日女生的・お散歩コース

皆さんが4月っぽいことを4月に書いていたのですが、私はあまり書けなかったので今さらですが大学まわりのおいしいものを探している人間らしく、大学まわりのおいしいものをご紹介しようと思います。

まず、大学からどこまで歩けるのか。これは人にもよると思いますが、割と景色が変わるので歩いてて楽しいです。アップダウンもそこまでないので3キロは余裕です。1人だと歩けなくても、だれかと一緒にしゃべりながら歩くとあっという間です。大学がどこの駅からも10~15分、みたいな立地なので、かなりどこに歩いても時間が変わらない。だいたい近~遠に並べると

目白駅 雑司ヶ谷駅 護国寺駅 池袋駅 江戸川橋駅 西早稲田駅 高田馬場駅 神楽坂駅 飯田橋駅 ぐらいまでは休憩なしで歩けます。時々新宿、東大とか駒込あたりまで歩く猛者たちもいますね。

日女生出没しがちな早稲田

①図書館の目の前の富士見坂下りつつ、神田川を超えると都電の面影橋。豊坂を下れば早稲田のキャンパス。早稲田のキャンパスまでは歩いて15分見れば着きます。

②高田馬場駅に行きたいなら若干、雑司ヶ谷駅に向かって千登世橋から国道305に入って歩いた方が早いです。

豊坂は「♪豊坂のぼる 日のもとに」と創立記念式の歌の歌詞にあるので、是非在学中に一回歩いてみてください。早稲田大学から馬場に向けて歩いていると、やけにガチな中華とか、ファミレスとか、居酒屋が軒を連ねています。新大久保が韓国なら馬場はかなり中国。一本入ると小料理屋さんが増えて、少し大人な感じになるのも面白いです。馬場は本当に学生街!という感じで、早稲田は大学のそばにお店が多くていいなあと少し羨ましいです。早稲田大学の周りは油そばかラーメン激戦区らしくて、早稲田インカレ勢が人気店に詳しいです。

私は早稲田にビリヤニと日本語訳すると三匹の子豚になるスコーン専門店に行きたいと思いつつ1人だと大学の中で時間をつぶして終わってしまいます…いつでもご連絡ください!!

定番に目白

大学から目白駅に向けて歩き、目白駅を越えるとおいしいお店がたくさんあります。

まずは駅前のトラッド目白。目白駅ユーザー、一階のファミマよりがち。

一階にチョコレートショップのデリーモがあります。パフェのビジュが良いです。冬の間にやってた自分好みのホットチョコレートを作ってもらえるのが魅力的だったものの、いまだ目白のデリーモに行ったことがなくて、次の冬こそ…。日比谷のデリーモには行くのにね…。(デリーモは各店舗で月替わりぐらいでパフェが変わるので、チェックしてると楽しい)

二階にはビルグルマンの洋食、旬香亭。先日、後輩に誘われて初めて行きました。ランチはスープとみそ汁が選べますが、スープがとってもおいしいのでぜひスープを!(この間は新ごぼうのポタージュ)しっかりした洋食なのに重くなくて、不思議な感じです。ビジュアルの重さと食後の重さが不一致。すごい。

隣にあるラシーヌは女子大生が好きそうな感じなのに女子大生を見かけない。なぜ。サラダランチがおいしくておすすめです!かなり混むので、2限空きコマの日に早めのランチすると良いと思います。

あとは学習院の学食は誰でもはいれるので行ってみると楽しそうだよな~と思いながら行ってません。大きな大学の学食、楽しそうじゃないですか?図書館も私達の持ってる学生証で入れるので一度行ってみたいところ。立教の中にあるらしいカレー屋とか。あと中央の食堂がおいしいとか。

駅を越えて下落合方面に歩いていくと結構飲食店が豊富で、かき氷が有名な志むら、ケーキがおいしいエーグルドゥース、基本的に予約制のパフェ専門店のクーポラもあります。目白は和食はもちろん、フレンチ、イタリアンなどかなり選択肢があって、ランチは手を出しやすい値段なのが魅力的。卒業までに理由をつけて沢山おいしいものを食べたいところです。

池袋

今度はかなりの人が向かう池袋方面。向かい方は2通り。

①護国寺門から体育館の前を通って、寮の脇の坂を上って、雑司ヶ谷霊園を抜けるともうほとんど池袋です。(日女的でおすすめ!)

②正門から雑司ヶ谷駅まで戻りつつ、千登世橋から305に入って馬場と反対(大学→目白駅に歩いているときなら右側)に進むと池袋です。(大通りなので道がわかりやすい)ルミネと西武に行きたいならこっちが近いかな。

雑司ヶ谷霊園、成瀬先生はもちろんのこと、夏目漱石や竹久夢二、永井荷風、小泉八雲など有名人のお墓がたくさんあります。成瀬先生のお墓は大きな木が脇に生えてるところで結構すぐ見つけられると思います。在学中に一度、ぜひ。

池袋はなぜか苦手意識があってなかなかうまく歩けず、ブリリアまで歩いていけるというのが一番の魅力だと思っています。(うまくいけば空きコマ観劇もできる)苦手故にあまり開拓できてないのですが、繁華街なのでなんでもあります。馬場と一緒でガチ中華多い。馬場~早稲田の方がよりアジアの色んなお店が多くて、池袋の方が中華に特化してるイメージです。なんでなんですかね。あと西武の地下にはタカノのフルーツサラダの専門店があって、この野菜とこのフルーツ合うんだ!?という自分では絶対にしない発見ができて見てるだけで楽しいです。池袋の他に新宿の京王と横浜のそごうにしかないらしく、割と珍しいと思います。他にも、西武のお菓子売り場はわりと新店が入ってきてまだここでしか買えない!が多いので、散歩してて楽しいです。

江戸川橋~神楽坂方面

向かい方は大学の正門から真直ぐ目白と反対方面をずーっとまっすぐ。歩いたことがない学生もそこそこいるのでは。

進んでいくとまず目白台運動公園。桜が綺麗です。空きコマにピクニックするのにピッタリ!そのままさらに進むと右手に椿山荘、左手に東京カテドラル。椿山荘の手前の道を入ると細川庭園。椿山荘を見つつ、さらに江戸川橋に向けて坂を下る途中に関口パンがあって、空きコマにパンを買いに行くのにちょうどいいです。(生協にもパンが売ってるではないか、なぜわざわざ…というご意見は受け付けません。大学混んでるし…。ずっといると煮詰まるし…。)イートインもできて、イートインで食べれるパンケーキが気になってます。どのパンもおいしいので、夕方に行くとほぼ完売です!

