうんと短くなって、
短い、寒い、恥ずかしい!とひゃあひゃあはしゃいだのを覚えている。

校則が厳しくて、いつもこっそり一回だけ折っていたスカート。
それならあまりばれないし、見た目もちゃんと真面目に見える。
クラスの派手な子達はいつも二回、三回と折っていた。
先生に毎回注意されても、いつも強気に笑っていた彼女ら。
JKって最強なんだなァと、彼女たちを見ながら実感していた、そんなJK時代だった。

1回折るだけなら本当に普通だったのだ。
膝にかかるくらいの長さが、かかるかかからないか位の長さになる程度。
でもさらに一回、もう一回、と折るだけで見た目はがらりと変わる。
羨ましいと思ったことはない。
先生に注意されたくはなかったし、短いと下着が見えないかヒヤヒヤしてしまうし。
でも、ディズニーって夢の国だから。最後だから、写真に可愛く写りたいから。ね、と示し合わせた。

学校でない場所で着る制服がこんなにもカワイイなんて!

私の高校の制服はかわいい。
正直、本当に、どこにも負けないくらいに。
誇らしかった。高校生であることが。最強のJKであることが。

つい最近、卒業ディズニーに行った友達とディズニーに行った。
制服ディズニー、またしちゃう?(笑)みたいな話になって、することになった。
女子大生コスプレ制服ディズニー。とんだ笑い話だ。
制服のブレザーを探していたら、母に見つかってしまった。
制服ディズニーをするんだ、と母に言ったら「いつまで縋りついてんの」と返された。
鋭すぎる。いくらなんでも。正論である。
縋りつき大学生ギリギリ合法コスプレ制服ディズニー、は楽しかった。
確かに楽しかった。
だが高校時代の無敵感ときらめきは感じられない。
でも、制服のかわいさと、三折りスカートの短さだけは去年から変わっていなかった。

今回一緒にディズニーに行った友達以外にも、中高を共にした友人たちとは継続的に会って遊んでいる。
中高一貫の女子校だったので、ちょっとやそっとの環境の変化じゃ変わらない関係性があるのだ。
会えない友人でもインスタの投稿はお互いに見ていいねを押し合っているし、たまにDMのやり取りだってする。
でも、たまに思い出す。
受験期ぎりぎりになっても騒がしかった十分休憩の喧騒を。
わざわざ隣のクラスまで足を運んで話をしに行って、
意味もなく一緒にトイレに行って、
大きな鏡の前で意味もなく前髪を直して。
ハンカチを持っていなくて「女子力無さすぎ」なんて自虐を飛ばしたりなんてしていた。
今考えると青春、なんていうのはイベントや大会や部活なんかじゃなくて、そういう日常の一端なのかもしれない。
顔を合わせて話さなくたって、必ず毎日同級生が同じ空間にいた。
当たり前に毎日会っていたのを思い出すと、どうしたって寂しくなる。
決して過去に囚われているわけではないけれど、囚われたくなるくらいに楽しい六年間だった。
嫌なこともあったし、学校に行きたくなくて泣いた日もあった。
けど、終わってから振り返るとそれらですら懐かしく、愛おしく思う。

卒業式の日、担任は顔をぐしゃぐしゃにして泣いていた。
本当に、笑っちゃうくらいにグッシャグシャにして泣いていて。
退場する時、もう少しで泣きそうなところだったのに先生の顔を見て吹き出してしまった。
帰り道、母親に「大学では教員免許を取りたい」と話した。きっかけはその先生の泣き顔だった。
先生の泣き顔を見て、なんだか、先生っていいなあと思ってしまったのだ。
家に着いた後は、今度は私が泣いた。顔をぐしゃぐしゃにして。

後期の成績を見て、教員免許を取るのに必要な単位をまた数え直す。
うん、順調。

教師になりたいのかと聞かれると答えに困る。
中高生の人生の一部に携わって、人生を左右さえしてしまう職業は生半可な覚悟でなれるものではないし、
生半可な覚悟でなってはいけないと思う。
それでも私が教員免許を取ろうとしているのは、未来の私が後悔しないように、
教師になりたいと思った時に後悔しないように、である。

