みなさん、こんにちは。ここです。
ようやく、少し秋らしくなってきたような気がしますね。
さて、現在、卒論について絶賛頭を悩ませております。(発表が明後日なので…)
今回は、愛する作品から少し外れた部分について調査していたのをまとめているので、軽くホームシックに陥っています(笑)
卒論に限らず、レポートなどを書いているときもたまに思うのですが、文学以外の分野に踏み出さざるを得ない時の不安ってすごいんですよね。読む本もそこに出て来る単語も、慣れないものばかりで、理解に数倍時間がかかります。(文学系でも時間かかるのに…)さらに、これ、どこまで調べたら調べたことになるんだろう…?という気持ちで常に進まなければなりません。まあ、卒論をやっているときは常に、どこまでいけばいいんだ…という気持ちではあるのですが、大筋から外れている分、ここでそんなに時間を食っていてはいけないのでは…という焦りがすごいです。
ただ、実際知らない分野を知れるというのは面白いんですよね。特に”読んでいて”おもしろいなあとよく思うのは民俗学の本です。普段意識していない部分を掘り下げると言うか、曖昧に処理してしまっているものの核心に迫っていく感じが、わくわくします。あくまで、読んでいるぶんには、です。とても卒論で扱いたいとは言えないです…難しい…
今読んでいる本なんて、内容も難しいのに、字さえ読めない(異字体パラダイス)ので、手元の箱を手放すことができません。外国語の本読んでるみたい。
頑張ってもうすこし異字体と戦ってきます。
それでは。