先週、お腹が空いて先輩と16:00ごろ行ったらお店のマダムが「お花見のお客さんが多くて売れちゃったのよ~」と。

ということで、そのまま下って右に進むと有楽町線江戸川橋駅。護国寺の次の駅です。歩いていると右手に見える桜並木がとっても綺麗で、そりゃ関パン売り切れるよね…という感じです。

江戸川橋駅を越えて、さらに真直ぐ。江戸川橋通りを歩いて、牛込天神町の信号を右に曲がると東西線神楽坂駅。東西線って大学からだと意外と早稲田まで歩くか馬場に出るか大手町まで行くか…みたいな感じで不便なので、神楽坂まで歩くのが道も空いていて、一番簡単だなと思ったり。神楽坂の中を通り抜ければ飯田橋駅

ということで、関パンにありつけなかった私たちはアイムドーナツのいとこみたいなdaco?というパン屋へ。何種類かアイムドーナツも売ってて、調べてみたらアイムドーナツと運営元が同じでした。初めてもパン屋だったので、塩パンと抹茶ドーナツを。塩パンは中がおいしい。バターを感じました。外側が割と皮っぽいのが気になるものの、中がもっちもちしっとりでかなり好みでした。「これはドーナツではない」という声も聞こえてきそうなぐらい、ドーナツとは思えないしっとり感!少し油が気になったので、朝なら油がまだ綺麗だろうからもっとおいしいのでは…と思いました。かなり好みのドーナツだったので、また食べたい。

神楽坂、おいしいお店が揃っていて歩いていて楽しいです。タイミングが難しい紀の善に行きたい。どこの大学からもあまり距離が変わらないので、他大の友達と集まるにも、みんな集まりやすくてお店も豊富で意外と便利!おいしいそうな和食も沢山あったので開拓していきたいです。

「陸の孤島」と言われがちですが、かなり食べ物に恵まれた大学です。おいしいもの食べて大学生活を充実させて生き抜きましょう!あ~ふたコマも空きコマだよ…。などと思わず、おいしいもの、開拓しましょう!!空きコマ、課題するのはもちろん、意外とふらっと誰かとお弁当食べたり、お散歩したり、なんならお手紙書いて百年館の目の前のポストに投函したり色んなことしてるとあっという間で良い休憩になります。

大学の授業、真剣に聞いていると意外と集中力が3コマぐらいで切れちゃうので、空きコマ作るのがおすすめです!そろそろ志むらに予約が必要になってくるころです。皆様是非!

焦燥感について



みなさまこんにちは、ゆうです🦉日本語日本文学科であるにも関わらず、今回は英語の話をしようと思います!





英語を、やらねばなるまい。


そう思って一年くらい経過したような気がします。日本女子大学日本文学科(現在は日本語日本文学科)に入学して約一年、日本文学、そして日本語学については今までの人生のトータルと比べても上回るくらいには触れないてきました。



そこでふと思い出すんです、英語の存在を。



もともと私は、中学〜高校までは、テストの点数という観点に絞れば国語より英語のほうが得意な学生でした。
英検を頑張って、学校のテストも頑張って、少しだけ英会話にも通って、英語専門の塾に行って、友人や先生から「ゆうちゃんといえば英語だよね」なんて言われるくらい、英語漬けの日々を送ってきたと言っても過言ではないと思います。
英語が好きというより、英語が得意であることが嬉しかったのです。(科目として好きなのはずっと国語でした。日本文学科に進学したのも、“得意”なものより“好き”なものを学びたかったからです


というその影響かはわかりませんが、大学に入って日本語について学ぶ生活を送っていると、ふと英語に触れない日々に違和感を感じてきて、「英語もやらなきゃな」という気持ちになってくるんです。もしかしたら、高校の頃必死に覚えて理解した英語が脳から抜け落ちるのが怖いのかもしれません。言うなれば焦りです。得意だったものが得意じゃなくなるのって、結構怖いということがわかりました。

この焦りをどうにかして昇華しようと、最近TOEICの参考書を買いました。付随して勉強用のアプリも入れました。
過去にやった単語集などを見返してみたら、もうだいぶ勉強したことを忘れていることが発覚してしまい…。ですがこれも新しい第一歩だと思って、自分ができる限りの継続をして取り戻していきたいですね。



さて、今日はなんだか珍しく真面目な話をしましたが、本日もお読みいただきありがとうございました。またお会いしましょう!

2026年上半期お気に入り本紹介🍥

みなさまいかがお過ごしでしょうか!本日の担当ははるな🍥でございます!

最近はとっても好みのバンドに出会ってしまい、エンドレスでずーっと聞いてます🎶

ところで先日公開されたりの☀️さんのブログ!!他の人のおすすめ本を聞くのが大好きなので、すっごくすてき~!!✨と思って拝見しました!更新後、りのちゃんとお話したときにみんなの本紹介も聞きたい!と思ったので私も続いて勝手に流れを作ってしまおうと思います!笑

(ネタバレだけはしたくないので曖昧な表現しかできない…!!ご了承ください…!)

28 | 4月 | 2026 | 新・当世女子大生気質 ←りのさんのブログはこちらから!