たまに、高校時代の先生と話す機会がある。
六年間、思春期にずっと面倒を見てくれた先生たち。私の話を、優しく聞いてくれた。
いろいろ話を聞いてくれた中で、強く印象に残っている話がある。
「先生になれば、ずーっとこの高校生を見ていられるのよ」
その話をしたのは職員室の近く。ちょうど合唱祭の時期だった。
私の一番好きな行事。昔歌った曲を、顔も知らない後輩たちが歌っている。
六年間しか許されない、閃光のような時間。
ずっと近くで見ているには、眩しすぎるような気すらする。

単位を数えて、来年とる単位を確認して、なんとなくSNSを開く。
卒業したばかりの高校生たちの写真。
あまりに眩しくて、羨ましい。


もこシラバス

せっかく卒業するんだから後輩のためになることを書いてから卒業したいと言ったら、あなたそういうところがある、とみちるさんに言われた。ある。私は有益な情報を残す先輩でありたい。

4年間大学にいて、この授業、ためになったなあ、というものを書き記していく。担当教授が変わってしまっている授業もあるだろうし、誰かがこのブログを読む頃にはもう存在しない授業もあるかもしれないけど、きっちり書いておく。後輩のための情報である前に、私自身の学びの記録である。

教養『女性と芸術』
世界的に有名な芸術家を3人挙げろと言われ、その中に1人でも女性の名を入れることができるか。評価されている作品のその「評価」とは殆ど男性による。女性を視点に、女性の眼で芸術を鑑賞する授業。私は大学1年生でまだフェミニズムについて何も知らない時にフェミニズムの基本を教わった。世界の見え方が変わった。文学の読み方も変化した。

日文『日本文学史-中世』
正直、必修。日本文学科に所属しているのに履修しないという選択はない。中世志望以外の人に心からお勧めする。特に低学年の学生におすすめ。日本文学の基礎よりも日本文学の基礎を学べた気がしている。文学を読むとはどういうことなのかを知れる。それは扱う時代に限らない。また、論文をアブストラクトする(要約、要旨を作る)課題によって研究論文の型を学べるため、論文を読むのも書くのも格段に楽になる。通年の授業でかなり大変だが、この辛い一年が何度も未来のあなたを救う。

キャリア『現代男性論』
ブス!は絶対に言ってはいけない悪口なのに、なぜかハゲ!は許されている。なりたくてハゲになったわけではないのに、ハゲは明るいピエロでいることを求められる。なぜ?男性を差別する男性、ヘゲモニック・マスキュリニティの存在。軽視されがちな「男の生きづらさ」に真っ向から向き合う。人の心に巣食う差別の恐ろしさと、現代を「善く生きる」ための精神性を学んだ。

日文『中国思想演習』
漢詩を鑑賞し、漢詩を作る授業。あなたにも漢詩が作れます。コツは、漢詩っぽくしないこと。ほとんどの学生が旅先の景色など特別な経験を朗々と詠む中、とある先輩が自分のおばあちゃんの普段の様子を漢詩で詠んでおり、それがあまりにも素晴らしく、感動した。詩は心を詠むもの。

教養『政治学』
日本の政治の歴史なんかが学べる授業だと思っていたら、初回で「本授業で扱うのは『フェミニズム政治学』です」と言われ、非常に本学らしさを感じて良かった。内容はブログ部のルール上、書けませんが、おすすめです。

キャリア『社会に出るための自己表現』
元電通の方が講師の授業を受けた。4年間で受けた授業の中で一番面白かった。CMを沢山見て、広告に沢山触れて、伝わる表現、魅了できる自己表現を学ぶ。「そうだ京都行こう」が人の心を惹く理由は?「心も満タンに、⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎」と聞いて社名を当てはめられることのすごさ。「すぐおいしい、すごくおいしい」に見る繰り返しのテクニック。伝わる、耳に残ることは偶然ではない。表現の奥にある公式を学べは、今すぐ伝わる自己表現が実践できる。

