皆さん、こんにちは!
ちょっと久しぶりの投稿。少し緊張気味ですが、鼻息荒くパソコンの画面に向かっていますので、どうぞ最後までお付き合いください。
最近の私はと言いますと、ゴールデンウイークが終わった頃に訪れるという、5月病にかかる暇もなく、忙しい日々を送っています。というのも、書道の昇段試験の締め切りが間近に迫っているんです!締め切りまであと1週間弱。朝から晩まで時間があれば書道に向き合うここ最近。2年生になって初めての山場かもしれません。自分自身を鼓舞して、大学の課題をこなしつつ、書道に励む日々。この場でも言わせてください!「頑張れ!乗り越えろ!私!」
そんなこんなで、本日は、部屋に墨の香りが染みつき、水道のタイルは黒ずんでいる、という現状から目を背けつつも、「試験が終わったらしっかりきれいにしなければ…」と自分に言い聞かせている、ももこがお送りいたします。
さて、皆さんはゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?私は実家に帰って、家族と映画を観に行ったり、祖母の家にお泊りに行ったり、とても充実した連休を過ごすことができました。中でも特に楽しかったのは、小学校の同窓会。何年も会っていなかった旧友との再会は、自分が思っていた以上に嬉しく、また、たくさんの刺激を頂ける機会でもありました。
同窓会の当日、私は夕方まで大学の授業がありました。ですから、前日までに新幹線のチケットを入手し、大学~家~東京駅まで、どのルートが1番スムーズに移動できるか、研究に研究を重ね、緻密な計画を練っていました。そのかいあってか、当日は、長い信号に止まることも、トラブルもなく、順調に東京駅まで行けましたが、駅構内はゴールデンウィークの影響で激混み!もはや戦場です!私は大きなスーツケースをコロコロしながら、1人で競歩。何とか、予定の新幹線に乗ることができました。一安心です。
しかし、新幹線が発車すると、だんだんと緊張感が高まってきました。もう逃げ場がない感じと言えばいいのでしょうか。途中で降りることはできないし、地元まで一直線。ソワソワして、何度もリップや前髪を直したり、普段はつけないような、お高めでおしゃれなマスクに変えたり…。
というのも、正直に言えば、同窓会にあまり乗り気ではなかったんです。というよりも、尻込みしていたと言う方が正しいかもしれません。私の地元は田舎なので、子どもの数は少なく、小学校は全学年単学級。だからこそ、とても仲が良く、学校に行くのが毎日楽しみだったことを、今でも覚えています。しかし、中学校に入学するのと同時に、みんなクラスはバラバラに…。会話することもなく、3年間が終わった人もいます。また、思春期特有の不良化と言えばいいのでしょうか、つんつんしていて、存在がこわいなと思ってしまうほど、変わってしまった人もいました。私はなぜか、それが無性に寂しかったんです。昨日まで自分の隣で一緒に歩いていた人が、どこか遠くへ行ってしまった感じ。今思えば、私は知らないうちに、小学校~中学校の同級生を避けていたんだと思います。
同窓会の会場に着いた時は、もう心臓の鼓動が自分でも聞こえるくらいドキドキ。しかし、会場に入れば同級生の温かく、優しいまなざしに迎えられ、「あれ、こんな感じだったっけ?」と、正直びっくりした自分がいました。はじめはとても緊張していましたが、思い出話に花が咲くと、だんだんと緊張は解け、昔に戻ったような気がしました。案外、こんなものなのかもしれませんね。その後は、流れのまま、たくさんの旧友と久しぶりの挨拶を交わし、懐かしい思い出に会話が弾みました。きっと、私が思っている以上に、みんな大人になった…。そういうことだと思います。
先ほども書きましたが、私の地元は田舎です。だからか、大学に進学する人は少なく、高校卒業後就職する人の方が多いです。同窓会で会った旧友の中には、消防士になっている人がいました。市民の命を守る責任ある仕事です。日々の訓練も相当厳しいとか…。また、会社の事務をして、あまり多くないお給料から、毎月実家にお金を入れているという人もいました。本当に尊敬します。たくさんの同級生のお話を聞いた時、今自分がいる環境がどれだけ恵まれているかを痛感したのと同時に、自分はまさに「井の中の蛙大海を知らず」だと思い知ったんです。確かに、私は東京の大学に通って、東京で生活しています。小学校の同級生は、私を羨ましがってくれました。しかし、私なんかより、彼らの方がよっぽど社会の厳しさを知り、一生懸命生きているように感じます。私が持っているのは、せまい見識とせまい世界なのかもしれません。
しかし、「井の中の蛙」の全てが全て悪いとは思いません。同窓会での出来事は契機、私にとっての気づきです。「井の中の蛙大海を知らず」には、言葉が続く場合があります。「井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る」です。せまい世界に閉じこもっては、見識も狭まりますが、そこから見えてくるものもあると思うんです。私は私なりに広い世界を目指す。でも、今いる場所も見つめていたい。
「井の中の蛙」上等。ただ、空の青さを知る蛙でありたい。そう強く思ったゴールデンウィークでした。
本日も長々とお付き合いいただきありがとうございました!それでは、また!