●辻村深月『かがみの孤城』 (かがみの孤城 辻村深月 | ポプラ社)

後半で怒涛に泣きました…。どんなふうに終わるんだろう…みんな幸せになって…と読み進めていたのですが、想像以上に素敵な結末でほんっとうによかったです!

友達と会う前の電車で読んだのですが、涙をこらえられる自信がなかったため一旦本を閉じ、家で読み直しました😌

●江戸川乱歩『人間椅子 江戸川乱歩ベストセレクション①』 (「人間椅子 江戸川乱歩ベストセレクション(1)」江戸川乱歩 [角川ホラー文庫] – KADOKAWA)

自主ゼミのお友達に勧められて読みました!序盤で一気に作品の世界観・設定に引き込まれます…!没入して読み進められるので楽しいけれどドキドキします!

読了後しばらくは椅子に座るとそわそわすること間違いなし!です🪑

●茅野しのぶ『アイドル衣装のひみつ‐カワイイの方程式-』 (アイドル衣装のひみつ-カワイイの方程式-|茅野しのぶ(著)|ショップ学研+)

もうほんっとに可愛い!!!!

AKBや=LOVEなどの衣装を手掛けるオサレカンパニーさん!そのアイドル衣装の一部を実際の写真付きで見ることができます!アイドル衣装の可愛さだけでなく、アイドルや製作メンバーなどへの声の掛け方・こだわりポイント・意識していること…といった部分にも触れることができ、魅力が詰まりすぎている一冊なんです🎀

●中原中也/佐々木幹郎 編『汚れつちまつた悲しみに・・・・・・ 中原中也詩集』 (「汚れつちまつた悲しみに…… 中原中也詩集」中原中也 [角川文庫] – KADOKAWA)

高校時代の憧れの先生がおすすめしてくださっていた一冊!

ロマンチックな表現や言葉選びが個人的に大好きなので詩はどストライクでした…!悲しげな雰囲気のなかに、蜃気楼のように現れるきらきらしたものが織り交ぜられていてすごく素敵でした✨知らない言葉などもたくさんあり調べるのもとても楽しかったです!

●世阿弥/野上豊一郎・西尾実 校訂『風姿花伝』 (風姿花伝/世阿弥, 野上 豊一郎, 西尾 実|岩波文庫 – 岩波書店)

今度能楽鑑賞に行かせていただく機会がありそうなので読んでみました…!以前初めて鑑賞させていただいた際、楽しみきれなかった気がして悔しすぎたので…!!

お能だけでなくいろいろな道に通ずるような極意・意識が書かれていて、こんな素晴らしいものを読んでいいんだろうか…と思ってしまいました。この本をしっかり読んで次の能楽鑑賞、リベンジしたいと思います✨

もっともっと紹介したい本はございますが本日はこの辺で…!このブログが本を手に取るきっかけになりましたら幸いです。

少々フライングですが、本日は個人的な2026年度上半期TOP5を紹介させていただきました!感想会も本紹介も大好きなので皆さんのおすすめもお聞きできたらうれしいです💕もっともっとたくさん本読むぞー!!!

あと少しで今年も半分終了!ゆったり頑張りましょう🍥

日本の服飾

皆さま、こんにちは!こゆき✨です!

いきなりですが、告知させてください!6月14日(日曜)にオープンキャンパスが開催されます。10時~15時まで行われますので、お時間のある方はお越しいただけると嬉しいです!

さて、今回のブログでは、私が現在履修している「日本風俗史」の授業についてお話ししたいと思います。この授業は、日文の授業であり、あらゆる時代の日本の服飾文化について学ぶことができます。意外と、古典作品を読んでいると、服装や装飾品などの名前が多く登場するので、古典作品を扱う上で日本の服飾は重要な情報になります。例えば、平安時代の男性(上流階級貴族)が被る帽子のようなもので、冠や烏帽子がなどがあるのですが、冠は仕事中に被るもので、烏帽子はくつろいでいる時に被るものというような違いがあるんです!そのため、絵画で男性の帽子に注目すると、冠か烏帽子かでお仕事中か、そうでない時なのかを判断することができて、読む時に状況を想像しやすくなります。昔は、髷を見せることは恥ずかしいことという認識があったので、寝るときも烏帽子を被って寝ていたそうですよ~!

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

良い週末を!

唐突応援団

 四月某日、それは起こった。私は白黒のロリータ服に身を包み、立教大学の中庭でお弁当をつついていた。風に前髪を乱されながら、友人と昼食を楽しむ学生を横目に優雅にぼっち飯を楽しんでいた。しかし、メインディッシュのハンバーグを食べようとしたその時だった。

 にわかにざわつく中庭。吹奏楽の集団、それに続く凛々しい学ランの集団。高校生か…?とも思ったがどうやら同い年くらいに見える。そしてそこにさらにキャピキャピのチアガール達まで現れた。一体何が始まるというのだろう。高校野球の応援でもあるまいし。困惑する私の前で着々と準備が進められていく。チアガールの方々が笑顔でメガホン(紙)を配っている。あっちで配り、こっちで配り、そして私にも「どうぞ」と差し出された。

 いや、私部外者ですよいいんですか?授業だけ受けに来た公認部外者の女が弁当食べてるだけですよ。本当にいいんですか?

 …なんて言うことは当然できず。「あ、どうも」と普通に受け取ってしまった。紫色という見事な立教カラー(ホームページを見るとわかるのですが、立教大学はめっっっっちゃ紫です)。これを持っているとまるでここの学生みたいだけど、私全然関係ない人なんだよなあ。本当に持っていていいのかなあ、何が始まるかもよくわかってないのに。

 そんな風に内心「?」まみれの私をよそにいよいよ応援練習(らしきもの)が始まった。応援団の方の話を聞くと、どうやら神宮球場で試合があるらしい。本当に野球の応援だったんだ…。吹奏楽の演奏に合わせた元気溢れるチア。大迫力の応援(一人学ラン姿の女性がいて超凛々しかったです。僅か十数分しか見ていないのにファンになる所でした)。試合の勝利のために全力で応援をする、という気持ちがダイレクトで伝わってくるようなパフォーマンスはそれはそれは素晴らしかった…のだが。

 これ本当に私ここにいていいの?なんか野球の試合があることも今知ったような人間だよ?なんかそれっぽくメガホンで手拍子とってるけどゴリッゴリの部外者だよ?まるでここの学生みたいな顔してるけど思いっきり他大学の者だよ?いいの?