日文『創作技法論I』
短歌創作の授業。いい短歌はある程度までは訓練で作ることができると知った。短歌を鑑賞し、実際に詠むことを繰り返せば、自然と身につく技法がある。短歌は三十一文字しかないから、詠む対象がかなり重要になる。どう詠むかより、何を詠むか。その上でどう詠むか。私が一番好きな短歌は「夢にわれ妊娠をしてパンなればふっくらとしたパンの子を産む」(渡辺松男)

以上、厳選した7つの授業について記した。私は近代文学専攻のため、近代文学の授業を数多く履修したがそれについては一切触れていない。専攻分野のバイアスなく、忖度なく書きたかったからである。取り上げて書かなかったが、近代文学の授業はどれも興味深いものが多いのでぜひ受けてほしい。私は大学1年生の頃に受けた『日本文学史-近代』や2年次の『近代文学演習』で「テクストを読む」という行為について深く学んだことが、その後の自分の文学に対する姿勢に大きく影響した。かなり成長できた。国語的な解釈から、作者から、背景から、歴史から自由になったその先に、自分だけの読みがある。しかし自分の読みは自由にせず、厳しく突き詰めて、堂々と論じる。卒論発表会で、その姿勢を示せただろうか。言ったついでに卒論発表会の振り返りをしておくと、参加者一覧の中に同級生やブログ部の後輩など見知った名前を見つけては嬉しい気持ちになっていました。聞きにきてくださった方々、ありがとうございました。

偉そうに書いているが、私はそこら辺にいる普通の学生で、徹夜で課題をすることもあれば、バイトに追われて課題を飛ばすこともあったし、先生方にたくさんご迷惑をおかけして、その度に支えてもらった。大学は学びの場。学びたいという意志がある学生が輝ける場。この授業は大変そうだから履修しない、というのは勿体無い気がしている。履修したい授業をたくさん受けてほしい。「好き」に勝るものはないから。楽しい学生ライフを!

新しい私へ、広島から

こんにちは🍋やなです!
まだまだ寒いですが、花粉が飛び始めましたね。
重度の花粉症の私は今年も鼻水と目のかゆみと戦っています。
早く花粉症の時期が終わってほしいものです。

***

家族で広島に行ってきました!
念願の厳島神社です!!!!!!

満潮です。天気が良いです。写真映えしますね。
知ってはいたのですが、海の中に鳥居があるのを見てかなり驚きました。建築技術ってすごいですね。

干潮です。こんなに鳥居の近くまで行けるなんて。感動しました。

厳島神社、中学生のときに存在を知ってからずっと行ってみたかったのですが、なかなか機会がなく行けず。
フランスのモン・サン・ミッシェルと並んで私の中での死ぬまでに絶対行きたい観光名所の1つだったのですが、今回行けてとても嬉しかったです!

厳島神社の御朱印帳が売っていました。

買いました。御朱印帳デビューです。
御朱印帳、流行っているのは知っていたのですが、スタンプラリー感覚で御朱印を集めるのはどうなのかしらと思ってなかなか手を出せなかったのですが、次はいつ来られるかわからない推し神社の御朱印帳が売っていれば、そりゃあ買いますよね!

テンションが爆上がりです。最高です。広島に来てよかった。
毎日御朱印帳を広げてはにやにやし、母に生暖かい目で見られています。次厳島神社に行ったらまた御朱印を書いてもらうことにします。厳島神社でページを埋めたいですね。

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みなさんは広島と言えば何の名産を思い浮かべますか?
牡蠣、あなご、レモン、お好み焼き……などなど、たくさん特産品があり、もちろん私は全部食べてきたのですが、中でも牡蠣がとても印象に残りました。今回は広島で食べてきた牡蠣料理を紹介します!