 練習はいつの間にか終了し、「試合のチケット買ってくださーい」と宣伝が始まっていた。どうやらこのまま中庭で販売するらしい。しかし私は女子大へ授業を受けに行かなくてはならなかったので、メガホンを回収しにきたチアガールに返却すると、そのまま立教大学を去ったのであった。

 というわけで、今月上旬に起きた出来事で一番困惑したことでした~。今回はいつもと違う雰囲気で記事(特に冒頭)を書いてみましたが、いかがだったでしょうか。おふざけ以上の意味は特にありません。いやあそれにしてもはじめは「何事じゃい」と思って観ていたのですが本当にすごかったです、応援練習。女子大ではああいったものを目撃したことがなかったのでびっくりしましたが楽しかったです。ああいったことはきっとキャンパスが広々としているからこそできることなのでしょうね。ただ私は未だに迷子になることが怖くて立教大学をあちこち探索することができていないので、普段学生生活を送るのならば女子大くらいの規模がちょうどいいのかもしれません。ただ、大きい共学ならではのものを見ることができて思わぬところでf-Campusの恩恵を受けた出来事だったな、と思っています。

 それではまた次回のブログでお会いしましょう🪻

古と今の共通点

皆さんこんにちは。みちこです。

最近暑くなりましたね。私は本当に暑いのが苦手なのでもう暑い日が来たかと思い、今から本場の夏を危惧しております。いや怖いです。本当に。どうなってしまうんだ…今年の夏は…

 

さて、今回は私が今まで避けに避け、触れずにいた近現代文学についてお話しようと思います。

私が古典をこよなく愛する人であることはこれまでの記事で幾度となく書いてきましたので、ご存知の方も多いかと思います。特に中古文学(平安文学)~中世文学についてはもう飽きるほど語ってきましたので、そこはお分かりでしょう。

実は私は、その前後の文学も理解できた方が、全体の文学の流れを知ることができるだろうという思いから、文学史という基礎的な講義はほぼすべての分野で受講をしました。(上代という万葉集あたりを扱う時代から、江戸時代の文学を扱う近世近まで、古典分野全般は受講済み。

近代文学についても文学史の講義は単位を取得しております。なお、中国思想という分野についても年間を通して受講をし、単位を取得しております。つまりほぼ抜け目なしの状態です(笑))

 

しかし私はこと近現代文学については昔から興味を持てず、文学史の授業以外では演習で一つ授業を履修したのみです。それ以来一度も近現代文学には触れてきませんでした。

もともと小説を読むのは好きでしたが、それ以上の興味はない上に前述の通り古典の魅力に惹かれてしまいましたので、そちらを専攻することといたしました。

 

しかし4年にもなってそれはいかん、興味がないと逃げ続けてばかりではよくないと、そんな危機感を覚えた私が近現代文学への知見を深めるために取った授業が、「近現代文学講義3」という授業です。

こちらの講義では石川淳という作家の作品を題材に扱っております。

彼は戦中から戦後という激動の時代を生きた人であり、またフランス文学にも精通している人物です。

さらに放浪を繰り返す人生だったというのもあり、現在の東京上野付近に生まれるものの、九州へ行ったり世田谷にいたりと東京の内外を問わず様々な場所を点々としていたそうです。

加えて当時の文豪らにしては長生きであるということで、多くの作品が残っており、晩年も筆をおくことなく書き続けた作家だったそうです。

 

そんな彼が書いた作品の中で、これまでの授業で読んできたのは「焼け跡のイエス」という小説でした。舞台は戦後。焼け野原と化した上野にある闇市。そこで主人公である<わたし>は少年を見かけます。<わたし>はその少年を救い主イエスと見ることから物語が動いていく…というそういったあらすじになります。

 

結末は知ってしまうと面白くありませんのでここではあえて言及しません。

しかしこの小説全体を通して、「この結末であることの意味」というのは必ず存在しています。

その背景となったものには果たして何があるのか…。

そういったことを、グループワークなどで交流する他の受講生らの意見や先生の講義から探っていきます。

 

授業で教わった「読み方」も、書いてしまえば読み方が定義づけされてしまうのであえて言及はしません。本学科に入れば、こんな近現代文学初心者でも、それぞれの読みが探していけますので、ご安心くださいませ。それだけお伝えしておきます。

この一連の講義を通じて感じたことは、「本質はそこまで古典文学と離れていないのかもしれないな」ということでした。

 

言ってしまえば確かに当たり前のことですが、私は古典文学と近現代文学をまるで別物だと認識していました。それはそうですよね。そもそも古語か現代語かの違いがある。

でも私にとっては古語の方が読みやすかったし、感覚が理解しやすかったんです。

むしろ、同じ現代語なはずのに近現代文学はまるで理解ができない、別世界のものだと思っていました。つまり、共通点が見出せなかったんです。

ですが、そんなことはなかったんです。多少なりとも両者には共通点が存在していた。

 

さて、それはなんだと思いますか?

 

今のところの私が感じているのは、「誰もが書き残したいことがあったから筆をとっている」ということ。

古典文学だってそう。誰かが「書き残したい」(古典世界の場合は特に「貴重な紙に資源を割ける環境であったか否か」もかかわってきますが…)と思ったから書き残すんです。

近現代文学はその「書き残したい」という思いや主張がより明確に、作家の個性という形となって表れているような気がします。何か強く訴えたいことや描きたいことがあり、それに沿う最も最適な手段を取る、というのが近現代文学の表現方法のように思います。

 

古典はむしろ逆で、過去の作品をいかに面白く・巧みに引用して変容していくか、という方へ矢印が向きます。そこが作者の腕の見せ所なんです。

古から今へ、その流れが少し把握できたかな、というところで今回はここまでにしようと思います!

 

次回は…何を書こうかしら…そろそろ推し語りとかしたいんですが、なんと今更ながら父にこのブログの存在を知られてしまいましたので、そう自由に発信ができるのかと言われると微妙なところになってしまいましたね…。見ているのか否か分かりませんが(笑)

見ていたら直接言ってくるでしょうから、その時を待ちましょう(笑)

 

というわけで、今回はここまで。

お読みいただきありがとうございました!

ブログ≒公開日記

お久しぶりです!ゆずなです🪼

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🪼今回は、演習授業
について綴りたいと思います。

昨日、演習授業の発表がありました。発表では、自身の伝えたいことの全てを伝えきることはできなかったような気もしますが…無事に終えることができ、ほっとしています。

私の履修している中世文学演習‐1では、『建礼門院右京大夫集』という作品を取り扱っています。
この作品は、建礼門院右京大夫という建礼門院に仕えた女房が書いた和歌集(に分類されながらも、詞書が非常に長いため、日記らしさも含まれている)です。

建礼門院とは、平清盛の娘・平徳子のことで、安徳天皇の産みの母親でもあります。
安徳天皇のことは、『平家物語』の数え年8歳にて壇ノ浦で入水された場面で触れたことがある人も多いのではないかと思います。

さらに、彼女は、平資盛の恋人であった人物でもあります。そんな平家に近しかった人物としての視点で当時のことを振り返っているように見えます。平家が輝かしかった時代のエピソードを描くからこそ、滅亡してしまう未来がより強調されるという……

私が今回担当した箇所では、「女房を代表する和歌を詠むことを建礼門院様に頼まれた私✨」「天皇から和歌を贈ってもらえた私✨」等、かなりマウントを取るようなエピソードがてんこ盛りになっています。読んでいて伝わってくる彼女のプライドの高さが非常に面白く、おもしれー女!と思いながら発表準備をしていました。
(これは、文字として一枚隔てた状態で彼女に触れているからこそ出てくる感想でもありますね笑)

『建礼門院右京大夫集』から右京大夫の人となりを読み取る中で、私が書いているブログも少し似ているのかなーと、ふと思ってみたりもしました。顔も知らない相手の文章を読み、その文章から書き手を想像する時間もまた楽しい時間ですよね。
私のブログは自身の体験や感情を綴っているものですが、読んでいるみなさまに楽しんでいただけたら嬉しく思います!✍🏻

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本日も私のブログを最後までお読みいただき、ありがとうございました。



今日もあなたにとって、笑顔になれる日になりますように♡

梅シロップ最強レシピ🥛🐮

どうもー!オープンキャンパス委員長になりました、いのり🧸です。

※6月14日に向けて絶賛準備中! ぜひ遊びにいらしてください🙌🏻
雰囲気見にくるだけでも、学生とお話ししてみたい!でも◎ 待ってます〜!

さてみなさん、梅の時期がやってきますよーーー!

もうそろそろするとスーパーや直売所に青梅が出てくる時期になります。

こんな梅たちが↓

こんなシワシワになって、旨みが凝縮されます!↓

作り方は調べればたくさんあるので、今回はアレンジレシピや別のレシピをお教えしますねー!

1.シロップを水で希釈する
シンプルにおいしい!出来上がるころの夏ぴったりなさっぱりジュースです

2.ヨーグルトのソースに!
はちみつのようにかけると◎梅の濃い甘さが感じされて最高です

3.牛乳割り
私のイチオシ!牛乳割りです🐮🥛
濃厚なものが飲みたいときはコレ一択!カフェでこのメニューを見つけて家で実践してみたら、なんとめちゃウマ✨
梅シロップを作ったらぜひやってほしいレシピです

4.梅酒好きは梅酒を
これは梅シロップとは作り方が違うのですが、梅をつけるときにホワイトリカーを入れると梅酒ができます✨

去年初挑戦してみたのですが、めちゃめちゃおいしい!梅をふんだんに入れたので味が濃くて大好きです。やっすい居酒屋の梅酒より格段においしい(笑)。今年も挑戦します!

5.梅味噌
これも漬けるときのアレンジです。味噌と一緒に漬けると梅味噌の完成です✨

野菜炒めの味付けやきゅうりのタレなど大活躍しますよ!甘さを自分で調整して好みの味を見つけてみてください!

梅の時期は短いので要注意!
今年はぜひ梅シロップに挑戦してみてはいかが?

おいしいアレンジが見つかったらぜひ教えてくださいね🙌🏻

いのり🧸

私の古典コア

お久しぶりです!りのです☀️

ついにゴールデンウィークが終わってしまいました…😭
かといって充実したゴールデンウィークを過ごしたかというと、別にそうでもありませんでした。
家でネコ吸ってたらあっという間に連休終了です!!良い匂いだった!🐈

ということでキラキラな思い出も特にないので、私が日文を選んだ理由についてお話ししますね。

初回の自己紹介でも触れたのですが、日文を選んだのは中学3年生の冬(受験明け)に、テレビで放送されていた『平家物語』を観たからです!衝撃でした。
当時、古典作品は「春はあけぼの〜」とか「徒然なるままにひぐらし〜」とか、あくまで暗記する昔の言葉の羅列という認識でした。もちろん『平家物語』の「祇園精舎の鐘の声〜」もそうです。
その認識が覆ったきっかけがこの作品です。その時代の風俗や社会構造は違えど、何に美しさを感じ何に心を動かされるのかは今を生きる私たちと何も変わらないのだと気づきました。古典をそんな風に身近に感じることで、「古典世界って面白いぞ!」と思うことができました。
あまりに感化されすぎて、大金をはたいて『平家物語』のDVDを買ったのも良い思い出です…✨