まずは『いな忠』の牡蠣天そば。厳島神社近くの商店街の一角にあるお店です。

牡蠣に出汁が染み込んでいてとっても美味しかったです!天ぷらも衣がカリカリ、中の牡蠣もプリプリで食べ応えがありました。
実はこのお店の看板メニューは牡蠣ではなくあなご飯でした。あなご飯も美味しそうでしたが、牡蠣天そばは出汁があっさりしていてとても食べやすかったです!おすすめです、牡蠣天。ぜひ。

次は『海賊料理と牡蠣の店 村上海賊』の牡蠣料理。広島駅直結の商業施設、ekieの中にある居酒屋です。割と混んでました。

焼き牡蠣です。

めちゃくちゃ美味しかったです!牡蠣のクリーミーな味が口の中全体に広がってきました。まさしく海のミルク。牡蠣全体から新鮮さを感じました。美味しい牡蠣ですね。

これは絶対外せない、牡蠣と言えばの牡蠣フライです。

牡蠣フライって、こんなに美味しかったんですね……!
外はサクサク、中は濃厚。あっという間に胃の中に消えていってしまってちょっとショックです。美味しい牡蠣でした。

そして牡蠣の釜飯です。

とても美味しかったです!
牡蠣の出汁がご飯全体に染み込んでいて、他の海産物の釜飯では味わえない食感でした。牡蠣独特の風味ですね。
何より釜飯の醍醐味、お焦げがたくさんあってとても美味しかったです!

実は牡蠣は今まであんまり好きではなかったのですが、せっかく広島に来たのだから、牡蠣に挑戦してみようかしらと思い、食べてみました。結果的には広島で食べた牡蠣は全部美味しかったです!牡蠣が好きになりました。広島、行ってよかったです。
次は生牡蠣にも挑戦してみたいですね。胃を強くしてから挑みます。

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今回紹介した牡蠣のお店です。おすすめです。
いな忠 – 廿日市市宮島町
https://map.yahoo.co.jp/v2/place/jauMCEZLIsk?fr=sydd_p-grmspot-1-header_gs-ttl_lc&from_srv=search_web

個室完備 海賊料理と牡蠣の店 村上海賊 広島駅エキエ広島店
https://murakamikaizoku.com/ekie/

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広島、最高の街でした。大好きです。御朱印帳といい、牡蠣といい、今までの固定観念をぶち壊すかのような刺激的な旅でした。卒業間近に新しい私になれたかな。
本当は別のネタを用意していたのですが、広島があまりにも良すぎて急遽広島で書き直しました。
本来の内容はお蔵入りかしら。
それでは次回、大分旅行編でお会いしましょう。
今回はここまで。やなでした⛩

イノセント・プレイバック。

皆さん、こんにちは!ずきです。

2月27日は「Pokémon Day」!1996(平成8)年2月27日、任天堂から「ポケットモンスター赤・緑」が発売されたこと、このソフトが「ポケモンシリーズ」の記念すべき第一作目であることにちなんで制定されているのだそうです。

私自身はゲーム機を持っていなかったので、ポケモン達と出会ったのはアニメからでした。見始めたのが、ちょうどアニメのタイトルが「アドバンスジェネレーション」から「ダイヤモンド&パール」に変わった時期。ポッチャマの可愛さに衝撃を受け、モンスターボール(という名の自由帳)で沢山ゲットしていた(描いていた)記憶があります。

最近は、ポケモンスリープでポケモン達にお世話になっていますが、アニメだけでは気づかなかったことがあります。それは、同じ種類のポケモンでも個性があること。ポケモンスリープで言うところの「せいかく」、集めてくる「きのみ」、レベルごとに発動される「スキル」………。個体差があるのが、見ていてとても面白いです!

ポケモンは子供にも大人にもワクワクをくれる存在ですね!28周年、おめでとうございます!!!

・・・

さて、「記念すべき第一作目」に関連して…

日本文学科ブログ部では、2月後半から新たに7名の新入部員が参加しております!2月19日〜25日にかけて、それぞれの初ブログを更新いたしました!まさに「記念すべき第一作目」!

ここで改めて、新入部員を紹介いたします。まだご覧になっていない方は是非、ご覧ください!(五十音順・敬称略)

あかり🪻・きょう🍤・しおん🦜・しら🪶・まいます💟・まどか🐧・みちこ🌔

全員のブログを拝見しましたが、既にそれぞれの個性が発揮されていて、読んでいて楽しく、また、とても頼もしかったです!7名のこれからの更新、活躍が楽しみです!!!

・・・

ここで、私の「記念すべき第一作目」は何だったのかを振り返ってみました。タイトルは『ひとりごつ。』。

読み返してきましたが、今と変わらず(今以上に)のびのびと書いてました(笑)

更新日にまつわる話をするのは、初回から欠かすことなく続けてきたようです。当時の文章から気になるところをピックアップ。
短所と思うところは、「一つ何かを始めると、時間を忘れてしまうこと」。それは3年経っても変わらず…。なかなか変えられるものでもないようです。
旅行で行きたいところとして挙げていたのは、京都の賀茂御祖神社(下鴨神社)。この3年のうちに2回も行くことができました!すばらしい、目標達成しています!

・・・

3年前の自分へ。
独り言ばかりで不安そうだったけど、大丈夫。未来は明るいから。周りへの感謝は忘れないこと。そのまま突き進みな!楽しいことだらけだよ。

――いや~…過去の自分の文章を読むのは、やはり恥ずかしいものです。

・・・

新入部員を迎えたことで、4年部員である私たちの活動期間が残り僅かであることを強く実感するようになりました。私が更新出来る回数も、残すは3月前半と後半の2回のみ。ここまで長かったような、短かったような。あと2回、何を書こうかな。書きたいことは山ほどあれど、上手く言葉がまとまりません。先に申し伝えておきますね…。最後の2回、両方とも長くなりそうな予感です。(とかいって、いつも通りの長さだったらどうしましょう…。画面の向こうでツッコミの準備をお願いします(???))

残り2回で私が何を綴るのか、私自身もわくわくしています。ちょっと先の私に、乞うご期待……!

それでは、また!

春たちぬ

春たちぬ。

勢いよく引かれるカーテンのように風は迅速に目の前を去り、その向こう側に確かな星空が広がっている。

月灯りに梅が照り映えているのを見れば胸の苦しさを抑えられず、何かへの愛しさで息が詰まりそうになり、それが涙となって空に溶けていく。

春はそういう季節。

春は苦しい。

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まいです、ごきげんよう❀

前回の投稿時は暦の上で冬でしたが、あっという間に春になりましたね。

春風なんていう柔らかい響きには似合わず意外にも風は激しい。次の四季を始めるにはこのくらいの勢いが必要なのかもしれません。

春たちぬ。

鮮やかに塗り替えられた時間の中に私たちは染まるしかないようです。

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先日、久々に胸を高鳴らせることがありました。

東京の国際展示場駅にあるパナソニックセンターでの体験です。

パナソニックセンターで「AkeruE(アケルエ)」という体験展示があり、友人に誘われ足を運びました。

そこは、遊びを通じて子どもの知的好奇心や想像力を育む環境なのですが、これが、信じられないほど楽しくて。

点々と置かれた謎の装置たちは、自由に触って科学の不思議を楽しめる実験装置。小・中学校で体験した理科の実験をもっとダイナミックにしたようなものが多く、なぜこうなるのかという疑問に知的好奇心がくすぐられ体験に来ている小学生の団体様よりもよほど大騒ぎしてしまいました。一番悔しいのはあれですよね、「あなたの目の錯覚です」っていう装置。何度見ても絶対に見抜いてやると思っても「目の錯覚」に叶わない。私たちは常に錯覚の中で生きているのかもしれません。どうにかして目の錯覚から脱しようと透明なパネルに張り付いて凝視したのは迷惑だったと思うので、この場をお借りして謝らせてもらいます。すみません、失礼しました。

体験できるのはサイエンスとアート。

ここは小さな工房のような場所でコマ撮りアニメを作ったり、工作(小学生の時にやった「図工」のイメージそのまま)をしたりできる最高の空間です。

動画は時間制限があり、20分の砂時計の最後の1粒が落ちるまでにアニメを完成させる必要があります。カクカク動くあどけない完成版を見ていると、あんなになめらかなアニメーションって、ほんとに、ひとつの動作のために信じられない数の場面を描写しているんだなと実感しました。