その後高校に入ってからは、古典の授業だけが楽しくて仕方なかったです。(他の授業は全然面白くなかった!)
古典に触れる勉強をしたいと高校生のうちはずっと思っていたことが理由となって日文を選びました。
特に勉強したかったのは中世です。

ただ、『平家物語』以外にも興味を惹かれる作品が出てくるかもしれません…
実際に日文の授業はどの分野も楽しいので!!🥹

どの学科を選ぼうか悩んでいる方がいらっしゃるなら、あまり気負わなくても大丈夫です!
私だってまだまだ何に特化できるかもわからないですし、いきなり違う時代に興味を持ち始める可能性だってあります。大学生は時間があるのでいろんな趣味も始められますし🎶
大学はいろんな可能性を広げてくれる場だと思います。少しでも気になることや作品があれば思い切って進んでみることでいろんな道が分岐していくと感じますし、別に何かの分野に特化していなくても「自分の好き」を好きなように伸ばす時間があるのが大学だとも感じます。逆にあえて自分の知らない分野に飛び込むことで新たな「好き」と出会えるかもしれません!
そんな自分探しの旅に少しでも日本語日本文学科が関わっていれば嬉しいなと思う次第です。

最後に自分事になってしまうのですが、
今後どの分野・どの作品に興味をもとうとも、古典への道を切り拓いて私の古典コアを生み出してくれた『平家物語』という作品は一生大切にしていきたいです。

長々とありがとうございました!☀️

ひの新選組まつり:隊士パレード体験記

皆さまこんにちは。今日の担当はまどか🐧です。
大雨が降ったかと思いきやカンカン照り……を通り越して最早殺意すら感じるガンガン照りになる日もあり、寒暖差に往復ビンタを食らいつつ薫風香る五月。いかがお過ごしでしょうか?

私はもういつ衣替えをしていいのか全くわからず、冬服を仕舞おうと手を伸ばす度に突然の寒風から手酷くぶっ叩かれる。阿吽の呼吸でズレ込んだ餅つきが如き情けなさでございました。

お〜いぉぃおぃぉい。

さぁサメザメと9文字も使って泣きましたが、涙の内訳として【衣替え大惨敗】なんてのは2文字程度なもんです。むしろ6文字くらい占めている大号泣案件は他にある。そう、アルバイトと卒論と就活。

全方向からタコ殴りにされていてタコも顔負けの赤々とした痛ましさ!「ゴールデンウィーク」と書いて「接客業残業フィーバータイム」と読むことを是非覚えて帰ってください。といったような充実したゴールデンウィークを過ごしていたのですが、それでも腐らずに頑張れたのは1日だけ本当に楽しみにしていた予定があったから!!!涙9文字の内の1字だけは嬉し涙ということです。

さぁ本日お話いたしますは5月10日の思い出話、よければちょいとお付き合いを。


※本ブログでは沢山の人物名が登場しますが敬称略のスタイルで失礼いたします。ご了承ください。


舞台は東京都日野市。JR立川駅なんかがあるあたり。
この日野市5月11日という日付で思い浮かぶ人物といえば……?


そう、新選組副長・土方歳三
土方歳三の出身地である日野市では、彼の命日である5月11日(旧暦)にちなんで毎年5月の第2土曜・日曜日に「ひの新選組まつり」というお祭りが開催されています。

イベント当日は木製の通行手形に焼き印を押してもらえる本格的なスタンプラリーや、新選組のだんだら羽織風の様々な限定グッズなどなど多くの出店で賑わいます。それだけではなく土方歳三の故郷である日野市には試衛館時代の彼らに迫ることのできる多くの資料館や寺社仏閣が揃っているのです✨

そんな「ひの新選組まつり」では隊士パレードも見ることができます!
その名の通り、新選組局長の近藤勇や副長の土方歳三が率いる総勢200名近い隊士が隊列を組んで町中を練り歩くパレードとなっております。そしてこのパレードに参加する隊士はなんと全国から集った有志の新選組ファンの皆様なのです。

東京都日野市で開催される「ひの新選組まつり」の2026年のパレードの様子



しかもその参加は抽選によって決まるため、熾烈な倍率を勝ち抜いた方々が浅葱色を身に纏ってパレードを行うということ。その中には海外からお越しのファンもいらっしゃるようで……本当に素晴らしい熱意です、アツいぜ!!


そしてこの隊士パレードでは1~10番隊まで各隊を率いて下さる隊長がいるのですが、その隊長はさらに激戦。お祭り初日に開催されるコンテストによってミスター・土方、そして近藤局長、各隊長が決まるのです。
その凄まじい競争を勝ち抜いた今年のミスター土方は女性の方!その美しくも逞しい魅力に黄色い歓声が会場中で響いていました。どんなお姿か気になるという読者様は、ぜひTwitter(現X)などで「ひの新選組まつり」と検索してみてください。ミスター・土方となったご本人様を含めて多くの方がお写真を投稿されています。


そのような地元の皆様とファンの方々の愛情あふれるこのお祭りですが、今年は5月9日㈯に隊士コンテストが、5月10日㈰に隊士パレードが行われました。
私も今年は初めて隊士として二日目の10日に参加させていただきましたので今回のブログではその模様をお伝えします。このイベントを初めて知る方や隊士パレードの参加を迷っている方に届けば幸いです!