工作コーナーはですね、図工好きな人なら間違いなく興奮するような空間です。円形に並んだ木製の作業台、中央で円盤の上を回る数々の作品たち、自由に使っていい材料の宝庫……。探し絵本「ミッケ!」にありそうな非日常感に胸のときめきを抑えられません。

テーマは「未来で誰かを幸せにする商品を作ろう」。このテーマにそって想像力を膨らませ創造する。

この、想像し創造する作業が大人になった今いかに難しいかを痛感しました。材料選びでもどんな風に「使える」か「想定」してしまい、あれこれ迷っているそばで、小さな子どもたちはせっせと材料を集めては自分の作業台まで抱きしめ走っていく…。早速いろいろなものを触り作り、ああ、子どもってなんて自由に楽しそうに、ものを作るんだろう、と驚いてしまいました。私はこんなに打算的になって……。

でも、工作はやっぱり楽しい。目的があってそのために作ることはあっても、工作をすることが初めに決まっていてそれから目的を決めるということは本当にひさびさで。日常からしれっと無くなっていたのはこういうものだったんだなと実感しました。

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今月末には友人たちと京都大阪旅行です。

自分の心のままにときめき、大事なものを拾い集められる時間にできますように。

それでは、また。

うろこ雲のはなし

皆様、はじめまして。こんばんは。

この度、新しくブログ部の一員となりました、しおん🦜と申します。

私で1年生は最後となります。

日本女子大学への入学が決定した皆様、おめでとうございます。

ブログでは、趣味や私が日々考えていることを共有させて頂きたいと考えております。

大学生初めての春休みも中盤に差し掛かりましたが、雨続きで寒いので、バイトのない日は家の中で暖房をきかせながらゴロゴロとする毎日です。

日本文学科の素晴らしいところ、学べること、できること、これらは私のない文章力で語るよりも、前に投稿していらっしゃる方のブログをご覧になった方がよいと思うので、私は自分の考えていることの一部をお話しして、皆様も一緒に考えていただけたらと思います。

これは、私が小さい頃にふと湧いて、未だに解決されていない疑問なのです。

空は海のようだと幾度となく例えられてきましたが、まるで海のようなら、魚がいてもいいんじゃないかとある日思ったのです。

雲にはいろいろな種類があって、その中にはうろこ雲と呼ばれる雲があります。この雲はサバのうろこのようにも見えることから、サバ雲とも呼ばれることもあるそうです。

では、空が海ならば私達が見ている魚のうろこは、魚のお腹側なのでしょうか、背中側なのでしょうか、はたまた魚を横側から見ているのでしょうか。

それを考えるにあたっては、海の向きを考えなればなりません。私達が今立っている地面は海の底なのでしょうか。それとも、上から魚を覗き込んでいるのでしょうか。もし横から見ているのならば、あるはずのない海の果てを泳ぐ魚なのでしょうか。

まず、上と下という概念自体を捨てなければならないのでしょうか。

そして、うろこ雲と私達は立っているだけでは絶対に交わることはありません。この交わることのない場所を空と言って、その先を海と呼ぶのでしょうか。

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皆様きっと、こいつ訳が分からないことを言っているぞと思われたかと思います。私自身も自分が何を考えて生きているのか今のところ、よくわかっておりません。

ですが、私という人間がこのような人間であることを知っていただけただけでも、1回目のブログの投稿は大成功です。

こんな訳の分からない人間も、日本文学科は快く受け入れてくださいますし、皆様大学生活を怖がることはありません。

取り組んできたこと、これから取り組むこと、日々考えていること、何事も無駄なことは一つもありません。私もこれらの考え事がいつか勉学に結び付くと信じております。

お付き合いいただきありがとうございました。それでは、また。

                                 しおん🦜

1年前とこれから

はじめまして。この度新しくブログ部の一員となりました、まいますです!💟

先日は春のように暖かい陽気で喜んでいたのも束の間、あっという間に冬に戻ってしまい悲しい限りです…TT

さて、大学生の皆様の多くは長期休暇を迎えていると思いますがいかがお過ごしでしょうか。私はバイトと遊びに明け暮れる日々で、毎日ドタバタ忙しなく過ごしています。

2週間後には、国内留学に伴っての京都への引越しが控えているにも関わらず、部屋は大荒れです。

本日私が書きたいテーマは2点。自身の入試についてと、♡友達♡についてです。

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自身の入試を思い出して

まずは、日本女子大学への入学が決まった皆様、おめでとうございます!

大変なこともありますが、とても充実した日々を送れます♡

1年前、私は総合型選抜で日本女子大学へ入学しました。
実は、どーーーうしても行きたい舞台の公演が決まってしまい、どうしても!!入試を早く終わらせたかったからというのが初めの動機です。

もちろんそんな理由だけで受かるものではありませんし、
日本女子大学、聞いたことあるしいいとこだし、ここでいっかーー。では良くは無いですよね。

総合型受験を決め、対策を始めたのは出願締切の一か月前でした。

そのため、短期間で仕上げるやる気を手に入れ、志望動機をより説得力あるものにするべくとにかく日本女子について徹底的に調べあげました。

ここで見つけたのが、先述した国内留学という制度です。
調べていただければわかるのですが、なんとこちら、京都の同志社女子大学さんに1年間も通わせていただけるというものです。

日本史大好き京都大好きな私にとってあまりにも魅力的な制度で、
絶対合格して、入試も早く終わらせて、舞台にも京都にも行ってやる!!!
なんて意気込んで、やる気MAXでした🎶

他にも、博物館、美術館を割引で利用できる制度や、他大学の講義を受けることができるf-Campus制度の存在、私の学びたいことも充実しており、
初めの動機は褒められたものではありませんが、入試を迎える頃には紛うことなき第一志望校でした。

自身の入試を踏まえて、ひとつ身に染みて実感したことがあり、この場をお借りして伝えさせていただきます。

それは、
自身の通う大学、通いたい大学、通うかもしれない大学をよく知ってほしい
ということです。

第一志望校にしても、そうでないにしても、時間があるうちにぜひ大学のホームページを奥の奥まで見てみてください。

興味をそそられるような面白い取り組みや制度が見つかるかもしれません。

それらが、志望の動機や、そこに通う意味を増やして、よりやる気に繋がると思います。

受験生の方であれば、こんな入試制度もあるんだ!これも受けられるじゃん!なんて発見もあるかもしれません。

言われたからここにする、なんか受かったから来た、よりもずっと充実した時間が過ごせるはずです。

暇になった時には大学ホームページにアクセスしてみてください♡

ちなみに、4月から通う同志社女子大学さんでは100円朝食という取り組みを行っているそうで、今からワクワクです🎶

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♡友達♡

3月から京都での生活を始めるにあたり、寂しいので2月はほとんど毎日友達に会いました。

お金大丈夫かなあとは思いながら、
とりあえず!会いたい子、会えそうな子、前から約束してた子などなどに連絡して、遊んでもらいました^_^

全員には会えていないけど、
行きたいとこにも行けたし、食べたいものも食べれて、たくさん思い出を残せました。

正直、荷造りをせずに遊んでバイトしてばかりなので叱られたりもしましたが、
私には今しかないので!!もう荷造りはどうにかするしかありません!!

ということで、Dear みんな
1年後はまた戻るけど、これから会えなくなる分たくさんみんなに会えて嬉しかったです♡
みんなが思っている以上に、みんなのことが大好きです♡


大学一年生を経て学んだのですが、あまりにもバイトバイト遊び学校バイトと詰めすぎるとほんとにダウンするので!

同じような経験をした人、これから大学生になる人、一緒にスケジュール管理気をつけましょう🎶


初回ということでごちゃごちゃと書きたいことを書かせて頂きましたが、次回以降は京都で訪れた場所など、ゆるく書いていければと思っています^_^

では!💟