ズイブンと自然な流れで隊士パレード参加のお話をしてしまいましたが、そもそもなんで参加することになったんでしょう。正直自分でも疑問です。

新選組のファンだったのか?と聞かれると私はむしろ新政府軍のほうに関心が強かったので、どちらかといえばそちらのほうが詳しかったくらいです。ですが大学2年生の時に出会ったとある友人が新選組に大変お詳しく、その子に導かれるまま「薄桜鬼」というゲームをやってみたり『新選組顛末記』(KADOKAWA、2017年)を買って読んでみたり……気が付いたら年に何回か日野市へ足を運び、如意山宝泉寺に日野八坂神社、井上源三郎資料館に新選組ふるさと歴史館などなど多くの施設を観覧するようになっていました。

そのうちにこちらのお祭りにもお邪魔するようになり、、、沿道から眺めていたはずがついには隊士側へと申し込みをするように。

「こんなド素人が申し込んでいいのか」

という不安が終始あったものの、友人と一緒にこんなイベントに出られる機会はもう無いかもしれない!と奮い立ったというワケです。


・・・・・・までは良いのですが。
先程も申し上げたように、こちらのイベント【抽選参加】なんです。しかもかなり激戦の。
昨年の大学3年生の時に申し込んだ際はスッパリ落選し、ハンカチを噛みながら沿道で拝見していたのです。しかし今年はもう大学4年生。友人と気楽に休みを合わせて参加できるのはもう後が無いんだ!!と縋る想いで申し込んだところ念願叶ってようやく今年参加ができました。しかも彼女と同じ隊の隊士として!

そうなのです。実は申し込み時に備考欄へ「○○さんと同じ隊での参加希望です」といった内容を書いておくと、可能な限り一緒の隊で参加できるようご配慮くださる親切設計!
そしてそして、参加時には【衣装・刀のレンタル付き参加】と【自分で全て用意しての参加】を選ぶことができまして羽織や刀を持っていなくとも浴衣か着物一つと履物さえあれば誰でも気軽に申し込みできちゃいます。

気になる方はぜひこの募集要項の書いたサイトをご覧ください。
第29回「ひの新選組まつり」隊士パレード参加者募集
基本的に毎年1月頃に情報解禁がされ、2月頃に申し込みが始まるイメージです。今回ご紹介しているサイトは今年の分の情報となっていますので来年の申し込み時は最新情報をチェックしてみてくださいね。
そうそう、来年は記念すべき第30回目の開催。もし少しでもご興味があるのなら参加するっきゃないです!



初参加ということで色々と仕様がわからず大困惑パーリナイ状態だった私ですが、来年以降の自分への備忘録も兼ねて「あってよかった準備・持ち物」をまとめておきます。ちなみに当日の私の恰好はこのような形でした。






〈オススメの持ち物一覧〉



①すずしい浴衣!!!!
本イベントでは黒色系の和服の着用が必須なのですが、、着物よりは圧倒的に涼しい浴衣が良いです。特に今年が炎天下での開催だったこともありますが、どちらにせよ羽織と袴でかなりの厚着になりますので【黒色系のすずしい浴衣】これはマストかと。

②地下足袋
これは後悔ですね。私は身長を盛りたかったので地下足袋ではなく雪駄風サンダルで参加したのですが、朝から一日中のパレードとなると慣れない足袋や雪駄のダメージがハンパではありませんでした。
歩きやすさと足元の安全性を考えるのなら地下足袋にすべきです……。しかし私はどうしても身長をちょっとでも盛りたかったので、【REZEN (リゼン)】という和風ロリータブランドから発売されている雪駄風のスポンジサンダルを使用しました。木製の雪駄に比べるとクッションが効いているため足の痛みもかなり少なく済んだように思います。

③透明ヘアゴム、もしくはリボンやゴム紐
こちらは本当にあってよかったです。私は雪駄と足のかかとを固定するために予め透明なヘアゴムを持っていっており、それによって雪駄とかかとの浮き上がりを押さえていたことで、転んでしまうことや足を痛めてしまうことを防ぎました。
それ以外にもお手洗いなどちょっとした時に袖を留めることもできるため、ヘアゴムはあると便利ですね。私は百均で沢山入っているタイプのものを買いました。

④黒色系の目立たないサコッシュ
パレード中もスマートフォンや財布といった貴重品は持ち歩いているのですがその貴重品入れにサコッシュがオススメです。イベントのガイドなどでは巾着袋が推奨されており、実際にそれらを帯に挟んで袴を履くことも可能ではあるのですが……。どうしても巾着の重みで帯がズレてしまったり中身が取り出しにくかったりしますので、羽織の下に肩掛けができるサコッシュが非常に使いやすかったです!

⑤塩分チャージタブレットと冷えピタ
これはお天気にもよりますが、当日持ち歩く貴重品入れの中に少しでも忍ばせておくとかなり安心です。慣れない和服で街中を練り歩くというのは想像以上に体力を使いますので、熱中症対策はとても重要だと感じました。
この他にも絆創膏など靴擦れ対策があってもいいかもしれません。

⑥足袋ソックス
しっかりとした足袋の見栄えには若干劣るかもしれませんが、パレード中に留め具が外れる虞がないので足袋ソックスは実に楽でした。白色の足袋ソックスだと靴下感が目立つので黒色の足袋ソックスがオススメです。
上で紹介していた私のお写真で着用していたのは、過去に着物系インフルエンサーの「さんかく」さん×しまむらのコラボで販売されていた足袋ソックスです。はちゃめちゃに使いやすい。さんかくさんのしまむらコラボは最高です。今年の5月20日㈬からもまたコラボ商品が発売されますので是非。

⑦着付けで使う補正タオル
とっても大事です。思っていた以上に使います。普段はあまり使わずに着用されている方でも、当日はしっかり目に体型を補正して着付けていただくことがあるため、3~4枚くらいあると安心です。
また、当日はとにかくスピード勝負な着付けですので、もし余裕がありましたら事前に【腰紐とタオルを縫い付けた補正専用タオル】を作って持参すると助かるかもしれません。



以上の7点が実際に参加してみて感じた重要な持ち物たちです。
あくまでも私個人の感想ですがこちらをちらっと参考にしつつ、運営委員さんから参加者向けに送付される持ち物一覧のものをしっかりと用意すれば困ることはほとんど無いはずです。
なによりも大事なのは臨機応変に楽しむことですし!




そんなこんなで迎えた当日!
と、すんなり行けば良いのですが。まぁそうは問屋が卸さない事情の多いこと多いこと。

特に問題だったのは集合時間です。今年は一般隊士の集合時間が3つの時間にわかれており、私は最も早い7時半集合の回でした。それもそのはず、私は【衣装借用&着付け補助つき】・【抜刀練習つき】という超初心者フルコースで申し込んでいたのですから。

一般隊士として参加する場合は衣装の貸し出しの有無や抜刀練習の有無などご自身の状況に合わせてコース選択ができるようになっています。そのため初心者でもとっても安心。私もそれに甘えたのですが、問題は始発で向かっても間に合わないこと。私は千葉県在住なので油断していたというのが大きい。突然降りかかった前泊の必要性。世界中から人が集まる日に取れるホテル……まだあるのか!!!!????焦ってもしょうがない、私ももう成人した立派な大人なんだ、いつもは気にもならないスマホの顔認証に手こずりながら各種サイトを走り回り、手に汗とクレカを握り戦いました。私を称えましょう。たまたま空室のあった立川駅近辺のホテルを一室押さえることと相成ったのです。

うん。もし参加される場合、ホテルは早めに押さえるのがいいでしょうね。来年の開催日程はおそらく5月8日㈯と5月9日㈰です。抽選結果が出るよりも前に申し込んだ時点でホテルを取ってしまうと安心かもしれません。間違っても私のような無駄な前哨戦はおやめください。




*○*○*




さて、そんな人知れず行われていた戦いはどうでもよくてですね。
当日は私を誘ってくれた素敵な友人と朝の7時にJRの日野駅で待ち合わせて会場へ向かいました。

朝一で着付けを済ませた後には貸し出しの刀、打刀と脇差の大小セットで受けとりお待ちかねの抜刀練習へ。修学旅行の木刀土産よろしく、やっぱり刀を持つとぶん回したくなりますよねぇ。きっと全人類そうです。ご安心ください、腕が限界になるまで振れます。もう朝の抜刀練習だけで腕の感覚がなくなりました。現代の「スマホ以上に重いものは持ちませ~ん♡」なんて舐め腐った生活をしていた自分を恨みます。

私は情けない体たらくでございましたが、そのくらいたっぷり40分ほど殺陣の先生方に御指導いただけますので非常にありがたく手厚い運営です。

そしてそして隊士参加として自分が所属する隊の振り分けもありました!
一番隊を率いる沖田総司をはじめとしてきっと皆様推しの隊長や入りたい隊があることでしょう。私は永倉新八と井上源三郎が好きなため2か6だったら嬉しいなぁなんて思っていたところ・・・


なんと2番隊に所属できました!!!!めちゃくちゃ嬉しい!!!!!!!!!!!


念願の2番隊で臨んだパレード。午前と午後の計2回、来場者の皆様の前でパフォーマンスができる。
長いようで短いあっという間の時間でした。雲一つない快晴をそのまま映しとったような浅葱色の羽織を身に纏い、滴る汗で滑らないよう刀を強く握って思い切り声を張り上げた。
道路の中央に来たからこそわかる沿道の皆様方のステキな笑顔、沢山の新選組グッズ、そして寒色系のお色味のお召し物。その全てに溢れる深い愛情が美しくて、パフォーマンスなんか関係なく笑みがこぼれました。照り付ける太陽も慣れない雪駄も緊張した帯もそこでは全部気にならなかった。沿道から声を掛けてもらって、こちらも全力で返す。あの道路にはもう愛しかなかった。

道路を歩く隊士も、沿道でずっと待っていてくれた来場者の方もきっとみんな新選組が好き。
何かに夢中になるって最高だ。


好きな物を好きでいたい。そしてそれを全力で見つめたい。そんな風に改めて思いました。


それと同時に、好きな物に夢中になってる人の顔ってどうしようもなく魅力的で見惚れてしまいますね。皆様がそんなにも魅了されているもののことをもっと知りたいと強く感じました。頼もしい友人もいますので今後もさらに多くのことを学びたいものです。




このように初参加ながらも実に楽しい経験をさせていただいたワケですが、そこにはやはり所属していた隊の雰囲気もあったかと思います。
隊長の永倉新八さん役のかっこいいおじ様に率いていただいた今年の2番隊は隊士が18名。初参加の人からベテランさんまで性別年齢様々なメンバーが集っていました。そんな永倉新八隊長のおじ様ですがびっくりするほどフリーダム。そして明るい。

待ち時間に踊り始めたり、気づくと背後にいる吃驚ファンサービスを繰り出したり、隊を抜けてフラフラといろんな所へ行かれたり、隙あらば喉スプレー大量噴射されていたり・・・・・・
書ききれない。書いてよさそうな内容だけでも書ききれないくらいフリーダムで目が離せないチャーミングな方でした。それでいて、ものすごくメンバー全員のことをちゃんと見て下さっていて一人一人に必要な声かけをしてくださる。本当に心強い隊長さまでした。

色々とツッコミどころも満載でしたが。

全方位にファンサービスを繰り出す素晴らしい視野の広さとひょうきんな優しさ、あまりにも永倉新八が似合う。この隊長さまの様子も各種SNSに動画でアップされていますので是非ひと目だけでもご覧ください。きっと笑顔になれます。

2番隊の皆様、改めて本当にありがとうございました。




私は友人と同じ隊にしていただいていたので安心だったこともありますが、そうでなかったとしても参加者の皆様大変にフレンドリーな方ばかりでとても温かい雰囲気です。待ち時間にもたくさんの方が話しかけてくださいました。
しかも多くの方が新選組好きという共通の話題がありますので、お話のタネに困ることも心配無用というワケです。もしかすると同じ隊になったことなどをキッカケに思わぬご縁にも恵まれるかもしれませんね。


子供から大人まで参加できる「ひの新選組まつり」。
人生なんて長いようで短くて、楽しいようで退屈で、けれども「日常」に「非日常」を吹き込むのは貴方次第。
この記事をここまで読むくらいにはご興味があるんです。あとはもう百聞は一見に如かず、ではありませんか。